木曜日, 1月 20, 2011

マシュー君のメッセージ(40)

アメリカで8日に起きた民主党議員を狙った乱射事件は予想を超える衝撃をアメリカ国民に与えているようです。私はたまたまハワイでリトリートに参加していたのですが、マスコミは朝から晩までこの事件の深刻さを繰り返し、町でも誰もが顔を曇らせていたのが印象的でした。この事件の背景はたぶん日本では詳しく報道されていないかもしれません。そのうえに、アメリカという多種多様な国の宗教・文化的背景の複雑さは、国民的文化の背景が主に仏教と神道に根ざしている日本とは大きく違います。その複雑な社会構成が今回の事件を生んだとも言えるのかもしれません。

幸い、狙われたギフォーズ議員は順調に回復しているようですが、話題になっているのが事件に巻き込まれた犠牲者のひとりであるまだ9歳のクリスティーナちゃんです。彼女が生まれたのは2001年9月11日の”9・11”の当日で、しかもその歳で政治的な興味を持ち、ギフォーズ議員の活動にも参加して将来は国会議員になりたいという希望だったそうです。象徴的な誕生日とその死に方が世界に与える影響を思うと、彼女の魂はよほど高い領域から来ているのでしょう。  
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マシューのJPG

2011年1月15日

アリゾナ・ツーソンの狙撃、鳥と魚の大量死、人工的な気象、ウィキリークスの影響、ハイチ、磁極シフト、クローン人間、魂の合意とたくさんの転生、2012年/黄金時代の誤解とリアリティ

1. この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。マシューです。僕たちのいるところから見えるあなたたちの世界のさまざまな出来事について報告します。僕たちのコメントを何よりももっとも求めている、たくさんの人々の最大の関心事がふたつあるので、それから始めることにします。

2. アリゾナ州ツーソンでの狙撃は報道されているように、ギフォーズ下院議員と彼女の支持者たちをできるだけ殺そうとした精神的に問題のある青年による事件です。しかし、それは何度も言われているような”無意味な行為”だったわけではありません。狙撃者はマインドコントロールされていました。そして殺され、あるいは傷ついた人たちは全員元々の魂の合意にしたがって、”崇高な目的”のための出来事に加わることを選んでいたのか、あるいは同じ目的のために、狙撃の直前に彼らの合意を修正して、その事件を含むようにしたのです。

3. それは疑いもなく、傷ついた人たちとその家族たちにとって意識レベルでは衝撃的なことですし、殺された人たちを愛していた人たちすべてにとっては悲劇でした。でも魂レベルでは、暴力と同様にあのようなスピーチに慣れっこになっている社会で、ますます辛辣な言葉づかいがもたらす当然な結果に注意を喚起するという役目を、これに関わった人たちが進んで果たしたのです。この広く蔓延した条件づけは、国の内外において最優先されるべき課題だったのです。そうすれば、あのような行動は人間の生まれ持った性質だとその大部分が受け入れているあなたたちの文明社会の集合意識を、非人道的行為と暴力をなくそうという市民の叫びによって変えることができるのです。

4. あの行為は人間の生まれ持った性質によるものでは決してありません・・教育されたのです。魂は純粋な光からできています。それは愛と同じもので、宇宙でもっともパワーのあるフォース(力)です。暴力と差別と憎しみはたくさんの支配権力によって意図的にもたらされ、それが地球の生命に影響を与えています。あなたたちの集合意識を構成するものがなんであれ、それがあなたたちの世界を創造するために、それらの支配権力による影響が明るみに晒されることが重要です。そうすることで、癒しとこころの一体化がツーソンの狙撃による犠牲者たちの遺産になるだけでなく、あなたたちの世界から闇を一掃する助けのためにはたらいた魂たちすべての命の遺産になることができるのです。罰や復讐や報復は平和と調和をけっしてもたらしません・・愛だけが分離という幻想を打ち砕き、幼子の純真さと汚れのなさをこころと精神に戻すことができるのです。

5. 宇宙全体の光の存在たちは、ツーソンの事件の”犠牲者”になることに同意した魂たちを褒めたたえています。亡くなった人たちはニルヴァーナにこころから感謝されて迎えられ、悲しみにいる残された家族たちや友人たちには強力な光が送られています。また、負傷し回復中の人たちには天使のヘルパーたちがついて医療チームを支援しています。けれども、このことについての計り知れない数の人々の祈りとこころからの同情がもつ意味とパワーを一瞬でも過小評価してはいけません。

6. オバマ米国大統領の追悼演説はニルヴァーナの地球モニター(監視員)たちから僕たちにも伝えられました。僕たちはこの男性の魂を、彼自身が知っている以上に知っています。しかし、黄金時代のマスタープランの先導者としてはたらくために、スピリチュアル(霊的)に高度に進化している彼の文明社会を喜んで離れたことを、彼自身は意識レベルで気づいてはいませんが、あの追悼式での彼の言葉は彼のこころと魂からのもので、それは宇宙のすべての天使たちとつながっていました。

7. このような事件はあの暗殺事件で最後だと、僕たちはあなたたちに言いたいのは山々ですが、それはわかりません・・宇宙空間での核爆発という創造主の例外事項はありますが、その自由意志の法を神と神のすべての特使たちは尊守しなければいけません。僕たちが気づいていることは、狙撃からのショックや恐怖という影響、そしてその後の祈るような気持ちが、莫大な和解のエネルギーとなって現れて来ていることです。

8. これからの数週間と数ヶ月は、人類の対極性が自然に消えていく過程で、いろいろなほかの暴力的事件が起き、戦争と頑強な政治的党派争いがつづくでしょう。でも、平和的な共存に向かうエネルギーの勢いは止めようもなく強力になっていますし、長い間隠されてきた真実の出現のお膳立ても整っています。これらの真実を受け入れるのか拒否するのか、個人がそれぞれどう選択しようと、来るべき啓示とそれによる変化が、地球を彼女の愛と平和と調和の時代に向かって押し進めるでしょう。

8. 多くの人々の別の関心は、地球のいろいろな地域で起きている何百万の鳥と魚の不可解な突然の大量死です。これは単一の原因によるものではなく、”限度を越えた”ということなのです。それらの動物たちの小さなからだは、あなたたちの大気や水や土壌中の有毒汚染物質に対して人間のからだよりも影響を受けやすいのです。ですから、彼らが人工の電磁波グリッドからの低周波衝撃を受ける前に、彼らの免疫系は深刻なダメージをすでに受けていました。

9. 僕たちの宇宙ファミリーが彼らのテクノロジーを使ってそのような衝撃をどうして防がなかったのだろうと、もしあなたたちが思っているとしたら、それはそうすることが彼らの権限を越えるからです。でも、彼らは、人々に向けて送られている有害なラジオ波を逸らしたり、中和させることは許されているので、それを実行しました。もし彼らの介入がなかったら、鳥と魚の大量死だけでなく、多くの人間たちが病気になったり死んだりしたことでしょう。
10. ほかの質問について言えば、あなたたちが”予測”を知りたいと思うのはまったく無理もないことですね。それらは、地球外文明社会人(ET)たちの存在がいつ公式発表されるのか、宇宙船はいつ着陸するのか、いつ経済が正常化されて新しいシステムで円滑に運営されるのか、ケムトレイルと遺伝子組み換え食品はいつ止められるか、”9・11”と宗教に関する真実はいつ公になるのか、フリーエネルギー開発と自然療法に対する抑圧はいつ終わるのか、といった質問です。それらはあなたたちの頭にある主な質問のいくつかですが、それを僕たちには、まるで太陽に照らされて輝いている一面のダイヤモンドのようにあなたたちの光がくっきりと見えるのです。

11. それらのことやほかの多くの人たちの関心事の成り行きについての予測時期をあなたたちに教えることができたら、喜んで僕たちはそうしますよ。闇の人間たちは必死に最後の激しい闘いをしているので、地球の可能性のエネルギー場は非常に動揺しています。ですから、たとえ”もっとも妥当な推測”だとしても、それを与えることは賢明ではないでしょう。ですから、僕たちが絶対の確信をもっていることをお知らせします・・あなたたちが忍耐強く揺るぎない気持ちで光の中にいることで、あなたたちにはまったく想像すらもできないような報いを得るでしょう。

12. ええ、そうです。あなたたちの世界の多くの場所で起きている大雪や洪水そして極端な温度といった異常気象は人間によるものです。イルミナティの命令にしたがっている科学者たちは、毎回新しく操作する必要はないのです・・いったん大気中に強力な要素が組み込まれ作動させられると、それはドミノ効果となってつづくのです。それら内部のエネルギーが発散されて、状況が落着き始めると、気象コントロールの専門家たちはまた混乱させる操作を作動させるのです。同じことが火山噴火と地震でも行われています。あなたたちの宇宙ファミリーがそのような操作されたすべての現象からの意図的な有害な影響をできるかぎり減少させると同時に、それらのもつネガティビティを完全に放出させることもしています。
どうしてイルミナティは気象をコントロールして”自然”災害をつくっているのでしょう?
大量死や悲しみ、怖れ、混乱、大規模な破壊、病気、経済危機、絶望感からもたらされるネガティビティ(破壊エネルギー)をつくるためです。

13.  ウィキリークスによる秘密文書公開の背後にある動機が光からのものか闇なのか推し量るのは、僕たちの範囲ではありません。でも、全体的にはよい影響を与えると言えます。これまで秘密にされて来た情報はわずかしか公表されていませんが、イルミナティのメンバーである政府関係者とその国際グループの脅しや賄賂に屈服した人間たちの仕業によって、どれほど人々が政府に騙されて来たかを示す証拠が明らかにされるときには、市民たちのショックを和らげる効果があるでしょう。

14. 1年前のハイチ地震の復興支援としてたくさんの義援金が送られたはずですが、どうしてあの国はいまでも災害指定地域なのでしょうか?
それは、イルミナティがそのテクノロジーで地震を起こした後、それらの資金を盗んでしまったからです・・クリントンとブッシュ元米国大統領が地震の直後に急いでハイチに向かったのはその偽装のためだったのです。

15. 地球の磁極シフト(変動)とそれによる影響を心配する必要はありません。いま進行中のシフトは60年以上前から始まっている調整処置作用です。当時、地球の惑星体はあまりにも深く第三密度に固定されていたために、軌道を飛び出て破壊が避けられない寸前でした。神が、遠方にいる強力な宇宙文明人たちに、この惑星の軌道を安定化させるための大量の光を送ることを許しました。その安定化のプロセスは地球が第四密度に入るまで継続するでしょう。

16. クローン人間が犯罪を犯すと、それは元の本人のカルマとライフプリント(転生記録ファイル)の見直しにどう影響するのでしょう?

それはカルマにはいっさい影響しません。またライフプリントの見直しに際しては、肉体生での単なる実際の出来事になります。地球で人々がクローン化されるのは、自然死や暗殺の場合に彼らの地位や権力をそのまま維持するためのものです。クローンになるのは普通イルミナティの上層部の人間たちなので、それは自主的に行われます。

17. クローン化プロセスによって、その人のその時点までの性格と行動パターン(様式)と知識がすべて”ダウンロード”されるので、そのクローン人間は、クローンになる以前に犯罪行為を導いたその人自身の冷酷さと偽善性を受け継ぎます。それ以降のクローンにも同じことが言えます。しかし、差し替えのクローンに毎回ダウンロードするたびに精神的と肉体的な劣化が生じます。慢性病をすでに患っている場合や、あるいは薬物やアルコールを何年もからだに取り込んでいる場合は、最初のクローンでも機能が損なわれているので、なんども差し替えることになります。ある例がジョージ・W・ブッシュ元米国大統領です・・そのため、クローンの副大統領であるチェイニーが実際には大統領職を担っていたのです。

18. 魂たちは、クローンのネガティブな性格や行動パターンをポジティブなものに変えようという意図でクローンに入ることを選ぶことがありますが、これがうまくいくことは稀です。大概は、抵抗したために殺された人たちのクローンに魂たちが入ります。法王ジョン・ポールと元米国大統領ジミー・カーターといった人たちです。それらのクローンに入った魂たちはイルミナティの要求には屈しないという意思を通すことに成功したので、あなたたちも知っているような尊敬される存在になりました。

19. いいえ、バラク・オバマはクローンではありませんし、これからそうなることもないでしょう。

(クローン人間についての詳しい説明は『マシューブック2:新しい時代への啓示』の第5章にあります。)

20. 丈夫で健康なからだや高いエネルギーレベルを実現しようとして期待通りの結果にならなくても、どうかがっかりしないでください。瞬くうちに弱いからだが輝くような健康になったり、低いエネルギーが高いレベルに上昇するようには、あなたたちの第三密度での具現化パワーは充分に開発されていないからです。でも、かならずあなたたち自身をそのような最高の状態にいつも”見る”ようにしてください・・健康で安心していられることへのポジティブな考えは、宇宙のスープにある同じ思考形態のエネルギーを引き寄せ、あなたが成功するチャンスを高めるからです。地球のアセンションの旅がつづくにつれ、より高い波動が健康状態を改善し、あなたの具現化能力を高めるでしょう。そして同時に、あなたたちには本当にそのパワーがあることが信じられるようになるでしょう。

21. 私たちはスピリチュアルな進化のために魂の合意をしますが、そこになにがあるのか思い出せません。それは納得がいきません。もし私たちが自分のミッション(使命)を知っていたら、人生はもっと楽になっているでしょう。大きな間違いをしたり、ちゃんとやろうとして人生を無駄に過ごすことももうなくなるのではありませんか?

22. もし、あなたたちが合意事項のすべてを覚えていたら、肉体をもった人生はどのような目的のためにあるのでしょう?人生で遭遇するであろうさまざまな状況を知っていながら、もしあなたたちがただ自分が以前に決めたことに従うのであれば、スピリチュアル(霊的)な明晰さと宇宙の法則の適応そして自由意志の使用についてどのような進歩が可能でしょう?

23. 魂の合意、それは魂の選んだ経験にふさわしい基礎的なこととそれに関わる主なプレーヤー(出演者)たちを決め、人生が展開するとともにその人がその詳細を補うようになっているものですが、それを忘れることの意味は一生混沌の海に彷徨(さまよ)うためのものではありません。そして、もし人々が自分たちの魂レベルの導きにこころを向ければそうならないのです。それは点滅している巨大な矢印の標識のようなもので、見間違えようがありません。良心やインスピレーションや直感といったそれらの明るく輝いているウインカー(方向指示器)に従っていけば、合意した選択通りに意識レベルでの決定ができるようになります。

24. けれども、魂の成長になるほかのチャンスが生まれてきたときに合意事項から外れても、それはあなたたちの自由意志を否定することにはなりません。魂の合意は融通がきかないものではなく、異なる情況でも同じような学びが得られるように柔軟性が与えられているのです・・本当のところは、それは学ぶことではなく、あなたたちの魂が知っていることを思い出すことなのです。スピリチュアルな成長とは、転生から転生へと受け継がれる一連の自己発見です。それぞれの合意はすべて、魂が進化しつづけられるために様々な機会を提供するようにつくられるのです。

25. ”ミッション(使命)”・・魂の肉体化する主な目的を意味する言葉です・・の気づきは、”なーんだそうか”というようにフッと浮かび上がるものではありません。それは生きがいのあることをやり遂げたときの達成感として訪れます。そして、人生に無駄などありません。どうにもならないような状況になってしまって自分が”過ち”をしたと思っても、それからあなたたちが学べばそれは無駄にはなりません。そのうえ、それはあなたたちの合意にあることかもしれません・・すべての転生が何不自由なく安楽にというわけにはいかないのです。そうでなければ、魂にとっては何の向上もないからです。進化にはバランスが必要です。そしてバランスを得るためには、理想的な境遇を楽しむこともありますが、厳しい状況を克服することも要求されます。肉体を持って転生することは、計り知れない可能性と確率性を提供しますが、あなたたちのそれぞれの人生を類いない学びの冒険にするたくさんの選択をするかどうかは、あなたたち次第なのです。

26. 僕の母が、なぜ人々は自分たちの魂が知っていることをすべて知ることができないのですかと神に訊ねたとき、神は母への答えの中でこのことを次のようにもっと簡潔に説明しています。

もしあらゆることが分かっていて、もしなにも自由な考えや決定や行動を必要としないのなら、何度も経験を繰り返す必要がどこにあるだろう?そこにどんな学ぶべきことがあるだろう?どうして人生そのものが必要だろう?”始まり”である”終わり”にただ早回しして、あらゆる時代のあらゆる生命をその存在の原点に留めておけばいいではないか。(注:『マシューブック3』より)

27. さて休日の祝い事も終わり、あなたたちの考えも日常の仕事に戻った今、2012年についてのいろいろな思い違いもまた戻っています。地球の黄金時代を迎え入れるのに必要な大きな改革は残りの短い2年間では達成できるはずがないという考えは、闇は2012年の最後の最後までつづき、それから突然消えるだろうという考えと同じです。闇が三日間つづいたり、なにかほかの劇的な出来事が黄金時代の始まりを告げる前兆として起こるだろうと信じること。地球が第四密度へ入る前に大規模な地理的変動が来るだろうと信じること。アセンションの過程でふたつの地球が現れるだろうと信じること。地球と供に黄金時代へ行くことはスピリチュアルな成長の頂点になると信じること。2012年以降は何も変化が起こらないだろうと信じること。

28. あなたたちが信じることがあなたたちのリアリティをつくり、それらの信念が総合的にあなたたちの世界をつくるのですから、いま起きていること、そしてこれから先にあることについての世界のリアリティをあなたたちは知る必要があります。思い違いから生まれた考えをなくすために、僕たちはまず、あなたたちの世界から闇を一掃するあらゆる重要な改革は暦の2012年末に一気にではなく、ちょうどよい時期に段階的にかならず完了するでしょう、と言うことから始めます。

29. 地球が黄金時代に入る直前になにも重大なことは起こりません。2012年の最後の日々は2013年の始まりの日々となにも変わらないでしょう。

30. いくつかの海岸地域では海岸線が次第に内陸に移動し、また低海抜の島々がゆっくりと水没することもありますが、大陸や海洋に大きな変化はないでしょう。

31. 地球はひとつの惑星体に宿っている魂ですから、同じようなからだを別に必要としません。

32. 魂たちは、創造主の大宇宙のワンネスの中にふたたび戻るまで進化をつづけるでしょう。そうして”不滅の魂”と”魂の永遠の生命”になるのです。

33. この宇宙のあるもので動かないものはありません・・変化しないということは、この宇宙のあらゆる生命を支配する科学法則に反します。

34. これから先にあることについてもう少し話しましょう。地球が第三密度から完全に抜け出るまで、ほんのわずかしかリニアル(線形)時間が残されていないことは確かです・・ですから、あなたたちが入りつつあるその移行段階が激しく急激な変化を伴って騒乱としたものになるのです。自分たちが慣れ親しんだあらゆるシステムが混乱し崩壊するのですから、怖れでいっぱいになった人々の真ただ中にあなたたちはいることになるでしょう。これが世界変革の一部であることをあなたたちは知っています。そして、あなたたちはその過程を支援するためにそこにいるのです。来るべき状況に沈着に対応することで、この混乱がやがては彼らが望む”より良い世界”を導くことを理解しない人たちの深刻な不安を和らげることができるでしょう。

35. 黄金時代の始まりについてですが、あらゆる素晴らしいことがいわゆる目前に控えているわけではありません。そうです、闇の企みから生じたあらゆるものはその時代の到来と供になくなっているでしょう・・もう戦争や暴力はなく、貧困や病気もなく、汚染やマインドコントロールや腐敗ももうないでしょう。必要なすべての真理が明らかにされ、改革された政府と経済・法制・エネルギー・教育・通信・交通システムになっているでしょう。それはいま進行中の大きな変化のリストの一部にすぎません。2012年の終わりでは、それらのどれも完成というところには行かないでしょう。それらのすべての分野でさまざまな改良がひきつづいて行われ、それにはほかの向上発展もあるでしょう。あなたたちがスピリチュアル(霊的)と知的に成長しつづけることで、喜んであらゆる前進を歓迎するでしょう。

36. では、僕たちはこのメッセージ上だけでのさようならを言います。スピリット(霊)では僕たちがあなたたちとは決して離れていないからです。あなたたちが黄金時代へ向かう旅の一歩一歩に僕たちもいっしょにいるのです。でも、あなたたちがすでにその素晴らしい世界に喜んで暮らしているのが、僕たちには見えるのですよ。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

2 件のコメント:

まりん さんのコメント...

玄さん、参考までにこのブログを読んでいただけますか?

http://mihoh.seesaa.net/archives/201002-1.html

私はマシュー君のメッセージによって、アセンションがどういうものであるか知りました。
マシュー君とスージーさん、もちろん玄さんにも感謝しています。

森田 玄 さんのコメント...

まりんさんへ
コメントありがとうござます。このような警告はよくいろいろな方々からいただきますが、私は自己の経験と自分のこころに聴いてこのブログを書いています。ですから、マシュー君の言葉が絶対だとは思っていません。私自身の思い込みだと言われれば返す言葉もありません。でも、すこしでもマシュー君の言葉から生きる価値や意味を見出していただける人がいれば幸いです。批判は簡単です。相手を否定することは結局は自己を否定することになると思います。すべては自分の鏡です。