月曜日, 6月 06, 2011

免疫力を高めよう

健康への影響を心配しているみなさんへ

繰り返しますが、いま最も大切なことは正しい知識を持つことです。微量なら安全であるという政府や一部の科学者たちの言葉は科学的知見に基ずくものではなく、「政治的」な意見に過ぎません。放射線の量に安全値がないことは世界の科学者たちの間では常識です。ですから、対策としてはなるべく取り込まないというのが科学的に正しい態度です。

メルトダウンしている福島原発がいまだに収束解決のメドがたたない現状では、外出をなるべく避け、必ずマスクをするなどの対応は必要かと思います。

でも、何度かブログにも書きましたが、私たちの健康維持のために肝腎なのはいかに免疫力を高め、維持するかということにつきます。今回の原発事故以前からも日本だけでなく世界は放射線汚染されています。べつに今に始まったことではありません。どうして世界の大半の人々が現在ガンで亡くなっているのか考えれば自明でしょう。原爆や原発が開発される以前には人類にガンはほとんど無かったのです。

つねに放射線汚染(電磁波も含まれます)の中にいる私たちのからだの細胞中のDNAは、当然影響を受けますが、その素晴らしい自己修復再生能力のお陰で、多少傷ついてもDNAはきれいに元に戻るのです。もちろん、放射線の量が多くなれば元に戻る確立が減少し、結果としてガンが発症すると考えられています。このDNA再生能力が免疫力と言われるものです。

広島・長崎の原爆で爆心地付近にいても、その後長年生き残り、今でも生存している被曝者の方々がいます。話を聞くと、みなさん味噌、梅干し、お新香、玄米を食べてきたそうです。

私がみなさんにすすめる免疫力向上の第一は、このような日本の伝統食です。玄米以外はどれも免疫を高める酵素分がたっぷり含まれるものばかりですね。これに新鮮な野菜を加えれば理想的でしょう。(長岡式の酵素玄米にはもちろん酵素が含まれています。)

私たちは2年前からローフード(生食)を勧めています。それは前述のように、生の食物にはたくさんの酵素が含まれているからです。酵素は48℃で分解されてしまいます。最近の研究で酵素が私たちのからだの中で非常に重要なはたらきをしていることが明らかになってきました。(マシュー君もすすめているくらいです。)

ほとんど草しか食べない馬や牛や象がどうしてあのように凄い力を出せるのか不思議に思いませんか?

ローフードをすすめる理由のひとつは、私たちは放射性物質の80%を食べ物から取り込むというチェルノブイリの研究データがあるからです。もちろんなるべく汚染の少ない食物はとらないようにすべきですが、すでに環境が汚染されている現状ではなかなかそれも困難でしょう。

たとえ汚染されている食べ物でも、もちろん程度にもよりますが、それに含まれる酵素のパワーで免疫力を高めればそれに打ち勝つことができるはずです。

原爆の被曝生存者たちの証言がそれを裏打ちしています。

食物について、どうやらマッシュルーム類は放射能をより多く取り込む性質があるようですので、なるべく控えた方がいいでしょう。

いずれにしても、食品類の汚染データは随時公表されているので、それを参考にしてください。

また、これは特に妊娠中の女性や赤ちゃんや幼児を抱えるお母さんたちに訴えたいのですが、胎児や赤ちゃんや幼児は大人に比べ数倍から百倍の影響を放射線から受けます。しかも、その健康被害は数年のうちに現れます。ですから環境を変えることが不可能でしたら(私たちは「つなぐ光」を立ち上げています)、なにを自分と子どもたちが食べたらよいのか、できるかぎりの選択をしてほしいと思います。

最後に、免疫力は肉体的なことだけでなく、精神的なことにも大きく影響されます。怖れを煽るような情報に対しては正しい知識を求める努力も必要でしょう。その上で、自己のこころとからだのパワーを信じることが大切だと思います。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

森田玄様

先ほどコメントしたYです。すみません、言葉足らずだった部分もあったので追記させてくださいませ。

「マスクや外出を控えるのは原発から1000キロ以上離れたところでも必要だと思われますか?」

玄米菜食・和食・ローフードはできるだけ取り入れていますが、九州でも外気に気をつける必要があるのかな・・・とつい思ってしまいます。でも、微量でも危険なのだから警戒した方がいいのでは、とも思います。

心配しすぎたり、根拠なく大丈夫と思ったりしないで、必要十分に気をつけたいのですが・・・

Morita Gen さんのコメント...

Yさんへ

従来の自然放射線量の倍を越えない限りは、それほど気にすることはないと思います。おっしゃる通り、心配し過ぎることも免疫を低下させてしまいますからね。”思い”が現実を引き起こす”引き寄せの法則”もありますから、必要以上に警戒することもかえって逆効果でしょう。

生命の基本法則は、つねに気持よい方向に向かう機能性と適応性と持続性です。自分のからだと精神の状態をよく観察して、いつでもなるべく”快”方向に向かうようにすることが大切だと思います。

匿名 さんのコメント...

森田玄様

おはようございます。Yです。早速のご返事ありがとうございました。ご意見伺ってほっとしました。

外気や日光が大好きなので近年の紫外線や花粉や黄砂への対策を負担に感じていたところに、無色無臭で目に見えず影響もいつ出るかわからない放射性物質への対策までするのはしんどい、というのが正直な心境です。

でも、原発周辺の方達はそういう生活を強いられているのですよね。そのストレスを想像すると心が痛みます・・・