先月7月7日、アメリカ大統領予備選挙キャンペーン最中のバラク・オバマが乗ったチャーター機(マクドネルダグラスMD-80) が、次の遊説先チャーロットに向かってシカゴ空港を離陸後まもなく、”予期せぬ軽い問題”で予定を変更してセントルイス空港に着陸したと報道されました。
ところが、8月14日のABCニュースは、連邦航空局(FAA)が発表していたような”軽い問題”ではなく、じつは大変な事故になっていたかもしれないことを暴露したのです。ABCが入手したパイロットと管制官との当時のやり取りの録音テープから以下のような真相が明らかになったのです。
シカゴ空港を離陸後まもなく、パイロットはジェット機のピッチ(上昇下降)制御が効かないことに気づき、連邦航空局の管制官に”非常事態”を通告し、セントルイス空港に緊急着陸の用意をするように伝えました。チャーター機が緊急着陸態勢に入って、3万フィートから1万フィートに下降すると、不思議なことにピッチ制御は正常に戻り、無事に着陸できたのです。
もちろん、オバマと随行のプレス関係者たち51人も胸を撫で下ろしたことでしょう。
それまで連邦航空局は”非常事態”はなかったと言っていたのですが、ABCから言われて”緊急着陸”したと発表し直しました。
マシュー君の言ったことを思い出しませんか?
月曜日, 8月 18, 2008
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1 件のコメント:
ちょくちょく拝見しております
これは何者かが暗殺を企てようとしていたのでしょうか?
またオバマさんは何者かによって守られていたんですね
オバマさんのこれからの動向に応援しつつ注目したいです
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