日曜日, 3月 23, 2014

マシュー君のメッセージ(86)

マレーシア機が消息を絶ってすでに2週間にもなりますが、依然その経緯や機体の存在すら謎に包まれているようです。

消息を絶つ飛行機というと、すぐかつてのバミューダトライアングルでの様々な事件を思い出します。じつはマシューはバミューダトライアングルの謎に関しても詳しい話をしています。以下は2005年3月13日のメッセージ(マシューの宇宙通信)からの抜粋です。


スージー:バミューダトライアングルで姿を消したたくさんの飛行機と船のいくつかを筋の通る説明している長い記事が、“失われたアトランティス大陸”がその地域のエネルギー渦場と関係していて、「バミューダトライアングルは“スターゲート”ではないか?」という疑問を投げ掛けているわ。


マシュー:そうとも考えられるけれど、“スターゲート”がETの宇宙船が出入りするための地球大気圏の唯一の場所というのは正確ではない。宇宙船は地球大気のどこでも入れることができる・・入りやすさに関して言えば電磁気状態が良好だったり、ふさわしくないところは、地球からはるか離れたところにある。またその地域で消息を絶った船や飛行機の搭乗員たちのがすべて死んだというのも正しくない・・乗っていた魂たちの多くは付近にいた宇宙船の搭乗員たちによって救助され、それぞれ地球転生時のエネルギー記録にしたがってほかの密度世界で肉体を持って生存しているんだ。

バミューダトライアングルのアトランティスとのつながりに関しては、アトランティス文明の中核であった巨大な地球のクリスタル(水晶)建造物から発している想像を超えたエネルギーが、現在あなたたちの科学では説明のつかない時間と空間の“ワープ(歪み)”をもたらしているんだ。その広い地域のほかの様々な異常現象もまたその古代文明社会の証拠だ。
    

どうやら、つねに地球上空に旋回している無数の宇宙船が、なにか緊急事態に陥った地球の航空機の近辺にいるとき、このような救援作業が行なわれるようです。

バミューダトライアングルに関する詳しい情報は『マシューブック2:新しい時代への啓示』にあります。

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2014年3月20日


マレーシア航空370便

マシューです。この宇宙ステーション(領域)にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。では、これからは僕自身が話します。マレーシアの飛行機が消息不明になったとき、僕はほかの銀河系のある文明社会の支援活動をしていたので、その事件のことは何も知りませんでしたが、やっとその三日後になって僕の母が最初にそのことを聞き、僕になにか知っているかと訊ねてきたのです。

それからすぐ、僕はニルヴァーナの仲間に連絡を取りました。するとその人の調査で、その飛行機の消息が不明になったその日に、ニルヴァーナに到着する直前飛行機に乗っていたという三人の人たちがいることが分かりました。僕の友人は、彼らの記録によればその人たちは魂の合意にしたがって自然死したことになっていて、彼らが問題の飛行機に乗っていたかどうかは確認できない、と僕に伝えました。

それ以降、僕の母はやらなければならないことや家族の訪問などに忙殺されて時間が取られていました。今日彼女が、僕に検証できる情報があるかと聞いてきたので、ええあるけれど、僕の情報元であるアシュターから直接それを聞いてもらったほうがいいと僕は答えました。

お母さん、彼はあなたが迎えるのを待っていますよ。

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スージー:アシュター、こんにちは。あなたが消息不明になっている飛行機の情報を持っているとマシューから聞いたわ。あなたが彼に言ったことを彼が言い直す代わりに、直接私があなたから聞いて欲しいそうなの。

アシュター:そうですね、スージー、分かります。そして、こんにちは。私たちが話すのはしばらくぶりですね。またこのような機会を持ててうれしいです。マシューから私が知っていることをあなたに話すようにと言われた後で、ちょっとしたプレゼンテーションのようなものを準備したので、まずそれをします。

消息不明の飛行機に乗っていた人たちは全員、あなたたちの大気と、ある程度地形が似通っている、小さな惑星に移動させられました。そこの住人たちの容姿はあなたたちとかなり似ています。飛行機が修復不可能な重大な故障を起こしたとき、私たちがそれを高い次元空間に転移させ、その惑星の方向に針路を向けさせたのです。乗組員と乗客たちのどの魂の合意にも、そのような突飛なことは入っていませんでしたが、その時に死ぬということも入っていませんでした。そのような場合、私たちは介入が許されているのです。

彼らが全員、飛行機の急旋回を目撃していたので、突然の経験は彼らにとって現実でしたが、見たこともないような空間を飛んでいたのでシュール(超現実的)でした。パニック状態にはなりませんでした。というのは、すぐ救助隊員が私たちの通信システムを使って何が起きているかを彼らに知らせたからです。そして、こころのこもった説明のエネルギーによって、未来の方向が変更されつつあるその人たちが安心して受け入れる気持ちになったのです。

飛行機は全員が降りてから非物質化されました。新規参入者たちの新しい土地への最初の瞬間の緊張を和らげるために、彼らは、地球人の姿と服装をした私たちの乗組員たちに出迎えられ、あなたたちが高級リゾートと呼ぶような場所へ案内されました。それは、ほかの宇宙文明人たちによって救助されるすべての地球の魂たちにとっての“やり直し”の場所なのです。あなたたちの過去何世紀にわたって、そのような出来事がたくさん起きているのです。

はじめの数日間、そのグループはその世界で話されている言語だけとそこの人々のもっている基本的な知識の“ダウンロード”を受けました。それは簡単なプロセスで、あなたたちのコンピュータでやることと同じです。簡単な説明とその土地の写実的な概観の後、一人ひとりが様々なスタイルの住居や個人的な交通手段そして仕事や学校の選択を与えられました。それぞれは、希望するすべてのイベントに入れるチケットのような機能の紙と、記事やサービスを受け取るために使うたくさんの“引換券”を渡されました。

そのリゾートから全員が選んだ居住地に運ばれ、選んだ私用交通手段を与えられました。また食べ物とほかの家事に基本的に必要なものが支給されました。これを、極めて手の込んだ“ウェルカム・ワゴン(訳注:新参者を歓迎するワゴン車)”サービスだと考えてもらえばいいでしょう。新しく来た人たちの知識、才能、興味はその世界で有効に利用され、尊重されるでしょう。そして、地球と同じように、そこでの人生もそれぞれの選択次第で満足の行く、意義深いものになります。

さて、スージー。あなたの頭に巡っているいろいろな疑問に答えましょう。いいえ、私たちはその人たちを地球に送り返すことはできませんでした。私たちは迅速に行動する必要がありましたが、可能な限りの選択肢が考慮され、その世界に行くことが最良の選択だったのです・・彼らの生存を保証できるものはその選択しかなかったのです。

私たちはその飛行機を到着予定地に着陸させることはできませんでした・・着陸許可がなければ、離着陸する飛行機に混乱と危険をもたらしたでしょう。それに、故障した飛行機が到着予定より何時間も早く突然滑走路に現れたら、誰がどう説明できるでしょう?ほかのどこであっても、それが突然公然と現れたら、どう説明できるでしょう?そうなんです、できません。でもそれは決定要因ではありませんでした。その飛行機には十分な備蓄品が積んでなかったのです。搭乗していた人たち全員が補充なしに生き長らえるために最も大切な水です。また、私たちが飛行機を着陸させ、発見されるまでその人たちの生存を保証できるような人目につかない場所があなたたちの惑星にはないのです。

私たちは、彼らが地球とほとんど変わらない惑星で元気に生きていることを、あなたたちの世界の人々すべてに知ってもらいたいと願っていますが、そのようなことを誰が発表するでしょう?誰がそれを信じるでしょう?とくに、行方不明になった人たちの家族や友人たちに、彼らの愛する人たちがこの瞬間ではあなたたちのよりはるかによい世界で快適に幸福に暮らしていることを知ってもらいたいと思います。

ほかに質問がありますか、スージー?

スージー:私のこころにあった疑問に答えてくれてありがとう、アシュター。その人たちがそんな素晴らしい待遇を受け、暮らしに必要なものも充てがわれたなんて驚きだわ!彼らと、彼らを愛する人たちがこの転生で再会できるか分かりますか?

私には分かりませんが、それはまずあり得ないと思います。愛の絆のエネルギーは霊体での再会を可能にしますが、地球にいる人々のほとんどは、肉体で会うことが現実になるまでにはまだまだ意識レベルを高める長い道程があります。

スージー:ここにいる霊能者や超能力者たちが“飛行機”の人たちとコンタクトして、家族のために情報を得ることはできますか?

テレパシー交信は宇宙全域で可能ですが、そのような交信はむずかしいでしょう。並外れた霊能者だけがニルヴァーナよりもはるかに遠いところにいる・・あなたたちの太陽系の外にある世界まで届く必要があります・・魂たちの波動エネルギーにはっきり同調できます。そしてまたここでも気づきの欠如が問題になるのです。地球にいるほとんどの人たちは個人的に経験したことや教わったことしか信じていないので、テレパシー交信がそのどちらの分野でも広まっていません。

スージー:分かったわ。でもたくさんのあなたたちの宇宙船が着陸してここに住んでいるETたちの正体が明らかになるときは、起こったことの事実が知られるのでしょう?

ええ、確かにそうですよ!

スージー:アシュター、それがいつになるか知っていますか?

スージー、知っていたら、あなたの家の屋根の上から大声で叫びますよ!そんなことはしませんが、でも私たちが“本来の”すがたで大勢で現れる前に、それが公の当局筋から発表されるように、私たちは間違いなくあなたたちの指導者たちに通告します。マシューとハトンがあなたたちに言ったように、あなたたちの文明社会全体の精神が私たちのような見知らぬ者たちを歓迎する用意がいつあるのかを知っているのは神だけなので、そのタイムテーブル(予定表)は神の管轄になったのです。あなたたちはお互いに仲良くさえもまだできていないではないですか!

スージー:あなたの言う通りよ。あまりにもたくさんの苦しんでいる人々・・何十億も・・がいるのは本当に心が痛むわ。これを変えるのにライトワーカー(光の使者)たちに何がもっとできるのでしょう?

愛する人、私に言えることは、ライトワーカーたちがすでにやっている、愛のパワーをそのように生きることで示すことです。でも、あなたたちは宇宙の引き寄せの法則についてもっと語ってもいいでしょう・・それを必ずしもそう呼ぶ必要はありませんが、人類は、自分自身の思考、感情、行為のエネルギーがそのまま宇宙のスープに飛び込み、さらに多くの同じものを持ち帰ってくることを知る必要があります。恐れ、戦争、偏見、病気、貧困、絶望についてあまりにも多くの思考があります・・これらは思っている人たちが望まないものです・・ですから、変化がゆっくりと、着実に、でもゆっくりと起きているのです。

スージー:着実というよりはゆっくりに見えるわ。いま質問はもうないです、アシュター。いろいろと教えてくれてありがとう。

どういたしまして。でも、私のこのようながっかりさせるような遅い感じでこれを終わらせたくはありません。私たちはもう何年もあなたたちと一緒になる用意があるんです・・私たちはあなたたち、私たちの兄弟姉妹たちを愛しているからです・・そのことになると気持ちが高ぶって、つい私の忍耐の尾が切れてしまったのです。本当のことは、地球のアセンションでのあなたたちの進展は宇宙全体の光の勢力の大きな驚きになっています。あなたたちの立ち直る力、機知に富んだ資質、そして将来の世代により良い世界をもたらそうという決意がすでにそうさせています。

あなたたちの時間概念の中では、あなたたちはまだこのことに取り組んでいますが、コンテュニュウム(時空連続体)の中では無事に完成しています。ですから、あなたたちの素晴らしい勝利に万歳を言って、終わりにしましょう。

スージー:そうね。ありがとう、アシュター。ではチャオ!

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄

(転載自由:原典を明記して頂けるとうれしいです)

2 件のコメント:

絵里 さんのコメント...

やっぱりアシュターだったのですね。
アセンションの最終章を感じます。

市村 光生 kahonnn さんのコメント...

グリフィス大学のサー・サミュエル・グリフィスセンターは屋根と窓の太陽光電池で世界初のソーラーR水素ビルが建設されています。送電線を使わず、100%自家発電で電力を自給できるように設計。
http://rh2.org/project/

着実に新しい可能性に向かっている出来事かもしれません。