土曜日, 7月 14, 2007

7月14日 グリッド(7月17日20時)

友人から"Fire The Grid"というホームページが送られてきました。

7月17日の世界的な祈りの呼びかけについては、いろいろなところから耳にしていました。危機的状況の地球を救うために、みんなでエネルギーを送ろうという呼びかけが、この「ファイアー・ザ・グリッド」です。

このグリッド(Grid)、本来は編目とか格子の意味ですが、ここでは地球を取り巻くエネルギーのことで、それを地球の龍脈・エネルギーラインと呼ぶそうです。

つまり、祈りを送って「地球の龍脈に点火する」ことで地球のオーラのようなエネルギーラインを再生しようというのです。

そして、日本時間で7月17日午後8時11分(グリニッジ標準時間の2007年7月17日11時11分)から1時間、世界平和の祈りが行われるそうです。

でも、どうして17日のその時間なのかどこを見てもよく分かりません。ただ、そういう啓示があったと書かれているだけです。

さて、今までの物質主義に偏った西洋科学を見直し、古来の東洋哲学や易学に根ざした新しい科学を打ち立てようという壮大(?)な計画をもったグループがあります。未来地球研究所といいますが、私はそのメンバーのひとりです。

これからの話しは、私たち未来地球研究所が提唱する「生命論」による7月17日の出来事です。

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グリッドとか龍脈、エネルギーラインとか呼ばれているものは存在します。でも、それは編目状ではなく、地球を取り巻く渦状のエネルギー流で、その構成因子は「気」の粒です。

宇宙のあらゆる存在物質、素粒子・原子から惑星・恒星・銀河系にいたるまで、すべてこの「気」の渦流でできていると考えられます。

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この宇宙は、そもそも「気」の粒が超密度に固まったものからビックバンによって爆発膨張してできたものです。その「気」の流れ(拡散流)が左右、陰陽の二つに分かれて陽子と中性子という双子の渦流を誕生させ、さらにその渦流が陽電子と陰電子という電子渦を発生させたのです。これらの4つの基礎素粒子が物質のもとと言えるでしょう。



つまり、陽子や電子はパチンコ球のような物体ではなく、”渦系物質”なのです。そして、このような渦回転運動系は磁場を構成するために、ちょうど磁石のようにN/S極が形成され、さらにこれらが磁極結合して重水素原子核(重水素ガス)が誕生してきました。宇宙のあらゆる物質はこの重水素ガスを素材にできています。

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太陽系は、太陽を中心としてその周りを公転する9個の惑星からなりたっています。近代科学の祖といわれるアイザック・ニュートンは、太陽がこれらの惑星(地球は4番目)を引力で引っぱっているという万有引力理論でその回転運動を説明しました。物質と物質は引力という力で引き合っているというこの理論によって、現代科学は立脚しているといっても過言ではないでしょう。

「生命論」は、このニュートンの引力説は間違っていると考えます。

太陽系は、太陽を中心とする「気」の渦流、これを私たちは「太陽磁場」と呼んでいます、であり、9個の惑星も太陽自身もその巨大な渦流(磁場の回転)に浮いて公転運動(太陽は自転)しているにすぎないのです。また、太陽系という母渦がビッグバンによって形成されると同時に無数の子渦が形成されました。渦のような回転運動は、渦流の中心に向う力、いわゆる求心力(向心力)を生じます。(これが実際の重力です)。太陽系渦ができるとその求心力によって「気」の粒が中心に圧縮され、それが中心物体コアをつくって太陽に成長したのです。同様に、太陽系渦流にできた子渦流にも、求心力によってそれぞれのコアができ、それらが成長して各惑星ができました。地球もそのようにして子渦流からできてきたのです。月は、いわゆる太陽渦の孫渦流からできたことになります。

このように、太陽系というのは、太陽を中心とする巨大な渦流、さらにその中にある子渦流でできているわけです。したがって、地球が自分で自転しているわけではなく、地球渦流(地球磁場)が回転しているのであって、地球はその中で浮いているのにすぎません。また、地球が太陽の周りを公転しているのも、ニュートンが言う引力によってではなく、回転する太陽渦流に地球が浮いているのにすぎません。

さて、あらゆる星には寿命があります。渦流は時とともにだんだんエネルギーを失い、回転速度が遅くなっていきます。そうすると中心に向う求心力も弱まってきます。

じつは、地球はその星としての寿命の最後を迎える時期にきています。つまり、地球渦流(地球磁場)の回転が遅くなってきているために、地球内部のコアを圧縮・とじ込めてきたその求心力が衰え始めています。地球のコアは、地球を成長させた元になる重水素が超密度に詰まったもので、いわば小さな太陽と思えばいいでしょう。そのコアを抑え込んでいた求心力が弱まるとどういうことになるのでしょうか。巨大なエネルギーが地球の中心から外に向って放出されることになるのです。それは、地表では地震や津波、火山爆発などの大自然災害を引き起こすでしょう。近年の世界各地で頻繁に起こる自然災害は、これが反映しているわけです。いま問題になっている地球温暖化現象もこのコア膨張が原因と見られます。(人類が生産する炭酸ガスが温暖化現象の要因とは考えられません。)

この地球渦流回転速度の低下から起きる一連の現象は、2012年あたりからピークを迎えることが予想されています。

ところで、地球がその渦流の回転エネルギーを増す方法があるのです。

その昔、太陽系渦流が回転を始めたその瞬間に、子渦(惑星渦流)が発生し回転をはじめました。渦運動とはいっけん等速度円運動のように見えますが、もともとは直線流を基本にした角運動による角張った四角形をしています。子渦(地球渦)の発生には一定の秩序があって、基本認識としては母渦(太陽系渦)の「対角力線」が子渦を発生させるために、両者の対角力線が揃って配列する時期が周期的に必ず訪れることになります。つまり、太陽渦流の「対角力線」と地球渦流の「対角力線」が合致することであり、両者の渦巻きの回転運動が一番最初の原始的な状態に戻ることを意味しているのです。

その合致点ピークが日本時間の2007年7月17日の20時をすこし過ぎたころに起きるのです。

ただ、これは単に、太陽系の地球公転軌道流の「対角力線」と地球渦流のそれとが合致して直線状態になるという現象にすぎなく、月や他の惑星配列一致が起こるわけではなく、いつもの周期的な合致にすぎません。しかし、地球渦流の回転がその本源の原点に戻る時間帯であり、唯一太陽渦流からの回転持続エネルギーを獲得できる瞬間でもあります。

(ここで注意したいことは、「ファイアー・ザ・グリッド」が呼びかけている時間帯20時11分〜21時11分では、その合致点ピークを過ぎてしまう可能性があるので、できれば少なくても30分早い、19時40分ころから祈りや瞑想を始めた方がよいでしょう。)

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今日の地球渦流の急速な衰退を考えれば、ここでしっかり母渦流からのエネルギーを受け取ることが地球生命にとって死活問題になるでしょう。

では、私たち人間はどうしたらいいのでしょう。

それは、私たちひとりひとりが自分を地球であるとイメージして、「グリッド時間帯」に左回転(反時計まわり)のスピードを増す想念を送ることです。(地球渦流は左回転だからです)。

あるいは、実際に自分自身のからだを回転させることでもかまいません。その際、おヘソの下の丹田(生体エネルギーの中心体コア)を軸にするとさらに効果が増すでしょう。

地球上のひとりでも多くの人がこのイメージを送れば、きっと地球渦が増幅回転されて地球の寿命が延びることでしょう。

あらゆるものは「気」の流れです。私たちの意識も「気」です。その「気」持ちこそエネルギーです。

ありがとうございます。

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さて、この「生命論」の研修会が横浜でこの22日に開かれます。興味がある方はどうぞいらしてください。グリッドの話しもでるでしょう。案内はこれです (PDF 264Kb)。

2 件のコメント:

  1. 森田玄さん、東京平和映画祭ではどうも。以前フランクドリルさんの講演会でお世話になった伯宮幸明です。ファイアー・ザ・グリッドには参加させていただきます。うちでも祈りの会を開きます。確かになぜこの日なのかという説明は聞かないですよね。このような説明を聞くのは初めてです。温暖化の原因が二酸化炭素だけでないことは同感です。

    今後ともよろしくお願いします。

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  2. はじめまして。ファイザグリッドに関して疑問に思っていることがあり、お尋ねしたいのですが、ファイアザグリッドは
    闇組織の株価の為のイベントだったというのは本当なのでしょうか?周りの人に聞いても、みな白か黒かはっきりせず不安になっています。ぜひお答え頂けましたら幸いです。下記の記事なのですが…
    http://plaza.rakuten.co.jp/ascensionreimei/diary/20070720/

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