今日、私のGmailアカウントがハッカーに侵入され、以下のような偽のメールが私のアドレスリストの全員に送られたようです。どうぞそれには一切返信せず、無視してください。
よろしくお願いします。
森田 玄
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I really hope this gets to you in time, I was involved in a robbery during my
trip to Istanbul, Turkey. I was mugged,all my belongings including mobile
phone and credit card were all stolen.I asked my bank to cancel my cards and
place hold on my account to avoid unauthorized access. I need your help flying
back home.
Am cash strapped at the moment. I've made contact with my bank but the best
they could do was to send me a new card in the mail which will take 3-5
working days to arrive here. I need you to lend me some money to sort my self
out of this predicament,i will pay back once i make it out of Turkey.
Western union is the fastest option to wire funds to me. Let me know if you
need my details(full names on ID/location) to effect a transfer.
Thanks
Gen Morita
ハワイ島コナからの便りです。ここからイルカのいる海岸にあるカフェに毎朝歩いていくのが楽しみ。 * Blog URL: http://feeds.feedburner.com/moritagen
水曜日, 4月 09, 2014
日曜日, 4月 06, 2014
マシュー君のメッセージ(87)
消息を絶ったマレーシア機について、今回のメッセージの中にある質問と回答になるほどと相づちを打ちますが、いまひとつすっきりしない疑問が残ります。それは、その質問のひとつにもありますが、マシューの説明に納得はするものの、それでもやはりどうしてわざわざこの時期に、しかもそのような大掛かりな、大変な救助活動をETたちがしなければならなかったのか、という単純な疑問です。
これは私の臆測ですが、このような世界の注目を浴びる出来事は偶然の事故ではあり得ないことです。つまり、すべて宇宙最高評議会のプランにしたがって、たまたまそれがマレーシア機の故障というチャンスを利用したにしても、関わった存在たち全員の取り組みで行なわれた大仕事だったのではないでしょうか。
その目的は、宇宙文明社会が、このような世界の謎になることをあえて承知しながら、強力なメッセージを地球人類に送ることです。
彼らがいま私たちの空にいて見守っているということを・・・
たぶん思うに、これはいよいよ本格的に彼らのメッセージを地球人に送る計画の先駆けになる”現象”でしょう。きっとこれからもっと驚くような出来事が待っているに違いありません。
私たち地球人類が、手遅れになる前に、早く目覚め、気づくように・・・
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2014年4月2日
マシュー、アシュター、神が、マレーシア航空機370便についての3月20日のメッセージに対する質問に答える
マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。前のメッセージと同様に、まず僕自身として、そのメッセージについて話しましょう。飛行機が消息不明になってからどうしてだいぶ経ってそれが送られたのかを説明するのに、僕だけがアシュターに頼んであなたたちに伝えるようにしたという印象を与えてしまったかもしれません。それは違います・・そのリクエストはここにいるすべての魂たちによって要請されたのです。ここでは真実の高い波動エネルギーだけが記録され、テレパシーで送られるのです。
彼らの愛する人たちは、いくつかの点ではあなたたちの世界に似ていますが、ほかの点でははるかに素晴らしい世界に元気に生きていることを、苦悩に満ちた残された家族たちが知ることができたらどんなにいいでしょう。もしあなたたちがそれらの悲しんでいる人々のどなたかを知っていたら、その世界で楽しく快適に暮らせるようにと行なわれたすべてのことについてアシュターが言ったことを伝えることが、彼らにとって大きな慰めになるでしょう。失ったことを悼む気持ちを終わらせることはないでしょうが、凍るような海に死んでいく愛する人たちといった恐ろしい思いや、搭乗員か一部の乗客が飛行機をハイジャックしたという臆測を終わらせるでしょう。
事実上の行方について、地球外からの一部の情報がアシュターのものと大きく違っています。それには、何人かの読者が僕の母に彼からのものだと送られてきたメッセージもあります。その人たちの質問の要点は、“私たちはどのアシュターを信じたらいいのでしょう?”というものです。僕の母が彼に、どのように返答したらいいのか訊ねました。そこで、彼の要請で、彼が僕の母に伝えたことをここに加えます。
スージー、だれかにそうするようにと言われているからといって、その二つの異なるメッセージを“おたがいに折り合いをつける”責任はあなたにはありません。私があなたに送り、あなたが明確に受け取った情報は実際起こったことです・・それらは、私たちの最初の救助活動からはじまって、飛行機に乗っていた人々をあの世界に歓迎し、必要なものをすべて提供するために行なわれたことまでの事実です。ほかのメッセージを受け取った人を軽んじることはしたくありませんが、それは私からのメッセージではありません。彼女がそうだと信じていることは理解しますが、何かほかの存在が嘘を言って、それを私からだと言ったのです。いまは真実が明らかにされつつある時です。私があなたに言ったことが真実です。
アシュターは、彼の情報に対するほかの質問についても僕たちと話し合いました。救助活動と移動についていろいろと思いを巡らせているのは、書いてきた人たちだけではないことは分かります。僕たちはアシュターと同じ知識をもっているので、疑問になっている問題点にすべて答えることもできます。けれども、彼は、僕の母にまず最初にタイプするように頼んだ二つの質問に答えたいと思っています。そして僕たちに残りを回答してほしいという彼のリクエストに、僕たちは喜んで応じましょう。
”飛行機にいた人たちの魂の合意事項に、アシュターが言ったようにほかの世界への移行が含まれていなかったのなら、どうして彼は彼のチームに命じて「介入」し、それを行なう決断をしたのですか?”
”アシュターは言いました。「乗組員と乗客たちのどの魂の合意にも、そのような冒険は含まれていませんでした。でも、あの時に死ぬという合意条項もなかったのです。」このようなことがどうして可能なのでしょう?魂の合意にないことを誰が経験できるのでしょう?そしてこれは小さな逸脱ではありません。魂の合意からの極めて大きな逸脱です。それも一人だけではなく、239人もいるのです。また、彼らが一緒に合意したほかの人たち(家族のような)の合意も破ることになるのです。そしてまた、もしこれが魂の合意ではなかったのなら、これらのすべての人たちの魂のガイドたちは、どうして最初に介入してこの事件の発生を防がなかったのでしょう?これは宇宙の法を違反していることになるので、私はとても困惑しています。”
アシュターです。最初のメッセージで私は、あなたたちに最も関心があり重要だと私が思ったことについて述べました・・飛行機に乗っていた人たちに与えられた救助活動とこころのこもったもてなしと便宜の詳細です。さて、私はほかの情報も提供できたことが分かりましたので、この機会をいただいて、前に言ったことに加えたいと思います。
最初に、“そのような場合は、私たちには介入することが許されています”という私の説明についてですが、私はそのような許可決定のどこにも関わっていません。介入によって、地球やほかの惑星の住人の生命を救えるような緊急事態になにをすべきかを決定する権限は、どの宇宙人にも決してありません。そのような状況にはいつでも、なされることを決めるのは元々の、あるいは修正された魂の合意です。なぜなら、どのような経験が進化を促進するのかを知っているのは魂だけだからです。
目前の死を招く状況で死ぬことが魂の合意に入っていない場合は、その人の生命を救う許可が与えられることが、あらかじめ決まっています。もしそのような状況にいる人に、その時の死を含む合意があり、しかもその魂が肉体生の継続を望む場合は、その合意事項の修正を要請することになります。その要請は、その転生を共有する生前の合意に関わるすべての主要関係者たちと魂レベルで話し合われます。要請している魂の希望するような合意修正にその中の一人でも同意しないかどうかは・・そのレベルでは、あらゆることが愛をもって行なわれます・・私たちには知りようがありません。全員一致の同意があると、その決定は特殊な波動エネルギーで中央宇宙局に送られ、そこが被災区域にもっとも近くにいる救助装備のある宇宙船の乗組員に通告します。そして彼らがすぐ行動します。それらのすべての段取りは、あなたたちの時間概念で一瞬の内に起こります。
そのような多数の人々がこの宇宙のどこかで同じ状況にあるときに、その時の救助と移動、あるいは死のどれもが合意事項としてないことは、非常に稀です。でもそれがあのマレーシア航空機に乗っていた人たちの場合なのです。私の経験からすれば、それはただ稀どころか、まったく類を見ないことです。
飛行機の故障がドミノ倒しのように重なり、飛行機の制御に必要なすべてのシステムが不能になったとき、搭乗員と乗客たちは生存の可能性がほとんどないことを知りました。魂のレベルで、彼らには選択があることを知っていました。飛行機が墜落した場合の死・・それは介入がなかった場合です・・あるいは、異なる惑星で生きることです。全員一致の選択で生きることになった時点で、彼らの合意をそれにしたがって修正する手段が取られ、すべての関係者たちが同意しました。その情報は事務局に送られ、救助活動を開始する許可がその設備をもつ宇宙船の乗組員たちに下りたのです。もし飛行機にいるだれかが魂レベルで、ほかの惑星に行く代わりに何かの自然死を選んでいたら、その場で死が起こり、その人はニルヴァーナに移行していたでしょう。
“魂のガイドたちが・・この事件の発生を防ぐ”というのが、飛行機の故障を防ぐのか、救助活動と移動を防ぐことなのか、私には分かりません。どのような肉体をもつ存在でも、前者を防ぐことは不可能だったでしょうし、飛行機に搭乗していた全員が後者を選んだのです。彼らのためにされたことで、宇宙の法に違反することは何もありません・・それどころか、魂レベルの決定がありとあらゆるほかの判断を優先していることは、宇宙の法を尊重していたからです。
マシュー、これで私たちがなぜ“介入した”かについての疑念が払拭されるとよいのですが。そしてほかの質問にすべて答えてくれてありがとうございます。
ありがとうございます、アシュター。ここにいるすべての魂に代わって話す前に、時間のないコンティニュウム(時空連続体)にある僕の宇宙領域からどうやって飛行機の消息不明から、それについての僕の母の質問までの間に経過したリニアル(線形)時間を、僕が決められたのかについて、読者からの質問に答えましょう。僕の母の質問の中に“三日前”という言葉が入ってましたし、もしそれがなくても、その時間は彼女の思考にあったので、それから僕が知ることもできたでしょう。
以下の質問は、その回答がこの事件へのもっとも深い理解をもたらし、ある場合ではほかの状況にも当てはまるので選ばれました。
“アシュターは、死ぬことも、ほかの惑星に移行させられることも乗客たちの魂の合意にはなかったと言いました。私たちの魂の合意にないことは何も起きないとばかり私は思っていました。”
もしそうであれば、あなたたちの世界の人生は、カルマのメリーゴーランドではなく、理想的になるでしょう。合意は生前につくられ、誕生してまもなく忘れられます・・魂の合意にあることから180度も違う出来事を導くのは、人生のコースを通して意識的になされる自由意志による決定です。
”飛行機にいた人々は、どうして宇宙船に運ばれて地球に戻されなかったのでしょう?”
“呼吸できる“高度での空中移動が飛行機に乗っている全員の生存を保証できなかったからです。それと同じように重要だったのは、宇宙船の気圧システムは、乗組員よりも低い密度構成の肉体用に特殊な呼吸器を必要としますが、その宇宙船には飛行機に乗っていた全員に十分な器具が装備されていませんでした。あなたたちの上空にいる宇宙船の乗組員たちは、僕たちが多くのメッセージで話したたくさんの方法で彼らのテクノロジーを使っています。ときどき、彼らは悲惨な状況にある人々を救助することを許されますが、それは彼らがいる主な目的ではありません。そしてアシュターが言ったように、同じ緊急事態にあるたくさんの人たち・・この場合は239人・・の便宜をはかる必要があるのは、極めて稀なことです。
”もちろん、マレーシア航空機に乗っていた人々が無事であることはうれしいですが、どうして彼らがそのような特別な支援を受け、ほかのたくさんの人々は飛行機事故で死ぬままにされるのか理解できません。それは彼らが魂の合意でそのように死ぬことを選んだからですか?”
合意には、選んだ経験の原因、あるいはその元(もと)についてはある程度の柔軟性があり、それには死も入ります。人々が飛行機事故で死ぬ時は、それは彼らが転生の寿命と“事故”で突然死ぬという選択を完了したからです。けれども、自動車事故や落ちたための致命傷、あるいは雪崩に埋もれるといった異なる方法で、それがほぼ同じ時間に起こることもあります・・それらのひとつも、転生が突然に“事故で”終わるという合意事項を満たすのです。同じ事故で、ある人たちが死に、ほかの人たちが生き残るのは合意した選択のためです。
”悲しみに暮れる家族たちが幕を引けるように、いくつかの飛行機の部品をそれらが見つかるような場所に置くように、どうかマシューからアシュターに頼んでもらってください。”
アシュターは、僕たちも同様に、この要請の奥にある思いやりのこころを理解しますが、光の存在たちは、それがどのようなことであれ、その真理の中でのみ奉仕します。
ETたちの宇宙船に搭載されているテクノロジーは非常に高度で、あなたたちのサイエンスフィクションの描写を超えるものです。でもあなたたちの飛行機の故障したシステムを修理するようにはつくられていません。適当な例えとしては、あなたたちの携帯電話にパンクしたタイヤの修理をできるようにするようなものです。
”飛行機に搭乗していた人たちは、ほかの惑星に移転されたときも、地球での暮らしの記憶をもっていたのでしょうか?”
ええ、そうです。彼らが地球での日々で経験したことで忘れられることは何もありません。それはそのままそこに暮らしていたとしても同様です。もちろん彼らの新しい世界での暮らしはいろいろと違いがありますが、それらも地球での暮らしでの大きな変化が起きたときの違いと似ているでしょう。
”搭乗していた人たちが移送された銀河系と惑星の名前を、アシュターは教えてくれないでしょうか?”
あなたたちの銀河系の中にあるアンダルーサで、彼が最初のメッセージの中で説明したように、地球に似ていて、あなたたちの太陽系にもっとも近い惑星です。
”なぜ飛行機に乗っていた人たちを地球空洞(内部)に連れて行かなかったのでしょうか?そうすれば地表まで戻って家族たちとも再会できたはずです。”
地球内部の住人たちは、地表に住む人たちが入ってもその肉体が生存可能なレベルを超える高い波動エネルギーレベルで都市とあらゆる生活環境を創造しました。もし地球内部の住人たちが地表に出たいと思うときは、彼らはその波動エネルギーを再調整します。地表にいる人たちの肉体にはその能力が備わっていません。なぜなら、わずかな例を除いて、あなたたちはそのような意識とスピリチュアルなレベルの気づきに到達していないからです。
”その便に乗っていた人たちを非物質化して、後で地球のどこかに再物質化することはできなかったのでしょうか?”
できませんでした。でもそのプロセスはこれまで行なわれています・・あなたたちが考えているより、はるかに頻繁にです・・振動している光の魂である守護天使たちによる人々の救助の際ですが、ときどきほかの天使たちの加勢が必要になるときがあります。その一方で、人々が肉体をもつ存在たちに救助されるときは、状況はまったく異なります。
”アシュターは、彼らが飛行機をより高い次元に移動したと言いました。それは、370便に搭乗していた人たちがより高い次元、例えば五次元、にアセンションしたという意味でしょうか?”
アシュターのメッセージにある“次元”は場所のことを言っています・・つまり、地球の飛行ルートを超えた次元です・・個人のアセンションを示す意識的、肉体的進化の状態のことではありません。けれども、あの便に乗っていた魂たちは、その点で前進しました。彼らが勇気をもって見も知れない新しい世界での人生の経験を選択したからです。
”あの飛行機を月に着陸させて、その人たちがここに戻せるまで、必要な食料を与えることをなぜしなかったのでしょう?”
彼らを月に降ろすことは選択にはありませんでした。そこの一般的な条件の下で、飛行機を無傷で着陸させることができたとしても、その非常に厳しい条件の下では、その機体構造をどこまで安全な状態に保てるか保証がなく、乗っている人たちも月の大気中では生存不可能だったでしょう。飛行機がそのまま何の損傷もなかったとしても、地球への帰還のための輸送手段を手配するまで、酸素がもたなかったでしょう。
あなたたちがバミューダ・トライアングルと呼ぶ渦エネルギーの強大なパワーによって、その区域にいた小型飛行機や船のコントロールシステムが働かなくなったとき、それに乗っていた人たちを救助することが許されたのです。同じ理由で、いくつかのほかのそのような強力な地球の渦エネルギーで救助が起きています。チャレンジャーに乗っていた宇宙飛行士たちは、爆発する前にスペースシャトルから救助されています・・彼らが“宇宙服”を着装していたので、空中での移行ができたからです。あなたたちの世界での理解では、その爆発で誰も生き残らなかったとされていますが、意識と魂の両レベルで、シャトルの乗組員たちはその惑星に行き、寿命に関わるさまざまな合意事項をそこでかなえる選択をしたのです。
”これはどんな種類の惑星ですか?四次元あるいは五次元惑星ですか。そして、この人たちが三次元転生からそんなに早く卒業してより高い次元に暮らす一方で、残りの私たちのライトワーカーたちはみな我慢しながらも、待って、待って、待ちつづけなければならないのはどうしてですか?”
その惑星は、位置的には第四密度の上限に近いところにあります。そして、スピリチュアルと意識レベルの進化において、そこの住民たちのほとんどは第三密度の上限から第四密度の上限に位置し、わずかに第五、そしてさらに少ないですが第六密度にもいます・・マレーシア航空機に搭乗していた人たちは全員その範囲内にいます。ライトワーカー(光の使者)たちは、地球とその文明社会に光をもたらすだけでなく、そうすることで彼ら自身の魂の進化を促進する目的で、そこにいることを選んだのです。我慢するとか待ちつづけるといった考えはもたずに、ほかの人たちの人生にあなたたちがもたらし、そしてその人たちがあなたたちにもたらしている良いことを思うといった、前向きな考えをどうかもってください。
”私たちはいつでも、神があらゆるところのあらゆるものの中にいる、そこに神が存在しないところはない、そして神はあらゆるものを完全に支配している、と聞かされています。神は毎日奇跡を起こしています。ではこの場合ですが、もし飛行機にいた誰も死ぬ時期ではなかったのなら、神は、飛行機の故障が何であれ、すぐ“修理”して、いつもの通りに着陸させることができなかったのでしょうか?”
僕たちが、神に・・この宇宙に存在するあらゆるもののソース(源)です・・あなたたちにどう説明してほしいですかと訊ねたところ、神は神自身で答えましょうと言いました。
これは神の言葉です。これをすることができてとてもうれしいです。私の愛する子ども・・すべての私の愛する子供たち・・、はるか昔、私はこの宇宙を動かしはじめました。そして、法則をつくって、それがいつでも円滑にはたらくようにしました。それ以来、私は創造主の法を守っています。それは、あらゆる人たちの自由意志は、どのように使われようとも、尊重されなければならないというものです・・ですからおわかりでしょう。私は“あらゆるものを支配している”わけではないのです。
そして、私は“奇跡”が起こるべきときに起こるようにする仕事をほかに任しています。計り知れない数の私の特使たち・・天使やスピリットガイド(指導霊)や優しいETたちとあなたたちが呼んでいます・・が、そのために素晴らしい活動をしてくれているおかげで、私は彼らの邪魔をしないように、天体軌道の調整や宇宙のバランスを保つといった仕事をやっています。また、泣いているすべての私の子供たちと一緒に泣き、喜んでいるすべての子供たちの喜びを感じます。そして、私たちの大きな家族のありとあらゆる魂たちに、無条件の愛を絶えまなく降り注いでいます。あなたたちも知っていますね、私たちはすべてこの中に一緒にいるのです・・お互いに愛することでそうしましょう。
マシュー、これでいいでしょう。
ありがとうございます、神さま。
”どうして市街地の目的地近くの農地に、食料と水(そして救助の人たち)を準備して、(飛行機を)着陸させなかったのでしょうか?”
低い第四密度の弱い波動エネルギーにある地球の場所では、救援機の宇宙船が、さらなる損傷と搭乗している人たちに深刻な怪我や死をもたらないという確固たる保証をもって飛行機を着陸体制に誘導することができませんでした。その人たちが移動された惑星は、高い第四密度にあるので、そのより軽い、あるいは強い波動エネルギーによって、確実により穏やかな安全な着陸ができるのです。
”私たちライトワーカーたちはいつも悲しみにある家族たちのために瞑想していますが、それでは不十分です。マシューがメッセージの中で、不安、悲しみ、孤独感といった思考と感情が低い波動エネルギーをつくると言っているのを覚えています。でも、この飛行機と乗っていた人たち全員に起きたことを私が知っていて、彼らの家族たちが知らないという状況に対して、私にそのような感情があり、しかも後ろめたくもある場合はどうなのでしょう?”
思いやりと心遣いに低い波動エネルギーの感情が伴う必要はありません。そしてそれらが悲しむ家族たちの助けにならないことを知ることが、起きたことに対するあなたの感情をより変化させやすくするでしょう。黄白金の光の中に、あなたが家族たちと“想像”する人たちをビジョンして、その光の中にあなた自身も感じてみてください・・その癒しの波動エネルギーの中に呼吸することで、あなたのこころと精神がより軽くなり、ネガティブな感情が消えるでしょう。飛行機に乗っていた人たちがいま素晴らしい世界に生きていることを喜ぶことが、あなたがこれを知っているのに彼らの家族たちが知らないという後ろめたい気持ちに取って代わるでしょう。僕たちもさまざまな感情を知らないわけではないので、このようなアドバイスをしていますが、それは僕たちがそれらの効果を経験しているからです。
”飛行機の実物の残留物が発見されるでしょうか?”
飛行機は搭乗者全員が下りた後、非物質化されました。ですからその飛行機の一部だとされている漂流物はどれも間違いです。
”マシューは、ETたちが私たちの世界の指導者たちと話していると言っています。もしその人たちが(この救助)についてはっきり公言すれば、ETたちが私たちを助けに地球に来ていることを、人々は理解するでしょう。そうすれば私たちが待ち望んでいる宇宙船の大量着陸が速まるでしょう。”
この宇宙にいるすべての光の存在たちはそうなったらいいと思っています。でも正当な理由があって、あなたたちの選んだ指導者たちはそのように率直になることを躊躇しているのです・・あなたたち一般人のほとんどは彼らを狂っていると思うでしょう。群衆がその指導者たちの辞任を要求したときの混乱と彼らの政敵のはしゃぐ様子を想像してみてください。そして起こりうる株式市場の大混乱、食料や生活必需品の買いだめ、武装集団の暴力沙汰です。奇妙な姿の見知らぬ存在たちをあなたたちの世界が歓迎する用意があるまでは、消息不明の飛行機の謎が“筋が通る”ように解けるでしょう。
”その惑星にそれ自身の霊界(スピリット・ワールド)がある場合は、その人たちは死んだらそこに行くのでしょうか、それともニルヴァーナに行って愛する人たちと再会できるのでしょうか?”
魂たちを結びつけるのは愛のエネルギーです。再会は、この宇宙のどこにあっても同じ波動エネルギーレベルの霊界で可能です。それは、人々がニルヴァーナから地球やほかの場所での新しい肉体をもつ転生に移行するときと同じです・・眠っている状態のときは、適合する波動エネルギーの霊界あるいは肉体世界であれば、どこにいても愛する人たちと再会します。
”この飛行機事故が世界に提示している学びは、私たちに残された数々の疑問を別にして、何なんでしょう?”
あの飛行機のあらゆる構造的システムの可能な改良点、安全管理、搭乗員の心構えへの調査が関連当局によって行なわれるでしょう。内省的な学びは自分自身(セルフ)から来るでしょう。大切にしている人と一緒にいる時間はどの瞬間でも終わることを知ること、争いや狭いこころでそれを無駄にしないとこころに誓うことは、死んでいると思われている人たちの家族や友人たちの痛ましい経験からの貴重な学びになるでしょう。
”家族や親しい友人を失うことがどのようなことか知っています。私は共感して言っているのです。消息を絶った飛行機によってもっとも人生に影響を受けている人たちの感情に無神経なわけではありません。私は、2001年9月11日以来起きたどのようなことよりも、どうしてこれがもっと世界の関心を集めていないのか理解できません。あの悲劇の日から12年半の毎日、何千という人たちが悲惨な生活環境のために飢えや病気で死んでいます。それらの人々もすべて彼らの家族たちにとってとても大切です。なのに、どうして彼らにもっと関心が与えられないのでしょう?毎年何百万の生命を奪っている状況に何かすることよりも、飛行機の破片を捜索することがもっと重要だというのはどんな世界なのでしょう?いつになったら、そのような痛ましい、不必要な死を起こさないようにするのに十分な思いやりのこころが生まれるのでしょう。あなたが私の質問に答えてくれるといいのですが、無理でもそれは理解します。”
書いて来た人の気持ちに僕たちはこころから共感しますが、質問に正直に満足行くように答えるのはなかなか難しいです。僕たちは評価も批判もなしに言いますが、この衝撃的な状況にある家族たちに証拠を与え、一件落着させるということ以上に、飛行機の破片のかつてない捜索は、裁判に掛けるために責任を追求しなければならないという、あなたたちの社会を象徴するものです。そして、それに対応するための数百の人たちがいまいるのです。毎年悲惨な生活環境による飢餓と病気からの死を免れた生存者たちは、法的にもメディアにも取りあげられていません。彼らは数百万人もいるのです。それは無関心ではなく、それがいつまでもあることの根幹になっている状況が余りにも大きく、それを変化させることへの無力感なのです。
徐々にこの状況は変化しています。悲惨な状況を緩和させようと数千の人々が現地で人生をささげています。ほかにも、そのような数百万の人々の悲惨な状況を声を大にして訴えている人々がいます。医療サービス、清潔な水、食料、簡易避難所を提供している人たちの活動にたくさんの人たちがお金を寄付しています。そのような困難な課題は急には解決できないことですが、それは二重の機会をもたらしているのです。そのような絶望的状況にある魂たちは、第三密度のカルマの学びを完了しスピリチュアルと意識レベルで進化するために選択したことをいま経験しています。そしてあなたたちの社会は、苦しんでいる人々の暮らしを向上させるために、ひとつに結集できるのです。
あなたたちがしっかりと光の中にいることが、その結集への運動を支えています。ほかの宇宙文明社会から地球に送られている光が、あなたたちの世界を変えようというあなたたちの活動を助けています。この数年間にあなたたちが成し遂げた劇的な変化を考えてみてください。変化は場所によってはほかよりはるかにゆっくりとやって来ます。何百万・・何十億・・もの人々の暮らしを向上させるのは膨大な仕事です。でもそれは叶えられるでしょう。なぜなら、地球のライトワーカーたちと地球外から支援している計り知れない数の光の存在たちは、あなたたちの世界のすべての魂たちがあり余る神の贈り物を分け合うまで、止めないからです。
________________________
愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄
(転載自由:原典を明記して頂けるとうれしいです。)
これは私の臆測ですが、このような世界の注目を浴びる出来事は偶然の事故ではあり得ないことです。つまり、すべて宇宙最高評議会のプランにしたがって、たまたまそれがマレーシア機の故障というチャンスを利用したにしても、関わった存在たち全員の取り組みで行なわれた大仕事だったのではないでしょうか。
その目的は、宇宙文明社会が、このような世界の謎になることをあえて承知しながら、強力なメッセージを地球人類に送ることです。
彼らがいま私たちの空にいて見守っているということを・・・
たぶん思うに、これはいよいよ本格的に彼らのメッセージを地球人に送る計画の先駆けになる”現象”でしょう。きっとこれからもっと驚くような出来事が待っているに違いありません。
私たち地球人類が、手遅れになる前に、早く目覚め、気づくように・・・
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2014年4月2日
マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。前のメッセージと同様に、まず僕自身として、そのメッセージについて話しましょう。飛行機が消息不明になってからどうしてだいぶ経ってそれが送られたのかを説明するのに、僕だけがアシュターに頼んであなたたちに伝えるようにしたという印象を与えてしまったかもしれません。それは違います・・そのリクエストはここにいるすべての魂たちによって要請されたのです。ここでは真実の高い波動エネルギーだけが記録され、テレパシーで送られるのです。
彼らの愛する人たちは、いくつかの点ではあなたたちの世界に似ていますが、ほかの点でははるかに素晴らしい世界に元気に生きていることを、苦悩に満ちた残された家族たちが知ることができたらどんなにいいでしょう。もしあなたたちがそれらの悲しんでいる人々のどなたかを知っていたら、その世界で楽しく快適に暮らせるようにと行なわれたすべてのことについてアシュターが言ったことを伝えることが、彼らにとって大きな慰めになるでしょう。失ったことを悼む気持ちを終わらせることはないでしょうが、凍るような海に死んでいく愛する人たちといった恐ろしい思いや、搭乗員か一部の乗客が飛行機をハイジャックしたという臆測を終わらせるでしょう。
事実上の行方について、地球外からの一部の情報がアシュターのものと大きく違っています。それには、何人かの読者が僕の母に彼からのものだと送られてきたメッセージもあります。その人たちの質問の要点は、“私たちはどのアシュターを信じたらいいのでしょう?”というものです。僕の母が彼に、どのように返答したらいいのか訊ねました。そこで、彼の要請で、彼が僕の母に伝えたことをここに加えます。
スージー、だれかにそうするようにと言われているからといって、その二つの異なるメッセージを“おたがいに折り合いをつける”責任はあなたにはありません。私があなたに送り、あなたが明確に受け取った情報は実際起こったことです・・それらは、私たちの最初の救助活動からはじまって、飛行機に乗っていた人々をあの世界に歓迎し、必要なものをすべて提供するために行なわれたことまでの事実です。ほかのメッセージを受け取った人を軽んじることはしたくありませんが、それは私からのメッセージではありません。彼女がそうだと信じていることは理解しますが、何かほかの存在が嘘を言って、それを私からだと言ったのです。いまは真実が明らかにされつつある時です。私があなたに言ったことが真実です。
アシュターは、彼の情報に対するほかの質問についても僕たちと話し合いました。救助活動と移動についていろいろと思いを巡らせているのは、書いてきた人たちだけではないことは分かります。僕たちはアシュターと同じ知識をもっているので、疑問になっている問題点にすべて答えることもできます。けれども、彼は、僕の母にまず最初にタイプするように頼んだ二つの質問に答えたいと思っています。そして僕たちに残りを回答してほしいという彼のリクエストに、僕たちは喜んで応じましょう。
”飛行機にいた人たちの魂の合意事項に、アシュターが言ったようにほかの世界への移行が含まれていなかったのなら、どうして彼は彼のチームに命じて「介入」し、それを行なう決断をしたのですか?”
”アシュターは言いました。「乗組員と乗客たちのどの魂の合意にも、そのような冒険は含まれていませんでした。でも、あの時に死ぬという合意条項もなかったのです。」このようなことがどうして可能なのでしょう?魂の合意にないことを誰が経験できるのでしょう?そしてこれは小さな逸脱ではありません。魂の合意からの極めて大きな逸脱です。それも一人だけではなく、239人もいるのです。また、彼らが一緒に合意したほかの人たち(家族のような)の合意も破ることになるのです。そしてまた、もしこれが魂の合意ではなかったのなら、これらのすべての人たちの魂のガイドたちは、どうして最初に介入してこの事件の発生を防がなかったのでしょう?これは宇宙の法を違反していることになるので、私はとても困惑しています。”
アシュターです。最初のメッセージで私は、あなたたちに最も関心があり重要だと私が思ったことについて述べました・・飛行機に乗っていた人たちに与えられた救助活動とこころのこもったもてなしと便宜の詳細です。さて、私はほかの情報も提供できたことが分かりましたので、この機会をいただいて、前に言ったことに加えたいと思います。
最初に、“そのような場合は、私たちには介入することが許されています”という私の説明についてですが、私はそのような許可決定のどこにも関わっていません。介入によって、地球やほかの惑星の住人の生命を救えるような緊急事態になにをすべきかを決定する権限は、どの宇宙人にも決してありません。そのような状況にはいつでも、なされることを決めるのは元々の、あるいは修正された魂の合意です。なぜなら、どのような経験が進化を促進するのかを知っているのは魂だけだからです。
目前の死を招く状況で死ぬことが魂の合意に入っていない場合は、その人の生命を救う許可が与えられることが、あらかじめ決まっています。もしそのような状況にいる人に、その時の死を含む合意があり、しかもその魂が肉体生の継続を望む場合は、その合意事項の修正を要請することになります。その要請は、その転生を共有する生前の合意に関わるすべての主要関係者たちと魂レベルで話し合われます。要請している魂の希望するような合意修正にその中の一人でも同意しないかどうかは・・そのレベルでは、あらゆることが愛をもって行なわれます・・私たちには知りようがありません。全員一致の同意があると、その決定は特殊な波動エネルギーで中央宇宙局に送られ、そこが被災区域にもっとも近くにいる救助装備のある宇宙船の乗組員に通告します。そして彼らがすぐ行動します。それらのすべての段取りは、あなたたちの時間概念で一瞬の内に起こります。
そのような多数の人々がこの宇宙のどこかで同じ状況にあるときに、その時の救助と移動、あるいは死のどれもが合意事項としてないことは、非常に稀です。でもそれがあのマレーシア航空機に乗っていた人たちの場合なのです。私の経験からすれば、それはただ稀どころか、まったく類を見ないことです。
飛行機の故障がドミノ倒しのように重なり、飛行機の制御に必要なすべてのシステムが不能になったとき、搭乗員と乗客たちは生存の可能性がほとんどないことを知りました。魂のレベルで、彼らには選択があることを知っていました。飛行機が墜落した場合の死・・それは介入がなかった場合です・・あるいは、異なる惑星で生きることです。全員一致の選択で生きることになった時点で、彼らの合意をそれにしたがって修正する手段が取られ、すべての関係者たちが同意しました。その情報は事務局に送られ、救助活動を開始する許可がその設備をもつ宇宙船の乗組員たちに下りたのです。もし飛行機にいるだれかが魂レベルで、ほかの惑星に行く代わりに何かの自然死を選んでいたら、その場で死が起こり、その人はニルヴァーナに移行していたでしょう。
“魂のガイドたちが・・この事件の発生を防ぐ”というのが、飛行機の故障を防ぐのか、救助活動と移動を防ぐことなのか、私には分かりません。どのような肉体をもつ存在でも、前者を防ぐことは不可能だったでしょうし、飛行機に搭乗していた全員が後者を選んだのです。彼らのためにされたことで、宇宙の法に違反することは何もありません・・それどころか、魂レベルの決定がありとあらゆるほかの判断を優先していることは、宇宙の法を尊重していたからです。
マシュー、これで私たちがなぜ“介入した”かについての疑念が払拭されるとよいのですが。そしてほかの質問にすべて答えてくれてありがとうございます。
ありがとうございます、アシュター。ここにいるすべての魂に代わって話す前に、時間のないコンティニュウム(時空連続体)にある僕の宇宙領域からどうやって飛行機の消息不明から、それについての僕の母の質問までの間に経過したリニアル(線形)時間を、僕が決められたのかについて、読者からの質問に答えましょう。僕の母の質問の中に“三日前”という言葉が入ってましたし、もしそれがなくても、その時間は彼女の思考にあったので、それから僕が知ることもできたでしょう。
以下の質問は、その回答がこの事件へのもっとも深い理解をもたらし、ある場合ではほかの状況にも当てはまるので選ばれました。
“アシュターは、死ぬことも、ほかの惑星に移行させられることも乗客たちの魂の合意にはなかったと言いました。私たちの魂の合意にないことは何も起きないとばかり私は思っていました。”
もしそうであれば、あなたたちの世界の人生は、カルマのメリーゴーランドではなく、理想的になるでしょう。合意は生前につくられ、誕生してまもなく忘れられます・・魂の合意にあることから180度も違う出来事を導くのは、人生のコースを通して意識的になされる自由意志による決定です。
”飛行機にいた人々は、どうして宇宙船に運ばれて地球に戻されなかったのでしょう?”
“呼吸できる“高度での空中移動が飛行機に乗っている全員の生存を保証できなかったからです。それと同じように重要だったのは、宇宙船の気圧システムは、乗組員よりも低い密度構成の肉体用に特殊な呼吸器を必要としますが、その宇宙船には飛行機に乗っていた全員に十分な器具が装備されていませんでした。あなたたちの上空にいる宇宙船の乗組員たちは、僕たちが多くのメッセージで話したたくさんの方法で彼らのテクノロジーを使っています。ときどき、彼らは悲惨な状況にある人々を救助することを許されますが、それは彼らがいる主な目的ではありません。そしてアシュターが言ったように、同じ緊急事態にあるたくさんの人たち・・この場合は239人・・の便宜をはかる必要があるのは、極めて稀なことです。
”もちろん、マレーシア航空機に乗っていた人々が無事であることはうれしいですが、どうして彼らがそのような特別な支援を受け、ほかのたくさんの人々は飛行機事故で死ぬままにされるのか理解できません。それは彼らが魂の合意でそのように死ぬことを選んだからですか?”
合意には、選んだ経験の原因、あるいはその元(もと)についてはある程度の柔軟性があり、それには死も入ります。人々が飛行機事故で死ぬ時は、それは彼らが転生の寿命と“事故”で突然死ぬという選択を完了したからです。けれども、自動車事故や落ちたための致命傷、あるいは雪崩に埋もれるといった異なる方法で、それがほぼ同じ時間に起こることもあります・・それらのひとつも、転生が突然に“事故で”終わるという合意事項を満たすのです。同じ事故で、ある人たちが死に、ほかの人たちが生き残るのは合意した選択のためです。
”悲しみに暮れる家族たちが幕を引けるように、いくつかの飛行機の部品をそれらが見つかるような場所に置くように、どうかマシューからアシュターに頼んでもらってください。”
アシュターは、僕たちも同様に、この要請の奥にある思いやりのこころを理解しますが、光の存在たちは、それがどのようなことであれ、その真理の中でのみ奉仕します。
"飛行機をほかの惑星に運ぶ代わりに、それが空中にあった間に、どうしてETたちは彼らの高度のテクノロジーを使って飛行機を修理しなかったのですか?"
ETたちの宇宙船に搭載されているテクノロジーは非常に高度で、あなたたちのサイエンスフィクションの描写を超えるものです。でもあなたたちの飛行機の故障したシステムを修理するようにはつくられていません。適当な例えとしては、あなたたちの携帯電話にパンクしたタイヤの修理をできるようにするようなものです。
”飛行機に搭乗していた人たちは、ほかの惑星に移転されたときも、地球での暮らしの記憶をもっていたのでしょうか?”
ええ、そうです。彼らが地球での日々で経験したことで忘れられることは何もありません。それはそのままそこに暮らしていたとしても同様です。もちろん彼らの新しい世界での暮らしはいろいろと違いがありますが、それらも地球での暮らしでの大きな変化が起きたときの違いと似ているでしょう。
”搭乗していた人たちが移送された銀河系と惑星の名前を、アシュターは教えてくれないでしょうか?”
あなたたちの銀河系の中にあるアンダルーサで、彼が最初のメッセージの中で説明したように、地球に似ていて、あなたたちの太陽系にもっとも近い惑星です。
”なぜ飛行機に乗っていた人たちを地球空洞(内部)に連れて行かなかったのでしょうか?そうすれば地表まで戻って家族たちとも再会できたはずです。”
地球内部の住人たちは、地表に住む人たちが入ってもその肉体が生存可能なレベルを超える高い波動エネルギーレベルで都市とあらゆる生活環境を創造しました。もし地球内部の住人たちが地表に出たいと思うときは、彼らはその波動エネルギーを再調整します。地表にいる人たちの肉体にはその能力が備わっていません。なぜなら、わずかな例を除いて、あなたたちはそのような意識とスピリチュアルなレベルの気づきに到達していないからです。
”その便に乗っていた人たちを非物質化して、後で地球のどこかに再物質化することはできなかったのでしょうか?”
できませんでした。でもそのプロセスはこれまで行なわれています・・あなたたちが考えているより、はるかに頻繁にです・・振動している光の魂である守護天使たちによる人々の救助の際ですが、ときどきほかの天使たちの加勢が必要になるときがあります。その一方で、人々が肉体をもつ存在たちに救助されるときは、状況はまったく異なります。
”アシュターは、彼らが飛行機をより高い次元に移動したと言いました。それは、370便に搭乗していた人たちがより高い次元、例えば五次元、にアセンションしたという意味でしょうか?”
アシュターのメッセージにある“次元”は場所のことを言っています・・つまり、地球の飛行ルートを超えた次元です・・個人のアセンションを示す意識的、肉体的進化の状態のことではありません。けれども、あの便に乗っていた魂たちは、その点で前進しました。彼らが勇気をもって見も知れない新しい世界での人生の経験を選択したからです。
”あの飛行機を月に着陸させて、その人たちがここに戻せるまで、必要な食料を与えることをなぜしなかったのでしょう?”
彼らを月に降ろすことは選択にはありませんでした。そこの一般的な条件の下で、飛行機を無傷で着陸させることができたとしても、その非常に厳しい条件の下では、その機体構造をどこまで安全な状態に保てるか保証がなく、乗っている人たちも月の大気中では生存不可能だったでしょう。飛行機がそのまま何の損傷もなかったとしても、地球への帰還のための輸送手段を手配するまで、酸素がもたなかったでしょう。
”アシュターは、ほかの人たちが救助されて、その惑星に移行されていると言いました。その人たちは誰で、なぜ彼らが救助されなければならなかったのですか?”
あなたたちがバミューダ・トライアングルと呼ぶ渦エネルギーの強大なパワーによって、その区域にいた小型飛行機や船のコントロールシステムが働かなくなったとき、それに乗っていた人たちを救助することが許されたのです。同じ理由で、いくつかのほかのそのような強力な地球の渦エネルギーで救助が起きています。チャレンジャーに乗っていた宇宙飛行士たちは、爆発する前にスペースシャトルから救助されています・・彼らが“宇宙服”を着装していたので、空中での移行ができたからです。あなたたちの世界での理解では、その爆発で誰も生き残らなかったとされていますが、意識と魂の両レベルで、シャトルの乗組員たちはその惑星に行き、寿命に関わるさまざまな合意事項をそこでかなえる選択をしたのです。
”これはどんな種類の惑星ですか?四次元あるいは五次元惑星ですか。そして、この人たちが三次元転生からそんなに早く卒業してより高い次元に暮らす一方で、残りの私たちのライトワーカーたちはみな我慢しながらも、待って、待って、待ちつづけなければならないのはどうしてですか?”
その惑星は、位置的には第四密度の上限に近いところにあります。そして、スピリチュアルと意識レベルの進化において、そこの住民たちのほとんどは第三密度の上限から第四密度の上限に位置し、わずかに第五、そしてさらに少ないですが第六密度にもいます・・マレーシア航空機に搭乗していた人たちは全員その範囲内にいます。ライトワーカー(光の使者)たちは、地球とその文明社会に光をもたらすだけでなく、そうすることで彼ら自身の魂の進化を促進する目的で、そこにいることを選んだのです。我慢するとか待ちつづけるといった考えはもたずに、ほかの人たちの人生にあなたたちがもたらし、そしてその人たちがあなたたちにもたらしている良いことを思うといった、前向きな考えをどうかもってください。
”私たちはいつでも、神があらゆるところのあらゆるものの中にいる、そこに神が存在しないところはない、そして神はあらゆるものを完全に支配している、と聞かされています。神は毎日奇跡を起こしています。ではこの場合ですが、もし飛行機にいた誰も死ぬ時期ではなかったのなら、神は、飛行機の故障が何であれ、すぐ“修理”して、いつもの通りに着陸させることができなかったのでしょうか?”
僕たちが、神に・・この宇宙に存在するあらゆるもののソース(源)です・・あなたたちにどう説明してほしいですかと訊ねたところ、神は神自身で答えましょうと言いました。
これは神の言葉です。これをすることができてとてもうれしいです。私の愛する子ども・・すべての私の愛する子供たち・・、はるか昔、私はこの宇宙を動かしはじめました。そして、法則をつくって、それがいつでも円滑にはたらくようにしました。それ以来、私は創造主の法を守っています。それは、あらゆる人たちの自由意志は、どのように使われようとも、尊重されなければならないというものです・・ですからおわかりでしょう。私は“あらゆるものを支配している”わけではないのです。
そして、私は“奇跡”が起こるべきときに起こるようにする仕事をほかに任しています。計り知れない数の私の特使たち・・天使やスピリットガイド(指導霊)や優しいETたちとあなたたちが呼んでいます・・が、そのために素晴らしい活動をしてくれているおかげで、私は彼らの邪魔をしないように、天体軌道の調整や宇宙のバランスを保つといった仕事をやっています。また、泣いているすべての私の子供たちと一緒に泣き、喜んでいるすべての子供たちの喜びを感じます。そして、私たちの大きな家族のありとあらゆる魂たちに、無条件の愛を絶えまなく降り注いでいます。あなたたちも知っていますね、私たちはすべてこの中に一緒にいるのです・・お互いに愛することでそうしましょう。
マシュー、これでいいでしょう。
ありがとうございます、神さま。
”どうして市街地の目的地近くの農地に、食料と水(そして救助の人たち)を準備して、(飛行機を)着陸させなかったのでしょうか?”
低い第四密度の弱い波動エネルギーにある地球の場所では、救援機の宇宙船が、さらなる損傷と搭乗している人たちに深刻な怪我や死をもたらないという確固たる保証をもって飛行機を着陸体制に誘導することができませんでした。その人たちが移動された惑星は、高い第四密度にあるので、そのより軽い、あるいは強い波動エネルギーによって、確実により穏やかな安全な着陸ができるのです。
”私たちライトワーカーたちはいつも悲しみにある家族たちのために瞑想していますが、それでは不十分です。マシューがメッセージの中で、不安、悲しみ、孤独感といった思考と感情が低い波動エネルギーをつくると言っているのを覚えています。でも、この飛行機と乗っていた人たち全員に起きたことを私が知っていて、彼らの家族たちが知らないという状況に対して、私にそのような感情があり、しかも後ろめたくもある場合はどうなのでしょう?”
思いやりと心遣いに低い波動エネルギーの感情が伴う必要はありません。そしてそれらが悲しむ家族たちの助けにならないことを知ることが、起きたことに対するあなたの感情をより変化させやすくするでしょう。黄白金の光の中に、あなたが家族たちと“想像”する人たちをビジョンして、その光の中にあなた自身も感じてみてください・・その癒しの波動エネルギーの中に呼吸することで、あなたのこころと精神がより軽くなり、ネガティブな感情が消えるでしょう。飛行機に乗っていた人たちがいま素晴らしい世界に生きていることを喜ぶことが、あなたがこれを知っているのに彼らの家族たちが知らないという後ろめたい気持ちに取って代わるでしょう。僕たちもさまざまな感情を知らないわけではないので、このようなアドバイスをしていますが、それは僕たちがそれらの効果を経験しているからです。
”飛行機の実物の残留物が発見されるでしょうか?”
飛行機は搭乗者全員が下りた後、非物質化されました。ですからその飛行機の一部だとされている漂流物はどれも間違いです。
”マシューは、ETたちが私たちの世界の指導者たちと話していると言っています。もしその人たちが(この救助)についてはっきり公言すれば、ETたちが私たちを助けに地球に来ていることを、人々は理解するでしょう。そうすれば私たちが待ち望んでいる宇宙船の大量着陸が速まるでしょう。”
この宇宙にいるすべての光の存在たちはそうなったらいいと思っています。でも正当な理由があって、あなたたちの選んだ指導者たちはそのように率直になることを躊躇しているのです・・あなたたち一般人のほとんどは彼らを狂っていると思うでしょう。群衆がその指導者たちの辞任を要求したときの混乱と彼らの政敵のはしゃぐ様子を想像してみてください。そして起こりうる株式市場の大混乱、食料や生活必需品の買いだめ、武装集団の暴力沙汰です。奇妙な姿の見知らぬ存在たちをあなたたちの世界が歓迎する用意があるまでは、消息不明の飛行機の謎が“筋が通る”ように解けるでしょう。
”その惑星にそれ自身の霊界(スピリット・ワールド)がある場合は、その人たちは死んだらそこに行くのでしょうか、それともニルヴァーナに行って愛する人たちと再会できるのでしょうか?”
魂たちを結びつけるのは愛のエネルギーです。再会は、この宇宙のどこにあっても同じ波動エネルギーレベルの霊界で可能です。それは、人々がニルヴァーナから地球やほかの場所での新しい肉体をもつ転生に移行するときと同じです・・眠っている状態のときは、適合する波動エネルギーの霊界あるいは肉体世界であれば、どこにいても愛する人たちと再会します。
”この飛行機事故が世界に提示している学びは、私たちに残された数々の疑問を別にして、何なんでしょう?”
あの飛行機のあらゆる構造的システムの可能な改良点、安全管理、搭乗員の心構えへの調査が関連当局によって行なわれるでしょう。内省的な学びは自分自身(セルフ)から来るでしょう。大切にしている人と一緒にいる時間はどの瞬間でも終わることを知ること、争いや狭いこころでそれを無駄にしないとこころに誓うことは、死んでいると思われている人たちの家族や友人たちの痛ましい経験からの貴重な学びになるでしょう。
”家族や親しい友人を失うことがどのようなことか知っています。私は共感して言っているのです。消息を絶った飛行機によってもっとも人生に影響を受けている人たちの感情に無神経なわけではありません。私は、2001年9月11日以来起きたどのようなことよりも、どうしてこれがもっと世界の関心を集めていないのか理解できません。あの悲劇の日から12年半の毎日、何千という人たちが悲惨な生活環境のために飢えや病気で死んでいます。それらの人々もすべて彼らの家族たちにとってとても大切です。なのに、どうして彼らにもっと関心が与えられないのでしょう?毎年何百万の生命を奪っている状況に何かすることよりも、飛行機の破片を捜索することがもっと重要だというのはどんな世界なのでしょう?いつになったら、そのような痛ましい、不必要な死を起こさないようにするのに十分な思いやりのこころが生まれるのでしょう。あなたが私の質問に答えてくれるといいのですが、無理でもそれは理解します。”
書いて来た人の気持ちに僕たちはこころから共感しますが、質問に正直に満足行くように答えるのはなかなか難しいです。僕たちは評価も批判もなしに言いますが、この衝撃的な状況にある家族たちに証拠を与え、一件落着させるということ以上に、飛行機の破片のかつてない捜索は、裁判に掛けるために責任を追求しなければならないという、あなたたちの社会を象徴するものです。そして、それに対応するための数百の人たちがいまいるのです。毎年悲惨な生活環境による飢餓と病気からの死を免れた生存者たちは、法的にもメディアにも取りあげられていません。彼らは数百万人もいるのです。それは無関心ではなく、それがいつまでもあることの根幹になっている状況が余りにも大きく、それを変化させることへの無力感なのです。
徐々にこの状況は変化しています。悲惨な状況を緩和させようと数千の人々が現地で人生をささげています。ほかにも、そのような数百万の人々の悲惨な状況を声を大にして訴えている人々がいます。医療サービス、清潔な水、食料、簡易避難所を提供している人たちの活動にたくさんの人たちがお金を寄付しています。そのような困難な課題は急には解決できないことですが、それは二重の機会をもたらしているのです。そのような絶望的状況にある魂たちは、第三密度のカルマの学びを完了しスピリチュアルと意識レベルで進化するために選択したことをいま経験しています。そしてあなたたちの社会は、苦しんでいる人々の暮らしを向上させるために、ひとつに結集できるのです。
あなたたちがしっかりと光の中にいることが、その結集への運動を支えています。ほかの宇宙文明社会から地球に送られている光が、あなたたちの世界を変えようというあなたたちの活動を助けています。この数年間にあなたたちが成し遂げた劇的な変化を考えてみてください。変化は場所によってはほかよりはるかにゆっくりとやって来ます。何百万・・何十億・・もの人々の暮らしを向上させるのは膨大な仕事です。でもそれは叶えられるでしょう。なぜなら、地球のライトワーカーたちと地球外から支援している計り知れない数の光の存在たちは、あなたたちの世界のすべての魂たちがあり余る神の贈り物を分け合うまで、止めないからです。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄
(転載自由:原典を明記して頂けるとうれしいです。)