木曜日, 10月 30, 2008

マシュー君のメッセージ(13)

先週は小樽、そのあと鴨川と、ハーモニクスヒーリングのワークショップがつづき、グリフィン博士の秋田での911講演会そして国会での記者会見と、慌ただしい日々がつづいてなかなかコンピュータの前に落ち着ける時間がありませんでした。

そこで、やっとマシュー君のメッセージの全訳がおわりました。やはりひとつにまとめた方がベターなので、ここに前回(パート1)のも含めて改めて書きます。

時空連続体(コンティニウム)の話がここでも出てきますが、私たちは転生というとやはり過去とか未来というリニアル(直線的)な時間概念の範疇で考えてしまいます。同時に、この一瞬に多くの人生を経験していると言われても、はいそうですかと納得できるひとはまずこの地球上にはいないんではないでしょうか。

これは、意識という概念に帰着するのではないかと私は思っています。うまく説明できませんが、私たちの顕在意識(通常意識)が捉え得るリアリティは、非常に限られていて、本当のリアリティは、まったくそれを超えたところにあるのではないかという考えです。これは認識論という学問が扱う問題だそうですが、早い話、認識できない問題を論じてもどうやらあまり意味がないんではないかと思いますね。

結局、おまかせする・・マシュー君の言うように、理性ではなく、直感に従うことが、私たちにできるリアリティへの近道なのでしょう。

さて、4日(火曜日)はいよいよアメリカ大統領選挙です。どうやらオバマの地滑り勝利になるようですが、本当に彼がイルミナティのせいで猫をかぶっているのか、これからが見物です。

私は、彼が真に独立した9・11事件の真相究明調査委員会をあらたに設けて、再調査を命じることがその最大の証しになると思っています。その委員長がデニス・クシニッチだと言うことなしです。

****************************************

マシューのJPG

2008年10月22日

10月14日の光の宇宙船未出現の理由と反応、ほかの文明人による地球への過去のコンタクト、世界経済のイルミナティ支配からの脱却と経済的混乱の乗り切り、ある魂の人生の目的、宇宙の引き寄せの法則、アメリカ大統領選挙、エクアドル憲法改正案、黄金時代とその移行に期待すること、スピリチュアルの旅への手短かなガイドライン

1.マシューです。このステーション(霊的エネルギー領域場)にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。世界中で、世界経済とアメリカ大統領選挙がますます大きな関心の的になっていますが、10月14日に大きな光の宇宙船が見えることを期待していた人たちに失望、幻惑、怒りやほかの人たちからは「やはりイカサマだったんだ」という感情を起こすことになった問題についてまず話しましょう。

この発表はいたずらではありませんでした。この宇宙船出現のメッセージを受けて、勇敢にもそれを広めてくれた光の存在たちに、僕たちから敬意を払います。

2.あの日、あなたたちの上空にはっきりわかるように現れようと思っていた乗組員や乗員たちは、あなたたちよりもっとがっかりしたんですよ・・彼らは長い間ずっとそれを熱望しいつでも準備できていたのです。あなたたちは、彼らの出現をほんの数週間待っていただけではないですか。彼らは、惑星地球での敵対心と暴力が収まり、その存在をすべての人々が歓迎できるように安全が保証されるのを何年も待っていたのです。

けれども、彼ら(宇宙人)の存在をあざ笑い、そしてそう言いながら宇宙船を破壊する兵器を開発している政府内部の人間たちに対して、彼らはなにも怒りを抱いていません。飛行船を観るのを期待していた人たちが宇宙船の乗員たちのことを、いい加減な者たちとか、上空や地上で起きる得る危険な状況に対応できないほどの弱虫なんだとか、自分たちを表に晒す日にちを発表するなんて、なんて馬鹿な連中だとか思っているからといって、宇宙船の乗員たちが幻滅することもありません。

3.そういうこともあって、(普段は)テレパシーで情報を送る光の発信者たちは、どのようなことでも決まった日時を伝えることは控えるようにしています。それは状況がその時々のいろいろな条件で変化してしまうからです。もし、あなたたちが僕たちのいるところから見ることが少しでもできたら、常に変化するエネルギーの動きの影響を理解できるでしょう。あなたたちが正確な日にちを与えられたら、期待と楽観が高まるでしょう。でも、それが納得いく理由もなしにだめになったら、”なーんだ”と思うのも当然でしょう。

でも、あなたたちは、”もうすぐだよ”と言われるのもうんざりしているでしょうし、宇宙の兄弟たちがあなたたちの第三密度の暴力と腐敗を終わらせる手伝いしているのは幻想ではないという確固たる証拠を欲しがっているのも本当です。

もちろん彼らはそうしています。でも、かれらの助けは、電気工事人が悪い配線を取り替えるようなもので、あなたたちにはそれが見えないので、地球の多くの不安定な状況がもう救いようがないのではないかという怖れと相まって、宇宙人の支援に対する疑惑がそこに入り込んでくるのです。

このような感情はさらにネガティビティ(破壊的なエネルギー)を増大させ広めることになります。それで、(宇宙船の)出現計画に関わるものすべてが、時間(時系列)についての一般的な決まりの特別な例外として、宇宙船の正体を現す日にちを公開することに同意したのです。

そのような日を明らかにしたら闇の勢力たちになにか悪巧みする時間をあげるようなものだから馬鹿げているという意見がありますが、すでに彼らはもう長いこといつでもその準備をしっかりとしているのです。まあ、そう彼らは思っています。それは、私たちの宇宙ファミリーがいつもいるんだという真実を世界に知らせないためにです。

4.関係者たちのことを批判するのは、”終わったあとでグダグダ言う”ことだと思いますよ。なぜなら、彼らの行動計画は、それがダメになる最後の瞬間までまったく問題なく進んでいたからです・・でも、それがどうしてダメになったかは事実のあとでのみ説明できるんです。
今回の場合、大型宇宙船を数日間誰の目にも見せて”私たちは平和の目的で来たんです。乗っ取るためではありませんよ”と示そうというのがその行動計画でした。そしてそれが姿を公開する予定の直前で、地上の監視グループから、惑星(地球)の安全体制が保てない状態になっているという報告を宇宙船の司令官が受けたため中止になったのです。

それは、延期することでいろいろと反発があるでしょうが、”彼らが来たんだ!”と否定できない証拠に歓喜して集まる人たちを危険にさらす可能性を考えれば、その方がはるかによいと結論したのです。

この宇宙船を破壊しようと闇の勢力がしても無駄でしょう・・小型偵察宇宙船と違って大型宇宙船にはさらに強力な防衛システムが備わっています・・でも、そのために人々が傷つく結果になったかもしれないのです。あなたたちがこの出来事を家族や友人たちに言い広めたために、今笑い者になっていても、落胆しないでくださいね・・宇宙船が一度でも現れれば、その人たちも一緒に喜んでくれますよ。

5.延期されたことに反発する反応だけがあったわけではありませんよ。お母さん、とっておいてと頼んでいたEメールをここにコピーしてください。なぜなら、これは多くの人たちが受け取った品格ある反応のこころこもった一つの例だからです。

「なんとまあ、宇宙船が出現しなかったことに対するある人たちの反応を見たら、私がET だったら、そりゃ来ないですよ。実際のところ、この出来事全体に対する私自身の反応から判断して、そして私の心の声を聴いて、言いますが、今回のことがこのような結果になったことは本当に成功だったと思います。それは、たくさんの人たちが全員、彼ら(ET)が本当に現れたらいったいどういうことになるのか考える機会を与えてくれたからです。これはみんなを期待でワクワクさせるリハーサル(予行演習)みたいなものです。そうでもしなければ、それこそ彼らは人々のこころを吹き飛ばしていたことでしょう!(文字通りにね!)もう何年も待ってきたんですから、今さらほんの数週間や数ヶ月がどうしたと言うのです。彼らは現れるべき時にそうするでしょう」

6.ありがとう,お母さん。ほかの多くの人たちも今回の出現しなかったことを、冷静に、忍耐を持って、宇宙船が来ることを疑わずに、受け止めてくれています。これほど、すべての肉体をもつ、また霊的な光の魂たちにとってうれしいことはありません。ここで言い直しましょう・・”来る”というのは正しいことばではありません。なぜなら、それでは宇宙船があなたたちのところから去って行ったような意味になるからです。そうではないのです。じつは、あなたたちのすぐそばにいるのです。ですから幾人かの特に感覚がシャープな人たちは、その存在が”包みに隠されて”いて、いつでも覆っているものをパット外せることをわかっています・・その覆い隠したり、外したりする彼らのテクノロジーはすごいんです。ですから、ここで敢えて言いましょう、宇宙船を見るのは”もうすぐ”ですよ!

7.僕が考えていたあることを話すこれはよい機会だと思います。僕のメッセージや本をよく知っている読者のみなさんは、僕が決して”最初の接触(ファースト・コンタクト)”という言葉を使わないことを知っています。これはよく使われている言葉なので、どうして僕がそう言わないのか不思議に思うことでしょう。それはどうしてかというと、その言葉はかつて地球人類とほかの(宇宙)文明社会との間になにも接触がなかったかのような意味になってしまうからです。本当は、他の文明社会からの人たちがこの惑星にいなかったのは、この惑星に生命がなにも存在していなかったときだけです。

太古の昔、この惑星に人々がたくさん住んでいたとき、人々は自分たちの中に他の世界からやってきた人たちがいることを知っていましたし、やってきた人たちもすべて自分たちの故郷と生まれながら受け継いで来たものを知っていました。それからもっと最近の時代になって、高度に進化した文明からきた魂たちがいつも地球人類の中にいることを地球人類は忘れてしまいました。そして今日、たくさんの高度に進化した魂たちが宇宙からやってきていてあなたたちと一緒に暮らし働いていることを知るひとはほんのわずかしかいません。

8.幾世代にわたって、宇宙船があなたの星にやってきています。そして60年以上もの間、何千もがすぐ近くに接近しています。それには地球の救助活動をしていた乗員たちを乗せた母船も含まれます・・かれらの助けがなかったら、彼女(地球)の惑星としてのからだは死んでいたでしょうし、あなたたちは誰も今日そこにいることはないでしょう。

アメリカのメディア(マスコミ)では報道されていませんが、ほかの場所では小型宇宙船の目撃報告はほとんど日常茶飯事になっています。そしてこの種の宇宙船は、たいていは極東地域とラテンアメリカといった安全性が確保されている隔離された場所にずっと以前から着陸しています。しばしば乗員たちは、そこの住民たちと一緒になっています。住人たちは本能的に彼らが遠いところから来ていることを知って心良く受け入れています。しかし、50数年前にあなたたちの政府首脳者たちと会った(宇宙からの)訪問者たちは、平和のこころを持って訪れたのですが、そのような応対を受けませんでした。それらの国家元首たちが戦争をやめ、兵器を増大させるのではなくそれらを破壊することの代わりに、彼らのテクノロジーを分け与えようと申し出たのですが、殺されなかった者はきっぱりと拒絶されたのです。

9.地球内部の空洞にはある文明人たちが住んでいます。彼らの中のひとり以上の人たちと地球表面の住人たちとが時折会ってもいます・・バード海軍大将の日誌には、彼の部下たちが友好的に受け入れられたことやその人々と彼らの環境の美しさが詳細に書かれています。

そして、地球上の魂たちとそのほかの文明社会人とのテレパシー交信は緊密にそして終わることなく続いています。

10.ですから、”最初の接触”という言葉がどうやって出て来たのか知りません。正直なところ、それを言っている人たちがどういう意味で言っているのか知りません。けれども、それはつまり、世界中で握手し抱き合って歓迎し、長い間の”隠ぺい”が、”やったー”という大きな歓声で終わる日のことだと思います。そしてそれが本当に重要な接触(コンタクト)になるでしょう・・地球人類のほとんどの人たちの意識に記憶として残る最初のものになるでしょう。

11.さて、経済ですね。銀行やほかの金融機関を安定させようとテコ入れする目的でとられている対策はどれも思ったようにはいかないでしょう。それは、巨万の富の支配をわずかな数の権力者たちの手に留めておこうというものです。それはいいニュースです。

悪いニュースはよく知られています。それは、より多くの雇用とビジネスと住宅が失われている一方で、その損失に責任がある者たちが”救済”され、彼らによる世界経済の悪意ある操作がつづくことです。最後まで抵抗しているイルミナティの者たちは、彼らの腐敗しきった長い時代が終わったことをなかなか受け入れようとしませんが、一方で幹部連中の中にはこれらの対策がまったく無益だと見て、言わば、船から飛び降りています。ドルをAMERO貨幣に変換しようという考えは、そんな変換しても無駄だろうと思われているように、実現されることはないでしょう。

12.でも、新しいアメリカ大統領の政権が変わったからと言って、事態が急に良くなるわけではありません・・彼らは大変な混乱を引き継ぐわけで、それを修正するには時間が掛かるでしょう。連邦準備金のハゲタカが牛耳っているあの国には修正が始まらなければなりません。それを新しい指導者が始めるでしょう。でも、この瞬間地球の潜在エネルギー場は非常に動揺しているので、地球の改革にどのくらい掛かるのか今見分けることができません。

13.今起きている国際経済危機と、ついに呼ばれることになったその影響を、世界中の人々がどうやって凌いでいったらいいのでしょう、と僕たちは訊ねられています。それに対しては、地球のほかのどんな状況のときでもそれは同じですよ、と答えるだけです。つまり、完全に中立で、常に働いている宇宙の引き寄せの法則、あるいは”類は類を呼ぶ”ということが、一人ひとりの個人的な状況に対する見方や反応に合わせて、それぞれに起きてくるということです。

自分が悲劇の犠牲者とみる人たちによって引き起こされるエネルギーは、それぞれの思考と感情とぴったり合う、"宇宙のスープ”の中の同じ思考形態のエネルギーに急速に焦点を充て、それ自身に引き寄せるのです。するとその合成されたエネルギーは、その人が”悲劇的犠牲者”となって取り組むための状況となって現象化されるのです。与えられるものに心から感謝の気持ちを持つひとには、より感謝するべきものが与えられ、心良く分け与えるエネルギーは同様な良い結果をもたらします。

14.でも、どんなつらい状況でもそれを乗り越えるための基本的なことは、いつでも、そのことを怖れないことです。怖れのエネルギーが増大すると、引き寄せの法則がはたらいて怖れている本人に怖れでいっぱいの状況が作り出されてしまうのです。今の混乱から抜け出して、必ずすべての人たちに豊かさがもたらされるんだと、前向きに、怖れの破壊的なエネルギーに負けないようにすれば、志を高く、強固な意志を保つことができるでしょう。怖れはそれ自身をさらに生むだけでなく、人から人に広がって行きます・・ですから自分のエネルギーの流れに決してネガティビティ(破壊的なエネルギー)を入れて、すぐ近くにいる最愛の人たちを苦しめないようにしてください。

15.地球人類は誰でも、飢え死にしないよう充分な食物を得るための闘いの一生、どちらかというと多くの生涯、を送って来ました。

その細胞には、生存のための強靭な精神と決断力をもたらす本能が記憶されています。この場合、それはこの束の間の経済的混乱を生き抜き、そのトンネルの向こうにある豊かな暮らしに到達することです。でも、貧困諸国にいる何百万の人々は、独裁政権と強欲が終わり、豊かさが訪れるまで生き残れることはできないことも本当です。気遣い、思いやりある、こころの優しい生命として、苦しみや多くの死をもたらす状況をあなたたちは嫌だと思いますね。そのような悲劇的な存在を終わらせようとするあなたたちの努力は神性な行為です。

16.僕たちはほとんどの人たちには理解できないことを理解しますが、それでもそのような苦しみを見ると悲しく感じます。悲惨な状況にいるそのような魂たちは、長寿の幸せで健康な人生を送るように肉体をもって来ているのではありません・・第三密度を抜け出る必要があるというカルマを終わらせるために来たのです。そうすることで、彼らはその人生の目的を無事に達成しているのです。

また、このことは彼らが魂のレベルでのみ分かっていることも、僕たちは理解しています。だからこそ、僕たちは彼らの生きて死ぬ状況を思って彼らと共に泣くのです。多くの輪廻転生を知っている人たちでも、健康に輝いて生きた人たちは、恐怖と病と貧苦に生きた他の人たちとバランスをとるためのものだと分かっている人たちにとっても、やはりそのような”運命”が誰にでも降りなければならないことは、なかなか理解できることではありません。

リニアル(直線的)な時間が存在しない時空連続体(コンティニウム)の中では、様々な人生が同時に経験されることを、魂のレベルでは知っています。でも、苦しみの人生を送っている魂が、そのまったく同じ瞬間、別の人生で美と歓喜の中に生きていることを理解できるのは、それが高い意識の状態にあるときだけです。

17.ここでちょっと引き寄せの法則のことに話を戻して、そのもうひとつの次元について触れてみましょう。もし、スピリチュアル(霊的)に進化した魂が見知らぬ人と出会うとなんか居心地の悪かったり、反発さえ感じることがあるとしたら、それはエネルギーフィールド(場)が合わない・・つまり、お互いに引き合う“似たもの”がないからなのです。その同じ人が、まったく知らない人に強く引かれるのは、”類は友を呼ぶ”からですね。その見知らぬ人が思いやりや誠実さ、助け合いの精神、正直さ、正義感という素晴らしいものを持っていることを意識的に知らなくても、個々の魂は、お互いにそういった特質をその人のエネルギーの成り立ちの中に認識するような経験をするのです。

18.このことからアメリカの大統領選挙の話に行くのは、あまりにも(話が)飛び過ぎているように思えるかも知れませんが、あの国のリーダーになるべく故郷の星を離れてやってきた光の魂のことを思えば、決して筋の通らない話ではありません。

その点で言えば、僕たちの最後の報告以来何も変わっていませんから、ほとんどの人が投票日が目と鼻の先に近づいていることでホッとしていること以外ほとんど何も言うことはありません。

そうそう、読者の方々からの質問に答えましょう。バラク・オバマの市民権について持ち上がった疑惑に関してです。神が、極めて重要な役割を魂が進んで引き受けようとすることを許すときは、組織的な中傷といった、技術的解釈のような些細なことが干渉することはあり得ません。

オバマが”金融救済策”を支持したのは、ほとんど無名だった彼を大統領候補に押し上げたイルミナティの一派に今も従っているふうにしていなければならなかったからです。一度彼がホワイトハウスに入れば、彼の本心がどこにあるのか彼の行動が示すでしょう。それは、ある人たちが彼も同類だと感じているような腐敗と欺瞞の繰り返しではありません。オバマに光が見えない人たちには、「どうか我慢してください。見えるようになりますよ」と、僕たちは言います。

19.また選挙が不正に行われる心配はありません。”宇宙の選択”だと考えてもいいことですが、数ヶ月前に僕たちが報告した止めようがない勢いはもう誰の目にも明らかになっていますね。ですからマケインに有利にしようと投票操作などしたら国民の激怒を買うでしょうから、彼を押しているイルミナティのグループが”透明性のある”調査の要求を招くようなことはあえてしないでしょう。

ここにもう一つの考えもあります。選挙がマケイン擁立派グループには関心がなくなっているとは言っていません。でも、イルミナティのふたつの派閥とそれぞれの中のグループの”共通の利害”というものがあるとすれば、それは彼らの莫大な財産の保全です。世界経済への彼らの支配力がますます弱まってきていることに、彼ら全員が非常に不安になっているのです。

20.ほかの質問もすべてこのように答えられると思います。霊的に進化した文明社会での転生からもたらされたオバマの生まれ持った英知と指導者としての経験が統合し、それと地球人類の意識をますます高めつつある光が相伴って、現在の選挙での醜い中傷合戦による明らかな国民の分断が癒されるでしょう。あなたたちの宇宙ファミリーが公然と援助を申し出ることができるようになれば、新しい政権はこころよくそれを受け入れるでしょう。それは、必要とされるものであれば何であれ、新しいテクノロジーから学生への教育援助まで、マスコミから新しい建築法と材料まで、さまざまなかたちに及ぶでしょう。ここで急いで付け加えますが、宇宙からの同じ支援は世界中に提供されます。

21.エクアドル国民が、自然の権利を認めることを含む憲法改正案を国民投票することになったのは僕たちにとってもうれしいことです。このことが挿入されたという特筆すべきことは、どんなに世界中で光が一人ひとりの道を照らしているかという一例です。僕たちのいるところからの眺めを、あなたたちが見えたらどんなにいいことでしょう!・・これからの子どもたちの地球がいったいどうなるのだろうかといった不安は一瞬に消えますよ。

22.このことに関した話ですが、現在の化石燃料の使用はあなたたちの環境にとって不健康ですし、その採掘は地球の惑星体にとっても不健康であることは確かです。でも、地球温暖化についての科学的論争はエネルギーの無駄です。氷河と氷山の溶解と気候変動は、荒廃した土地を耕作地に再び復活させ、熱帯地域と極地の両方をなくして、全地球を快適な気候に向かわせるための道筋をつけているのです。

そうです、これはそのような生態系の急激な変化に適応できない動物種がいくつか絶滅することを意味します。でも変化に順応できる他のものたちは生き延びて繁栄するでしょう。次第にあらゆる動物は草食性になっていき、多くの"補食動物”を殺すことが必要なくなるでしょう。その間は、どうかみなさん、あらゆる動物たちのいのちを守る努力をつづけてください。そして恐ろしい動物の虐待と陸上と海での大量虐殺を止めさせてください。人間たちの非人間的な動物の扱いが、地球が対応できないほどに膨大な破壊的エネルギーをもたらしています。

23.では、”黄金時代の最初の日”に何が起こるのでしょうということに関連した質問をまとめて、ある読者の言葉を引用しましょう。でもまず言っておきますが、もしその信念とビジョンが集団的意識としてなっていれば、あなたたちの世界は一瞬のうちに黄金時代に変化するのですよ。でも実際は違うので、すべての変化は段階的に起こることになるでしょう。

また、地球が第五密度の高い波動へと移るアセンションの旅をする際,光が肉体的な生存を可能にするのですが、その光を吸収する魂たちだけが黄金時代の恩恵に預かれることを忘れないでください。光を拒否する魂たちの肉体が生存能力をそれ以上維持できなくなると、その魂たちは、そのエネルギーが彼らの一生のエネルギーに見合う世界に行き、意識を高め、霊的に進化する機会を得るでしょう。

24.それで、第三密度が終わるのと黄金時代が始まるのには、はっきりした境界はありません。そして、闇に基ずいたすべての活動が一斉に終わることはあり得ません。様々な進歩には健康的な環境が必要なので、地球から汚染物質を除去することが最優先事項になるでしょう。ですから劣化ウランによる放射線を含むあらゆる汚染物質は、宇宙ファミリーのテクノロジーによって極めて急速に非物質化されまた中和されるでしょう。

この惑星の苦しみとなっているほかの状況・・戦争、殺人、レイプ、その他の暴力;人間が作り出した病気と天候;政府による市民の監視;警察の虐待、不正な法律、虚偽の告発と不正な投獄;兵器や他の軍事品の売買;性奴隷、児童虐待、ポルノ・・これらはすべて闇の影響からもたらされたものです・・は、完全になくなるまで減少していくでしょう。人々の意識が高まり、そのスピリチュアリティ(霊性)がはっきりとしてくるからです。

25.同じように、”日頃の暮らし”といった中では、極端から極端といった変化が急激に起こるわけではありません。病人や衰弱した人たちは、すべての人々にからだと心と感情の健康がもたらされるまで、次第に増えて行く自然療法とエネルギー療法によって治療されるでしょう。これには、あなたたちの言う”特別ニーズ”の人たちと足や視力や聴力を失った人たちが含まれます。

フォトン(光子)の数が電子と同じくらい増加して、やがては地球のエネルギーフィールド(場)を支配するようになるので、それが電気的、電子的、機械的な分野でさまざまなかたちで応用されるようになるでしょう。あなたたちが慣れ親しんでいる交通手段やその動力エネルギーは、段々と新しいデザインの乗物にとって替わられ、今すでに開発が進んでいるエネルギー源が広く使われるようになるでしょう。知的で霊的な成長が進むにつれ、やがてはあなたたちが惑星の上をテレポート(念力移動)し、他の世界にもアストラル体で旅行できるようになるでしょう。

いま健康に害がある無線通信機は改良されてその有害性が除かれます。電柱と電線は地下に移されるか廃止されます。監視システム、それにはあなたたちのテレビも含まれます、は必要ないのでなくなります。そして、そうです。誰もがテレパシーで通信できるようになるでしょう。

これで質問のすべてに答えたと思いますが、今から2012年までとそれ以降の移行期間には、もっと多くのことが期待できるんです。それは以前の僕のメッセージ(マシュー君のメッセージ(6))で詳しく話してあります。

27.このステーション(霊的エネルギー場)の魂たちは、低い(エネルギー)密度の中で、私たちはいつも人生に複雑さを持ち込んでしまいますが、進化の中で成長するにつれ、人生がより単純になって、その目的がはっきりしてくることを学びました。創造主と神は、魂たちが、愛溢れる、歓喜に満ちた、すべてがひとつであるワンネスの内で充実した生を送れるようにしたのです。

この4冊の本と70いくつかのメッセージが世に出て以来、このことと他の宇宙の真理を語ることは、いつも第一の目的です。もし僕が、あなたたちのスピリチュアルの旅への助けになるような手短なガイドラインとしてこの情報をまとめて欲しいと頼まれたら、こんな感じになるでしょう:

あなたたちが神の一部であり、神とこの宇宙のあらゆる魂たちと不可分であることを知りなさい。自分と他の人たちを愛し、許しなさい。怖れずに、思いやりと親切心をもち、高潔でいなさい。恩恵を知り、それへの感謝のこころを持ちなさい。常にこころを開いて学び、しっかりと見極めなさい。直感を信じ、それに従いなさい。

もっと簡単に言うのなら、愛こそすべてへの鍵です。

28.では、このステーション(場)にいるすべての魂たちに代わって、言葉だけのさよならを言いましょう。僕たちはいつでもあなたたちの行く道を一緒に歩いているのですよ。

____________________________________

訳文責: 森田 玄
原文: マシュー君のメッセージ

月曜日, 10月 27, 2008

911真相究明国際会議

911黒TシャツのJPG

今年1月、初めて私がマシュー君のメッセージを見たときの驚きは、なんと言っても、9・11事件のことが書かれていたからです。それだけではありません。混乱するアメリカや世界政治・経済まで、しかも同時進行で、思いがけない宇宙からの視点にそって語られていたこともショックでした。

それまで、いわゆるスピリチュアル系のメールはよく廻ってきていましたが、どうもすんなりとその手の雰囲気には馴染めず、無視するのが通常でした。

これは、どうやらとんでもないことが書いてあるようだぞ、とじっくり読み始めるうちに、その内容の深さに圧倒されました。これは単なるスピリチュアル情報ではない。宇宙哲学とも呼べる深遠な哲理だと。

私は翻訳を生業とするプロの翻訳者ではありません。でも、マシュー君の言葉はとても格調が高く、英語としても難解な表現が多くすんなりと理解できないことは、私でもすぐ分かりました。すらっと読んでなにか分かったような気分になることがよくありますが、マシュー君のメッセージはじっくり内容を吟味する価値があると思って、自分の勉強のつもりで訳し始めたのです。

911ボーイングを捜せのJPG

2004年の8月、ロスアンゼルスで "9/11IN Plane Site"(邦題「911ボーイングを捜せ」)に出会って以来、私たちはいわゆる9・11真相究明が、世界平和への鍵だと信じ、できるかぎりのことをやってきました。現在進行している各地の戦争や経済の混乱は、元をただせばすべて9・11に起因する「テロとの戦い」と言っても過言ではないと思うからです。9・11が"Inside Job"つまり政府の内部犯行であることを示す圧倒的な証拠が揃っているのにもかかわらず、主要メディアは依然として沈黙を保っています。

でも、9・11の真相を究明する旅の中で、どうしてメディアが黙っているのかも、理解できるようになりました。なにかこの背後にとてつもない、想像を超える巨大なパワーが動いていることが、段々と分かって来たのです。でも、それがなにかはっきりとつかめてはいませんでした。

マシュー君に出会うまでは・・

マシュー君は、本来精神世界のことだけを語るべきスピリチュアルなメッセージに、どうして世俗の政治経済のことをこれほど克明に説明する必要があるのかという質問にこう答えています。

地球人類は、恐怖を利用した闇のパワーによる政治的欺瞞によって過去数千年間支配されてきました。嘘と腐敗の政治が、人々の暮らしのすべてのレベルで深く影響を与えて来たのです。ですから政治を語らずに、これから起こる、いま起こりつつある、地球と人類の大変革を語るわけにはいきません。

そして、その政治的欺瞞の象徴的存在として9・11をあげて、騙されてはいけません、早く目を覚ましましょう、と呼びかけているのです。

2004年以来、このこと(真相究明)に精一杯のエネルギーを注いで来た私たちにとって、どんなにマシュー君のこのメッセージがこころに響いたかお分かりでしょう。

真実を知ることは暗闇に光をあてることです。そうすることで、世界が光に照らされるでしょう。そして同時に、あなたは光の存在であることに気づくでしょう。

政治の欺瞞の歴史を知れば知るほど、あきれるほど何も知らない民衆がいかにマインドコントロールされてきたか分かります。

真珠湾攻撃が、当時ヨーロッパで広がっていた第二次大戦に参戦することに消極的だったアメリカ国民を怒らさせ、愛国心を奮い立たせて、日本との戦争を始めるローズベルト大統領が仕組んだ口実だったことを示す公文書が明らかにされています。

ベトナム戦争も、湾岸戦争も、いや、すべての戦争は自然に起こるのではありません。戦争を必要とする人たちが彼らの利権のために仕掛けるから起こるのです。普段平和に暮らしている庶民、床屋さんや大工さん、お百姓さんを駆り立てて、人殺しを平気でする殺人マシンに変身させるのは容易なことではありません。でも、戦争を仕掛ける人間たちはどうしたら普通の人間を殺人鬼に変えられるのか、熟知しているのです。つねにその研究をやっているからです。

その意味で、9・11は現代の典型的な"Inside Job"(やらせ)でした。そして、これほど全世界(特に人のいい日本人)がまんまと騙されたのも過去にもないでしょう。

9・11事件は謀略かのJPG

2004年「ニューパールハーバー(新しい真珠湾攻撃)」(邦題:「9・11事件は謀略か」)という本がアメリカで出版され、またたくうちにベストセラーになりました。著者は、クレアモント大学の神学教授のデヴィッド・レイ・グリフィン博士で、それまでいわゆる陰謀説と言われる、アメリカ政府の公式説に対する反論を理論的にまとめたものでした。

この本が世界の9・11真相究明に関わっている人たちに与えた影響は計り知れません。9・11の公式説の矛盾を理路整然と反論の余地がほとんどないようにあらゆる面から指摘していたからです。

しかし、この本が主要メディアに取り上げられることはありませんでした。その間、9・11真相究明運動は世界に広がり、今では、様々な専門家やアカデミックや学者、科学者、ジャーナリストたちの国際的な真相究明グループができています。専門家による研究や新しい事実もつぎつぎと明るみにでて、それをもとにグリフィン博士はこれまで7冊もの本を著しています。

そのグリフィン博士を迎えて、この11月3日に第2回911真相究明国際会議が東京で開かれます。できればこの機会にぜひ多くの方にグリフィン博士の講演を聴いていただきたいと思います。また、秋田、神戸、大阪、名古屋でも講演会が予定されています。

マシュー君の言っていることがきっと納得いくでしょう。

土曜日, 10月 25, 2008

マシュー君のメッセージ(13)パート1

さて、マシュー君から最新のメッセージが送られてきました。

これまで、さまざまなコメントを寄せてくださったみなさん、ありがとうございました。私はきっとマシュー君が説明してくれるだろうと思って、あえて何も意見を述べずにいました。

きっとみなさんも早く内容を知りたいと思い、メッセージの前半部分だけを訳したものをここに書きました。メッセージの後半は世界経済に関することですが、これは後日パート(2)として書きましょう。

とりあえず、10月14日に大型宇宙船が出現しなかったことについての説明です。
****************************************

マシューのJPG

2008年10月22日

マシューです。このステーション(霊的領域)にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。世界中で、世界経済とアメリカ大統領選挙がますます大きな関心の的になっていますが、10月14日に大きな光の宇宙船が見えることを期待していた人たちに失望、幻惑、怒りや、ほかの人たちからは「やはりイカサマだったんだ」という感情を起こすことになった問題についてまず話しましょう。

この発表はいたずらではありませんでした。この宇宙船出現のメッセージを受けて、勇敢にもそれを広めてくれた光の存在たちに、僕たちから敬意を払います。

あの日、あなたたちの上空にはっきりわかるように出てあげようと思っていた乗組員や乗員たちは、あなたたちよりもっとがっかりしたんですよ・・彼らは長い間ずっとそれを熱望しいつでも準備ができていたのです。あなたたちは、かれらが出現するというのをほんの数週間待っていただけではないですか。彼らは、惑星地球での敵対心と暴力が収まり、彼らの存在をすべての人々が歓迎できるように安全が保証されるのを何年も待っていたのです。

けれども、彼ら(宇宙人)の存在をあざ笑い、そしてそう言いながら宇宙船を破壊する兵器を開発している政府内部の人間たちに対して、彼らはなにも怒りを抱いていません。飛行船を観るのを期待していた人たちが宇宙船の乗員たちのことを、いい加減な者たちとか、上空や地上で起きる得る危険な状況に対応できないほどの弱虫なんだとか、自分たちを表に晒すような日にちを発表するなんて、なんて馬鹿な連中だとか思っているからといって、宇宙船の乗員たちが幻滅することもありません。

そういうこともあって、(普段は)テレパシー情報を送る光の発信者たちは、どのようなことでも決まった日時を伝えることは控えるようにしています。それは状況がその時々のいろいろな条件で変化してしまうからです。もし、あなたたちが僕たちのいるところから見ることが少しでもできたら、常に変化するエネルギーの動きの影響を理解してくれるでしょう。あなたたちが正確な日にちを与えられたら、期待と楽観が高まるでしょう。それが納得いく理由もなしにだめになったら、”なーんだ”と思うのも当然でしょう。

でも、あなたたちは、”もうすぐだよ”と言われるのもうんざりしているでしょうし、宇宙の兄弟たちがあなたたちの第三密度の暴力と腐敗を終わらせる手伝いしているのは幻想ではないという確固たる証拠を欲しがっているのも本当です。

もちろん彼らはそうしています。でも、かれらの助けは、電気工事人が悪い配線を取り替えるようなもので、あなたたちにはそれが見えないので、地球の多くの不安定な状況がもう救いようがないところまできているのではないかという怖れと相まって、宇宙人の支援に対する疑惑がそこに入り込んでくるのです。

このような感情はさらにネガティビティ(破壊的なエネルギー)を増大させ広めることになります。それで、(宇宙船の)出現計画に関わるすべての者が、時間(時系列)についての一般的な決まりの特別な例外として、宇宙船の正体を現す日にちを公開することに同意したのです。

そのような日を明らかにしたら闇の勢力たちになにか悪巧みする時間をあげるようなものだから馬鹿げているという意見がありますが、すでに彼らはもう長いこといつでもその準備をしっかりとしてきているのです。まあ、そう彼らは思っています。それは、私たちの宇宙ファミリーがいつもいるんだという真実を世界に知らせないためにです。

関係者たちのことを批判するのは、”終わったあとでグダグダ言う”ことだと思いますよ。なぜなら、彼らの行動計画は、それがダメになる最後の瞬間までまったく問題なく進んでいたからです・・でも、それがどうしてダメになったかは事実のあとでのみ説明できるんです。

今回の場合、大型宇宙船を数日間誰の目にも見せて”私たちは平和の目的で来たんです。乗っ取るためではありませんよ”と示そうというのがその行動計画でした。そしてそれが姿を公開する予定の直前で、地上の監視グループから、惑星(地球)の安全体制が保てない状態になっているという報告を宇宙船の司令官が受けたため中止になったのです。

それは、延期することでいろいろと反発があるでしょうが、”彼らが来たんだ!”と否定できない証拠に歓喜して集まる人たちを危険にさらす可能性を考えれば、その方がはるかによいと結論したのです。あなたたちの宇宙の兄弟たちは、彼らの結論は強い反応を引き起こし、信用を失う魂たちもいるでしょう、でも、惑星での安全性が彼らの活動を進める上で何よりも大事な条件であり、これからもそうあり続けることを理解しています。

この宇宙船を破壊しようと闇の勢力がしても無駄でしょう・・小型偵察宇宙船と違って大型宇宙船にはさらに強力な防衛システムが備わっています・・でも、そのために人々が傷つく結果になったかもしれないのです。あなたたちがこの出来事を家族や友人たちに言い広めたために、今笑い者になっていても、落胆しないでください・・宇宙船が一度でも現れれば、その人たちも一緒に喜んでくれることでしょう。

延期されたことに反発する反応だけがあったわけではありません。お母さん、とっておいてと頼んでいたEメールをここにコピーしてください。なぜなら、これは多くの人たちが分別ある受け取め方をしたという、こころこもった一つの例だからです。

「なんとまあ、宇宙船が出現しなかったことに対するある人たちの反応を見たら、私がET だったら、そりゃ来ないですよ。実際のところ、この出来事全体に対する私自身の反応から判断して、そして私の心の声を聴いて、言いますが、今回のことがこのような結果になったことは本当に成功だったと思います。それは、たくさんの人たちが全員、彼ら(ET)が本当に現れたらいったいどういうことになるのか考える機会を与えてくれたからです。これはみんなを期待でワクワクさせるリハーサル(予行演習)みたいなものです。そうでもしなければ、それこそ彼らは人々のこころを吹き飛ばしていたことでしょう!(文字通りにね!)もう何年も待ってきたんですから、今さらほんの数週間や数ヶ月がどうしたと言うのです。彼らは現れるべき時にそうするでしょう」

ありがとう,お母さん。ほかの多くの人たちも今回の出現しなかったことを、冷静に、忍耐を持って、宇宙船が来ることを疑わずに、受け止めてくれています。これほど、すべての肉体をもつ、また霊的な光の魂たちにとってうれしいことはありません。

ここで言い直しましょう・・”来る”というのは正しいことばではありません。なぜなら、それでは宇宙船があなたたちのところから去って行ったような意味になるからです。そうではないのです。じつは、あなたたちのすぐそばにいるのです。ですから幾人かの特に感覚がシャープな人たちは、その存在が”包みに隠されて”いて、いつでも覆っているものをパット外せることをわかっています・・その覆い隠したり、外したりする彼らのテクノロジーはすごいんです。ですから、ここで敢えて言いましょう、宇宙船を見るのは”もうすぐ”ですよ!

僕が考えているあることを話すこれはよい機会だと思います。僕のメッセージや本をよく知っている読者のみなさんは、僕が決して”最初の接触(ファースト・コンタクト)”という言葉を使わないことを知っています。これはよく使われている言葉なので、どうして僕がそう言わないのか不思議に思うことでしょう。それはどうしてかというと、その言葉はかつて地球人類とほかの(宇宙)文明社会との間になにも接触がなかったかのような意味になってしまうからです。本当は、他の文明社会からの人たちがこの惑星にいなかったのは、この惑星に生命がなにも存在していなかったときだけです。

太古の昔、この惑星に人々がたくさん住んでいたとき、人々は自分たちの中に他の世界からやってきた人たちがいることを知っていましたし、やってきた人たちもすべて自分たちの故郷と生まれながら受け継いで来たものを知っていました。それからもっと最近の時代になって、高度に進化した文明からきた魂たちがいつも地球人類の中にいることを地球人類は忘れてしまいました。そして今日、たくさんの高度に進化した魂たちが宇宙からやってきていてあなたたちと一緒に暮らし働いていることを知るひとはほんのわずかしかいません。

幾世代にわたって、宇宙船があなたの星にやってきています。そして60年以上もの間、何千もがすぐ近くに接近しています。それには地球の救助活動をしていた乗員たちを乗せた母船もふくまれます・・かれらの助けがなかったら、彼女(地球)の惑星としてのからだは死んでいたでしょうし、あなたたちは誰も今日そこにいることはないでしょう。

アメリカのメディア(マスコミ)では報道されていませんが、ほかの場所では小型宇宙船の目撃報告はほとんど日常茶飯事になっています。そしてこの種の宇宙船は、たいていは極東地域とラテンアメリカといった安全性が確保されている隔離された場所にずっと以前から着陸しています。しばしば乗員たちは、そこの住民たちと一緒になっています。住人たちは本能的に彼らが遠いところから来ていることを知って心良く受け入れています。

しかし、50数年前にあなたたちの政府首脳者たちと会った(宇宙からの)訪問者たちは、平和のこころを持って訪れたのですが、そのような応対を受けませんでした。それらの国家元首たちが戦争をやめ、兵器を増大させるのではなく破壊することの代わりに、彼らのテクノロジーを分け与えようと申し出たのですが、殺されなかった者はきっぱりと拒絶されたのです。

地球内部の空洞に住む文明人がいて、彼らの中のひとり、あるいはそれ以上の人たちと地球表面の住人たちとで時折会ってもいます・・バード海軍大将の日誌には、彼の部下たちが友好的に受け入れられたことやその人々と環境の美しさが詳細に書かれています。

そして、地球上の魂たちとほかの文明社会人とのテレパシー交信は緊密にそして終わることなく続いています。

ですから、”最初の接触”という言葉がどうやって出て来たのか知りません。正直なところ、それを言っている人たちがどういう意味で言っているのか知りません。けれども、それはつまり、世界中で握手し抱き合って歓迎し、長い間の”隠ぺい”が、”やったー”という大きな歓声で終わる日のことだと思います。そしてそれが本当に重要な接触(コンタクト)になるでしょう・・地球人類のほとんどの人たちの意識に記憶として残る最初のものになるでしょう。

____________________________________

訳文責: 森田 玄
原文: マシュー君のメッセージ

木曜日, 10月 23, 2008

10月14日の宇宙船のこと

今朝、マシュー君のお母さんから新しいメッセージが送られてきました。10月14日に予定されていた大型宇宙船の出現は、直前になって、地球からの敵対的行為の可能性が高まっているとの地球上の監視隊からの警告があり、宇宙船と地球人が巻き添えになる危険性があるために延期されたそうです。宇宙船は上空に待機していますが、目には見えないようです。乗組員と乗員たちもとても期待していたのでがっかりしているそうです。とにかく安全性が最優先だということです。

また、安全性が高い極東やラテンアメリカ地域には、小型宇宙船がすでに飛来してきているとも言っています。

じつは、私の住む南房総の東京湾側にある館山市にいる友人が数日前興奮して、「すごい大きなUFOを観ちゃった」と電話を掛けてきました。ちょうど満月のときでしたが、月よりも明るかったそうです。残念ながらカメラを取りに家に入って戻って来たら消えていたそうです。

まあ、これはもう少し待ってみましょうということですね。

これから全文の翻訳を始めますので、数日中にはブログにアップできると思います。

火曜日, 10月 14, 2008

エクアドルの自然の権利

Vilacamba ButterflyのJPG

今朝やっと最後に残った小さな棚田の稲刈りを終え、すべて”はせ掛け”が完了しました。(この連休に手伝いに来てくれたみなさん、ありがとうございました)終わった途端雨が降って来たので,滑り込みセーフでほっとしました。今年は6月の田植えからの最も大事な分けつ期にまったく雨が降らず、天水頼りの上の田んぼは地割れを起こしてしまい、半ば収穫は諦めていました。そのうえにイノシシの襲来です。でもそれなりに、そうですね豊作年の約3割くらいは穫れた感じです。水が補給できる家の下方の田んぼは、背丈も実のなりもほぼ理想的で、うれしいほどの量になりました。面積で言えば、正確には分かりませんが、たぶん5畝くらいでしょうが、これだけでも家族の半年分は確保できたようです。先日、大山(鴨川西部の山間地)に住む友人の宮大工の棟梁を訪ねたところ、夏の日照り時のために大きな池をつくっていました。そこでこの冬の間に溜池をつくとろうかなと思案中です。

予想外の喜びは、はじめて5月に移植したレンコンがりっぱになって収穫できたことです。ここも7月の日照りでからからに干からびて、葉はなんとか育ちましたが、花も咲かなかったのでだめかなと思っていたのです。

さて、話しは海外に飛びますが、アメリカ人でベストゲームの創始者で”バタフライ”の著者のノリ・ハドルさんは、友人のリチャードと理想郷をつくろうと2年前にエクアドルに移住しました。着々と進む彼らの素晴らしいプロジェクト(El Jardin)の近況を送ってくれたので興味がある方はこれを観てください。ノリさんは、以前日本にも住んでいたことがあり、日本語も堪能ですが、彼らのプロジェクトにぜひ日本人も参加して欲しいと呼びかけています。

RiverViewのJPG


南アメリカのエクアドル共和国はまだ行ったことがありませんが、一度行ったらその自然の豊かさに魅了されるよと、オーストラリアの環境活動家アンニャ・ライトさんが確か言ってました。彼女の旦那さんはエクアドル人です。

ところで、9月28日の日曜日にエクアドルで歴史的な、いや世界でも歴史的な憲法改正国民投票が行われました。それは、エクアドルの熱帯雨林や島、川それに空気にまで、人間に与えられている”人権”を認めるべきかどうかという国民投票で、圧倒的な国民の賛成を得て憲法改正されたそうです。これによって自然の権利が法的に導入され、自然が単なる物的資産から法的に守られた存在になったわけです。ちょうど基本的人権のような、”基本的自然権”ですね。

この法案には、”自然の共同体とエコシステムは、エクアドルにおいて、存在し、繁栄し、進化する不可侵の権利を有する。これらの権利は自動的に発効され、それを順守し実施することがすべてのエクアドル政府、地域共同体および国民の義務である”と書いてあります。

すごいですねえ!

でも、これはどこの国でも昔は当たり前の考えだったのです。そこには、人間の想像力とパワーをはるかに超える、”妙なる、畏れ多い自然”という概念があったからです。

自然に”神的”な存在を観る感覚を失った現代人こそ、迷える魂です。

(このニュースはガーディアンからです)

木曜日, 10月 09, 2008

スウィング・オバマ

昨日は、若もの向きのヒップホップ・オバマ応援映像でしたが、今日のは、渋いジャズのものを紹介しましょう。

どうも、あの良き時代に育った私には、こっちの方が素直にこころとからだが浮き浮きとして来ますね。昔,ロスアンゼルス郊外のバリー地区に、ビックバンドジャズ専門のライブハウスがあって、よく聴きに行きました。一流のジャズメンがズラーと並んで、時には観客の数よりも多いときもあったりして、本当に贅沢な店だったんです。入場料なんか、飲み物付きで15ドルくらいだったかなあ。出演者たちは、ギャラなんてどうでもよく、とにかくジャズを演奏したいという連中が集まってました。

この映像はニューヨークのCACHAC JAZZ CLUBというところで撮影されています。

曲は”Takin' It Back With Barack Jack"、言わば、「バラクで(政権を)取り戻そう」という意味でしょうね。

なかでフルーゲルホーンを吹いているリョウ・ササキという日本人がいますが、有名な人なのかしら?


水曜日, 10月 08, 2008

キンモクセイ

キンモクセイ(金木犀)が独特の香りを漂わせる季節になりました。最近の湿りがちな天気を縫って、先週から稲刈りを始めています。上の4枚の棚田は、2ヶ月近くつづいた日照りの影響で、成長が悪く穂のつきもよくありません。そのうえ、イノシシの被害にもあってだいぶ倒されましたが、それなりに健気に育ってくれたことに感謝です。

思えば、4月の田起こしから苗代つくり、種まき、田植え、真夏の草取りとつづき、やっと稲つくりのドラマが最終章を迎えるわけです。幸い、下の田は水があったので、見事に育ってくれました。どのくらいの収量になるか楽しみです。

畑には、研修生の雅史くんが植えてくれたトマトが、まだたくさんりっぱになっていて、毎日美味しく戴いています。秋はいろいろと食べ物があって楽しい時期です。今年は大きな栗がたくさん穫れました。

私は、いまでもカセットテープ録音の音楽を好むようなアナログ人間なので、最近のヒップホップミュージックにはいまひとつこころが動かされませんが、今朝送られて来たこのバラク・オバマのキャンペーンビデオには感心させられました。これを作った若者のセンスは抜群ですね。


火曜日, 10月 07, 2008

ノーベル平和賞

びっくりするニュースが飛び込んできました。

グリフィン博士のJPG

私たちの9・11真相究明運動が、今回9・11真相究明国際会議に招いているデヴィッド・レイ・グリフィン博士とともに、今年のノーベル平和賞にノミネートされたというのです。グリフィン博士に問い合わせたところ、本当の話だそうです。

ノミネートをノーベル平和賞委員会に推薦したのは、地元ノルウェーの国会議員や大学教授たちのようです。その声明文を以下に訳しました。ノーベル平和賞の発表は今週の金曜日です。

なぜ9・11真相究明運動がノーベル平和賞に、と不審に思われる方も多いでしょうね。じつは、2001年9月11日の事件直後から、これはどうみてもおかしい、アメリカ政府のアルカイダ説には根拠が乏しいという意見がヨーロッパ諸国(特にドイツ、フランスなど)にはあったのです。アメリカ国内でも、そういう声があったのですが、非国民とかテロリストの仲間だというレッテル貼りやマスメディアの”自粛?”によって、完全に抑え込まれてしまいました。(いまでも依然として9・11はタブーです)日本もアメリカに右倣(なら)えですから、マスコミはまったく沈黙しています。この間の藤田幸久参議院議員の国会での質問も、結局、新聞もテレビも週刊誌さえ無視しました。(誤解しないでください。現場の記者やディレクターには、ぜひ9・11特集をやりたいという人がいるのですが、その記事や番組がじっさいに表にでることはありません。上層部や編集部で却下されてしまうからです)。ところが、ヨーロッパでは、藤田議員のことは世界で始めての国会での快挙として大きくとりあげられ、藤田議員がヨーロッパ議会に招聘までされたのです。そういう9・11の真相究明をめぐるヨーロッパの温度差があったことが,今回のノルウェーの9・11真相究明グループによるノーベル平和賞ノミネートにつながったのだと思います。

11月3日のグリフィン博士の話が楽しみです。

              ****************

9・11真相究明ノルウェー:9・11真相究明運動が2008年ノーベル平和賞にノミネート

2008年10月4日

デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動(9/11Truth Movement)を、2008年ノーベル平和賞にノミネートする理由


これは10人の教授、および現職および元国会議員たちによって支持されています。

ブッシュ大統領が対テロ戦争と呼んだ21世紀の戦争は、2001年9月11日のニューヨークとワシントンでの悲劇的事件によって正当化されています。この事件が、どこにでもいるがどこかわからない敵に対する先制攻撃を正当化することになりました。2001年からテロリズムは西欧社会への最大の脅威になり、この脅威のもっとも象徴的な証拠が、9・11事件だと言われています。

しかし近年、9・11真相究明運動とその中でも際立った学者のデヴィッド・レイ・グリフィンは、9月11日の攻撃が、私たちが言われているような、イスラム教徒のテロリストたちによるものでなく、アフガニスタンとイラクに対する戦争の口実のために、アメリカの”戦争エリート”によって遂行されたという強力な証拠を提示しました。

デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動は、この”戦争エリート”が冷戦後の新しい敵をつくるため、そしてかれらの経済的、政治的利権に沿った戦争を起こすために、この攻撃を行ったことを示す説得力ある証拠を提示しています。

私たちは、21世紀の平和へのもっとも重要な貢献が、これらの”戦争エリート”たちの政治的ゲームの真相究明であり、その侵略戦争への欺瞞的な理由の排除だと信じています。これをデヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動は素晴らしいやり方で行ってきました。

もし、9月11日の攻撃が中東の戦争を正当化するためのアメリカの”見せかけの作戦”であったとしたら、その事実を明らかにすることはノーベル平和賞に値するものです。したがって私たちは、デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動を共に2008年ノーベル平和賞にノミネートします。

2001年以降、主要新聞、テレビ、各報道機関などの主要メディアが戦争プロパガンダの道具になっています。一方で、より多くの大学教授や軍当局者、情報分析者たちが、ニューヨークとワシントンの9・11事件は、主要メディアが報じている情報とは異なり、アメリカのシステム内の人間たちによって起こされたという増大する証拠を示しています。

アメリカ国民のほぼ50%が9・11の公式説に疑問を抱いているという事実があるのにもかかわらず、マスメディアはこの疑問の背景について触れていません。この一般主要メディアが民主主義擁護という責任を果たせなくなっているために、9・11真相究明運動は否応なくインターネットを通して情報を流すようになりました。

この一般マスメディアの堕落にもかかわらず、デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動は、戦争を平和に転じるような重要な情報を提供してきました。これが、かれらがノーベル平和賞にもっとも相応しい候補であると私たちが考える理由です。

9・11真相究明運動は、9・11の公式説に疑問を抱いたわずかな数の活動家と大学教授たちから始まりました。今日では、この運動には約100名の教授たち、200名以上の建築家とエンジニアたち、100名の元軍人と情報分析家たち、60名以上のパイロットそして200名の9・11生存者あるいは家族たちが含まれています。

9・11真相究明運動にはまた、ヨーロッパ政府の元議員たちも含まれます。また、元CIA部長、CIA地区分析オフィス部長、元国家情報調査長官、元大統領最新情報(PDB)担当官、ペンタゴンの元情報部長、スターウォーズ計画の元責任者、ジョージ・ブッシュ大統領の元報道官、元財務副長官、ウォールストリートジャーナル編集長なども含まれます。これらのひとたちの多くがデヴィッド・レイ・グリフィンの本を賞賛しています。9・11真相究明運動は、世界を変革しようという大きな反政府運動になっているのです。

今日の平和運動は、何十万の活動家たちが、”対テロ戦争”のような嘘に反旗を翻していることです。学生、教授、情報分析家、軍人たちによるこの運動は単なる戦争反対ではありません。かれらはまた、アメリカの”戦争エリートたち”が自分たちの戦争の口実にテロを利用していることを明らかに示しているのです。

それは昔からある、戦争を起こすための口実として使われてきた”見せかけの作戦”です。それは、”応戦”の理由をでっちあげるために、自国の軍隊や自国民に対して秘密の軍事攻撃やテロ攻撃を仕掛けることです。歴史的に言えば、この見せかけ作戦は、これまで英国、ドイツ、アメリカ、イスラエルそしてスウェーデンもやってきたことです。

アメリカは1898年、自国の戦艦USSメイン号をキューバで攻撃して米西戦争を始めました。1962年、アメリカ軍指導者がつくりあげた極秘文書によれば、キューバのグアンタナモの自国戦艦に小攻撃を与え,同時に自国の海軍基地を爆撃し、キューバが攻撃したように見せかけるというものでした。またアメリカ国内のいくつかの都市でテロ爆発を起こし、それらをキューバの責任にさせてキューバ戦争の口実とするものでした。時のジョンF・ケネディ大統領はこれを却下しましたが、”戦争エリート”たちには受け入れられない考えではなかったのです。しかし2年後、偽の北ベトナムの爆弾がトンキン湾にいたアメリカ海軍駆逐艦USSマドックスを攻撃し、これが北ベトナムとの戦争の口実になりました。一昨年、元国家安全保障補佐官のズビグニュー・ブレジンスキーが上院で証言し、イラクでの挑発行為やアメリカ国内のテロ攻撃をイランによるものとして、アメリカ政府がイラン戦争を正当化する可能性があることを示唆しました。

民主主義国家と言われる国では戦争の正当化がどうしても必要です。そのために、”見せかけ作戦”は侵略戦争の正当化に通常つかわれる手段なのです。

9月11日に起きたことに関するすべての新しい証拠は、この攻撃が”見せかけの作戦”であることを示しています。デヴィッド・レイ・グリフィンが「The New Pearl Harbor - Disturbing Questions about the Bush Administration and 9/11 in 2003-2004」(邦訳:『9・11は謀略か』ー21世紀の真珠湾攻撃とブッシュ政権』を出版したとき、この事実をはっきりと言明できませんでした。やがてまもなく9・11真相究明運動が生まれ、それは世界的な運動に発展しました。本やビデオやインターネットのサイトが次から次と現れて、アメリカの”戦争エリート”たちの正体が、グリフィンやかれの仲間たちによって暴露されました。

9・11真相究明運動は、9月11日のことは”寝耳に水”であったというアメリカ政府の公式声明に対して、エジプト、ヨルダン、イスラエル、ドイツ、フランス、英国、ロシアそしてアメリカ情報局が、アメリカ国土に差し迫った攻撃を示す情報を事前にアメリカに通知していたという非常に多くの証拠があることを明らかにしています。これらのいくつかは、9月に世界貿易センターのようなアメリカの象徴を狙って民間旅客機がハイジャックされるという具体的なものでした。FBIとCIAの幹部エージェントが差し迫った攻撃の情報を上司に伝えたところ、非常に驚いたことに、上層部がもう情報はいらないと言ったのです。

アメリカ政府高官は、テロリストが民間旅客機を使ってあのようなスケールでビルに激突させることはだれも想像すらできなかったと言いましたが、アメリカ空軍とほかの関係機関が何ヶ月もそのような攻撃に対する訓練をやっていた事実を示す証拠があります。9月11日までの数ヶ月間、かれらは飛行機を世界貿易センターとペンタゴンに激突させる軍事訓練を何度も繰り返していたのです。公式説は信用できません。

9・11真相究明運動は、世界貿易センタータワーが軍事用と思われる爆発物で破壊されたこと、爆弾がビル内に仕掛けられていたことを示しています。47階建ての7番ビルは飛行機が激突していないのに崩壊しました。100名以上の消防士たちがビル内の爆発物について語っています。多くの目撃者たちが、ビルの地下内での大きな爆発について語っています。ノースタワーの地下にあったパーキングフロアが、最初の飛行機がビルに追突する以前にすでに爆発で消えています。消防士たちは”溶けたスチールが川のようだ”と語っています。

タワーが崩壊したとき、溶岩流のような”融解したスチールの火山”が破壊されたタワーの下に出現しました。その融解したスチールはその後何ヶ月も冷えなかったのです。専門家たちは、攻撃から21日経っても火が燃え続け、融解したスチールはクリーム状であったと言っています。ルディー・ジュリアーニ市長は地下の火災は100日間燃え続けたと語っています。数ヶ月間にわたって、世界貿易センターのゼロポイント地点にはクリーム状の多量の融解したスチールが存在していたことは、実際の溶融点(1,560°C)よりもはるかに高い温度であったことを示しています。

通常の炭素燃焼も、私たちがテレビ画面ではっきりと観た世界貿易センタータワーような、酸素不足下での炭素燃焼も、このような温度にはなりません。融解したスチールが何ヶ月もクリーム状にあった事実は、大量の軍事用爆発物か特殊兵器が使われたとしか説明がつきません。ビデオと写真が多数の爆発と多量の融解スチールを示しています。専門家はスチールが蒸発していたことを指摘しています。通常の炭素火災では1000度℃以上になることはありません。スチールを蒸発させるには3000度℃の温度が必要です。

9・11真相究明運動は証拠の収集に多大な貢献をしました。かれらは9月11日の攻撃がプロの軍人たちによって遂行された作戦であったことを知っています。そしてこの事実を明らかにすることが、21世紀の平和に最大の貢献であるだろうと思われます。それが、2008年ノーベル平和賞をデヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動に授与する最大の重要な理由です。

西欧には、単に疑わしく思うだけでなく、アメリカの”戦争エリート”たちが、中東の戦争への口実と、そしてソ連という敵に代わって冷戦後の新しい敵をつくるために、ワシントンとニューヨークで何千人のアメリカ人を犠牲にすることさえ厭わないという事実に困惑している人たちがいます。

アメリカの”戦争エリート”たちが、どうしてアメリカ人の命を犠牲にするだろうか、とかれらは訊ねます。西欧のこれらの人たちは、アメリカのエリートたちはそれほど冷笑的で狡猾でもないと主張します。しかし、冷戦体制から対テロ戦争に移行することは、本質的にはこの人たちのために考えられたことです。

今日、私たちは世界貿易センターの崩壊後何千もの救援隊の人たちが有毒ダスト(塵)を吸って深刻な病気に悩まされていることを知っています。実際、火災や崩壊よりも多くの人たちが有毒ダストで死んでいるのです。また、ホワイトハウスがEPA( 環境省)に汚染調査を命じ、ひとびとに誤った情報を与えたことも知っています・・かれらは、大気が有毒であることを知りながら、ニューヨーク住民に呼吸しても安全だと言ったのです。

9・11の内部犯行”Inside Job"の真相究明は、石油が豊富な中東と中央アジアでのアメリカの侵略戦争の正当性を崩すだけでなく、西欧社会を狙うイスラム教主義者たちのテロ攻撃の正当性も崩すことになります。それはグリフィンと9・11真相究明運動によってアメリカの”内部犯行”が明るみにされることで、イスラム教活動家や反乱者たちが、自分たちがアメリカ当局のゲームの駒にされていたことを理解するからです。

これらのイスラム教主義者たちは、アメリカの”戦争エリート”たちが、かれらの戦争を正当化させるためのこのようなテロ行為が必要だったので、自分たちがいいように利用されてきたことを知るでしょう。デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動の貢献はアメリカの侵略戦争に対する打撃だけでなく、これらの貢献はアメリカのイスラム教諸国に対する戦争を正当化させるために引き起こされまた利用されてきたイスラム教主義者のテロリズムに対しても大きな打撃です。

アメリカの政権が”対テロ戦争”と呼ぶ時代にあって、デヴィッド・レイ・グリフィンと9・11真相究明運動は、平和へのもっとも意味ある貢献を与えています。そしてそのことから、かれらは2008年ノーベル平和賞を授与されるべきです。

(訳注:ノーベル賞の選考は物理学賞、化学賞、経済学賞の3部門についてはスウェーデン科学アカデミーが、生理学・医学賞はカロリンスカ研究所が、平和賞はノルウェー国会が、文学賞はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行う-Wikipedia)

2008年ノーベル平和賞は10月10日(金)に発表されます。


___________________________

原文:911Blogger.com

金曜日, 10月 03, 2008

小樽ワークショップの案内

札幌の友人、修ちゃんが今度北海道で行う断食ワークショップの案内を流してくれたので、それをここに転載します。修ちゃん、ありがとう。

          ******************

修ちゃん@札幌です。

10月、北海道小樽市で、きくちゆみさん・森田玄さんがハーモニクスヒーリングとソフト断食のワークショップをやります。
そして、松本英輝さんのスライドショー、松本英輝さん×きくちゆみさんの対談もあります。

以下、主催者からの情報

小樽できくちゆみさん、森田玄さん、松本英揮さん、中渓宏一さんとお会いしませんか?
環境問題、世界平和などに関心のある皆様 小樽にすごいメンバーが集結します
この機会に是非一緒に親睦を深め、一緒に活動していきませんか? こんな機会、めったにありません 講演会ではなく宿泊型のワークショップ 直接ご本人たちとお話できる機会 しかも、このメンバー

きくちゆみさん>平和省をつくろう! と、世界で活躍される方です。 環境問題に関わるなかで、戦争がどれほどの被害をもたらしているかを考え幅広く活動している方です。 著書も多数!読んだ事のある方も多いのでは???

松本英揮さん> 自転車で世界を巡り環境講演会1000回! 美しい写真のスライドショーが今回は見られます! きくちゆみさんとの対談もあります!

森田玄さん> 千葉県鴨川のリモ農場の主人で、自称「楽農家」。
かつては現代医学と栄養学に頼りきったストレスフルな生活を送っていたという自分自身のからだの不調をきっかけに訪れた千葉県鴨川で、「自然の一部としての自分の存在」を見つめなおす。その後、「快療法」と出会い自分の中に宿る自然治癒力のパワーに気づき、ゆみさんと共に農場で無農薬・無化学肥料の自然農法で自給用の野菜とお米を作っている。
食事と健康に関心の高い方! ソフト断食も今回のワークショップで経験できますよ!

中渓宏一さん> 世界中を木を植えて歩いてきました。 先の北京オリンピックにもあわせヨーロッパから中国への旅をされています(詳細は彼のブログを!)。
ただ今執筆活動中! 全国での講演会多数!
テレビ取材はこちら



彼が一緒に歩いたポールの書籍はこちらです。
お申し込みは、 中渓宏一さん、または柿崎智子さんまでどうぞ。

<中渓さんメール> seedman333@gmail.com
<たまじメール> je-suis-tomoko@nifty.com

中渓さんからのイベント(詳細)紹介です
毎月末、森田玄さんときくちゆみさんの住む鴨川の「ハーモニクスライフセンター」で行われている大人気のワークショップがここ北海道の小樽で開催されます。
小樽はちょうど紅葉で最も美しい季節。
操体法や温熱療法、ライフエネルギーテストなどを知って、自分や家族の健康を自分で守れる人になりましょう。僕はこれまで世界各地と日本を歩いて、木を植えてきましたが、今度のワークショップは自分自身の体と心にも木を植えるような企画。 気がめぐる僕の家・ドームハウスもぜひ見学してください。

また、二日目の夜には、世界中を自転車で旅をし、世界中の人々と美しい自然を写真におさめた松本英揮さんの、スライドショーときくちゆみさんのトークショー、そしてお二人の対談もあります。
こんな贅沢な企画はここだけだと思います。
参加人数が限られていますので、お早めにお申込み下さい。

【日時】2008年10月21日午後2時から23日自由解散
【場所】忍路・北大臨海実験所
【費用】2万3千円 (二泊三日の宿泊費、ワークショップ参加費、講演会参加費、ソフト断食中の食事込み→両日の夕食費は別途)
*原則として部分参加はご遠慮ください(ご相談ください)。
【宿泊所】北大臨海実験所
【集合場所と時間】 10月21日午後1時半までに昼食を食べて、小樽の「北大臨海実験所」に集合してください。
【交通案内】
JR小樽駅前バス乗り場5番、余市梅川車庫前行きに乗って、忍路バス停下車、バス進行方向に進み、トンネル手前の道を右折。後は港までの一本道が北大臨海実験所まで続いています。
港に着いたら、左側に見える赤い屋根の建物です。
新千歳空港駅から小樽までは毎時4分、34分に快速電車が走っています。
【スケジュール】
●10月21日 (午後2時 ワークショップ開始) <講師>森田玄/きくちゆみ
ハーモニクスヒーリングの基本理論 操体法の理論と実践 温熱療法の理論と実践 食の話、ドリームワークの準備 (夕食後、自由行動) *夜の町を散策したり、温泉にでもいきましょう! 宿泊:北大臨海実験所
●10月22日 (午前9時から午後5時まで) ライフエネルギーテストの理論と実践 復習 ドリームワーク
(午後6時から9時半まで) 松本英揮の地球のスライドショー きくちゆみのトークショー 対談:松本英揮Xきくちゆみ 宿泊:北大臨海実験所
10月23日 自由解散

中渓 宏一(なかたに こういち)

木曜日, 10月 02, 2008

マシュー君のメッセージ(12)

「儂(わし)が国の金をつくって賄ってやろう。だれが法をつくろうと知ったことではない」   ロスチャイルド帝国の祖、マイヤー・ロスチャイルド(1744〜1812年)

数日前、すでに辞意を表明しているイスラエルのオルメルト首相が、イスラエルがパレスチナやシリアなどの近隣諸国との恒久平和を望むなら、難しい決定だが、1967年戦争(第三次中東戦争)以来占拠しているゴラン高原やウエストバンクや東エルサレムを含むほとんどの地域から兵士と入植者たちを引き上げることが必要だ、と述べて世界を驚かせました。あれほど強硬派だとみなされていた彼が、”これまで35年間現実を見てこなかった”と言って、態度を転換したことは、あきらかに大きな変化が中東地域のアキレス腱で起きていることを感じさせます。

さらに、1昨日、アメリカ下院議会は228対205という極差で、ブッシュ政権の押す7,000億ドル(70兆円)のウォール街金融救済案を否決しました。直後、ウォール街は歴史的下落を記録したそうです。何も知らされていないアメリカ市民も、そろそろいい加減気づいてきたのかもしれません。

振り返って日本では、麻生新首相が国連で相変わらずのアメリカ追随外交演説をして、まったく時代を読めていない政治家であることをさらけ出していましたね。昨日は久しぶりに東京で電車に乗って吊り広告の週刊誌の目次を読んで、思わず、おいおい世界がひっくり返るというのに、こんなことしか話題になっていないの?!!

マイケル・ムーアがおもしろいことを言っています。アメリカの億万長者は400人で、その総資産はなんと1.6兆ドル。それはアメリカ下層階級の1億5千万人の総資産に匹敵するそうです。そして過去8年のブッシュ政権の間に、この400人はその富を7、000億ドル(70兆円)増やしたのです。マイケルは、これはちょうどブッシュのウォール街金融救済予算と同じだから、かれらが儲けた分をそのまま穴埋めとして返せばいいじゃないかと言っているのです。なるほどね!

さて、今回のメッセージもいろいろとすごいことが書いてあります。以前アメリカのある友人が、所得税なんか支払わないよ、IRS(国税局)なんというのは、じっさいの税金を徴収する法的根拠をもたないでっちあげの私的機関だから、と言っていたのに本当かしらと思っていましたが、どうやらそれはそのようですね。ドル札を印刷している連邦準備金(FR)も政府機関ではないことを知っているアメリカ人も少ないでしょう。

文中にあるNESARAについて簡単に説明しましょう。

1970〜80年代にアメリカ農村を吹き荒れた、銀行による農地差し押さえの違法性を問う農民たちが起こした裁判に端を発して、裁判審議の中でつぎつぎと連邦準備金制度(FRB)を含む銀行金融システムと税制システムの違憲性が発覚すると同時に、その背後に銀行とIRS(国税庁)の不正な関与も明らかにされました。そして、1993年ついに最高裁判所は、現行の金融システムの違憲性を正すための、法制、金融,経済、税に関する総合改革案作成を命じたのです。この憲法違反は、フランクリン・ローズベルト大統領が1933年の世界恐慌の際発した違憲の国家金融緊急声明からずっと綿々とつづいているもので、その間にアメリカ国民が不正に搾取されたお金や税金は天文学的な額になるでしょう。その後、1999年その改革案が国民経済安全保障改革法(NESARA/National Economic Security And Reformation Act)として正式に議会に提出され、2000年に承認されています。しかし、それ以降さまざまな圧力がかかり、裁判所はNESARAを発表することになっているのですが、未だに実現していません。NESARAの内容は広範囲に渡りますが、それが公式発表されると、まず現行制度が合憲法制度に戻され、現行の政権担当者と議会議員は全員辞職し再選挙され、”平和”宣言をする、国民への返済として各種ローン返済、クレジットカード負債などがすべて免除される、金本位制による新貨幣(レインボー通貨)が発行され、FR(連邦準備金)とIRS(国税局)は廃止され、所得税も廃止される、などが実施されることになっています。

マシュー君によれば、NESARAはもともと危機的状況にあった地球が宇宙の光の存在に要請して、宇宙文明人と地球人類とが共同で草案したものだそうです。それが今だに公表されないのは、イルミナティが必死になって妨害しているからで、これまで相当な数の人たちが暗殺されたり脅迫されたりしているそうです。でも、どうやら近い将来、NESARAも公になるようです。

私たちがいま始めているローフード(生菜食)のことが触れられているのはうれしいですね。

****************************************

マシューのJPG

マシュー君のメッセージ 2008年9月24日

世界経済情勢・欲と腐敗の結果の”メルトダウン”、サラ・ペイリン副大統領候補、オバマがなぜアメリカ大統領になるのか・他の国々の指導者たち、”差し迫った事件の警告”の考え、具体化しない予言、悪い夢、カイロプラクティック的思想、食事・健康・黄金時代、アセンションしたマスターたちのエネルギー、私たちの太陽系に近いのは宇宙の光の存在たちのみ、ハリケーン”ガスタブ”と”アイク”の裏事情、パキスタンの自爆テロは”秘密工作”事件

1. みなさんにこころからこんにちは、マシューです。ひとびとの最大の興味と関心あることについて、僕たちから見えることを伝えます。一般世間では世界経済が大きく展開していますが・・それはもう誰の眼からも隠しきれないほどに巨大な動きになっています・・このメッセージを長く読んでいる人たちには驚くことではないでしょう。

でもそれは、僕たちが”予測”していたアメリカの破産とそれによる世界中へのドミノ効果ではありません。そうではなく、僕たちに見えているのは、その最初のドミノの背後にあるエネルギーの勢いなのです。それがしっかりとコースを進みながら、その強さを非常に増しているので、イルミナティの目くらまし的な経済操作によってコースを外されるようなことはありません。

けれども、かれらがやろうとしていた・・世界中の全資産を自分たちの所有するわずかな数の巨大な金融機関の中に集める・・ことの代わりに、かれらがやったのは、あなたたちの言葉で言う”メルトダウン”でした。宇宙からの視点で言えば、これは長かった想像を絶する欲と腐敗の時代を光のパワーが終わらせることです。それを地球から観れば、世界金融経済の基盤崩壊です。

ほとんどのひとびとにはイルミナティの存在がどんなものか想像すらできないでしょうが、アメリカの納税者たちには、政府が国家経済の大きな傷口をふさぐための財政負担を自分たちに負わせようとしているのがはっきりと分かるでしょう。

2. この最終的な結末は、金融、商業、投資システムの腐敗者たちを除いて、世界中のあらゆるひとびとが心から喜ぶものになるでしょう。しかし、影響を受けるすべての国々では多くのひとびとに困難が降り掛かることは否定できません。特に、世界経済の崩壊が、公正、誠実、保全に基づく新しい経済基盤に移行するためのものであることを知らない人には、恐怖でしょう。いま起きている狂乱は世界変革への移行段階であることを知っているあなたたちにお願いします。どうかその怖れを増すようなことはしないでください。

この(霊的エネルギー領域)場にいる魂たちのほとんどは、極めて貧しい生涯を送ってきています。ですから僕たちはいま経済的に困窮しているひとたちに同情します。”類は類を呼ぶ”という宇宙の法則がいつでもはたらいていることを忘れないでください・・あなたたちよりも貧しい人たちと分け与えることが、結局はあなたたちが必要なものを手に入れることになるのです。

こころから与えることのエネルギーがあなたたちの光を増すだけでなく、そうすることで、あなたたちが触れるすべてのいのち(命)を照らし、それが精神向上のサイクルを始めるのです。あなたたちがほかのひとびとを助けるとこころが軽く感じるように、そのひとたちも今度は感謝と希望をもち、その感謝と希望のエネルギーがかれらが触れるひとびとすべてにより多くの光を与え、そうやってつながっていくのです。

3. 「どこにお金を投資したら安全でしょう?」という多くの質問には、僕たちは投資アドバイザーではありませんと繰り返しお答えします。でもこれだけは保証しますが、この一時だけの混乱状態の後には、あらゆるひとたちに有り余るほどの豊かさが待っています。それまでの間は、物やサービスを交換することがお金の代わりになる素晴らしい方法です。そして、とどまるところを知らない欲望が少数の闇のこころに入ってくるまでは、かつて人類がやっていたバーター(物々交換)方式に戻ることで多くのひとたちが恩恵を受けているのを見るのは、僕たちにとってもとても元気づけられることです。

この闇のこころの者たちは、商人たちのあいだで高利の金貸しなどの金融システムをつくりあげました。その後、そのような取り引きを取り締まる法律ができても、高利貸しは止まるところがなく世界中に広がっていったのです。これが今日の破壊的な経済を形づくっている要因でしたが、それだけでなく欺瞞も大きな部分を占めていました。

十分の一税(訳注:ヨーロッパ中世時代に農民に課せられた教会への租税:すべての農作物の10%は神のものであるという旧約聖書の記述が根拠になっている)は、欲の深い初期の教会指導者たちが、罪の赦免料とともに、考えついたものです。それが当時かれらの私腹を肥やしましたが、それは今日でもつづいていて、バチカンの知られない富を潤しているのです。課税制度もまた非常に大きな位置を占めていました。それは王侯貴族がその領地のもっとも貧しい者たちから租税を強要したことです。

その後、アメリカでは連邦準備金制度(FRS)とその税徴収機関である国税局(IRS)が何も知らない市民に押し付けられました。今でもほとんどの人は、これは連邦政府の中枢機関だと信じています。事実は、この連邦準備金というのは、私的な国際金融コンソーティウム(合同企業体)であって、所得税として国税局に支払われるお金は、すべてイルミナティの手に直接入るようになっているのです。また連邦準備金は、財務省から通貨をその額面価格にかかわらず、あらゆる紙幣1枚につき数セント払って買っていますが、それをまた政府に対して額面価格で貸して、常に国の負債を増やしているのです。

地球の天然資源搾取もクモの巣のようにしっかりと編み込まれたイルミナティの経済支配のひとつです。内戦や国家間の戦争を仕掛けるのもかれらです。そして、その軍事機構(軍産複合体)が、それを支えるかれらの企業にいつも多大な儲けをもたらしてきました。

4. この盗みのすべて・・これこそ、まさに起きて来たことで、しかも驚くような規模で・・は、イルミナティの幾世代もの昔からあった計画に完全に沿ったものなのです。それは貧困と徹底的な破壊をつくりあげ、それらを増大させ、かれらの恐ろしい目的に適わない人間はすべて殺すことで、地球支配を成就するというものです。

”持つ者”と”持たざる者”という何世紀にも渡る許し難い不平等からつくられた莫大なネガティビティ(破壊的エネルギー)は、これ以上存続できませんでした。もしそうしなかったら、それは地球の惑星としてのからだを破壊してしまったでしょう。

知覚ある存在として、地球はそうさせないことを選んだのです。彼女(地球)が、その生存能力と活力を取り戻すことを選んだために、ついに、あなたたちの世界にある、分断させ、不公正で、欺瞞の、暴力的で残酷なものすべての背後にある闇の長い支配に、終わりが来なければいけなかったのです。そして、ついにその終わりが来たのです。

5. さて、世界からのスポットライトを浴びているのが、差し迫ったアメリカ合衆国の大統領選挙です・・以前も大きな関心はありましたが、今破綻しつつある経済とそれに対する候補者の対応策のためにより重要性を帯びています。

ええそうです、ジョン・マケインの副大統領候補の選択もこれに入りますね。多くのひとがサラ・ペイリンが副大統領として職務能力があるかどうか、僕たちの意見を訊ねていますが、僕が言えるのは、もう何度も光の存在たちからのメッセージでも言っているように、僕たちはすべての魂を無条件に愛しています、ということです。

これは、ある地位にはすべてのひとが平等に適任だと考えなければいけないとか、合意があるのにもかかわらず、自分たちや他人に害を与えるような意見や活動をすべて尊重しなければならないという意味ではありません。それは、どのような選択であっても、僕たちのすべての魂たちに対する愛は、神の愛のように、無限で永遠であるという意味です。あなたたちがすべての魂たちの神とお互いの不可分性を、知るだけでなく、感じれば、あなたたちもあらゆるものへの無条件の愛を感じるでしょう。

6. もっと多い質問は、ペイリンが副大統領候補でマケインが選挙で勝てるか、というものです。まず繰り返しますが、僕たちは政治のことには係りません。ある特定の魂を推薦したり、他より贔屓(ひいき)にすることはしません。ただ地球の潜在エネルギー場(フィールド)に見えることと時空連続体(コンティニウム)に存在するものを報告するだけです。

それでですが、マケインがペイリンを選ぶことを発表して以来、そのエネルギー場が非常に活発になっています。でも、特定有権者グループ内での彼女の人気は落ちることなく続きはしますが、やがて落ちてくるでしょう。選挙の結果がそれで変わることはありません。

知覚ある魂の地球は、60数年前の断末魔の苦しみに耐えかねて、その惑星体の救出をほかの文明人たちに求めたのです。そして9・11のようなテロ行為はもうさせないことを選びました。彼女自身からネガティビティ(破壊的エネルギー)を排除することで、本来の健康とエネルギー振動を回復し、彼女(地球)の人類がより高い意識を得てスピリチュアルな再生に輝くようなエネルギー振動レベルまで上昇できるようにしたのです。

第三密度の闇から抜け出る彼女(地球)のアセンション(訳注:宇宙の法則による魂の霊的進化のステップ)を推進してきたエネルギーパワーが、自然に、スピリチュアルに進化した明確なビジョンを持った魂を、あなたたちが世界でもっともパワーがあると考えている国の大統領として、選んだのです。

7.このようにして、地球自ら選んだビジョンに沿って、バラク・オバマはアメリカ合衆国政府に叡智と公正と保全をもたらすという彼の使命を全うすることでしょう。そして思いやりと和解によって分断された国を統一する彼の政治統治手段が世界中によい例として歓迎されるでしょう。

地球を黄金時代へ導く進化した魂は彼だけではありません・・ほかにも多くの魂たちがやってきて、あるものたちはオバマを支え、またあるものたちは他の国々の指導者として影響力ある地位に就いています。

アメリカの主要メディア”ニュース”が、ある国々の指導者たちを民主主義を危うくするとか国家を揺るがす存在だと誤って描写していることに注意してください。じつはかれらは光の存在たちなのです。かれらのやっていることは、2世紀以上にわたって、そのほとんどがアメリカ政府による他国の内政への極秘な侵入によって形成されてきたイルミナティの帝国建設から自分たちの国を遠ざけているのです。

ブッシュ政権によって非難されているこれらの指導者たちで注目される存在が、ウラジミール・プーチンともうひとり、ユーゴ・チャベスです。暴力的紛争に長い間明け暮れた国々では、悲観論から楽観論、また悲観論といった交渉のやりとりがあるでしょうが、最後には、世界中が賢明で思いやりある指導者たちの下で安定するでしょう。

地球人類の意識がひきつづいて向上し真理が現れてくれば、光を受け入れる準備があるあらゆるひとびとが歓喜に沸き立つでしょう・・それはまたこの宇宙全体にいるあらゆる光の存在にとっても同じです。

8. さて、これらの2つの主要な問題ほど知られていないことについてコメントしましょう。それは、”差し迫った事件の警告”というタイトルで飛び交っているEメールに関するものです。お母さん、この2ヶ月の間に非常に大規模で破壊的な事件、たぶん9・11のような深刻な事件が起こる夢を見たと言う4人の予知能力のある人たちについてのジーン・ハドンへの僕の返答をコピーしてください。

       _________________________________________________

マシューです。愛をこめて、ご挨拶します。9・11に迫るような”非常に大規模で破壊的な事件”が、この60日の間に起こるかもしれないという可能性について、僕たちの考えを言います。

ある人たちは、集合意識これは宇宙の全体的意識という意味ですが、にコンタクトできる能力がありますが、それには天地創造以来のすべての思考形態、それが光でも闇でも、が含まれます。

闇の思考形態について言えば、最古の闇の思考形態が9・11を計画する思考形態に引き寄せられ、両者のエネルギーが一体となってイルミナティにあの悲劇の日を具象化させることができたのです。

そのとき地球は、もはや二度と闇の勢力の手による死と破壊を繰り返させないことを選んだのです。そして、彼女(地球)の自由意志を尊重して、神は、宇宙からの支援を得ることを認め、かれらのテクノロジーを使って世界中どこにおいてもそのような非人間的な謀略をすべて防ぐことにしたのです。それ以来、かれらはすでに12回もそのことに成功しています。

これについてちょっと話しましょう。

地球の潜在エネルギーフィールド(場)の活動は僕たちが今まで見たことがないほどに活発になってきています。それとともに、闇の勢力はますます絶望と恐怖に駆られ、薮から棒になってあらゆる方向に暴れていますが、それらもさらに強さを増している光によって抑え込まれています。

これらの地球にいる闇の操り人形たちは、自分たちの支配が衰えてきて、もう「やるかやられるか」というところまで来ていることを知っているのです。かれらの謀略がことごとく失敗に終っているのにもかかわらず、もし以下のふたつのシナリオを阻止することができれば、まだ支配を取り戻せるチャンスがあるといまだに思っているのです。それこそ本当に”大掛かりで破壊的な”事件なのです。でもかれらはそれをどちらも防ぐことができないでしょう。

最初は、ほかの宇宙文明人の否定できない存在です。

公表された10月14日の出現の際に、地球人類と宇宙人たちの安全が保証されないとしても、それが長く延期されることはないでしょう・・もう、その時が来ているのです。

そしてそれが起きれば、とくにアメリカ政府にとって非常に大きな打撃を与えるでしょう。それは長い間イルミナティの支配下にあったので、他の宇宙文明人たちの存在の可能性を否定してきただけでなく、地球外生命体(ET)がその指導者(大統領)たちにも会見していることや平和的な目的だけにやってきた宇宙人たちに対して敵対的な対応をしてきた事実を否定して来たからです。

二つ目は、9・11を計画し実行した者たちの真相です。

いま地球が軌道に乗っているさらに高い波動の中では、真実はこれ以上隠しきれません。9・11の真相が露見するとき、中東の石油資源支配以上のさらに深い目的があったことが明らかにされるでしょう。それはこの惑星全体の支配であり、そのためにその人間たちを殺しまた奴隷にするというものです。そしてそのときイルミナティの長い恐怖支配が終わりを告げるでしょう。

この二つの大きな事件が世界に与える衝撃は、いま進行中の世界の大変換と地球人類のスピリチュアルな再生プロセスのひとつです。それは、この惑星のあなたたち全員が生前に参加すると合意した、宇宙の兄弟たちとの共同事業である喜ばしいアセンションです。

宇宙集合意識にコンタクトできる人たちが見ていることを、あなたたちが知ることも同様に大事です。多くのひとたちが僕たちが地球の黄金時代について語ってきたことを正確に見ています・・それは、すべてのひとびとが愛に包まれ平和に暮らしていくこと、あなたたちの惑星の健康と美の復活、あらゆる自然と人類の調和した共存です。もう地平線の近くに来ていて、コンティニウム(時空連続体)ではすでに創造されているこの素晴らしい地球には、第三密度の世界に蔓延っている怖れ、暴力、欲、偏見やほかの対立を産むものはまったく存在しません。

どちらの世界に住みたいと思うかはあなたたちの自由です。でも僕たちは、あらゆる魂への無条件の愛から、あなたたちが愛と平和の世界を選ぶように祈ります。

     _____________________________________

9. お母さん、ありがとう。これに付け加えますが、闇の触手が暴れているあいだは、恐ろしい発表や予言、推測、警告がつづいて渦巻くでしょう。僕の母が受け取るEメールから判断すると、ライトワーカー(光の使者)たちのあいだでさえこのことが不安の種になっているようです。よくインターネット上の記事やチャネリングされたメッセージに出現しているいくつかの問題についての不安を和らげるために言います。

イランとの戦争は起きません。強制収容所のような場所が政府の政策に反対する者たちで何百万もいっぱいなるようなことは起きません。”惑星X”とか巨大な彗星が地球と衝突する軌道に乗ってはいません。地球がその惑星浄化によって人類が住めなくなる前に、宇宙ファミリーによってあらゆるひとびとを救出する必要はありません。NESARA(国民経済安全保障改革法)は、”発表”されるというような出来事ではありません。 

そして以下のような現在の問題もそうです。ロシアが大きな戦争をすることはありません、中国も同様です。ブッシュ政権が選挙前に戒厳令を布告して権力に居残ることはありません・・それをやるには劇的な事件が必要でしょう。でも超テクノロジーをもった宇宙の魂たちとあなたたちの中にいる魂たちが、そのような謀略を防ぐでしょう。

10. 夢の話題ですが、それについてのあなたの質問に答えましょう。”闇のエネルギーがひとびとに悪い夢を送って弱めようとしているのですか?”、”マインドコントロールのようなものですか?”、”私の悪い夢は自分だけの悪い前兆ですか、それとももっと広い意味があるのですか?”、”どうしたら繰り返し見る悪い夢を止められますか?”

この質問者全員に、こう答えます。怖れがあなたたちの言う悪夢の根本原因です。このような夢を引き起こすものを意識的に怖れる必要はありません。それらは、他の過去生からの細胞に記憶されたものや、今生での(顕在)意識が抑え込んでいる恐ろしい出来事、あるいは、そのまま放っておかれる代わりに夢が解放してくれるいろいろな不安感から起きてきたものかもしれません。

11. さて、怖れがサイキ(心理)に入ると、闇の触手を運んでいるエネルギーがそこを狙ってきます。これは、個人的にプログラミングされるマインドコントロール、あるいは宗教的教義や、例えばテレビなどによる集団催眠とは異なるもので、ひとの思考を変え、また悪い夢に悩まされているひとの行動にも影響を与えることができるのです。ここでもまた、引き寄せの法則がはたらきます。怖い夢を見てしまうという先入観が、それを繰り返すことになるのです。一般的に、このような夢は、それが引き起こされるのは怖れからであり、その怖れの感情はその人の内部のことなので、夢を見る人だけに関わるものです。何度も見る夢を止めるには、聖なる(神の)救いとキリストの光(訳注:魂の成長と闇勢力から守るためにすべての存在に与えられている創造主の愛の顕現)の加護を求めるのがまず最初の有効的なステップです。しかし、この祈りには信頼が伴わなければなりません・・疑いのこころは低い波動エネルギーを伴っているので、光がサイキ(心理)に入って闇を排除することが難しくなります。

あるエネルギー・ヒーラーたちは、怖れの元を判別できるので、それが妨害しているものを排除し、ひとの全体システムのエネルギーの流れをスムースにして気持ちよくさせることができます・・ここでもまた、信頼することが大切です。信用できるセラピストによる催眠術も役立ちます・・夢がこころの中で本来あるべき位置に置かれることで、それを引き起こしている怖れが何であれ、こころがそれらをクリアできるのです。

12. 同様な話題ですが、あるカイロプラクターが書いたものを要約しましょう。

”この分野での真の治療師は、宇宙の知性があらゆるものに生気を与えていると信じています。またその知性が個人を通して流れることで、神経系が最適に機能しているかぎり、すべての能力がよりよく発揮されます。肉体的、化学的、感情的ストレスはからだと脳との交信を阻害するため、健康を害し、状況への不適切な反応をもたらします。カイロプラクティックはある特殊な力を用いることで、その人の能力を高めて変化する世界に適応するようにします”

この人は、より高い意識レベルに進化する人間の能力とこの思想が合うものか僕の意見を聞きたいそうです。この思想を分かち合ってくださったこの作者に感謝し、お答えします。その理解は啓示を受けた意識の結果です。それによって医学界が、からだとこころと精神の相互関連性、すなわち、科学とスピリチュアリティ(霊性)とが分けられない(一体である)ことを知ることができるでしょう。

13. ダイエット(食事)についての僕のコメントが、たくさんの質問を招いたようです。いえ、肉食を止めないと黄金時代に入れないとは言っていません。また、ええ、汚染されていないのが分かれば、卵も乳製品も海鮮食品も食べていいんです。一般に、生のフルーツと野菜の栄養価は調理したものよりもはるかに高いです。でも、野菜によっては生はあまり美味しくないですから,その場合は調理してください。全粒穀物は精白したものよりよく、生ミルクは殺菌したものよりよく、ナッツ類はミントよりいいです。毎日赤ワインを出すことがある病気のよい予防になるからといって、わざわざお酒を飲まないひとが無理して始めるほどのことではありません。

なにか新しい研究結果が出て、この食物とかあの食物がからだに影響を与えるとか、これまでの通説が間違いだったいうたびに、あなたたちの”食べ物ピラミッド”(訳注:アメリカ農務省が策定した栄養摂取に関するガイドライン)がひっくり返るのを知っています。

あなたたちのからだに注意すればいいのです・・からだがどんな食べ物がいいのか、また避けるべきを知らせてくれます。食品の放射線照射の本当の目的は、あなたたちの免疫系を弱めるためです。でも、僕たちの宇宙ファミリーからのテクノロジー援助のもうひとつの例として、そのような毒性を消していることがあります。確かに栄養不良は脳に深刻な影響を与え、知能発達を阻害しますが、知性とスピリチュアル(霊的)な進化を同列に考えないでください。

ここで肝心なことは、あなたたち一人ひとりが独特の存在なのですから、すべて自分にふさわしいものがあるように、ダイエットについても、こころの中からのガイダンス(導き)に従うことが、いつでもうまくいく方法です。

14.黄金時代では、すべてのひとびとは、年齢に関係なく、感情的なストレスと環境や食物中の毒性汚染の影響から癒されるでしょう。拒食症はなくなります。そして新生児はすべて完全に生まれるでしょう。そうです、寿命はもっと長くなります。でも今以上に特に”目を見張る”ような長生きはありません・・いつでも魂の成長が決定的に重要なファクターです。

魂がまったく異なる領域に移動するために必要なあらゆる経験を、地球が与え終わると、かれ(魂)は去って行くでしょう。その素晴らしい違いは、黄金時代では、生が終わりのない学びと成長だということがスピリチュアル(霊的)にはっきりと理解できることです。そこでは今のような耐え難い悲しみや喪失感はありません。そしてあらゆるひとがテレパシー交信で宇宙にいる愛する魂たちと交信できるのです。

15.スピリチュアルに進化した人間が、左脳の仕事からのストレスのない暮らしをヒーリングワークをしながらしていくには、どこがベストな場所でしょう?

魂だけが、生前の選択にしたがって、あなたたちのあるべき場所とやるべきことを知っています。ストレスがあると、思考を鎮(しず)めて魂からのメッセージを聴くことが、より難しくなることに、僕たちは気づいています。これは個人的な気持ちの弱さのせいではありません。それは世界中の人間たちに影響を与えている破壊的なエネルギーの結果で、そのために、魂レベルから来る直感と外からの影響に対する反応とを区別することが困難になるのです。

それでも、あなたたちにはすべて落着きを取り戻すパワーが備わっていて、そのおかげで意識があなたたちの魂と通い合うことができるのです・・静かに、耳を傾けるのです。そして、広く行き渡りつつある高い波動エネルギーによってリニアルタイム(直線時間)が加速されている昨今では、共時性的なできごとがまるでポップコーンのようにそこら中で起きてきています。ですから宇宙がもたらしているこのような絶好のチャンスを逃さないように。

16. アセンションしたマスターやホワイト・ブラザーフッドとあなたたちが呼ぶ魂たちと、あなたたちが知らないほかの光の勢力のパワーフルなエネルギーが、惑星地球に強度を増して来ています。

それはあなたたちすべてに与えられているのです。これらの魂たちがからだを持ったり、あるいは、あなたたちがそれらの名前を知る必要もありません。単に、聖なる助けを求めればいいのです。そうすれば、これらの神の使者がそれを与えてくれるでしょう。

それは、あなたたちの求めるようなかたちでは来ないかも知れませんが、魂での合意にしたがったあなたたちに必要なものでしょう。自分やほかのひとへ善かれと祈ることのパワーを、決して見くびってはいけません。 

17.この宇宙には、無数の評議会、星間グループ、フォース(力)の場、そして宇宙および宇宙間連盟があります。あなたたちの太陽系に近い唯一のものは、光の存在のものですが、あなたたちの時間計算でいうわずか数年前までは、そうではありませんでした・・闇からもたらされた思考形態からなる巨大なエネルギーフォース(力)の場がこの地域を君臨していました。それは注ぎ込む光が莫大な量になって、光を忌み嫌う(闇の)フォースの場がもはや耐えきれなくなるまで留まっていたのです。

18.レプタリアンたちと闇に感化された人間たちはどちらも、イルミナティ"傘下”の多くの分野でトップの地位にいます。かれらは僕が話して来た、各々のカルマと地球の第三密度カルマが終了するまで”悪役”を演じることを同意した人たちです。その時には、かれらは光の勢力に加わることになっていたのですが、代わりに、その合意に背いたのです。

あらゆる魂のように、かれらは光を受け入れ、それと供に生きることを選べます。さもないと、光に満ちた肉体のみ生存可能な波動エネルギーに地球が到達するときには、肉体の死が訪れるでしょう。そのときには、宇宙の法則に則って、かれらの魂たちは自動的に、肉体をもった人生でのエネルギーに釣り合ったエネルギー領域に行きます。

19. 自分とはスピリチュアルに合わないひとびとを人生からすべて排除することができて、ただ家族だけ残ったという寂しくなりがちなひとに。見えない助っ人がいつもたくさんまわりにいることを忘れないで。かれらがそばにいるのを感じて、こころで話しかけるのです。そして、あなた自身が自分の最高の友達になるのです。そうです、気の合うスピリット(霊)同士はつながっていることを知って、”気(スピリット)が向いたときに行動する”ことがすべてです・・だれでにも言えることですよ。

20. 巨大な宇宙船が現れたら、それは地球を転覆しようという悪魔のトリックだろう、と信じているひとたちにどう答えたらいいでしょう?

あなたたちが言うことが正しいとどうしても思えない人たちには、同情してあげてください。そしてその話題にまたなったら、ただ、”時が示してくれるでしょう”と言うのです。計り知れない喜びをもたらしてくれる真理にこころを閉ざすひとびとを見るのは悲しいことです。

21. 水が商品になって、買えないひとたちが乾きで大量に死ぬことを心配する必要はありません。

22. さて、現在の出来事についての質問に戻りますが、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)実験が破滅的な結果をもたらすかもしれないという憶測は、言わば、”さまざまな事件の陰に隠れて”しまいましたが、この話題を取り上げたのは、次のことを言いたかったからです。

宇宙ファミリーはそのテクノロジーで、破滅的な結果を許すことはなかったでしょう。またどのような実験でもそのようなことはさせないでしょう。

23. あるライトワーカー(光の使者)たちは、”いま”(宇宙人)に大挙してやってきてもらいたいと思っていて、ほかのひとたちは、必要な改革はすべて自分たちでやるべきことだから、地球のひとたちが空を眺めて救援を求めるのはやめるべきだという意見です。

さてさて、これは分断攻略ですか?あなたたちの宇宙ファミリーがあなたたちにはできないところで地球を援助しているのです。でもあなたたちの世界変容に全体の責任をとってやっているわけではありません・・あなたたちの望む世界を創出させるためにあなたたちと一緒にはたらいているのです。また、かれらは、自分たちとあなたたち全員の安全が保証されるまでは、大勢で着陸して、すぐ汚染除去とほかの技術の作業に取り掛かるわけにはいきません。

24. ハリケーン”ガスタブ”の被害が”アイク”よりも少なかったのは、”表からは見えない”理由があるからです。宇宙テクノロジーが見事にガスタブの風力を弱めた後、地球の気象をコントロール(制御)している者たちは、そのテクノロジーのパワーを全開にして、”エイリアン”たちも被害を食い止められないほど巨大な嵐を創造したと思っていました。ところが、その闇の連中がうろたえたことには、宇宙テクノロジーがハリケーンの目をすっかり減少させてしまい、その進路を沿岸の石油採掘所と精油所から逸らせてしまったために、石油流出による広範囲な生態系被害や北極圏自然保護区の採掘の圧倒的な支持、オイル価格の再上昇、石油会社の被害補償というイルミナティの狙っていたことを防いでしまったのです。

ここでほかのことが2点あります。気象をコントロールしようという者たちは嵐を起こす必要はないのです・・母なる自然がやってくれますから。自然がそれを起こすと、かれらは悪意でそれを利用するわけです。ガルベストンアイランドの住民たちを早く戻させなかったのは、死者の数が報道よりもはるかに多く、その死体を全部捜して処置するために時間が必要だったからです。

どのような方法による人口削減もイルミナティの目的ですし、死者数は母なる自然の原因ということになるわけですから、住民たちの帰還を延期した理由はよくわかりません。それでも、どんな方法であれ、ネガティビティ(破壊的エネルギー)を起こすことが闇の目的に適うわけですから、何千ものひとびとを惨めな状況におき、そのひとびとの家や仕事がどうなったか分からないままにストレス状態に放っておくことで、かれらは目的を達したわけです。

25. イスラマバードの自爆テロは、パキスタンにさらなる内紛と不安をつくり、イルミナティの傀儡ではない指導者を追い出そうという意図で行われたCIAの”裏工作”です。この事件はまた、地球規模の経済危機とその救済策のペテンに対する怒りから目を逸らさせるために起きたことです。

これはどうも怪しいと思い、またこの自爆テロは、イルミナティがオバマをコントロールできないかもしれないと段々心配になって来たことの徴候かもしれない、だからかれらが、マケインのテロに対する好戦的スタンスを支持するように有権者を焚き付けているのだ、と思ったのなら、これらの点が結ばれて全体像が浮かんでくるでしょう。

26. でも、そのような事件やほかの暴力的出来事があなたたちの主要メディアの焦点になっているとしても、僕たちが観る地球のアセンションは着実に目標に向かっています。またあなたたちの宇宙ファミリーの休みない警戒と支援がつづいているのです。そして、ますます多くのひとびとの心に、光が昼間の太陽のように明るく輝いているのが見えます。

それでは、こころからのお別れを言って、この場(ステーション)にいる僕たちと宇宙全体の光の存在たちすべてから、日ごとに地球の黄金時代へと近づいているあなたたちに声援を送ります。

    _______________________________

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄