月曜日, 10月 28, 2013

2013年11月と12月、ハワイ島でハーモニクスヒーリングリトリート

 きくちゆみのブログより

今日のテーマはセルフヒーリング。私たちのカードにはBe your own doctorと書いてあります。自分自身の医者になれ、という意味ですが、これは私たちハーモニクスヒーリングの真髄であります。交通事故など外科的な処置がいるときは、もちろん西洋医学が必要ですが、慢性の病気や症状には、西洋医学の処方薬では真の治癒は難しいと私たちは考えています(処方薬で症状を抑えることはできますが、健康を取り戻すことができるのは、本人の自然治癒力があるからです)。

自分や自分の家族の健康を自分で守りたい、日本の伝統療法について学びたい、もっと心身共に健やかになって自由に生きたい、ハワイで新鮮な果物と野菜を毎日たっぷりいただいて体を内側からキレイにしたい、都会の暮らしから離れてハワイで自分のいのちが喜ぶことをしたい、ヨガやZUMBAを体験してみたい、ハワイ島を観光したい、という方は、このリトリートへの参加を検討しませんか?

年内、あと2回開催予定です。

森田玄と私が一番大事にしているのは、自分のいのちの声(体の声)を聞く、ということ。それは「自分自身とつながる」ことでもあります。

でもどうやって?

「気持ちよい」「うれしい」「たのしい」ことを体(と心)にプレゼントすればよいのです。

生命は常に「快」の方向に向かってたゆまなく動いている、という瓜生良介(私たちの恩師)さんの「快医学(療法)」の教えに基づき、私たちは鴨川で14年、そしてハワイ島で2年間、ハーモニクスヒーリングを伝えながら、子育てをしてきました。おかげさまで、これまで家族4人の医療費は限りなくゼロに近いです。放射能汚染と環境破壊、戦争以外には将来への不安もありません。

ハワイ島ではリトリートの期間は1週間(鴨川では2泊3日でした)。食事は現地の果物と野菜とナッツと穀物をふんだんに使ったローフードが中心です。定員は4名と少人数で開催していますので、一人一人に向き合い、じっくり学ぶことが可能です。

私たちと寝食を共にして、毎日の授業だけでなく持続可能に暮らすこと(コンポスト、水を汚さない洗濯や掃除)についても参考にしてもらえたら、と思います。6泊7日の内、1日はハワイ島観光に出かけます。これも大きな楽しみのひとつです。

ハーモニクスヒーリングリトリート(年内はあと2回開催予定)
日程:11月13〜19日(6泊7日)
   12月12〜18日(6泊7日)
開催地:ハワイ島コナ(現地集合。空港送迎します)
講師:森田玄/きくちゆみ
募集定員:4名(最低催行人数2名)

詳細はメールでお問合せ下さい。コナ在住の方は通いで参加できます。

水曜日, 10月 23, 2013

11月帰国中の予定(大阪、沖縄、名古屋、京都、東京)

私がNVC(非暴力コミュニケーション)と出会ったのは、パートナーのきくちゆみとカリフォルニアでイラク戦争反対を訴えていた2003年のことです。とある小さな町でアメリカ人を相手にイラク戦争を止めようと講演をした彼女に、聴衆の1人がマーシャル・ローゼンバーグ博士のカセットテープをどっさりプレゼントしました。それをカリフォルニアを走る車の中で聞いたのですが、残念ながら、そのときはまったくピンと来ませんでした。(どんなに私たちの思考が条件づけされているかという例です)

その後2005年に全米平和省会議に初めて参加するのですが、その会議ではNVCを使って話し合いをすることが推奨されていました。そのときは平和グループのための特殊なコミュニケーション方法なのか、と思いました。

私たちはどちらかというと、政府や企業や投資家(資本家)などに行動を変えてほしくて情報を発信していますが、NVCを知れば知るほど「間違っている相手(敵)」を変えようとすることでは、自分の望んでいる変化が起きないことを学びつつあります。その後、我が家に海外のNVCトレーナーを招いたり、自分たちでも勉強会などをやるようになりNVCの魅力にはまっていくのですが、自分の仕事や生活で実践する気になったのは2011年にBay NVC(カリフォルニアベイエリアにあるNVCセンター)のリーダーシッププログラム(LP)に一年間通ってからです。まだとても「実践できている」とまでは言えませんが、いろいろな気づきがあり、つながりに大事な間(スペース)をつくれるようにはなってきたと思っています。

マシュー君のメッセージの翻訳を始めたのは2008年なのですが、その中で、まず自分が自然と調和した暮らしを実践しながら、自分自身の心を平和にすることがいかに大切かが繰り返されます。最近ますます彼のメッセージとNVCの目指す意識が根底で同じであることに気づき、驚きと喜びがふつふつとわいています。そして私たちの教えているハーモニクスヒーリングの根幹である、からだの声を聴くという意味にも通じています。今回の一連のワークショップでは、その辺りもシェアできたらうれしいです。

大阪、名古屋、東京の「森田玄さんを囲む会」のFBページは今度ハワイに引越してくる後藤剛さんが創ってくれました。11月7日の京都はゆっきーが企画し、11月10日は久美子さんとせいじさんが一緒にやってくれます。NVCのご縁がありがたいです。


               *****

11/2(土)「森田玄さんを囲む会」in 大阪 1:00~3:45pm
      テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
       会場:大阪市立芸術創造館
       参加費:2000円
       主催:ハーモニクスライフセンター

11/4(月) 「森田玄さんを囲む会」in 沖縄(予定)

11/6(水)「森田玄さんを囲む会」in 名古屋 10:00am~14:45pm
      テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
                  会場:名古屋市演劇練習館パンテオン
      参加費:3000円
      主催:ハーモニクスライフセンター 

11/7(木)「森田玄さんの思いやりのコミュニケーション1Dayワークショップ」in 京都
       10:30am~5:30pm                    
         テーマ:『自分と繫がり、表現する☆NVCのいろはのい〜』
                    会場:左京区西部いきいき市民活動センター
        参加費:5000円
                    主催:BRILLIANT企画〜生命きらめく一瞬一瞬のために〜
                            石井 佑都杏(いしいゆつき)

11/9(土)「森田玄さんを囲む会」in 東京 1:30~4:30pm
       テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
                   会場:銀座(申し込んだ方にご案内します)
       参加費:2000円
           主催:ハーモニクスライフセンター


11/10(日)「森田玄さん、癒しのワークショップ」in 東京 10:00am~16:00pm
      テーマ:『自分とつながり感情を感じきる癒しのワークショップ』
      会場:日本橋(申し込んだ方にご案内します)
        参加費: 6000円
      主催:きりんの学校(川口久美子)


     

土曜日, 10月 19, 2013

マシュー君への質問

10月8日から10日までワシントン州のカマスにあるマシュー君のお母さんスージーさんのお宅にお邪魔して来ました。

大木が生い茂る広大な深い森の中に4匹の犬と一緒に暮らしているスージーさんは今年80歳になったとはとても思えないほどはつらつとしたお婆ちゃんです。




このブログの読者の方々から寄せられた質問にスージーさんはこころよく答えてくれました。

まず私自身の質問から始まりました。

質問:パワーを握っている闇の人間たちが魂の合意事項に反して光を受け入れなかったため人間たちのアセンションが大幅に遅れていますが、どう思いますか?

スージー: もっと速めることができたらと思いますよ。世界から戦争、暴力、貧困、苦しみが早くなくなればいいと思っています。でも私はいま起きていることを受け入れたし、そのことに対して苦々しい気持ちはありません。光を受け入れなかった魂たちに対しては許すことを選びました。これらの魂たちが光を受け入れることができなかった弱さ、権力に魅入られてしまったこと、に対しては許すしかありません。弱い魂だったことに対しては許すことが大事です。

(以下は投稿された質問のいくつかです。すべての質問をカバーできなかったことをお詫びします。答えはスージーさん自身とマシュー君の言葉が微妙に重なっているので両者にしました)

質問 ”本当に空いっぱいの宇宙船は来るのでしょうか?”

スージー/マシュー:今も数千の宇宙船が地球を取り囲んでいます。そのうち見えるものもありますが、クローキングといって高いエネルギーでシールドしているのでそのほとんどは見えません。中には雲の形をしたものもあります。実際に宇宙船が地球に着陸するかについては、マシューもハトン(銀河系宇宙船団長官)もまだ知りません。それは地球人類が宇宙人たちを歓迎する用意ができたときでしょう。宇宙人や宇宙船に対して恐怖をもたなくなったときです。映画などで描かれるETたちは醜い小さな生物ですが、宇宙文明社会人たちはもっと美しい容姿です。レプタリアン人はみなハンサムですらっと背が高く(2mくらい)細い体型をしています。髪の毛や体毛はありません。女性はもっとデリケートな皮膚と形をしています。レプタリアンのほとんどは光の存在で平和的です。光のレプタリアンが闇のレプタリアンに影響を与えようとしています。レプタリアンの容姿はみんな似ていて差があまりありません。地球のような密度の低い場所では容姿が多種多様なために争いや苦しみが産まれるので、レプタリアンは容姿の多様性を選びませんでした。


宇宙人が姿を見せるには地球人類が恐怖をなくす必要があります。地球人類の意識とスピリチュアリティ(霊性)はいまだ第三密度にいるため、自己への許しそして他への許しでいまだ苦労しています。それは私たち地球人類のこころや頭脳はだいぶオープンしていますが、闇の支配の後遺症から立ち直っていないからです。新しい真理を受け入れることや政府や教会にやっと疑問を持ち始めたところです。第四密度にいるのはわずかなライトワーカーたちです。

人類のアセンションは10年遅れていますが、地球は順調にアセンションをつづけています。たくさんの人々が疑問を持ち始め、リサーチをして、新しい情報を見つけています。私たちは進化しているのです。 確かに無差別な暴力や企業の腐敗はまだいたるところにありますが、同時に人々が小さなレベルで草の根的に世界中で変化を起こしています。熱帯雨林保護、海洋生物保護、有毒汚染物質防止、核廃棄物汚染防止、有毒農薬防止などさまざまな運動が広がっています。

長い間隠され問題視されなかった教会、軍隊、ボーイスカウトなどの組織内でのレイプ問題が注目され世界中で明らかにされています。中東地域やパキスタンなどの国々で長い間否定されてきた女性の権利を求める運動も広く報道されるようになっています。

男性エネルギーが女性エネルギー支配していた地球の教育、宗教、ビジネス、政府、経済など各分野で大きな変化が進行中です。その波動エネルギーが高まっているために、魂からのメッセージが意識的な気づきのレベルに届くようになり、自己を敬う気持ちが高まっています。

それはたくさんの人々に変化を起こし、例えば、引っ越しをしたり、仕事を変えたり、学校の専攻を変えたり、人間関係を新しく変えたり、さらには肉食を避けるといった食事を変えたりなど様々なレベルに及んでいます。
 
質問:マシュー君に聞いて欲しい事は、福島の原発事故の影響についてです。最近は福島産の米・野菜を店頭で見かける事が多くなりましたが、検査済とは言っても、やはり健康への影響が気になります。地下水、海への影響も無視出来るような状況ではないと感じているのですが、以前のマシュー君のメッセージでは新たな健康被害が出ない程度にまで抑えられているとの事ですが、何も気にしないでそれらの食品を食べて大丈夫と理解していいのでしょうか?

スージー:マシューは食べ物が安全とは言っていません。あ、いまマシューはこう言っています。

「僕がもしそこに住んでいたら、食べないでしょう。テストして安全なものだけを食べるようにしてください。そして、たとえそれが政府に反対することになっても、これは間違っていると声にして言うときです」

ハトンは、福島原発サイトの付近にいま4機の宇宙船が着陸していて、常時起きていることをモニター(監視)していると同時に放射能の毒性をコントロールしていると言っています。そして破損した原子炉を安定化させ、浄化しています。

他の分野でも、宇宙ファミリーが化学兵器や生物学兵器をモニターし、核兵器はすべてコントロールしていてこれまでに12回ほど核兵器の使用に介入して爆発を防止しています。
また、過去6年間にSARSや豚ウイルスH1N1, 鳥インフルエンザなどのウイルスを不活性化させて世界的な流行を防止してきました。
 
質問:いま17歳の娘が中学生の時に受けた子宮頚ガンのワクチンについてです。このワクチンはガン予防ではないと聞きました。子どもができづらかったり、体調不良を起こしたり、アセンションに目覚めさせないためとも聞きました。私の判断ミスで娘にとんでもないワクチンを打ってしまったと後悔しています。どうか真実が知りたいです。そして対策と。

スージー/マシュー:マシューはワクチンは受けないようにとアドバイスしています。麻疹ウイルスも研究所から来たものです。炭疽菌(Anthrax)も軍事研究所や製薬会社の研究所で作られたものです。ワクチンは不必要ですから受けなくても構いません。

予防接種は当初幼児に義務づけられていましたが、約40年前はそれほど酷いものではありませんでした。その後イルミナティが関わるようになって予防接種に毒を入れ始めたため、自閉症に似た症状が起きて来たのです。

マシューがワクチン接種についての警告をくれたのは約20年前です。

娘さんに今から何ができますかという質問に対しては、何もしなくていいです。なによりも恐れないことが大事です。地球の波動エネルギーが高まるにつれて闇のパワーがなくなって行きます。どうかこころを開いて光を受け入れてください。娘さんは波動エネルギーでワクチン接種の毒性を消すことができるでしょう。

質問:日頃祈りの中でたまにマシュー君やハトンさんや宇宙の友人たちに話し掛けていますが、マシュー君は特定の自分に向けられた祈りや話し掛けを感じることがきますか?私のように、勝手にマシュー君や、宇宙の友人達に話かけてる人がいると思うのですが、みんなのことを認識できるのでしょうか?

スージー/マシュー:僕は愛のある人、愛があるところにいつでもつながっていて、気づいています。特定の一人ひとりに気づいているわけではないですが。もしそれができていると言ったら、僕の能力を高く見過ぎています。祈りとは、何かをお願いすることではなく、何かに対する感謝でもありません。それは一生を通じて起こる考え、感情、行動のすべてが祈りなのです。 
誰かが僕のこと強く思うと僕とつながります。宇宙の引き寄せの法則は常に働いているのです。人々はその思いの強さで私の声を聞いたり、私の言葉を記憶したり実際にしています。考えや気持ちは伝わります。でもより重要なのは、神がすべてに気づいていることです。あなたたち一人ひとりが神の一部(分身)なのです。助けが必要な時には、神の手はすぐそこにあります。あなたたちが助けを求めなくても、神はそこにいます。あなたたちは決してひとりぼっちではありません。あなたたちは神の使者ではありません。神の一部なのです。スピリットガイド(指導霊)は使者で、あなたたちを助けることができます。彼らはあなたたちより進化しているからです。私がやっているのではありませんが、彼らは私の一部でもあります。全宇宙を通して、すべての生命、動物、植物、昆虫、あらゆるのものとあなたは分離していません。すべてが一つで、すべてのいのちはバランスと調和に戻ろうとしているのです。そうなったときに、地球は本来の姿・・エデンの園・・に戻るのです。

質問:オバマ大統領は一見すると光の使者がするとは思えない様な合意をしても、最終的には平和の為に行動しているとのことですが、日本の政府・安倍首相についても同じことが言えるのでしょうか

スージー/マシュー:安倍首相自身はイルミナティのメンバーではありません。でも彼はイルミナティに完全に包囲され、彼らと東京電力から強い圧力を受けています。ブラックメールや死の脅迫などによってです。でもそれも人々が光を受け入れることで変わって行くでしょう。

愛と光は同じものです。それは創造主の純粋なエッセンスです。
魂はすべてそのエッセンス(愛と光)でできています。
その後で自由意志が生まれ、影響をあたえるようになったのです。

質問:ヨーロッパで金融界の闇の大物たちが逮捕されているという情報がありますが真相はどうですか?

スージー/マシュー:たしかにヨーロッパでありましたが、現在は逮捕は中断しています。今その司法的な準備をしているところなので、そのうち逮捕が始まるでしょう。アメリカではまだ逮捕がありません(あるべきですが)。

質問:これから世界はどうなるのでしょう。

軍隊やほかの軍事的組織はいずれ溶解します。つまり軍事力というのは時代遅れになるということです。すぐに戦闘が止むわけではなくいくつかの場所ではそれが続きますが、戦争という人類レベルのメンタリティは徐々に分解していきます。

今、世界に何人の軍人がいて、いくつの兵器産業があって、そこに何人が働いているのでしょう?戦争関連産業の下に働いているこれらの何百万人の人々の心が入れ替わることになります。それは、まずは違う仕事で収入を得るようにして、頭脳を変え、心を変えるのです。現代の「プラウシェアの平和運動」です。

質問:マシュー君に聞いてほしいことは、下記の件です。
これから先、大規模なプレートの移動を引き起こして地球の景観を一変させ、文明と人類そのものを変える。太陽フレアからの大規模な電磁パルスによる激変的な出来事が差し迫っており、それによって何億人もが死ぬだろうと言っています。

スージー/マシュー:起きません。イルミナティの偽情報です。人々は誤情報や偽情報を間違って信じています。それは主要メディアだけでなくインターネットメディアでもそうです。かえってインターネットメディアのほうが酷いかもしれません。最近は、むしろ主要メディアに光がさしてきていますからね。彗星が地球に衝突するとか、ウィルスで人類が滅亡するとか、恐怖を巻き起こすような情報はすべて嘘です。

恐れは愛と光の次に強いエネルギーです。恐れは貪欲さや残虐性などを生みます。

質問:どうしても前から疑問に思っていることがあります。それは以前、「3.11が起きることはわからなかった」と言われたことです。「魂の合意があることなのでわかっていたが言えなかった」ということなら理解できますが、あのような大きな出来事が、まして事前に計画されていた事ならなおさら、わからない筈はないと思うのです。

スージー/マシュー:わからなかったのではなく、対策が遅れたのです。わかっていたので、あれぐらいで済んだのです。闇の計画では日本は完全に沈没することになっていました。

あれはHAARPによる人工の地震でした。イルミナティは世界の通貨支配のために日本政府に対して円の切り下げを強要してきたのですが、日本政府が自国の経済をコントロールしようとして断ったため、他国への見せしめに地震を起こしたのです。もし宇宙人たちの介入がなかったら日本全土の大惨事になっていたでしょう。

質問:地球のことをガイア、「彼女」と言いますが、ペアだと聞いたことがあります。その「彼」のほうの話が出ないのはなぜでしょう。

スージー/マシュー:地球は両性具有で完全にバランスがとれた状態です。

質問:祈ることとは、本当に効果があるものなのでしょうか。

スージー/マシュー:祈りとはあなたの思考、感情、行動のすべてです。

質問:誰もが学校に通うことができ学ぶことができる環境はとても贅沢なものだと思いますが、その中でもいわゆる「勉強」が全くと言えるほど身に付かない子どもたちに出会うことが多くなってきているように感じております。勉強ができなくとも生きていく道はたくさんあると思いますが、苦手でも勉強ができるようになりたい、望む道に進みたいと懇願する彼らに期限に追われながら知識を詰め込むことは、彼らにとって必要な学びなのでしょうか。

スージー/マシュー: 大事なことは、教育、科学、宗教など間違っていることを教えているのをやめて、真の宇宙の法則を教えることです。もっと音楽やアートや体育などを学校教育に取り入れることです。芸術は魂の基本的な部分から産まれます。

表現の新しい方法を学ぶこと。
子どもの好奇心を最大限に引き出すこと。
今ある教科書や本にはすべて嘘が含まれているので、子どもが熱心に真実を追究するように最新の情報に変えること。

そうすることで教育はもっとも刺激的な分野になるでしょう。


木曜日, 10月 03, 2013

マシュー君のメッセージ(79)

アメリカ合衆国が、どのように資源豊かでも貧しい第三世界の国々に侵略して行ったのか、その生々しい裏の戦略を克明に明らかにした『エコノミックヒットマン』(ジョン・パーキンス著)を読んだときは衝撃を受けました。著者は実際にアメリカの闇のエージェントとして関わり、その後、良心の呵責と自分の娘からの薦めもあって生命を賭けて出版した告白書とも言える本です。

アメリカ帝国主義の歴史については 、『戦争中毒』とDVD『テロリストは誰?』をぜひ見てもらいたいです。

(ところで、私は来週マシュー君のお母さん、スージーさんのお宅を訪問することになりました。ついては、以前にもやりましたが、このブログの読者の方でマシュー君に質問があればコメント欄に送ってください。いただいた質問をすべてマシュー君に訊けないかもしれませんが、その場合はご容赦ください。 )


           *****************

2013年9月30日

            シリア

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。 全体を覆っている波動エネルギーが、シリアの状況を沈静化させるための筋の通った議論の方向に向いていたことは事実ですが、それと同等に緊張緩和を導いたのは計り知れない祈りのパワーでした。祈りというのは普通考えられているように、神に・・この宇宙で最高の存在をどのような名前で呼んだとしても・・なにかを感謝したりお願いすることではありません。大宇宙コスモスに存在するあらゆるもののように、祈りはエネルギーでありあなたたちの生まれたときからのすべての考えと感情なのです。何百万の人々が交渉に向けてたくさんのエネルギーを向けていたので、宇宙が同じ反応で返したのです。

シリアについての僕たちの前のメッセージに普段にないほどの大量のEメールといくつかの自制した質問やコメントをいただいたので、それに答えたいと思います。あるアメリカ合衆国市民の意見から始めましょう。これは以下のどれかの状況が存在する国々で暮らしている他のたくさんの人々にも言えることです。

私は本当の化学戦争が私たち自身の国の医療制度で進行中だと思います。彼らは自然療法よりも有毒な処方薬をすべての人たちに押し付けているのです。私たちの食べ物は有毒になり、大気はケムトレイルによって汚染され、水道水にはフッ素が入っています。それらが漏れ出して地下水を汚染しています。それが利益という口実で私たち自身の国でまかり通り、嘘のプロパガンダで人口を減少しているのです”  

あなたたちとあなたたち故郷の惑星に有害な多くの行為と製品がいまだにそこに溢れていることは嘆かわしいですが、それも事実です。黄白金の光の中に地球をビジョンし、その純粋無垢な状態にあなたたちの思考と感情を集中させることが祈りです・・そうすれば祈りのパワーに気づくでしょう。請願書に署名したり、あなたたちが望む目的に向けて活動している団体に寄付したり、あるいは実際にそのような活動に参加するといった行動は、あなたたちのビジョンする世界を創造する助けをしようというあなたたちの気持ちの支えになります。

シリアの人々の虐殺の背後にイルミナティがいるのでしょうか?

二世紀ほどイルミナティの手下たちが多くの国々で、とくに内戦を勃発させるために反乱を引き起こしてきたことは事実ですが、その一方で地球がその中を移動しているエネルギー領域の波動エネルギーレベルが大勢の市民たちにパワーをもたらし、耐え難い状況に抵抗して立ち上がらせています。そして、いったん反乱が始まってしまうと、もうそれ以上イルミナティの介入は必要ありません。祖先たちが受けたことへの復讐心や宗教的あるいは文化的信仰を守らなければならないという根深い義務感が、彼らが感じていることを大義として激しく闘う十分な理由になっているのです。

国際的紛争の場合は、イルミナティは大事件を引き起こして人々を煽ってきました。そして“被害”国は“加害”したとされる国に対して進んで戦争を仕掛けるのです。そのような事件のひとつが一般に“9・11”と呼ばれたことがそのうちに明らかになるでしょう。そこで求められるのは“愛国心”ですが、その背後にいつもある目的は兵器産業を潤すこととイルミナティの支配の維持や拡大なのです。

アサドはイルミナティですか?アフリカやラテンアメリカ諸国、北朝鮮の独裁者たちはどうなんでしょう?ヒットラー、ムッソリーニ、スターリンたちはイルミナティだったのでしょうか?

さまざまな理由でその人たちの中でそのような存在はいませんし、いませんでした。中には独裁者がイルミナティによってその地位に置かれた場合もありますが、いったんしっかりと権力を握ると彼らには国民の支配を維持するための助けは要らなくなります。イルミナティはつねに彼ら自身の燃料補給のために恐れのエネルギーが必要なのですが、独裁政権が莫大な量の恐れをつくってくれるので、イルミナティは自分からはなんの努力もしないでそのニーズを大いに満たしてもらっているのです。無慈悲な支配者をもった国々で多数の死者があるのは、世界人口を減少させるというイルミナティの目的に沿ったものです。あらゆる戦争はそれと同じ目的に役立つのです。

無慈悲だけでなく貪欲が独裁者とイルミナティに共通してある原動力なので、このコインにはもう一方の側があります。天然資源が豊富にある国々では、独裁者たちは多国籍企業のイルミナティのオーナーたちと喜んで協力したいと思うでしょう。彼らは独裁者たちにはないもの・・資源開発に必要な設備や経験ある経営と技術専門家たち・・を持っていて、両者はこのような取り決めでしこたま儲けるからです。

国の支配者がイルミナティの要求に反抗したり、彼らの束縛を排除しようとすると、イルミナティの手下たちが反乱を仕掛け、言いなりになる操り人形を国の新しい指導者に就任させるのです。それに現在関連する例をあげましょう。アメリカとイランの敵対関係は、イルミナティが反抗勢力の指導者を排除してシャー・パーラビという無慈悲な操り人形を就任させた約30年前に始まりました。イラン国民が彼を権力の座から追い出したとき、シャーを国民に対する犯罪として裁判に掛けるためにイランに送り戻すよう求めたイランの要求にもかかわらず、彼は最初アメリカ政府の指図でパナマに亡命を許され、その後アメリカに飛行機で送られました。

他国家の内政に勝手に介入するのを特徴とするアメリカの歴史は実際はイルミナティの仕業です。この国への彼らの支配は、植民地(コロニーズ)がイギリス支配から独立を勝ち取った後の新生政府内の数人から始まりました。いわゆる、その決め手になったのがイルミナティの私的金融共同体(コンソーシアム)である連邦準備金制度とその税収機関のIRS(国税庁)というかたちでその後に登場したもので、その二つが共同でしばらく前にアメリカ経済をひざまずかせたのです。連邦議会の議員たちや各政府機関の役人たちの収賄、強請、脅迫は日常茶飯事のことになり、それはイルミナティが支配する組織や企業のロビー活動家たちも同じでした。

オバマ米大統領はビッグオイル(大手石油会社)と結託しているのでシリアを攻撃すると脅したのでしょうか?”     

いいえ。オバマ大統領はアサド政権に化学兵器の使用を止めさせるには力が必要でしたが、“攻撃”という時点にまで状況が進むことは決して望んでいませんでした。彼とウラジミール・プーチンとの冷えきった関係・・ある読者は“新しい冷戦”と書いて来ました・・という報道とは反対に、交渉が始まったと大々的に報道されただいぶ前にシリアに関する水面下の話し合いがアメリカとロシア外交官たちの間で進んでいました。どちらの国の指導者も軍事介入は望まず、どちらも化学兵器がどのような組織の手に入ることを望まず、そして両者ともシリア戦争の人道的な問題にこころを配っています。

全身全霊をかけてオバマ大統領は、最高宇宙評議会があなたたちの世界に統一と平和をもたらすように彼に依頼した使命を全うすることに打ち込んでいます。多くの人々は、僕たちがあなたたちに言っていることとはだいぶ異なる見方で彼を見ていることを僕たちは知っています。そこで新しい読者たちのために、起きていることの要点を簡単にまとめてみましょう。

評議会が地球の黄金時代のマスタープランを考案したとき、彼らはアセンションのプロセス・・この宇宙でそのスピードと規模においてかつてない進化的事業・・で中心的役割を演じることを望んだ進化した魂たちがすべて彼らの魂の合意を守るだろうと思っていました。その一部は“悪役”を演じることで、多くの人々が選んだ経験を成就し、第三密度のカルマを終了できるような状況をもたらすことに同意しました。10年以上前にそのような魂たちの使命が完了したのですが、彼らは自分たちの合意事項を尊重して光の勢力に加わることを拒否したのです。彼らはイルミナティネットワークの頂点にある権力の虜になってしまったのです。そしていつでもどこでも出来るかぎりの混乱と苦しみを扇動しつづけていました。

そのようにして、もしそれらの魂たちが合意事項を順守していたら決して起きなかったであろう非常に深刻な国内と世界の状況をバラク・オバマとして転生した魂は引き継いだのです。しかしその魂たちはそうしませんでした。その結果、悪化する環境と経済、戦争、無差別暴力、核兵器の大量備蓄のピークに彼は大統領職に就いたのです。彼の就任中を通してイルミナティは、そのような状況を転換させようという彼の取り組みに闘っているのです。

彼は強要されて多くの決定をしたことはありますが、イルミナティと結託してはたらいたことはまったくありません。その反対です・・彼らの地球支配の名残りを一掃しようと彼は可能な限りの努力をしています。ですから彼らの手下たちが反撃としてオバマと彼の目的についての嘘をばらまき、彼の国と世界にもっとも必要な改革をすべて妨害しようとするのは当然のことです。オバマ大統領と地球のすべてに光を送ることは、あなたたちの世界をあらゆる生命の平和と尊厳の中に統合するために不可欠な効果的な変化をより早く達成する助けになるでしょう。

民主主義と自由とアメリカンドリームのモデルであるはずのアメリカ合衆国になにが起きているのですか?貧困層は増大しつづけ、暴力が蔓延しています。選挙が終わるとすぐ始まるのは、次はだれが立候補するだろうという話です。政府は国家の問題に取り組む代わりに内部で紛争を起こしています”

アメリカ合衆国で起きていることはその国だけのことではありません・・それは世界中で段階的に起きています。あなたたちは、地球の魂であるガイアに、彼女の惑星体に、彼女の住人たちにバランスを取り戻すプロセスにいるのです。僕たちは以前にも言いましたが、あなたたちの世界は10年ほど遅れているのです。そのとき、戦争、富む者たちと貧者たちの大きな格差、論争に明け暮れる政府といった状況は終わっていたはずなのです。紛争が絶えないところでも、すべての問題に“両サイド”が完全に和解するときがくるでしょう。でもいまの時点では、“最良“と”最悪“の態度と行動を引き起こす波動エネルギーがまだ蔓延(はびこ)っているのです。

それが、アメリカ政府内で政治的過激派が全盛を極め、そして悲しいことに夥しい暴力がある理由です。その一部は宗教的、民族的、人種的、思想的違いへの偏狭な考えや恐れに根ざしていて、また一部は戦争復員兵たちがずっと持っている感情的と精神的な障害によるものです。イルミナティのプログラミングによるものか、あるいはどこにでもある暴力的“娯楽”の破壊的影響によって何人かはマインドコントロールされて行動しています。それはほかのどこでも同様です・・ナイロビでの最近の人質事件、自爆、無差別大量射撃事件そしてどう見ても無意味なほかの殺人や暴力の暴発を見ればいいでしょう。

主要メディアは、そのようなセンセーショナルな事件がどこで起ころうとすべてあなたたちが確実に知るようにしています。でも彼らは数えきれないうまくいった成果については報道しません。それらは村々から地球レベルに至るまで改革が進行中であるという非常に心温まるそして勇気づけられる証拠なのです。けれども、メディアは、シリアを巡る緊張緩和といった“最良”のことの影響がさらに広く行き渡っているという、言わば大きな全体図の断片だけしか流しません。フランシス法王は誠意ある宣言をし、イラン政府の敵対的態度が和らいでいます。そしてイルミナティによって事実上骨抜きにされている国連はその組織としての目的に向けて一歩を踏み出しています。

それほど何年も前のことではありませんが、地球住民たちからつくられたエネルギーのほとんどは恐れからのものでした。いま何十億の“善良な”人たち・・そうでない人たちはわずかです・・がどこにあっても間違いを正す手助けをしようと情熱に動かされて行動し始めています。変化がトップから始まって下に浸透して行くことは稀にしかありません。それは底辺から始まって上へと流れるのです。それがあなたたちの世界全体でいま起きています。愛と光があらゆる人々の幸福のための変化をもたらすたくさんの方法のいくつかを列挙した僕たちの最近のメッセージによってあなたたちの多くが勇気づけられたことを、僕の母へのEメールから知りました。

“マイナス面”と言えば、溢れるようなエネルギーの素晴らしい影響があるとともに劇的な変化への焦燥感があることです。僕たちの愛する宇宙ファミリーのみなさん。あなたたちはあなたたちの世界をいま変革しているのですよ。宇宙ファミリーの支援がいまあっても、そのような規模の事業はゆっくりとしか達成できません。地球の可能性エネルギー場では、ますます光に満ちた方向に集中している思考と感情と行動に合わせて、あらゆるかたちの愛に溢れる変化の勢いが増しています。あなたたちの光がこころを開いて悲しみにある人たちを癒し、地球がふたたびパラダイスになる日をさらに近づける助けをしています。

そのことに関連して、フィリピンのラ・ケンドラ・センターのある読者からきたEメールを許可を得てここに挿入しましょう。

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闇を追い出す道は光を通すこと・・・光、光、光の行動

輝く光と愛と平和のこころから話し合いをすることで動機が明瞭になり、お互いが公益のための合意を得ることができます。(これはシリアの紛争解決の平和的交渉を直接指しています)    
 

平和は、私たちが理解し言っているような戦争とは関係ないことです。平和はだれの内にもそれ自身として存在する状態です。ただそれはどこにでもあるというわけにはいかないようです。人間の傾向としてのさまざまな考え方と表現は戦争、破壊などの衝動的なものですが、私たちの一部では、多くの人間たちに平和を願う力による創造的善として、これらは無力化されたり、集中し直されています。
 

だれのこころにも平和が行き渡るのが私たちの目標です。他人と自分たち自身への暴力と残虐行為を止めることではありません。それらは平和が行き渡れば間違いなく止み、あるいは変化するでしょう。
 

私たちの基本を思い出しましょう・・あらゆるものはエネルギーである意識の表現です。そのさまざまな違いは私たちがそれにどう関わるかであり、それが結果として表現されるのです。
 

ですから親愛なるみなさん。私たちの平和への情熱の衝動が怒りなどの方向に引き込まれ歪曲の大火を煽るように感じたらすぐ数回深呼吸をして、情熱の根元に気持ちを再び集中しましょう・・平和と愛と善への意志が住むこころの奥底に。こうすることで、平和のために闘う代わりに平和的に交渉することができるのです。
 

それでは、ありがとうございました。私たちの歌にあるように、“地球に平和をもたらそう。まず私から始めよう・・”
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愛と光を送ってくれているセンターの魂たちとほかの数えきれない魂たちを僕たちは称賛します。宇宙の法則によって、こころの平和のエネルギーが、あなたたちの世界のすべての魂たちがお互いにそして自然と調和して生きる日の来るのを速めています。

この宇宙のあらゆる光の存在たちがあなたたちと一緒にいて声援を送っています。そしてあなたたちを無条件の愛で抱擁しています。
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愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Messages 

訳文責: 森田 玄

(転載自由:出典を明記していただけるとうれしいです)