金曜日, 12月 24, 2010

イエス・キリスト

クリスマスイブの今夜はイエス・キリストが生まれたことになっています。そこで、来年早々出版予定のマシューブック3『イルミネーションズ:新しい時代への輝き』から、イエスにまつわる部分をここに抜粋しましょう。じつはこのメッセージはマシューではなく神からのものです。そもそも、マシューブックはこの宇宙の統治者である神の命令でつくられたということになっていますが、マシューブック3では神からのメッセージが大半を占めています。

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神:本当にエマヌエルという名の男がいた。あなたたちは彼をイエスと呼ぶが、それでは私もここではそう呼ぶことにしよう。私の地球への偉大なメッセンジャーのひとりとして彼は生まれた。しかし、聖書に書かれているその物語は彼の人生とは同じではない。

彼の人生は生前の合意によるものだった。それは、同じ目的で肉体を持って転生しているあなたたちやマシューやすべての魂たちの人生とまったく同じように、私はだれかを、そしてあなたたちの一人ひとりがだれかを思い出すことだ。したがって、彼の人生にはほかのすべての人たちと同じように重要な意味があったが、それには大きな違いがあった。イエスは彼のミッション(使命)を意識して気づいていた。そしてかつて地球に生まれたほかのすべての魂たちのほとんど誰よりも忠実に自分の合意に沿って生きた。そこにこの私の息子とほかのすべての私の子どもたちとの大きな違いがある。しかし、イエスの人生のように同じキリスト領域から来て、私のメッセージを地球に届けるという同じミッションをその合意に含む数少ない魂たちは例外だ。

イエスは、彼の母親と父親との結合というほかのすべての人間の赤ちゃんと同じ方法で生まれた。それはいい方法だよ、そうじゃないかい?私の子としての彼の神性さに、その誕生を知らせるための東方の星など必要ないし、彼の人生に聖書という多くの人々によって崇められている本の中で告げられているような”超自然的”な尾ひれや付け足しも必要ない。その本の中でイエスがやったとされる非現実的なほとんどの出来事は、彼の極めて異常な受胎の仕方、彼の母親までもそうであり、あの飼い葉桶(おけ)で生まれたことも含め、そして彼の”復活”は言うまでもなく、そのとおりではない。

その物語は、イエスを地球のほかのすべての魂たちのはるか上の存在として切り離そうという教会の指導者たちの目論(もくろ)みに沿ってつくられたのだ。そして故意に、私をも私の子どもたちから同様に遠ざけたのだ。その時代の嘘と腐敗はいまでも大して変わらない・・ほかの人間たちを支配しようという欲望と欲求には終わりがないようだね。

私は、私の子どもたちのひとりをほかのものより上に置くなど決してしない。イエスもそうしなかった。なぜなら彼はあらゆるもののワンネス(ひとつであること)を知っていたからだ。マシューが、そしてほかの者たちも言っているように、間違った考えのほとんどがこの遠ざけられた魂が関係しているのだ。

イエスは十字架の上で死ぬことにはなっていなかったし、事実そうではなかったことを、何年か前にあなたの高位の存在のひとりからあなたは聞いている。あれはあなたにはいささかショックだったようだね。あなたはそのことを本の中に加えたくなかったが、しぶしぶそうせざるを得なかったのは、あなたが”宇宙評議会”から執拗にそうしなさいという指導を受けていたからだ。でも、それを強いてあなたにさせたのはこの私だよ。

本当のところ、イエスが十字架に架けられたことは決してなかった。サンヘドリン(注:ローマ帝国時代の最高法院)の命令で彼はむち打たれ国外に追放された。彼を殉教者にしてしまうと彼のメッセージにかえってより大きな影響力を与えてしまうが、彼をいなくさえすれば民衆の彼への人気もなくせると、それを命じた者たちの目には見えたのだ。あるいは、そう彼らは考えた。しかし、彼の影響力はその後もひきつづいた。それで彼らは彼のメッセージを歪曲することを始め、自分たちの都合に合うように別のものをつくりあげた。そしてやがて、それらの嘘がキリスト教の記録されたイエスの物語になったのだ。

実際に起きたことは、妻のメアリー・マグダレナと一緒にイエスはその地を離れ、東方へ戻った。そこが家族にとって安全だったからだ。イエスはあなたたちの聖書が描いているよりはるかに世俗的な人生を送った。どうして彼が好きな女性と結婚してはいけないのかね?どうして彼女と性的な関係をもって子どもたちをつくり、彼らを愛し育ててはいけないのかね?どうして彼は行きたいところに行って、その長い人生で望んでいたことを勉強してはいけないのかね?人間として自然なこれらの願望はどれひとつとして彼のメッセージの重要さをいささかでも損なうものではない。

彼の教えに耳を傾ける者たちがいたが、多くの者には無視された。そしてそれは彼がその啓示によってその支配をことごとく否定した者たちからは嫌悪された。それらの真の啓示は、実際には意図的な嘘であったがより控えめに言えば、”神秘のとばりに覆われた”。彼の真のメッセージは明解、シンプルで率直に表現されていた。しかも、それははっきりと理解された。

彼のメッセージは私から彼に与えたものだが、私の思った通りにはあなたたちに届かなかった。聖書は彼の教えの多くを除外し、その他は歪曲した。それをやった中心的存在がバチカン自身であり、はるか昔に本来の記録を嘘で塗り替えた張本人だよ。

この宇宙征服を企む勢力の目的にかなうためにつくり上げられた嘘にあなたはやっと気づき始めたところだ。そうだよ、マシューが呼ぶところの”闇の勢力”は本当に実在する。私は彼らをそう呼ばないで、私の役に立たない集団と呼んでいる。しかし、どのように呼ばれようと、彼らの目的が権力と支配であることには変わりがない。そして彼らの目標は愛と光によって同じように妨げられている。

スザンヌ:人々がイエスについて本当のことを知ることがあるでしょうか?

神:”近い将来に”この真理が明らかになるかどうかは言えないが、確かに言えるのは必ずそうなるということだ。その真理が、ほかの真理と同様に、ふたたび明らかにされて初めて私のエデンに汚れのなさが甦るのだ。

しかし、人々がはたしてこの真理を知ることがあるだろうかというあなたの額面どおりの質問に答えるとだね。では、人々は心を開いて真理を受け入れるだろうか、という質問になるのだよ、スージー。あらゆる真理は至るところに与えられている。それは隠され、攻撃されているが、 それをしている者たちが地球の人々の間に止めどもなく起きて来る疑問、自我(セルフ)と真理の発見の流れを止めることができなければ、彼らはそのパワーを永遠に失うことになるだろう。

今は真の啓示の時代だ、愛する子。それがマシューそしてこの本のためにメッセージを送ってくれるほかの存在たちと一緒にやるあなたの仕事の目的だよ。
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日曜日, 12月 12, 2010

マシュー君のメッセージ(39)

なんという季節の変化、時間というべきでしょうか、のスピードでしょう。そして、私たちの目の前に起きているあらゆるレベルでの混乱にまともでいられる人がこの地球に一人でもいるのか疑問になるほどです。中でも、ウィキリークス(Wikileaks)の政府機密文書のインターネット暴露は、創始者のジュリアン・アサンジュが数日前ロンドン警察に拘留されたので、世界中の人々が固唾飲んでその成り行きを見守っていますね。昨日のエミー・グッドマンのデモクラシーナウは、アメリカのベトナム戦争に関するペンタゴン機密文書を1971年に暴露したジャーナリストのダニエル・エルスバーグをインタビューしています。

エルスバーグはその中で、ウィキリークスとアサンジュが政府や右翼団体や個人たちから攻撃されている状況は、彼が当時ペンタゴン文書を暴露したときとまったく同じだと言っています。アメリカの議員やテレビ解説者がアサンジュは暗殺されるべきだと憚らず公言していますが、当時のニクソン大統領もCIAのキューバ工作員たちにエルスバーグ暗殺を指示していたそうです。国家反逆罪とかさまざまな法律がありますが、結局、機密公文書公開に対する罪は何も問われませんでした。そして、もちろんそれ以降も様々な公文書が暴露されていますが、それで告発された例もかつてないそうです。じっさい、アメリカの憲法に唱われている「表現の自由」にはそのような罰則が設けられていません。あらゆる人々は真実を知る権利があるのです。

「もし私がいまペンタゴン文書を公開したら、私も同じように売国奴とかテロリストだと言われるだろう」(ダニエル・エルスバーグ)

ジュリアン・アサンジュはウィキリークスはメディアのひとつだと言っていますが、同感です。ジャーナリズムとは真実を伝えることです。これこそ現今の大手メディアに欠けていることではないでしょうか。日本の新聞やテレビがウィキリークスのことをなにか人ごとのように報道しているのには笑ってしまいます。本来は政府に対する見張り番として、政府が国民に隠していることを自分たちがまっさきに追求すべきではないでしょうか。まだまだ未公開の膨大な機密文書があるらしく、その中には日本のアメリカ大使館からのものが多数あるそうです。マシュー君はこれからさらに驚くべき真実が明らかにされると言っています。さてどんなびっくりする新事実が出て来るのでしょうね。

さて、先月NASAのフェルミ・ガンマ線天文衛星が天の川銀河系の中心からほとんど銀河系の大きさに匹敵する2万5000光年の広さで二つの泡状のエネルギーが上下に噴出していることを発見しました。科学者たちは相変わらずブラックホールだのダークマターだのと言っていますが、マシュー君が言う通り、そうではないと私たちの研究グループ(未来地球研究所)も思っています。じつは、この前スーザンさんのお宅を訪問した際、マシュー君に宇宙のエネルギーについて質問しました。未来地球研究所は、ニュートンの万有引力は存在せず宇宙の天体運動はまったく異なるエネルギーによるものと考えています。マシュー君はそれは電磁場エネルギーだと答えました。それはまさに私たちが想定していることなので、大いに勇気づけられました。今回NASAが発見した泡状のエネルギーとはガンマ線であることが明らかになっています。これは核分裂反応の際に放出される電磁波放射能です。つまり、銀河系の中心に起きているのは巨大な核分裂反応であることを、科学者たちは本心では分かっているのに、ニュートンとアインシュタインの重力方程式に金縛りになっているために誰も素直にそれを公表できないのです。なぜなら、現在科学的”常識”になっているブラックホール説では、銀河系の中心では核分裂の逆の核融合が起きていることになっているからです。でも、核融合反応からはガンマ線は発生しません。

銀河系や太陽系は、天体や惑星が引力で引き合って回転しているものではないということです。電磁場というエネルギーフィールド(場)の渦が回転しているだけであって、星や太陽系はそこにただ浮いているだけです。その磁場の回転から生じる向心力が本当の重力であり、そのエネルギーフォース(力)によって銀河系が巨大な磁場を形成していると私たちは考えています。

本文中にNESARAのことがでてきますが、参考に2009年5月31日のマシュー君のメッセージ(21)から引用しておきましょう。
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お金に関する質問のほとんどがNESARAに関わることです。これは国民経済安全保障及び改革法の略ですが、ここでしっかりと言っておきたいことがあります。地球と地球外の魂たちとのこの画期的な共同事業については深刻な誤解があります。いまその説明が求められています。率直に言って、NESARAは地球の黄金時代の基盤そのものです。愛と平和と調和の世界というほどの素晴らしいものを創造する手伝いをしたいと生前に選んで来ていると信じているのであれば、途方もない意識とスピリチュアルな明晰さの飛躍が要求されます。そのような巨大なスケールの覚醒は第三密度では想像もつきません。それに、宇宙の法則によってそれを押し付ける訳にもいきません。それで、特別な革新的思考を理解できるような方法であなたたちの意識の中に’種付け”しなければならなかったのです。それが、この前代未聞の規模とスピードで起きている革命的なプロセスの中で、アメリカの法案という形で紹介されたのです。

地球の人間たちすべてと、霊的世界と肉体をもつ文明にいる数えきれない惑星外の魂たちがこれに参加していることは魂レベルでは全員承知していることですが、望む結果を生むのはそれの意識的な思考です。地球はあなたたちの現在の住処(すみか)ですから、この法案に述べられている改革についてのあなたたちの思考エネルギーでこの惑星地球で行動を起こす必要があったのです。それが世界中の改革とスピリチュアルな再生となって現れるでしょう。それがNESARAの目的です。

それではこの法案自体について戻りましょう。それが書かれた時、アメリカ大統領とその側近の補佐官たちはイルミナティのメンバーかその”傘下”グループの支配下にありました。その法律のある条項は、この法律施行をテレビで発表すると同時に彼らが即辞任することを求めています。また関連条項でその発表を規定しています。それらの条項をどちらも今適用するわけにはいきません。現職の大統領は、NESARAの根拠になっている黄金時代のマスタープランの中で主要な役のひとりなのです。イルミナティの妨害によって、その辞任を定めた期間内に行うという法規定が無視されました。その絶好のチャンスを逃したので、同じ時間枠で同じ究極の目標に導く別のルートがとられました。それ以来、このルートに添うかたちで確実な進展が起きています。

NESARAについての他の誤解は、その経済的条項に関するものです。ある人たちは、発表のすぐ後で世界中の人々全員に大金が配られると信じています。また他の人は、個人の投資プログラムにわずかな金額を払った人が、法律が正式に発表されれば大きな利益を受けると信じています。そして、NESARAの発表によってすべての住宅ローンとクレジットカードの負債が帳消しになると信じている人たちがいます。そのような発表がないからといって、そのように信じていることが思い通りに実現しないという訳ではありません。NESARAの意図はいつでも、世界の最も富める人たちと貧困層との非人道的な格差をなくすこと、そして何百万もの人々が辛うじて生計を立てるために”身を粉にして”働かざるを得なくしている不公平な税制と高金利を廃止することです。様々なイルミナティのメンバーと彼らが支配する組織によって非人道的に、不正に蓄えられた巨額の資産は、回収され、世界中であなたたちの中でもっとも必要としている人々に配られるでしょう。それらは貪欲な連中によってもっとも搾取され無視されてきた何十億の民です。そして、公正な税制とプライムレート(貸出し金利)が現行のものに取って替わられるでしょう。でも、それもあなたたちの意識レベルがもうお金が問題でなくなるまでのことです。

人に知らせて希望を与えようと、自分が真実だと信じていることを広める人の善意を僕たちは尊重します。その人たちが情報の判断に誤っていても、また正確に情報を受けていなくても、僕たちは彼らを批判せずに、その時々で、正しい情報と一緒に間違ったものも彼らが伝えていることを言います。僕たちがあなたたちに見極める力を養い直感に頼るようにしなさいと繰り返して言うのはこの理由からです・・こころを静かにして、あらゆる真理を知る魂の座であるこころで聴くようにすることです。
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マシューのJPG

2010年12月5日

この時期に強くなる感情、天使の存在、確実なアセンション、急速な変化、高い密度での再会、家族と供にアセンションするペットたち、黄金時代での雇用、ウィキリークス、テレパシー交信、コンティナムでの関係

1. マシューです。この宇宙の領域にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。さまざまな信仰によって伝統的に家族や友人たちと聖なる日々を祝い、さまざまな行事を楽しむこの季節はとくに感情が豊かになる時期です。今年はそれがさらに深まります。地球がそのアセンションの中で到達している波動があらゆる感情を強めているからです。そして、個人的な状況にしたがって、喜びと悲しみの両極端がかつてなくより強くなっています。

2. 僕たちはすべての魂たちが喜びだけを感じられたらいいなあと思います。でも比較的短いあいだに、光に満ちている魂たちはすべてそうなるでしょう。あなたたちの世界の豊富な資源は公平に分配されるでしょう。地球にいる魂たちはニルヴァーナの愛する人たちに会いに行けるようになり、その逆も可能になるでしょう。そして地球と一緒に肉体をもって旅をつづける魂たちすべてに、幸福と健康と人生の成就が約束されるでしょう。

3. でもこの瞬間は、たくさんの魂たちが苦しんでいます。どうか病気の人たちや愛する人を失って悲しんでいる人たちに憐れみをもって、家のない人たちや飢えている人たちに思いやりと助けをもって、遠い国にいる不幸な人たちすべてに祈りをもって、手を差し延べてあげてください。世界の情勢を恐れている人たちには、そんなに遠い将来ではなく、すべての人々が平和に自然と調和して生きるように必ずなると言ってあげてください。

4. この季節はまた、あなたたちの人生での恩恵に感謝する時でもあります。あなたたちの多くが天使たちのことを唄ったクリスマスキャロルを聴いたり、歌ったりするでしょう。その音楽はほんとうに心を揺さぶられますが、それと同時に、天使を一年のこの時期だけに限っていますし、長い歴史という観点から見れば、あなたたちの日常からまったく離れた存在にしています。これはまったくの見当違いなのです。あなたたちが第一に感謝しなければならないのは天使たちです。彼らこそあなたたちを永遠に優しく包んでくれている神の両腕と考えるにふさわしい存在なのですから。

5. これらの光の集合エネルギーの存在たちには、あなたたちを守り、補助し、癒すという使命があります。あなたたちが必要とするときにはすぐ対応できるように、彼らはいつも気を配っています。ひとりの守護天使(ガーディアン・エンジェル)あるいはゲートキーパー(守り番)が、あなたたちの主ないつでも目に見えない無言のプロテクター(保護者)、ヘルパーそしてガイドとして任務にあたっているのです。でも、ほとんどの天使はフリーエージェントで、必要なことがあればいつでも守護天使を応援する用意があります。あなたたちはいつでも天使たちに助けを求めることができます。あなたたちが彼らを信じなくても、また彼らに助けを求めようと思わなくても、あなたたちが必要だと思うエネルギーは神に届きます。そして、崇高なるコミュニケーションシステムによって、神の特使たちはすぐどのように対応すべきか知るのです。

6. 生死にかかわる状況にある多くの人たちが天使たちの介入によって救われています。でも、緊急の事態によってもたらされるものがその魂たちが生前に選んだ経験であるときは、天使たちは介入できません。しかし、彼らは極度の精神的や感情的な苦しみを和らげることは許されています。明晰な考えと絶望感、賢明な行動と分別の欠けた行為、判断ミスとそれによる結果との間に天使の緩衝作用がなければ、肉体生の多くが魂の合意による選択よりもはるかに短くなっているでしょう。

7. 一般に言われていたり、絵画に描かれていることに反して、天使たちには翼はありません。彼らは希望すればそのように自己を顕現する能力がありますし、ときどきはそうしています。けれども、生死にかかわる状況だとエネルギーが非常に強いので、ある人には天使のエーテル体が見えることがあります。もし、その人が天使には翼があると信じていたら、それが実際になくても翼が見えるのです・・あなたたちの信念がどのように強くリアリティーを創造するかという例です。

8. ときには、天使たちはあなたたちの肉体のように、しっかりした物質の存在に見えることもあります。彼らは、人間の姿をしているけれど超人間的能力をもった存在としてはたらくこともできます。また、低位の天使界の魂たちは地球の密度で転生を過ごすことができます。彼らは人間の姿になって現れ、たゆまぬ努力と深い思いやりをもって、必要とされるところがあればどこにでも行って奉仕します・・もしあなたたちが誰かを天使のようだと思っていたら、それは実際に本当かもしれませんよ。

9. 別の計り知れない天使のサービスは、”天球の音楽”とか”天使の唄声”として呼ばれる音楽をつくっていることです。彼らの壮麗な音色の波動はあなたたちの魂のレベルに届き、疲れきった精神を元気づけ、傷ついた心を癒すたすけをします。 

10. 天使たちだけが唯一のあなたたちの目に見えないヘルパーではありません・・スピリットガイド(守護霊)とほかのスピリット(霊体)や肉体をもつ領域の魂たちもまたあなたたちの手足となってはたらく神の特使たちです・・でも、彼らはほかのすべての存在たちから敬われています。彼らはそれにふさわしいからなのです。大天使と創造主の共同創造として、彼らはワンネスからスピリチュアル(霊的)に決して離れなかった唯一の魂たちです。彼らのような汚れなさは彼ら自身の領域以外ではめったに見られません。そして彼らの人類への愛は無条件です。ですから、聖なる日々と行事があるこの季節が終わって新年が始まっても、あなたたちの暮らしに天使たちがいつでもいることを知って、感謝してください。

11. では、黄金時代に関する質問に答えることにしましょう。

12. 私たちの暮らしに有益な変化は地球が第四密度に入るまでにすべて完了するのでしょうか、それとも、黄金時代に入ってもさらに変化があるのでしょうか?
地球が第四密度に入るまでのすべての変化は本当に有益です。でも魂の進化、そしてそれはあなたたちの繰り返される転生ですが、は”永遠にわたって”つづくでしょう、と言ってもよいでしょう。魂の旅は黄金時代を通して、そしてそれをはるかに超えてそれぞれの魂が創造主の元に戻るまで、自己発見を展開しつづけるでしょう。その素晴らしい旅がますます胸が躍るようになることを僕たちは約束できます。

13. いまからわずか2年後にせまった地球の黄金時代へのアセンションに不可欠だとあなたが言うことがどれも非常にゆっくりとしか動いていないのはどうしてですか?2012年末までにあらゆることが完了していなかったらどうなるのですか?
アセンションは進化のプロセスであり革命ではありません。そして、公正な法制度のもとであらゆる改革が行われ、何事も矮小化されたり見過ごされないように、その移行段階には細心の準備が必要とされます。重要不可欠なことは必ずすべて完了しますから安心してください。

14. これまでのメッセージで僕たちが述べて来たように、イルミナティの執拗なパワーが真理を隠して来ました。それは、”裏舞台”で進行している大きな変革を明らかにするために、世間に知らされなければなりません。ですから、人々がつぎに直面する前に一つずつ慣れていけるように真理と改革を段階的に明らかにしていくというもともとのマスタープランの代わりに、そのスピードを速めなければならなくなりました。第三密度の精神構造では新しい信念体系を簡単に理解したり、大きな違いを進んで受け入れることはできないので、これからの何ヶ月は、多くの”善良”であっても光を受け入れない人たちが来るべき変化に抵抗する激動のときになるでしょう。

15. これから起こること、そしてどうしてそうなるのかを知っているあなたたちが、受け入れる用意があるすべての人たちにそれを伝えるように僕たちがお願いしているのはその理由からです・・あなたたちが光の中にしっかりといることが彼らとつながり、その怖れを和らげられるのです。もし、あなたたちの特に大切な人たちが真理を受け入れられないときは、悲しんだり後悔せずに彼らの自由意志の選択を尊重してください。彼らには第三密度の限度を克服して魂の進化に前進するまた別のチャンスがあるでしょう。それと同時に、あなたたちの愛の絆は永遠であり、あらゆるふさわしいエネルギー領域での魂レベルであなたたちを再び一緒にするでしょう。

16. 今日の経験科学はどうなるのでしょう?
何世紀にわたってそうであったように、科学は進化しつづけるでしょう。大きな違いは、物怖じしたり、抵抗することなく、あなたたちの科学者たちは宇宙の真理とその中で生命を支配している法則を進んで受け入れるでしょう。

17. ある読者が、天の川銀河の中心にある巨大な”エネルギーの泡”の発見について質問して来ました。あなたたちの天体望遠鏡と科学者たちには、宇宙に存在する驚異のほとんどを正しく認識する能力がありません。そこではあらゆるものは様々な振動で変動しているエネルギーなのです。実際、天体の物質は泡状のかたちに見えるかもしれませんが、エネルギーは単にせっけんの泡のように浮かんではいません。

18. 第三密度での結婚とより高次のソウルメートとの違いはなんでしょう?
まったく違います。地球の結婚はいつでも愛からというわけではなく、親によるお膳立てや、計画外妊娠、資産の強固、家族の”血統”の保守、不幸な家庭生活から逃れる若者たち、そして単に情欲といった現実的な理由からのものです。高く進化している文明社会にはそのような状況は存在しません。そこでは、深い友情、適合性、相互の敬うこころと愛によって長い間の約束がもたらされ、それはそのカップルを知る者すべてによって尊重されます。その結合に法律が介入するところはまったくありません。

19. ペットたちは、黄金時代に暮らすための光に関する必要条件を満たす家族と一緒に行けるでしょうか?
答えは、条件つきの”イエス”です。まず僕たちが言いたいことは、光が黄金時代へ地球と一緒に行くための唯一の必要条件ではないことです・・光に満たされた多くの人たちが、彼らの魂の合意で2012年末以前に肉体生を終える選択をしました。その同じ規定が高次元の動物たちにも適用されます。動物たちの・・あなたたちが餌だけのために殺す補食動物と考えている動物たちは、かつてあったような草食性になりますが、それらも含めます・・純粋無垢さによって、もし彼らの魂の合意がその期間肉体にあることを求めれば、自動的に彼らを黄金時代へ通します。ですから、黄金時代まで含める転生を選んだ家族のメンバーと彼らの愛するペットたちは、一緒に栄光の時代に入って行くでしょう。

20. 世界で起きていることを余りにもこころに重く感じ、それが第四密度の波動内で生きていけないほどに自分たちの光を暗くしてしまうのではないかと心配している人たちがいます。苦しんでいるものたちすべてに・・人々、動物たち、母なる地球自身・・憐れみを感じるのは自然なことです。その感情はこころを重くしますが、憐れみの中に光があります。でも、自己憐憫はまた別のことですから、そのような闇の罠にはまらないようにしてください。重いこころを軽くするためには、世界中に癒しの光を送ることです。苦しんでいる何百万の人々は選択したカルマ経験を完了していることを思い出すことです。あなたたちの人生のあらゆる恵みに感謝し、罪悪感をもたないことです。そして、平和と愛と協力と歓びだけが存在する地球の黄金時代を想像することです・・その世界はますます近づいていますよ。

21. 第四密度では失業と過小雇用はどのように扱われるのでしょう?
第四密度の暮らしにはそのどちらも存在しません。あなたたちは雇用を賃金のための仕事と考えることに慣れてしまっていますが、その言葉の意味は時間や道具やサービスの有効利用です。そしてそれこそあなたたちが第四密度ですることです。

22. 第三密度では当たり前のような仕事の多くが第四密度では存在しません。たとえば、戦争にかかわるような産業はありません。あなたたちが知っているような、化学製品の生産、石油や天然ガスの抽出、森林伐採、工場、採掘といった産業もありません。その高い波動領域では多国籍企業は存在しませんし病気もありません。ですから、医療手術や精神医療カウンセリング、製薬会社、葬儀会社の必要がありません。退屈で単調な仕事や書類事務もありません。9時〜5時や週末の出勤や半夜勤制はありません。仕事場への長い通勤や交通渋滞もありません。仕事を首になる心配もありません。

23. あなたたちの経験や専門知識と技術が第四密度での暮らしに必要のない分野だとしても、どうか心配しないでください。非常に広い範囲のさまざまな仕事だけでなく、あらゆるレベルの学術的研究とトレーニングがあります。自分が興味があれば、どのような分野で働くことも選べるのです。それらには、コミュニケーション、教育、旅行プランニング、衣服デザイン、エンターテインメント、スポーツ、設計、建築、造園、農業、食品サービス、動物の世話、図書館、あらゆる形の芸術的、文化的趣味、イベント、出版、商業、経営などがあります。レジャー活動には現在あなたたちが楽しんでいるものがすべて含まれますが、スポーツとして動物を殺すことや肉体的な損傷をもたらす競技は例外です。

24. そのような雇用とレジャー活動の除外例、あるいは生命と環境を害するものは何でも、それらがないからといってあなたたちは物足りなく感じることはないでしょう。なぜなら第四密度にははるかに多くのことが用意されているからです。その波動によって、あなたたちの想像を超える飛躍的な頭脳パワーの利用やより長く健康な寿命、より満足できる生産性、より深いつながり、より高い願望と達成感が可能になります。あなたたちは望むものをなんでもイメージ化によって具現化することをマスターするでしょう。そうすることで、壊れた器具を修理したり交換する必要がなくなります。金銭的な負担などなく、保険といった種類のものも、住宅ローンやほかのどのような負債もありません。

25. NESARAがどうかかわるのかという多くの質問があります。NESARAについてのたくさんの故意に誤った情報と何も知らずに間違った情報が、大きな混乱をもたらしています。簡潔に言うと、これは世界変革とスピリチュアルな再生をもたらすためのあなたたちの文明社会のメンバーたちとスピリチュアルに進化している宇宙文明社会人たちとの間での、神が命じた共同企画です。それが実現されることが地球の黄金時代です。魂のレベルでは、あなたたちはこのことを知っています。これらの地球の一大変化に参加することが、あなたたちがこの時期にそこに肉体をもって転生することを望んだ理由です。お母さん、NESARAを総合的に説明しているメッセージについて注意書きを加えてください。
NESARA特別編(未訳)は2006年9月11日のメッセージの下にあります』

26. ありがとうございます。では、僕がコメントを頼まれている一連の話題への答えです。

27. 世界平和に向かって進行中の”舞台裏”での進展がなんであれ、ウィキリークスによって公開された文書はそれにどのような影響を及ぼすでしょう?
いささかもありません。ウィキリークスの影響について関心を示しているほかの人たちもいますが、より多くの人たちは国内と国家間における平和的な安定化への努力の成果を見る代わりに、現実はその反対になっていることに不安を覚えています。そして、イギリスの支配力からの自由を求めるアイルランドの人々の暴力の再発、北朝鮮の韓国に対する砲撃、独裁的政権の継続支配を許す選挙、イスラエルの変わらぬパレスチナ人に対する抑圧、アフリカ諸国の継続し、さらに拡大する混乱、イランの好戦的態度、パキスタンが核の脅威をもたらすか?、といったことを引き合いに出しています。それらとほかの戦争や政府の抑圧、”秘密工作”行為、反対者たちの投獄や暗殺が起きている状況は、人類の中の対極性の闇の部分がその最後を演じきっていることの良い例です。

29. ほかの人たちの質問には、政府によるインターネットの規制、不快な空港の身体検査、FDA(連邦食品医薬品局)による自然療法と栄養サプリメント規制、 ”水圧破砕”による天然ガス開発、公共用水の市販、メキシコ湾の状況、派閥政治の停滞、ケムトレイルの毒性、メキシコの麻薬戦争、細菌戦争、熱帯雨林の破壊、海洋と陸上動物の残酷な殺戮、遺伝子組み替え食品と種などがあります。健康と環境と自由を脅かそうという闇の企みによるそれらやほかの計画されている、あるいは進行中の状況には、満足の行く解決がもたらされるでしょう。

30. でも、無意味な暴力、法的不正、多国籍企業による政府の支配、汚染、戦争と貧困による多大な苦しみを見て、”そのすべては終わるでしょう”と言われても、あなたたちは”それは何時?”と訊ねるのは当然です。僕たちは正確な時は言えません。なぜなら地球の可能性のエネルギーフィールド(場)が混乱状態にあるからです。でも、光がその強さを増すごとにあなたたちはポジティブな変化を見るようになることを僕たちは約束します。光の中にしっかりと留まっていることがあなたたちのエネルギーのバランスを保つと同時に、この星の闇の支配が完全になくなる日を速めるでしょう。

31. 私たちの話す多くの言語が世界の問題を引き起こす大きな要因になっていませんか?相互理解の妨げになるこの障害は黄金時代ではどのように扱われるのでしょう?
たしかに、あなたたちの多数の言語がいろいろな問題を引き起こす原因になっています・・これは、闇の勢力の企みによって人間の遺伝子組成が操作されたからです。彼らは、あらゆる魂たちがもっているテレパシー交信能力に気づかないようにさせ、思考形態に異なる表現方法を植え込みました。それがあなたたちの多くの言語になったのです。その結果は闇の計画どおりになっています・・コミュニケーション不足がよくても誤解を生む原因になり、悪ければ、都合がいいようにわざと翻訳ミスされる温床にもなっています。

31. 話し言葉はあなたたちにとって重要でありつづけるでしょう。そして、第四密度では頭脳の利用能力が飛躍的に拡大するので、望めば新しい言語を簡単に習得できるでしょう。しかし、あなたたちは魂と魂との会話の自発性や明晰さそして完全に正直なことをありがたく思い、そのコミュニケーション方式をよく選ぶことになるでしょう。このコミュニケーション形式には、2カ国語だけでなく100カ国語を同時にどの魂たちにも理解される宇宙共通語に翻訳する自働システムが備わっています。その多国語翻訳機能は、たとえば、現在では何人もの通訳が必要な国際会議などに利用されます。とり急ぎ言いますが、その幅広い能力に加えて、テレパシーもまた二人での会話や何人もが参加する電話会議の場合でも同様に、完全なプライバシーを守れる特徴があることは間違いありません。

32. ここでひとつ注意書きがあります。テレパシー交信は開放されているので、光の存在たちだけでなく闇の存在たちもあなたたちになんとか近づこうとしていることを知らなければいけません。キリストの光の加護を求めて光の存在たちのみがあなたたちに話せることを要求してください。”キリスト”という言葉が、キリスト教につきものだからと思って使うことはふさわしくないと考えないでください。そうではありません。キリストの光(訳注:原語”Christed"は「創造主と一体」という意味で、創造主の愛の顕現)は、愛と同じもので、創造主の純粋無垢なエッセンス(本質)であり大宇宙でもっともパワーあるフォース(力)です。それは、創造主のそれ自身の魂たちへの最初の顕現であるキリスト領域から生じています・・創造主にもっとも近いこの領域は、大天使たちが生まれたところです。あなたたちが第四密度に入ると、闇の存在たちの濃い密度エネルギーはその高い波動に入れないので、彼らの介入なしにテレパシー交信ができるようになります。

33. ロズウェルのETたちは、未来を合わせるように時間を戻って旅していた未来人間たちなのでしょうか?
違います。地球を支援している宇宙文明社会の一つからの4人の乗組員は、あの地域を偵察する任務で小型宇宙船に乗っていました。衝突事故で二人は即死し、ひとりはしばらく生きていました。重傷を負わなかったほかのひとりは米空軍将軍によって基地の病院に運ばれ、その後間もなく中西部のある基地に飛行機で運ばれ、そこで1年以上生きました。決して虐待などはされませんでしたが、彼は家族や故郷を二度と見ることはないことを知っていました。彼は失望のあまり死んだと言われています。

34. 大手マスコミでさえ、インフルエンザワクチンには誤って生きているウイルスが混入していたと報道しました。それらは死滅されたと報道されていますが、新しいワクチンはもっと安全なのでしょうか?
いえいえ違います。イルミナティは、意図的にされたその混入汚染の報道を差し止めることもできました。でも、すべての予防接種に対する高まる抵抗を考慮して、認めてしまった方が彼らの目的にはるかに適ったわけです・・つまり、改めて今回チェックされたのでワクチンはすべて安全になったと人々をだまして信じ込ませることです。でも、闇の人間たちの思惑・・ワクチンで守るのではなく、感染させる・・にまったく反して、僕たちの宇宙の兄弟たちがそのテクノロジーで生きたウイルスとほかの有毒物質を可能な限り無害化しています。でも、深刻な免疫力低下がある人たちには、それらはいまだに危険性があります。かつては、ワクチンは汚れがなく善意からのものでした。でも善意から開発されたほかのたくさんのものと同様に、そこに闇が介入したため、良いことのために考案された道具を彼らの悪意のための道具に変えられたのです。

35. 数千年前に離れた故郷があるとしたら、そこにいる人たちは誰か今でも私を覚えているのでしょうか?
”数千年”は地球だけに存在するリニアル(線形)時間です。リアルティは、宇宙が時間のないコンティナム(時空連続体)の中で絶えず運動しているというものです。そこではあなたたちの過去、現在、未来は同時に起きている一連の出来事です。ですから、”そこにいる人たちの誰か”はあなたたちを”思い出す”必要がありません。その人たちはあなたたちを知っていますし、あなたたちは彼らを知っているからです。こういった継続している関係を実際に理解することが不可能なのは、あなたたちには意識レベルでの彼らの記憶がなく、コンティナムの中での暮らしを理解するための現在の共通基盤もないからです。でも、第四密度になれば、そうなりますよ。

36. まもなくあなたたちは2010年の最後の時間を祝して乾杯し、2011年の元旦を迎えるでしょう。この新しい年にもたらされることになる大きな驚くべき真理の解明をあなたたちが目撃する際には、あらゆる魂たちはワンネスのもとに相互につながっていることを思い出し、あなたたちが無償の愛の灯火となって立ちすくんで動けない人たちがその光を見て真理と愛のパワーの中に安心していれられるようにしてください。

37. 光はすでに勝っているのです。勝利はあなたたちのものなのですよ。あなたたちが自分自身でこのことに気づきさえすれば、この宇宙のあらゆる光の魂たちがあなたたちと一緒になって、あなたたちの素晴らしい勝利に歓声をあげることでしょう。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

月曜日, 12月 06, 2010

コメントへの回答

マシュー君のお母さん、スーザンさんとマシュー君から、みなさんからいただいた質問への回答です。時間の制限もあり、すべてカバーできなかったことをお詫びします。

TNOさん:イルミナティの超能力集団がチャネリング情報をかく乱させている?

確かにありますが、それはイルミナティがやっていることではなく、宇宙の闇の勢力がいろいろな存在の名を騙(かた)って、チャネラーを通してうその情報を流しています。そもそも、イルミナティという存在は宇宙の闇の存在たちに操られている人形たちです。

そのような影響を受けないためには、一人ひとりの魂が真実を知っていることを知って、こころの奥から来るメッセージに耳を傾けることが大事です。

矢国さん:FRBや世界の金融システムの崩壊

どちらもすでに始まっています。急激なドルの下落などはその徴候のひとつです。

匿名さん:アセンションプロセスに伴うからだへの影響

このことは以前のメッセージで詳しく説明していますが、たしかにエネルギーレベルの地球的変化で様々な肉体的、精神的影響が起こります。ただ、それが個人的にそうであるとはもちろん言えません。

Yurijunさん:アセンションで起きること

以前のメッセージで何回も説明しているのでそれを参考にしてください。

Beetaさん:核戦争について

「創造主と神は、この大宇宙のどこにおいても魂たちを危険に晒したり、地球の破滅をもたらすようないかなる行為も許すことはない。あなたたちの惑星で核戦争が起きれば、その結果はその両方になることは確かだ。あらゆる魂たちの自由意志による選択は尊重されなければならない、という創造主の決まりの唯一の例外は、二度とふたたび核戦争は誰にも起こさせないというものだ。もし、闇の勢力が地球人たちをそそのかしてそのような戦争を起こしても、神に指名された銀河系間宇宙軍が、それらの闇に操られた人間たちを阻止して、彼らの目的をやり遂げることはさせないだろう。もし、間違えて核弾頭が発射されても、同じテクノロジーによってそれは阻止されるだろう。」(マシューブック2)

じつはこの創造主の核爆発に関する自由意志選択の例外事項は、広島・長崎のときはありませんでした。それから50年たって(1995年10月)やっとこの創造主の決定がなされたのです。それはあくまでも創造主の最大の贈り物である自由意志による選択を最大に尊重することが優先されてきたからです。しかし、あまりにも闇の勢力の影響が予想に反して宇宙に拡大してきたために、この措置がなされました。

Kazさん:キリストのようなスピリチュアルな指導者が現れる?

黄金時代は、すべての光を受け入れる人々がそれぞれに気づきを得てつぎの世界へ移行するときであり、キリストのようなグルを必要としません。スピリチュアリティ(霊性)が宗教にとって代わるでしょう。

匿名さん:どうしたら光を十分受け取っているのか分かるのでしょう?

自分自身のこころから来る直感やインスピレーションにしたがうだけです。その方法についてはメッセージで何度も繰り返し伝えています。特別な修行やワークやグルなどは必要ありません。自分自身のこころがすべてを知っているからです。神秘体験などまったく必要ありません。

以上です。日本のことについては特に言及はなく、人類レベルで起きることと同じだということでした。また、気づいたことを書きますね。

土曜日, 11月 13, 2010

マシュー君のメッセージ(38)

以前にも書きましたが、このメッセージはいつも私たちのすることとシンクロしている感じがしてなりません。まさにシンクロニシティ(共時性)です。このメッセージを受け取った日、私たちはNVC(非暴力コミュニーケーション)リトリートの最後の日だったのですが、そこで学び経験していたことがそのままそこに書いてあるように感じてびっくりさせられました。

”どのような場合でも、その究極的な目的はバランスある経験を得ることです。それによって第三密度世界で与えられるすべての学びを完了するのです。”とマシューが言うように、それは対極性の分断から平和的和解による解決に至るプロセスであり、からだと精神とこころ、そしてエネルギーのバランスのプロセスのことを示しているように思えるからです。

NVCでは思考よりも感情をもっと大切にします。いろいろな感情こそ本当の欲求や必要性(ニーズ)から来ていると考えられるからです。逆に言えば、ニーズが満たされないから感情が出て来るのです。ですから感情とニーズはつねにバランスをとろうとしているとも言えるでしょう。たとえば、イライラすることや不安や怒りはニーズを満たすためにこころがバランスをとろうしている反応であって、それがその人にとってその時のベストなプロセスだと思えば、だいぶ気が楽になりませんか。少なくとも罪悪感や批判はなくなると思います。

このように、NVCの理解をさらに深めてくれていると感じています。来年の4月にはサンフランシスコのベイNVC代表のミキ・カシュタンさんが来てくれることになりました。いまからもうワクワクしています。

ところで、今月末にマシュー君のお母さん、スージーさんに会いに行くことになりました。また皆様からマシュー君に訊きたい質問があれば、スージーさんを介してお願いしようと思います。ご希望の方は質問をこのブログに投稿してください。但し、個人的な相談は遠慮ねがいます。またすべての質問ができるとは限りませんのでご承知ください。そして後日、このブログで発表させていただきます。
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マシューのJPG

2010年11月6日

国政選挙、対極性による分断、地球温暖化、急速に訪れる真理と改革、宇宙船の目撃、チリの炭坑夫救出、バランス、女性と男性エネルギー構造と影響、カルマ、二種類の密度/魂の進化と形態、ニルヴァーナの構造と住民たち

1. マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちから心からのご挨拶をします。質問にまず答えることからはじめますが、それはあなたたちと地球のアセンションには直接には関係ないように見えるかもしれません。でも、この宇宙でも希有な時期にあなたたちの世界で起きているあらゆることは密接につながっています。そして、この前の僕たちのメッセ-ジで約束したように、アセンションについてまだ” 食べ残し”の質問にも答えましょう。

2. さて、最近数ヶ月にいくつかの国々で国政選挙がありました。それはそれぞれの国の国民だけに深く関わることのように見えますが、より広い視点から見ればその影響はその国の国境を超えてはるか遠くまで及ぼしています。第三密度世界では、政治体制は対極性の温床になっていて、そのエネルギーがあらゆる場所のあらゆる人々に影響を与えています。

3. どの文明社会でも第三密度から抜け出る過程には、対極性を経験すること、それによる分断によって平和な暮らしが妨げられること、そして最終的には共同体や国の中の、そして国際的な違いが平和的に解決されるという本質的な側面があります。そうすることで、人々は第四密度に入るための十分な魂の成長を促進させるのです。強さを増している光がこれを実現させています・・意識の向上とスピリチュアル(霊的)な再生です・・それは世界中の和解によって対極性の最後の痕跡がなくなるまでつづくでしょう。

4. 選挙についてさらに言えば、勝った候補者の支持者たちが大喜びし、対立候補者の支持者たちがみな落胆するのは当然です・・対極性がどのように人々の考えやこころを分断するかという典型的な例です。国民に・・あるいは自分たち自身に・・とって何がもっともよいことなのかについて政党間に合意がないために、恨みがましい論争によって協調しようという試みが不可能になり、あなたたちの世界の深刻な問題への適切な解決が妨げられています。

5. この分断は和解へと進んで行かなければなりません。そして、この星に光がその強度を増すにつれてそうなるでしょう。世界中で選任された人たちが、スピリチュアル(霊的)と道徳的な誠実さをもって賢明な働きをする場合にだけ、市町村から国レベルまで、それぞれの領域でのこれからの道に影響を与えつづけるでしょう。エゴや権力や欲に動かされている人たちは・・往々にして知りながらイルミナティに加担していますが・・光がないために長くは生きられないでしょう。

6. 地球が第三密度から着実に抜け出る過程では、そのような善悪の選別による分離が起こります。地位に留まる指導者たちとその関係者たちは、あなたたちの世界のすべての国の人々のために変化をもたらしたいと願うようになり、またそうするでしょう。あらゆる戦争と紛争と残虐な行為は止み、不正な法律は撤廃されると供に、あらゆる不公正な政策とそのほかのネガティブ(破壊的)な活動も廃止されるでしょう。そして束縛されている人たちに自由がもたらされるでしょう。

7. もうひとつの対極性の典型的な例をあげましょう。あなたたちの地球温暖化という論議を呼んでいる問題です。これを自然現象だと信じている人たちは、地球の氷河期を証拠として引き合いに出して、今日の記録的温度や氷河の解凍や極端な気候変動には人類は成す術(すべ)がないと言います。その人たちは、産業活動の抑制や自然エネルギーへの変換は、あまりにも費用が掛かるので必要ないと思っています。そして、科学が気候変動は人為的なものであることを証明していると信じている人たちがいます。その人たちは産業汚染とバイオ(生物)燃料が原因だと指摘し、それらの活動を止めさせないかぎりその代償は全面的な環境破壊になると主張しています。この両者が対立したままなので、変えようという大規模な取り組みはなにもされず、いつもどおりのままです。

8. 本当のところは、両者のどちらにも正当性があります。でも、地球自身が、そのからだが汚されていず健康だったエデンの時代の温暖な気候に戻って行く過程にあることはどちら側も知りません。人間の産物である汚染は、この星とその生命体すべてに危害を与えているので止めなければいけません。最後には地球温暖化問題をめぐるふたつの立場は環境の保護と修復がもっとも大事だということに気づくでしょう。それまでは極端に離れていた意見がお互いに折り合いをつけて、現在の危機的な状況を救う有効的な方法に変わるでしょう。 

9. 第四密度への入口の窓にむかって地球がそのスピードを速めているので、対極性の終焉は極めて急速に起きて来るようです。 し烈な闇の人間たちの執念で、人々に知られるべき真実が隠されています。これらの真実を一般の人々が気づいていないために、本質的な改革への大きな変化が妨げられています。ですから、すべての人々がもっと余裕を持って経験できるように幅をもって徐々に起きるかわりに、奥深い真実とそれによる様々な変化が万華鏡の断片のように起こってきて、お互いが流れ落ちるようにして新しい模様を形成することになるでしょう。

10. この惑星のこの未曾有の時期にその一翼をどうしても担いたいとあなたたちが願ったとき、このようなシナリオになることもあることをあなたたちは知っていました。積み重なる転生によって、あなたたちはこの混乱を恐れずに乗り切る万端の用意があることを知っていました。黄金時代のマスタープランをつくった宇宙最高評議会もそれを承知していました・・だからこそあなたたちが選ばれ、同様に参加したいと願ったほかの多くの人たちは経験不足で選ばれなかったのです。光の中に落ち着いて毅然としているあなたたちのエネルギーが周りの人たちに触れ、その波及効果が地球を覆うでしょう。ですから、このやりがいある仕事を喜んで受け入れてください。闇は完全に根を絶たれ、地球はあなたたちを第四密度に連れて行くためにまっしぐらに目標にむかっています。

11. 数週間前ニューヨーク市上空で宇宙船が正体を現したのは、あなたたちの世界のいろいろな場所で何度も起きているたくさんの似たような出来事の一つにすぎません。母船や大船団が最近のワシントンDCでのイベントの間に姿を現すこともできましたが、それはあまり賢明なことではないでしょう。宇宙文明社会の人たちがあなたたちを支援するためにそばにいるという証拠を示すかわりに、そのように見せつけることは、闇の人間たちの思うつぼにはまることになっていたでしょう。彼らが利用するエンターテインメント(娯楽)によって、人々は宇宙人の存在にはすべて怖れで反応するように教え込まれているからです。ますます多くの人々がほかの知的存在が”外の世界に”いることを信じるようになっていますが、スピリチュアル(霊的)に進化した存在たちだけが近くにいることを知っている人たちは比較的わずかです。それは、いまでは光が強烈になっているのでどの闇に傾いた宇宙人たちでもあなたたちの銀河系領域に近づくことはできないからなのです。

12. けれども、僕たちの宇宙ファミリーの存在が公式に認められるまでは、宇宙船の目撃はさらに頻繁にもっと多くの場所で増えつづけるでしょう。その認められることがあらゆるイルミナティの活動・・そうです、ケムトレイルや遺伝子組み換え食品、そして害虫の侵入といったあなたたちの健全な暮らしを脅かす陰謀です・・を終わらせることになるので、彼らはどんなことをしてもそのような公表を阻止しようとしつづけるでしょう。ですから、宇宙船の目撃についてもっとバカバカしい説明があるだろうと思うのももっともです。それは誇張された邪悪な宇宙人についての”娯楽”や、たぶん最後の手段かもしれませんが、あれこれ方法を使って侵略する勢力を捏造しようとする陰謀です。たとえそのような陰謀が実行されても、大衆の恐怖をもたらし、それを口実に軍隊で支配しようというその目的が果たされる前に、それは潰されるでしょう。

13. 僕たちの宇宙ファミリーがそのテクノロジーを用いて人工の嵐や地震を阻止したとしても、母なる自然はネガティビティー(破壊エネルギー)を解放するために必要であるかぎりそれらを生み出すでしょう。それらの高度のテクノロジーは闇の人間たちが企む大量死と大量破壊を減少させると同時に、それによってネガティビティー(破壊エネルギー)が完全に解放されることを覚えておいてください。

14. チリの閉じ込められた炭坑夫たちの救出劇の重要性は、勇気、耐久力、忍耐そして協力をはるかに超えて、そのあとの成功と歓喜に至るまでのあのハラハラする場面の間、あなたたちの世界全体で深い感情の投資をもたらしました。地球人類のレベルをそのような面で上げることで、この救出劇は地球がアセンションの過程で到達しているより高い波動の影響をおどろくほどに示しています。炭坑の崩壊の瞬間から最後の人が地表に到達するまでの全員による取り組みと感情の反応は、あなたたちの惑星で長い間生命を支配して来た男性エネルギーとバランスをとるために入り始めた女性、あるいは女神エネルギーが入り始めた数年前までには起こり得なかったことです。

15. それらのエネルギーについてはもっと話します、でも、魂の進化に極めて重要なバランスについてちょっと話しましょう。バランスは一度到達すれば永久に持続するというものではないことを理解する必要があります・・宇宙は常にバランスをとろうと運動していますし、あらゆる魂も同じです。あなたたちが何とかたった一人になれるような自由な時間がとれ、興味ある本を楽しんでいるとしましょう。するとなにかの勧誘の電話が掛かります。あなたたちはこの邪魔にイライラし、それからの数分間はその侵入への思いと感情を整理して、なんとか本に集中して余暇の楽しみをとり戻そうとします。

16. もちろん、これは大したバランスをとる行為ではありません。でも、あなたたちは意識的に気づいていませんが、いつでも何かの感情的なバランスをとるような運動をしていることをこれはよく示しています。不快な状況や関係に遭遇することが深刻であればあるほど、あなたたちのシステム(体系)を苦悩から解放し、あなたたちのからだと精神とこころの健康の基礎であるバランスを取り戻すことがさらに難しくなります。

17. では、そのような理由と同時に魂の進化のためにもバランスが必要とされるエネルギーの話に戻ります。数千年にわたってあらゆる苦しみを引き起こし持続させてきた闇の人間たちのエネルギーは完全に男性的なものからできています・・強く、頑固で、冷酷、対立的、戦闘的で、何としても成功し、他人を支配し、すべての状況を牛耳ろうとします。女性エネルギーは等しく強力ですがその方法は異なります・・母性的で思いやりがあり、優しく、繊細で、協調的、話し好きで、いわゆる”美的感覚”があり、そして自然と一体化しています。

18. これらの普遍的なエネルギーのふたつのカテゴリーはジェンダー(社会・文化的性)や性的指向とはまったく関係ありません・・男性エネルギーが女性の中に支配的であったり、女性エネルギーが男性に支配的であったりします。このふたつのエネルギーの完全なるバランスである両性具有(アンドロジニー)になることが、あらゆる魂たちの根源(ソース)である創造主の元に戻る旅のゴール(目標)なのです。そしてそのゴールを考慮して、それぞれの肉体を持った転生が生まれる前に選択されるのです。

19. 魂から意識へのメッセージはあなたたちの魂の合意に沿った自由意志の決定を導くためのものですが、そのメッセージを覆い隠したり完全に消し去ってしまうあらゆる外部からの影響を受ける第三密度世界にいったん転生してからそれらの選択を始動させるよりも、霊体での転生のあいだに選択する方がもっと簡単です。しばしば肉体での転生の選択が合意したものよりも大きく異なるのはその理由からです。いったん霊界に戻れば、魂は過去の転生を振り返り、また再びその合意から外れてしまったことに気づき、次の転生で同じ学びを経験することを選択するのです。それは、バランスが達成されるまで第三密度世界での肉体を持った転生を何百回やそれ以上繰り返すことになることもあります。そうして魂は第四密度に進めるのです。

20. 魂の進化で繰り返されるこのプロセスに考えられるもうひとつの方法がカルマです。それはよく誤って理解されています。カルマは報酬でも罰でもありません。それは”神の審判”とか霊界にいるあなたたちの仲間やなにか外部のパワーによって決められるようなものではありません。また、それはポジティブ(肯定的)でもネガティブ(否定的)でもなく、エネルギーのようにカルマは中立です・・このふたつの方向は思考と感情と行為から来ます。そしてそれらが総合的にそれによって導かれる経験を決定します。ですからカルマとは、いわばコインの両側を経験するようなことであり、性格を選ぶ際のポジティブな面の弱点を強化する無限のチャンスなのです。どのような場合でも、その究極的な目的はバランスある経験を得ることです。それによって第三密度世界で与えられるすべての学びを完了するのです。

21. 地球ははるか長い間その密度にいますが、魂たちの進化のために経験し習得する必要がある対極性の要素と状況をもたらすことでは理想的な場所です。けれども、かたちが第三密度の世界で、そこに住んでいる人間たちのスピリチュアル(霊的)と知的な進化レベルがほとんど第三密度にあるのは地球だけではありません。そのようなレベルの世界はほかにもたくさんあります。宇宙でも希有なこの時期はすべての地球住民に並外れた恩恵をもたらすことだけに、あなたたちの中にはそこから戻って来ている人たちもいます。

22. いま意識の向上とスピリチュアル(霊的)な明晰さの助けとして無数の光源から流れ込んでいる光によって、あらゆる人々がそれぞれの選択したカルマを迅速に終了するように助けられています。光を吸収する人たちは全員そのように前進するでしょう。また魂の合意による寿命にしたがって、この惑星と一緒に黄金時代へ向かうか、ニルヴァーナやほかの霊界で魂の進化をつづけるでしょう。光を吸収しない人たちは霊界と肉体界で転生を繰り返す中で光りを吸収する別の機会があるでしょう。それらの世界はすべて人々のスピリチュアルな成長にとって個人的なニーズ(必要性)に見合っているものになるでしょう。

23. 家族は、アセンションのあいだとそれ以降も一緒にいるのでしょうか?これには不確定要素が関わるので、答えは”多分”としか言えません。考えられることは、家族のメンバーそれぞれの合意にある寿命契約や、宗教的教義についての真理を受け入れるかわりに魂レベルで離れることを選択すること、特定の使命を果たし自分の故郷に戻る進化した宇宙文明社会から来ている人、法的あるいは血縁の関係だけでない強い愛の絆などがあります。

24. 地球が第四密度に到達すると、ニルヴァーナは第四密度に留まるのでしょうか、それとも第五やそれ以上に上昇するのでしょうか、そして地球よりつねにひとつ高い密度にあるのでしょうか?これには、ふたつのタイプの密度について、いわば”点と点を結べば分かる”ような簡潔な説明が必要ですね。僕たちの回答は、これまでのメッセージであなたたちが質問した問題の多くへの答えになるでしょう。

25. 密度は、魂が到達したスピリチュアル(霊的)な進化のレベルと同時に、かたち、肉体、実体をもつあらゆるもののエネルギーレベル、あるいは波動速度を示します。僕たちは、あなたたちが分かりやすいように、より大きな数が進歩を示すようにその様々なレベルを数字で言っています。肉体は、言うなれば、魂が選択した転生経験の目的にもっともかなうように具現化した容器にすぎません。密度という言葉の両方の使い方をあらゆる魂たちとその形態に適応できます。またその次元数は、魂の中の光の度合いとその肉体の密度によって異なります。

26. たとえば、はるか遠い昔のある時点で、あなたたちが地球と呼ぶ魂がある惑星体に宿ることを選びました。彼女と神が共同でそれを第五密度の中に創造しました。彼女の代々つづく文明社会の行為から生み出されるネガティビティ(破壊エネルギー)によって、計り知れない時を通して彼女のからだがその密度を急速に下落させても、彼女の魂はいつでもそこに留まっていました。地球が第三密度に深くはまり込んでいた何千年の間、そこにいたほとんどの人々もスピリチュアル(霊的)にも知的にも第三密度の存在でしたが、その中にはもっと低い密度の人たちと一握りの高い密度の人たちがいました。

27. 過去半世紀そしてそれ以上にわたって、この惑星はネガティビティー(破壊エネルギー)を放出し、また光を吸収することで深い第三密度から抜け出て上昇してきています。この過程の中で、その波動はさらに高くなっています。この惑星が上昇(アセンション)するにつれて、それは光を吸収し、それによってより高い波動速度の中でも生き残れることができるのです。

28. 現在の地球人類には、魂の進化で第七密度から、闇の行為をしたために第二と第一密度まで退化している人たちがあなたたちの中にいます。そして、肉体はすべて形態上の密度ではまったく同じように見えますが、第三密度以上の人たちの肉体にはスピリチュアル(霊的)により多くの光が入っていて、第三密度以下の肉体はスピリチュアルにより少なくなります。けれども、オーラは人々の中に光がたくさんあるか少ないかをはっきり示すので、オーラが見える人たちはその点で誰が誰だかをはっきりと識別できるのです。

29. さて、ニルヴァーナです。あなたたちは、あなたたちの霊界が肉体をもたない住人のいる非物質化した世界・・肉体をもたない魂たちが住む非物質界・・だと思っていますが、ニルヴァーナには形がありますし、その住民たちにはすべて肉体があります。この宇宙全体にあるあらゆるものは何らかの振動、あるいは波動速度で変動しているエネルギーです。そしてより低い密度の形態はより高い密度のものより硬く固形化して見えます。ニルヴァーナの住民たちがあなたたちの第三密度の肉体を見えるのに、あなたたちは彼らの第四密度の肉体が見えないのはそれが理由です。

30. そして、ニルヴァーナの住民たちのスピリチュアル(霊的)な進化の到達レベルは地球の住人たちのレベルと一致しています。地球のための霊界として、その人生が”よい”、”平凡”、”悪い”とにかかわらず、そこが地球の住人たちの肉体死後の一つ目の駅です。一人ひとりの考えや動機そして行いのエネルギーがその人生を通して瞬間瞬間にアカシックレコードに記録されます。その総合エネルギーが、その人の人生のエネルギー記録に対応するニルヴァーナの部分へと自動的にその人を引き寄せます。

31. ニルヴァーナはとりとめのない、自由自在の多重層からなる領域で、魂の進化レベルが第二から第七密度までの地球住民すべてを受け入れられます。第一密度にいる魂たちはニルヴァーナの唯一隔離された部分に行きます。それは小さな球体の領域(オーブ)で、その形態はそこにいる住人たちのスピリチュアル(霊的)な密度と同じ濃さになっています・・彼らの対応するエネルギーは銀河系の中にあるあなたたちの太陽系領域でもっとも密度の濃いものです。光が絶えまなくそれらの魂たちに送られています。もし彼らがそれを受け入れれば、彼らはその小球体領域からニルヴァーナの最下層へと移動します。光は低下層・・様々なレベルのエネルギー記録・・にいる魂たちにも絶えまなく注がれています。そして彼らが光を受け入れると、彼らの必要性(ニーズ)にふさわしい上級の学びが用意されている次のより高い層へと移動するのです。

32. ニルヴァーナの標準的な住人のほとんどはスピリチュアル(霊的)に第三密度にいます。肉体をもった過去の転生でうまく行かなかったところを自己認識し、それらを乗り越える覚悟ができると、その改善の補習を地球やほかの第三密度世界での新たな転生で実行に移すために魂の合意選択をします。スピリチュアル(霊的)に高く進化している魂たちは速やかに次の目標地へ向かうか、極めて長い間そこに留まって、評議会で働いたり、あるいはマスター教師やヒーラーとして仕えます。

33. ニルヴァーナの上層部には光が満ちています。その類いまれなる美しさと多様性によって、スピリチュアル(霊的)そして形態的に第四密度以上の人々のバケーションスポットになっています。その層はまた、数々の極めて困難な経験を抱え、ニルヴァーナのこころに傷を負った人への特別な介護の評判を知って遠くの文明社会からはるばるやって来る人たちのための避難場所にもなっています。

34. さて、僕たちのメッセージを終えるにあたって、第三密度世界に戻って、もうひとつそれが用意してくれている役に立つ進化のことについて話しましょう。あらゆるものはその中に生存可能な最低水準の世界を持っています。そこでは第一と第二密度の魂たちは梯子を登って戻り始めます。たとえば、地球にいるナメクジやアブラムシ、ハエ、ウジ虫、微小海洋生物やほかの形態の生物は生存本能レベルの意識をもっています。これは魂が人間としての転生で悪事をしてきたことの罰ではありません・・それはそれにつづく転生が何もないきれいな記録と場所で自然のバランスの内に始められるように、すべての細胞レベルの記憶を消してくれる神聖なる恩恵なのです。その領域がどこであろうとも、あらゆる魂は創造主の純粋なるエッセンス(本質)である愛と光の分身です。そして魂の進化のどのような段階にいても、それがまさに必要としているものを与えられているのです。 

35. あなたたちの人生の旅を通してすべての光の魂たちがあなたたちと一緒にいるんですよ。そして永遠にそうあるでしょう。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

金曜日, 11月 12, 2010

『ZERO:9/11の虚構』明日から横浜で上映

東京の劇場で記録的な入りで評判になった『ZERO:9/11の虚構』がいよいよ横浜に上陸。ジャック&ベティーで明日の朝から上映が始まります。

明日13日(土)と14日(日)はきくちゆみが上映後にご挨拶します。

横浜近辺にお住まいの方、ぜひこの際にお見逃しなく。

木曜日, 11月 11, 2010

「辺野古キャラバン」(『アメリカばんざい!』など映画6本)が鴨川にやってくる! 

「辺野古キャラバン」(『アメリカばんざい!』など映画6本)が鴨川にやってくる!  
http://america-banzai.blogspot.com/

辺野古キャラバンが11月15日、鴨川にやってきます。
http://america-banzai.blogspot.com

映画監督の藤本幸久さんが鴨川で映画を上映するのは初めて。沖縄や米軍のことを知る映画6本を持ち、鴨川市民のために上映をし、お話をしてくれます。このキャラバンは北海道を出発して、各地で映画を上映しながら本州を走り、沖縄まで行きます。

沖縄について、基地のこと、辺野古の海のこと、米兵たちのこと、海兵隊の訓練、など、いろいろなテーマの映画6本を持って、藤本監督は日本を南下中。ごく普通の高校生がどのように戦場で役立つ海兵隊員になれるのか、日本のカメラが初めて捉えた過酷なBoots Camp(ブーツキャンプ)の訓練の様子を描いた『One Shot One Kill』は必見です。

日時:11月15日午後7~9時ぐらい(希望者は夜明けまで?)
場所:ハーモニクスライフセンター(鴨川市仲1047 森田・きくち宅)
   問合せ・予約電話:04-7097-1011
参加費:無料(カンパ歓迎。映画1本につき千円程度を「辺野古キャラバン」にご寄付を願います)

以上に関するお問い合わせ

きくちゆみ 04-7097-1011 携帯:080-6540-1047 〒296-0111 鴨川市仲1047

金曜日, 10月 15, 2010

NVCとヒーリング・ワークショップのご案内

”「土手があるのは川にとって幸いである」。この美しい言葉が誰のものか知りませんが、ここには深い含蓄が込められていると思います。実際、もし土手がなかったら、川は沼になり、遠くへ流れていくことはできないでしょう。だから、川が流れていくためには土手が必要なのです。そして、この川の流れを人生にあてはめてみれば、土手というのは私たちがお互いに幸福に暮らすために、どの範囲までしてもいいかを示す規則(標識)だと考えられます。またそれと同時に、私たちに人生の意義を教えてくれる指標でもあると思います。”
『なんでわかってくれないの!とおもったときに読む本』トーマ・ダンサンブール著より引用

フランソア・ボーソレイユのJPG

わたしたちのこころほど天の邪鬼(アマノジャク)のものはまずないでしょう。よくよくあることですが、本当は好きなのにわざと嫌いの素振りをすることはありませんか?そうです、わたしたちはいつでも自分のこころ(本心)とゲームしているのです。そして、ゲームをやるうちにもうすっかり本心がなになのか分からなくなっているのです。そういう人間どうしが本当につながる(コミュニケーションする)ためにはどうしたらいいのでしょう?

NVC(非暴力コミュニケーション)は、そのゲームを逆に利用して、本心つまりNVCでいうニーズ(Needs)を自覚することで、真のつながりをもたらし、人生をもっともっと豊かに楽しく実りあるものにするこころのツールです。

どうして”非暴力”なのか?それは、真のつながりのない人間どうしの関係は根本的に暴力的な要因を抱えているからです。現在の、そして人間の歴史の、社会や世界の混乱の基はそこにあると言ってもいいでしょう。

私たちは”土手”を絶えず破壊しながら生きているのです。それは指標を見失っているからです。NVCは、”土手”をどうしたら崩さずに川に沿って人生をスムースに流れて行けるかという指標を与えてくれます。

アメリカで始まったNVCはまだまだ日本では認知されていませんが、この秋は各種のワークショップやリトリートが開催されますのでご案内します。

NVC総合案内: http://nvcworkshopsinjapan.blogspot.com/
11月5〜7日の鴨川でのリトリート:http://nvcworkshopsinjapan.blogspot.com/p/blog-page.html

ハーモニクスライフセンター(鴨川)のNVCリトリートのファシリテーターは、カナダから昨年も来て頂いたフランソワ・ボーソレイユです。元音楽家だったという彼のセッションはじつにリズミカルで、そしてこまやかな優しさと愛情が伝わってくる経験をさせてくれました。彼自身は結婚の破局をNVCに出会って救ったことからNVCのファシリテーターになったそうです。今回のリトリートもとても楽しみにしています。今現在サンフランシスコでNVCワークショップを受けているきくちゆみと私がフランソワの通訳をさせていただきます。

さて、毎回感動を呼んでいる、ハーモニクスヒーリングのワークショップもお知らせします。

昨日も友人から「こどもの学校でのワクチン接種をどうしたらいいのか」という相談を受けました。私たちは今の医療について、そしてなによりも自分たちのいのちやからだについてあまりにも無知ではないでしょうか。また、そのように教育されてきているのです。ですから、ワクチンとかガンの手術や治療になるとどうしていいか路頭に迷ってしまうのです。

私たちのワークショップでは、まず自分のこころとからだの仕組みを学び、そして具体的にどう対応できるかを学びます。それは決して難しいことではありませんし、しかも自分自身で出来るのです。というより、自分しかできないのです。

これからのヒーリング・ワークショップの予定は以下の通りです。

北海道  10月22〜24日
鴨川   10月29〜31日
鴨川   11月26〜28日
鴨川   12月24〜26日 
ハワイ   1月5〜11日 (8月のリトリートの案内http://moritagen.blogspot.com/2010/07/blog-post.htmlを参考にしてください)

これまでのブログにも説明がありますので参考にしてください。

お問い合わせは : きくちゆみ 04-7097-1011 ハーモニクスライフセンター

水曜日, 10月 13, 2010

マシュー君のメッセージ(37)

ハトン(あとの”トン”の方にアクセントがあります)は銀河系間宇宙船団の旗艦長さんです。そして宇宙と地球との通信を監督しています。もちろん私は直接話したことはありませんが、いわゆるチャネリングによってマシュー君のお母さんのスージーさんを通して2年前に彼女の家で数分会話したことがあります。マインドコントロールについてスージーさんに質問したところ、突然スージーさんに”降りて”来たのです。その瞬間、語り方が急に男性的になったのが印象的でした。その中で驚いたことは、地球にいる闇の人間たちがマインドコントロールしようという人間の頭に透明な小さな板状のチップを埋め込み、その人間を自由に操っているという話でした。このハトンの語った内容についてはそのうちに訳してこのブログで発表しましょう。

私たちが制作した日本語版映画『ZERO:9/11の虚構』が予想をうわまわる評判になり、ほとんど連日劇場が満席に埋まるといううれしい悲鳴をあげているくらいです。たしかにこのイタリア映画はかつてない切り口でだれにでも納得いくような事実を軽快なタッチで提示している点でユニークですが、マシュー君が言うように世界の意識が変わって来ているのかもしれません。9月24日、アーマディネジャド・イラン大統領が国連総会で9・11に関してアメリカ政府の関与を疑い「それはテロ・グループによって実行されたが、米国はそれを支援しその状況を利用した」と非難する演説をして各国の代表を驚かせました。もちろんアメリカ国連代表たちはすぐ席を蹴って退場したのですが、さて日本代表はどうしてのでしょうね。また、ベネズエラのチャベス大統領もアメリカの関与を公の場で非難していることも知られています。この映画が日本中で観られるようになれば、それこそ大きな変革の起動力になるでしょう。まだ観ていない方、どうぞいらしてくださいね。

動物の話題については、銀河系の星から来たアエスキレスという宇宙人の話がありますので、ちょっと引用してみます。

”動物たちと人間、あるいは認知能力をもつと分類される生き物たちとのあいだの関係は、第7密度までのレベルのあらゆる文明社会にいるスピリチュアルな進化の途上の魂たちにとって重要な価値をもちます。それ以上のレベルになると魂には形がなくなります。つまり、密度の濃い肉体がなくなるのです。でもそうなっても、動物たちと人間あるいはスプラヒューマン(超人間)のエネルギーは緊密につながっています。植物も同様に、神か創造主の総合的エッセンスとして無視できない存在です。

その魅力と素直で愛らしい性質と忠実さ・・あなたたちが人を褒めるのと同じ特性です・・が私たちの動物たちにあって尊重されています。彼らのすべてとの私たちの交流はあなたたちの場合よりもはるかに高い次元で行われています。

はい、私たちの世界にも人間たちのための食用動物たちがいます。しかし、それらの動物が死ぬまでの一生の扱いと、そして何よりも彼らが人間の食物になるために命を終える方法は、思いやりと憐れみをもって痛みを伴わずに、また彼らが進んで提供してくれる食物に対する感謝の念をもって行われます。悲しいことに、あなたたちのほとんどの動物の扱いにはこのように言えません。

地球の動物たちも、あなたたちの星のほとんどの人々が気づいていることをはるかに超えて、感情をもっている存在です。この真実を知らないばかりに、そこにいる多くの人々が動物たちを愛情や優しさ、忠実さ、憐れみなど必要ないとか値しない”愚かな獣(けだもの)”とみなしています。この嘆かわしい状態が地球自身の多くのトラウマの原因になっていますが、あなたたちの文明社会があらゆる生命のお互いのつながりに気づくところまで進化して行くにつれ、それも変わるでしょう。”    (マシューブック3『イルミネーション』より抜粋)
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マシューのJPG

2010年10月10日

ハトン: ETの近況、視点、オバマ
マシュー: 経済と9・11、光の吸収、平和と愛、依存症へのアドバイス、カルマ、食事、動物の魂、教育の変化、学習能力


1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。、あなたたちの世界の多くのひとびとにとって最も重要な問題をとりあげるという、いつもの始まりの代わりに、僕たちは、いわば、演壇をハトンに回してこのメッセージを始めることにします。

2. ハトン:ステージに登らさせてもらってありがとう、マシューと仲間たち。ET(宇宙人)の友達たちは約束したように何時着陸するのだろう?というのはほとんどの人たちが抱かない疑問ですが、光の使者(ライトワーカー)たちの間では非常に取りざたされている話題です。私たちがいつ一斉に着陸するのか正確には分かりませんが、私たちの新しいレベルの関わりがその時点に向けて順調な進捗情況になっていることについてお話しできます。

3. 地球の自由意志は、意図的に大量の死や破壊を引き起こそうとするどの人間たちのものより優先されるという神の命令を除いて、私たちが個人個人の自由意志の選択には介入できないことをあなたたちに伝えました。またあなたたちは、あらゆるものが加速している状況では、協力してこの仕事に取りかかるのにもう時間を無駄に出来ないことも知らされています。そこで妙案が新しく加えられたのです。

4. 必要であればいつでもより強力な手段を使ってイルミナティのまだ残っている勢力基盤を解体する許可を、私たちが神から与えられたのです。これはだれでも殺してもよいという意味では決してありません・・神は決して殺すことを是認しませんし、私たちもそのようなことはしたくありません。だいぶ前から、闇の人間たちが”9・11”のような事件をさらに起こそうと企むと、私たちは彼らの強力な兵器を妨害することで、彼らの自由意志を抑え込むことができるようになっています。そして、私たちはすでに何回もそうしているのです。いま私たちは彼らの通信網と交通手段を阻止し、そして諜報員(スパイ)工作を阻害することで、大混乱を引き起こそうという彼らの企みを挫くこともできます。

5. 私たちはまた、数人の主要人物たちをなんの悪さもできないような場所に一時的に移す神の許可ももらっています。これは私たちの宇宙船を目に見えないフォースフィールド(力の場)で覆い隠すのと同じように行われます。そうなると見えなくなることで彼らの同僚たちもキツネにつままれるようになるでしょう。ですから、私たちが新しく許可されたことの証拠があなたたちには見えないでしょうが、あなたたちの世界から闇の活動を排除する助けをするために、いま私たちがさらに画期的な戦略をとっていることが分かるでしょう。

6. そして、友好的なふりをしているエイリアン(宇宙人)たちは実はあなたたちの世界を乗っ取ろうとしている悪質な存在だという警告が嘘であることも示したいです。まったくのデタラメです。この惑星の周囲にある光のグリッド(網)によって、闇の企みをもついかなる宇宙文明社会人も地球に近寄ることはできません。そしてもし、悪い連中が自分たちの”秘密”宇宙船を空に浮かべ、地底に住むグレー人たちを連れ出して侵略だと主張しても、私たちはそのような芝居が始まる以前に止めることができます。

7. マシュー、ETの最前線はそんなところだよ。もうひとつ話してもいいかな?

8. マシュー:僕たち全員に代わって言います、どうぞつづけてください。

9. ハトン:ありがとう。実際のところ、それは三つの異なる視点からの問題です。マシューのいる領域の魂たちはすべて高度にスピリチュアルな進化をした存在です。彼らの代表として、マシューは彼らの地球の魂たちについての総合的な感情を伝えているのです。彼らは地球の魂たちをすべて等しく愛し、全員に癒しの光を送っています。彼らはあらゆる人々を神の分身として敬い、その邪悪な考えと行為を別にすることができるのです。

10. 私たちは肉体をもった文明社会人です。私たちにはそのような統一性と無条件の愛をもつ能力はありません。私たち自身の進化のプロセスの一環として、より低い密度の世界から支援を求められると、その進化を助けることで神に奉仕しています。あなたたちの中には何の変化も望まない人たちがいますが、地球はそうではありません・・ですから、私たちは技術的にあなたたちを助け、そして私たちの多くが地球に暮らしながら、ほかの方法で助けているのです。私たちもスピリチュアル(霊的)にまた知的に進化しているので、私たちにはあなたたちの考えが分かりますし、あなたたちがどう感じているのか知り、そしてあなたたちがやっていることを見れるのです。でも、マシューのいる領域の魂たちとは違って、私たちは起きていることに不安になったり、怒ったり、がっかりしたり、イライラしたり、悔しがったりします。あなたたちのように意見や考えが異なったりしますが、私たちは宇宙ファミリーとして私たち全員にもっとも貢献することを基本にして、その違いを解決しています。

11. そして、あなたたちの文明社会があります。あなたたちも認めるように・・たしかに明らかなことですが・・あなたたちの世界は非常に混乱しています。でも、それをなんとかしようとする代わりに、ほとんどの人はテレビを観たり、 ”私のチームがんばれ!”とスポーツに熱中しているだけです。それらを解決する代わりに不満と口争い、そしてそうしようとしている人たちへの批判があるのです。私は、その置かれている状況が非常に私たちの気になっている人について、そしてそれがどうしてか話そうと思います。

12. 一般的に言って、人々が知っているバラク・オバマアメリカ大統領は、彼の言うこととメディアが報道することにだけによってです。ほとんどの人々は”舞台裏で”いったい何が起きているのかまったく想像もつきません。見えるのは頑固な政党派争いです。私たちには、政府内とそれをはるかに超える強力なオバマの敵が断固として彼の改革政策を粉々に打ち砕こうとしているのが見えます。あなたたちは、彼が困っているように見え、人が彼を弱気者と呼び、誤った方向に国を導いていると言っているのを知っています。踏みつけられた人たちの暮らしをよくしようという彼の試みが数人の私利私欲の人間たちによって断念させられたときの彼のこころの痛みを私たちは感じます。あなたたちは彼が外国の紛争を終わらせようと努力しているのを見て、本国にいて自分の国の問題を解決すべきだと思っています。闇の人間たちがあらゆるところでつねに問題を起こして彼の努力を打ち砕くたびに、彼の落胆と極度の疲労を私たちは感じるのです。

13. あなたたちが”政治評論家”と呼ぶ人たちは有権者がオバマに二期目の大統領職を与えるのかあれこれ推測しています。私たちは来る日も来る日もあきらめずにやり通すように彼を褒めそやしています。彼は、彼と家族のいのちを脅かす大変な連中を相手にしなければなりませんが、いかなるところにも貧困なき平和な世界のために働いていこうという彼の意思は揺るぎません。あなたたちは、彼と彼の家族が創造主の愛の顕現である光のグリッド(網)に囲まれて守られていることを知っていますね。でもオバマはそのことを知りません。あなたたちは彼が黄金時代のマスタープランの重要な役割であることを知っていますが、彼はそれも知りません。彼は、地球上でもっとも大変な地位について地球に奉仕することに合意した高度に進化した文明社会の名誉ある指導者として、自己の信念、信条、大志そして天賦の経験のもとに行動しています。もし私たちのように誰でもこの魂を知ることができたら、彼についてのあらゆる疑惑とあら探しは瞬く間に止み、あなたたちはこの人間の勇気、叡智、スピリチュアル(霊的)と道徳的な完全性、そしていとわずやり抜く気持ちに対して神に感謝するでしょう。

14. あなたたちは、あなたたちの思いが人生や世界に起こることを創造すること、そしてあなたたちのすることすべてがこの宇宙のあらゆるほかのものに影響することを知っています。ですから、もしあなたたちの内の誰かがあら探しする人や疑い深い人なら、それを止めて、オバマが成功するように助けることを始めてください。彼はあなたたちのために働いているのですよ・・同じことを彼のために、あなたたち自身、あなたたちの世界そして私たちの宇宙のためにしてください。べつに政治活動家になる必要はありません。こころと気持ちをしかるべきところに常に置き、他人にもそうするように手助けするのです。私たちもあなたたちと一緒に最前線にいるのです。そしてあなたたちの助けが必要です・・私たちには、地球の闇の人間たちからの邪魔が余りあるほどあるからです。

15. 私がきついことを言っているのは知っています。でも、人々は時々”愛のムチ”までにならないと反応しないものです。私が話しているのは、あなたたちへの愛からです。それはただ私自身や私の星の人々だけではありません。同じように感じているけれどもこのようにそれを表現する場をもたない計り知れない数のほかの存在たちの代わりに私が話しているのです。

16. 私の話は終わりました、マシュー。 私の考えを言わせてくれてありがとう。

17. マシュー:僕たちからもありがとうございます、ハトン。あなたの話したことは僕の母に届いているEメールの中でもっとも多い話題のひとつです。僕たちの言葉よりあなたの方がたしかにもっと大きな影響を与えると思います。

18. もちろん、あなたの言う通りです。スピリット(霊)界にいる僕たちはあなたたちの世界とはかなり異なる視点から話しています。あなたたちの視点はあらゆる点で僕たちと同様にもっともだと思います。僕たちは、この見晴らしのいい地点から観察することについてもっと優しい調子で話しているかもしれませんが、あなたの役割については最大の敬意をもっています。そして僕たちの愛する地球ファミリーのために”最前線”で奉仕してくれていることにこころから感謝します。

19. そしてこれも言っておきますが、あなたは誰も真似できない素晴らしい人です。それでは、読者のみなさんが関心を示しているほかの話題に移りましょう。

20. 世界経済のシーソーゲームをこれ以上つづけることはできませんし、イルミナティの不正操作によるその支配の歴史ももう隠しておくこともできません。彼らは不透明な法的手段を用いて自分たちが不正に得た富にしがみついているので、僕たちはいつ経済崩壊が来るのかは言えません。けれども、その時がそう遠くではあり得ないのは、多くの国が破産かその間際に近い状態であること、そしてその指導者たちや経済学者たちは何兆ものドルやほかの通貨での毎日のコンピュータ取引にはなんの金銭的裏打ちがないことを知っているからです。その崩壊が来ても、新しい経済システムを指導する人間たちが準備していて、その移行時には財政危機を最小限に抑えてくれることを知って喜んで迎えてください。まわりにいる人たちには、あなたたちがポジティブ(前向き)でいることでその不安を減らさせられます。そして、地球の黄金時代が、いわば、すぐそこの角をまがったところにあるのを知っていれば、自信を持ってそれをできるはずです。

21. ”9・11”の事実ももうすぐ明らかになるでしょう。アメリカ政府が関わっていたか、あるいは事前に知っていながらあの恐ろしい事件を防ぐために何もしなかったという意見を外国の指導者たちが公に言い、いくつかの主要な新聞がそれを報道するようになると・・そして多くのアメリカ市民も公式説を疑っていることを言うと・・反論できない真実の証拠は長くは抑え込めないことをあなたたちは知るでしょう。

22. アセンションと黄金時代についての質問はあまりにもたくさんでこのメッセージには入らないので、いくつかをここで取り上げ、あとは次回のメッセージにしましょう。

23. 人は単に神性さに生きることで光の吸収を高められます。でも、いいえ、炭素からクリスタル基盤への細胞変化そのものだけを示す徴候はありません。その変化の過程で起きる可能性がある不快な状態もからだの病気の症状であるかもしれません。ですから、症状がひどく長引くようであれば信頼できる健康管理スペシャリストに相談することをすすめます。でも、時間が経てば、病気か光の吸収によるものかの違いははっきりしてきます・・光がもっとたくさん細胞に入って来ると、根底からの平和な気持ちと快活さという健康で幸せな感覚に満ちあふれ、それが困難な状況の中にあっても持続するのです。

24. ”国際平和の日”はとくに地球のアセンションに役立つでしょうか?”国際平和の日”のような国際的行事であろうと、個人の思いと感情であろうと平和に思いを馳せるあらゆることは、地球への光を増し、それが彼女のアセンションを助け、あなたたちの世界が本当に平和になる日を早めるでしょう。グローバル・ラブ・デー(世界の愛の日)や愛を中心に考える国際メディテーション団体のような愛と行事にも同じことが言えます・・愛と平和という言葉を話したり書いたり思ったり、とくに感じる時は高い波動を発します。そして付け加えますが、多くの人たちが同じ目的でこころを集中させると級数的に効果を増加させます。

25. アルコール依存症はいわゆる地獄に行く運命かもしれませんよ。愛するお母さん、大丈夫そうはなりませんから。でも地球での人生が地獄になりかねません。あまりにも多くの依存症とアルコール依存症があります・・依存症を克服できなければどうしたらいいのでしょう?なにかの依存症を経験することを含む魂の合意は普通精神力によってそれを克服するという目的も含まれています。その選んだ目標を果たせなければ、また別の転生でそうする機会を与えられるということです。多くの依存症の人たちが前世の人生での状況と経験を何度も繰り返すのは、麻薬が魂と意識との間に障壁をつくり、それがこのふたつの自我の側面の間のコミュニケーションを妨げるからです。

26. お母さん、依存症の克服に役立つ助言が書いてある本の部分をコピーしてください。

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鍵は依存症を克服しようという心底からの気持ちだ。これは”自分は依存症だ”と自分自身に正直に認めることから始まるが、これはなかなか難しい。なぜなら、麻薬の目的とする効果とは、たとえ麻薬常用者の毎日が次の”麻薬打ち”を中心に動いていても、それが問題であることを否定することだからだ。もし人々が真に祈りと祈りのパワーを理解したら、彼らはそれをすることで彼らの麻薬依存を克服できるだろう。地球上で光に勝るパワーはない。そして祈りの光エネルギーは計り知れない。祈りは大勢でうやうやしく跪(ひざまづ)いたり、一人で跪くことでもない・・それは、どこにいても、いつでも、人の思いと感情が心の中で神と一体になることだ。気持ちを落ち着かせて静かに助けを求めるのだ。”麻薬を欲しがる心に打ち勝つよう助けてください”、或は、”酒を止める力を与えてください”とか、相応しい言葉ならなんでもいい。心からの願いはそのまま神にはっきりと伝わる。

もちろん、麻薬依存者がその使用から抜け出る助けを求めるだろうなどと闇の勢力たちは思っていない。内なる光が減ってしまったため、その人の意志と判断力が弱まり、自分自身の問題を認識できなくなるのだ。そのような効果が麻薬が本来持っている目的なんだ。だからこそ、家族と友人たちの精神的な支えが非常に大切だ。うまく行っていることが実証されているリハビリセンターからの支援も同様に必要だろう。自分自身と支援グループ全員で、麻薬常用者を光の中に包まれた輝く健康な姿としてイメージすることが有効だ。自己と他の人たちを・・そして地球もだ・・光の中につつみ、それが浸透していくようにイメージすることは素晴らしく心を高揚させ、癒しになることだ。

様々な方法による”代替”医療が依存性物質への依存を減らしたり無くすのに効果がある。そして人生に対する取り組みを含めて、全体療法(ホリスティックセラピー)はとても大きな恩恵をもたらす。ネガティブな見方をポジティブなものに変えることは、心とからだと精神のバランスをとる助けになるので特に有益だ・・バランスこそ理想的健康だ。

ギャンブルやセックスに夢中になること、異常飲食癖や他の執着もみな依存症だ。そのような行動にふける人間のバランスは深刻に崩れている・・もう一度繰り返すが、バランスが如何に重要か強調し過ぎることはない・・麻薬(そしてアルコール)依存症を克服するための僕のアドバイスが、そういった行動にも適用できる。(『新しい時代への啓示』から抜粋)

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ありがとう、お母さん。

26. ある読者たちが書いて来た、肉体のアセンションの準備としての”カルマ浄化”法とか”活性化要求”については僕たちはよく知りません。けれども、カルマは外的な手段で浄化されるのではなく、経験されることなのです。カルマは一人ひとり違います。そしてカルマは審判でも罰でもないことを理解することが重要です・・それはバランスを達成するチャンスなのです。バランスは魂の意識へのメッセージ にしたがうことでもたらされます。その目的のために特に選ばれた魂の合意事項にその人がつねに沿うようにというメッセージです。そしてこれらのメッセージにあるスピリチュアルな導きとあなたたちが信頼するチャネリングされたほかの情報がアセンションへの準備の助けになるでしょう・・そのような役に立つ導きを提供することこそこの通信の主な使命なのですから。

27. もしクリアリング(浄化)や活性化の要求が満たされなければ、肉体が2012年の終わりに滅びるだろうという、それらの質問のEメールにある主張について、たぶん予定されている死刑執行の場合以外は、外部から肉体死の時を確実に言うことはあり得なません。それは唯一魂自身の範疇のことであり、生前に選んだ寿命や肉体生のあいだの合意修正の要請にしたがっているのです。光を吸収していない肉体は高い波動領域では生き残れないことは本当ですが、光の度合で異なり、もっとも少ない量の肉体は、いくらかでも多いものたちほど長くつづかないでしょう。そのうえ、2012年の終わり以前に、何百万の肉体が、その多くは光に溢れたものたちですが、魂の合意した選択にしたがって死ぬでしょう。

28. どうしたら私たちの子どもたちのカルマを浄化する助けができるでしょう? ”権威ある大人”によってプルグラム化されていない子どもたちは本能と直感で行動します。それは魂の合意と調和しているのです。すると”カルマの浄化”は自然についてきます。子どもたちが生まれつき単純だと知っていることを過剰な分析や計算で自分自身たちを不必要に複雑にしているのは大人たちです。

29. いいえ、地球と一緒に肉体を持ってアセンションするためにベジタリアンやベガン(完全菜食者)になる必要はありません。人のからだはそれぞれの魂のように異なります。ある人のからだは食事に肉がなくても大丈夫であっても、ほかの人たちはそうではありません。からだのバランスを崩すようなものもまたこころと精神の健康にとって害があります。バランスを達成することがあらゆる魂たちのゴールです。

30. あなたたちがより高い波動領域へと地球と一緒の旅をつづけていくと、あなたたちのからだが次第に軽くなり、フルーツや野菜、穀物で満足するようになるでしょう。というのは、それらの食物には光がたくさん入っているからです。そして肉と魚をますます欲しくなくなるでしょう。食用動物たちに対する恐ろしい虐待によって、彼らのからだには苦しみと怖れのエネルギーが入っています。そしてそのエネルギーが肉を食べる人たちに受け継がれるのです。魚介類の多くがさまざまな有毒物質で汚染され、その遺伝子組み換えによって栄養価が減少しています。あなたたちのからだに気をつけてください・・もっとも健康になるにはなにが必要か、からだが言ってくれているのですよ。

31. みづからのからだを人間たちの食用に供することを魂レベルで合意した動物たちに対する非人道的な扱いを、完全菜食(ベガン)を守っている人たちが一般に明らかにして抗議していることを僕たちは立派だと思います・・それらの動物たちはひどい仕方で無理やり生かされ殺されるような苦しみに合意したわけではありません。食用動物が人道的に扱われ、すべての動物たちが尊重され、あなたたちの暮らしに役立っていることに感謝されるように、どうかあなたたちも出来るだけのことをしてください。何世紀にわたる動物たちへの人類の残酷な扱いと無差別な殺戮が、ネガティビティ(破壊的エネルギー)の大部分の原因になり、その結果、地球が第三密度の深みに堕ちることになったのです。そして、彼女(地球)がネガティビティを解放する方法があなたたちの呼ぶ”自然災害”です。理屈で言えば、ネガティビティの原因をなくすことがそれを解放する手段の必要性をなくすことですが、それ以上に、動物たちは魂たちであり、そのように尊重される必要があります。

32. 動物たちのスピリチュアルな気づき、エネルギー変化への感応性、そして感情と知性の度合いは地球上でもっとも残酷な殺戮者である冷酷な人間たちによって長い間軽視され、あるいはまったく無視されて来ました。動物種の中で、普段は一般にペットと考えられているものたちは、動物の肉体として経験することを選んだ高度に進化した魂たちなのです。ですから、彼らはあなたたちの人類のなかの多くの人たちよりもはるかに多くの叡智とスピリチュアルな明晰さをもっています。これらの動物たちは特にあなたたちとあらゆる動物生とのつながりを強めるためにやってきているのです。なぜならこれは、どのようなかたちの残虐性も存在しないより高い波動領域へのあなたたち一人ひとりの旅にとって非常に大事だからです。動物たちの暮らしをよりよくしようと貢献する人たちにもたらされたその気づきなしには、地球は第三密度からのアセンションにこれほどの進展はできなかったでしょう。(2005年4月5日のメッセージから抜粋)

33. ”有機食品”は健康促進には役立ちますが、肉体でのアセンションに必要というわけではありません。もし有機食品が高くて買えなくても、心配することはありません・・ネガティブな感情は有機でなく栽培された食物を食べるよりもずっとからだに害があります。単純に、賢く食べ、食べているものが最大限に自分のためになると思考のパワーを使い、そして食物に感謝してください。あらゆる食物が純粋で、有害な化学物質と遺伝子変異がなくなるまでにそう長くはありません。

34.  いま教えられている情報の多くが、とくに科学と歴史で、間違っているので、教師はどのように生徒たちを黄金時代に向けて準備させたらいいのでしょう?そしてその時期になってからは、正確な情報の教材があるのでしょうか?この時点で僕たちがアドバイスできる唯一のことは、提示された情報にだれか違う考えがあるかクラスでのディスカッションを始めることです。そうすることでふさわしい課目での考えと理解をより深めることができるでしょう。僕たちはこれがデリケートな問題であることが分かるので、学校側や親たちの中には、認可された教材から教師が離れることに強く反対する者たちもあるでしょう。でも、生徒たちに自分たちの考えを述べる機会を与え、それらの考えにただ当たり障りのないコメントをつけることができれば、反感も防げるでしょう。

35. 教育はあらゆるレベルで劇的に変化するでしょう。実際、これはすでに始まっていて、クラシック音楽を聞くことが胎児に良い効果を与え、幼児になって驚くようなスピードの学習能力を得ることが認められています。現在の本は選ばれたものだけ地球の記録された歴史の一部として残され、残りはリサイクルされるでしょう。幼児教育から、いわば”博士課程修了のまた修了”課程までのあらゆる教育レベルに沿って、歴史的に、そして宇宙的に言って正しい情報が入った新しい教材とテレビとコンピュータ用プログラムが比較的短期間に開発されるでしょう。それらには、”馬鹿げた”ニューエイジ思想だと多くの人々がいま無視しているテーマが含まれるのでしょう。音楽、作文、絵画、彫刻・・あらゆる種類のアートと工芸・・が、芸術的な表現は魂から来るので、より大きな比重を置かれるでしょう。現在のスポーツへの偏向とチームスポーツへの極めて競争的な取り組み方、そして特に偏った時間とお金の使い方は、ゲームを楽しむ精神とお互いに助け合って上達するという仲間意識(友情)に変わるでしょう。

36. けれども、最大の変化は拡大された脳の利用と理解力の増大で、さらに知識を得ようとする興味が湧くことでしょう。地球の黄金時代の暮らしのこの素晴らしい面はその時代の高い波動領域に生きるすべての人に当てはまります。

37. 地球が第三密度を離れる天体の時間枠に間に合うように、すべての闇を排除するには時間がないと心配している人たちに、僕たちが保証します、彼女は大丈夫です・・コンティニウム(時空連続体)の中では、彼女はすでに成し遂げているのです。

38. 平和と愛に満ちあふれるその世界をあなたたちが気づいて暮らして行くのを見る楽しみをどんなに僕たちが待ち遠しく思っているか知ってもらえたらいいのですが。あなたたちの一人ひとりが僕たちにとって大切な存在です。この宇宙にいるほかのすべての光の魂たちと一緒に、僕たちはこの先ずっとあなたたちに声援を送っています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

水曜日, 10月 06, 2010

ハーモニクス・ヒーリングと講演会in北海道

「地球を歩く、木を植える」ライフワークの中溪宏一さんが、今年も北海道での私たちのローフードデトックス・ワークショップと、これまた世界を自転車で旅する平和のメッセンジャーの松本英揮さんときくちゆみの講演会をオーガナイズしてくれました。以下がその案内です。私のミニコンサートも組み込まれているようです。

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ハーモニクスヒーリング ワークショップ

「操体法や温熱療法、ライフエネルギーテストなどを知って、自分や家族の健康を自分で守れる人になりましょう!」

森田玄さん、きくちゆみさんご夫妻が講師を務めます。

食のこと、身体のこと、心のこと、気のこと、自然環境のこと、平和のこと、地球のこと、宇宙のこと。全てひとつながり。そのつな
がりの素晴らしさを、楽しい驚きとともに気づかせてくれる幅の広い素敵な活動をしています。この二人による、身体と心の調和により自分や家族の健康を自分で守れる人になるためのワークショップです。普段は千葉の山の上にあるお二人の古民家で行っているワークショップですから、北海道で参加できるなんてすごいチャンスです!

■ワークショップの二日目には、世界中を自転車で旅をし、世界中の人々と美しい自然を写真におさめた松本英揮さんのスライドショーと、きくちゆみさんのトークショー、そして二人の対談があります♪

■会場は、余市湾を見晴らす最高のロケーションで素敵なご夫婦が迎えて下さる、療養民宿の「はれるやゲストハウス」さんです。

【はれるやゲストハウスのホームページ】
http://hallelujah.vpweb.jp/default.html

以下、詳細です。

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《ハーモニクスヒーリング・ワークショップ/松本英揮&きくちゆ
みトークショー in 余市&小樽》

日時:2010年10月22−24日、午後3時現地集合
場所:余市ゲストハウス「はれるや」
費用:3万5千円(二泊三日の宿泊費、ワークショップ参加費、講演会
参加費、ローフードの食費込み)
*原則として部分参加はご遠慮ください(ご相談ください)。

宿泊所は「はれるや」さんになります。

【集合場所と時間】
10月22日午後3時までに余市ゲストハウス「はれるや」に集合
してください。
*お申込みをされた方に詳細をお知らせします。

はれるやゲストハウス

〒046−0021
北海道余市郡余市町浜中町242−1
(国道229号ヌッチ川横、田中医院の裏道
の丘の上)

JR余市駅からタクシーで5分
バス停 梅川車庫行き 水産試験場前下車

講師:森田玄/きくちゆみ
内容:ハーモニクスヒーリングの基本理論
操体法の理論と実践
温熱療法の理論と実践
食と環境の話
ドリームワーク
ライフエネルギーテストの理論と実践
復習、温泉(オプション)
松本英揮の地球のスライドショー
きくちゆみのトークショー
対談:松本英揮Xきくちゆみ

*二日目夜の松本英揮さん、きくちゆみさんの講演会の会場に就いては現在調整中ですので、追って詳細連絡致します。

【申込み】
中渓 宏一(なかたに こういち)
seedman333☆gmail.com(☆を@に変えてメールして
下さいませ。)

ゲストハウスはれるや 連絡先

TEL・FAX 0135−23−4660
Email hallelujah@train.ocn.ne.jp
PH 090-4130-2653 担当 高橋

火曜日, 10月 05, 2010

ロケットストーブ・ワークショップ

ロケットストーブのJPG

冬の我が家の暖房は薪ストーブがメインですが、いつも悩まされるのが燃焼効率と排煙の問題です。茅葺き屋根という構造上、どうしても煙突が横に長過ぎていまいち空気の吸い込みがよくなく薪が燃えにくいのです。なにかいいアイデアと捜していたところ出会ったのがロケットストーブです。アメリカ旅行していた友人がオレゴンで見つけてきてくれました。その驚くべきクリーンな燃焼効率、そして短時間で高温に達し、しかも煙がでない!!これこそ私が求めていた理想のストーブ!しかも、セルフビルドでできるというではありませんか。もっとも、まだまだ知る人のみぞ知るという段階なので、一般の製品化にはしばらく時間がかかりそうです。

ロケットストーブの本場アメリカではいろいろなタイプのものが紹介されています。Rocket Stoveで検索してみてください。
例えば:http://www.youtube.com/watch?v=j8z5befz6ew

ロケットストーブのPNG

そして、なんとすでに日本ロケットストーブ普及協会も昨年1月にできていたのです。さっそく連絡をとると、電話に出て来た方が妻(きくちゆみ)の長年の友人であるkekeさんこと石岡敬三さんだったので、またびっくり!石岡さんは脱原発運動に長年関わっておられる方です。

私たちのロケットストーブへの熱い想いを伝えると、kekeさんがはるばる広島から鴨川の我が家にワークショップの講師として来て下さることになりました。

kekeさんいわく、一度ワークショップでコツをおぼえれば誰でも簡単にセルフビルドできるそうです。この環境に優しいロケットストーブのワークショップの概要は以下の通りです。ご興味がある方はどうぞご参加ください。早くしないと冬が来てしまいますからね。

<ロケットストーブ・ワークショップ>

日時:2010年10月26(火)5pm〜10月27日(水)5pm
場所:ハーモニクスライフセンター(鴨川市の八丁の古民家/森田・きくち宅)
申し込み: rawinfo@harmonicslife.net
     電話 04-7097-1011 FAX 04-7097-1215 (きくち)
参加費:1万円(1575円のテキスト『ロケットストーブ』含む)
    1泊3食付き宿泊費用(別途):6000円
*26日のランチを希望者に千円でお出しします。

*遠方の方はハーモニクスライフセンターで宿泊(1泊3食6千円)できます。集合場所と時間他、詳細は申し込みされた方にお知らせます。

というわけで、お申し込みをお待ちしています。

まだまだ日本では珍しいので、興味のありそうなお友達に情報を送ってあげてください。我が家に一度来たい、という方は、ぜひこういうチャンスにいらしてください(お食事は自家製の野菜とお米を使ったベジタリアン/一部ローで、シェフはきくちゆみです)。

土曜日, 10月 02, 2010

今日から『ZERO:9/11の虚構』上映

ソビエト連邦が解体され崩壊した19年前、第二次世界大戦後の世界を覆っていた重苦しい冷戦が終結し、やっとこれからは明るい平和な時代がやってくるのだと世界中の人々の期待が高まりました。軍事費は削減され、飢餓や貧困の解消、医療などに振り向けられるだろうという「平和の配当」が盛んに論じられたのがその頃です。

その平和な方向に向かうかと思われていた世界の潮流を一気に逆転させる衝撃的な事件が起きました。

2001年9月11日の911事件です。

その時点でアメリカの軍縮を求める平和的論議は一瞬にして消滅しました。
世界が対テロ戦争の時代に突入したからです。

そして911をきっかけにアフガン戦争、イラク戦争が始まりました。対テロ世界戦争の名の下に、日本もそれまでの平和的外交政策を根底から変換して戦地のイラクに自衛隊を派遣することを、国民の大半の反対を押し切って決めました。

私は2004年8月、ロスアンゼルスに滞在中、それまでの911事件の理解を根底からひっくり返す映像に出会いました。『911ボーイングを捜せ』です。それ以来、911関連のビデオや出版などを通して、いわゆる911真相究明の活動をパートナーのきくちゆみとやってきました。それはひとえに、世界の平和への潮流を一瞬で戦争に逆転させた911事件そのもの事実が、政府そして主要メディアのいわゆる公式説明とあまりにも食い違うからです。

世界を戦争に巻き込み、イラクやアフガニスタンの何十万という無実な市民を犠牲にし、”テロ”という実体のない仮想敵の恐怖を生み出した911事件が、もし嘘のうえに引き起こされたのであれば、これまでの戦争、そして今もつづいている戦争の根拠がなくなることを意味します。その意味で、911の真相究明を求める真の調査が必要だと私たちは信じています。そうすることで、世界を911以前の平和の潮流に戻せるでしょう。

これまでたくさんの人たちのご協力を得て、ある程度真相究明のメッセージを一般に伝えることができました。しかし、まだまだ私たちの力不足のため、そして何よりも、まったくマインドコントロールに陥っている新聞・テレビなどの主要メディアが頑に無視する態度をとっているために、「911の疑惑」が広く人々の目や耳に入る機会は限られているのが現状です。

そして、私たちが出会ったのがイタリア制作の映画『ZERO:9/11の虚構』です。ヨーロッパで話題になったこの映画をぜひ日本で劇場公開したいという要望があって、今回日本語版を制作しました。


2007年度制作のこのドキュメンタリー映画は、難しい解釈を避け、だれでもその場で納得いくような”事実”を分かりやすく解説しています。共同監督をしたフランコ・フラカッシとフランチェスコ・トレントは「この映画では、仮定も、想像も、憶測もしていない。ただ公式説を示し、それに疑問を投げかけているだけだ。公式説のどこに、どんな嘘があるか、私たちは証明するよう努力した。」と語っています。

さて、東京恵比寿にある東京都写真美術館ホールで上映が決まったものの、果たしてどのくらいの人が来てくれるのかまったく予想がつかず不安の日々でしたが、9月11日に蓋を開けて以来連日盛況の入りで、ホールの人たちも「こんなことは始めてです」とびっくりするくらいの反響の2週間でした。

そして、今日から10月15日までの2週間、東京渋谷のシアター・イメージフォーラムで第2弾の上映が始まります。

世界の平和の潮流をつくるのは私たち一人ひとりの気づきのエネルギーです。
あなたもぜひ足を運んで”目から鱗”の経験をしませんか?

火曜日, 9月 21, 2010

国際平和の日

Summit MembersのJPG

今日、9月21日は国連が定めた「国際平和の日」です。いまこの瞬間、世界各地で平和を祈る様々な催しが行われています。ちょうど1年前のこの日、平和省プロジェクト(JUMP)の日本代表として私たちは中南米コスタリカの首都サンホセに滞在していました。グローバルアライアンスの第4回平和省地球会議に出席していたのです。上の写真はその最終日の国立劇場での閉会式のあとの記念写真です。じつは、そのとき一緒だったアメリカ代表のキャサリーンさんが今日送ってくれました。

平和省プロジェクト(JUMP)は政府内に平和省をつくろうという目的ではじまった団体です。そのような同じ目的で活動している団体が世界中にあり、そのネットワークがグローバルアライアンスで、ほぼ1年おきに平和省地球会議を開いています。第3回の会議は千葉で開催され私たちがホスト役を務めました。来年2011年には南アフリカのヨハネスバーグで第5回平和省地球会議が開かれます。

いま、目覚ましい勢いで平和を求める草の根の動きが世界各地で高まっています。この数年で人々の意識が確実に変化しているのを感じます。

この宇宙で、いまだに戦争しているのは地球ぐらいの星だそうです。資源や宗教、信条の違い、民族の違いから争うなど、ほかの宇宙文明社会ではとっくに過去のことだと・・。
そろそろ人類はあらゆるレベルでの暴力を捨て、真の自由と愛に目覚める段階に進むときではないでしょうか。

土曜日, 9月 18, 2010

マシュー君のメッセージ(36)

マシュー君、地球年での48歳の誕生日おめでとう!それにしてもこの日(9月11日)に生まれるなんてとても偶然とは言えません。

ところで、マシュー君などときさくに呼んでいますが、彼はそもそも宇宙ではとても尊敬されている高い位の存在のようです。銀河系のある星からのメッセンジャーであるジェレミーという存在がお母さんのスーザンさんにこのように言っています:

”もしあなたがこのことを知ったら、驚きに唖然とするでしょう。それはまるで、地球の半分を君臨し、その臣民すべてからその名を称えられるほどの徳を持って統治する国王の母親のようなものです。ええ、それがあなたへの慰みで、マシューをあまりにも神やイエスやほかの偉大なメッセンジャーのようにさせているのは知っています。でも、それが正に私があなたに伝えようとしたことなのです。それと同じレベルの仕事をあなたの息子さんはやっているのですよ。”(『新しい時代への輝き』から)

そのマシューが、イエスについて驚くような聖書にない話をしていますが、私がとくに感じるのは、イエスが東方(たぶんインドでしょう)でマスターたちのもとでスピリチュアルな修行をしていたというくだりが、キリスト教が実際は東洋思想に遡るという非常に意味深い指摘であることです。万物に魂が在るという概念は仏教のおもな教えですから、キリスト教も仏教も同じところから出て来たとも言えるわけです。でも、西欧人の信仰の源が東洋にあるなど、なかなか西欧人には受け入れ難いことでしょう。

ところでマシュー君のニルヴァーナでの誕生日が4月17日だそうですが、いったいそこでは何歳なのでしょうね?

さて、今回のメッセージで、”いまを生きる”という意味をこのような深いスピリチュアルな視点から洞察した例はたぶんなかったでしょう。そして、”いまというこの瞬間の責任を担い、そして同時に未来への発展を創造”するという言葉がこころに最も響きました。じつに含蓄のある、深く考えさせられる言葉です。

”いま”という瞬間に思い、感じることが未来をつくるのであれば、そしてそれが社会に影響するのであれば、毎日が大事になってきますね。

さて、現在恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館ホールで上映中の『ZERO:9/11の虚構』はますます評判が高まっています。24日までですので、ぜひ足を運んでみてください。
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マシューのJPG

2010年9月11日

メディア・コントロールの減少、光の源/目的/受け入れ、アセンションの条件、スピリチュアルな心構え、離脱、パキスタンの洪水/ハリケーン・アール、引き寄せの法則、党利党略政治、ETの存在、テレビ放映の代替案

1. マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。真実はあなたたちの主要なメディアの情報ネットワークにまだ押し寄せてきてはいませんが、いわばその矛先が堤防をつき抜けているので、ますます大きく漏れ出しています。このメディアの障壁が深刻な打撃を受けてしまうと、今は一般にはほとんど明らかにされていない巨大な嘘を闇の連中はもはや隠しておくことはできません。いまはその氷山の一角は見えていますが、恐ろしい破壊力を秘めたその巨大な部分は隠されたままです。

2. ガイア/テラ/シャン/地球(訳注:いずれも宇宙での地球の呼び名)との交信が始まって以来、真理を抑え込もうという企みがされてきました。闇に傾いた人間たちが情報の伝播を支配している間はその企みはうまく行きました。現代になって、彼らはインターネットでそのネットワーク支配を広げられると思っていましたが、却って自分たちの墓穴をほることになったのです。今では、つい最近まで主にその情報元に限られていた証拠に基づく事実が、勇敢な調査ジャーナリストやほかの記者たち、目撃者たち、そして個人的な経験を公表する人たちの粘り強い努力のお陰で、一般の人たちにも伝わるようになっています。嘘と腐敗がますます暴露されるだけでなく、人々が革新的な方法で経済状況に適応していることもニュースになっています。ますます強くなる光によって、メディアによるマインドコントロールからの解放がもたされているのです。

3. 光とは何で、それがどこから来て、どうしたらそれを受けることができ、そして地球と一緒に肉体をもってアセンションできるのか、ということについて多くの人々のこころに混乱と不信の念が起きています。光は愛とまったく同じエネルギーで、単に表現が異なるだけです。それはあらゆる創造物の中でもっとも強力なエネルギーです。光は創造主の完全なる本質であり、たくさんの宇宙を携える大宇宙の究極のパワーです。この宇宙では、光はあなたたちが神、アラー、ヤーウェといったいろいろな名前で呼ぶところの最高位の存在から来ています。

4. 肉体界であろうと霊界(スピリット・ワールド)であろうと、あらゆる魂たちを構成し、その生命力になっているのが光です。ですから、その魂たちが闇にどうしてなるのかと不思議に思うのも当然です。それで説明をここに加えましょう。創造主の本質の分身として、この宇宙の神を通し、あらゆる魂は光に満ちあふれ、そして生前に選んだ特定の使命をもって転生してきます。幼児は自分自身が神であること、魂の合意にある転生での使命を知っています。でも、その記憶はその赤ちゃんが密度の重い肉体に順応し、親の期待に応えるうちにすべて忘れられてしまいます。子どもが成長するにつれ、ほかの権威的な人物たちからも影響を受け、そして仲間たちからの影響を受けるようになります。その忘却は意識レベルだけのことで、グランド・デザイン(遠大な構想)の一部であり、それによってその人が学びの経験を得るのです。その途上においてはつねに、魂は良心、直感、衝動、そして合意した選択に沿ったほかの種類の導きという形で意識にメッセージを送ります。それらのメッセージに耳を傾ける人たちは自分の人生の目的を正直に生き、光を持ちつづけます。自己の魂のメッセージを無視すると、その人たちの内にある光は薄暗くなり始めます。その導きに耳をふさいでいると、自己の選んだ使命からますます離れて行き、その光は暗くなって行き、ついには彼らの生命力である閃光だけになります。それが誰かに起こっていることなのか、それとも、その人が魂の合意を忠実に守ってほかの人たちに第三密度カルマを成就して魂の進化をつづけられるような機会を与えているのか、あなたたちには知る由はありません。

5. 光は何かということに戻ると、それは創造主と神、そして大宇宙全体のあらゆる創造物との分離できない繋がりのことです。光は、闇が蔓延する第三密度から地球がアセンションすることを可能にしている力です。それが彼女(地球)を黄金時代の始まりである第四密度に向かって押し進めています。そして彼女の最終目的地である第五密度に到達するまでそうしつづけるでしょう。そこが彼女の魂の故郷で、その惑星体が数千年の間に急激に下落し、闇が彼女の住民である人類に非常に深刻な影響を与えている間もそこに留まっていました。光が、第三密度の限られた知覚能力からあなたたちを自由にするためにあなたたちの意識レベルを向上させています。こころと精神をオープンさせることで、光はあなたたちのスピリチュアル(霊的)な進化の道を開いているのです。

6. 光を受けることは、”善い人生”を送るといった程度の単純なことです。親切で、愛情にあふれ、自尊心を持ち、人から信頼され、誠実で、役立つ人であり、明るく、寛容で、希望に満ち、思いやりがあり、快活で、楽天的で、明るく、そして広いこころをもつこと・・そのような人生を意味深く、充実させる前向きな感情と性格・・は高い光の波動エネルギーを伝えます。あなたたちは魂のレベルでこのことを知っています・・"こころが浮くようだ”とか”私の人生の光”そして”光を見る”といった高揚感や「あ、そうか」という瞬間を思わせる表現を思えばいいでしょう。

7. その反対に、どん欲、 無慈悲、抑圧、腐敗、残虐性、嘘、信頼の裏切り、不公正、容赦ない態度、権勢欲は非常に低い波動エネルギーを発します。低い波動エネルギーを発するネガティブ(破壊的)な感情には、恐れ、罪悪感、自責の念、自己不信、嫉妬、妬み、恨み、敵意があり、それらはすべて不快感や不和そして不満を創造します。もっとも強力なネガティブな感情は間違いなく増幅されたエネルギー付着である恐れです。だから僕たちは何度もなにも恐れないようにと言っているのです。恐れている人は、恐れている状況そのものをさらに引きつけるだけでなく、恐れのエネルギーが闇の者たちの最大の道具になるのです・・それは彼らの野望を養い、あなたたちの支配を強めます。しっかりと光の中に生きていれば恐れるものなどありません。闇の本質をもつもので光の中で生き残れるものはありません。

8. しかし、地球と一緒に肉体のままでアセンションするには、善良な人生、敬虔な人生を生きる以上のことが求められます。第三密度の虚偽に基いた宗教的信仰を捨て、スピリチュアルな真理の輝く光を受け入れることも求められます。その真理とは、神・・この宇宙の統治者をあなたたちがどのような名前で呼ぼうとも・・の同等なる分身として、あなたたちは誰でも神であり女神であり、あなたたちが選んで思い、感じ、そして行うことは何でも具現化する無限のパワーがあることです。真理は、宗教があなたたちが本当は誰であるのかを知られないようにするために、あなたたちを宇宙の法則に無知にしておくために、そして人類を分断させるために、つくられたことです。真理は、あなたたちが”先住民”とか”アボリジナル”と呼ぶ人々が宇宙意識と密接に調和していますが、宗教的教義(ドグマ)は、とくに西欧の宗教において、そのような自然との調和を妨げ、大衆を支配し、自分たちの富を得るために何世紀にわたって教会指導者たちによってつくられたことです。

9. キリスト教についての真理は、それがイエスの誕生と十字架での磔(はりつけ)と復活という作りごとを基にしていること、そして彼の教えが希釈と省略によって故意にねじ曲げられたことです。イエスはほかの人間の赤ちゃんとまったく同じように、妊娠して生まれましたし、十字架に掛けられたことは一度もありません。彼は教会と国を支配していたサンヘドリンたちにむち打たれ、追放されました・・彼らは、イエスが殉教者になり、その死によって彼の信奉者たちが増えることを怖れ、彼がその土地からいなくなることを望んだのです。イエスは妊娠中の妻マリア・マグダレナと一緒に、若いときに訪れ何年間もマスター(導師)たちと供に学んだ東方に戻ったのです。彼は、あらゆる魂がお互いにそして神と相互につながっていること、そして宇宙の法則を使ってからだを癒したり、姿を変えたり増やしたり、非物質化や再物質化するといったこと・・あらゆる魂に本来そなわっているいわゆる”奇跡”と言われることを演じる能力・・を彼らから学びました。それが、イエスが大勢の人々に教えていたことです。その知識が広まることは自分たちのことしか考えないサンヘドリンたちの目的にとって致命的なので、彼らはイエスの教えを継承する弟子たちを迫害しました。そしてイエスを”唯一の神の子”とすることで、だれも到達できない高い地位に押し上げたのです。また、イエスとマリア・マグダレナは共にヘブライ社会上層の非常に名高い家系の出身でした。イエスを質素な馬小屋で生まれたことにし、マリアを売春婦として描いたことは強欲と傲慢と権勢欲がその根源にあるこの聖書物語の別の作り話の部分で、それが幾世代にわたって伝えられてきたのです。

10. いま起きていることにこころを捕われていることよりも、スピリチュアルな心構えがはるかに重要になる第三密度から第四密度への地球の移行の時点に来ています。国内や海外で起きていることに知らないでいたり無関心でいなさいと言っているわけでは決してありません。ただ、いま最後まで演じられている第三密度のドラマに巻き込まれないようにと忠告しているのです。足を地に着けながら、こころと気持ちを天に飛翔させることは困難なことは分かります。でも、光のなかにしっかりと留まることがあなたたちのバランスを保つことなのです。アセンションのスピードが加速しつづけるにつれ、”真理の氷山”の残りの部分が浮かび上がって、人々がそれに気づくようになるでしょう。様々なできごとが起きてきて、ほかの人々がショックと怒りと幻滅に動揺しても、あなたたちはバランスを保っていればうまく乗り越える力と能力が得られるです。

11. 心構えのひとつ、離脱は、ある人たちにはほかの人たちよりもよりたやすく出来ることでしょう。あなたたちが失業し、家を失い、教育を受けられず、貯金が減り、持ち物を売らなければならず、ほかの損失を被ったり、さまざまな困難な状況を経験しているとしたら、それはそれまで当たり前に思っていた暮らし方からの離脱に大きな前進をしたということです。目に見える財産と本当に大事なものとの大きな違いをそこで理解できるだけでなく、離脱を習得することが第三密度を抜け出るための重要なステップになるからです。そうすることで、仕事とリクリエーションから人間や動物たちとのテレパシー交信そして宇宙旅行と銀河系間の友好関係に至るまで、あらゆる素晴らしい冒険に満ちた異なる世界を経験できるでしょう。

12. つらいことかもしれませんが、離脱は家族と友人たちも含まれるかもしれません。あなたたちの愛情を控えるということではもちろんありませんが、あなたたちにとって大事な人たちが地球と旅を供にするよりも今生を離れることを魂レベルで選ぶことを受け入れることによってです。その人たちは意識レベルではそのことを分からないでしょう。でも、誤った教えに基づいた信仰を変えることやネガティブな態度や行為を変えることを拒否することを意識的に選ぶでしょう。その選択はけっして間違いではないのですから安心して下さい。あなたたちの目にはそう見えるかもしれませんが、その人たちはスピリチュアルな成長にあなたたちと同じような飛躍をする準備がまだないだけのことです。彼らは”若い魂たち”と言っていいでしょう。あなたたちが持っているのと同じくらいのスピリチュアルな明晰性や宇宙意識と生まれながらの能力をまだ身につけていない魂たちなのです。

13. その人たちにはまた追いつく別のチャンスがあるでしょう。そして、ほかよりも遅いからといって責められる魂などありません。さらに、僕たちの言う離脱はこの転生だけのことで、この宇宙全域のさまざまな領域で幾度となく転生を繰り返すあなたたちの集合自我によるたったひとつの経験にすぎません。愛の絆は永遠で時空間を超えています。コンティニウム(時空連続体)の中では、”未来”の転生も含め、これらの同じ魂たちとまた別なかたちの関係であなたたちは生きているのです。あなたたちのより進化した自我はお互いを認識し、共有する経験を思い出すことができるのです。

14. 僕たちは前回のメッセージでアセンションのことは充分説明したと思っていましたが、新しい質問で僕たちの抜けていたところが明らかになりました。「・・”階段”を登って最後の一滴のエネルギーになっても、光にしたがってアセンションするでしょうか?」・・僕の母は、このようなスピリチュアルな熱心さは”だいぶ先を行っている人”だと思っていて、ふたりでそうだねと微笑んでいます・・ますます多くの地球の人々が自分自身の新しい理解力のレベルに気づいてワクワクしているのを見るのは僕たちにはとてもうれしいことです。でも、それはまだ新しいことですから、ちょっと怖い感じもあるかもしれません。ですから、光に従うことは簡単なことで、自分自身の良心に従っていればいいのですよ、と僕たちは言っています。良心が何度も何度も繰り返して無視されたお陰で萎縮してしまっている以外は、人が光の中にいることを選ばずそこから逸れるときには・・それは”良心のとがめ”からくる極めて居心地の悪い感じですが・・それが間違いなく大きな声で”話しかける”はずです。

14. 2012年以降にはこの惑星地球にヌーディスト(裸体主義者)たちがいるでしょうか?この質問のおかげで、僕たちがコンティニウムの中で見ているものがそこにいる魂たちのオーラであることを説明するよい機会になりました。そのオーラが健康、歓び、そして愛を発しているのです。あなたたちのリニアル(線形)時間の概念での黄金時代にあなたたちが暮らしているときは、僕たちはエーテル体かあなたたちと同じ物質の姿になって現れ、あなたたちに会うことができるでしょう・・そのどちらでも、あなたたちが自分自身を見るようにはっきりと僕たちはあなたたちを見るでしょう。前述した肉体でのアセンション条件が見合い、魂の合意の寿命契約が許す限り、いま認められているヌードのライフスタイルが受け入れられ、だれもそこにいることを妨げられないでしょう。

15. この惑星と一緒にアセンションする用意の助けに、ベストのDNA活性化法を教えて欲しいという希望がありますが、そのようなアドバイスをするのは僕たちの扱う範囲ではありません。けれども、光の中に暮らしているだけで、あなたたちの第三密度の炭素基盤細胞は、クリスタル細胞に変化してより高い密度でも肉体的な生存が可能になるのです。もう一度言いますが、以上話した肉体でのアセンション必要条件は誰にでも適応されます。

16. さて、一般に広まっている興味と関心ある話題に戻りましょう。何百万の避難民を出したパキスタンの洪水はいくつかの要因が重なったものです。それらの魂たちのほとんどは霊界への移行やこの時期の極端に困難な状況を経験することで第三密度カルマを成就しているのです。そのほかの人々も現場で援助したり、生活必需品を届けたり、金銭的支援そして祈りを送ることでスピリチュアルな成長を得ています。そして再び、あなたたちの気象コントロール技術が使われて大規模な混乱と恐怖と悲惨な状況がもたらされたために、僕たちの宇宙ファミリーの存在の公式発表の優先順位を下げざるを得ませんでした。

17. そのことについてはもっと話します。でも、”自然災害”の話をつづけましょう。ハリケーン”アール”はネガティビティをさらに解放するために母なる自然が始めたものです。彼女はその台風を海上に保ったままでいれば目的を達していたことでしょう。しかし、あなたたちの科学者たちがハリケーンを強大化してメインランド(本土)に向かわせたので、近くにいる僕たちの兄弟姉妹たちがそのテクノロジーを使ってハリケーンの威力を弱め、北方に進路を逸れさせその影響を緩和させました。たぶん常識から言ってあなたたちもお分かりでしょう・・カテゴリー4のハリケーンが海上で蒸気を集める代わりに、”自然に”カテゴリー2に縮小したり、すでにその力が弱まっている状態で進路変更することなどありえるでしょうか?
(訳注:米国でのハリケーンの強さはその最大風速で5つの段階(カテゴリー)に分類され、カテゴリー3以上が大型ハリケーンと呼ばれる)

18. これに大いに関連している問題について一言:壊滅的な被害の予報に向けられるエネルギーの一つひとつが、起こりうる可能性をさらに増大させます。エネルギーは中立で、それ自体判断能力がありません・・エネルギーの流れ(ストリーマー)に付着し、それに方向性と力強さをあたえるのが、あなたたちの思考と感情です。集合意識がそのような予報についての恐怖の思いと感情で揺れ動くと、それが起こる可能性が高まります。僕たちの宇宙ファミリーは、許されている対応・・あなたたちの気象操作を企む人間たちが望むような破壊的影響を緩和させることはいつでも認められています・・が必要とされる状況にいつでも介入できるように待機していますが・・厳正な引き寄せの法則は常に作用していること、そしてとても強力だということにくれぐれも注意して下さい。

19. これは個人的なレベルでも等しく当てはまります。ある人たちは、”’今’を生きなさい”という導きは、自分の人生に望むことを現実にするための導きと矛盾することだと思っています。”いま”というこの瞬間の責任を担い、そして同時に未来への発展を創造できないと思っている人たちに言います。あなたたちは一生ずっとこれをやっているんですよ!引き寄せの法則はあなたたちの”いま”の考えと感情によって引き起こされるのです。あなたたちがポジティブ(前向き)な、あるいは楽観的な考えをもって、”いま”という恵みをありがたく受け入れれば、それがエネルギーの流れに付着して、大勢の人々の意識に発射され、同じエネルギー付着を引き寄せ、そしてより多くの感謝するものとなってあなたたちに戻って来るのです。同じように、ストレスの大きい状況と試練に思考と感情が集中していると、あなたたちは関わらざるをえない新しい困難な状況と不安をもたらしてしまうのです。

20. この宇宙全体を通して生命を司っている自然の法則は単純、直接的で効果的です。第三密度の精神性の限界のひとつは、なにもないところに複雑なものを見る傾向があることです。あなたたちの意識が広まるにつれ、より高い密度には単純性と純粋性が圧倒的に勝っていることを自分自身の目で確認するでしょう。でも、これを経験するために、地球がその黄金時代のはじまりである第四密度へ到達するまで、あなたたちが待つ必要はありません・・この法則を知っているのですから、あなたたちのためになるようにいま利用すればいいのです。

21. あなたたちの世界でいま起きているほかのことについて、経済は一進一退を繰り返すでしょうが、そのうちに、その破綻を食い止めているメカニズムがいわゆる”不況”という経済恐慌を引き起こした同じ腐敗に蝕まれていることが疑いなく明白になるでしょう。何十億という数がコンピュータ上で飛び交っているに過ぎない銀行、金融、証券取引はいま大きく変化しています。それは新しい貴金属本位制となり、著名な経験豊かで信用できる人たちによって管理されることになるでしょう。これまでずっとイルミナティが世界経済をヨーヨーのように操ってきたことが広く知られるようになると、新しい経済システムが定着する間、混乱がわずかな期間あるかもしれません。ですから、たとえば停電の際に手元で役立つ必需品などと供に、いくらかの現金を用意しておいた方がよいでしょう。でも、恐れずにやってくださいね。

22. 最新のイスラエルとパレスチナ間の平和協定交渉は最終的には成功するでしょう。でも、満足いく結果を得るまでは、さらなる口舌戦、遅延そして個人どうしの命を賭けた衝突は避けられないでしょう。多くの世界の指導者たちから世界の火種だと考えられている中東全域の緊張は、光がその強さを増すにつれて緩和するでしょう。しかし、まだしばらくは対立する立場の間での武力の威嚇、政治的混乱、衝突とほかの暴力的暴発がその地域とアフガニスタンや独裁者による抑圧からの自由を国民が求めている国々でつづくでしょう。それらの状況はすべて次第に穏やかになり、やがて平和があなたたちの世界を優しく包むでしょう。

23. アメリカで来月ある選挙がどうなるのか僕たちには分かりません。オバマがこの国の大統領になるだろうと中間選挙の前でさえ僕たちはあなたたちに言えることができたのですから、その理由を訊くことは当然です。その違いは、彼の大統領職が黄金時代のマスタープランの一部だからです・・彼の手ごわい反対派の遅延作戦や批判にもかかわらず、彼がその光に満ちた使命を全うするのを阻止できないことがその内あなたたちにも分かるでしょう・・そして、今度の選挙の結果はマスタープランにはないからです。ほかの国々での選挙にも同じことが言えます。候補者とその熱烈な支持者たちそして裕福な献金者たちによって選挙運動に注ぎ込まれるエネルギーにもかかわらず、党利党略政治はまもなく過去の歴史に消えて行くでしょう。市民連合の最大の利益に適う政治という彼らの公約とは程遠く、ほとんどの政治家たちは論争に明け暮れ分断を促進させています。そのようなことは黄金時代に存在する余地などありません。ですから、もしあなたたちの”党”や”候補者”が落選してもがっかりしないでください。もし当選者が光の存在であれば議席を守るでしょうし、そうでなければ在任期間は短いでしょう。あなたたちのカレンダーの2012年暮れの素晴らしい時代が始まる前の残りの期間には、段階的にすべての国の政府がその国民の利益を徹底的に尊重する機関になるでしょう。その変化はそれほど遠いことではありません・・あらゆることが加速されているので、リニアル(線形)時間はどんどん早くなっているからです。

24. 気候変動は深刻な関心事になっています。それで僕たちのメッセージの新しい読者の方々には、これは地球が世界的に温暖気候に移行する現象だということをもう一度喜んで言います。記録的な気温や太陽フレアの増加、氷河と極地の氷が解けること、低地の島々が徐々に水没すること、惑星軌道の不思議な新しい並列現象は、地球のアセンションプロセスと彼女の本来の健康と純粋な美への回帰の表れです。彼女と一緒にその目的地にむかって、僕たちの”宇宙の”兄弟姉妹たちがそのテクノロジーを使ってメキシコ湾の原油とその分散剤の毒性とほかの海洋とケムトレイルそして兵器の毒性を緩和させています。

25. イルミナティのもとに働いている人間たちは、ほかの宇宙人たちの存在の公式発表をあらゆる手段で阻止しようとしています。ハイチの地震と昨年の冬のワシントンDCの並外れた豪雪から、パキスタンの洪水とハリケーン”アール”に到るまで、彼らはそのテクノロジーを使って闇の目的を遂げて来ました。しかし、それらの出来事は何百万の魂たちにとって、カルマの終了とともに地球からの大量なネガティビティ(破壊エネルギー)の解放にむかって前進する素晴らしい機会になったのです。さらに多くのネガティビティが解放されなければなりません。あなたたちのテクノロジーがどこで”自然災害”を起こしても、僕たちの宇宙ファミリーがそのテクノロジーでその破壊と犠牲者の数を軽減させるでしょう。

26. しかし、イルミナティの闇の計略はそのような出来事に限られません。でも、僕たちの光ファミリーによる地球上と地球外の情報部隊が、”やらせ”作戦で広範囲な暴力に火をつける準備をしている者たち全員をしっかりと監視しています。殺戮と破壊をこれ以上エスカレートさせずに終えるという地球の自由意志の決定を神が尊重したことによって、光のチームは戦争でもなんでも始めて大混乱を引き起こそうと企む人間たちの自由意志に必要であればいつでも介入し阻止する権限を与えられています。しかし、光のチームは、地球住人の自爆犯になろうという自由意志を妨げたり、司令官の命令に従う兵士たちを止めることはできません・・そのような行為は、より高い波動エネルギーが人々のこころに届き、あるいはからだに光がないために肉体死することで自然になくなるでしょう。

27. ”彼らはいまここにいます。平和に来ています。”というあなたたちの世界へのテレビ発表については、その内容について結論が出ていませんでした。数ヶ月前にこの計画会議に関わったあなたたちの指導者たちは、それ以来それぞれの国での重要な案件で手一杯になっています。その結果、始めの会議に参加していた人たちがこのテレビ放送企画を中止し、そのかわりにいくつかの小型宇宙船を世界の安全な地域に着陸させることを検討しています。着陸は地上にいる仲間たちによって連携して行われ、あなたたちによく知られている人たちによる”宇宙人たち”の歓迎挨拶を撮影し、同時に、あるいは以後に、しかるべき地位の人たちによる手配によってテレビ放映することができるでしょう。それがほかの文明社会からの訪問者たちが・・平和な文明社会人たちですよ・・本当にいるという充分な証拠になるでしょう。そうすれば闇の人間たちからの”でっちあげ”とか”侵略者”という激しい抗議も世間ではまったく役に立たないでしょう。

28. 存在を紹介するほかの方法も検討されていますが、この時点ではまだなにも決まっていません。けれども、このことはリニアル(線形)時間がますます早く過ぎていることと、地球が第三密度を通り抜けるための宇宙の窓が閉じる前に、主な変革を完了する必要性という問題にもどってきます。時間がなくなって彼女が抜け出られなくなることが疑問にされたことはありません・・彼女はできるし、そうするでしょう。計画した人たちの目的は、知らされるべきすべての真理を迅速に、しかも慎重に、もたらすことです。それには9年前のこの日に起きたことも含まれます。自分たちの運命を選ぶ最終ラインがますます近づくにつれ、すべてのこころを開いた魂たちを目覚めさせるという目標に向かって、非常に強力なソース(源)がさらに多量の光を地球とその人々に送っています。

この宇宙全体の光の魂たちがあなたたちと供にいること、そして神の永遠不滅の愛が聖なる光の中にあなたたちを包み込んでいることを知って、歓びをもって恐れずに進みなさい。
_____________________

愛と平和を
スザンヌ・ワード著

(スザンヌさんからの後記:多くの地球を助けてくれている宇宙人たちの代表たちが、彼らの仲間たちと故郷と歴史についての情報を私たちに送っていることを伝えるように言われています。彼らのメッセージは『新しい時代への啓示』(邦訳)『新しい時代への輝き』(未邦訳、今年中に出版予定)『宇宙からの声』(未邦訳)に入っており、後者の2冊には神からの啓示メッセージも含まれています。
今日がマシューの48回目の誕生日であることを言い添えるのは私自身の考えです。この日と彼のニルヴァーナでの誕生日である4月17日に、彼と私が一緒に花を買って祝うことにしています・・今回はひまわりを選びました。)

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

金曜日, 9月 10, 2010

スーザンとサラのお話しを聞く会

       「無知とは幸せな傲慢、無垢な恥知らず」(米原万里)

911事件に巻き込まれ、スパイ容疑のえん罪でアメリカの刑務所に652日も不当に拉致されていた山崎淑子(サラ)さんが立ち上げた「911寃罪者被害者支援の会」が、アメリカのCIAのもとで情報提供者として長年活動し、911後に”愛国者法”で逆にスパイ容疑で逮捕、投獄され、そこで山崎さんと同房になったスーザン・リンダウワーさんを今回日本に招きました。

スーザンさんはCIA(米中央情報局)の極秘エージェントとして当時イラク政府との連絡係のような仕事をしていたそうです。ブッシュ政権になってからますますイラクとアメリカとの関係の雲行きが怪しくなってきたとき、スーザンさんはなんとか平和な外交的解決にならないかと昼夜を惜しんで働きます。イラクが大量破壊兵器を持っていないこと、国連の査察団を受け入れることなどイラク政府からの内部情報をCIAや政府関係者に伝えますが、まったく無視されます。それどころか、イラク政府情報部に協力したという容疑で2004年に逮捕されてしまうのです。

同じような冤罪で巡り会った山崎サラさんとスーザンさんの話しを聞く会が明日下記の会場で開かれます。(会場が変更になったので注意して下さい)想像を絶する経験をしたお二人の話にはどなたでも驚きと興味がつきないでしょう。

911映画祭のJPG

<日米の911冤罪被害者 スーザンとサラのお話を聞く会>
獄中、極限で育んだ友情——サラとスーザンが生き抜いた天下の悪法「愛国者法」と「アメリカ共謀罪」

日時:2010年9月11日 16:00~18:00
場所:トライアンフ(レンタル会議室)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 第21荒井ビル4F
TEL : 0120-600-273・03-5723-2001 FAX:0120-092-010
URL : http://room.triumph98.net/access/index.html
参加費:千円(+カンパ歓迎)
参加申し込み:http://enzai.9-11.jp/?page_id=23
のお問い合わせフォームでお申し込みください。
主催:911冤罪被害者支援の会
共催:ハーモニクスプロダクション/ワールドフォーラム

木曜日, 9月 09, 2010

マーク・ビンガムと"ZERO"

今年ももうすぐ911テロ事件から9周年を迎えますが、”911の真実を求めるパイロットたち”の主要メンバーである元パイロットのフィル・ジェイハンはある日驚くような事実に気づきました。

2001年9月11日、アメリカ上空でハイジャックされた4機のひとつユナイテッド航空93便は、ハイジャックテロ犯たちと乗客たちとの間でもみ合いになり、結局93便は目標とされていたとされるワシントンの連邦議事堂に行く途中のペンシルバニアに墜落したとされています。そのときのストーリーは日本でも話題になった映画「ユナイテッド93」を観た方はよくご存知でしょう。

その乗客のひとりでハイジャック犯と闘い国民的英雄になったマーク・ビンガムという31歳の男性がいます。彼は、「お母さん、あなたの息子、マーク・ビンガムだよ。信じていいよ」と母親に機内電話で掛けて来た男性です。マーク・ビンガムのプロフィール(死亡告知)はアメリカのCNNのサイト「9月11日メモリアル」という911事件の全犠牲者を追悼した死亡告知リスト中で捜せます。

さて昨今のコンピュータ映像技術は私たち素人の想像を超える世界です。いまでは誰でも使っているデジタル写真には、Exif/IPTCデータという撮影情報記録が自動的に組み込まれているそうです。その写真がどのような条件で撮影され、また使われているのかコンピュータで一瞬にわかってしまうのです。

元パイロットのフィル・ジェイハンはこの「CNN・メモリアル」にあるマーク・ビンガムの写真からEfixを使ってデジタル情報を取り出したところ奇妙なことに気づきました。Efix/IPTCデータ中にある”Date created”(制作日)は写真が編集されるごとに日付が更新されます。フィルはこのマーク・ビンガムの写真が2001年8月30日に更新されていることに気づきました。つまり、だれかがこの写真を9月11日の13日前に使ったということになります。この写真はマーク・ビンガムの1993年のカリフォルニア大学卒業式でのものですから、彼が亡くなる13日前にCNNの誰かがその写真と死亡広告をすでに準備していたことになります。まだ生きているうちにです!!

Mark BinghamのJPG
Mac

Mark BinghamのJPG
Windows

(上の写真とデータは、「911CNNメモリアル」のアーカイブサイトからのマーク・ビンガムの写真のExif/IPTCデータをMacとWindowsとの場合に分けたものです。)

でも、それだけではなんらかのデータ処理データミスの可能性があるので、なにかの間違いということもあります。ところが、同じような写真データを示す犠牲者の写真がほかにもたくさん出て来てしまったのです。しかも、中には死亡したはずの9/11より1年以上も前につくられていた死亡広告もありました。こうなると単なる偶然とか操作ミスではすみません。

この事実が約2ヶ月前に明らかになると、CNNはすぐ「911CNNメモリアル」にある犠牲者リストから数百にのぼる犠牲者たちの写真を削除しました。興味ある読者のみなさんもこのCNNのサイトをクリックしてみてください。そして、削除以前のサイトと比べてみて下さい。削除以前のアーカイブサイトはほとんど2002年につくられています。日本人も3人はいっています。それと比べて現在のリストをみると、マーク・ビンガム以外にも写真を外された人が多くいることが分かります。

ペンシルバニアに墜落したとされる93便には、ほかの3機のハイジャック機と同様に、つじつまの合わない事実がたくさんあります。このマーク・ビンガムの機内電話も、そもそも息子が母親に電話を掛けてフルネームで姓名を名乗るでしょうか?しかも、その後のアメリカでのテロ容疑者ムサウイの裁判で、FBIが当日上空から地上に電話を掛けたという記録がないことを証言し、そのうえこの93便には機内電話などなかったことも判明しているのです。そして、墜落現場には機体の残骸がまったくないこともおかしな点です。

そのようなあやふやな話をもとにつくられたのが「ユナイテッド93」という映画です。つまり、これは完全なるプロパガンダ映画だと言っていいでしょう。いわゆる政府の911公式説の神輿(みこし)かつぎです。

そのようないい加減な映画ではなく、本物の911事件をテーマにしたドキュメンタリー映画が9月11日に東京の映画館でロードショーします。まともな事実にもとずいて2007年にイタリアで制作されたこの映画「ZERO:9/11の虚構」(原題:ZERO: An Investigation into 9-11)です。911ドキュメンタリー映画が日本の一般劇場で上映されるのはこれが初めてです。じつは私もこの日本語版制作に関わっていますが、追求する内容の多様さと深さ、演出、出演者などの点からみて、映画としても一級ですし、数ある911関係の作品の中でもっとも優れた映画であることは間違いありません。詳細は右のバナーをクリックすれば見られます。前売り券だと安くなりますよ。

月曜日, 8月 16, 2010

マシュー君のメッセージ(35)

スージーさんからのメッセージです。

”ボブの回復を願って祈りを送って頂いた皆様すべてに心からのお礼を申し上げます。皆様の優しいエネルギーが彼の霊界への移行と調整にきっと役立ったことでしょう。彼のエーテル体を強化するためにニルヴァーナの”集中治療室”で特別治療を受けた後、ボブは、そこにいる私たちの犬たちを含む、愛情で結ばれている魂たちと再会しました。彼はいま地球の霊界で活動的に多様な生活を送っています。”

スージーさんの夫ボブさんは7月6日に15ヶ月のガンとの闘病の末亡くなりました。普段ならここで”ご冥福を祈る”言葉を書くのですが、ボブさんはすっかり元気で楽しくあちらの世界で過ごしているそうですので、それも必要ないようです。

今年に入ってからボブさんが入退院を繰り返し、その対応に追われていたスージーさんの肉体的精神的ストレスはさぞ大変なものだったでしょう。しかも、盲目で唖の最愛の犬だったフルーティー、その世話を主にしていたのがボブさんだったのです、が急激に体調を崩し、ボブさんの逝く直前にやはり逝ってしまったのも、彼女にとってさぞ辛く悲しいことだったでしょう。

フルーティーとはスージーさんがテレパシーで会話できたので、本当に家族として扱っていました。

でも、今回のメッセージにあるように、マシューがふたりが元気にやっていると伝えてくれたので、じつは内心ホッとしています。みなさんもたぶん気がかりだったことでしょう。

スピリット・ワールド(霊界)は、ニルヴァーナと呼ばれていますが、ここは主に地球での肉体を離れて、つぎなる霊的進化の途上にある人たちが行くところです。メッセージにあるように、ほかの世界から過渡的にこのニルヴァーナに留まっている人たちもいるそうです。

今翻訳中のマシューブック3に、ニルヴァーナに移行したばかりの人からの感想部分があるので興味ある部分をちょっと引用しましょう。

”ここへの急速な移行の間、私は完全に光に包まれ、臨死体験者たちが語る強烈な愛を感じました。音楽の中にいる感じでした。たしかにそれは音楽でした。私に向けてではなく、私を包み込むようでした。それはあまりにも美しく、今まで聞いたこともないようなので言葉で言い表せません。”

なんだか霊界に行くのが楽しみになって来ませんか。

”今日は、親しい友人たち。私がそこにいた時には想像もできないくらいのここの暮らしについてどうしても皆さんに伝えたいと思っています。ここの素晴らしさを本当に言葉で表せるひとはそこにはいないでしょう。すごいですよ!私の次の転生はなにか美しいものになるだろうと思っていましたが、こんなに素晴らしいとは想像さえできませんでした。”

ETについてはこうも言っています。

”宇宙人(ET)たちについては、事実上未知の巨大な領域に、莫大な数で上空に存在していますが、通常は人間の目には見えません。たぶん数千もの小型宇宙船が浮遊していて、よく目撃されるのがこれですが、ときどき中型機も目撃されます。またいくつかの巨大な母艦とオペレーションセンターもあります。これらの巨大なものを見るには相当想像力をはたらかさないと無理でしょう。それらは地球からそれほど離れていませんが、保護気体のようなもので見えなくされています。それは雲状のものであったり、あるいは波動変換器を使って大気の波動エネルギーを加速することでなされ、本当はあなたたちのすぐそばにいるのに、隠れていられるのです。”

そして、からだのことですが、じつは、私も今年は例年になく疲れがとれません。どれといって悪いところはなく健康体なのですが、なんとなくだるい日々がつづいています。暑さのせいだろうと思っていましたが、今回のメッセージを読んで新たに納得が行く気がしています。

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マシューのJPG

2010年8月13日

アセンション最終段階の影響、症状緩和のアドバイス、気象操作技術、アセンションで地球と一緒にいく人たち、動物たち、2012年、メキシコ湾原油流出、オバマと引き寄せの法則、メディアと見極め、ETの存在発表と着陸の延期、経済



1. マシューです、この宇宙領域のすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。このメッセージがしばらく途切れたことについて個人的な話をまずしたいと思います。私の母のエネルギーと時間が、病気が最終段階を迎えたボブの看病にすべて向けられていました。そして彼の(霊界への)移行の後は、彼女に回復の時間が必要でした。私にとってとても大切なこの魂たちはどちらも今は元気です。

2. さて、地球にいる多くの人々には、あなたたちの世界がかつてないほど混乱していると見えています。いくつもの戦争がつづき、同様に貧困や腐敗、抑圧そしてその他の苦しみもなくなりません。ですから、そのような状況に長年暮らしている人々が絶望的にならざるを得ないのももっともなことです。あなたたちはかつてない規模の変化が進行中だと知っていますが、同時になにか落ち着かない感じも受けているかもしれません。たぶん、鬱(うつ)、不機嫌、必要以上にイライラする、疲れやからだの不調といったものです。なにか不安で、はっきりとした目的や方向もない”舵のない”状態で漂っているように感じたり、あるいは、なにも意味あることなどあなたたちの人生や地球のどこでも起きていないと感じているかもしれません。

3. それは、大規模な世界変革が進行中のために、多くの人々がそのどれかの感覚を受けているからです・・あなたたちは、地球のミクロコスモス(小宇宙)なのですから、彼女(地球)がいま経験している大きな変化の影響を受けるのは当然です。あなたたちの世界のあらゆることが加速している状態になっています。地球の進む道に沿って波動レベルが次々と上昇しています・・あなたたちは今まだ最新の波動レベルに同調しているところなのです。そして彼女(地球)はつぎのレベルに入ろうとしているところです。あなたたちの惑星がいま到達しているエネルギー領域での波動によって、からだとこころと精神のバランスを保つのが以前よりはるかに困難になっています。バランスが保てない状態だと、エネルギーの流れが滞ったり、遮断され、からだの電磁気システムが機能不全を起こし、いろいろな不快な肉体的、精神的、感情的な感覚を引き起こします。

4. 波動が高くなって行くことのもう一つの影響は、個人的な不満といった内面的な影響です。直感に従って場所や仕事や人間関係を変える人たちは、第三密度の転生を成就するために選んだカルマ経験の道にしたがって行くように導いている魂レベルの声に抵抗している人たちにくらべ、より無難にこれを乗り越えています。

5. この波動は、人間の性格と態度をより強めさせてもいます。”良いこと”はさらによく、“悪いこと”はさらに悪くなっているのです。寛大なこころの人たちは戸棚が空になるまで分け与え、温かいこころの人たちは助けが必要であればどこにでも行きます。欲の深い人たちはさらに多くを蓄え、何も与えません。心ない人たちはほかの人たちに迷惑を掛けます。世界を舞台に、光に満ちた人々がスピリチュアル(霊的)な活躍を展開しています。そして光の本質的な活動範囲が拡大し、良い結果を出しています。その性格や行動が闇の影響を受けている人たちはスピリチュアルなレベルで後退しています。彼らの目的と努力はつまづいていますし、結局は徒労に終わるでしょう。後者のグループの人となにか関係することは実際とてもストレスを生むことでしょう。なぜなら、あなたのからだの光エネルギーが彼らのエネルギーに抵抗するからです。 

6. 異常な感覚と言動の考えられる原因は、地球がほかの惑星たちと太陽と新しい配列位置のアセンション軌道に入っていることです。太陽系の天体の並列は地球住民たちに影響を与えて来ましたが、今回異なるのは、第三密度から抜け出る彼女の急速で確実なコースです。あなたたちの感情だけでなく、ほかの人たちの異常、無責任、あるいはショッキングに見える態度と反応も、ひとつには異常な天体の影響によるものかもしれません。

7. あなたたちのからだは地球の衝撃波(ショックウェーブ)に影響されるので、地球物理的活動の増加も別のストレスを増す感情の原因だと思われます。ここで考えられるもう一つのことは、この惑星の急降下をもたらし、70数年前まで第三密度に数千年間閉じ込めていたネガティビティ(破壊エネルギー)を地震や火山爆発、暴風雨、洪水が緩和していることです。このネガティビティの緩和もからだに影響しています。

8. 話題をちょっと変えて、関連する質問に答えましょう。異常気象と地震とほかの”自然”災害のどれほどが人工的なものでしょうか?”全部”と言ってもたいして言い過ぎにならないでしょう。自然に於いても同じように、技術的に創造された地震は、例えば、それだけの影響に終わることはあり得ません・・そのエネルギー放出が、同様に地球上の被害を受けやすい地域の活動を起動させ、それらがさらに多くの地殻変動を誘発します。それは雲や風でも同じです。けれども、母なる自然はいつ小休止すべきか知っていて、そうやって彼女の大地と海と空は静まることができ、彼女もバランスを取り戻せることができるのです。そして安全であるべき場所はそのままにして手を付けません。あなたたちの気象を操作し地球物理的災害を引き起こしている人たちは、地球のための一時的な癒しや破壊と死と苦しみからの除外など毛頭考えていません。

9. あなたたちがいま経験しているかもしれない不快な症状の考えられる原因に戻りますが、それらの影響と期間を減少させるための具体的なアドバイスをしましょう。疲れはけっして味方にはなれません・・充分な休息と睡眠をとってください。よい水をたくさん飲むことで、からだ中のエネルギーの流れがよりスムースになり、電磁気システムの機能向上を助けます。身体的運動と精神的運動、メディテーション、一人になること、自然の中にいること、ポジティブシンキング(積極的思考)、創造的な計画、メロディックな音楽・・すべてあなたたちのエネルギーのバランスをとる支えになります。

10. あなたたちのからだのより強い免疫システムのために、光に満ちた食べ物が必要です。新鮮なフルーツと野菜をより多くとり、肉と砂糖は減らしましょう。不法な合成薬品、処方薬中の化学成分とアルコールは光の吸収を妨げるだけでなく、治したいと思っている症状をさらに悪化させ、新しい種類の病気をもたらすこともあります。神経に触るような出会いはできるだけ避け、または止めましょう・・それらが発するエネルギーがバランスと健康を得るためのやっかいな障害になります。もし、これらのアドバイスといつもあなたたちに有効なほかの方法でも症状が深刻でなかなか好転しない場合は、信頼できる医療関係者に相談してください。

11. さて、そのような広範囲のエネルギーの影響とあなたたちの世界の明らかな混乱そして姿を現しつつある大規模な変化に気づかないでいることが一緒に重なれば、”最後のとき”が近いと信じる人たちや、マヤ暦が終わる2012年12月をそのように解釈する人たちがいるのはまったく驚くことではありません。その考え方はどちらも間違っていますが、本当に最後のときが近づいているのです・・黄金時代へと向かう地球のアセンションの行程で、この惑星上のあらゆる形の闇は終わりを迎えるでしょう。

12. アセンションについては、誰が地球と一緒にいくのか、行かない人たちはどうなるのか、より高い密度ではどうなるのか、といったたくさんの疑問と誤解があります。まず、アセンションは宗教の”ラプチャー(携挙)”(訳注:キリスト教の天国移送。イエス・キリストの再臨の際、地上にあるすべての真のクリスチャンが空中で主と会い、不死の体を与えられ、体のよみがえりを経験すること)とは何の関係もありません。ですからそのような考えを宇宙の真理に当てはめようとしないでください。アセンションとは地球が第三密度を離れて第四を通りそして第五密度へと旅するプロセスです。この運動は、階段や山を登るように、徐々に高くなる場所ではなく、連続的により軽くなるエネルギー領域へと向かうものですが、魂が意識的な気づきとスピリチュアルな明晰性に成長することは、上昇することと考えてもよいでしょう。ですから、アセンションはこの進歩をもっとも良く言い表わしている言葉なのです。

13. 時間の存在しないコンティニウム(時空連続体)では、地球のアセンションの始まる日と終了日は決められません・・どちらの”時間”も永遠に知られているとも言えるのです。リニアル(線形)時間では、アセンション・プロセスは1930年代の終わりに始まりました。当時、人類同士による残虐行為がどうしようもないほどになり、地球惑星体とそのすべての住人たちのからだの生命力である地球の光をほとんど使い果たしてしまったのです。

14. 彼女(地球)の助けを求める叫びが宇宙にとどくと、神はすぐ多数のスピリチュアルに進化した宇宙文明人たちが自分たちの莫大な光を天体地球に送って対応することを認めました。それらの遠方からの莫大な量の光の注入によって、地球はその軌道を安定させ、ネガティビティの締め付けを揺すって自由になり、第三密度からのアセンションを開始し、そして彼女の究極の目的地である第五密度へと上昇しつづけることができたのです。彼女の魂はその高い領域にもともといました。そしてそこに彼女は数千年とどまっていたのですが、その間にますます多くの人間たちと動物たちの血が流され、環境破壊が進んで彼女のからだは急速に悪化していったのです。

15. アセンションは光を吸収した人たちにすべて可能です。また地球と一緒に行く魂たちは肉体を持ってそうするでしょう。もしからだになにかの器官や手足などがなかったり、肉体的、感情的、精神的疾患がある場合は、アセンションが進むにしたがって、からだが完全に治り、精神的、感情的な健康が正常になるまであらゆる病気の治療と失った部分の交換が行われるでしょう。第四密度では、老齢者たちの肉体は若返り、あなたたちの現在の平均寿命をはるかに超えて健康に生きるでしょう。第五密度での寿命は現在のあなたたちの10倍以上になります。

16. 誰がアセンションでき誰ができないかと判断したり、勝手に選んだりする権限はどこにもありません・・それは厳密に科学的なことであり魂自身の選択の問題なのです。光によって第三密度の炭素基盤細胞構造がクリスタル型基盤に変化し、それによって肉体が第四密度とそれ以上のより高い振動波あるいは波動の中でも生存できるようになるのです。光の中に生きることを選ぶ人たちが地球と一緒にアセンションできて、闇の道にしがみついていることを選んだ人たちができないのはその理由からです。後者のグループの魂たちはスピリット(霊体)になってから、彼らの地球での転生エネルギー記録にふさわしい世界に生まれかわり、”光を見る”チャンスをもっと多く持つことでしょう。

17. 光に満ちた人々がすべて黄金時代までずっと行くわけではありません・・それは魂の合意にある寿命契約によります。地球がその時代に到達するまでにスピリット(霊)界に入ることを今日の人口の多くが生前に選んでいます。その中にはその光が昼間の太陽と同じくらい明るく輝いている高く進化した魂たちがいます。地球のアセンションの時期に特別な方法で地球を支援するために高い文明社会からやって来たそれらの魂たちは、ニルヴァーナをすぐに通り越して、たいがいは彼らの故郷での奉仕のために、より高い密度のスピリット(霊)界に向かうでしょう。あるいは、異なる種類の成長経験のために別の文明社会に新しい肉体をもって生まれ変わるかもしれません。そのほかの魂たちはしばらくニルヴァーナに留まるでしょう。そこは地球のスピリット(霊)界としてそのまま残り、惑星地球と一緒にアセンションします。第三密度のカルマ学習を完了した魂たちはまた地球での転生を選ぶか、異なる第四密度世界の文明社会に加わることができます。

18. さまざまな宗教の始まりについての真理が明らかにされると、敬虔な暮らしをしてきた数多くの人々は地球と一緒にアセンションすることを選ばないでしょう。それらの宗教は、地球の暮らしでもっとも対立を生む要因として、人々を欺き支配しそして教会指導者たちの富を築くために闇の中でつくられました。地球にいる人間は誰でもその真理を魂レベルでは知っています。そしてそれを意識的に思い出す選択に合意したのですが、敬虔な信者たちの多くは彼らの根の深い信仰が嘘の教えの上に築かれていることを受け入れられないでしょうし、受け入れようともしないでしょう。そうすることで、これらの人たちは、彼ら自身が神と女神であり、神とこの宇宙の他のあらゆる魂たちと永遠に分離できない存在であるという真理の内にある光を否定することになるのです。彼らの次の生前の合意には、肉体をもった次の転生の間にその真理に意識的に気づくようになるという契約条項が再び含まれるでしょう。そしてそこは第三密度の世界になるでしょう。

19. 魂がこの転生を離れる理由がどうであれ、肉体死はいま存在する多くの原因のどれかによって訪れます。肉体内の光の量は様々なので、地球がある特定の波動レベルに到達しても闇に傾いた人たちが一斉に離れることはありません。そして、魂の合意にしたがって地球の転生を離れる光に満ちた人たちと、宗教についての真理を受け入れるよりもむしろ離れることを選ぶ人たち、そして地球が入った波動レベルの中で生存するために必要な光がないために、からだの生存能力を突然奪われる人たちをあなたたちが見分けることは不可能です。

20. ほとんどの場合、異なる密度の肉体界とスピリット(霊)界に住む魂たちが再会することになります。より高位の密度に進化している魂たちは、その訪問客たちが無事に離れられるための充分な光がある低位の密度までアストラル体で旅行できます。転生エネルギーによって、知性がほとんどなく、記憶も感情もまったくない第一や第二密度世界に送られた魂たちとの再会は不可能です。それは罰ではありません・・それは、彼らをそのような最低レベルの存在に自動的に導いた彼らがつくったネガティビティから自由になって、新しい始まりをそれらの魂たちに与えているのです。

21. 決して悪意からではなく本能から行動する動物たちの純真さによって、ある数種を除いて、すべての動物が自動的に地球と一緒にアセンションする資格を与えられています。その途中で、いま野生のものたちはおとなしくなり、肉食動物は草食に変わり、そしてあらゆるものがお互いにそして人間たちと仲良く暮らすようになるでしょう。すでに異種どうしが仲良くなった事実もありますし、母親が他の種の赤ちゃんを育てたり、野生動物と人間との友好的な関係の例もあります。

22. 動物たちは本能的に繁殖が減少し産む子どもの数が減るので、今後数年間でその数は縮小するでしょう。極度な気温差がなく、すべての大地が耕作に適していたエデン自身に地球が回復するにつれて、ほとんどの種は環境と気候変化に順応できるようになるでしょう。でも、その一方で極地にいる種は生き残れません。彼らの魂たちはニルヴァーナに行き、進化をつづけ、やがて新しい肉体と生きる目的にふさわしい条件のある世界に生まれ変わるでしょう。

23. さて、2012年の最終日が重要だとされているのにもかかわらず、地球が第四密度に入る日程はまったく決まっていません。言わば、順調な航海のための”宇宙の窓”がありますが、それではある程度の不確実性があなたたちのカレンダーでは生じてしまいます。そしてアセンションは約70年もつづいているプロセスだということを忘れないでください。ですから、黄金時代の初日を告げる劇的な出来事など期待しないで下さい。2013年1月1日は、”その当日”だとよく考えられていますが、その前日や翌日となにも変わらないでしょう。地球が第四密度に入る直前に闇が三日間つづくとか、ほかに報道されているように、三日間太陽が沈まずに燃えつづけるなどという考えにはまったく根拠がありません。

24. 2012年以降の暮らしが、何世紀を通してつづいてきたものとほぼ同じということはありません。これまでの地球の暮らしが変化に富んだものだったように、黄金時代の暮らしも同様でしょう。その違いは、その素晴らしい世界ではあらゆることが平和とハーモニーと、学びと進化のための無限の機会の中で起きることです。(注:2007年12月31日付のメッセージ”2012年についてのエッセイ”にこの暮らしについての詳しい説明があります。『現代社会のスピリチュアルな真相/マシューブック2』150~174ページ)

25. 第三から第四密度への最終移行段階は、イルミナティたちが紛争地域をつねに挑発しようとするので、試練のときになるでしょう。あなたたちはこころからの直感にしたがっていれば、困難な出来事も乗り越えられるでしょう。それはもう長くはつづきません。なぜなら、闇は光の中では闘えませんし、その光が日ごとに強まっているからです。

26. あなたたちは、この地球の重大な時期に転生したいと熱望したことを意識上では覚えていません。はるかに多くのほかの魂たちも参加を希望したのですが、彼らはあなたたちを適任として選んだ経験と勇気という生まれつきの能力に欠けていたのです。大きな指導的立場にはほとんどの人はなれませんが、あなたたちは、あなたたち自身がそうである光輝く神の分身であるだけでだれもが指導者なのです。あなたたちは、闇に対する勝利を確実にする助けに貢献している強力な魂たちなのです・・コンティニウム(時空連続体)では、あなたたちはすでに勝利者なのです。

27. では、現在の関心ある状況についての問題を取り上げましょう。地球の要請にしたがって、ほかの宇宙文明社会人たちがメキシコ湾の原油流出によって引き起こされた海洋生物と沿岸への被害を最小限に抑えました。そして、地球の求めに応じて、広範囲の病気と人命の損失をもたらしたであろうメタンガスの爆発もないでしょう。これらのそしてほかの種類の人工的破壊行為は、それが意図的にしても過失や怠慢によるものであっても、あなたたちの惑星の癒す力とほかの世界からの技術によって矯正し、あるいは防ぐことができるのです。

28. 原油流出は地球にとってかえって有利な大きな転換期でした。代替エネルギーの需要が急速に高まったお陰で、石油会社のエネルギー生産での支配が大きく減少したのです。まもなく、長い間抑えられていた技術が、病気治療や汚染除去から光と熱と輸送燃料供給にいたる多目的の使用に利用されることになるでしょう。

29. オバマ・アメリカ大統領が、私たちを黄金時代に導くために進化した文明社会からやってきた高位に進化した光の魂であるとあなたたちは今でも確信していますか?そうなんですよ!僕たちや高い宇宙領域にいるほかのメッセンジャーたちがそれを疑う理由はなにもありませんが、あなたたちの中にはそう思わない人たちがいることは理解できます。あなたたちは限られた情報だけで評価と判断するしかありませんから。あなたたちには僕たちのような宇宙からの見晴らしのいい地点や情報源がありません。またあなたたちの新しい世界を招き入れる目に見えない底流をすべて知る術(すべ)もないのです。

30. オバマの光に満ちた目的を疑うことは、彼の反対者たちに力を与えることになります・・僕たちがあなたたちに判断を控え、彼とあなたたちの世界を黄金の光の中にイメージするようにと言っているのはそのためです。オバマの指導力に否定的な考えや感情を持つことは、すべての人々に平等な富と安寧をもたらす平和な世界構築のために必要な調和的な協力を彼自身の政府とほかの指導者たちに促す彼の能力を減じています。これは彼の不手際ではなく、引き寄せの法則がはたらいているのです・・ネガティビティ(破壊的エネルギー)はどの方向に向けられても、さらに多くのネガティブ(破壊的)な状況として地球に戻って来ます。人間の最良と最悪の特性を強める波動とともに、この法則は政治、思想、哲学に分裂をもたらし、それらがあらゆるシステムと組織を形成してあなたたちの世界の暮らしを管理しています。問題がなんであれ、どちらの側も自己の意見にやみくもに固執して一歩も引こうとしません。でも絶望しないで下さい・・頑に現状を維持し、改革案に反抗するのは、この状況の単なる一要素に過ぎず、その全体像はまもなく”明らかに”なるでしょう。

31. 主要メディアがスポーツや人の凶悪犯罪ばかりを余すところなく報道するばかりで、自給自足や創意工夫、新しいアイデア、資源の共有に向かって大きく広がっている草の根運動と、こころと精神に起きつつある巨大な変革というほかの兆候を無視していることは、主要メディアを支配しているボロボロになった闇の痕跡を益するだけです。闇がその目的としてつくった、あなたたちの世界のほかのあらゆることと同様に、メディアによるマインドコントロールはやがてお終いになるでしょう・・すべてのマインドコントロールの方法は低い振動波で作用していますが、それも光が強度を増すにつれて消滅します。もっとも信頼できる情報源はインターネットです。でもそれも意図的な嘘、故意ではない間違いや思い違いでいっぱいですから気をつけて下さい・・しっかりと見極めることです。

32. 何人かの分析家たちとチャンネルされたメッセージがありそうだとか、避けられないとさえ主張している大変な事態はどれも起こりません。9・11事件の繰り返しや第三次世界大戦、宇宙核戦争、食料危機による世界的暴動、海が山脈に到達するほどの沿岸部浸水、何十億人の生命を危険にさらし、あるいは奪う世界的流行病や飲料水の不足、闇の宇宙文明社会の地球侵入、大量脱出や地下生活を余儀なくする惑星破壊はどれもありません。

33. 僕たちは、ハトン(注:宇宙母艦艦長)から彼のメッセージをあなたたちへ伝えるように頼まれています。「地球と宇宙のほかのすべての地点との間のコミュニケーションの管理者として、私の仕事は充分困難な状態になっています。あきらかに嘘の情報や予測を流して仕事をこれ以上増やさないでください。ありがとうございます。」

34. ライトワーカー(光の使者)たちの中には、宇宙人たちの存在がいまだ公式に認められず、宇宙船も着陸して来ないので動揺している人たちがいます。もし僕たちがその発表がいつされ、いつ宇宙船が着陸するか知っていたら喜んで知らせます。でも、それについては僕たちの最高の情報源でもわからないのです。あなたたちの中にいる宇宙ファミリーたちはぜひ自分たちを紹介したいと思っていますし、宇宙船内にいる何千の人たちも地上に着陸してあなたたちの手伝いをしたいと思っています。でも彼らも適切な時を待たなければなりません。イルミナティの陽動作戦によって、地球の代表たちが大きな混乱に没頭され、そのおかげでテレビ発表の最終決定が引き延ばされています。そして、あなたたちの安全が完全に保証されるまでは着陸はありません・・現時点では、イルミナティが兵器を支配していて、それが多数の人々に危害をあたえる危険性があります。あなたたちの生命には万全の安全策をとります。

35. 経済回復の楽観的兆候がありますが、どのような改善もまったくの市場操作です。金融、投資、商業での長年にわたる腐敗はもうこれ以上隠しておくことはできませんし、不正な高金利と不公平な税制もつづけることはできません・・イルミナティの世界経済ネットワークは救い難いほどに崩壊しつつあります。あなたたちの貨幣システムは、あなたたちの意識が高まり、もはや物やサービスの交換にお金を使う必要がなくなるまでは、基本貨幣として貴金属本位性にもどるでしょう。

36. いまのホームレスと失業問題についての心配は当然ですし、世界中の軍隊がすべて解散したらそのたくさんの帰還兵たちがどうなるのかと思いめぐらすことも同様です。もし、地球の黄金時代の平和と歓び、調和と協力、豊富な生活物資と楽しみを僕たちとおなじようにあなたたちにも見えたら、そのような心配は一瞬で消えるでしょう。宇宙全体の光の魂たちがその素晴らしい世界へと向かうあなたたちをずっと応援しているだけではありません。僕たちにはあなたたちがそこに暮らしているのが見えるんです。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

木曜日, 8月 12, 2010

杉田かおるときくちゆみのローフード・トーク

急なご案内で失礼ですが、今日の6時半からだそうです。私も運転手で行っています。

2010.8.12(THU) 杉田かおるナチュラルオーガニック2

場所は東京仙川にあるキックバックカフェです。

水曜日, 7月 07, 2010

ウィンドウファーム

私たちのリモ農園を訪れる都会の方からよく聞くことは、「土がまったくないから自給自足なんて夢のまた夢です」という感想です。たしかに、マンションの狭 いベランダでのプランター菜園では大した収穫は望めませんね。

そこで発見したのがこのウィンドウファーム。つまり窓菜園です。さっそくそ のサイトを覗いてみました。

驚いたことにもう世界中で1万3千人のメンバーがウィンドウファームプロジェクトに参加しているんです。それによると、だれでも25種類の新鮮な野菜が栽 培できるそうですよ。レタス、ハーブ、エンドウ豆、ミニトマト、ピーマン、ケール、キューリ、食べられる花など。なるほど、これだけでも1週間分の家庭の サラダには充分ですね。

ブリータさんのグループは”環境に優しい”アプローチをつねに模索しているところが素晴らしいです。ウィンドウファームプロジェクトはDIYキットを販売 していますが、エ コロジカル・フットプリント(EF)の観点から、なるべく地元で手に入る、地元で生産された材料を使ってウィンドウファームをつくることをすすめ ています。グローバル経済ではなく、地域での経済的自立が環境問題の解決になるということですね。

とにかく、ブリータさんのウィンドウファームを見学しましょう。


「私はブリータ・ライリーです。ニューヨークのブルックリンに住んでいます。
ここはセメントや人々であふれて、雪もいっぱいあるけれど、畑はそうはありません。
私が食べたいのはこんな食事。新鮮な食べ物、野菜中心のね。
このお店で食べ物をいつも買っているのよ。
でも、いったいこれらの食べ物がどこから来るのかまったく知らないわ。
でも、どこから来るのか知っているものもあるのよ。
本当はね、私のアパートの窓から来るの。
これが私の「ウィンドウファーム」。
垂直型の水耕栽培菜園よ。ペットボトルと接続チューブと空気ポンプ、そして水耕栽培用栄養剤でできている。
ほとんどの部品はアパートのリサイクルボックスからです。
そして、近くの金物屋さん。
私の食べる物がどこから来るのか知っているだけではないのよ。私が食べる野菜にどんな栄養分を与えているのかも知っているのです。
それに、野菜の種からも育てているんです。
ウィンドウファームの仕組みは、小さな空気ポンプでチューブの下に小さな水泡を作り、それが栄養分たっぷりの水に混ざるようになっています。
この泡によって水がチューブを通して一番上まで運ばれ、そこから噴き出します。
そして水はペットボトルを順々に降りて来ます。
ウィンドウファーマーはもう私だけではありません。
実際、私がウィンドウファーム・プロジェクトをニューヨークの友達たちと立ち上げてから6ヶ月の間に、世界中の都市で人々がウィンドウファームを始めて自 分たちの食べる野菜を栽培しているのです。
その人たちはインターネットでウィンドウファームの作り方をダウンロードしているのです。www.windowfarms.org で無料で手に入ります。
ウィンドウファームを作ったあとは、たくさんの人とオンラインで協力し合うことができます。
みんなでウィンドウファームの問題点を追求し、解決策を探り、様々な技術をテストしながら、どうやったらいろいろな種類の植物のもっとも良い栽培法を見つ けることができるか研究しているのです。
NASAは宇宙ステーションでどうやったら理想的な野菜を育てられるかという実験をしていますが、私たちは、都会の窓というあまりできそうではない条件で の栽培を研究しているのです。
これは、普通の人たちが一緒になって環境問題を解決するためにちょっとしたアイデアを提供し合う取り組みだと私は思っています。
つまり、自分たちでやる研究開発、R&D-I-Yです。
ウィンドウファーマーたちのアイデアによって、デザインは常に改良されています。
これが私の最初のシステムです。
とてもガラクタっぽいです。
でもけっこううまくいっているんですよ。
インディアン・ヒューはペットボトルどうしをネジで繋げたり、新しいポンプを試して、安定性と性能を改善しています。 
ジャクソンは、もっと効率の良い空気ポンプシステムを考案しました。
イリアムは騒音問題を、消音ピストルのアイデアを用いて、ビタミン剤ビンで解決しました。
ニコーはそれにLED照明を加えました。
そして、イタリア、フィンランド、香港、スペインのチームは、ローカルで手に入る材料と自分たちのデザインと国語に置き換えています。
それぞれの改良がすすんで、新しい人が気楽にウィンドウファーム制作チームに参加できるようになりました。
今では、世界中のコンピュータマニアからグルメ、先生、園芸家といったマルチタレントチームができていて、みんなでオンラインで協力し合っています。
そうやって、私たちがいま直面している最大の環境問題のひとつを解決しているのです。
都会の人たちに新鮮な地元の野菜を供給する方法です。」
__________

以前、友人がイスラエルの技術を導入して、大規模の水耕栽培システム・実験施設を埼玉県につくりました。そこでできた野菜を送ってくれましたが、その美味 しさに感心したものです。

ウィンドウファームプロジェクト・ジャパンが立ち上げられて広まるといいですね。

火曜日, 7月 06, 2010

ヒプノセラピー・ワークショップのご案内

私たちの”意識”ほど、ある意味で、やっかいなものはありません。それが自分にとって”よい”ものであればいいのですが、”嫌な”ものだとどうにも手が付けられません。どうやらその奥に潜む潜在意識が私たちの意識(顕在意識)に大きな影響を与えているようです。心理学者のフロイトやユングによって、その存在が認識され、近年研究がされるようになりましたが、いまだ未知の領域であることには変わりありません。

ハワイの伝統ヒーリング、ホ・オポノポノは潜在意識に潜む過去の記憶がリアリティーを形成すると言います。私たちは誰でも、何かの過去のこころの傷(トラウマ)を抱えています。

ヒプノセラピーはそこに焦点をあてる”こころの癒し”です。友人の日野あき子さんは自己の癒しを土台に、長年セラピストとして活動しています。

  <ヒプノセラピー・ワークショップへのお誘い>

日時:7月13日(火) 午後2時から5時まで
場所:ハーモニクスライフセンター(きくち・森田宅)鴨川市仲1047
   電話:04-7097-1011 FAX:04-7097-1215
参加費:2000円(または1000円+1000awa)
     ハーブティーとローデザート(Raw Food)付き
講師:日野あき子(ヒプノセラピスト)
主催:ハーモニクスライフセンター

個人セッション:7月14~17日まで予約を承ります(別途)
ーーーーー

ヒプノセラピー(催眠療法)を、ご存知ですか?
催眠は、太古の昔から人間が利用していた、とても自然なセラピーです。

催眠とは、いつもの意識(顕在意識)を休ませて潜在意識につながるための方法、テクニックです。潜在意識にダイレクトに働きかけ、自分では気付くこともできなかった部分に自然に出会うことができます。

基本的には心理療法です。

人の心はバラエティーに富んでいますが、このセラピーによって、人間の叡智と無限の可能性、自分自身や他者への理解を深めることができます。あなたの人生をより豊かにするために、人生という旅の途中でヒプノセラピーに出会ってください。

これまで私のヒプノセラピーを受けた方は:
*自分の中の本当の自分に出会えた
*もう一人の自分を発見した
*何となく不安なことが明確になり、不安が消えた
*この世での自分の役割りを知ることができた
*ソウルメイトやツインソウルに出会うことができた
*過去生を旅した
などの体験をしています。

ワークショップでは、ヒプノセラピーとは?催眠とは?の説明をします。
そして、実際にミニワークで体験してみてください。
あなたの心の中を一緒に旅してみましょう!

ヒプノセラピスト 日野あき子

<日野あき子プロフィール>
ヒプノセラピスト。世界を旅するセラピストであり、「EFT-Japan認定プラクティショナー」「誕生数秘学カウンセラー・JBM認定」「コスモマップ・インストラクター」「心理カウンセラー・日本メンタルヘルス協会」 日本ソーシャル・マイノリティー協会にて問題解決相談員トレーニング修了、と多彩(多才)。 青山心理臨床教育センターにてロールシャッハ法を学び、アンソニー・ロビンズやマイケル・ボルダックなどの元で学びを深めるパーソナル・コーチでもあります。最近では、米国のエサレン研究所・ワークスカラーなどにも積極的に参加している。

金曜日, 7月 02, 2010

ハワイ・リトリートワークショップのご案内

今年1月に開催したハワイ・コナでのリトリート・デトックス・ワークショップが好評だったので、またこの8月に小田まゆみさんの素晴らしいジンジャーヒルファームで1週間のプログラムを企画しました。なかなか他では味わえないこの機会をお見逃しなく。この時期のハワイへのフライトも混んでいますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。詳細は以下の通りです。

<ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリートinハワイ>

ペレの息づくハワイ島にある小田まゆみさんの「ジンジャーヒル・リトリートセンター」にて、2010年8月21日から27日(28日帰路、日本着29日)まで「ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリート」を行います。講師は私たち二人(森田玄、きくちゆみ)、朝のヨガは小田まゆみさんの指導です。

ジンジャーヒルの大自然の中で、1週間完全オーガニックのローフードを食べて、日頃の疲れや心身の「ガラクタ(毒)」を手放します。そして一生の宝となる「自分で自分の体を整える術」を身につけます。

*ハーモニクスヒーリングの基本を学んで、いのちの仕組みと素晴らしさを知る

*温熱療法や操体法を習得して、体を整える術をマスターする

*ハワイの美しい海岸で自分の夢を具現化する

*ローフードと深層海水を使ったクレンジングで、体を根本的に浄化する

*小田まゆみさんの早朝ヨガでハワイの気を取り入れ、しなやかな体をつくる

*ネイティブハワイアン文化の体験(フラカヒコなど)


【日程】2010年8月21日(土)午後3時~8月27日(火)午後3時まで6泊7日

 (飛行機は28日朝コナ発、日本帰着29日、7泊9日になります)  

【場所】ハワイ島 ケアラケクア ジンジャーヒルファーム&リトリートセンター
【料金】¥155,000 
*代金には宿泊・インストラクション・空港への送迎・オーガニックローフードの食事が含まれます。
 飛行機は各自手配をおねがいします。

http://www.his-j.com/tyo/air/air_sp_bch.htm#hnl

【お申し込み・お問い合わせ先】
メール: rawinfo@harmonicslife.net Tel&Fax 0470-97-1011(きくちゆみ/森田玄)
【主催】ハーモニクスライフセンター/ジンジャーヒル・リトリートセンター 


<プロフィール> 小田 まゆみ/Mayumi Oda

女神の版画等で知られる国際的な画家・環境活動家。自宅のあるジンジャーヒル農園(ハワイ島コナ)は、パーマカルチャーの実験農場であると同時に、リトリートセンターとして様々な人の癒しと学び、交流の場になっている。作品はニューヨーク近代美術館ほか国内外の多くの美術館でコレクションされている。著書『ガイアの園』、『女神たち』(現代思潮新社)他

このリトリートでは「ハーモニクスヒーリング」と「ローフード」を美しいハワイの大自然の中でゆっくり学べるだけではなく、女神の画家として世界的に活躍する小田まゆみさんから直接、ヨガの指導を受けることができます。ハワイの深層海水を使ったディトックス(*ディープシー・ディトックス)のあとは、女神のガーデンで採取した完全オーガニックの新鮮な果物と野菜だけのローフードで過ごします。

この貴重なチャンスを逃さないでください。(ハワイ島のボルケーノツアーもリトリートに含まれます)

水曜日, 6月 23, 2010

講演会のご案内

7月18日(日)に下記のようなお話し会をやりますので、私たちの活動に興味ある方はぜひご参加ください。(PDF - 782 KB)

講演会のJPG

日曜日, 6月 13, 2010

第7回東京平和映画祭

さて、今年も東京平和映画祭の季節がやってきました。今週末6月19日(土)と20日(日)の二日間、会場はいつもの国立オリンピック記念青少年総合センターです。スタッフがまる1年かけて試写会を重ね、選りすぐった10作品を一気にお見せします。それに加えて、今回は貴重な講演も聴けるという内容の濃いプログラムになっています。

以下にご紹介する作品は、どれひとつをとっても、私たちの暮らしと様々なレベルで密接に関わっている問題を取り上げています。その意味でどれも見逃せませんね。


日時:2010年6月19日(土)10:00〜19:00
   2010年6月20日(日)10:00〜18:05
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール
チケット代 <一般会員> <学生会員>
  ◎1日券   3,000円    1,500円
  ◎2日券   5,000円    2,500円  
 ※1日券は、6/19または6/20のどちらか1日のみ有効です。
 ※<学生会員>は映画祭当日に29歳以下の学生に限ります。
 ※当日学生証の提示をお願いします。
 ※小学生以下は無料です。

主催:『東京ピースフィルム倶楽部』 Tel:090-4459-3020(担当:浅野)
mail:info@peacefilm.net
◎会員登録が必要です(無料)。会員登録はHPより可能。  
http://www.peacefilm.net/joinus/index.html

<スクリーンから平和を! 知らなかった世界がここにある>  
        

キャピタリズム マネーは踊るのJPG

6月19日(土) 
1.「911の子どもたちへ」(2009年 85分)
日本人学生の初の試みとなる911事件を題材にしたドキュメンタリー。

2.「アメリカ帰還兵IVAWイラクにう」(2009年 26分)
アメリカ元兵士とイラクの民衆の出会い。人間の決意と和解の記録。

3.「キャピタリズム マネーは踊る」マイケル・ムーア監督(2009年 127分)
世界同時不況。原因を作ったのは一体誰なのか、お金は一体どこへ行ったのか?

4.「山のかなた」(2009年 76分)
「もんじゅ」「再処理」「ヒバク」「地震と原発」「代替エネルギー」の5つのテーマを設定。

5.「どうするアンポ〜日米同盟と私たちの来来」(2010年 44分)
アメリカは日本を守っているの?普天間基地って何のためにあるの?

6月20日(日)
1.「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」(2008年 90分) 
石油戦争から水戦争の時代へ。環境破壊や人口増加などにより水不足が深刻化。“水戦争”を多角的に検証。

2.「るんみの場合」(2009年 28分)
一人の若き在日三世が「韓流(ブーム)」と祖国への揺れる想い、拉致事件について語る。

3.きくちゆみの「911の嘘と真実」トークと映像(60分)
911事件をきっかけに始まった「対テロ戦争」は、9年たった今も人々のいのちや生活を破壊しながら続く。マンガ「戦争中毒」は、この戦争で儲けているのは?支払っているのは?死んでいるのは?と問う。今、千人の建築家とエンジニアが、米国政府に対して911事件の再調査を要求して立ち上がった。私たちは真実を知り、伝える人になろう。

4.「Undercover in Tibet 『チベット潜入取材』」(2008年 51分)
亡命チベット人が、チベットの違法な逮捕、拘留、拷問、チベット人女性が強制された不妊手術などの実態を暴く。

5.「アフガンに命の水を〜ペシャワール会 26年目の闘い〜」(2009年56分)
地元市民の生活再建のために身を挺して奮闘する中村哲医師。日本人青年達と、ともに働いたアフガン人延べ60万人の汗と涙と笑顔の記録。

一般の劇場では見られない作品ばかり。どうぞご予定を組んでお越しください。

土曜日, 6月 05, 2010

マシュー君のメッセージ(34)

Susy and BobのJPG

マシュー君のお母さん、スージーさんのご主人ボブさんが昨年以来内臓疾患で入退院を繰り返し、現在は自宅で療養中ですが油断できない容態であることには変わりないようです。スージーさんが看病をしていますが、高齢ですし、しかも犬が7匹もいて非常に困難な状況にあります。

そこで、このブログを読んで下さっている皆様にお願いがあります。どうかできる範囲でボブさんの回復を祈ってください。ふたりに光を送ってやってください。

ありがとうございます。

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マシューのJPG

2010年6月2日


地球のアセンションから見た今の出来事

1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。そして、悲しみ、恐れ、怒りを呼び起こしている最近の事件には僕たちもあなたたちと悲しみを供にして泣いていること、そしていまあなたたちの世界で起きていることに重大な関心を抱いていることを伝えます。僕たちにはその目的が何かすべて知っていますし、来るべき素晴らしい世界を見ることもできます。でも、あらゆる魂たちが相互につながっている中で、僕たちはあなたたちの深い悲しみ、失望、悲観という感情を感じています。いまここに僕たちが来ているのはそれが理由です。

2. 人道的な目的で人たちが乗船している船に対するイスラエルの攻撃、他のいわれのない数々の暴力の例、南北朝鮮国家間の新たな威嚇、ほとんどないと言えるイラク正常化やアフガニスタン戦争終結への進展、イランの核兵器開発のなりゆきと紛糾するパキスタン情勢への恐れ、増大する気候変動現象と地震活動、メキシコ湾の止まらない原油噴出、ヨーロッパ中に広まる経済崩壊、各国政府の混迷・・あなたたちの目から見れば、このすべては本当に嘆かわしく、まったく悲観的な見込みしかないでしょう。

3. たとえどんなに気丈夫な光の使者たちでさえ、あらゆるところに苦しみを引き起こしているそれらの状況を見れば、それらが直接影響を受けている人々にとっての個人的で国家的な悲劇であること以外には考えにくいでしょう。憐れみは光の魂たちの自然な気持ちです。祈り、そして可能であれば物理的、経済的支援と供に、憐れみの高い波動は苦しんでいる人たちの気持ちを高める助けになります。残虐行為と意図的な窮状に対する激しい怒りと非難もまた危惧している人々の当然な反応です。このことについては後でちょっと話しましょう。 

4. すべての対立していることは、どのような深刻な結果も伴わず安穏に解決に向かうでしょうと言うことは、反論を招くでしょう。なぜなら、多くの人々が思っているほどさほど厳しくないにしても、ある程度のものは残るからです。一触即発の過酷で悲痛なあらゆる状況に沈んだこころを明るくするためにこの短いメッセージで僕たちが伝えたいことがあります。それは、地球のアセンションという視点から見たそのより高い目的です。

5. この前のメッセージで、地球が第三密度を脱出するための宇宙の”窓”に到達するまでに、あらゆるものが完了されなければならないのですが・・そしてそうなるでしょう・・時間があまりないこと、そして闇のこころを持つ者たちの執拗なはたらきによって黄金時代のマスタープランが変えられてしまったことを話しました。それはもともと真理とその結果としての様々な変化の段階的な出現を求めていたのですが、現在のエネルギーの流れの中では、最後の闇の名残の片付けは非常に激しいものになっています。個人やグループや国同志の積年の争いは、比較的短期間のうちにピークを迎えざる得ません。この惑星がすでに到達している波動領域でのリニアル(線形)時間が”消滅”するにつれて、あなたたちの世界のあらゆるものが日ごとではなく、毎分ごとに加速しているのです。

6. ポジティブとネガティブ(破壊的)な感情と行動をいま増幅している波動が広く行き渡って、ネガティビティ(破壊性)を光に変換し、それがあなたたちの惑星を闇から光へと押しやっています・・それがあらゆる魂にとってのアセンションです。そのような大きな規模の転換の中では、死や破壊、絶望は避けようがありません。数千年にわたって地球とその住人たちをボロボロにしてきた欲望、冷酷さ、権勢欲のエネルギーがその最終段階である経過をたどっているからです。そして闇が、わずかに残ったかつての地球支配の名残を失うことを恐れて必死に抵抗しているのです。あらゆる魂たちへの愛から、僕たちはこの変換プロセスができれば混乱をもたらさないようにと願っていますが、ひとつの文明社会がその深い第三密度から抜け出て第四密度に進化しようとする際の厳しい、しかし決然とした努力の最後の段階ではこれは仕方がないことなのです。

7. それを成し遂げることこそ、あなたたちが今そこにいる本当の理由です。 この惑星だけでなく宇宙においてもかつてない未曾有の時代の一部として参加したいと望んだたくさんの魂たちの中から、あなたたちは選ばれたのです。なぜなら、あなたたちには太古の叡智とスピリチュアルな力と壮大な変化をもたらすための生来の能力があるからです。あなたたちがそのようなパワーある存在であることを一瞬たりとも疑ってはいけません!

8. あなたたちの世界には光に満ちた人たちが、闇の人間たちよりもはるかに多くいることを知って勇気をもってください。そして彼らは魂のレベルで、地球が暴力、混乱、欺瞞、腐敗から抜け出る道程で、ぜひ自分たちの役割を担いたいと思っているのです。でも意識レベルでは、あなたたちのように気づいている人はほんのごくわずかです・・それは、あなたたちはすべて神と女神であり、こころを集中すればなんでも現実にできる無限の能力があることです。

9. そして、これは奇妙なことに見えるかもしれませんが、その知らないことが、結局は地球の黄金時代を招き入れることに素晴らしい貢献をするのです。自分たちの本当の”始まり”や黄金時代について・・あるいは、他の宇宙文明社会人たちからの何十年にわたる支援やそのETたちがあなたたちの中で暮らしていること、そしてその他にもたくさんのETたちがまもなく新しい支援方法であなたたちに加わることなど・・何も知らなくても、それらの気づいていない魂たちは地球を癒すことでそれを未来の世代に残そうという挑戦に立ち上がっています。彼らは”怒りと非難”のエネルギーを変化を起こす方向に向けています。その変化はまだ現実になっていませんが、この時点で地球のあらゆる人類と自然そしてそれを超える様々な世界にいる魂たちとの平和な共存世界を共同創造しています。全世界で大きくなっている草の根運動もまた天に向かって舞い上がっていると言えるでしょう。それは、あなたたちが僕たち宇宙ファミリーの一員としてあるべき位置につく用意があるからです。

10. 新しい技術の開発や長い間抑え込まれていた技術を実行するといった最前線にいたり、他の改革の道の指導者に誰もがなれるわけではありませんし、みんながみんなそのような立場になる必要もありません。あなたたちがあるがままの光でいるだけで、あなたたちのまわりにいる人たちを力づけ、自分自身の光に気づかせる助けになるのです。その光の放射は次第に大きくなって加速度を増し外に流れつづけるでしょう。光と愛は同じでエネルギーで、単に違う表現であること、そして創造主の純粋なエッセンスとして大宇宙のもっとも強力なエネルギーであることを思い出すことで、どのように愛が混乱を離れて歓喜に到る鍵になるのか理解できるでしょう。

11. すでにコンティニウムでは完了している、あなたたちの世界の巨大な変化は、あなたたちのリニアル(線形)時間で計っても急速に起こるでしょう。この黄金時代への移行時期には、光の中にしっかりと留まっている人たちすべてにとってそれ自身いわば二重の恩恵があります・・地球を闇の深い触手から解放する手助けになる歓びと、この計り知れない壮大な事業に参加することからの飛躍的な魂の成長です。

12. 愛する兄弟姉妹たち、あなたたちの望む世界をこころに描きつづけてください。そしてあなたたちはすべての思いと行動でそれを共同創造していることを知って下さい。計り知れない数の霊体と肉体界の光の存在たちが、あなたたちの輝かしい旅の間中いつでもそばにいるのです。

13. 宇宙の永久の愛と恩恵をもって、僕たちはあなたたちにこの場でのお別れを言います。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)