水曜日, 7月 19, 2006

7月19日デニス・クシニッチ

中東地域の危機的紛争にブッシュ大統領はなにもしようとしません。デニス・クシニッチ議員は、ブッシュ大統領に停戦を双方に呼びかけるよう要請する決議を今日議会に提出します。以下その決議文とデニスの議会演説です。

原文:

http://www.truthdig.com/report/item/20060718_truthdig_exclusive_kucinich_bush/

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デニス・シニッチ下院議員(民主党/オハイオ選出)は、ブッシュ大統領がイスラエルとレバノン間の紛争行為の停止を関係者全員に訴え、アメリカ合衆国が関係諸国と同時交渉するよう申し入れる決議を水曜日に議会に提出する。

同一決議

大統領が、中東地域に於ける現在の危機に際して暴力の即時停止を関係国すべてに呼びかけ、アメリカ合衆国が関係諸国と無条件で同時交渉に入るよう要請することを、下院議員(上院同一)たちによって決議する。



議会は、大統領に対して、

(1)要請する。

(A)中東地域の現在の危機に際してすべての関係国に暴力の即時停止を呼びかけること

(B)合衆国外交官が関係国と無条件で同時交渉に入ること

(C)その同時交渉を進めるために高レベル外交官を派遣すること


(2)イスラエル、パレスチナ代表、レバノン、イラン、シリア、ヨルダン、エジプト各国政府からの代表を含む全関係国の会議を早急に開始すること


(3)関係国会議の間、国境を越える小競り合いを避けるために、南部レバノンに国際平和協力隊を派遣することを支持すること

(クシニッチ議員による演説、7月18日下院議会にて)

議長殿、われわれは確信をもって戦争を遂行しているが、平和への道を見失っている。もし、われわれが存続を望むのなら、このパラドックスを解決する必要がある。戦争を起こし、また戦争を支持することは、死への密かなる憧憬であり、恐ろしい自滅願望である。

平和の創造には憐憫の鏡が必要である。それは、自己を、あらゆる苦しみ、あらゆる希望をもって、相手の立場に置き換えること、そして、怖れではなく、われわれの深い愛から行動することである。

21世紀のテロリズムに対する戦いは、20世紀の対共産主義闘争の様相を呈し始めている。それは仮想敵の創造、生け贄、夥しい破壊である。われわれがむやみに戦争に邁進するだけ、対テロ戦争が誤りの戦争になってきた。

われわれは平和創造の力を試すこともいまだ始めていないので、生け贄を強奪するものに成り下がっている。戦争を始め、戦争を傍観し、戦争に驚愕し、自己制御不能になっているのだ。

われわれは最強の国家である、しかし自らのために保持する力もないし、同盟国に与える余裕も無く、原因と結果の法則(因果律)からの例外になっている。世界の運命はバランスの上に成り立っている。われわれが戦争でなく平和を、死ではなく生を意識的に選択しないかぎり、そのバランスは相互確証破壊(MAD)に向って傾いて行っている。

(訳文責:森田 玄)

1 件のコメント:

ぽぷり さんのコメント...

はじめまして。きくちさんのところから来ました。私も平和活動しています。
武器通商の実態についての記事をアップしましたので、是非読んでください。多くの仲間にこの事実を伝えていただければ幸いです。
記事はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/moksausa/38422614.html