先月26日、アメリカ合衆国オバマ大統領がいわゆる「モンサント保護法」とも呼ばれる法案にサインしたことで大きな波紋を投げかけています。モンサント社は世界の遺伝子組換え作物(GMO)の90%を支配するバイオ科学メーカーです。今回の法案(包括予算割当法)がなぜモンサント保護法と言われるのかと言うと、仮にモンサントのGMO作物になんらかの危険性があると認められてもモンサントが農務長官に要請してその販売や流通の規制を免れることができるという付加条項がそこに含まれているからです。またこれが日本にも影響を及ぼすとされるのは、いま話題になっているTPPがもし締結されると日本でも同じようにモンサントのGMO作物が無規制で販売・流通することになると危惧されるからです。
さて、マシュー君のメッセージ(71)について、読者からの質問に対するお母さんのスージーさんの解答が、国際翻訳者グループのMLに紹介されています。モンサント保護法についても言及しているので参考としてここに引用します。
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(1)マシューによれば、イルミナティのメンバーはすでに全員死んでいるか、その地位を追われているか、権力や影響力がもうないとされています。
質問:では、なぜ闇がいまでも蔓延(はびこ)って多くの国で戦争を起こし、ワクチンを製造して無実の子どもたちに使ったりしているのでしょう?
以前のメッセージで説明したように、私たちの社会の精神構造は好戦的です。戦争が止まないのは、敵対する両者が正義のために闘っていると信じているからです・・ときには、自分たちの祖先が受けたことに対して報復するのが義務だと教えられています。そのような戦士たちにはイルミナティの支配など必要ありません・・彼らの信念が”敵”と闘いつづける動機になっているのです。地球がより高い波動エネルギーへアセンションしつづけると同時に、あらゆる人たちのこころが開いて、あらゆる存在がワンネスの分けられない分身だという真理に目覚め、争いは終息するようになるでしょう。(マシューは、一部のイルミナティのメンバーたちが光の勢力に加わっているとも言ってます。)
(2)マシューはオバマが高く進化した光の存在だと言っています。ブッシュたちにくらべればとても良い感じを受けているので、そのことについては問題ないのですが、でも、
質問:オバマがマシューの言う通りの存在で闇の人間たちもいなくなっているのなら・・どちらにしても・・なぜオバマは数日前に問題ある”モンサント保護法”に署名したのですか?
昨年12月の冬至中に起きたエネルギー急上昇のあいだに、イルミナティの一部は肉体を存続するのに必要なだけの光を吸収したのですが、スピリチュアルと意識レベルの気づきを得るには不十分でした。そのため彼らにはオバマにプレッシャーをかけるだけの影響力をもっているのです。しかしオバマは、私たちの社会の幸福に反するような法律、政策、規則はすべて順々に廃止されることを知っています・・それにはモンサント保護法も含まれます。
(3)マシューは、無人飛行機とテロリストをアメリカ政府の主張とまったく同じように扱っています。しかし無人飛行機に監視され、尾行され、たぶん殺されるかもしれないアメリカ市民はテロリストということになるのでしょうか。
マシューがアメリカ政府と同じように無人飛行機の使用を擁護しているというのは、メッセージのまったくの誤解です。マシューと彼の領域にいるほかの魂たちは、無人飛行機を擁護してはいませんし、それは核兵器を使用してもよいとは言わないのと同じです。彼らが無人飛行機のことを話したのは、それを承認したことで多くの人々がオバマを”闇”だと思うことを知っているからです。彼らが言いたかったことは、戦争では最新兵器が使われること、そして無人飛行機を使う目的を述べたのです。3月11日のメッセージやほかの多くのメッセージにあるように、マシューとほかの高く進化した存在たちがどのような手段にしても殺人を擁護していることは決してないのは明らかです・・彼らは、情報を伝達する際の私たちの世界の情勢をただ報告しているのに過ぎません。
一部の人たちから”テロリスト”と思われている戦士たちは、ほかの人たちからは”愛国者”と呼ばれます。マシューと彼の領域にいる魂たちはすべての人たちを魂たちとして無条件に愛しています・・彼らは個人をその行為から離して見ることができるのです。ほとんどの地球の人々はそれができるほどスピリチュアルな成長を遂げていません。
金曜日, 4月 05, 2013
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