水曜日, 7月 22, 2009

マシュー君のメッセージ(23)

もしバラク・オバマ大統領がもっと早い時期にアメリカに現れていたら、たぶんマイケル・ジャクソンの50歳の死はなかったと思います。アフリカ系アメリカンというカラーを生来背負ったことが、最高の地位に登り詰めても離れられなかった彼の劣等感からの苦悩の根底にあったのではないでしょうか。若い頃のマイケルの写真と死の直前の写真を見比べるだけで、こころが痛みます。
これは先週ニューヨーク・ハーレムで開かれた全米最大の人権団体NACCP100周年大会でのオバマ大統領の演説です。原稿をほとんど読む事もなしに自信溢れる演説をするオバマを観ると、彼がいかに卓越した天性の指導者であるかと同時に、黒人大統領の出現がアメリカの有色人種層に与える自信と勇気のインパクトをあらためて認識せざるを得ません。もちろん、初めて黒人が大統領になった意味を彼は強調していますが、ここにマイケルがいてもちっともおかしくなかったですね。

私は80年代ハリウッドで小さな音楽プロダクションを仲間たちとやっていました。ある日、カメラマンのT君が興奮してビデオ(当時はすべてテープです)をオフィスに抱えてやってきて、ぜひ観てくれというのでしぶしぶ観たのが"Billie Jean"でした。それがマイケル・ジャクソンとの私の出会いでした。そのとき、マイケルのパーフォーマンスと新鮮なサウンドに一気に魅了されたことを覚えています。それまでの私の記憶は、なつかしいジャクソンファイブのあの可愛いマイケルだけでしたから。

そのT君の日本にいる友人がマイケルと親しく、マイケルが健康上のことで日本食や漢方薬に興味を持っていて毎晩のように電話でいろいろと訊ねてくるんだと言っていたのを覚えています。その後残念ながらマイケルとは会える機会はありませんでしたが。

マイケルはもちろん天性の才能豊かなパフォーマーでしたが、彼の真価を最初に見出し、スターダムに持ち上げたのは、本来ジャズ畑のプロデューサー、クインシー・ジョーンズです。マイケルのアルバム”スリラー”で一躍有名になったクインシーは、当時の私たちの音楽業界では一世を風靡する存在だったことを覚えています。

さて、最後にマシューのお母さん、スーザンさんのご主人であるボブさんのことが書いてありますが、彼は最近手術を受けいまだ入院中です。でも本人はいたって元気だとスーザンさんから連絡がありました。

早い回復を祈ります。

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マシューのJPG

2009年7月18日

マイケル・ジャクソンへの溢れ出る愛、豚インフルエンザワクチンの強制予防接種、見せかけの経済基盤安定化、スピリチュアルな進化の進行、”悲観的予測”の偽情報

1. マシューです。このステーション(霊的領域)のすべての魂から心からのご挨拶をします。宇宙の永遠のタペストリー(織物)からすれば、ほんのわずかな瞬間ですが、生涯が無条件の愛で体現された美しい魂の死を悼むマイケル・ジャクソンの家族たちへの同情と憐れみに世界中のこころが一つになっています。その瞬間は、マイケルの世界的に絶賛された才能と感動的な演技を思い出して悲しみがひとつになったということ以上の意味があります・・彼の死によって、地球の人々のこころに愛の輝きが呼び起こされたのです。そして、そうなることで、彼のこの転生の主な使命が最高にうまく成就されたことになるのです。今でも起き上がっている愛のエネルギーがこの惑星地球中の波動を高めています。

2. 一人ひとりにとっては、それは悲しみを克服する瞬間であり、何年か前に彼が犯したと思っていることを赦す瞬間でもありました。彼がそれらの容疑に無罪の判決を受けた当時、僕はその判決に疑問を抱く読者にこう答えました・・それは公正で正しい判決です、なぜなら彼に対する容疑は嘘だったからです。僕はまた、関わっている人間たちは全員生前にそれぞれの役割を担うことに合意したわけですが、マイケルが耐え忍んだストレスの重みが、彼を告発した者たちの魂の成長のためと思って合意した経験よりはるかに上回ってしまったことも言いました。どんなに彼のつらい試練が彼の健康を害し、そのために最後には合意していた寿命よりも早く霊界へ移行することになったことを見るのは悲しい事でした。深い喪失感を抱いている人は、マイケルはニルヴァーナで大勢の他人の幸福を願う人たちに歓迎され、彼のエーテル体を急速に強化させるための個人的な集中治療を受けたので安心してください・・彼の肉体も痛ましいほどに衰弱していました。

(訳注)2005年6月21日付けのメッセージでこのことを以下のように言っています。
無罪放免は当然あるべき唯一の公正で正しい判決です。マイケルはある人たちには”異様に”見えるかっこをしたり、そのような生活をしてきたかもしれませんが、彼が告発されたような行為はしていません。この疑惑と裁判がアメリカのマスコミ好きたちを二分しましたが、それは政治経済を操る連中が大衆を分断させるためにいつもやる偽装工作です。マイケルの転生に関わるすべての人物はそれぞれの役割を演じることに合意しているわけですが・・この事件だけでなく、彼の人生を通してです・・この事件からの過剰なストレスとそれが彼の健康全体に及ぼす影響がマイケルの魂の合意したものをはるかに超えるものになっています
3. マイケルは最近魂の移行を選んだ著名な人たちの一人ですが、家族や友人にしか知られない何百万の魂たちも地球での転生を離れることを選んでいます。そして、黄金時代が完全に達成するまでにはさらに多くの何百万の魂たちがそうするでしょう。魂の合意を成就する魂たちがいる一方で、他の魂たちは合意契約を修正して、周りの環境の厳しいネガティビティ(破壊的エネルギー)から抜け出て霊界に行き、上界から光を送ることでこの惑星の破壊的影響を減らす手伝いをするでしょう。ですからどうかこれらの”いのちが若くして逝った”と思わないでください。そうでなく、むしろ彼らは喜んで霊界に戻ったことを知って、彼らの地球とそのすべての生命体に対する愛に溢れた働きに感謝してください。

4. マイケル・ジャクソンへの溢れるような愛とその対極をなすのが、豚インフルエンザを作った者たちの考えている事です。またまたこれらの闇の連中が”世界的流行だ!”とわめいています。彼らはSARSでも、鳥インフルエンザでも、そして最初の豚インフルエンザの流行でもそのような状況をつくることに失敗しました。そして、世界的なパニック状態を起こそうという2回目の試みも実現しなかったわけです。彼らの深い挫折感が増大する絶望感と伴って、豚インフルエンザをもう一度表舞台に呼び戻そうとしたのが、これまで2度失敗した試みにはなかった強制予防接種を加えたことです。

5. 国民への軽いインフルエンザの予防接種に広い反対の動きがあることは心強いことですが、この時点でそれがそのワクチンプログラムを頓挫させられるかどうかは分かりません。というのは、反対するエネルギーと製薬会社の経営者たちの欲深い恐ろしい意図のエネルギーがほぼ拮抗しているからです。そうです、彼らは正真のイルミナティです。彼らは今でも強力な影響力を臨床医学や医学研究そして医薬品の政府認定機関に対して持っています・・つまり、彼らはひとつならず様々な手段を講じて病気を創造し、あなたたちの世界のあらゆる医療制度と医薬を思いのままにしてきているのです。でも、この前のインフルエンザ事件のように、僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーが豚インフルエンザウイルスが入ったワクチンを無害化しました。また、それを作った者たちが執拗に同様な企みをしようとする限りそうするでしょう。そして、予防接種の際にプログラム化したマイクロチップを埋め込まれるという心配はまったくありませんからご心配なく・・もしそのような試みがあっても、同じテクノロジーでそのプログラミングは消去されるでしょう。

6. 世界人口を大幅に減少させようというこの新しいインフルエンザの企みと他のイルミナティの策謀の証拠は有り余るほどなので、やがては恐れと無知と経済的従属による闇のグループの長かった支配を完全に駆逐するでしょう。あなたたちの世界のとんでもない規模の腐敗と欺瞞が明るみにされるときは、主要マスコミでさえもその驚くべき事実を黙らせることはできないでしょう。国中で、そして国際的に偶像視されている者たちが”地位を追われる”でしょう。不誠実で専横的な政府指導者たちが誠実で賢明な指導者たちによって取って替わられるでしょう。戦争思考が存在するところでは、それが平和的交渉に変わり、貧困が世界資源の公正な分配に変わるでしょう。

7. でもどうか辛抱してください。今起きていることは革命ではありません。スピリチュアルな進化なのです・・それが光のやり方です。それが光の使者(ライトワーカー)たちと光の勇者(ライトウォリアー)たちのやり方です。彼らの闇に対する鎧と武器は光のパワーなのです。愛は、光と同じエネルギーで,単に表現が異なるだけです。そしてそれは大宇宙(コスモス)で最もパワーのあるエネルギーです。光のメッセンジャーがしばしばあなたたちに闇の者たちに光と愛を送りなさいと言うのはその理由からです。あらゆるものは一つであるというワンネスの部分として、彼らはあなたたちの魂レベルの兄弟姉妹たちであり、その転生で愛の本質がない辛い経験をしているのです。その愛の欠如が彼らのネガティブ(破壊的)な動機と行動の根底にあり、それが大勢の人々に第三密度のカルマ学習を成就するために必要な条件をもたらしているのです。この宇宙の真理を知ることが、憐れみと感謝の気持ちと愛がない人たちへ送る愛の光を産むのです。

8. さて、世界経済の混乱はそれをもたらしたシステムそのものの中で解決されるように見えます。これはイルミナティの計略で、そもそもの始まりから芯まで腐敗している彼らのシステムがすでに崩壊していてうわべだけが残っていることをあなたたちに知らせまいとしているのです。新しい経済基盤と対策への転換は大変な作業です。いまこれが起きる事を公表することは、ビジネス界全体をパニックに陥れることになるのでできません。先端を行く光の魂たちは、パニックが、必死になってしがみついている闇の勢力を勢いづけてしまうことを知っています。恐れでいっぱいになった大衆をつくらないためにも、これらの新しい指導者たちが密かに賢明なステップを取って行くことが肝心なのです。

9. また再び広まっている多くの人たちの不安の元の”悲観的予測”の根源に、恐れがあります。僕たちは以前のメッセージで言ったことを繰り返すことしかできません。光の存在からだとされているチャネリングメッセージが、実は闇の存在からのものであることがあります。それが受け取る側を騙して嘘の情報を流させることで恐怖をもたらし,同時にそれが他のチャネリング情報と違うので混乱を生じています。何十億の人間が死ぬような大地震と大津波の時期を特定する多くの予想が現れては消えていき、それらの予測された出来事は起きなかったのですから、まったく経験しないかもしれないことを恐れる事がなぜ理屈に合わず、思慮に欠けるのかお分かりでしょう。

10. 地球がもっとネガティビティ(破壊エネルギー)を解放しなければならないこと、そしてその自然な方法が地球物理学的な出来事であることは本当です。ですからそういったことがその必要がなくなるまで続くでしょう。でも、この惑星地球の近くにいる僕たちの宇宙ファミリーの高度に進化したテクノロジーによって、人工の、あるいは自然に起こる地震や嵐、火山噴火の破壊エネルギーが引き続き減少させられるでしょう。まったく犠牲者が出ず被害もないと僕たちは言えませんが、確信をもって言えることは、宇宙船で大量の人々が脱出するという話は偽りです・・そんな必要がないからです。別の誤った情報の例は、惑星地球の大破滅の生存者は、地球表面が居住不可能になるので地底生活を長い期間余儀なくされるだろうというものです。 なんと現実とかけ離れた話でしょう。地球は本来の健康を取り戻しつつあります。彼女のかつての純粋な美しさも同様です。そしてあなたたちの想像以上のスピードで!

11. ここでもう一度あなたたちにお願いします。情報はすべてしっかりと見極め、あらゆる宇宙の知識と真理が存在する魂からのメッセージである直感を信じるようにしてください。

12. 今日の僕のメッセージがいつになく短いのは、僕の地球ファミリーがボブの健康上の問題に取り組んでいるので母が他のことをやらざるを得なくなったからです。

13. 霊界と肉体界にいるすべての光の魂たちが、地球の黄金時代への着実なアセンションのこの最後の段階の間、あなたたちをたくさんの方法で助けてくれています。僕たちはあなたたちを愛情をもって招き入れ、あなたたちの旅のお供をします。

愛と平和を
_______________________________

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

19 件のコメント:

mizoguchi ryo さんのコメント...

今日1日は特別でした。
これを読ませてくれてありがとう。
自分を信じて明日も生きます。
おもいっきり!

ミネラー さんのコメント...

マシュー君のメッセージを精霊の関与なし!
と霊視した人のマイケル・ジャクソン評を紹介します。↓

・・・彼は、スリラーを収録してから、人生が変わりましたね。 
あの時受けた深い憑依から抜け切れませんでした。
とても奇怪な存在です。顔が崩れた妖怪です。

GodChild さんのコメント...

《気付いた点》
オバマの演説:
ほとんど全て原稿があります(それはある意味で当然だと思いますが)。左の方に薄い透明の板が見えますが(右にもある)、そこに映し出されるスクリプトは前からは見えない仕組みです。就任演説の時もあり、後ろの観客からは原稿が見えていたようです。

ミネラーさん:
「伊勢白山道」さんの先祖供養の大切さを説く教えは、本当に素晴らしいのですが、「◯◯と感じられます」という霊視(?)には、時々、非常に腑に落ちないものも散見されます。
霊能のない凡夫には、「はぁ〜、そうだったんですか」と言うしかないですが……。

例えば、全国で発生したオタマジャクシ大量落下事件。
「微弱なレベルの農薬に汚染されたオタマジャクシを食べた鳥が吐き出した」との霊視でしたが、消化された形跡がないというのは不自然なのでは?と凡夫は思いました。

ヘミシンクも彼の霊視では「鬱で自殺するか発狂するのでやめるべき」とか。あれは確か20年近い実績があるはずで、そういう症状を引き起こすのであれば、訴訟社会のアメリカでは大変なことになっているはずですが、それについては聞いた事がありませんし.......。

なにごとも全て鵜呑みにするな、とマシュー君も言っている通りだと思います。例えすばらしい霊能者の言う事であっても。

森田 玄 さんのコメント...

GodChildさん

あはは!コメントありがとうございます。確かにすべてに原稿はあるでしょう。でも、オバマはそんなものなしにこのような演説をできる人物だと思いませんか?でも、ご指摘通りに変えましょう。

MOON さんのコメント...

「オバマ演説原稿あり」説に、画像をチェックしてみましたが、彼の視線は常に聴衆に満遍なく向けられていて、原稿を読む際の一点に集中した視線はありませんね。(原稿は論旨を乱さぬためのガイドとして用意されていても不思議はありませんが)演説は彼の肉声だと感じます。

さて、マシュー・メッセージは、おおむね共感を持って素直に拝読させていただいていますが(翻訳に感謝)、MJの逝去に関する意見には首を傾げています。肌を白く、顔かたちを変え続け、自己否定に明け暮れた彼が、果たして愛の存在なんだろうか、と。
墓場から這いずり出たゾンビたちを引き連れて歌う彼の姿から「愛」は感じられないのですが・・・。

死去に関する報道が均衡を逸して多大なのにも違和感を覚えました。ビッグとはいえ歌い手一人の死去にあれだけの時間を費やすほど、報道すべきことが他にないのだろうか?
有名人のゴシップに関心を逸らすことも、闇の勢力のやり口だと何かで読んだことを思い出しました。
マシュー・メッセージも常より内容が短いと断わりを入れながら、しかしこの歌い手の死に多くの言葉を費やしてますね。彼の逝去一つが世界にとって地球にとって、さほどの重大事であったのでしょうか?

アメリカのビッグスターの一件もさることながら、メッセージの基軸がアメリカ合衆国に視線を向け過ぎているのではないか、とも感じています。

話題がすでに過去のことで恐縮ですが、時々現れる「神」の言葉遣いが尊大なことに、いささか引いています。(原文がそのようなニュアンスなのでしょうか)

以上、気になる点を率直に述べさせていただきました。しかし、マシュー・メッセージの大半は共感で受け止めています。・・・今のところ。ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

オバマは片親が白人なのですから、黒人大統領と言われると私には違和感がありますね~
黒人系大統領ではあると思いますが・・・
アメリカの黒人は殆どが白人の血が入ってきているので
現在アフリカにいる黒人とはどんどん人種的に変わってきていますが
真の意味で黒人大統領が生まれない限り、黒人アメリカ人のコンプレックスは続くと思いますね。
アメリカの黒人たちのコンプレックスって知性に関することですし。

森田 玄 さんのコメント...

MOONさん

マイケルから”愛”を感じない人々もたくさんいるでしょう。でも、マシューが言っている事は、彼の死に世界中のたくさんの人々が悼むこころを表している、その事実の意味を言っているのでしょう。これだけの憐れみのインパクトを与えられる人物を他に考えられますか?

それから「神」の言葉遣いが尊大になっているというご指摘ですが、もしそう聞こえたら私の翻訳の不味さからです。お詫びします。ただ、「神」は私たち迷える子羊たちの父(母)親のような存在だと思うので、親が子どもたちを諭すつもりで表現しました。どうぞご理解ください。

森田 玄 さんのコメント...

匿名さん

マイケルの劣等感は、彼がアフリカン・アメリカンだっただからではないでしょう。単に皮膚の色の問題です。だからこそ、あれだけの整形手術をしたのですね。人間は単純ですし、まことに愚かです。

匿名 さんのコメント...

 オバマの
・原稿をさっと見て進行を確認する
・聴衆の反応を感じとる
・身体表現を交えて平易に説明する
これを同時に長時間できるところは高い能力の部分だと思います。しかしそれよりも当人のかもす雰囲気がすごいらしいです。メジャーリーグのオールスター戦の前にイチローがオバマに面会したシーンを見ましたが、彼ですらオバマの面前に出るとガチガチになっていました。

 野球ボールにオバマのサインもらっている時の全身緊張で少年状態になっているイチローの姿には思わず笑ってしまいました。会う前はwhat's up?とかジョークを言う気になっていたらしいですけど、会ってみたら頭の中が真っ白になったらしいです。雰囲気に呑まれたとか言ってましたね。

 マイケル・ジャクソンの話題は、人類をひとかたまりの集団として見た場合、良い選択だと感じますよ。なによりも彼の死が世界に与えたインパクトがすごかったですからねぇ。1ヶ月たった今でも燃えさかっているのはすごい。

 見えない世界の情報は一箇所だけではなく、数箇所から取得してみる事を推奨したいところであります。
http://plaza.rakuten.co.jp/grifins/diary/200906260000/
ここの記事はどうでしょう。また違った角度で見られて良いと思います。

森田 玄 さんのコメント...

匿名さん(みなさん、好きな名前でいいですから名乗ってくださいな)

昨年の1月にワシントンDCで開かれた米民主党大会に出席したとき、初めてオバマ候補の演説を目の前で聞きました。でも、正直言って、ヒラリーの方が断然輝いていましたね。その時点では、オバマって誰だい?といった雰囲気でしたし、誰もがヒラリーが民主党大統領候補に選ばれるものだと確信していました。

今から思えば、それ以後のオバマには後光が差していたのかもしれません。あのころの彼とは別人のようだからです。

レイ・チャールズの言葉は最高ですね。たしかにこれは彼の言葉ですよ。「人生に本当は苦しみなんてないんだ」そうですね。だって、苦しみをわざわざ経験するために転生して来ているのですから。

ミネラー さんのコメント...

GodChild さん
オタマジャクシ落下事件は、消化し始めたところ、異質な成分を感じてハキ下したの
ではないかと思います。
一部消化しかけたものもあるような。
農薬だとするとつじつまがとても合うように
私は感じました。
昨年のマシュー君のUFO出現(今だにその気配なし)の話のほうが今にして思うとウソくさく思います。

オバマはロックフェラーによって経済崩壊が起きた(シナリオ通り)時のショックをやわらげるために送り込まれた大統領という見方をしている人もいたり
真相はわかりづらいですね。

MOON さんのコメント...

森田さん、早速のお返事をありがとうございます。おっしゃっていただいたことの趣旨は私もマシュー・メッセージから感じないではありませんでした・・・が、敢えて投稿したのは「今でも起き上がっている愛のエネルギーがこの惑星地球中の波動を高めています」というごとき、いささか反応が過剰ではないかと思われたからです。

報道の画面では、当然嘆き悲しんでいる先端ファンの反応を映し出します。無関心あるいは淡々とやり過ごしている層はニュースになりませんから。
で、見る側はあたかも全世界が彼の死を嘆き悲しんでいるという印象を満ちますが、実際はどうでしょう?
少なくとも私の周りでは、唐突な死には驚き、またファンであった人は死を悼みしていますが、「惑星状の波動を高める」ごとき悲しみというのは、オーバー・リアクションのような。MJくんの言は、一熱狂ファンによる美化という印象さえ抱きました。

MJの逝去に関する報道があたかも「悲しみのショー化(娯楽化)」していることに違和感を感じていたので、マシュー・メッセージも過剰だと感じたのかもしれませんね。
MJの死はある種自分で選択した結果ですし・・・。去りどきだったと感じるのは私だけでしょうか? 彼の人工に人工を重ねた容貌も限界に来ていたように思います。生き長らえるほうが彼には酷だったのでは?

さて、「これだけの憐れみのインパクトを与えられる人物を他に考えられますか?」という問いに関しては、
「そういう人の存在が必要でしょうか?」という問いでお答させていただきます。
(日本に置き換えれば、かつての美空ひばりさんのご逝去でしょうが、大勢の人々の悲しみがどうしてそれほど重要なのでしょう?
死自体が悲劇というわけでもないでしょうし)

人の逝去は日々刻々、レアなことではありません。彼の死が何か格別でしょうか?
911での犠牲者たちとMJの死は同一線上には置けないのではなかろうか、地雷で命を失くす人の存在のほうが切実ではないのだろうか、というのが私の感受性です。色々な考え方捉え方があることを認めます。ですので、異論というわけではありません。・・・たぶん、私は赤ん坊を窓から吊り下げてみたり、異形の存在たちを営利プロモーションに使ってみたりしていた彼が、これほどの持ちあげられ方をしていることに違和感を感じているのでしょう。(才能は大いに認めています。東京公演も見ました)

謹んで(個人として)ご冥福を祈ります。

匿名 さんのコメント...

マイケル・ジャクソンなんてどうでもいい
ことを話題にする意図は、なんでしょうか?

あまり人類にとって関係のない話題だと
感じます。

言っていることも、抽象的なことばかりで
真実味がかいですね。

MOON さんのコメント...

たびたびの投稿をご寛恕ください。TOPICが二つに分かれますので、「神様の言葉遣い」に関する項目をこちらに置かせていただきました。

〉親が子どもたちを諭すつもりで表現しました。

はい、理解しています。こちらに現れる「神」のみならず、日月神示の文言、木花咲耶姫他日本の神々の「ご神示」の言葉遣いもまた、上から目線の高圧的な(と私は感じる)物の言い方です。
「覚悟するべし」「その目で見届けよ」といったたぐい。

内容に疑義があるわけではないのです。しかしながら、私の未熟さのせいか、このようなものの言い方をされると身構えてしまいます。
親が子を諭す際には「子と同じ高さに視線を合わせる」ほうが素直に通じるかと思われます。内容ではなく語り口のレベルですね。

というわけで、私は「神」「高級霊」を自称なさる方たちの言葉は勝手に「ですます調」に変換して読ませていただいています。
発せられた言葉は直に聞けば、声音にこもる慈愛、目の色などで抵抗なく聴けるのでしょうが、しょせん文字は文字面でしか伝わりません。

ただ・・・「上から見下ろす」言葉遣いに反発心など感じず、素直に受け止めている人たちもいるのでしょうね。
ですので、森田さんの訳文へのクレームではありません。参考意見として読み流してくだされば幸いです。

末筆になりましたが、翻訳を含めて、ご繁忙のお時間を割いて私たちに考える場を提供してくださっていることに、改めて感謝申し上げます。

nao さんのコメント...

死 = 慈悲 = 愛

たくさんの愛のエネルギーを頂きました。


余談ですが玄さん。
先日私のツインソウル カンナの夢に
玄さんが出てこられたそうですよ!

カンナはPCを持っていないので私がいつも玄さんのお話をしてブログの内容など教えていますが
夢の内容は
カンナが歩いていた道の先に、私と玄さんが一緒に農業していたそうです。
カンナは夢であっても瞬時に私と一緒にいる人が玄さんだと解ったそうで、そして私と玄さんが一緒に農業していることがなんの違和感もなく
「お~う!カンナ~♪」」といった具合に
笑いあっていたそうです。

不思議ですよね、実際には会ったことがない3人が夢では、ふつぅ~に一緒に働いているんですから(笑)

玄さんいつも翻訳ありがうございます!

森田 玄 さんのコメント...

naoさん

ワーイ!僕も一瞬に同じイメージが湧きました。どうやら同じ地球のようですね。ありがとうございます。

tomo さんのコメント...

玄さんいつも翻訳をありがとうございます。

マイケルの記述について、いろいろご意見があるようなのでどうしてもコメントしたくて書きました。

私はファンだった訳ではなく、どちらかといえば多くの人が感じているような奇妙な印象を持っていました。
ですが、マイケルが亡くなって、彼の作品に触れるにつれ、自分の心の狭さ、自分が何も見ていなかったことに気づき、毎日泣き続けていました。

どうしてこれほどまで心が揺さぶられるのか、全く分からないのですが、それがマイケルの力であり、彼に与えられた仕事なのかなと思いました。

全身性エリテマトーデスという病気で肌が白くなっていったことや、整形で中性的になっていったことは、彼や世界にとって必要なことだったのではないかと思います。
黒人でも白人でも、男性でも女性でもなく一人の人間として真実を見なくてはならない。そういう訴えを彼は一生をかけて行っていたのではないかと思います。

闇の勢力は、ジョンレノンが殺されたことで気づいたのだと思います。
影響力は死では弱まらないと。
マイケルの近年の作品はとてもメッセージ性が強いものでした。ライブを見るとその影響力の大きさが分かります。
この世から消すのではなく、評判を落とす事で影響力を弱めようとする、そういう大きな力があったのではないかと、今になって思います。

でもその作戦は彼の死によって失敗に終わったと思います。多くの人がマイケルの本当の姿に気づきはじめていてその影響は亡くなってひと月たった今もつづいています。

マシュー君のメッセージを聞いて少しほっとしました。マイケルが痛みやプレッシャーやその他のいろいろなストレスから解放されて、こころ穏やかに過ごしていることと思います。

どうか安らかに。それと残された彼の家族もどうか穏やかに暮らせますように。

和佳 さんのコメント...

玄さん、マイケルジャクソンについてお話しをくださってありがとうございます。マシューくんのお話を読んでいてびっくりしながらうなづいていました。実は私もマイケルの死によって、自分の人生を深く変えられた一人だからです。マスコミからの「奇怪なダーティなヒーロー像」を素直に受け入れて気にもとめていなかった存在だったのが、死という出来事によって彼の美しいバラード曲なども知り、インタビューや、映像などで、マイケルはインナーチャイルドの痛みを抱え、それと戦いながらも、地球や人々に愛を贈り続けようとしていた天使のような純粋な人だったんだだという認識を自分の中で持ちました。まさに、死ぬことによってたくさんの人々の中に「正しく生き返った」事実にびっくりしていたところでした。私は彼のような人々の心に痛みに寄り添い、彼の遺志である”HEAL THE WORLD”(素敵な曲です)をしっかり継いで行きたい。そうやって自分のこれからの半生を生きる決意を与えられたのが不思議です。マイケルによってとても浄化され、癒され、勇気を感じているのが不思議です。マシューくん、これからも天界のマイケルジャクソンについて時々お話ししてくだいね。

ねこぽん さんのコメント...

マイケルがその生涯において600億円もの寄付をしたことを、マスコミはほとんど報道しません。
彼は非常に気前がよくて、このツアーの僕の取り分の全てを寄付します。このような言い方をします。
それは金持ちになったからではなくて、まだ貧しかった幼少の頃からそういう傾向があったそうです。

彼は寄付をするだけでなく、コンサートツアーで行く先々の国でも、自ら足で孤児院や病院の訪問をし、人々を励まして回りました。

マイケルはネバーランドを定期的に無料開放していました。病気の子供達や孤児の子供達に、喜びを提供していました。ネバーランドの映画館にはガラス張りになっていてベットで横になって映画が見れる部屋もあります。
病気の子供でも映画が楽しめるようにとマイケルが考えたものです。

ネバーランドはマイケル自身のプライバシーを守るために存在する一方で、そのような側面も持ち合わせて造られました。

彼の日本でのチャリティーのひとつを話しましょう。
阪神淡路大震災の後で、神戸のポートピアランドをマイケルが1日借り上げて、無料開放をしました。彼は人々に笑顔をとりもどしてほしかったのです。

下のリンクはマイケルがその時に提供したチャリティソングです
J-FRIENDS: People Of The World (Michael Jackson)
http://www.youtube.com/watch?v=WX7Q0bdG0MQ

報道されていることと、事実が大きく異なることってあるんですよ。
報道されていることが全て真実だと思わないで下さい。疑ってみて下さい。