日曜日, 3月 20, 2011

放射能を防ぐ黄緑野菜のパワー

どうして植物の葉はグリーンなのでしょう?
その本当の意味を知っている人は少ないかもしれません。

地球の植物がグリーンなのは、もちろん光合成作用で地中からの養分と大気中の炭酸ガスそして光エネルギーで葉緑素をつくっているからですね。

ところで太陽の光は、たしかに恵みのエネルギー(科学的には電磁波と呼ばれる)ですが、波長の違いで、同時に怖い光線でもあるのです。私たちが皮膚を太陽のもとに何時間も晒していたらどうなりますか?そうですね。皮膚がんになる可能性があります。それは主に目に見えない波長の短い紫外線がその原因です。ですから、人間と動物たちは発ガン光線でもある太陽の光を避けて、家や木陰や洞窟に身を隠します。

それは動くことができない植物でも同じはずです。植物も動物もからだをつくるシステムの基本はDNAで、両者のDNAにはほとんど差異がありません。でも、一日中陽の光をさんさんと受けている植物はガンにはなりませんね。不思議だと思いませんか?

その答えは、葉緑素が太陽光の発ガン成分、つまり主に紫外線などの電磁波を中和する能力があるからです。

怖い太陽光から自由に動けない植物は自ら葉緑素を合成して、ガンにならないように身を守っているのです。自由に逃げられる動物たちは、植物を食べることで、自分では合成できない葉緑素を取り込んで電磁波の影響、つまりガンから身を守っています。

葉緑素は、言わば最高の自然の抗がん剤と言えるでしょう。

放射能は電磁波の一種ですから、当然葉緑素はそのからだへの害を防ぐパワーをもっています。

いま私たちにできる自己や子どもたちの健康を守る放射能対策は、緑の野菜をたくさん食べることです。そしてできればサラダにして食べたいですね。48℃で酵素が破壊されてしまうので、なるべく熱を加えない食事、ローフードをおすすめします。

もし汚染が気になる野菜は、よく洗ってください。

そして、無条件の愛で葉緑素を提供してくれている植物や野菜たちに感謝しましょう。

2 件のコメント:

  1. 治療レベル、つまり目に見えるほどの劇的治癒には通常の野菜摂取ではダメです。通常の10倍の野菜が必要になります。2キロから3キロの量です。そこでシュウ酸の含有量,栄養価を調べ野菜の収穫量も計算して実践しなくては,それほど目に見えて回復したと言えるほどの効果は得られません。その知識がこのプログには書かれておりません。

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  2. 大塚さん

    科学的な指摘をありがとうございます。私の言っている葉緑素のパワーはたしかに分かりにくいし、一般科学ではもちろん認められていないものです。それは現在の科学を超えた(生命)エネルギーのレベルの話なので、そこに西洋科学の栄養価などという基準は当てはまりません。私たちの実践しているハーモニクス・ヒーリングではそのエネルギーをもっとも効果ある、価値あるものだと考えていますし、実際臨床でも確認しています。

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