水曜日, 4月 29, 2009

マシュー君のメッセージ(20)

今月初めにメキシコで発見されたとされる豚インフルエンザは、あっと言う間に世界中のトップニュースになりました。もうテレビやラジオや新聞も連日この話題でいっぱいの観があります。昨日、じつにタイミングよくこのことに関するマシュー君からのメッセージが届いたのでまずは、読んで下さい。

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2009年4月28日

今日はマシューです。心からのご挨拶をするとともに、短いメッセージがあります。それは、最近のイルミナティの企みである”生物兵器戦争”は、必ず失敗に終るだけでなく、それがあなたたちの世界に依然として残っていた彼らの最後の足掛かりを崩すことになるだろうということです。ジーン・ハドンが、世界的大流行の発生だと騒がれている豚インフルエンザについて僕のコメントを求めて来ました。それで、僕のジーンへの回答を僕の母に頼んで彼女の配信リストに送り、このウイルスについての真実を、一般の人々の反応に対する僕たちの観察についての僕のコメントを加えて、なるべく広く伝えるようにしてもらいました。

また再び、権力ある地位の人間たちに強力な支配を及ぼしている闇の影響を受けた者たちが、その名にぴったりの”断末魔” のあがきに出たのです。

その最新の戦略というのは、実験室で発案され、造られ、放出された豚ウイルスを発注することなのですが、以前と同様に、これもその計画の一部である支配されたマスコミによってけしかけさせて、大流行だと宣言させることなのです。僕たちにも不可解なのは、この闇の連中がSARS菌そしてその後の鳥インフルエンザ騒動の惨めな失敗から何も学んでいないことです。そのどちらも同じような世界的流行が予測されて大きく報道されました。あげくに、その病気で亡くなった人はわずか数人しかいなかったので、その報道は次第に減って行き、ついに線香花火のようにまったく消えてしまいました。

今回の豚ウイルス騒動もおなじ結果になるでしょう。他の星の国々からやってきている僕たちの家族たちのテクノロジーが、ちょうどSARS菌や鳥インフルエンザの流行を防止するためにやったように、この病気を流行させる目的のワクチンをすでに中和してしまいました。

この新しい恐ろしい計画はアメリカ政府指導者の知らない内に実行されました。これは、その政権内の最高幹部たちの承認を得て捏造された以前2回あった世界的流行の謀略とは異なるものです。

この最近の病気発生報道のタイミングを考えてもみてください。ウイルス製造を許可し、それによる世界的恐怖を煽ることに加えて、闇に傾いた人間たちの目的は、人々の高まる平和的解決の交渉を求める声から、その関心を逸らせることなのです。それらは、虐待を許可したアメリカ政府の責任者の追求。”9・11”の真犯人についての真相。世界経済の崩壊をもたらしたもの。数十年にわたる政府の地球外生命体存在の隠ぺい。不正な麻薬産業を支配している者。ケムトレイルと気象操作の真の目的。世界中のシオニスト運動の目的。そして、世界中のテロの背後にある”闇の作戦”があります。

単にこの国がその多くの腐敗と嘘の元になっていて、現在徹底した調査が進行中だからという理由で、アメリカ合衆国市民だけの気持ちを逸らせば充分というわけではありません。

違うのです。それは世界中で起きなければいけないのです。なぜなら、真理を、平和を、再生エネルギーを、医療と教育の改善を、女性の平等のための正しい法制と正当なる承認を、他の各国政府の市民たちが一緒になって声だかに要求し始めているのを、世界中にいる闇の企みを持った人間たちが見てパニックになっているからです。

それらの起きている状況はすべて闇の目指す目標とはまったく反対のことで、それらはすべて闇の人間たちにとってはのろうべきものなのです。でも、世界経済の崩壊によって、だれがそれを操作していたかという真理が明らかにされているように、この豚インフルエンザの企みもイルミナティやその傘下の同じ闇の連中によってしでかされた他の悪巧みを暴露してくれることでしょう。真実を”明るみに出す”ことが進展し、あなたたちの惑星にぐるりと巻き付いて支配していた闇のエネルギーが急速に枯れて行くこの証拠を歓迎しましょう。

ジーンからの要請に応えて、僕がこのメッセージを送って以来、一般の人たちがますます製薬会社のトップにいる人間たちの考えていることについて疑いを抱きはじめているという確かな徴候があります。また新たな品種のインフルエンザがこの時期に突然発生して、”偶然にも”ワクチンに生きたウイルスが見つかるなんてことありますか?そうです、確かに恐れもありますが、イルミナティが意図し期待していたにはほど遠いですね。


そのまったく逆です・・これは彼らにとって手痛い大失敗ですよ。人々の反応はその意識が拡大していることを示しています。これは広範囲の怒りを引き起こすことになるでしょう。それはまた何百万人の人々を感染させ世界をパニックにさせようという謀略に対するものだけにはとどまらないでしょう。他の数多くの領域でも光の活動が進んでいますから、あなたたちの世界を長い間締め付けて来た闇の支配もなくしてくれるでしょう。あなたたちの光をしっかりと支えてください。そうすれば、ダイナミックな展開へのもう少しの辛抱が十分に報われることでしょう。
                                              
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

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今日のニュースでは豚インフルエンザによるメキシコでの死亡者が68人になったと報じていました。(でも考えてみると、毎日ガンで亡くなる人は日本だけでも約1000人もいるのです)ほんの少し前までは”海賊”問題で、今回は疫病世界流行問題と、週刊誌の話題に格好のものばかりですね。

マシュー君は今度出版される「マシューブック2」の中で、生物兵器やワクチンについて詳しく述べています。

それによると、本来生命を守る目的で開発されたワクチンが、今日ではあえて問題を起こす目的で造られるケースもあるというのです。ですからこどもの予防接種は要注意ですね。もちろん医療関係者たちはこんなことは知らずに善意でやっているのですから、ことは複雑です。

これはいま地球に蔓延しているウイルスを見れば明らかだと言います。例えば、最も悪質と言われるエイズ菌は、研究室で突然変異ウイルスを交配してできた人工のものだそうです。でもその結果世界中のたくさんの人々が悲惨な苦渋の生活を余儀なくされています。

あまりにも地球人類の苦しみが重なるのを見た地球自身が宇宙からの支援を要請したお陰で、それに続くSARS菌や鳥ウイルスの毒性が彼らの超テクノロジーで中和されたそうです。

ところで、今回のメッセージにもあるケムトレイルがまき散らしている有毒物質はやはり相当なもののようです。それに加え、大気中には劣化ウランなどの低レベル放射能がすでに含まれていて、これらはもう地球人類の科学技術ではどうしようもないレベルの問題なのですが、宇宙からの超テクノロジー支援によってある程度浄化されつつあると言うのです。

この写真は、茨城の彫刻家の安藤栄作さんが最近送ってくれた写真です。自宅の空にこれが半日浮いていたそうです。マシュー君によれば、宇宙人たちが大気をクリアリングするときに、このような巨大な巻き雲が出現するのです。この中で汚染物質がエネルギー渦によって消滅すると言われています。

UFOのJPG

(ちなみに、4/28〜5/10に安藤さんの作品展"Being"が水戸市のART WORKS GALLERYにて開催されます)

木曜日, 4月 16, 2009

マシュー君のメッセージ(19)

”スピリチュアルな再生はよりシンプルなライフスタイルを求めること”

”光が人間性を基本的に変化させている証拠”

今回のメッセージでもっともこころに響いた言葉です。そして、私たちが実践して来たリモ農園での暮らしがあたかも認められたようでなにか嬉しい気持ちもあります。

あらゆる出会いに感謝!!

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マシューのJPG

2009年4月9日

尽きる第三密度エネルギー、地球アセンションの進展、進化したテクノロジーに適ったよりシンプルなライフスタイル、人間性の進化、コンティニウムの”時間”、黄金時代の暮らし、バランス経験のために繰り返す転生、サイキックの情報源、メッセージ内容の繰り返し

1. 今日はマシューです。このステーションにいるすべての魂から心からのご挨拶をします。あなたたちの惑星の上に、そしてその周りに絶え間なく光が強さを増しているのに、それとは相容れないようないろいろな出来事が起きて決定がなされていることにあなたたちがとまどっているのが見えます。世界中の様々な国で改革が進んでいる証拠がありますが,同時に相変わらずいつものように、同じ強硬姿勢の政府もあります。僕たちの愛する地球家族の皆さん、今のこの分岐点では、第三密度エネルギーの流れがそれ自身を使い切るまで、混乱がつづくのは避けられないことなのです。

2. 世界レベルと個人レベルであらゆるものが加速され、人間の性格や行動が極わだって来ているのを見聞きし、また経験していることでしょう。これらの宇宙の光の勢力が一緒になって、闇が人間たちをコントロールしていることを一般の目に明らかにしつつあります。そして同時に、光にこころと気持ちを開く人たちの数が増えています。究極的には、光の存在になった人々が素晴らしい世界で平和に暮らし、自然の豊かさを分かち合うことでしょう。それはあなたたちにすでに約束されたことです。コンティニウム(時空連続体)ではすでに存在していることが,地球時間の線形時間内でいま起きつつあるのです。

3. 僕たちには“トンネルの向こうに”地球の黄金時代の光が見えているので大喜びしているのですが、そうは言っても改革が思ったように急速に進まないのでがっかりしている人たちがいるのも見えます。エネルギーの低い第三密度世界から第四密度世界まですっかり変容するというこれだけの規模の変化は急速には起きません。このプロセスは出発点から最終目的地まで直線的に進まないのです・・変化を望む声が大きく力を得てくれば、変化に反対する者たちは既得権を守ろうと抵抗する力を増すでしょう。地球の場合、後者のグループの中には自分たちが闇の支配にあったことを気づいてそれを振りほどいた人たちもいますが、一方で、いま起きている地球規模の改革に反抗しても無駄だということを受け入れない者たちもいます。ですから、闇の残党がぼろぼろになって消え、光の存在に勝利があがるまで、これからの道程はジグザグに進むことがつづくでしょう。

4. これを地球の線形時間枠に置いてみましょう。多くの宇宙文明社会の進化の過程では、第三から第四密度に移行する期間は、あなたたちのカレンダーで言えば何千年、時には何十万年も掛かるのです。それにくらべて、地球がそれを開始したのはわずか70年前です。それ以来、ものすごい変化が起きていて地球を第四密度に押し進め、それが2012年に完了するのです。あなたたちの“時間”感覚ではどんどん速くなって来ていることも含め、あらゆるものが加速されていて、もうあなたたちはそこにほとんど着いています。地球のアセンションはこの宇宙内でもこれまでにもなかった未曾有の、驚くべきスピードで起きていることなのです。

5. そして、じつは第四密度が地球の目的地ではありません・・第五密度まで行くのです。そこまでつづく旅の暮らしはさらに素晴らしいものになるでしょう。このことを心に留めていれば、まだ残っている闇が消えて行く最後の移行段階でいろいろな出来事が起きて来ても、我慢がもっとしやすくなるでしょう。それに、これまでもずっとそうでしたが、最も影響力ある目標と成果は人々の目に触れないところで起きています。草の根運動から国際的な活動まで、あらゆる前進的な変化のサインがあることを見てそれに感謝することが、あなたたちの大きな恩恵になります・・感謝のこころの光は精神を向上させる驚くようなパワーがあるのです。

6. それでは、いくつかの質問に喜んで答えることにしましょう。

7. 人々が家庭菜園を始めたり、小さな共同農園を造ったり、地域共同体の絆を強めたりしていますが、このようなよりシンプルなライフスタイルは、あなたが言った長い間抑えられて来たテクノロジーが世に出ることとさらに多くが宇宙の存在たちによってもたらさせることとどう結びつくのですか?

ある人たちはこころの声に従ってよりシンプルなライフスタイルを選択しています。また、ほかの人たちはそれが経済的にとても有効な方法であることを発見しています。でも、よりシンプルで共同してやっていくライフスタイルを始めることは、ひとつの選択とか経済的に納得行く方法だからという以上の意味があるのです・・それは、光が人間性を基本的に変化させているという証拠だからです。

8. 何十億の人々が最低生活水準以下の暮らしや奴隷として苦しんでいることが主要マスコミからは隠されている一方で、すべてものものと多くの人々を扇動してきた過去半世紀にわたる徹底した広告宣伝に対して、魂の最もベーシックな人間性が打ち勝っています。”最新の流行を追う”といったことが時代遅れになって来ている今、貧しい人たちへの人道的支援や奴隷貿易を止めようという気運が急速に盛り上がって来ています。主要マスコミと娯楽の多くは、戦略的に暴力を広げ,同時に無感動無関心を生み出し、そして戦争を美化して”エイリアン宇宙人”を恐れるように操作されています。その様々な企みが今や目標を見失っています。今ますます多くの人々が戦争と殺戮の終結を呼びかけ、マスコミを信じなくなり、そして友好的な宇宙人たちがすぐそこに来ていることを信じ始めています。宗教的ドグマ(教義)は真のスピリチュアリティ(霊性)の出現に取って代わられつつあります・・それはあらゆる人々は魂レベルで神とそしてお互いに不分離であることに気づくことです。これらの変化はすべてスピリチュアルな再生の証拠で、それにはよりシンプルな暮らしを求めること、そしてもちろん、それに伴うテクノロジーもそこに必要とされる場所があります。地球の線形時間が進むにつれ・・あなたたちの集合意識が宇宙のコンティニウム(時空連続体)に近づくにつれて、それは信じられない速さで進んでいます・・あなたたちのこころに最も響く選択が、あなたたちの想像を超えるスピードと機能をもつはるかに高度なテクノロジーと完全に調和することが分るでしょう。

9. この一時的状況に関する読者からのコメントと質問をまとめました。

私たちは、”今を”生きよと教えられています。でも経験から学ぶために、“現在の”思いに過去を忘れないでおくことは必要ではありませんか?また、成り行きに任せてしまうよりも、未来に計画を立て積極的にした方が実際的ではないでしょうか?黄金時代がすでに実現しているということですが、私たちがよりよい世界をビジョンすることで、それが具現化されるというのであれば、いま私たちがそのようにすることでそれがどのように影響するのでしょう?

10. あなたたちのDNAに埋め込められた細胞記憶は線形時間の概念で構築されているために、あなたたちの歴史が記録したこと、これまで経験したこと、この瞬間に起きている自分自身と世界のこと、そして思っていることがどうなるかと期待することは、その基準枠でしか理解されません。最近のメッセージで、DNAの変換によって人類の”低能化”が起きた事、そして老化、死、線形時間はその一部だと話しました。あなたたちの細胞記憶が本来の状態に回復されないかぎり、あらゆるものは過去にあると同時に今にあるという宇宙のコンティニウムを理解できないでしょう。でもそれが光の吸収によって可能になりつつあるのです。

11. これについて僕たちができるベストな説明はこうです:
コンティニウムの中では、あなたたちが思う過去、この瞬間、未来とは、実際、あなたたちのあらゆる思考、感情、行動によってあなたたちが創造している一連の出来事なのです。”輪廻”とは、同時に起きている魂の多重的転生のことです。ですから、ある人は他の転生を覚えていたり、ほかの転生での経験が今の人生に影響したり、そして今のあなたたちの選択が他の転生に影響を与えることができたり、また与えるのです。

12. あなたたちがもっとも最近の生前の合意で地球の黄金時代への移行に参加することを選んだ時には、これを分っていたはずです。これを知っているからこそ何十億の多くの魂が動かされ、地球に転生して彼らの経験のすべての力を貢献したいと願ったのです。このマスタープランの一部に選ばれた者たちは、この地球転生で自分たちの考えと感情がもたらす活動によって、この惑星の第三密度を終わらせ、黄金時代に導く手助けができることを確信していました。

13. しかしマスタープランの立案者たちが偉大な叡智によって予想していたことは、実際の肉体生に於ける困難な状況に直面すると、自己の直感やひらめきと気づきに従って勇敢に魂の合意を守る人たちがいる一方で、こころを閉ざして行き詰まり、そのために肉体を持った時にはスピリチュアルに感じていた意識の向上が妨げられる人たちがいるであろうことです。それで、マスタープランには他の宇宙文明人たちからの多くの異なる方法による支援が含まれているのです。彼らは、直感的に魂の合意に従っている地球人類を助けて、そのビジョンするより良い世界を創造する手伝いをします。

14. あなたたちの意識向上のこの段階では、線形時間はまだしっかりとありますが、それも使い方を変えることができます。例えば、過去の経験から学ぶということは、無謀な決断を避けるからとあなたたちの思考の最重要なものにしておく必要はありません。同じ状況に対しても、以前の反応より、今回の自動的な反応の方が賢い場合があります。常に、あなたたちの直感に従うことは・・今ある状況がなんであれ、即座に反応することです・・新しい状況に過去のどの経験が当てはまるかと分析することよりはるかにあなたのためになります。

15. 私たちが黄金時代を私たちの思いなどによって創造しているわけですが、そこにはたくさんの異なる文化や考えや信条があります。誰もが満足するようになるとどうして確かに言えるのでしょう?

16. 僕たちは確かにそう言えます。なぜなら、僕たちのいるところからその世界が見えるだけでなく、そこに訪れているからです。もっと確かに言えば、光を吸収した人たちだけが黄金時代の高い波動の中で肉体を持って生き残れます。そして、その波動は愛と平和とハーモニーそして自然すべてを敬うことです。そのような素晴らしい環境にいて満足できない人は想像できませんが、この質問者と同じ考えの人はその世界の暮らしについて読むことを勧めます。(2008年7月2日マシュー君のメッセージ(6)“2012年についてのエッセイ”)

17. あなたの二つのメッセージはどう両立するのか説明して下さい。”バランスしているものは唯一光だけです”と”バランスは光と闇の融和です”。 また、”魂のあらゆる転生のゴールはバランスを達成し、神と再統合することです”という意味を説明して下さい。

18. 神・・この宇宙の至高存在をどう呼ぼうと・・は創造主のバランスある純粋な光と愛のエネルギーエッセンスの一部です。そしてこの宇宙の肉体を持つあらゆる魂は、経験する形としての神の”個人的”な一部です。そのようにして、それぞれの魂はバランスされたエネルギーを持って肉体生に転生してくるのです。そこにはその”始まり”の完全なる気づきがあり、それぞれのゴールは、その“自我”が魂レベルの導きに従うことで、バランスを保つことです。けれども、子どもが親の期待に応え、そして後年には権威者や仲間、社会に順応するに従って、忘却の”ベール”が魂の気づきと自我の意識的知識のあいだに降りてしまうのです。

19. そのベールは神の意図によるものです。そうすることで、それぞれの肉体生が全宇宙において幅広い多様な経験を通してもたらされるスピリチュアルで知的な成長に前進することができるのです。創造主の宇宙の法則である自由意思と莫大な幅をもつ意識レベルの選択を持って、魂が肉体化するたびに、次のより高い存在に進化するために必要なバランスを得る無制限の機会が与えられます。この進化のプロセスは宇宙全体のすべてのステーション(場)にいるすべての肉体を持つ魂に与えられています。幾代にも渡る闇の影響に屈して、地球住民の集合意識が数千年にわたって急激に堕ちたために、彼女(地球)の人間たちが光を受け入れて第四、そして第五密度へと元に戻りつつあるのです。

20. さて、すべての参加者は生前の合意で、それぞれの役割を選んでいます。それは、お互い分かち合う転生において他のすべてに対する無条件の愛が基盤になっています。第三密度での穴埋めをすること、また終わっていないカルマ学習を完成させることでバランスある経験に導くことを通して、この合意は参加する魂がすべて恩恵を受けるようになっているのです。必要があって、ある魂の役割はふつうよく”闇”と呼ばれる範囲になりますが、それは光の反対にあるように見えるからです。でも、闇は光がないことです。そして、光と愛は同じエネルギーでただ単に現れの違いですから、闇とは愛がない状態と言えます。闇パワーに捉えられた人を癒す唯一の方法は、その”空隙”を、魂の根源的エッセンスである愛で埋めてやることです。ちょっと話が逸れてしまいましたが、これは重要なポイントです。

では、”闇”や”悪者”を演じてやることで相手の魂にバランスを達成する機会を与えることに合意する魂の話に戻りましょう。例えば、ある転生である人が戦士として敵の戦士を虐待し殺すときは、べつの転生ではこの二人の役割が逆になり、それぞれのバランスを達成する機会を得るのです。魂のレベルで、それぞれが異なる転生で相手のために両方の役割を演じることを進んで引き受けるのですから、光と闇の融和ができるのです。これはこの惑星地球上の何十億の魂すべてだけでなく、僕たちの宇宙全体にいる計り知れない数の魂すべてに言えることです。あらゆる天体もひとつの魂だと考えれば、なぜ宇宙が絶え間なくバランス運動をしているのか理解できるでしょう。

22. 神との再統合とは、すべてがひとつというワンネスにあって、私たちが不可分であることの始まりに、完全なる気づきをもってただ戻ることです。高い密度にいる宇宙文明人たちはこのことを知っていますが、第三密度の意識はこの知識を妨げているのです。そしてその代わりに、人間は誰でも皆孤立していて、神から離れた存在だと広く信じられています。あるいは、神の存在をまったく信じていません。

23. 私の人生に起こることについてあるサイキック(霊能者)の予言はいくつかは当たっていましたが、ほとんどは違いました。サイキックの情報はどこから来るのでしょう。そして正しかったり間違っているのは何故でしょう?

24. スピリチュアルに高く進化したサイキック能力のある魂は”予言”をしません。僕がこれから説明するのはそのような能力を持った人たちのことです。というのは、このサービスをしている多くの人たちにはそのような高い能力がないからです。依頼人のデータをはっきりと”リーディング(読み取り)”していると思っているかもしれませんが、その能力が充分でなかったり、明晰性を妨げるなにかストレスの掛かる状況でリーディングをしているのかもしれません。偽っていることを知りながらやっている人たちは、巧みに依頼人から情報を引き出し、それに尾ひれを付けてリーディングするのです。

25. さて、あなたたちが情報を求めることが“鍵”になって、サイキックリーダーやサイキック仲介人や霊媒があなたたちのアカシックレコード・・あなたたちのすべての転生記録・・に入ることになりますが、それはそれ以外は厳重に”封印”されていて、あなたたちの魂でも入ることはできないのです。これは保護対策であって、利己的な魂によって勝手に記録が改ざんされないようにするためです。愛の絆のエネルギーと同様に、必要とあればどこにでも助けに行くという魂たちの使命のために、他の多くの魂たちがリーディングをしにやって来ることがあります。霊体の家族や友人たち、あなたたちの守護天使、スピリットガイド(注:天使以外の肉体のない存在)、あなたたちが他の転生で一緒にいた肉体を持つ宇宙文明人の魂です。また、サイキックは自分自身の特別な情報源(ソース)からあなたたちのデータを受け取るかもしれません。また、稀に見る場合ですが、宇宙のこころに直接コンタクトすることもあります。その入力すべてがあなたたちの個人的な可能性の場エネルギー・・その点でのあなたたちの人生のあらゆる思い,感情、行動のエネルギー・・に加えられます。リーディング時点における人生の様々な領域でのエネルギー運動量が可能性、確率性そして確実性を示すのです。明晰なサイキックはどれがどれかを認識できます。さて、そのリーディングの後のあなたたちの自由意思による選択とエネルギーの集中が、あなたたちの可能性の場に影響していきます。ですから、リーディングの時には確かなことであっても、単なる可能性になったり逆になったりすることもあります。それをあなたたちは”間違った予言”と思うのです。

26. 僕が今言ったサイキックのような人たちからの個人的データは実際一人ひとりにとても役立てることができます。もしそうでなかったら、地球にはこのような特別な才能に恵まれた人たちはいないでしょう。あらゆるものは何か目的をもって存在しているのですから。これから僕が言うことはそのような情報をもたらすものとは関係ありません。あなたたちの世界で、あまりにも多くのことが起きているこの時期に、もっと頻繁にメッセージが欲しいと読者が言って来ています。中には週ごとの最新情報はどうかと言う人もいます。それは出来ないことをあなたたちが理解することが重要です。

27. このメッセージの目的は常に、今地球に起きていることと繰り返される幾多の転生の理由を宇宙的な意味で説明して、スピリチュアルな導きを与えること、そしてあなたたちが創造する手助けをしようと地球に来たその世界を垣間みえるようにすることです。僕たちは、あなたたちが何故素晴らしいパワーある魂なのかについて、光と闇の相反するエネルギー力について、光の吸収の決定的な重要性について、そして僕たちの宇宙ファミリーメンバーたちがあなたたちを支援している基本的な方法について話しました。僕たちは第三密度ではないスピリチュアルな世界と肉体をもった宇宙文明人たちの暮らしについて、何故宗教的ドグマ(教条)が造られたか、そして思考のパワーと恐れのパワーについて説明しました。

28. メッセージのいくつかには、神による”私とはだれか”の説明とNESARAの詳しい話といった重要な情報をより広範囲に得られるように、”マシューブック”からの抜粋が含まれています。このメッセージは国の政治や経済の公開討論の場としてあるわけではありませんが、それらの話題は、黄金時代のマスタープランの中でそれらが注目に値する範囲で扱われています。僕たちは希望と楽観と勇気を与える中で、核戦争が起きないことや地球の陸地や海の大部分では大きな変化がないこと、そして、2012年までの移行時期の間には環境破壊からワクチンや低周波波動、不正な法律、そして他の恐ろしい支配といったものに到るあらゆる害を与えるものが世界中でなくなるのは確かだと言いました。

29. この総合的な情報と90にもなるメッセージで送られたさらに多くの情報は時間を超えていつでも啓示的な価値があります。すべてはお互いに関係しているので、その多くが何度も繰り返して言われています。ですからその点で言えば、”僕たちの仕事は終わった”とも言えるでしょう。けれども終わっていないところがあります。僕たちの主な目的の一つは、あなたたちが外に情報を依存することを止めさせて、自己のうちに求めるように仕向けることです・・あなたたちの答えはあなたたちの魂のうちにあるのです。あなたたちは持って生まれた見極める能力を開発し、直感を信じることで答えを見出すことができます。魂のこの本質的な進化レベルに到達するためのガイドラインを話してあります。

30. 要するに、最新情報を頻繁に出すことは今の報道記者たちの仕事です。そのような考えは僕たちにはまったくありません・・スピリチュアルな情報提供の使命と目的に反することになります。魂のレベルで、そしてもう今では意識レベルでもなっていて欲しいですが、僕たちとあなたたち全員が合意した通りに、僕たちがあなたたちのためにここにいることをあなたたちは知っています。それは、自己発見の転生の旅の途上のあらゆる瞬間に、癒すエネルギーである僕たちの愛があなたたちと共にあることです。

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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

水曜日, 4月 15, 2009

ソマリアの”海賊”

新聞やテレビが報道しない事実はたくさんありますが、今世界と日本を騒がしているソマリア沖の海賊問題などは、その最たる物でしょう。

日本は今月初めソマリア沖に”海賊”からの民間船の保護を名目に自衛隊を派遣することを閣議決定しましたね。

ソマリアのJPG

でも、海賊=悪者対自衛隊を含めた国際連合軍=良い者といったまことに簡単で冒険物語でお馴染みの図式は、もちろん、つねに自衛隊出動の口実を捜している政府と防衛省タカ派が何も知らない体制べったりのマスコミに書かせたプロパガンダ報道の一面です。そして、北朝鮮の問題と同様に、これを鵜呑みにしている国民も責任があると思います。

ソマリアの置かれて来た状況を知れば、本当の海賊たちはどちらかいうことが分かるでしょう。

ソマリアのJPG

ソマリアの悲劇は、アフリカ最貧国の一つであっただけでなく、1991年以来内戦状態のため国家として機能していないため、他国からの不法な侵入・略奪によってさらに深刻なものになっています。

その最大のものは、1970年代から始まっている漁場略奪(フィッシング・パイラシー)と最近の不法有毒物質海上投棄です。

ソマリアが内戦で混乱しているすきを狙って、豊かな漁場を求める先進国のトロール船団がソマリア領海内に侵入してごっそり魚を盗んでいるのです。その主な”海賊”たちはスペイン、イタリア、イギリス、ロシア、ギリシャ、ノルウェーそして韓国、フィリピン、中国、台湾の船籍の大型漁船です。昔ながらの零細沿岸漁業に頼るソマリア漁民たちには勝ち目がありません。

ソマリアのJPG

そして、もっと深刻なのが、産業廃棄物である有毒化学物質のソマリア沖での不法投棄です。この中には核廃棄物も含まれているのです。

勝手に自分たちの海の入って密猟し、しかも不法投棄していく外国船に対して、地元民たちが抵抗するのは当然なことでしょう。不法侵入する外国船が地元漁民のカヌーなどの小さな漁船を脅し、発砲までもするという暴力行為が長い間つづいたので、地元民たちは沿岸警備隊を組織したのです。それが、先進諸国で“海賊”と呼ばれている正体です。

もちろんソマリアの市民団体が国連やEUを通じて直訴していますが、先進国はこれまでまったく無視の態度です。

そして今回の日本の自衛隊を含めた20カ国以上による”海賊退治”のための軍艦派遣になったのです。

実際は、本当の海賊たちを護衛しているのに過ぎません。

今、各国の派遣軍艦がソマリア沖で取り締まらなければならないのは、こうした漁場荒らしと有毒物質の不法投棄をしている先進国側の”海賊”たちです。

そして、何よりも困窮しているソマリア国民に援助が必要でしょう。

月曜日, 4月 13, 2009

マインドコントロール

一昨日、昨日の講演会にたくさんの方々が来て下さり、本当にありがとうございました。中には和歌山県からはるばる来て下さった方もいて感激です。やはり、ローフードの話しは盛り上がりますね。この”宇宙食”を食べているだけで、こころとからだに光が入って来てアセンションするという意味が分かっていただけたでしょうか?それにしても、会場はすでにエンパワーメントされている女性たちの発するエネルギーで溢れていましたね。みなさんどんどん美しくなって、世界を明るくしてくれています。

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さて、ちょっと重い話題ですが、とても大切なことなのでShade of Paleさんの投稿をコメント欄からここに引用させてもらいます。

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A Shade of Pale さんが投稿「ウグイスが啼いています。」にコメントを書き込みました。

森田さん、スージーさん、マシュー君、本当にありがとうございまいした。

現実という世界は厳然と存在するように見えて、今生を終えてみればうたた寝から覚めた後のような…、映画、「マトリックス」のサブテーマとして作品に織り込まれていた、「君の生きている現実は本当の現実なのか?」といったその存在を証明しようのない不確かなものという感覚を強くしています。

ですが、私たちに起こっている不可解な状況は、一部分ですがその映像や音声を記録することができます。これは私たちの精神の外側の世界で起こっている、起こされていると認識せざるを得ません。

それが人知を超えた力の為せる業でなければ。

今回、回答を頂いて、やはり人為的なものだと確信を持てました。そして、そこには未知のマインドコントロールテクノロジーが使われているかもしれないと。

このような犯罪が世界規模で同時多発的に発生しています。

私たちの存在が炭鉱のカナリアだと思ってもらえたら、毒気を振り撒く文章を承知で書かせてもらった意味もあったのかなと思っています。

状況を客観的に観察されているサイトです。
http://blogs.yahoo.co.jp/vanmoon84

これからの更なるご活躍に期待いたすとともに、重ねて、今回は森田さんにお骨折り頂いて感謝申し上げます。
         
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Shade of Paleさん、コメントありがとうございます。

マインドコントロールについてマシュー君が語っている部分がありますのでここに引用しましょう。

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「なにか落ち着かない、説明のつかない気分の主な原因は、あなたたちのからだの中に普段流れている電気が阻害されているからだ。この障害は、この惑星の周りを完全に囲っている統合電気グリッドシステムに一部原因がある。グリッドの低波長波動が大気中の自然電流を妨害しているために、からだがそれ自体持っている電気システムに”ショート(短絡)”を起こしているのだ。それに加え、地球のすべての生命体の反応からの影響が累積的に人間一人ひとりに影響を与えている。

その破壊的電流の注入は、ネガティブな影響を広範囲に与えようと意図されたもので、強力な闇の、あるいはネガティブな勢力の地球への影響のひとつの例だ。そのグリッドを計画し組立てた人間たちは、そのようなネガティブなパワーの下で操作しているが、彼らのほとんどはその背後に闇の謀略があることに気づいていない。それは、あなたたちのからだの電気システムに過剰電流を流し、からだの機能低下を起こさせ、バランスをとれないようにしておくためのものだ。バランスは、光を吸収する能力にとって非常に重要であり、また、光はスピリチュアルな明晰性にとって本質的なものだから、あなたたちをバランスのとれないようにしておくのが、闇勢力の最大の目的なのだ。

グリッドにはまた別の恐ろしい目的がある。表向きには、それはグローバルコミュニケーションと天候モニターのためということになっている。しかし、そのデザインは世界人類の監視と、それを使った人類支配が目的だ。そして、その意図そのものが同様にネガティビティ(破壊的エネルギー)を生んでいる。

闇の勢力だけが、地球を超える方向から送られているエネルギーの源(ソース)ではない。光エネルギーもまたこの惑星に向けて大量に放射されつつある。それは地球とそのあるゆる生命体が今の第三密度から第四密度に移行するための準備としてあなたたちの波動速度を高めている。闇エネルギーと光エネルギーが混然一体となって、さまざまな肉体的、感情的な異常をもたらしたり、悪化させている。それには断続的耳鳴り、体腔中のガス発生、頭がクラクラする、短期記憶喪失、気分不安定、不安、鬱、筋肉の不快感、深刻な頭痛などがある。

相対抗するエネルギーの力の場によって引き起こされている状況が激しくなっているのにもかかわらず、光エネルギーの働きは計り知れない恩恵をもたらすばかりでなく、この時点では、非常に重要なものだ。より多くの光エネルギーを吸収すればするほど、あなたたちのバランスを崩そうという闇の勢力の影響を受けにくくなるからだ。

肉体的、感情的な不快感を和らげ、からだのシステムのバランス回復に役立つアドバイスがある。たくさんの液体を飲むことだ・・とくに真水、でも健康水ならなんでもよい。これがこれほど必要だったことはかつて今までなかった。液体が、妨害されている電流の流れをもっとスムースに体中に流れるようにする。そうすることで、それほど深刻な影響を受けないで済む。

できるだけ休んでよく眠り、からだを休息させ落ち着いた状態に保つことだ。ストレスを解放することが、渦巻くネガティブなエネルギーからの影響で落着きをなくすことから逃れる助けになる。常識を使い、不断の努力で、どのようなものであれストレスを減らすようにすることだ。ネガティブな感情は増大するので、できるだけ不快な出会いは避けることだ。どうしてもストレスになるような状況が避けられない場合は、その人や状況を光で包むというスピリチュアルな方法を使いなさい。そして、そのような状況に対処するできるように自分自身のバランスを普段とっておきなさい。

アルコールを飲むことや危険な薬の使用、そしてタバコをやめなさい。それらの成分がそのものへの依存性をさらに高めるだけでなく、グリッド電流と相互に反応して、からだの電気システムへの悪影響を増加させ、その結果として、精神的、肉体的、感情的なアンバランスを促進させる。あらゆる人間の暮らしの中でのバランスの重要な側面をもう一度考えてみれば、そのグリッドがどんなに陰湿な影響力を持つのか分かるだろう。

しかし、これについては良いニュースがある。いま地球に向かって送られている光の勢力パワーからのエネルギーが、このグリッドシステムによってさらに強化され、加速されている。この力の場の背後にいる優秀だけれども闇に影響された人間たちが、もしこれはまずいと決めたら、このグリッドはコミュニケーションや天候モニター、そしてもちろん監視用という本来の目的のみに使われるだろう。でも、そうなれば、あなたたちのからだの電気システムへのショックもなくなる。たぶん、こうなったのはこのテクノロジーの背後にある頭脳優秀な連中が自分自身の策におぼれたのだろう。

いくつものプロセスが作用してあなたたちのバランスを崩そうとしているこのような時期に、ひどくなっている個人的な状況を和らげたいと思ったら、あなたたちの内なる声、”ハイアーセルフ”、つまり神自身に最善の助けを求めれば良い。ただ、バランスを求めればいいのだ!覇権と生存を賭けたいま進行中の銀河系間の戦いの小宇宙にすぎないあなたたちの地球世界に蔓延(はびこ)る混乱の最中にあっては、バランスを保っていかなければならない。

これはお母さん、あなたに知らせることで、なにも恐れさせるようというものではない。恐れと混乱は何が起きているのか知らないことから来る。こころの平静さは知ることから得られる。平静さは一人から始まり、それが一人ひとりに伝わって行くことでそれぞれが生き残っていく方法に取り組むことができる。混乱する感情を超えて考えることが大切だ。そしてこれはいくら強調しても足りないことだが、周りをぐるっと光で囲まれている地球の姿を想像することが、ポジティブなエネルギーを与えることになる。

人の恐れと痛みを余りに深刻に受け止めてしまい、自分自身のエネルギーのバランスを崩し、調和した流れまで乱してしまうのでは、助けにならない。僕がそう言うのは、同情や思いやりを持つなということではもちろんない・・バランスをとるとは無関心ということでは決してない。無関心はただネガティビティを拡げるだけだ。でも、出来事のネガティブな面にあまりにも感情的に捉えられてしまい、それに縛られるようでは、自身にとっても、苦しんでいる人にとっても、そしてせっかくのよいエネルギーにとってもためにならない。それが正に、邪悪な勢力がなんとしてもやろうとしていることだ!」

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注記:統合電気グリッドシステムとはいわゆるHAARP(The High Frequency Active Auroral Research Program/高周波活性オーロラ研究プログラム)のことを指すと思われます。マシュー君はこのことを再三言及しています。これはアメリカ軍がアラスカにつくった施設で、そのホームページによると表向きには、「地球電離層が軍と民間の通信システムに与える物理・電気的影響を研究する」と書いてあります。

金曜日, 4月 10, 2009

今週末の講演案内

○明日11日は、サトルエネルギー学会の水活性分科会で「ホ・オポノポノとマシュー君」というタイトルで講演します。(以下、詳細)

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日時:4 月11 日(土)
午後6時30分~8時30分
場所:三田福祉会館
参加費:学会員 2000円
非会員 3000円
申込先:ymurata@subtle-eng.com
FAX:044-434-5327(村田幸彦)
極力ご予約ください。
水活性分科会(4 月11 日(土)2009 年)

会の後で懇親会もあります。

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今朝、スージーさんから新しい「マシュー君のメッセージ」が届いたので、そのことも話すつもりです。


○そして、日曜日(12日)は横浜での講演です。


スピリチュアルな生活とローフードの講演会」  

4月12日(日曜日)
2時から5時    参加費用  3000円
神奈川近代文学館にて開催いたします。
森田玄さん
きくちゆみさん
石塚ともさん(ローフードの著者)
豪華な3名をお招きします!!
講演会後、懇親会も企画しております。
申込み受付中!!
専用フォームよりお申し込み受け付けております。

講演会は、まだ空きがございます。
懇親会は満席になりました。

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ご都合がついたら来て下さい。

水曜日, 4月 08, 2009

マシュー君への質問(2)

昨日につづいて、みなさんから頂いたマシュー君への質問に対するコメントです。

☆NESARAについて:
これが法案として提出された理由は、宇宙の存在たちと地球の人間たちが共同で造ったプランを地球上に種まきするために、人々が理解できるようなかたちで最も影響力ある国であるアメリカの議会が選ばれたからです。ところが、それを公表させまいとする様々な妨害があってその内容が一般に知らされていません。でも、実際の話、NESARAの本当のプランはあまりにも壮大であり、NESARA議案はそのほんの政治的な一面に過ぎません。そのプランとは地球が”黄金時代”へ復帰するアセンション・マスタープランであって、そのために宇宙からの支援があるというものです。そんなことは議案には書けませんからね。NESARA議案の本来の目的は、まず地球人類にそのことを気づかせることでした。その意味ではすでにその目的を果たしています。さらにもっと重要なことは、NESARAの本来のプランは今まさに世界で実行されていることです。それは、いま起きつつある世界の変革を見れば明らかでしょう。ですから、NESARAがテレビで公式発表されることはありませんし、その必要性もないのです。

☆宇宙母船の出現延期について:
宇宙船は現在地球上空に待機していますが、その姿を隠しているために私たちには見えません。昨年予告した10月14日の出現がなかったのは、それを妨害しようとする者たちによる衝突で地球人の犠牲者を含む過大な影響が引き起こされる危険があったからです。アメリカ政府と軍はそのことを知っています。今、巨大UFOが現われたら、政府はこれぞとばかり宇宙人が攻めて来たと言って、”戒厳令”を布き、危険分子(私たち?)たちを逮捕し強制収容所に入れるでしょう。すでにアメリカ国内には多数の巨大な収容所が建設されていますし、日本もそうですが、ますます警察国家の傾向が強まっていることも事実です。

北朝鮮の人工衛星ミサイル(?)発射実験に過剰に反応する日本政府とそれに翻弄される国民を見れば、その背後にある意図が見えますね。家庭内から国家間に到るまで、あるゆるレベルで争いを助長させようというエネルギーと意図が渦巻いています。そのパワーに負けないしっかりしたこころと明晰な目を持つようにしたいですね。

☆かずさんからの2012年までにアセンションが達成しなかったら:
2012年のアセンションは確定していることです。アセンションは1940年代からほぼ70年も続いています。そして現在も続いています。地球の行き着く先はすでに決定されています。

かずさんの個人的な相談にはマシュー君は答えられませんが、すべての事は最適なタイミングで起きて来ます。それはその人の経験と学習に必要があるからで、たとえ私たちの目に辛い、苦しいことに見えても、それらは生前の魂レベルで合意したことかもしれません。それが本当に自分で選んだことなのか、それはそれぞれのこころに訊いてみるしかありません。そして、その答えは常にそこにあるし、またそこにしかないのです。

☆勾玉さんの質問。これからのお金との付き合い方について:
もちろん賢い使い方が望まれます。今私たちは世界で新しい金融、商業、貨幣システムへと進化しているところです。その詳しいことは分かりませんが、中でも世界の貨幣単位が貴金属をベースにした本位制に統一変換することで、経済そのものの意味が変わってくるでしょう。大事なことは、そのことで恐れを抱かないことです。

☆TNOさん。オバマはどこまで知り、計画を立てているのでしょう:
彼はアメリカが抱えている様々な重要課題を、賢明に、間違いなく経済問題として捉えています。医療や教育、インフラ整備、新エネルギー開発などへの支出は必要ですし、それらはすべてお互いに関連し合っています。オバマは、それらの分野に必要とされる対策について、まったく明瞭なビジョンを持っています。確かに現在議会では反対勢力と対峙していますが、それは彼らがイルミナティのメンバーやその影響を受けている議員たちだからです。しかし、地球がさらに高い波動領域に入って行くにつれ、これらの人間たちにも光が満ちあふれ、やがてはオバマと協力して行くことになるでしょう。また腐敗と欺瞞が明るみになるにつれ、真理が明らかになるでしょう。それはアメリカだけでなく、世界中の腐敗した政府や指導者たちにも言えます。それと供に覚醒した世界中の草の根レベルでの運動が盛り上がり、市民の安寧をこころから願う、新しい真理に目覚めた指導者を押し立てて行くことでしょう。それが世界を一つにするのです。

月曜日, 4月 06, 2009

ウグイスが啼いています。

沖縄のJPG

子どもたちの春休みも兼ねての1年ぶりの沖縄訪問から、桜と菜花が目にやさしい鴨川に戻りました。沖縄の島々はどこに行っても豊かな自然とやさしくそしてたくましく生きる人たちとの出会いと交流、そしてその一方でつらい陰の面も体験する毎日でした。

沖縄のJPG
石垣島のパパイヤの実と花

最後の日に体験した石垣島の米軍艦船の強行寄港は、重たい沖縄の現実と過去を目の当たりにさせるものでした。しかも、この事件は全国ではまったく報道されなかったのですから、地元の人たちの嘆きと絶望感は私たちの想像を超えるものがあります。

沖縄のJPG
米軍掃海艇

沖縄のJPG

怒りと悲しみでいっぱいの沖縄・・青い海原と珊瑚と緑が輝く沖縄‥‥
沖縄は陰と陽がダイナミックに混然となっているところです。

沖縄のJPG
白保の新空港建設場

でも、今回の旅で出会った人々、とくに若者たち、その多くがしっかりと目標を持って、地面に足を張って生きて行こうとしているのに感動しています。彼らの明るいエネルギーは確実に広がり、必ず大きな変化を起こすでしょう。

沖縄のJPG
石垣島

それにしても世界は、すごいスピードで変化していますね。

米国防長官のロバート・ゲーツが、昨日議会で驚くような発言をしました。これまで誰も言えなかった、兵器の削減を軍のトップが言い出したのです。もっとも高価なF-22戦闘機(1機140億円)やスターウォーズ計画のミサイルなど無駄な支出を削減しようというものです。

また、ヨーロッパ訪問中のオバマ大統領は昨日チェコのプラハで、世界で唯一原爆を使用したアメリカは、核廃絶に向けて行動する責任と義務があると演説しました。

これらは変化のほんの一部ですが、これと沖縄での印象が底辺でつながっているのを感じます。これまで陰になっていたところに陽が差し始めているという思いを持つのは私だけではないでしょう。

さて、今日こころに留まった言葉に、いつも素晴らしい文章を送ってくれる未来創庵さんからの文章があります;

”真に生きるということは、本当の美を発見し、美しく生きることである。美しく生き、美しく在ることの新しい哲学の創造が現代に切実に求められている。・・人間の真価は、その日常の暮らしの中に、最も正直に示され、一国の文化はその国民の日々の生活に最もよく反映するものである。生活をより深いものにするために、どうしても美しさと結ばれねばならない。これを欠くと、いつか心はすさみ全き生活はついに来ることはないだろう。まさに「美」は大宇宙が生んだ生命の光であり,愛であり,存在の恵みであるのだから・・・”

西表島では、この時期しか穫れないという”もずく”を海岸ですくうようにしてたくさん穫りました。さとうきび畑が広がる丘の前の海は、流出した赤土で赤く染まっています。このままだと、数年のうちに珊瑚にも影響が出て、もずくもなくなる日が来るかもしれません。でも、希望もあるのです。赤土を耕さずに、不耕起ですでにさとうきびを栽培しているところがあるそうです。まだ実験的ですが、収量もこれまでとほとんど変らないというデータが出ているそうです。早く、これが全島に、いや世界中に広まればいいですね。珊瑚も復活するでしょう。

      ***************

さて、このブログの読者の方々からマシュー君への質問をたくさん頂いていました。アメリカから帰ってから翌日沖縄旅行にでてしまい、そのことへの返事がすっかり遅くなってしまったことをお詫びします。それらをお母さんのスージーさんに先月訊いて来たのですが、もちろん限られた時間内でのことで、すべてというわけにはいきませんでした。それでも最後の晩、台所のテーブルに座って、ハーブティーを飲みながらほとんど徹夜して答えてもらいました。(スージーさんつきあってくれてありがとうございます)質問には基本的にスージーさん自身が応えましたが、なにか確認する必要があるとマシュー君がすぐその疑問に対して反応してくれるという具合で、実際は私とお母さんとマシュー君という不思議な会話になりました。

質問/答えは順不同になりますが、今日から順々に書いて行こうと思います。

☆A Shade of Paleさんの「集団ストーカー」について:この方は実際に被害者の立場で苦しんでいるようです。私自身はこのことは知りませんでしたし、スージーさんもGang StalkerやOrganized Stalkerという言葉は知りませんでした。でもそのような事実があることは知っていました。同様な被害者を救う組織がアメリカにはあるそうです。個々のケースは違うのでなにが原因かは特定できません。もしそれが闇の影響であると思ったのなら、キリストの光に保護を求めるといいそうです。そのやり方は以前のメッセージに書いてあるのでそれを参照して下さい。

この問題には、プログラムされたこころ、いわゆるマインドコントロールという可能性も高いようです。私は半信半疑で聞いていましたが、どうやら一部の人間たちは非常にその方面でのテクノロジー開発に成果(?)をあげていて、実際に犠牲者が私のまわりにも最近増えて来ていることも事実です。マシュー君はHAARPがその発信元だと断言していますが・・・・

☆ayayanさんの、”自分の使命がわからない”ことについてはマシュー君のメッセージ(17)を読んでみて下さい。特に以下の部分が参考になります。

20. 人生での使命を知らなくても心配することはありません。地球人で魂の合意を知っているのはむしろ一握りの人たちだけです。ただ内なる声に従うこと・・それが意識への魂からのメッセージです・・それが自然と自分の使命に導いてくれます。時が来れば、これは人にもよりますが、最も自分が必要とされ、最もやりがいのある場所が分かるでしょう。その時には、その目的を成し遂げる自信を持つでしょう。今起きている変化の中で自分が何か重要な役割を果たさなければいけないのではないかと思わないでください・・あなたたち一人ひとりが重要です。他の人たちに比べて,自分は充分貢献していないと思うかもしれません。でも、魂のレベルであるがままの自分でいることだけで、自分ではそうしていることを意識して気づいていないかもしれませんが、あなたたちは自己の使命を果たしています。そして、あなたたちが人生で関わるすべての人たちに光を送っているのです。

ライトワーカーでも本来の使命を忘れて闇に傾いている人たちも大勢いるようです。日本人だけでなくすべての人類が大きな使命を担っているのですね。ですから、日本にもきっと素晴らしいリーダーがそのうち出現するでしょう。実際、昨年出会った民主党の若手議員(40代でしょう)たちは素晴らしい開けた見識と実践力を持っていました。今は古株の上層幹部たちに抑えられていますが、このような若い議員たちがかならずそのうち表に出て来ることでしょう。

これ以外にも、たくさんの方から同様な内容の質問がありましたが、自己の心の座である魂に耳を傾けることに尽きるようです。だいじなことは分析しようと思わないことです。ホ・オポノポノも言っているように、私たちのような肉体を持ったエネルギー体のレベルでは、所詮意識レベルで知り得ることなどたかが知れているそうです。1千万ビットの情報が瞬間瞬間私たちは受け取っているはずなのですが、顕在意識レベルで実際に認識できる量はたったの10ビットくらいだそうです。つまり、現実世界のほとんどは私たちの意識外を通り過ぎて行っていることになります。そのすべては潜在意識に入るそうです。だから、そこからのメッセージである直感(インスピレーション)に従うことが重要なのです。