今年6月6日の「アメリカ軍脱走兵」というタイトルのブログで、24歳のアメリカ軍兵士ジョシュア・ケイのことを紹介しましたが、彼の手記がこの度出版され、その出版記念イベントの案内を頂きましたので以下に転載します。
できたら、私も参加するつもりです。
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この件で報告およびお知らせです。
まさにここに登場するジュシュア・キーが書いた『イラク 米兵脱走兵、真実の告発』(合同出版)を刊行しました。かなり反響をいただきました。それは、イラクにおいてももっとも危険といわれるレッドゾーンに配備され、狂気じみた米軍の蛮行を見聞きし、また米軍の嘘八百のリクルート事情や軍隊での訓練の様子などが書かれた内容はめずらしいからです。12月5日に本人はさすがに登場しませんが、この本の内容にそったトークイベントを行ないます。ぜひおいでください。
『イラク 米軍脱走兵、真実の告発』出版記念トークイベント
元米軍陸軍上等兵ジュシュア・キー氏が書いた手記の解説や、帰還兵との交流などがある高遠菜穂子さんと、戦う兵士へと洗脳されていくブートキャンプの様子を取材してきた影山あさ子さんのお二人との対談など。
日時 12月5日(金)18:45〜21:00(開場18:20)
●会場 文京区区民センター3C会議室(都営三田線春日駅A2出口真上)
●参加費 500円
●内容
1.「この本の意義と感動したこと」伊藤美好(本書・翻訳協力)
2.「ブートキャンプでいかに若者たちを戦う兵士に仕立て上げるか」映像と話し:影山あさ子(ジャーナリスト)
3.「米軍はイラクだけではなく、自国の兵士の心をも破壊した実態について」影山あさ子&高遠菜穂子のトーク/聞き役・吉岡 一
●問合せ03-3294-3506(合同出版・八尾)
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