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月曜日, 7月 02, 2012

ワイピオバレー・ハワイライスリポート


ハワイ人の聖地とされるワイピオバレーのタロ水田に田植えをしたのが6月13日でした。その後見に行こうとしていたのですが天候に恵まれず、やっと昨日長い雨つづきの週が終わって現地に行くことができました。雨が多いと川が溢れて渡れないのです。

久しぶりの素晴らしい快晴日でした。 この滝がふたつになるのは珍しいそうです。それだけ雨が多かったのです。

大雨に流されてしまったのではないかという心配は、元気に育っている苗たちを見た瞬間消えました。

いくつかの苗が流されていましたが、ほとんどはしっかりと根を生やして健気に育っています。

 さっそく差し苗をしました。今日の助っ人マーカスは鴨川時代からの友人でワイピオのすぐそばに住んでいます。彼も自宅の庭で米作りを始めています。
田んぼと山は日本の風景そっくり

タロ芋は収穫まで1年掛かりますが、ここでのお米はたぶん3ヶ月で稲刈りできるでしょう。楽しみです。

土曜日, 5月 26, 2012

ハワイライスチーム(HART)プロジェクト

ハワイの米作りを復活させようという構想は数年前からもっていました。持続可能で自給自足的な暮らしのモデルを実現するには、何と言っても主食のお米が第一ですからね。ところが、日系移民の人たちがハワイのタロイモ水田でやっていた米作のことを、地元にいる日系のお年寄りに訊いてもだれも知らないと言います。ハワイのお米はすべてカリフォルニアからの輸入です。

そこで、ともかく自分でやってみようと、ハーモニクライフセンターハワイの裏庭にミニチュア田んぼをつくり、2月末に田植えをしました。その苗がもうこんなに黄金色になっています。


ハワイには色とりどりのたくさんの鳥がいて、いつも目と耳を楽しましてくれますが、ちょっと心配なのは彼らが稲穂を食べてしまうことです。いまのところ、鳥たちの被害も虫害もありません。もっとも、初めて見る稲穂がなんだか分からないのでしょう。

裏に2.5x3.3mの大きさの穴をほって木枠でご覧のようなミニ田んぼをつくりました。

斜面なので水平にするのがちょっと苦労
掘った土を田に戻します。石だらけなので大変。

先住ハワイ人たちの神聖な食べ物とされるタロ(芋)は、やはり神聖な場所とされるハワイ島北端にあるワイピオバレーでいまもつくられています。ここには素晴らしい滝がいくつもあって水が豊富だからです。

ワイピオバレー
100年前、この神聖な場所で日本人移民たちがお米をつくっていたのです。その米作を甦らせることができたら素晴らしいだろうといろいろとツテを探していたところ、なんとうれしいことに、ヒロに住む友人のジュンさんの紹介で、空いているタロ水田を使ってもいいというオーナーが見つかりました。

 さっそく先週、そのタロ水田の見学に行ってきました。

鴨川の風景に重なります
案内してくれたデービッドさんとジュンさん
               
来月田植え予定の場所

とりあえずテストということで来月田植えをすることになりました。これがきっかけになってハワイに米作が広がるのが私たちの夢です。