今朝、エイミー・グッドマンの「デモクラシーナウ」を数日前聞こえるようになったPodcast Radioで聞いていたら、アフリカのナイジェリアが干ばつとイナゴ大発生で大飢饉に見舞われているというニュースを報じていました。多分これは日本のメディアでは報道されていないんではないかなあ。300万人が飢餓で死に直面していて、そのうち100万人は子どもらしい。イラクのバグダッドも水がなくて大変そうだし、いったいこんなときに戦争やっている輩の神経はどうなっているんだろう。ところで、ラジオのことを言いましたが、私たちもインターネットラジオを始めました。でもこれはPodcastというマックだけのものなのでウィンドウズの人にはすすめられませんが。YumiのBlogに行けば方法が書いてあります。今日はアメリカのガン(銃)規制問題について話しました。興味あるひとはぜひ聞いてみてください。
さて、そうそうミツバチの話。昨年の秋だったかな。台所の外壁の隙間にミツバチが巣を作っていることを発見しました。最初は恐る恐る覗いていたのですが、それがめったに刺さないおとなしい性格の日本ミツバチだとわかると、飼ってみようという気になったのです。それから岩手県盛岡に「日本在来種ミツバチの会」というのがあることを知り、さっそく会員になりました。送ってもらった資料を斜め読みして、なんとか養蜂家になる準備をしていたところ、この5月末、運良く最初の分封を取り込むことに成功したのです。(分封とは巣分かれすること)そして一昨日の朝、真生がハチがいっぱいいるよとまた分封が始まったことを教えてくれました。ところが見上げるとはるか梢の上で乱舞していて竿を延ばしてもとても届くような高さではありません。これは無理だと諦めてゆみを君津のバスターミナルまで送っていき、帰ってハチが乱舞していたあたりを山の上からみると、いましたいました高い樹上の枝に直径30センチくらいの固まりになってぶら下がっています。そこで梯子で樹の途中まで登り、必死の思いでその固まりをうまくビニールのトラップに取り込みました。いやはやちょっと足をすべらしたら真っ逆さまに落ちてしまうところだったので全身汗でびっしょり。でも、ハチたちは今、巣箱で落ち着いて巣作りに励んでいます。今度はいよいよ蜜の採取です。楽しみですね。
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