今年3月、アメリカとフランスの科学者チームが、海底ソナーを使用してアメリカ、フロリダ沖に写真(想像図)のようなピラミッド状の建造物を発見したと発表しました。
場所はバミューダトライアングルと呼ばれるフロリダ沖の地域で、以前から海底にそのような”奇妙な物体”が存在することは様々な研究者や個人のトレジャーハンターたちによって報告されて来ました。
バミューダトライアングルは、以前からそこに入った船舶や飛行機が行方不明になるという事件が相次いで起きたことで有名な場所ですね。その事実と原因に関してはオカルト説から宇宙人関与説まで諸説にわたっています。その中のある区域では、航行する船舶や飛行機のコンパスが狂うという信憑性の高い情報がありますが、これはなにか強力な磁場圏がそこに存在することを示していると私は以前から思っていました。
この海底2000メートルもの深度にあるとされるピラミッドの基底部の長さが300メートルで高さは100メートルもあるというのです。これが本当であればエジプトの世界最大のクフ王ピラミッドの3倍の大きさになります。しかも、科学者たちは集積したデータからこのピラミッドの表面がガラスのような非常に滑らかな物質でできていると発表しています。さらなる詳細な情報が待たれます。
じつはこのニュースを聴いて、マシュー君がバミューダトライアングルについて詳しく述べていることをすぐ思い出しました。
以下は2005年3月13日のメッセージからの抜粋です。
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スージー:バミューダトライアングルで消えたたくさんの飛行機や船舶のいくつかについて論理的に説明しているある記事は、”失われたアトランティス大陸”がその区域のエネルギー渦となんらかの関係があることを示して、バミューダトライアングルは”スターゲート(惑星の入口)”なのだろうか?と疑問を投げかけているわ。
マシュー:そうだね、そう考えてもいい。でも、”スターゲート”がETたちの宇宙船が入って来られる地球大気圏の特殊な場所というのは正しくない。宇宙船は地球大気圏のどこでも自由に入って来られるんだ・・大気圏突入の難易さに関しての電磁場状況が適正か不適正かは、地球外のはるかかなたの地点でのことだ。また、そこで消息を絶った船舶と飛行機に乗っていた搭乗員の生命がすべて失われたというのも間違いだ・・乗っていたその魂たちの多くは近くにいた宇宙船の乗組員たちに救助され、それぞれ個人の地球転生でのエネルギー記録に相応するほかの密度の世界で肉体を持っていま暮らしている。トライアングルのアトランティスとの関係については、アトランティス文明の中心的存在であった巨大な地球の水晶(クリスタル)から発せられている創造を超えるエネルギーが、あなたたちの現代科学では説明のつかない時空間の”歪み”をもたらしている。そこのさらに広い領域でのほかの異常現象もその太古の文明の証拠だ。
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マシュー君はここではっきりとこれがアトランティス文明の建造物だと言っています。しかも、これが創造を超えるエネルギーを放出しているとも。
アトランティスとは何か?そのことについてもマシュー君はさらに本の中で詳しく説明しているのです。以下は、『マシューブック2:新しい時代への啓示』の中の”レムリアとアトランティス”と”バミューダトライアングル”からの引用です。これを単なる絵空事と片付けるのは簡単です。でも、いま世界と私たち自身とに起きている出来事に、それをつい重ねてしまうのは私だけではないでしょう。不条理に見える世界と人生の裏に隠れているこのような驚くべきストーリーに、こころをワクワクしていただけるだけでもうれしいです。
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”失われた大陸”、アトランティスとレムリアは空想の物語ではない。それらは地球文明社会の始まりの一部だ。そして今日地球に転生している魂たちのほとんどは、それらの最も動乱の時代の二つの文明の一部だった。
アトランティスは現在のアメリカ合衆国東沿岸から大西洋の一部を横切って広がり、アフリカと呼ばれる大陸まで到達していた。この巨大な大陸の形跡が大西洋の下に横たわっている。あなたたちの太平洋の海の底にレムリア、或はムーの形跡がある。レムリアは今のアメリカ合衆国西海岸と現在の太平洋の約半分の地域に及んでいた。ある場所では、前者の大陸がつながっていた大きな陸地がその後大きくはるか西に移動し、それが今日のアジアになっている。
今日、大西洋、太平洋、インド洋として知られる海は当時の惑星構成段階ではもっと小さかった。今日認識できるところ以外では、元々地球には海よりも陸地表面の方が広く、今大陸になっている所は水に覆われていた。今日の2大海洋にある多くの群島は、その二つの”失われた大陸”の破壊によって生じた大規模な変化から形成されたものだ。
アトランティスとレムリアの全盛時の人口を合わせると、今日のあなたたちの世界人口にほぼ匹敵する。約5万年前、聖書に書かれている遊牧民たちよりもっと前に、高度に発達した文化と技術と長寿の肉体生命を持った偉大な文明社会人たちがこの二つの大陸に暮らしていた。知性とスピリチュアリティ(霊性)のどちらにおいても、彼らは神や神人たち、高度に進化した人間たちと、そしてお互いに調和した関係にあった。これは、神の分身が存在するすべてとお互いが分け隔てできないという一体性(ワンネス)の気づきと知的能力を、彼らの先祖たちによる種付け計画によって与えられていたからだ。
これらの文明社会の全盛時には、ある種の兵器とコンピュータを除けば、今地球上で知られるものをはるかに超えるテクノロジーがあった。特に、アトランティスの指導者たちはテクノロジーに取り付かれていたため、それが知能の発達をさらに推進させることになった。この知的能力への執着があまりにも利己的になったために、そのうちに彼らの生まれつき持っていたスピリチュアルな性質や神との直の結びつきの記憶がすべて失われてしまった。
彼らの起源についての知識もすべて失われた。それを失ったことが、知的能力を高めることへの専念と相伴って、基底エネルギー をそれらの人々の心に入り込ませ、定着させることを許してしまった。それは彼らの自分勝手から起きた神からの離脱であり、それによってアトランティスとレムリアにかつてあれほど壮大に栄えた文明の終わりを迎えることになった。
私たちの宇宙の進化の中で起きる大きな出来事にはすべて意味があり、この地球の重大な出来事も例外ではない。人の魂が持つ他のあらゆる魂たちとの結びつき、そして神との結びつきの記憶が失われると、そこにつくられる弱みが、天使界が光の存在たちに分身して以来存在する基底エネルギーにつけ込まれてしまう。それらの存在たちのいくつかがあなたたちが”堕ちた天使”と呼ぶものになった。
その堕ちた天使たちは神と共同して生命を創造するパワーを失った。神なしに彼らが生命を創造するパワーを持つことは決してなかった。従って、彼らは現存する身体を使って肉体を経験しなければならない。それで基底エネルギーは、存在するあらゆるものとのワンネス(一体性)の自覚を失った存在を常に捜しているのだ。その自覚の無い存在はそれ故に低い密度の中にある。そうなるとますます簡単に闇のエネルギーが入り込み支配する餌食にされるのだ。アトランティスとレムリアの指導者たちには、そのようになった者が大勢いた。
社会全体への貢献に帰依しただろうテクノロジーの代わりに、兵器で人々を支配することにある者たちの興味が移っていった。その時代には、そのような目的を含め、水晶(クリスタル)の使い方はよく知られていた。アトランティスの科学者たちはその究極の兵器を開発したが、当初の使い方を間違え、たくさんの核爆発を同時に起こしたと同じ破壊力で大陸全体を崩壊させてしまった。
その破壊は巨大だった。地震と火山爆発がそれまで未だ分裂も海の底に沈んでもいなかった大陸に起こった。大陸が完全に無くなる前に、やや小さい破壊が二度起こった。それは今でも大西洋の底に巨大な断片となって横たわっている。
大変動によるアトランティスの終焉は、繰り返される人類の歴史の1章だ。1万年前、水晶のパワーを破壊的な目的に用いて、レムリアが同様な仕方で破滅させられた。
この惑星で起きたその二つの超大激変からの生存者は一人もいなかった。信仰の喪失と宇宙の”始まり”の記憶の喪失、ワンネスとのスピリチュアルな結びつきの喪失のために、すべての人々は彼らの大陸と供に消えて行った。地球人類の完全性の中にある、そのような隙間をついて、太古の昔からのネガティビティの構成要素である、欲、権力そして神から外れた道を執拗に追い求めるという古くからある惑星の汚(けが)れがもたらされていたのだ。そのネガティビティは残すことはできなかったし、そうでなければ地球自身が生き残れなかっただろう。それで、すべての人類の命が消滅しなければならなかったのだ。
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人間の生命に良くも悪くもないという理由で、中立としか呼びようがない力が今働いている。数年のうちにそれが地球の形態に大きな変化を起こすことになるだろう。それに関わる主な地域はあなたたちのバミューダトライアングルだ。それについては飛行機や船や人間たちの謎の紛失ストーリーが多くある。その謎の消失は、一説にあるような気候的なことが原因ではない。いくつかの説にあるように海面下のUFO基地があるわけでもない。
その場所にあるのは、アトランティスが再覚醒しているエネルギーの渦だ。そのエネルギーはある巨大なクリスタル(水晶)から来ている。それはかつて兵器用に使われ、最後にその大陸を消滅させてしまったものだ。このクリスタルはあなたの惑星で最もパワーあるフォースフィールド(力の場)だ。
飛行機や船と人命が消えてしまう背後に何も邪悪な意図があるわけではない。単純に、それらがこの強力なフォースフィールドに入って、地球の三次元を超えた空間に入ってしまっただけのことだ。その影響を受けた人たちの非物質化現象が起きたのだ。一度その波動から抜け出せば、彼らはまた同じからだに再具現化された。近くに宇宙人たちがいなかったので救助できなかった時に、何人かの肉体を持つ生命が失われたが、消えた人たちの多くはそのような救助員たちに遭遇し、別の次元の存在として同じ意識を持っていま生きている。
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3 件のコメント:
な、なんていう…。
この地球上でそんなことが起きていたとは…!
ぼくらが世界や歴史について知っていることなんていうのは、じつのささやかな、無邪気なものですね。
はぁ…。
最高にわくわくします。
ありがとうございます。
初めまして。いつもマシュー・メッセージ楽しく読ませてもらっています。
このピラミッドの記事は凄く面白いですね。
神サマはこの物体をクリスタルと言ってるけど、下にはまだ埋まっているのかもしれませんね
とにかくバミューダトライアングルにこんな物が海底にあったなんてこれは素晴らしい大発見ですよ
初めまして。いつもマシュー・メッセージ楽しく読ませてもらっています。
このピラミッドの記事は凄く面白いですね。
神サマはこの物体をクリスタルと言ってるけど、下にはまだ埋まっているのかもしれませんね
とにかくバミューダトライアングルにこんな物が海底にあったなんてこれは素晴らしい大発見ですよ
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