金曜日, 10月 15, 2010

NVCとヒーリング・ワークショップのご案内

”「土手があるのは川にとって幸いである」。この美しい言葉が誰のものか知りませんが、ここには深い含蓄が込められていると思います。実際、もし土手がなかったら、川は沼になり、遠くへ流れていくことはできないでしょう。だから、川が流れていくためには土手が必要なのです。そして、この川の流れを人生にあてはめてみれば、土手というのは私たちがお互いに幸福に暮らすために、どの範囲までしてもいいかを示す規則(標識)だと考えられます。またそれと同時に、私たちに人生の意義を教えてくれる指標でもあると思います。”
『なんでわかってくれないの!とおもったときに読む本』トーマ・ダンサンブール著より引用

フランソア・ボーソレイユのJPG

わたしたちのこころほど天の邪鬼(アマノジャク)のものはまずないでしょう。よくよくあることですが、本当は好きなのにわざと嫌いの素振りをすることはありませんか?そうです、わたしたちはいつでも自分のこころ(本心)とゲームしているのです。そして、ゲームをやるうちにもうすっかり本心がなになのか分からなくなっているのです。そういう人間どうしが本当につながる(コミュニケーションする)ためにはどうしたらいいのでしょう?

NVC(非暴力コミュニケーション)は、そのゲームを逆に利用して、本心つまりNVCでいうニーズ(Needs)を自覚することで、真のつながりをもたらし、人生をもっともっと豊かに楽しく実りあるものにするこころのツールです。

どうして”非暴力”なのか?それは、真のつながりのない人間どうしの関係は根本的に暴力的な要因を抱えているからです。現在の、そして人間の歴史の、社会や世界の混乱の基はそこにあると言ってもいいでしょう。

私たちは”土手”を絶えず破壊しながら生きているのです。それは指標を見失っているからです。NVCは、”土手”をどうしたら崩さずに川に沿って人生をスムースに流れて行けるかという指標を与えてくれます。

アメリカで始まったNVCはまだまだ日本では認知されていませんが、この秋は各種のワークショップやリトリートが開催されますのでご案内します。

NVC総合案内: http://nvcworkshopsinjapan.blogspot.com/
11月5〜7日の鴨川でのリトリート:http://nvcworkshopsinjapan.blogspot.com/p/blog-page.html

ハーモニクスライフセンター(鴨川)のNVCリトリートのファシリテーターは、カナダから昨年も来て頂いたフランソワ・ボーソレイユです。元音楽家だったという彼のセッションはじつにリズミカルで、そしてこまやかな優しさと愛情が伝わってくる経験をさせてくれました。彼自身は結婚の破局をNVCに出会って救ったことからNVCのファシリテーターになったそうです。今回のリトリートもとても楽しみにしています。今現在サンフランシスコでNVCワークショップを受けているきくちゆみと私がフランソワの通訳をさせていただきます。

さて、毎回感動を呼んでいる、ハーモニクスヒーリングのワークショップもお知らせします。

昨日も友人から「こどもの学校でのワクチン接種をどうしたらいいのか」という相談を受けました。私たちは今の医療について、そしてなによりも自分たちのいのちやからだについてあまりにも無知ではないでしょうか。また、そのように教育されてきているのです。ですから、ワクチンとかガンの手術や治療になるとどうしていいか路頭に迷ってしまうのです。

私たちのワークショップでは、まず自分のこころとからだの仕組みを学び、そして具体的にどう対応できるかを学びます。それは決して難しいことではありませんし、しかも自分自身で出来るのです。というより、自分しかできないのです。

これからのヒーリング・ワークショップの予定は以下の通りです。

北海道  10月22〜24日
鴨川   10月29〜31日
鴨川   11月26〜28日
鴨川   12月24〜26日 
ハワイ   1月5〜11日 (8月のリトリートの案内http://moritagen.blogspot.com/2010/07/blog-post.htmlを参考にしてください)

これまでのブログにも説明がありますので参考にしてください。

お問い合わせは : きくちゆみ 04-7097-1011 ハーモニクスライフセンター

水曜日, 10月 13, 2010

マシュー君のメッセージ(37)

ハトン(あとの”トン”の方にアクセントがあります)は銀河系間宇宙船団の旗艦長さんです。そして宇宙と地球との通信を監督しています。もちろん私は直接話したことはありませんが、いわゆるチャネリングによってマシュー君のお母さんのスージーさんを通して2年前に彼女の家で数分会話したことがあります。マインドコントロールについてスージーさんに質問したところ、突然スージーさんに”降りて”来たのです。その瞬間、語り方が急に男性的になったのが印象的でした。その中で驚いたことは、地球にいる闇の人間たちがマインドコントロールしようという人間の頭に透明な小さな板状のチップを埋め込み、その人間を自由に操っているという話でした。このハトンの語った内容についてはそのうちに訳してこのブログで発表しましょう。

私たちが制作した日本語版映画『ZERO:9/11の虚構』が予想をうわまわる評判になり、ほとんど連日劇場が満席に埋まるといううれしい悲鳴をあげているくらいです。たしかにこのイタリア映画はかつてない切り口でだれにでも納得いくような事実を軽快なタッチで提示している点でユニークですが、マシュー君が言うように世界の意識が変わって来ているのかもしれません。9月24日、アーマディネジャド・イラン大統領が国連総会で9・11に関してアメリカ政府の関与を疑い「それはテロ・グループによって実行されたが、米国はそれを支援しその状況を利用した」と非難する演説をして各国の代表を驚かせました。もちろんアメリカ国連代表たちはすぐ席を蹴って退場したのですが、さて日本代表はどうしてのでしょうね。また、ベネズエラのチャベス大統領もアメリカの関与を公の場で非難していることも知られています。この映画が日本中で観られるようになれば、それこそ大きな変革の起動力になるでしょう。まだ観ていない方、どうぞいらしてくださいね。

動物の話題については、銀河系の星から来たアエスキレスという宇宙人の話がありますので、ちょっと引用してみます。

”動物たちと人間、あるいは認知能力をもつと分類される生き物たちとのあいだの関係は、第7密度までのレベルのあらゆる文明社会にいるスピリチュアルな進化の途上の魂たちにとって重要な価値をもちます。それ以上のレベルになると魂には形がなくなります。つまり、密度の濃い肉体がなくなるのです。でもそうなっても、動物たちと人間あるいはスプラヒューマン(超人間)のエネルギーは緊密につながっています。植物も同様に、神か創造主の総合的エッセンスとして無視できない存在です。

その魅力と素直で愛らしい性質と忠実さ・・あなたたちが人を褒めるのと同じ特性です・・が私たちの動物たちにあって尊重されています。彼らのすべてとの私たちの交流はあなたたちの場合よりもはるかに高い次元で行われています。

はい、私たちの世界にも人間たちのための食用動物たちがいます。しかし、それらの動物が死ぬまでの一生の扱いと、そして何よりも彼らが人間の食物になるために命を終える方法は、思いやりと憐れみをもって痛みを伴わずに、また彼らが進んで提供してくれる食物に対する感謝の念をもって行われます。悲しいことに、あなたたちのほとんどの動物の扱いにはこのように言えません。

地球の動物たちも、あなたたちの星のほとんどの人々が気づいていることをはるかに超えて、感情をもっている存在です。この真実を知らないばかりに、そこにいる多くの人々が動物たちを愛情や優しさ、忠実さ、憐れみなど必要ないとか値しない”愚かな獣(けだもの)”とみなしています。この嘆かわしい状態が地球自身の多くのトラウマの原因になっていますが、あなたたちの文明社会があらゆる生命のお互いのつながりに気づくところまで進化して行くにつれ、それも変わるでしょう。”    (マシューブック3『イルミネーション』より抜粋)
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マシューのJPG

2010年10月10日

ハトン: ETの近況、視点、オバマ
マシュー: 経済と9・11、光の吸収、平和と愛、依存症へのアドバイス、カルマ、食事、動物の魂、教育の変化、学習能力


1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。、あなたたちの世界の多くのひとびとにとって最も重要な問題をとりあげるという、いつもの始まりの代わりに、僕たちは、いわば、演壇をハトンに回してこのメッセージを始めることにします。

2. ハトン:ステージに登らさせてもらってありがとう、マシューと仲間たち。ET(宇宙人)の友達たちは約束したように何時着陸するのだろう?というのはほとんどの人たちが抱かない疑問ですが、光の使者(ライトワーカー)たちの間では非常に取りざたされている話題です。私たちがいつ一斉に着陸するのか正確には分かりませんが、私たちの新しいレベルの関わりがその時点に向けて順調な進捗情況になっていることについてお話しできます。

3. 地球の自由意志は、意図的に大量の死や破壊を引き起こそうとするどの人間たちのものより優先されるという神の命令を除いて、私たちが個人個人の自由意志の選択には介入できないことをあなたたちに伝えました。またあなたたちは、あらゆるものが加速している状況では、協力してこの仕事に取りかかるのにもう時間を無駄に出来ないことも知らされています。そこで妙案が新しく加えられたのです。

4. 必要であればいつでもより強力な手段を使ってイルミナティのまだ残っている勢力基盤を解体する許可を、私たちが神から与えられたのです。これはだれでも殺してもよいという意味では決してありません・・神は決して殺すことを是認しませんし、私たちもそのようなことはしたくありません。だいぶ前から、闇の人間たちが”9・11”のような事件をさらに起こそうと企むと、私たちは彼らの強力な兵器を妨害することで、彼らの自由意志を抑え込むことができるようになっています。そして、私たちはすでに何回もそうしているのです。いま私たちは彼らの通信網と交通手段を阻止し、そして諜報員(スパイ)工作を阻害することで、大混乱を引き起こそうという彼らの企みを挫くこともできます。

5. 私たちはまた、数人の主要人物たちをなんの悪さもできないような場所に一時的に移す神の許可ももらっています。これは私たちの宇宙船を目に見えないフォースフィールド(力の場)で覆い隠すのと同じように行われます。そうなると見えなくなることで彼らの同僚たちもキツネにつままれるようになるでしょう。ですから、私たちが新しく許可されたことの証拠があなたたちには見えないでしょうが、あなたたちの世界から闇の活動を排除する助けをするために、いま私たちがさらに画期的な戦略をとっていることが分かるでしょう。

6. そして、友好的なふりをしているエイリアン(宇宙人)たちは実はあなたたちの世界を乗っ取ろうとしている悪質な存在だという警告が嘘であることも示したいです。まったくのデタラメです。この惑星の周囲にある光のグリッド(網)によって、闇の企みをもついかなる宇宙文明社会人も地球に近寄ることはできません。そしてもし、悪い連中が自分たちの”秘密”宇宙船を空に浮かべ、地底に住むグレー人たちを連れ出して侵略だと主張しても、私たちはそのような芝居が始まる以前に止めることができます。

7. マシュー、ETの最前線はそんなところだよ。もうひとつ話してもいいかな?

8. マシュー:僕たち全員に代わって言います、どうぞつづけてください。

9. ハトン:ありがとう。実際のところ、それは三つの異なる視点からの問題です。マシューのいる領域の魂たちはすべて高度にスピリチュアルな進化をした存在です。彼らの代表として、マシューは彼らの地球の魂たちについての総合的な感情を伝えているのです。彼らは地球の魂たちをすべて等しく愛し、全員に癒しの光を送っています。彼らはあらゆる人々を神の分身として敬い、その邪悪な考えと行為を別にすることができるのです。

10. 私たちは肉体をもった文明社会人です。私たちにはそのような統一性と無条件の愛をもつ能力はありません。私たち自身の進化のプロセスの一環として、より低い密度の世界から支援を求められると、その進化を助けることで神に奉仕しています。あなたたちの中には何の変化も望まない人たちがいますが、地球はそうではありません・・ですから、私たちは技術的にあなたたちを助け、そして私たちの多くが地球に暮らしながら、ほかの方法で助けているのです。私たちもスピリチュアル(霊的)にまた知的に進化しているので、私たちにはあなたたちの考えが分かりますし、あなたたちがどう感じているのか知り、そしてあなたたちがやっていることを見れるのです。でも、マシューのいる領域の魂たちとは違って、私たちは起きていることに不安になったり、怒ったり、がっかりしたり、イライラしたり、悔しがったりします。あなたたちのように意見や考えが異なったりしますが、私たちは宇宙ファミリーとして私たち全員にもっとも貢献することを基本にして、その違いを解決しています。

11. そして、あなたたちの文明社会があります。あなたたちも認めるように・・たしかに明らかなことですが・・あなたたちの世界は非常に混乱しています。でも、それをなんとかしようとする代わりに、ほとんどの人はテレビを観たり、 ”私のチームがんばれ!”とスポーツに熱中しているだけです。それらを解決する代わりに不満と口争い、そしてそうしようとしている人たちへの批判があるのです。私は、その置かれている状況が非常に私たちの気になっている人について、そしてそれがどうしてか話そうと思います。

12. 一般的に言って、人々が知っているバラク・オバマアメリカ大統領は、彼の言うこととメディアが報道することにだけによってです。ほとんどの人々は”舞台裏で”いったい何が起きているのかまったく想像もつきません。見えるのは頑固な政党派争いです。私たちには、政府内とそれをはるかに超える強力なオバマの敵が断固として彼の改革政策を粉々に打ち砕こうとしているのが見えます。あなたたちは、彼が困っているように見え、人が彼を弱気者と呼び、誤った方向に国を導いていると言っているのを知っています。踏みつけられた人たちの暮らしをよくしようという彼の試みが数人の私利私欲の人間たちによって断念させられたときの彼のこころの痛みを私たちは感じます。あなたたちは彼が外国の紛争を終わらせようと努力しているのを見て、本国にいて自分の国の問題を解決すべきだと思っています。闇の人間たちがあらゆるところでつねに問題を起こして彼の努力を打ち砕くたびに、彼の落胆と極度の疲労を私たちは感じるのです。

13. あなたたちが”政治評論家”と呼ぶ人たちは有権者がオバマに二期目の大統領職を与えるのかあれこれ推測しています。私たちは来る日も来る日もあきらめずにやり通すように彼を褒めそやしています。彼は、彼と家族のいのちを脅かす大変な連中を相手にしなければなりませんが、いかなるところにも貧困なき平和な世界のために働いていこうという彼の意思は揺るぎません。あなたたちは、彼と彼の家族が創造主の愛の顕現である光のグリッド(網)に囲まれて守られていることを知っていますね。でもオバマはそのことを知りません。あなたたちは彼が黄金時代のマスタープランの重要な役割であることを知っていますが、彼はそれも知りません。彼は、地球上でもっとも大変な地位について地球に奉仕することに合意した高度に進化した文明社会の名誉ある指導者として、自己の信念、信条、大志そして天賦の経験のもとに行動しています。もし私たちのように誰でもこの魂を知ることができたら、彼についてのあらゆる疑惑とあら探しは瞬く間に止み、あなたたちはこの人間の勇気、叡智、スピリチュアル(霊的)と道徳的な完全性、そしていとわずやり抜く気持ちに対して神に感謝するでしょう。

14. あなたたちは、あなたたちの思いが人生や世界に起こることを創造すること、そしてあなたたちのすることすべてがこの宇宙のあらゆるほかのものに影響することを知っています。ですから、もしあなたたちの内の誰かがあら探しする人や疑い深い人なら、それを止めて、オバマが成功するように助けることを始めてください。彼はあなたたちのために働いているのですよ・・同じことを彼のために、あなたたち自身、あなたたちの世界そして私たちの宇宙のためにしてください。べつに政治活動家になる必要はありません。こころと気持ちをしかるべきところに常に置き、他人にもそうするように手助けするのです。私たちもあなたたちと一緒に最前線にいるのです。そしてあなたたちの助けが必要です・・私たちには、地球の闇の人間たちからの邪魔が余りあるほどあるからです。

15. 私がきついことを言っているのは知っています。でも、人々は時々”愛のムチ”までにならないと反応しないものです。私が話しているのは、あなたたちへの愛からです。それはただ私自身や私の星の人々だけではありません。同じように感じているけれどもこのようにそれを表現する場をもたない計り知れない数のほかの存在たちの代わりに私が話しているのです。

16. 私の話は終わりました、マシュー。 私の考えを言わせてくれてありがとう。

17. マシュー:僕たちからもありがとうございます、ハトン。あなたの話したことは僕の母に届いているEメールの中でもっとも多い話題のひとつです。僕たちの言葉よりあなたの方がたしかにもっと大きな影響を与えると思います。

18. もちろん、あなたの言う通りです。スピリット(霊)界にいる僕たちはあなたたちの世界とはかなり異なる視点から話しています。あなたたちの視点はあらゆる点で僕たちと同様にもっともだと思います。僕たちは、この見晴らしのいい地点から観察することについてもっと優しい調子で話しているかもしれませんが、あなたの役割については最大の敬意をもっています。そして僕たちの愛する地球ファミリーのために”最前線”で奉仕してくれていることにこころから感謝します。

19. そしてこれも言っておきますが、あなたは誰も真似できない素晴らしい人です。それでは、読者のみなさんが関心を示しているほかの話題に移りましょう。

20. 世界経済のシーソーゲームをこれ以上つづけることはできませんし、イルミナティの不正操作によるその支配の歴史ももう隠しておくこともできません。彼らは不透明な法的手段を用いて自分たちが不正に得た富にしがみついているので、僕たちはいつ経済崩壊が来るのかは言えません。けれども、その時がそう遠くではあり得ないのは、多くの国が破産かその間際に近い状態であること、そしてその指導者たちや経済学者たちは何兆ものドルやほかの通貨での毎日のコンピュータ取引にはなんの金銭的裏打ちがないことを知っているからです。その崩壊が来ても、新しい経済システムを指導する人間たちが準備していて、その移行時には財政危機を最小限に抑えてくれることを知って喜んで迎えてください。まわりにいる人たちには、あなたたちがポジティブ(前向き)でいることでその不安を減らさせられます。そして、地球の黄金時代が、いわば、すぐそこの角をまがったところにあるのを知っていれば、自信を持ってそれをできるはずです。

21. ”9・11”の事実ももうすぐ明らかになるでしょう。アメリカ政府が関わっていたか、あるいは事前に知っていながらあの恐ろしい事件を防ぐために何もしなかったという意見を外国の指導者たちが公に言い、いくつかの主要な新聞がそれを報道するようになると・・そして多くのアメリカ市民も公式説を疑っていることを言うと・・反論できない真実の証拠は長くは抑え込めないことをあなたたちは知るでしょう。

22. アセンションと黄金時代についての質問はあまりにもたくさんでこのメッセージには入らないので、いくつかをここで取り上げ、あとは次回のメッセージにしましょう。

23. 人は単に神性さに生きることで光の吸収を高められます。でも、いいえ、炭素からクリスタル基盤への細胞変化そのものだけを示す徴候はありません。その変化の過程で起きる可能性がある不快な状態もからだの病気の症状であるかもしれません。ですから、症状がひどく長引くようであれば信頼できる健康管理スペシャリストに相談することをすすめます。でも、時間が経てば、病気か光の吸収によるものかの違いははっきりしてきます・・光がもっとたくさん細胞に入って来ると、根底からの平和な気持ちと快活さという健康で幸せな感覚に満ちあふれ、それが困難な状況の中にあっても持続するのです。

24. ”国際平和の日”はとくに地球のアセンションに役立つでしょうか?”国際平和の日”のような国際的行事であろうと、個人の思いと感情であろうと平和に思いを馳せるあらゆることは、地球への光を増し、それが彼女のアセンションを助け、あなたたちの世界が本当に平和になる日を早めるでしょう。グローバル・ラブ・デー(世界の愛の日)や愛を中心に考える国際メディテーション団体のような愛と行事にも同じことが言えます・・愛と平和という言葉を話したり書いたり思ったり、とくに感じる時は高い波動を発します。そして付け加えますが、多くの人たちが同じ目的でこころを集中させると級数的に効果を増加させます。

25. アルコール依存症はいわゆる地獄に行く運命かもしれませんよ。愛するお母さん、大丈夫そうはなりませんから。でも地球での人生が地獄になりかねません。あまりにも多くの依存症とアルコール依存症があります・・依存症を克服できなければどうしたらいいのでしょう?なにかの依存症を経験することを含む魂の合意は普通精神力によってそれを克服するという目的も含まれています。その選んだ目標を果たせなければ、また別の転生でそうする機会を与えられるということです。多くの依存症の人たちが前世の人生での状況と経験を何度も繰り返すのは、麻薬が魂と意識との間に障壁をつくり、それがこのふたつの自我の側面の間のコミュニケーションを妨げるからです。

26. お母さん、依存症の克服に役立つ助言が書いてある本の部分をコピーしてください。

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鍵は依存症を克服しようという心底からの気持ちだ。これは”自分は依存症だ”と自分自身に正直に認めることから始まるが、これはなかなか難しい。なぜなら、麻薬の目的とする効果とは、たとえ麻薬常用者の毎日が次の”麻薬打ち”を中心に動いていても、それが問題であることを否定することだからだ。もし人々が真に祈りと祈りのパワーを理解したら、彼らはそれをすることで彼らの麻薬依存を克服できるだろう。地球上で光に勝るパワーはない。そして祈りの光エネルギーは計り知れない。祈りは大勢でうやうやしく跪(ひざまづ)いたり、一人で跪くことでもない・・それは、どこにいても、いつでも、人の思いと感情が心の中で神と一体になることだ。気持ちを落ち着かせて静かに助けを求めるのだ。”麻薬を欲しがる心に打ち勝つよう助けてください”、或は、”酒を止める力を与えてください”とか、相応しい言葉ならなんでもいい。心からの願いはそのまま神にはっきりと伝わる。

もちろん、麻薬依存者がその使用から抜け出る助けを求めるだろうなどと闇の勢力たちは思っていない。内なる光が減ってしまったため、その人の意志と判断力が弱まり、自分自身の問題を認識できなくなるのだ。そのような効果が麻薬が本来持っている目的なんだ。だからこそ、家族と友人たちの精神的な支えが非常に大切だ。うまく行っていることが実証されているリハビリセンターからの支援も同様に必要だろう。自分自身と支援グループ全員で、麻薬常用者を光の中に包まれた輝く健康な姿としてイメージすることが有効だ。自己と他の人たちを・・そして地球もだ・・光の中につつみ、それが浸透していくようにイメージすることは素晴らしく心を高揚させ、癒しになることだ。

様々な方法による”代替”医療が依存性物質への依存を減らしたり無くすのに効果がある。そして人生に対する取り組みを含めて、全体療法(ホリスティックセラピー)はとても大きな恩恵をもたらす。ネガティブな見方をポジティブなものに変えることは、心とからだと精神のバランスをとる助けになるので特に有益だ・・バランスこそ理想的健康だ。

ギャンブルやセックスに夢中になること、異常飲食癖や他の執着もみな依存症だ。そのような行動にふける人間のバランスは深刻に崩れている・・もう一度繰り返すが、バランスが如何に重要か強調し過ぎることはない・・麻薬(そしてアルコール)依存症を克服するための僕のアドバイスが、そういった行動にも適用できる。(『新しい時代への啓示』から抜粋)

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ありがとう、お母さん。

26. ある読者たちが書いて来た、肉体のアセンションの準備としての”カルマ浄化”法とか”活性化要求”については僕たちはよく知りません。けれども、カルマは外的な手段で浄化されるのではなく、経験されることなのです。カルマは一人ひとり違います。そしてカルマは審判でも罰でもないことを理解することが重要です・・それはバランスを達成するチャンスなのです。バランスは魂の意識へのメッセージ にしたがうことでもたらされます。その目的のために特に選ばれた魂の合意事項にその人がつねに沿うようにというメッセージです。そしてこれらのメッセージにあるスピリチュアルな導きとあなたたちが信頼するチャネリングされたほかの情報がアセンションへの準備の助けになるでしょう・・そのような役に立つ導きを提供することこそこの通信の主な使命なのですから。

27. もしクリアリング(浄化)や活性化の要求が満たされなければ、肉体が2012年の終わりに滅びるだろうという、それらの質問のEメールにある主張について、たぶん予定されている死刑執行の場合以外は、外部から肉体死の時を確実に言うことはあり得なません。それは唯一魂自身の範疇のことであり、生前に選んだ寿命や肉体生のあいだの合意修正の要請にしたがっているのです。光を吸収していない肉体は高い波動領域では生き残れないことは本当ですが、光の度合で異なり、もっとも少ない量の肉体は、いくらかでも多いものたちほど長くつづかないでしょう。そのうえ、2012年の終わり以前に、何百万の肉体が、その多くは光に溢れたものたちですが、魂の合意した選択にしたがって死ぬでしょう。

28. どうしたら私たちの子どもたちのカルマを浄化する助けができるでしょう? ”権威ある大人”によってプルグラム化されていない子どもたちは本能と直感で行動します。それは魂の合意と調和しているのです。すると”カルマの浄化”は自然についてきます。子どもたちが生まれつき単純だと知っていることを過剰な分析や計算で自分自身たちを不必要に複雑にしているのは大人たちです。

29. いいえ、地球と一緒に肉体を持ってアセンションするためにベジタリアンやベガン(完全菜食者)になる必要はありません。人のからだはそれぞれの魂のように異なります。ある人のからだは食事に肉がなくても大丈夫であっても、ほかの人たちはそうではありません。からだのバランスを崩すようなものもまたこころと精神の健康にとって害があります。バランスを達成することがあらゆる魂たちのゴールです。

30. あなたたちがより高い波動領域へと地球と一緒の旅をつづけていくと、あなたたちのからだが次第に軽くなり、フルーツや野菜、穀物で満足するようになるでしょう。というのは、それらの食物には光がたくさん入っているからです。そして肉と魚をますます欲しくなくなるでしょう。食用動物たちに対する恐ろしい虐待によって、彼らのからだには苦しみと怖れのエネルギーが入っています。そしてそのエネルギーが肉を食べる人たちに受け継がれるのです。魚介類の多くがさまざまな有毒物質で汚染され、その遺伝子組み換えによって栄養価が減少しています。あなたたちのからだに気をつけてください・・もっとも健康になるにはなにが必要か、からだが言ってくれているのですよ。

31. みづからのからだを人間たちの食用に供することを魂レベルで合意した動物たちに対する非人道的な扱いを、完全菜食(ベガン)を守っている人たちが一般に明らかにして抗議していることを僕たちは立派だと思います・・それらの動物たちはひどい仕方で無理やり生かされ殺されるような苦しみに合意したわけではありません。食用動物が人道的に扱われ、すべての動物たちが尊重され、あなたたちの暮らしに役立っていることに感謝されるように、どうかあなたたちも出来るだけのことをしてください。何世紀にわたる動物たちへの人類の残酷な扱いと無差別な殺戮が、ネガティビティ(破壊的エネルギー)の大部分の原因になり、その結果、地球が第三密度の深みに堕ちることになったのです。そして、彼女(地球)がネガティビティを解放する方法があなたたちの呼ぶ”自然災害”です。理屈で言えば、ネガティビティの原因をなくすことがそれを解放する手段の必要性をなくすことですが、それ以上に、動物たちは魂たちであり、そのように尊重される必要があります。

32. 動物たちのスピリチュアルな気づき、エネルギー変化への感応性、そして感情と知性の度合いは地球上でもっとも残酷な殺戮者である冷酷な人間たちによって長い間軽視され、あるいはまったく無視されて来ました。動物種の中で、普段は一般にペットと考えられているものたちは、動物の肉体として経験することを選んだ高度に進化した魂たちなのです。ですから、彼らはあなたたちの人類のなかの多くの人たちよりもはるかに多くの叡智とスピリチュアルな明晰さをもっています。これらの動物たちは特にあなたたちとあらゆる動物生とのつながりを強めるためにやってきているのです。なぜならこれは、どのようなかたちの残虐性も存在しないより高い波動領域へのあなたたち一人ひとりの旅にとって非常に大事だからです。動物たちの暮らしをよりよくしようと貢献する人たちにもたらされたその気づきなしには、地球は第三密度からのアセンションにこれほどの進展はできなかったでしょう。(2005年4月5日のメッセージから抜粋)

33. ”有機食品”は健康促進には役立ちますが、肉体でのアセンションに必要というわけではありません。もし有機食品が高くて買えなくても、心配することはありません・・ネガティブな感情は有機でなく栽培された食物を食べるよりもずっとからだに害があります。単純に、賢く食べ、食べているものが最大限に自分のためになると思考のパワーを使い、そして食物に感謝してください。あらゆる食物が純粋で、有害な化学物質と遺伝子変異がなくなるまでにそう長くはありません。

34.  いま教えられている情報の多くが、とくに科学と歴史で、間違っているので、教師はどのように生徒たちを黄金時代に向けて準備させたらいいのでしょう?そしてその時期になってからは、正確な情報の教材があるのでしょうか?この時点で僕たちがアドバイスできる唯一のことは、提示された情報にだれか違う考えがあるかクラスでのディスカッションを始めることです。そうすることでふさわしい課目での考えと理解をより深めることができるでしょう。僕たちはこれがデリケートな問題であることが分かるので、学校側や親たちの中には、認可された教材から教師が離れることに強く反対する者たちもあるでしょう。でも、生徒たちに自分たちの考えを述べる機会を与え、それらの考えにただ当たり障りのないコメントをつけることができれば、反感も防げるでしょう。

35. 教育はあらゆるレベルで劇的に変化するでしょう。実際、これはすでに始まっていて、クラシック音楽を聞くことが胎児に良い効果を与え、幼児になって驚くようなスピードの学習能力を得ることが認められています。現在の本は選ばれたものだけ地球の記録された歴史の一部として残され、残りはリサイクルされるでしょう。幼児教育から、いわば”博士課程修了のまた修了”課程までのあらゆる教育レベルに沿って、歴史的に、そして宇宙的に言って正しい情報が入った新しい教材とテレビとコンピュータ用プログラムが比較的短期間に開発されるでしょう。それらには、”馬鹿げた”ニューエイジ思想だと多くの人々がいま無視しているテーマが含まれるのでしょう。音楽、作文、絵画、彫刻・・あらゆる種類のアートと工芸・・が、芸術的な表現は魂から来るので、より大きな比重を置かれるでしょう。現在のスポーツへの偏向とチームスポーツへの極めて競争的な取り組み方、そして特に偏った時間とお金の使い方は、ゲームを楽しむ精神とお互いに助け合って上達するという仲間意識(友情)に変わるでしょう。

36. けれども、最大の変化は拡大された脳の利用と理解力の増大で、さらに知識を得ようとする興味が湧くことでしょう。地球の黄金時代の暮らしのこの素晴らしい面はその時代の高い波動領域に生きるすべての人に当てはまります。

37. 地球が第三密度を離れる天体の時間枠に間に合うように、すべての闇を排除するには時間がないと心配している人たちに、僕たちが保証します、彼女は大丈夫です・・コンティニウム(時空連続体)の中では、彼女はすでに成し遂げているのです。

38. 平和と愛に満ちあふれるその世界をあなたたちが気づいて暮らして行くのを見る楽しみをどんなに僕たちが待ち遠しく思っているか知ってもらえたらいいのですが。あなたたちの一人ひとりが僕たちにとって大切な存在です。この宇宙にいるほかのすべての光の魂たちと一緒に、僕たちはこの先ずっとあなたたちに声援を送っています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

水曜日, 10月 06, 2010

ハーモニクス・ヒーリングと講演会in北海道

「地球を歩く、木を植える」ライフワークの中溪宏一さんが、今年も北海道での私たちのローフードデトックス・ワークショップと、これまた世界を自転車で旅する平和のメッセンジャーの松本英揮さんときくちゆみの講演会をオーガナイズしてくれました。以下がその案内です。私のミニコンサートも組み込まれているようです。

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ハーモニクスヒーリング ワークショップ

「操体法や温熱療法、ライフエネルギーテストなどを知って、自分や家族の健康を自分で守れる人になりましょう!」

森田玄さん、きくちゆみさんご夫妻が講師を務めます。

食のこと、身体のこと、心のこと、気のこと、自然環境のこと、平和のこと、地球のこと、宇宙のこと。全てひとつながり。そのつな
がりの素晴らしさを、楽しい驚きとともに気づかせてくれる幅の広い素敵な活動をしています。この二人による、身体と心の調和により自分や家族の健康を自分で守れる人になるためのワークショップです。普段は千葉の山の上にあるお二人の古民家で行っているワークショップですから、北海道で参加できるなんてすごいチャンスです!

■ワークショップの二日目には、世界中を自転車で旅をし、世界中の人々と美しい自然を写真におさめた松本英揮さんのスライドショーと、きくちゆみさんのトークショー、そして二人の対談があります♪

■会場は、余市湾を見晴らす最高のロケーションで素敵なご夫婦が迎えて下さる、療養民宿の「はれるやゲストハウス」さんです。

【はれるやゲストハウスのホームページ】
http://hallelujah.vpweb.jp/default.html

以下、詳細です。

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《ハーモニクスヒーリング・ワークショップ/松本英揮&きくちゆ
みトークショー in 余市&小樽》

日時:2010年10月22−24日、午後3時現地集合
場所:余市ゲストハウス「はれるや」
費用:3万5千円(二泊三日の宿泊費、ワークショップ参加費、講演会
参加費、ローフードの食費込み)
*原則として部分参加はご遠慮ください(ご相談ください)。

宿泊所は「はれるや」さんになります。

【集合場所と時間】
10月22日午後3時までに余市ゲストハウス「はれるや」に集合
してください。
*お申込みをされた方に詳細をお知らせします。

はれるやゲストハウス

〒046−0021
北海道余市郡余市町浜中町242−1
(国道229号ヌッチ川横、田中医院の裏道
の丘の上)

JR余市駅からタクシーで5分
バス停 梅川車庫行き 水産試験場前下車

講師:森田玄/きくちゆみ
内容:ハーモニクスヒーリングの基本理論
操体法の理論と実践
温熱療法の理論と実践
食と環境の話
ドリームワーク
ライフエネルギーテストの理論と実践
復習、温泉(オプション)
松本英揮の地球のスライドショー
きくちゆみのトークショー
対談:松本英揮Xきくちゆみ

*二日目夜の松本英揮さん、きくちゆみさんの講演会の会場に就いては現在調整中ですので、追って詳細連絡致します。

【申込み】
中渓 宏一(なかたに こういち)
seedman333☆gmail.com(☆を@に変えてメールして
下さいませ。)

ゲストハウスはれるや 連絡先

TEL・FAX 0135−23−4660
Email hallelujah@train.ocn.ne.jp
PH 090-4130-2653 担当 高橋

火曜日, 10月 05, 2010

ロケットストーブ・ワークショップ

ロケットストーブのJPG

冬の我が家の暖房は薪ストーブがメインですが、いつも悩まされるのが燃焼効率と排煙の問題です。茅葺き屋根という構造上、どうしても煙突が横に長過ぎていまいち空気の吸い込みがよくなく薪が燃えにくいのです。なにかいいアイデアと捜していたところ出会ったのがロケットストーブです。アメリカ旅行していた友人がオレゴンで見つけてきてくれました。その驚くべきクリーンな燃焼効率、そして短時間で高温に達し、しかも煙がでない!!これこそ私が求めていた理想のストーブ!しかも、セルフビルドでできるというではありませんか。もっとも、まだまだ知る人のみぞ知るという段階なので、一般の製品化にはしばらく時間がかかりそうです。

ロケットストーブの本場アメリカではいろいろなタイプのものが紹介されています。Rocket Stoveで検索してみてください。
例えば:http://www.youtube.com/watch?v=j8z5befz6ew

ロケットストーブのPNG

そして、なんとすでに日本ロケットストーブ普及協会も昨年1月にできていたのです。さっそく連絡をとると、電話に出て来た方が妻(きくちゆみ)の長年の友人であるkekeさんこと石岡敬三さんだったので、またびっくり!石岡さんは脱原発運動に長年関わっておられる方です。

私たちのロケットストーブへの熱い想いを伝えると、kekeさんがはるばる広島から鴨川の我が家にワークショップの講師として来て下さることになりました。

kekeさんいわく、一度ワークショップでコツをおぼえれば誰でも簡単にセルフビルドできるそうです。この環境に優しいロケットストーブのワークショップの概要は以下の通りです。ご興味がある方はどうぞご参加ください。早くしないと冬が来てしまいますからね。

<ロケットストーブ・ワークショップ>

日時:2010年10月26(火)5pm〜10月27日(水)5pm
場所:ハーモニクスライフセンター(鴨川市の八丁の古民家/森田・きくち宅)
申し込み: rawinfo@harmonicslife.net
     電話 04-7097-1011 FAX 04-7097-1215 (きくち)
参加費:1万円(1575円のテキスト『ロケットストーブ』含む)
    1泊3食付き宿泊費用(別途):6000円
*26日のランチを希望者に千円でお出しします。

*遠方の方はハーモニクスライフセンターで宿泊(1泊3食6千円)できます。集合場所と時間他、詳細は申し込みされた方にお知らせます。

というわけで、お申し込みをお待ちしています。

まだまだ日本では珍しいので、興味のありそうなお友達に情報を送ってあげてください。我が家に一度来たい、という方は、ぜひこういうチャンスにいらしてください(お食事は自家製の野菜とお米を使ったベジタリアン/一部ローで、シェフはきくちゆみです)。

土曜日, 10月 02, 2010

今日から『ZERO:9/11の虚構』上映

ソビエト連邦が解体され崩壊した19年前、第二次世界大戦後の世界を覆っていた重苦しい冷戦が終結し、やっとこれからは明るい平和な時代がやってくるのだと世界中の人々の期待が高まりました。軍事費は削減され、飢餓や貧困の解消、医療などに振り向けられるだろうという「平和の配当」が盛んに論じられたのがその頃です。

その平和な方向に向かうかと思われていた世界の潮流を一気に逆転させる衝撃的な事件が起きました。

2001年9月11日の911事件です。

その時点でアメリカの軍縮を求める平和的論議は一瞬にして消滅しました。
世界が対テロ戦争の時代に突入したからです。

そして911をきっかけにアフガン戦争、イラク戦争が始まりました。対テロ世界戦争の名の下に、日本もそれまでの平和的外交政策を根底から変換して戦地のイラクに自衛隊を派遣することを、国民の大半の反対を押し切って決めました。

私は2004年8月、ロスアンゼルスに滞在中、それまでの911事件の理解を根底からひっくり返す映像に出会いました。『911ボーイングを捜せ』です。それ以来、911関連のビデオや出版などを通して、いわゆる911真相究明の活動をパートナーのきくちゆみとやってきました。それはひとえに、世界の平和への潮流を一瞬で戦争に逆転させた911事件そのもの事実が、政府そして主要メディアのいわゆる公式説明とあまりにも食い違うからです。

世界を戦争に巻き込み、イラクやアフガニスタンの何十万という無実な市民を犠牲にし、”テロ”という実体のない仮想敵の恐怖を生み出した911事件が、もし嘘のうえに引き起こされたのであれば、これまでの戦争、そして今もつづいている戦争の根拠がなくなることを意味します。その意味で、911の真相究明を求める真の調査が必要だと私たちは信じています。そうすることで、世界を911以前の平和の潮流に戻せるでしょう。

これまでたくさんの人たちのご協力を得て、ある程度真相究明のメッセージを一般に伝えることができました。しかし、まだまだ私たちの力不足のため、そして何よりも、まったくマインドコントロールに陥っている新聞・テレビなどの主要メディアが頑に無視する態度をとっているために、「911の疑惑」が広く人々の目や耳に入る機会は限られているのが現状です。

そして、私たちが出会ったのがイタリア制作の映画『ZERO:9/11の虚構』です。ヨーロッパで話題になったこの映画をぜひ日本で劇場公開したいという要望があって、今回日本語版を制作しました。


2007年度制作のこのドキュメンタリー映画は、難しい解釈を避け、だれでもその場で納得いくような”事実”を分かりやすく解説しています。共同監督をしたフランコ・フラカッシとフランチェスコ・トレントは「この映画では、仮定も、想像も、憶測もしていない。ただ公式説を示し、それに疑問を投げかけているだけだ。公式説のどこに、どんな嘘があるか、私たちは証明するよう努力した。」と語っています。

さて、東京恵比寿にある東京都写真美術館ホールで上映が決まったものの、果たしてどのくらいの人が来てくれるのかまったく予想がつかず不安の日々でしたが、9月11日に蓋を開けて以来連日盛況の入りで、ホールの人たちも「こんなことは始めてです」とびっくりするくらいの反響の2週間でした。

そして、今日から10月15日までの2週間、東京渋谷のシアター・イメージフォーラムで第2弾の上映が始まります。

世界の平和の潮流をつくるのは私たち一人ひとりの気づきのエネルギーです。
あなたもぜひ足を運んで”目から鱗”の経験をしませんか?