プレスリリース for immediate releasse
2011年3月18日・那覇
東北関東大震災被災者支援プロジェクト 「つなぐ光」発足
3月11日に発生した未曾有の惨事に沖縄でなにができるか話し合い、「東北関東大震災被災者支援プロジェクト つなぐ光」を立ち上げることにしました。
今回の地震と津波と原発事故からの復興は、放射能汚染のために困難を極め、長期化すると思われます。沖縄は日本の中でもっとも被災地から遠く、安全な場所です。とくに今30キロ圏内に避難されている方たちの中で、まず「妊婦、子ども連れの家族」を沖縄で受け入れるための情報センターとなります。
まだ体制は何もできていませんが、一緒に動いてくれるボランティアを募集します。また、ホームステイの受け入れ先(空いている部屋や受け入れられる人数)、ホテル、空き家/空き室情報を求めます。費用はサポートして下さる方の募金で賄っていきます。
「つなぐ光」のミッション
1.被災者の沖縄のホームステイ先を見つけます。(短期:1〜2週間)
2.被災者の沖縄の移住先をお世話します。(中長期)
3.被災者の必要としているケア(メンタル、ヘルス、生活など)の提供者を紹介します。
発足メンバー:
代表 金城睦
事務局長 中川角司
発起人 きくちゆみ
アドバイザー 森田玄
スタッフ 中川コカ
連絡先:090-6146-5054(中川)tsunagu@mothership2012.org
現在までにいただいているホームステイ先情報などはこちらマザーシップ ブログ
http://tsunaguhikari.jp/
事務所:那覇市内に予定
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福島原発から30キロ圏内に避難されている方たちの中で、一刻も早く、まず「妊婦、子ども連れの家族」を受け入れたいと思っています
本土から沖縄までのルートは確立できていませんが、私達のできることとして、受け皿を準備しています!
被災地の小さな子どもがテレビに映ると、雪の降る寒い体育館から、温かい沖縄に来てもらって、絵本を読んであげたいなと思います。
ホームステイを受け入れてくださる方の情報収集は、記者会見の前日からスタートさせています。
被災者移動情報が何万件単位にもなるであろうことにも対応するシステム構築と平行して、手作業での情報収集も順次行っていきます。
「つなぐ光」では、「つながる光」を探しています。
どうぞ、受け入れてくださる方の情報をお寄せください。
(早急に、情報をいただきやすいWEBを公開します)
受け皿が見つかった場合、その受け皿の条件(広さなど)を見て、「つなぐ光」が、被災地の妊婦さんや子どもがいる家族とのマッチングを行います。
また、被災地から本土の安全地帯に移動する手段や、安全地帯から沖縄までお連れする手段は、「つなぐ光」が別の組織との連携を呼びかけて行います。
クリアすべき課題は沢山ありますが、とくかく、次世代の日本を創ってくれる子どもや赤ちゃんやそのお母さんを、一刻も早く、「ちりも積もれば高濃度」になる放射能のエリアから、安全なエリアに退避して欲しいということです。
そして、「つなぐ光」の活動費や、着の身着のままでいらした方への短期的な経済支援も想定し、ご寄付で「つながる光」となってくださる方も探しています。
主旨ご賛同くださります方は、下記口座までお願いいたします。
◎ゆうちょ銀行 10550-65129781 ナカガワカクジ
(来週には、「つなぐ光」としてのゆうちょ口座開設予定です)
何卒よろしくお願いいたします。
ご縁をありがとうございます。
全てに感謝
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「つなぐ光」東北関東大震災被災者支援プロジェクト
http://tsunaguhikari.jp/
http://mothership2012.ti-da.net/
事務局 中川角司
090-6146-5054
tsunagu@mothership2012.org
全てに感謝
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1 件のコメント:
沖縄にいて、具体的に自分に何ができるかと心の中で思っていました。そこで「つなぐ光」とつながりました。できることをさせていただきたいと思います。
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