月曜日, 7月 04, 2011

ふくしま集団疎開裁判

この1ヶ月は、子どもたちを疎開させたいという福島のお母さんたちの願いに応えると同時に、本当の放射線被曝の真実を世に訴えようと動き出した弁護士グループへの支援で忙しくしていました。

そしてやっと6月24日に福島県郡山市の地裁支部へ提訴することができました。


「学校の集団疎開求め仮処分申請〜郡山の子ら14名」

http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110701TokyoPress.pdf

http://fukusima-sokai.blogspot.com/

年間1mSv(マイクロシーベルト)という文科省が定めた被曝基準をすでに越えている福島の学校に通っている子どもたちをすぐに集団疎開させることを求める裁判官宛の署名運動も始まりました。この署名運動に協力していただけるとうれしいです。

ここで今日弁護団の代表である柳原敏夫弁護士から受け取った話を紹介したいと思います。

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こんばんわ、柳原です。

消耗な作業で、すっかりくたびれてしまいましたが、その後、ビックリするメールをもらいました。

署名を集めてくれた方が、本日、以下のような体験をしたそうです。

池袋東口で、日本語が殆ど話せない中国人男性から声が掛かりました。彼と僕は筆談で会話しました。ノボリの内容を「災核・・」と書いたところ、話は一挙に進んでいきました。彼は下記内容のオリジナル文を僕に託しました。

彼は、被災日本人を我が故郷・吉林省に受け入れる壮大な計画を実行しようとしています。それは次のような理由からでした(以下は、中国青年の文)。

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私は、幼い頓から、中国の吉林省吉林市の豊満という所で暮らしていました。そこの景色は美しく、人を魅了するものです。また、そこには、1937年に作られた「豊満ダム」、そして架け橋があります。それは、今になっても、堅実に立ち、動き続けています。

これらは、すべて日本人が設計、建築をしたのです。なので、小さい項は、ダムを見るたびに、架け橋の上を歩くたびに、日本に対しての、憧れと好奇で満ち溢れました。これはどういう民族なんだろう。何十年前には、もう既にこんなに優れた知恵を持ち、こんなにも雄大なダムが作れるなんて。

大きくなってからは多くの困難を乗り越え、やっとの思いで日本に踏み立ちました。わたしは、この国に震撼され、この国の人民に圧倒されました。人民はこんなにも親切で、民風はこんなにも素朴で、素質はこんなにも上品で、全ての全てが、私をを夢中にさせて、忘れることができません。

3.11の災難後、私は、呆気にとられました、こんなに美しい国が、素直な人民がなぜこんなにも多くの災難に遭い、これからの出道はどこにあるのだろう?私は、この国のために何ができるのだろう?

こんな思いを抱えながら、私は3月16日に中国に戻り、だがまもない間に病気になって入院しました。

毎日日本のニュースを見、日本の人民のために焦り、亡くなられた方々ヘお祈りをし、日本民族のこれからの出道を日々考えました。やつとひとつ考えが浮かびました。

移民。人民や耕地を中国に移す。

偶然にも、うちのある土地が旧満州の首都:長春市北部60キロメートルに位置する農安県。面積は約250万平方メートルで、平野です。工場にも、住宅や耕地にも使用ができます。うちのこの土地に対しての使用権は29年で、同等な条件下では、賃借権が優先されます。

私は5月3日に実地調査をし、また土のサンプルも参考のために採りました。

日本人民にわずかなカが尽くせるように、日本人民が私に対しての厚い気持ちを報いられるように、願つています。

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どの国にもいますが、中国にも古来から「義の人」という人たちがいます。恐らく、この青年も「義の人」です。

私は、このような途方もないことを考え、行動する人が中国にいることを信じます。

それは、例えば、「變臉 この櫂に手をそえて」(英語版予告編)という中国映画をご覧になったことがある人なら、こんな途方もない深い人間性を持った人たちが中国にはいるんだと合点するからです。だから、こんな青年が出現しても不思議ではありません。

中国も日本と同じ独裁国家です。しかし、どんなに暗黒であっても、中国には、こういう己の信念で突き進む途方もない「義の人」たちがいます。

だから、魯迅は次のような言葉を残したのだと思います。

「いかなる暗黒が思想の流れをせきとめようとも、いかなる悲惨が社会に襲いかかろうとも、いかなる罪悪が人道をけがそうとも、完全を求めてやまない人類の潜在力は、それらの障害物を踏みこえて前進せずにはいない。‥‥道とは何か。それは、道のなかったところに踏み作られたものだ。いばらばかりのところに開拓してできたものである。」

「‥‥思うに、希望とは、もともとあるものだとも言えぬし、ないものだともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」

署名をする人たち、裁判に参加する人たち、それが道を作るのだと思います。

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柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail  noam@m6.dion.ne.jp 
   ふくしま集団疎開裁判
   http://fukusima-sokai.blogspot.com
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5 件のコメント:

  1. 鵜呑みはやばいと思うな。

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  2. サリドマイド、水俣病、薬害エイズ
    日本は昔から人名より経済優先
    企業の巨大なエゴによって、罪も無い人達が犠牲になってきました。

    でも、そんな中でも、状況を変えようと動いてる方達
    記事の中国の善意の方
    そんな人達がいるかぎり、希望は捨てない様にしたいです。

    半日感情が強い、と言われる中国でも、こんなにも日本の事を思ってくれる方がいるとは。
    感動しました。
    良い記事をありがとうございます。

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  3. いつも更新を楽しみに読ませていただいています。ありがとうございます。

    玄さんにお聞きしたいのですが、
    私は千葉県松戸市在住の、現在2ケ月の娘がいて授乳をしているママですが、この場所にいては放射能 危険でしょうか?

    震災時は妊娠中でした。
    玄さんゆみさんが、疎開のお手伝いをしているのは読んで知ってはいましたが、マシュー君の記事も私は初めた時からずっと読んでいるので、アセンションの事も理解しています。

    マシュー君曰く、アセンション後は体の細胞もクリスタルになっていくので、病気もかからなくなるという事や、宇宙人さんのテクノロジーで現在の科学は進化するなど書いてあると思います。

    そうすると疎開はしなくても大丈夫なのだろうと考えていたのですが、マシュー君の翻訳をされている玄さんが疎開を手伝っているので、どう理解すればいいのかなと疑問です。

    私も母乳100%で育てているので、不安です。ご教授願います。

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  4. かりんさんへ

    赤ちゃんを抱えたお母さん、そして妊娠中の方が心配しているのはもっともです。すでに放射能が北半球全域に拡散している現状では、これはどこにいるお母さんたちにとっても深刻な問題でしょう。

    マシュー君はアセンションの説明で確かにおっしゃるようなことを言っていますが、でも同時に、何もしないでいいとは言っていません。それどころか、食物など健康に気をつけ、できるだけのことをした方がいいとも言っています。また原発を止めなさいとも。

    マシュー君のもっとも言いたいことは、たぶん、いたずらに”恐れ”を持たないで、ということでしょう。

    もし、かりんさんが自分も赤ちゃんもこころから大丈夫と思えるのであれば、心配ありません。

    でも、不安でいっぱいであれば、自分でできるだけのことをしたらどうですか。

    私たちが「つなぐ光」を立ち上げたのもそのような意味があります。

    松戸市を含め東京近郊全域もすでに相当汚染されていることが、東京の自動車のエアフィルターからの分析で明らかになっています。安全なところなどないのが事実です。放射線に安全値などないからです。

    日本や世界は何事もないかのように、日常が過ぎて行っています。でもマシュー君は地球レベルの、宇宙レベルの大変革が起きていると言ってます。今を、そしてこれからをどう生きるか、全員が問われているのだと思います。

    お母さんとして、自分のこころに問いかけてください。

    なにがもっとも大事か。

    夏休みに赤ちゃんと沖縄にしばらく疎開するのもいいかもしれません。そのときは「つなぐ光」がお手伝いできると思いますから連絡ください。

    私たちも混乱の中、迷いながらやっています。

    赤ちゃんを抱いている自分自身を光の中にイメージしてみてください。きっとエネルギーが入って来て、素晴らしいアイデアがもたらされるでしょう。

    愛と感謝

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  5. お忙しい中ご返答いただきましてありがとうございました。

    >赤ちゃんを抱いている自分自身を光の中にイメージしてみてください。

    に涙ぐみました。。。
    自分自身に光を降ろし、浄化して汚染から子供を家族を地球を守りたいと思います。

    ちょうど九州に親戚がおりますので、夏だけでも行こうかなと思います。

    できるだけのことはやる!
    というマシュー君の言葉通り
    変に不安は持たず、でもやれることはやりたいと思います。

    お忙しい中ありがとうございました。

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