火曜日, 9月 21, 2010

国際平和の日

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今日、9月21日は国連が定めた「国際平和の日」です。いまこの瞬間、世界各地で平和を祈る様々な催しが行われています。ちょうど1年前のこの日、平和省プロジェクト(JUMP)の日本代表として私たちは中南米コスタリカの首都サンホセに滞在していました。グローバルアライアンスの第4回平和省地球会議に出席していたのです。上の写真はその最終日の国立劇場での閉会式のあとの記念写真です。じつは、そのとき一緒だったアメリカ代表のキャサリーンさんが今日送ってくれました。

平和省プロジェクト(JUMP)は政府内に平和省をつくろうという目的ではじまった団体です。そのような同じ目的で活動している団体が世界中にあり、そのネットワークがグローバルアライアンスで、ほぼ1年おきに平和省地球会議を開いています。第3回の会議は千葉で開催され私たちがホスト役を務めました。来年2011年には南アフリカのヨハネスバーグで第5回平和省地球会議が開かれます。

いま、目覚ましい勢いで平和を求める草の根の動きが世界各地で高まっています。この数年で人々の意識が確実に変化しているのを感じます。

この宇宙で、いまだに戦争しているのは地球ぐらいの星だそうです。資源や宗教、信条の違い、民族の違いから争うなど、ほかの宇宙文明社会ではとっくに過去のことだと・・。
そろそろ人類はあらゆるレベルでの暴力を捨て、真の自由と愛に目覚める段階に進むときではないでしょうか。

土曜日, 9月 18, 2010

マシュー君のメッセージ(36)

マシュー君、地球年での48歳の誕生日おめでとう!それにしてもこの日(9月11日)に生まれるなんてとても偶然とは言えません。

ところで、マシュー君などときさくに呼んでいますが、彼はそもそも宇宙ではとても尊敬されている高い位の存在のようです。銀河系のある星からのメッセンジャーであるジェレミーという存在がお母さんのスーザンさんにこのように言っています:

”もしあなたがこのことを知ったら、驚きに唖然とするでしょう。それはまるで、地球の半分を君臨し、その臣民すべてからその名を称えられるほどの徳を持って統治する国王の母親のようなものです。ええ、それがあなたへの慰みで、マシューをあまりにも神やイエスやほかの偉大なメッセンジャーのようにさせているのは知っています。でも、それが正に私があなたに伝えようとしたことなのです。それと同じレベルの仕事をあなたの息子さんはやっているのですよ。”(『新しい時代への輝き』から)

そのマシューが、イエスについて驚くような聖書にない話をしていますが、私がとくに感じるのは、イエスが東方(たぶんインドでしょう)でマスターたちのもとでスピリチュアルな修行をしていたというくだりが、キリスト教が実際は東洋思想に遡るという非常に意味深い指摘であることです。万物に魂が在るという概念は仏教のおもな教えですから、キリスト教も仏教も同じところから出て来たとも言えるわけです。でも、西欧人の信仰の源が東洋にあるなど、なかなか西欧人には受け入れ難いことでしょう。

ところでマシュー君のニルヴァーナでの誕生日が4月17日だそうですが、いったいそこでは何歳なのでしょうね?

さて、今回のメッセージで、”いまを生きる”という意味をこのような深いスピリチュアルな視点から洞察した例はたぶんなかったでしょう。そして、”いまというこの瞬間の責任を担い、そして同時に未来への発展を創造”するという言葉がこころに最も響きました。じつに含蓄のある、深く考えさせられる言葉です。

”いま”という瞬間に思い、感じることが未来をつくるのであれば、そしてそれが社会に影響するのであれば、毎日が大事になってきますね。

さて、現在恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館ホールで上映中の『ZERO:9/11の虚構』はますます評判が高まっています。24日までですので、ぜひ足を運んでみてください。
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2010年9月11日

メディア・コントロールの減少、光の源/目的/受け入れ、アセンションの条件、スピリチュアルな心構え、離脱、パキスタンの洪水/ハリケーン・アール、引き寄せの法則、党利党略政治、ETの存在、テレビ放映の代替案

1. マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。真実はあなたたちの主要なメディアの情報ネットワークにまだ押し寄せてきてはいませんが、いわばその矛先が堤防をつき抜けているので、ますます大きく漏れ出しています。このメディアの障壁が深刻な打撃を受けてしまうと、今は一般にはほとんど明らかにされていない巨大な嘘を闇の連中はもはや隠しておくことはできません。いまはその氷山の一角は見えていますが、恐ろしい破壊力を秘めたその巨大な部分は隠されたままです。

2. ガイア/テラ/シャン/地球(訳注:いずれも宇宙での地球の呼び名)との交信が始まって以来、真理を抑え込もうという企みがされてきました。闇に傾いた人間たちが情報の伝播を支配している間はその企みはうまく行きました。現代になって、彼らはインターネットでそのネットワーク支配を広げられると思っていましたが、却って自分たちの墓穴をほることになったのです。今では、つい最近まで主にその情報元に限られていた証拠に基づく事実が、勇敢な調査ジャーナリストやほかの記者たち、目撃者たち、そして個人的な経験を公表する人たちの粘り強い努力のお陰で、一般の人たちにも伝わるようになっています。嘘と腐敗がますます暴露されるだけでなく、人々が革新的な方法で経済状況に適応していることもニュースになっています。ますます強くなる光によって、メディアによるマインドコントロールからの解放がもたされているのです。

3. 光とは何で、それがどこから来て、どうしたらそれを受けることができ、そして地球と一緒に肉体をもってアセンションできるのか、ということについて多くの人々のこころに混乱と不信の念が起きています。光は愛とまったく同じエネルギーで、単に表現が異なるだけです。それはあらゆる創造物の中でもっとも強力なエネルギーです。光は創造主の完全なる本質であり、たくさんの宇宙を携える大宇宙の究極のパワーです。この宇宙では、光はあなたたちが神、アラー、ヤーウェといったいろいろな名前で呼ぶところの最高位の存在から来ています。

4. 肉体界であろうと霊界(スピリット・ワールド)であろうと、あらゆる魂たちを構成し、その生命力になっているのが光です。ですから、その魂たちが闇にどうしてなるのかと不思議に思うのも当然です。それで説明をここに加えましょう。創造主の本質の分身として、この宇宙の神を通し、あらゆる魂は光に満ちあふれ、そして生前に選んだ特定の使命をもって転生してきます。幼児は自分自身が神であること、魂の合意にある転生での使命を知っています。でも、その記憶はその赤ちゃんが密度の重い肉体に順応し、親の期待に応えるうちにすべて忘れられてしまいます。子どもが成長するにつれ、ほかの権威的な人物たちからも影響を受け、そして仲間たちからの影響を受けるようになります。その忘却は意識レベルだけのことで、グランド・デザイン(遠大な構想)の一部であり、それによってその人が学びの経験を得るのです。その途上においてはつねに、魂は良心、直感、衝動、そして合意した選択に沿ったほかの種類の導きという形で意識にメッセージを送ります。それらのメッセージに耳を傾ける人たちは自分の人生の目的を正直に生き、光を持ちつづけます。自己の魂のメッセージを無視すると、その人たちの内にある光は薄暗くなり始めます。その導きに耳をふさいでいると、自己の選んだ使命からますます離れて行き、その光は暗くなって行き、ついには彼らの生命力である閃光だけになります。それが誰かに起こっていることなのか、それとも、その人が魂の合意を忠実に守ってほかの人たちに第三密度カルマを成就して魂の進化をつづけられるような機会を与えているのか、あなたたちには知る由はありません。

5. 光は何かということに戻ると、それは創造主と神、そして大宇宙全体のあらゆる創造物との分離できない繋がりのことです。光は、闇が蔓延する第三密度から地球がアセンションすることを可能にしている力です。それが彼女(地球)を黄金時代の始まりである第四密度に向かって押し進めています。そして彼女の最終目的地である第五密度に到達するまでそうしつづけるでしょう。そこが彼女の魂の故郷で、その惑星体が数千年の間に急激に下落し、闇が彼女の住民である人類に非常に深刻な影響を与えている間もそこに留まっていました。光が、第三密度の限られた知覚能力からあなたたちを自由にするためにあなたたちの意識レベルを向上させています。こころと精神をオープンさせることで、光はあなたたちのスピリチュアル(霊的)な進化の道を開いているのです。

6. 光を受けることは、”善い人生”を送るといった程度の単純なことです。親切で、愛情にあふれ、自尊心を持ち、人から信頼され、誠実で、役立つ人であり、明るく、寛容で、希望に満ち、思いやりがあり、快活で、楽天的で、明るく、そして広いこころをもつこと・・そのような人生を意味深く、充実させる前向きな感情と性格・・は高い光の波動エネルギーを伝えます。あなたたちは魂のレベルでこのことを知っています・・"こころが浮くようだ”とか”私の人生の光”そして”光を見る”といった高揚感や「あ、そうか」という瞬間を思わせる表現を思えばいいでしょう。

7. その反対に、どん欲、 無慈悲、抑圧、腐敗、残虐性、嘘、信頼の裏切り、不公正、容赦ない態度、権勢欲は非常に低い波動エネルギーを発します。低い波動エネルギーを発するネガティブ(破壊的)な感情には、恐れ、罪悪感、自責の念、自己不信、嫉妬、妬み、恨み、敵意があり、それらはすべて不快感や不和そして不満を創造します。もっとも強力なネガティブな感情は間違いなく増幅されたエネルギー付着である恐れです。だから僕たちは何度もなにも恐れないようにと言っているのです。恐れている人は、恐れている状況そのものをさらに引きつけるだけでなく、恐れのエネルギーが闇の者たちの最大の道具になるのです・・それは彼らの野望を養い、あなたたちの支配を強めます。しっかりと光の中に生きていれば恐れるものなどありません。闇の本質をもつもので光の中で生き残れるものはありません。

8. しかし、地球と一緒に肉体のままでアセンションするには、善良な人生、敬虔な人生を生きる以上のことが求められます。第三密度の虚偽に基いた宗教的信仰を捨て、スピリチュアルな真理の輝く光を受け入れることも求められます。その真理とは、神・・この宇宙の統治者をあなたたちがどのような名前で呼ぼうとも・・の同等なる分身として、あなたたちは誰でも神であり女神であり、あなたたちが選んで思い、感じ、そして行うことは何でも具現化する無限のパワーがあることです。真理は、宗教があなたたちが本当は誰であるのかを知られないようにするために、あなたたちを宇宙の法則に無知にしておくために、そして人類を分断させるために、つくられたことです。真理は、あなたたちが”先住民”とか”アボリジナル”と呼ぶ人々が宇宙意識と密接に調和していますが、宗教的教義(ドグマ)は、とくに西欧の宗教において、そのような自然との調和を妨げ、大衆を支配し、自分たちの富を得るために何世紀にわたって教会指導者たちによってつくられたことです。

9. キリスト教についての真理は、それがイエスの誕生と十字架での磔(はりつけ)と復活という作りごとを基にしていること、そして彼の教えが希釈と省略によって故意にねじ曲げられたことです。イエスはほかの人間の赤ちゃんとまったく同じように、妊娠して生まれましたし、十字架に掛けられたことは一度もありません。彼は教会と国を支配していたサンヘドリンたちにむち打たれ、追放されました・・彼らは、イエスが殉教者になり、その死によって彼の信奉者たちが増えることを怖れ、彼がその土地からいなくなることを望んだのです。イエスは妊娠中の妻マリア・マグダレナと一緒に、若いときに訪れ何年間もマスター(導師)たちと供に学んだ東方に戻ったのです。彼は、あらゆる魂がお互いにそして神と相互につながっていること、そして宇宙の法則を使ってからだを癒したり、姿を変えたり増やしたり、非物質化や再物質化するといったこと・・あらゆる魂に本来そなわっているいわゆる”奇跡”と言われることを演じる能力・・を彼らから学びました。それが、イエスが大勢の人々に教えていたことです。その知識が広まることは自分たちのことしか考えないサンヘドリンたちの目的にとって致命的なので、彼らはイエスの教えを継承する弟子たちを迫害しました。そしてイエスを”唯一の神の子”とすることで、だれも到達できない高い地位に押し上げたのです。また、イエスとマリア・マグダレナは共にヘブライ社会上層の非常に名高い家系の出身でした。イエスを質素な馬小屋で生まれたことにし、マリアを売春婦として描いたことは強欲と傲慢と権勢欲がその根源にあるこの聖書物語の別の作り話の部分で、それが幾世代にわたって伝えられてきたのです。

10. いま起きていることにこころを捕われていることよりも、スピリチュアルな心構えがはるかに重要になる第三密度から第四密度への地球の移行の時点に来ています。国内や海外で起きていることに知らないでいたり無関心でいなさいと言っているわけでは決してありません。ただ、いま最後まで演じられている第三密度のドラマに巻き込まれないようにと忠告しているのです。足を地に着けながら、こころと気持ちを天に飛翔させることは困難なことは分かります。でも、光のなかにしっかりと留まることがあなたたちのバランスを保つことなのです。アセンションのスピードが加速しつづけるにつれ、”真理の氷山”の残りの部分が浮かび上がって、人々がそれに気づくようになるでしょう。様々なできごとが起きてきて、ほかの人々がショックと怒りと幻滅に動揺しても、あなたたちはバランスを保っていればうまく乗り越える力と能力が得られるです。

11. 心構えのひとつ、離脱は、ある人たちにはほかの人たちよりもよりたやすく出来ることでしょう。あなたたちが失業し、家を失い、教育を受けられず、貯金が減り、持ち物を売らなければならず、ほかの損失を被ったり、さまざまな困難な状況を経験しているとしたら、それはそれまで当たり前に思っていた暮らし方からの離脱に大きな前進をしたということです。目に見える財産と本当に大事なものとの大きな違いをそこで理解できるだけでなく、離脱を習得することが第三密度を抜け出るための重要なステップになるからです。そうすることで、仕事とリクリエーションから人間や動物たちとのテレパシー交信そして宇宙旅行と銀河系間の友好関係に至るまで、あらゆる素晴らしい冒険に満ちた異なる世界を経験できるでしょう。

12. つらいことかもしれませんが、離脱は家族と友人たちも含まれるかもしれません。あなたたちの愛情を控えるということではもちろんありませんが、あなたたちにとって大事な人たちが地球と旅を供にするよりも今生を離れることを魂レベルで選ぶことを受け入れることによってです。その人たちは意識レベルではそのことを分からないでしょう。でも、誤った教えに基づいた信仰を変えることやネガティブな態度や行為を変えることを拒否することを意識的に選ぶでしょう。その選択はけっして間違いではないのですから安心して下さい。あなたたちの目にはそう見えるかもしれませんが、その人たちはスピリチュアルな成長にあなたたちと同じような飛躍をする準備がまだないだけのことです。彼らは”若い魂たち”と言っていいでしょう。あなたたちが持っているのと同じくらいのスピリチュアルな明晰性や宇宙意識と生まれながらの能力をまだ身につけていない魂たちなのです。

13. その人たちにはまた追いつく別のチャンスがあるでしょう。そして、ほかよりも遅いからといって責められる魂などありません。さらに、僕たちの言う離脱はこの転生だけのことで、この宇宙全域のさまざまな領域で幾度となく転生を繰り返すあなたたちの集合自我によるたったひとつの経験にすぎません。愛の絆は永遠で時空間を超えています。コンティニウム(時空連続体)の中では、”未来”の転生も含め、これらの同じ魂たちとまた別なかたちの関係であなたたちは生きているのです。あなたたちのより進化した自我はお互いを認識し、共有する経験を思い出すことができるのです。

14. 僕たちは前回のメッセージでアセンションのことは充分説明したと思っていましたが、新しい質問で僕たちの抜けていたところが明らかになりました。「・・”階段”を登って最後の一滴のエネルギーになっても、光にしたがってアセンションするでしょうか?」・・僕の母は、このようなスピリチュアルな熱心さは”だいぶ先を行っている人”だと思っていて、ふたりでそうだねと微笑んでいます・・ますます多くの地球の人々が自分自身の新しい理解力のレベルに気づいてワクワクしているのを見るのは僕たちにはとてもうれしいことです。でも、それはまだ新しいことですから、ちょっと怖い感じもあるかもしれません。ですから、光に従うことは簡単なことで、自分自身の良心に従っていればいいのですよ、と僕たちは言っています。良心が何度も何度も繰り返して無視されたお陰で萎縮してしまっている以外は、人が光の中にいることを選ばずそこから逸れるときには・・それは”良心のとがめ”からくる極めて居心地の悪い感じですが・・それが間違いなく大きな声で”話しかける”はずです。

14. 2012年以降にはこの惑星地球にヌーディスト(裸体主義者)たちがいるでしょうか?この質問のおかげで、僕たちがコンティニウムの中で見ているものがそこにいる魂たちのオーラであることを説明するよい機会になりました。そのオーラが健康、歓び、そして愛を発しているのです。あなたたちのリニアル(線形)時間の概念での黄金時代にあなたたちが暮らしているときは、僕たちはエーテル体かあなたたちと同じ物質の姿になって現れ、あなたたちに会うことができるでしょう・・そのどちらでも、あなたたちが自分自身を見るようにはっきりと僕たちはあなたたちを見るでしょう。前述した肉体でのアセンション条件が見合い、魂の合意の寿命契約が許す限り、いま認められているヌードのライフスタイルが受け入れられ、だれもそこにいることを妨げられないでしょう。

15. この惑星と一緒にアセンションする用意の助けに、ベストのDNA活性化法を教えて欲しいという希望がありますが、そのようなアドバイスをするのは僕たちの扱う範囲ではありません。けれども、光の中に暮らしているだけで、あなたたちの第三密度の炭素基盤細胞は、クリスタル細胞に変化してより高い密度でも肉体的な生存が可能になるのです。もう一度言いますが、以上話した肉体でのアセンション必要条件は誰にでも適応されます。

16. さて、一般に広まっている興味と関心ある話題に戻りましょう。何百万の避難民を出したパキスタンの洪水はいくつかの要因が重なったものです。それらの魂たちのほとんどは霊界への移行やこの時期の極端に困難な状況を経験することで第三密度カルマを成就しているのです。そのほかの人々も現場で援助したり、生活必需品を届けたり、金銭的支援そして祈りを送ることでスピリチュアルな成長を得ています。そして再び、あなたたちの気象コントロール技術が使われて大規模な混乱と恐怖と悲惨な状況がもたらされたために、僕たちの宇宙ファミリーの存在の公式発表の優先順位を下げざるを得ませんでした。

17. そのことについてはもっと話します。でも、”自然災害”の話をつづけましょう。ハリケーン”アール”はネガティビティをさらに解放するために母なる自然が始めたものです。彼女はその台風を海上に保ったままでいれば目的を達していたことでしょう。しかし、あなたたちの科学者たちがハリケーンを強大化してメインランド(本土)に向かわせたので、近くにいる僕たちの兄弟姉妹たちがそのテクノロジーを使ってハリケーンの威力を弱め、北方に進路を逸れさせその影響を緩和させました。たぶん常識から言ってあなたたちもお分かりでしょう・・カテゴリー4のハリケーンが海上で蒸気を集める代わりに、”自然に”カテゴリー2に縮小したり、すでにその力が弱まっている状態で進路変更することなどありえるでしょうか?
(訳注:米国でのハリケーンの強さはその最大風速で5つの段階(カテゴリー)に分類され、カテゴリー3以上が大型ハリケーンと呼ばれる)

18. これに大いに関連している問題について一言:壊滅的な被害の予報に向けられるエネルギーの一つひとつが、起こりうる可能性をさらに増大させます。エネルギーは中立で、それ自体判断能力がありません・・エネルギーの流れ(ストリーマー)に付着し、それに方向性と力強さをあたえるのが、あなたたちの思考と感情です。集合意識がそのような予報についての恐怖の思いと感情で揺れ動くと、それが起こる可能性が高まります。僕たちの宇宙ファミリーは、許されている対応・・あなたたちの気象操作を企む人間たちが望むような破壊的影響を緩和させることはいつでも認められています・・が必要とされる状況にいつでも介入できるように待機していますが・・厳正な引き寄せの法則は常に作用していること、そしてとても強力だということにくれぐれも注意して下さい。

19. これは個人的なレベルでも等しく当てはまります。ある人たちは、”’今’を生きなさい”という導きは、自分の人生に望むことを現実にするための導きと矛盾することだと思っています。”いま”というこの瞬間の責任を担い、そして同時に未来への発展を創造できないと思っている人たちに言います。あなたたちは一生ずっとこれをやっているんですよ!引き寄せの法則はあなたたちの”いま”の考えと感情によって引き起こされるのです。あなたたちがポジティブ(前向き)な、あるいは楽観的な考えをもって、”いま”という恵みをありがたく受け入れれば、それがエネルギーの流れに付着して、大勢の人々の意識に発射され、同じエネルギー付着を引き寄せ、そしてより多くの感謝するものとなってあなたたちに戻って来るのです。同じように、ストレスの大きい状況と試練に思考と感情が集中していると、あなたたちは関わらざるをえない新しい困難な状況と不安をもたらしてしまうのです。

20. この宇宙全体を通して生命を司っている自然の法則は単純、直接的で効果的です。第三密度の精神性の限界のひとつは、なにもないところに複雑なものを見る傾向があることです。あなたたちの意識が広まるにつれ、より高い密度には単純性と純粋性が圧倒的に勝っていることを自分自身の目で確認するでしょう。でも、これを経験するために、地球がその黄金時代のはじまりである第四密度へ到達するまで、あなたたちが待つ必要はありません・・この法則を知っているのですから、あなたたちのためになるようにいま利用すればいいのです。

21. あなたたちの世界でいま起きているほかのことについて、経済は一進一退を繰り返すでしょうが、そのうちに、その破綻を食い止めているメカニズムがいわゆる”不況”という経済恐慌を引き起こした同じ腐敗に蝕まれていることが疑いなく明白になるでしょう。何十億という数がコンピュータ上で飛び交っているに過ぎない銀行、金融、証券取引はいま大きく変化しています。それは新しい貴金属本位制となり、著名な経験豊かで信用できる人たちによって管理されることになるでしょう。これまでずっとイルミナティが世界経済をヨーヨーのように操ってきたことが広く知られるようになると、新しい経済システムが定着する間、混乱がわずかな期間あるかもしれません。ですから、たとえば停電の際に手元で役立つ必需品などと供に、いくらかの現金を用意しておいた方がよいでしょう。でも、恐れずにやってくださいね。

22. 最新のイスラエルとパレスチナ間の平和協定交渉は最終的には成功するでしょう。でも、満足いく結果を得るまでは、さらなる口舌戦、遅延そして個人どうしの命を賭けた衝突は避けられないでしょう。多くの世界の指導者たちから世界の火種だと考えられている中東全域の緊張は、光がその強さを増すにつれて緩和するでしょう。しかし、まだしばらくは対立する立場の間での武力の威嚇、政治的混乱、衝突とほかの暴力的暴発がその地域とアフガニスタンや独裁者による抑圧からの自由を国民が求めている国々でつづくでしょう。それらの状況はすべて次第に穏やかになり、やがて平和があなたたちの世界を優しく包むでしょう。

23. アメリカで来月ある選挙がどうなるのか僕たちには分かりません。オバマがこの国の大統領になるだろうと中間選挙の前でさえ僕たちはあなたたちに言えることができたのですから、その理由を訊くことは当然です。その違いは、彼の大統領職が黄金時代のマスタープランの一部だからです・・彼の手ごわい反対派の遅延作戦や批判にもかかわらず、彼がその光に満ちた使命を全うするのを阻止できないことがその内あなたたちにも分かるでしょう・・そして、今度の選挙の結果はマスタープランにはないからです。ほかの国々での選挙にも同じことが言えます。候補者とその熱烈な支持者たちそして裕福な献金者たちによって選挙運動に注ぎ込まれるエネルギーにもかかわらず、党利党略政治はまもなく過去の歴史に消えて行くでしょう。市民連合の最大の利益に適う政治という彼らの公約とは程遠く、ほとんどの政治家たちは論争に明け暮れ分断を促進させています。そのようなことは黄金時代に存在する余地などありません。ですから、もしあなたたちの”党”や”候補者”が落選してもがっかりしないでください。もし当選者が光の存在であれば議席を守るでしょうし、そうでなければ在任期間は短いでしょう。あなたたちのカレンダーの2012年暮れの素晴らしい時代が始まる前の残りの期間には、段階的にすべての国の政府がその国民の利益を徹底的に尊重する機関になるでしょう。その変化はそれほど遠いことではありません・・あらゆることが加速されているので、リニアル(線形)時間はどんどん早くなっているからです。

24. 気候変動は深刻な関心事になっています。それで僕たちのメッセージの新しい読者の方々には、これは地球が世界的に温暖気候に移行する現象だということをもう一度喜んで言います。記録的な気温や太陽フレアの増加、氷河と極地の氷が解けること、低地の島々が徐々に水没すること、惑星軌道の不思議な新しい並列現象は、地球のアセンションプロセスと彼女の本来の健康と純粋な美への回帰の表れです。彼女と一緒にその目的地にむかって、僕たちの”宇宙の”兄弟姉妹たちがそのテクノロジーを使ってメキシコ湾の原油とその分散剤の毒性とほかの海洋とケムトレイルそして兵器の毒性を緩和させています。

25. イルミナティのもとに働いている人間たちは、ほかの宇宙人たちの存在の公式発表をあらゆる手段で阻止しようとしています。ハイチの地震と昨年の冬のワシントンDCの並外れた豪雪から、パキスタンの洪水とハリケーン”アール”に到るまで、彼らはそのテクノロジーを使って闇の目的を遂げて来ました。しかし、それらの出来事は何百万の魂たちにとって、カルマの終了とともに地球からの大量なネガティビティ(破壊エネルギー)の解放にむかって前進する素晴らしい機会になったのです。さらに多くのネガティビティが解放されなければなりません。あなたたちのテクノロジーがどこで”自然災害”を起こしても、僕たちの宇宙ファミリーがそのテクノロジーでその破壊と犠牲者の数を軽減させるでしょう。

26. しかし、イルミナティの闇の計略はそのような出来事に限られません。でも、僕たちの光ファミリーによる地球上と地球外の情報部隊が、”やらせ”作戦で広範囲な暴力に火をつける準備をしている者たち全員をしっかりと監視しています。殺戮と破壊をこれ以上エスカレートさせずに終えるという地球の自由意志の決定を神が尊重したことによって、光のチームは戦争でもなんでも始めて大混乱を引き起こそうと企む人間たちの自由意志に必要であればいつでも介入し阻止する権限を与えられています。しかし、光のチームは、地球住人の自爆犯になろうという自由意志を妨げたり、司令官の命令に従う兵士たちを止めることはできません・・そのような行為は、より高い波動エネルギーが人々のこころに届き、あるいはからだに光がないために肉体死することで自然になくなるでしょう。

27. ”彼らはいまここにいます。平和に来ています。”というあなたたちの世界へのテレビ発表については、その内容について結論が出ていませんでした。数ヶ月前にこの計画会議に関わったあなたたちの指導者たちは、それ以来それぞれの国での重要な案件で手一杯になっています。その結果、始めの会議に参加していた人たちがこのテレビ放送企画を中止し、そのかわりにいくつかの小型宇宙船を世界の安全な地域に着陸させることを検討しています。着陸は地上にいる仲間たちによって連携して行われ、あなたたちによく知られている人たちによる”宇宙人たち”の歓迎挨拶を撮影し、同時に、あるいは以後に、しかるべき地位の人たちによる手配によってテレビ放映することができるでしょう。それがほかの文明社会からの訪問者たちが・・平和な文明社会人たちですよ・・本当にいるという充分な証拠になるでしょう。そうすれば闇の人間たちからの”でっちあげ”とか”侵略者”という激しい抗議も世間ではまったく役に立たないでしょう。

28. 存在を紹介するほかの方法も検討されていますが、この時点ではまだなにも決まっていません。けれども、このことはリニアル(線形)時間がますます早く過ぎていることと、地球が第三密度を通り抜けるための宇宙の窓が閉じる前に、主な変革を完了する必要性という問題にもどってきます。時間がなくなって彼女が抜け出られなくなることが疑問にされたことはありません・・彼女はできるし、そうするでしょう。計画した人たちの目的は、知らされるべきすべての真理を迅速に、しかも慎重に、もたらすことです。それには9年前のこの日に起きたことも含まれます。自分たちの運命を選ぶ最終ラインがますます近づくにつれ、すべてのこころを開いた魂たちを目覚めさせるという目標に向かって、非常に強力なソース(源)がさらに多量の光を地球とその人々に送っています。

この宇宙全体の光の魂たちがあなたたちと供にいること、そして神の永遠不滅の愛が聖なる光の中にあなたたちを包み込んでいることを知って、歓びをもって恐れずに進みなさい。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

(スザンヌさんからの後記:多くの地球を助けてくれている宇宙人たちの代表たちが、彼らの仲間たちと故郷と歴史についての情報を私たちに送っていることを伝えるように言われています。彼らのメッセージは『新しい時代への啓示』(邦訳)『新しい時代への輝き』(未邦訳、今年中に出版予定)『宇宙からの声』(未邦訳)に入っており、後者の2冊には神からの啓示メッセージも含まれています。
今日がマシューの48回目の誕生日であることを言い添えるのは私自身の考えです。この日と彼のニルヴァーナでの誕生日である4月17日に、彼と私が一緒に花を買って祝うことにしています・・今回はひまわりを選びました。)

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

金曜日, 9月 10, 2010

スーザンとサラのお話しを聞く会

       「無知とは幸せな傲慢、無垢な恥知らず」(米原万里)

911事件に巻き込まれ、スパイ容疑のえん罪でアメリカの刑務所に652日も不当に拉致されていた山崎淑子(サラ)さんが立ち上げた「911寃罪者被害者支援の会」が、アメリカのCIAのもとで情報提供者として長年活動し、911後に”愛国者法”で逆にスパイ容疑で逮捕、投獄され、そこで山崎さんと同房になったスーザン・リンダウワーさんを今回日本に招きました。

スーザンさんはCIA(米中央情報局)の極秘エージェントとして当時イラク政府との連絡係のような仕事をしていたそうです。ブッシュ政権になってからますますイラクとアメリカとの関係の雲行きが怪しくなってきたとき、スーザンさんはなんとか平和な外交的解決にならないかと昼夜を惜しんで働きます。イラクが大量破壊兵器を持っていないこと、国連の査察団を受け入れることなどイラク政府からの内部情報をCIAや政府関係者に伝えますが、まったく無視されます。それどころか、イラク政府情報部に協力したという容疑で2004年に逮捕されてしまうのです。

同じような冤罪で巡り会った山崎サラさんとスーザンさんの話しを聞く会が明日下記の会場で開かれます。(会場が変更になったので注意して下さい)想像を絶する経験をしたお二人の話にはどなたでも驚きと興味がつきないでしょう。

911映画祭のJPG

<日米の911冤罪被害者 スーザンとサラのお話を聞く会>
獄中、極限で育んだ友情——サラとスーザンが生き抜いた天下の悪法「愛国者法」と「アメリカ共謀罪」

日時:2010年9月11日 16:00~18:00
場所:トライアンフ(レンタル会議室)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 第21荒井ビル4F
TEL : 0120-600-273・03-5723-2001 FAX:0120-092-010
URL : http://room.triumph98.net/access/index.html
参加費:千円(+カンパ歓迎)
参加申し込み:http://enzai.9-11.jp/?page_id=23
のお問い合わせフォームでお申し込みください。
主催:911冤罪被害者支援の会
共催:ハーモニクスプロダクション/ワールドフォーラム

木曜日, 9月 09, 2010

マーク・ビンガムと"ZERO"

今年ももうすぐ911テロ事件から9周年を迎えますが、”911の真実を求めるパイロットたち”の主要メンバーである元パイロットのフィル・ジェイハンはある日驚くような事実に気づきました。

2001年9月11日、アメリカ上空でハイジャックされた4機のひとつユナイテッド航空93便は、ハイジャックテロ犯たちと乗客たちとの間でもみ合いになり、結局93便は目標とされていたとされるワシントンの連邦議事堂に行く途中のペンシルバニアに墜落したとされています。そのときのストーリーは日本でも話題になった映画「ユナイテッド93」を観た方はよくご存知でしょう。

その乗客のひとりでハイジャック犯と闘い国民的英雄になったマーク・ビンガムという31歳の男性がいます。彼は、「お母さん、あなたの息子、マーク・ビンガムだよ。信じていいよ」と母親に機内電話で掛けて来た男性です。マーク・ビンガムのプロフィール(死亡告知)はアメリカのCNNのサイト「9月11日メモリアル」という911事件の全犠牲者を追悼した死亡告知リスト中で捜せます。

さて昨今のコンピュータ映像技術は私たち素人の想像を超える世界です。いまでは誰でも使っているデジタル写真には、Exif/IPTCデータという撮影情報記録が自動的に組み込まれているそうです。その写真がどのような条件で撮影され、また使われているのかコンピュータで一瞬にわかってしまうのです。

元パイロットのフィル・ジェイハンはこの「CNN・メモリアル」にあるマーク・ビンガムの写真からEfixを使ってデジタル情報を取り出したところ奇妙なことに気づきました。Efix/IPTCデータ中にある”Date created”(制作日)は写真が編集されるごとに日付が更新されます。フィルはこのマーク・ビンガムの写真が2001年8月30日に更新されていることに気づきました。つまり、だれかがこの写真を9月11日の13日前に使ったということになります。この写真はマーク・ビンガムの1993年のカリフォルニア大学卒業式でのものですから、彼が亡くなる13日前にCNNの誰かがその写真と死亡広告をすでに準備していたことになります。まだ生きているうちにです!!

Mark BinghamのJPG
Mac

Mark BinghamのJPG
Windows

(上の写真とデータは、「911CNNメモリアル」のアーカイブサイトからのマーク・ビンガムの写真のExif/IPTCデータをMacとWindowsとの場合に分けたものです。)

でも、それだけではなんらかのデータ処理データミスの可能性があるので、なにかの間違いということもあります。ところが、同じような写真データを示す犠牲者の写真がほかにもたくさん出て来てしまったのです。しかも、中には死亡したはずの9/11より1年以上も前につくられていた死亡広告もありました。こうなると単なる偶然とか操作ミスではすみません。

この事実が約2ヶ月前に明らかになると、CNNはすぐ「911CNNメモリアル」にある犠牲者リストから数百にのぼる犠牲者たちの写真を削除しました。興味ある読者のみなさんもこのCNNのサイトをクリックしてみてください。そして、削除以前のサイトと比べてみて下さい。削除以前のアーカイブサイトはほとんど2002年につくられています。日本人も3人はいっています。それと比べて現在のリストをみると、マーク・ビンガム以外にも写真を外された人が多くいることが分かります。

ペンシルバニアに墜落したとされる93便には、ほかの3機のハイジャック機と同様に、つじつまの合わない事実がたくさんあります。このマーク・ビンガムの機内電話も、そもそも息子が母親に電話を掛けてフルネームで姓名を名乗るでしょうか?しかも、その後のアメリカでのテロ容疑者ムサウイの裁判で、FBIが当日上空から地上に電話を掛けたという記録がないことを証言し、そのうえこの93便には機内電話などなかったことも判明しているのです。そして、墜落現場には機体の残骸がまったくないこともおかしな点です。

そのようなあやふやな話をもとにつくられたのが「ユナイテッド93」という映画です。つまり、これは完全なるプロパガンダ映画だと言っていいでしょう。いわゆる政府の911公式説の神輿(みこし)かつぎです。

そのようないい加減な映画ではなく、本物の911事件をテーマにしたドキュメンタリー映画が9月11日に東京の映画館でロードショーします。まともな事実にもとずいて2007年にイタリアで制作されたこの映画「ZERO:9/11の虚構」(原題:ZERO: An Investigation into 9-11)です。911ドキュメンタリー映画が日本の一般劇場で上映されるのはこれが初めてです。じつは私もこの日本語版制作に関わっていますが、追求する内容の多様さと深さ、演出、出演者などの点からみて、映画としても一級ですし、数ある911関係の作品の中でもっとも優れた映画であることは間違いありません。詳細は右のバナーをクリックすれば見られます。前売り券だと安くなりますよ。