日曜日, 2月 22, 2009

出版記念講演会

昨日の「現代社会のスピリチュアルな真相」出版記念講演会には、大勢の方にいらしていただきこの場でお礼申し上げます。参加者の中には、関西や北陸からもわざわざこの日のために来てくださった方々もいて、感謝と同時に、本当に皆様の熱い想いと期待に心を動かされています。

この日のためにお母さんのスザンヌさんから送られて来たマシュー君のメッセージを会場で読み上げました。以下がその原文と訳です。

"This is Matthew, with loving greetings to you who gathered today to celebrate the introduction of “Matthew's Messages Book.”I wish to express my gratitude to Yumi Kikuchi for taking the first step that led to this very meaningful day, to Gen Morita for translating the material, and to Hiroki Imai of Natural Spirit for publishing the book.

マシューです。今日、「マシューブック特別編」の出版記念に集まっていただいた皆様に心からのご挨拶をします。そして、この意味深い日を最初に企画してくれたきくちゆみと翻訳者の森田玄、そして出版していただいたナチュラルスピリットの今井啓稀社長にお礼申し上げます。

"As you shall see, this book describes how your world is changing as it is being transformed into Earth's Golden Age, when all peoples will live together in peace and in harmony with Nature. Your visions, beliefs and efforts are helping to create that magnificent world.

お分かりのように、この本は、地球の黄金時代へと転換しつつあるあなたたちの世界がどのように変化して行くのかについて書いてあります。その時には、あらゆる人々が平和に自然と調和して供に生きるようになるでしょう。あなたたちのビジョン、信念そして努力がその素晴らしい世界を創造する助けになっているのです。

"Lighted souls throughout the universe honor you for your steadfast dedication to this purpose. Always we are with you in spirit, and when you are living in your glorious new world, we shall be rejoicing with you.

全宇宙にいる光の魂たちが、あなたたちのこの目的への変わらぬ貢献に対してあなたたちに敬意を払っています。いつも、私たちはスピリチュアルな形であなたたちと供にいます。そして、あなたたちがその素晴らしい新世界に住むことになったら、僕たちも一緒にそれを祝いましょう。

"Those are my words of greeting and thankfulness to you all, but I am not saying farewell. I am here to enjoy this celebration with you, and I say, 'HOORAY' for this loving, uplifting occasion!"

これが僕からのあなたたちへのご挨拶と感謝の言葉です。でもさようならとは言っていません。僕は今ここにいて、あなたたちと一緒にこのお祝いを楽しんでいるんですよ。それで、こう言いましょう。この嬉しい、気分が高まる会を、やったね!             

                               マシュー・ワード
            __________________

私は講演会で、マシュー君の言う共時性(シンクロニシティ)の重要性について話しましたが、会の最後で、ある中年の女性がサインをして欲しいと本を差し出しながらこう言うのです。

「私は今日のことは何も知らないで来たのです。実は、ここの近くで通りがかりの人からこの会のことを知ったんです。どうして今私がここにこうしているのかもわかりませんが、あなたが話したことはすべて自分に起こっていることです」

と言って笑っていました。

さて、次回は、「スピリチュアルな生活とローフード(仮題)」という講演会を横浜で4月12日(日)にやることになりました。新著「ローフード」の著者の石塚ともさんときくちゆみ、森田玄が最新ニュースを含めた楽しい話をします。詳細が決まり次第お知らせしますので
乞うご期待!

水曜日, 2月 18, 2009

講演会のご案内

この度は、わたしたちの出版記念講演会とパーティーにお申込みをありがとうございました。
パーティーのほうはすぐにいっぱいになってしまい、現在キャンセル待ちが10名です。
当日、キャンセルが出ましたらキャンセル待ちの方に順番にご案内します。

今週土曜日の2月21日の講演会とパーティーまであと3日となりました。
もう一度、日時と場所を確認しますね。

□日時:2009年2月21日(土) 18:15~20:15
□場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
    センター棟311号室(3階/18:05から受付開始)
□参加費:千円(要予約:メールかFAX:04-7097-1215でお申込みください)
*お申込みのない方は、参加費が+500円になります。

会場の最寄り駅は小田急線の参宮橋です(新宿から2つ目?)。地図は:
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
オリンピックセンター内はたくさんの建物がありますが、センター棟は入って階段を上った右側の建物で、3階の311号室です。6時15分までにいらしてくださいね。駅から10分ぐらいみたほうがいいでしょう。(案内には徒歩7分と書いてあります)

みなさんにひとつお願いがあります。
もう一人、お友達を誘ってくださいませんか?
現在の申込数は会場の定数の半数ぐらいです。
もう一人連れてきてくださるとちょうどいい感じになると思います。
二人で講演をすることはめったにありません(これが最初で最後?)ので、面白いと思います。

当日は、私たちの話のあと、みなさんの質問を受け、最後に希望者に本の販売とサイン会をします。では、21日、お会いするのを楽しみにしています!

それと、マシュー君から日本のみなさまに特別なメッセージが届いていますので、それも発表します。

マシューのJPG

スージーさんのオフィスにあるマシュー君の写真

金曜日, 2月 13, 2009

マシュー君のメッセージ(17)

”自然と調和して生きなさい”

マシュー君がいつも言う言葉ですが、今の時期、私にはこれが最も心に響きます。スピリチュアルな生き方の根源的意味を示唆していると思うからです。

本来の姿である”黄金時代”に復帰するという地球のアセンションが、これほどまでに全宇宙の関心を集め、そのうえ、宇宙人たちからの支援があるということは、確かに地球の状況や行く末が他の宇宙に及ぼす影響もあるでしょう。でもそれは、私たちの銀河系の中でもとりわけこの地球が美しい、魅力ある極めて希有な惑星だからなのではないでしょうか。だって、周りを見てください。私たちの周りの宇宙には到底生命があるとは思えない石がごろごろした不毛の惑星ばかりではないですか。

マシュー君によると、地球ははるか太古の昔、リラ星から来た文明人たちによって発見され,それ以来様々な宇宙の進化した文明人たちがやって来て、素晴らしい文明社会を創造したそうです。それは自由に宇宙を旅できる知的能力が発達したそのような人たちが求めていた理想郷が地球にあったということではないでしょうか。

彼らが地球に発見した最大の魅力とは何でしょう。それこそ地球の素晴らしい生態系ではないかと思うのです。40数億年(私たちの時間軸で)も掛けてここまで自然が織りなしてきた生命進化の”奇跡”は、この広い宇宙でもそう簡単に見つけることは不可能だったのでしょう。

そう思うと・・これまで、私たち人類のこの現代テクノロジー科学社会がもたらしてきた母なる地球への破壊的、冒涜的行為に愕然としてしまいます。

その意味で、私たちに問われる真にスピリチュアルな生き方とは、母なる地球の美と健康をこれ以上汚さないこと、そしてその復元に力を貸すことだと思います。

母なる地球から生まれた人間は、地球そのものであり、その土と水と大気こそスピリチュアルな基盤です。それを離れて真の”人間的”生活は考えられません。それは単なるヴァーチャルな空想です。

私は、太古の穴ぐらや森の生活に戻るべきだと言っているのではありません。でも、マシュー君や他の高度に進化した宇宙人たちが、地球の先住民族の人たちに深い敬意を表しているのを知ると、深く考えさせられます。私たちは便利さや欲のために、なにかとても大きなものを失っているのではないでしょうか。

よくイメージすることが大事だと言います。確かにそうですね。でも、一体何をイメージするのでしょうか。そのイメージの本質的な根源をどこに求めるのでしょう。母なる地球の本質である土と水と大気を奪われた現代世界に住んで、単にイメージしても、正にそれはイメージだけのものに終わってしまうのではないでしょうか。

英語で"Down To Earth"という表現があります。これは”足がしっかりと地に着いた”とか”現実的な”という意味で使われますが、マシュー君のメッセージは、スピリチュアルな次元をまさに"Down to Earth"地球の地面という次元レベルに降ろして、繋いでくれたのだと思います。

そこに自然との調和の真の意味があるのでしょう。

文中、アメリカ海軍のソナー(低周波探知器)試験によるクジラの被害のことがあります。このことはあまり日本では話題になりませんでしたが、2000年頃からカリフォルニアの環境団体がこれを大きく問題にして取り上げていました。環境保護活動家の友人が熱っぽくこのことを語ってくれたのを覚えていますし、彼女の熱意に押されて多少の支援をしました。当時はクジラやイルカがそのような大事なスピリチュアルな存在だとは思いもよりませんでしたから、可哀想だなとしか感じていませんでした。

この問題は、アメリカ海軍が最も脅威にしている潜水艦からの攻撃に対して考案された高性能の低周波ソナー感知システム試験に端を発しています。原子力潜水艦はどうしてもその機械音が出てしまいますが、最新式のディーゼル/バッテリー推進力の潜水艦は完全にエンジンの音を消す事ができるので、従来のソナー探知器ではその存在を探知できないそうです。そこで海軍が最新式のソナーを開発しカリフォルニア沖で試験を始めたわけです。

ところが、クジラやイルカは同じような低周波でお互いに交信しているので、この試験によって彼らの感知能力がダメージを受け、文中にあるように群れを作れなくなって、はぐれてしまい,その結果、死ぬケースが出て来てしまいました。

その後、環境保護団体が海軍を相手に訴訟を起こし、その結果環境側に有利なソナー試験中止の判決が出たと聞いていたので、一件落着と安心していました。ですから、今回のマシュー君の嘆きを読んで、実のところびっくりしたわけです。そこで調べたところ、アメリカ海軍はその判決を不服として連邦裁判所に控訴し、昨年の11月に逆転の判決を勝ち取ってしまっていたのです。その結果、従来の規制はすべて外されてしまいました。これはブッシュ政権下であったことも大きいと思います。判決の要旨は、環境問題より国家安全保障が優先されるというものでした。

さて、今回も非常に多岐にわたったメッセージになっていますね。その中でひとつ、バラク・オバマの大統領就任式に出現したUFOの映像をCNNが偶然ライブ中継していたので、そのビデオを観てください。
そして、私のところにも読者の方々から様々なチャネリング情報が寄せられて来ています。マシュー君本人も言っているように、たとえマシュー君の言葉でもすべてそのまま鵜呑みにしないように。本当のメッセージはそれぞれの心から来ることを肝に銘じたいですね。
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マシューのJPG

2009年2月7日

高度に進化した文明社会の描写、地球と宇宙の集合意識、個人と地球のアセンション、人生の使命、光の吸収、世界経済改革の必要性、テクノロジー、クジラたち、静止状態、チャネリング情報のくい違いの理由

1. 親愛なる魂のみなさん、こんにちは。マシューです。あなたたちの銀河系の外にある魔法の世界から心からのご挨拶を送ります。普通、宇宙文明人たちに招待されるのは、僕がその人たちのスピリチュアルな世界(霊界)を審査してそれを向上させるというのが目的です。そこは、地球のニルヴァーナに相当するもので、それが多くの人たちから天国とも呼ばれる世界の正しい名称です。けれども、今回僕が招待されたのは訪問だけが目的なので、僕の奉仕活動は一時お休みです。

2. これらの魂たちの素晴らしさや彼らのスピリチュアルな明晰性と環境は、他の高度に進化した文明人たちにさえ想像を超えるものです。彼らもこの人たちの存在は知っているでしょうけれど、あらゆる魂が完全に創造主と神の愛のエッセンスに調和した世界に生きるという視点を持つまでには、その成長は到達していません。そのような世界に、今僕は来ているんです。

3. 大宇宙の太古の昔に個々の魂に分化して始まったここの魂たちは、その後、分離できない、言わば心と精神の集合体になって、同じ意志と目的を持つ個々の魂の集まりというよりむしろ一つの存在として機能することを選んだのです。彼らが合体したことで、そのエネルギーを強力なフォースフィールド(力の場)として広大な距離にまで拡げることができるようになり、それはその助けを最も必要としている人たちにも届いています。この意味で、これらの魂たちの”指導者”はこの宇宙の崇高な存在と言えるでしょう。なぜなら、その究極の無限なる次元でのみ、光を最も必要としているところが確定でき、そして癒しの愛と啓示をもっとも必要としている苦しんでいる人たちへそれを与えることが許されるからです。

4. これらの魂たちは束の間の自由な形で生きることが出来ました。でも、彼らの進化段階に合っているものならどのような形にでも好きなように具現化できる能力を使って、彼らはある独特の形を選びました。けれども、彼らのからだは第三密度の視力では検知できないほど非常に高い波動で振動しているので、あなたたちはこの人たちをアモルフォス(無定形)とか肉体を持たない文明人たちと呼ぶでしょう。彼らが選んだからだのスタイルは、細長い円筒形の”胴体”をしており、それは実際の姿というよりむしろ姿のようなものです。と言うのは、それは乳白色のチラチラ光る波動の中にあって、他の何百万という円筒形の波動と混じり合っているからです。それぞれのエネルギーの“広がり”は・・それは、あなたたちの距離概念では計り知れません・・異なりますが、それは単にそれぞれの魂がその文明社会に存在している長さを示しているだけで、スピリチュアルと知的な進化のレベルではありません。それは集合魂として均等なのです。けれども、その覚醒レベルは常に成長していて、その“広がり”を拡大させています。ですから、このように高度な進化レベルにあっても、成長と変化が彼らの生活の中に内在しているのです。

5. その円筒形のものは光のための”貯蔵庫”なんです。その上半分から繊維状の黄金の糸が延びていて虹色に輝く”花の集団”に繋がっています。その集団がメモリーバンク(記憶銀行)です。そこには経験、知識、才能そして他の全員の集合的能力が合体したものが含まれています。それは宇宙の心の中にあるあらゆる光の思考形態が瞬間的に手に入るライブラリーなのです。普通は、奉仕活動で頼まれたり、今のように、バケーションみたいな招待で行く場合、僕はその文明社会に合った姿に具現化します。でも、ここではエーテル体でいます。それはそうですね、”付属物”のようなもので、太古の魂たちが附けていたものです。

6. 彼らが通常のテレパシー以外で交信しようとするときは、地球では比べようのない、柔らかさと純粋性のある重々しい音楽のような調子で”話し”ます。このステーション(スピリチュアルな領域)とその下にある領域では、波動意識がスピリチュアルな明晰性の中に素晴らしい淡い色と音色で表現されます。その喜び、平和な気持ち、一体性の雰囲気は、密度の高い肉体の感覚をはるかに超えています。

7. これらの魂たちは、老化や病気、死というDNAパターンを持っていませんし、再生殖もしません。人口は、同じスピリチュアルレベルで”類は類を呼ぶ”という宇宙の法則によってこのフォースフィールド(力の場)に引き寄せられた魂たちによって増加します。それに、居残りたいという訪問者たちはすべて歓迎されます。もし魂たちが別の経験のために先に進みたいと希望すると、彼らはその文明社会にいた期間を褒めたたえられ、いつでも戻って来てよいと言われて、愛のこもった別れをしてくれるのです。

8. 彼らの故郷は、もしそう呼べるのなら、彼らが宇宙全体にフラフラと漂う単なるその空間なのです。そうすることで、彼らのパワーは衰えることなく漂い、覚醒が劣る魂たちが生前の合意で選んだ成長のための経験に選んだ肉体に進化するように、その新しい世界の始まりをそれとなく創造するのです。

9. これらの魂たちと彼らの魔法の世界、僕にとってはそうなんです、を出来る限り分かるように説明してきた理由は、”あなたがここにいてくれたら!”と印刷してある絵はがき以上のことがここにあるからなんです。もっとも、ここにいることは言葉では言えないほど心に刺激的なので、本当にあなたたちにはそう思っているんです。この世界はあなたたちには驚きでしょう。でもこの知識を得ること以上のことがあるのです。地球が助けを求め、神が即座に多くの文明人たちに支援措置を許可した瞬間から、いち早くこれらの魂たちはあなたたちの惑星とその生命体すべてを守るために、強力な光を送り始めたのです。彼らがそうしたこと、そしてそれをあなたたちの年で言う70年近くも続けていることは、地球のあらゆる魂たちへの彼らの無償の愛の証しであり、あなたたち一人ひとりが神にとって大切なことの現れです。

10. それでは、僕のいつものステーション(スピリチュアルな領域)にいる魂たちとも一緒に、あなたたちの集合的自我の重要性について話しましょう。個々の存在として、あなたたちはそれ自身の現実を創造します。すべての地球の住人たちの現実がその集合意識で、それがこの惑星に存在する状況を造っています。ですからあなたたちの望む人生についての考え・・あなたたちの望む世界・・が非常に重要なのです。

11. ちょっと、前に戻ってみましょう。だいぶ前ですが、こんなに多くの人たちが、終わりのない戦争や、独裁政権、蔓延する腐敗そして他の恐ろしい状況のことを思い煩い、あるいは未来の世代が受け継いで行くそのような世界を恐れていることで、僕が気落ちしないかと母が僕に訊いたことがあります。彼女の関心は、人々が望むことではなくて望まないことにそのようなたくさんのエネルギーが向けられている時に、それが集合意識と地球のアセンションにどう影響するかということでした。

12.  僕は母に、地球の自由意思は第五密度にアセンションすること、そして彼女(地球)は確実にしっかりとそれに進んでいるだけでなく、時空連続体(コンティニウム)の中では、すでにそこに到達しているのだと言いました。また、僕がふと感じたことですけれども、それは気落ちするというよりも、むしろ、気づきを与え心を向上させてくれる光を自由意思で拒否している人たちへの悲しみの方だと言いました。

13. そのことを少し背景に踏まえて・・つまり地球のアセンションがすでに完了していることですが・・この話題についての質問はだいぶ混乱しているようなので、それに答えることにしましょう。それらは、アセンションは肉体を持ったままなのか、エーテル体の魂で起こるのか?アセンションは2012年に起こるのか?誰が、或は何が地球と一緒にアセンションできるできないかを決めるのか?惑星と一緒にアセンションしない人たちはどうなるのか?アセンションは宇宙船に乗ってどこかに行くことか?この惑星が破壊されるから、私たちはアセンションするのか?もしそうなら、私たちはどこに行くのか?地球と一緒にアセンションするかしないかを知らせてくれる間違えようのない印(サイン)があるのか?魂で合意した転生の使命について知らなくてもアセンションできるのか?地球がすでにアセンションしているのに、どうしていまだに多くの暴力があるのか?それは何時終わるのか?というものです。そして”光”について関連した質問が多くあるので、それは後で触れることにしましょう。

14. 光を受け取っている人たちは、地球がより高い波動の第四と第五密度の中へ入って行くときに、彼女(地球)と供に肉体のままアセンションするでしょう。光を吸収することで、からだの細胞構造が高い波動中の強力な光を生き残れない第三密度の炭素基盤から、生存可能なクリスタル構造に変化します。ここで付け足したいことは、地球のアセンションの旅の間に肉体生から霊体生に移行する人たちは、最近の数年間に移行した多くの人たちたちと同様に、充分な光があるという点については、”資格がある”と事実上されています。しかし、本来の,或は修正された彼らの魂の合意に従って、彼らの選択は当分の間は霊体での転生になっています。

15. 地球のアセンションは・・それは世界変革とスピリチュアルな再生プロセスで、それによって地球が第三密度から立ち上がり黄金時代へと進み続けることができます・・線形時間で言えば約70年も続いて進行しているのです。あなたたちのカレンダーで2012年末までには、何千年間もあらゆる凶暴な形で支配して来た闇がすべて消え失せているでしょう。でも、これは2012年以降には何ももう変化が起きないという意味ではありません・・実際、スピリチュアルで知的な成長以外に、多くの分野での素晴らしい変化があるでしょう。生きることは継続的な学びのプロセスです。或は、もっと正確に言えば、魂の知識を意識的に思い出すプロセスです。

16. 誰がアセンションして誰がしないかは、それぞれ個人の問題です。それは勝手に決まるものではありません・・それは個人のエネルギーの問題で、その人の自由意志による選択が光の中にあるか、闇の中にあるかで決まります。僕が説明したように、光に溢れた人たちはアセンションします。それで、闇に傾いている人たちについてはちょっと後に述べましょう。

17. アセンションとは宇宙船に乗って行くことではありません。でも、今でも、宇宙船団の乗組員たちを彼らの宇宙船に会いに行くのは、最も啓発された、或は光りを得た魂たちの素晴らしい特典のひとつです。

18. 地球が破壊されることは絶対あり得ません!その反対に、彼女は本来の健康を取り戻す過程にあるのです。そしてそのアセンションへの道を進むに伴って、彼女のエデンの美が復活するでしょう。

19. その人が地球と一緒にアセンションするという”間違えようのない”特別の印などありません。なぜなら、それはあなたたち一人ひとりがそうであるように、それぞれ独自のものだからです。もっと明確に言うと、その人のアセンションとは意識が魂と合体することです。それを認識できる特徴としては、意識の向上、識別力と信頼できる直感の強化、ハイアーセルフ(超意識)と神/女神と真の霊性の気づきの拡大、魂の合意に合致した生き方からもたらされる平和な感覚があります・・あなたたちはこれを、まるで“流れに逆らう”代わりに”流れに沿って行く”ように感じるでしょう。

自己発見は、”あ、そうか”という瞬間で来るかもしれませんし、それが印にもなるでしょう。そしてこれにはいろいろあって、困った状況や難しい人間関係の最良の対処方法を思いついたり、人生の新しい方向とか心に”呼びかける”場所へ引っ越しするというインスピレーション、或はある実験の解決法かもしれません。

20. 人生での使命を知らなくても心配することはありません。地球人で魂の合意を知っているのはむしろ一握りの人たちだけです。ただ内なる声に従うこと・・それが意識への魂からのメッセージです・・それが自然と自分の使命に導いてくれます。時が来れば、これは人にもよりますが、最も自分が必要とされ、最もやりがいのある場所が分かるでしょう。その時には、その目的を成し遂げる自信を持つでしょう。今起きている変化の中で自分が何か重要な役割を果たさなければいけないのではないかと思わないでください・・あなたたち一人ひとりが重要です。他の人たちに比べて,自分は充分貢献していないと思うかもしれません。でも、魂のレベルであるがままの自分でいることだけで、自分ではそうしていることを意識して気づいていないかもしれませんが、あなたたちは自己の使命を果たしています。そして、あなたたちが人生で関わるすべての人たちに光を送っているのです。

21. あなたたちの世界で暴力がまだ日常の現実であることは、地球と供にアセンションしない人たちの運命と関係しています。この重大な節目の時に、集団意識は、いまだに地球に潜んでいる闇の触手に絡んだ要素を含んでいます。かつてカルマの清算が主な目的で“悪役”を演じていた人たちが、それを手放すことを止めようとしないので、闇に捕われています。地球がそのアセンションの行程に従ってさらに高い波動へと入って行くにつれ、闇に傾いている個々の人間は・・良心のかけらもないほど残虐、強欲で権力を欲しいままにしていて、ある者たちは支配的地位にいますが、他の多くは世間からは見えない背後で支配しています・・地球から離れるでしょう。その魂のそれこそ生命力であるわずかな閃き以外に光がなければ、それらの人たちの肉体は死ぬでしょう。そして、彼らの魂たちはその転生エネルギー記録に対応する非常に密度の濃いエネルギー領域に自動的に行くことになります。その領域世界で、彼らは絶え間ない光を与えられます。そこでもし彼らが反応すれば、彼らの意識が向上するでしょう。

22. ところで、まったく違うことですが、でも集合意識の範疇にある問題は、いわゆる”日和見主義”と呼ばれる人たちです。いかに無意識にであれ、その人たちは、地球がより高い波動へとアセンションすることからもたらされるより高い意識に心を開くことをためらっています。あまり長くぐずぐずしていると、第三密度の非常に限定されたスピリチュアルと知的な気づきにはまったままになります。これらの人たちは端的に言って、決して”悪い”訳ではありませんが、心を開くよりもむしろ閉じることを選んでいることを理解してください。光のステーションにいるすべての魂たちが、それらの人たち一人ひとりが光に応じて気づきを得て、地球と一緒に黄金時代へ入るのに間に合うよう応援しているのです。

23. いうなれば、”最終テスト”が、余りにも長くあなたたちの世界を”暗闇の中”に閉じ込めて来た闇について、特に宗教的教義による大衆支配について、まもなく現われて来るであろう真実を彼らが受け入れられるかどうかということです。その真実を受け入れられない人は・・光による気づきですが・・魂のレベルで選択して、肉体を持って惑星を離れることになります。彼らはニルヴァーナで、気づきを得るために選んだ魂の合意からどうして逸れてしまったかを学んだ後、ころあいを見て、他の第三密度世界に肉体を持って転生し、やりっ放しになっているレベルからの学びを再開するチャンスを与えられることを喜んで受け入れるでしょう。

24. このことから関連して、光についての多くの質問になるのですが、それをこのようにまとめました:光がからだに入るようにするには何をすべきか、光を吸収しているのをどうやって知るのか、地球と一緒にアセンションするのにどのくらいの光が必要か。僕はこのことについて多くのメッセージで話して来ました。その一つに、光を受け取ることの容易さをまとめたものがあります。それで母に頼んでその箇所を見つけてここにコピーしてもらいました。
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2008年8月29日のメッセージ抜粋

では、アセンションへの準備はどうすればベストかということでいろいろな質問がきているので、それに答えることにしましょう。神と供に歩む道を生きること・・それを詳しく説明する必要はありません。それは魂に光がある人たちには自然にもたらされます。

深遠な教えを学んだり,ヒマラヤに旅したり、スピリチュアルなグループに参加したり、教育セミナーやワークショップに参加したり、祈りの儀式を始める必要はまったくありません。でも、こういったことに心が強く惹かれ、それに関われる時間と経済的余裕があるのなら、ぜひ自分の心に従ってやってください。

あなたたちと神との間、また宇宙にあるほかのすべての魂たちとの間には何の分離がないことを知ること。

魂から意識へのメッセージである自分の直感を信じること。

魂からの愛を宇宙に向けて照らすこと。 大宇宙(コスモス)のなかで最もパワーがある愛には無限の表現法がありますが、それは自尊心と自信を包含する自己愛から始まらなければなりません。

自然と調和する生き方をすること。

ひとりで静謐な時間をもつ・・よければ、瞑想する・・これは魂にとってとても良いことです。インスピレーションが沸き心を落ち着かせる音楽もそうですね。そして心からの微笑みの光は自己と人生で関わる人たちに計り知れない波及効果をもたらします。

自分を許し,他人を許す。ほかのひとたちの目で物事を見る。美しい思い出を大事にし、つらいものは手放す。

平和活動に携わっている人たち、環境保護、動物虐待問題、ホームレスで食物もなく病気の人たちへの支援、または他のあらゆる支援活動に携わっている人たちは、光と愛が行動となっている模範です。このような活動の動機は魂のレベルから来ています。その支援者たちやアクティビスト(活動家)たちは自分たちの魂からのメッセージに応えているのです。

自分が神であること、それには心に強く思うことは何であれ顕現できるパワーがあることを知ること。
        
僕の言っていることは、これまで僕たちがこれらのことやほかの同様な方法について話してきたので、あなたたちの多くには新しいことは何もないでしょう。でも、啓示やスピリチュアルな成長の本質的な部分についていまだに質問してくる人たちがいるので、繰り返し言うことが必要です。この気づきがある人にとっては、これが思い出させるものになれば、それも有益なことですね。
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25. ありがとう,お母さん。アセンションになにか特別なダイエットが必要ですかと訊ねて来た読者がいますが、いいえ、ありません。でも、ここで触れないわけにはいかないことは、健康維持への優れたガイドラインに配慮することは、あなたたちのからだだけでなく感情や精神にとっても望ましいことです。それによって心、体、精神のバランスがとれるからです。バランスは魂の進化にとって非常に重要です。

26. このような質問が来るのは僕たちにとってとてもうれしいことです。それらと1年前にはもっとも一般的だった関心ある話題との違いは、一人ひとりの意識が高まって、その結果として、集合意識が高まっていることの驚くべき証拠です。

27. 僕は、時空連続体(コンティニウム)では地球の黄金時代がすでに来ていると言いました。それでは、あなたたちの線形時間の中でその時代を創造している集合意識について話しましょう。この点に関して、もう一度エネルギーの話をすることが参考になると思います。私たちの宇宙全体に存在するあらゆるものは、なんらかの振動数で振動しているエネルギーです。このことはあなたたちに確かな存在として見えるものすべてだけでなく、天体とその現状を創造している思考形態も、住民の魂たちの密度とその結果としての彼らが住んでいる世界の密度とに呼応して振動しているエネルギーだという意味です。この宇宙にいるあらゆる文明人たちはそれぞれ固有の集合意識を持っています。エネルギーは方向を与えられますが、”箱に詰め”たり小分けしたりできないので、その合体した集合意識が宇宙意識,或は宇宙の心を形成します。ですから、地球の魂たちがすること考えることに宇宙からの関心があるのですは・・あなたたちの感情と思考から発するエネルギーが宇宙意識に影響するのです。それはまた、宇宙全体の多くの領域から光の存在たちが、あなたたちの望む平和で調和のある世界を具現化する手伝いを、心から喜んでやっているのはそういう理由があります。

28. さて、地球がアセンションの道を休まずに進んで、ますます高い波動レベルに入って行くにつれ、より低いレベルで振動しているものはすべて去って行きます。闇のネガティビティに基いた思考、感情,行動はすべてなくなります。それらは高い波動の中では存在できないからです。地球の人々の集合意識からあらゆる闇の思考と欲望が一掃されるでしょう。そして光に満ちあふれた魂たちが妨げられることなく、できるかぎりの集合的な思考と願望を具現化し始めるでしょう。

29. 最後に、多くの人の心にある大きな疑問に答えることにします。手短に言うと、今日の世界が2012年末までにどうやって劇的に変化できるのかということです。読者が引き合いに出しているたくさんの事例によると、あなたたちにはそんなに速く変化すること、あるいはそもそも変化など不可能のように見えるでしょう。ここではそれらを列挙しませんが、僕たちはもう一度言います。これを可能にするのはあなたたちの集合的な光に満ちた心なのです。あなたたちの故郷の惑星で進行中のすべての変化の中で、地球人類の性質の変化が最も重要なのです。ですから、黄金時代の栄光が本当に可能かどうかなどという疑問はすべて捨ててください。その代わりに、時空連続体(コンティニウム)の中ではその時代がすでに来ていることを知ってください。

30. 最近のメッセージで、僕は黄金時代のマスタープランについて話しました。それには、バラク・オバマがアメリカ合衆国大統領に選ばれることが地球のアセンションの不可欠な部分であることが入っていました。そこで再び集合意識に触れます。彼が暗殺されることを恐れる代わりに、彼はキリストの光(創造主の愛)で守られていることを知ってください。そうなんです。それに他の警護対策も取られています。それでは、就任式の日にワシントンDC上空に宇宙船がいたのかという読者からの質問に答えるここはいい場所ですね。それはオバマファミリーが到着して以来ずっとそこにいます・・それがいることと強力な護衛が彼らの周りにいることの証拠に1月20日にちょっとその覆いを外したのです。でも、大統領とその家族を黄金の光の中に想像して彼らの無事を祈ることはその集合意識を高めますから、ええそうです、ぜひやってください。

31. 同じ意味で、オバマがすること、しないこと、例えば彼の側近として働くスタッフの人選とか、やると公言したことの方向性が変わるといったことで疑ったり、がっかりしたり、批判することを一時止めて、行動と結果が明らかになるまで時間を与えれば、それは非常に有益なことになるでしょう。この地球上で彼以外に,彼の心の中を完全に知っている者はいません・・彼の理由、疑問、真意、まだ明らかにされていない計画と目的です・・それを、ここのステーションにいる僕たちには分かっているんです。連邦議会の両党の多くのメンバーはイルミナティかその支配下にあります。彼らはオバマを支持するのではなく、むしろ彼の努力を挫こうと工作しているのです。オバマの意図についてのネガティブな思いは、彼の安全を危惧することと同様に、集合意識にヒューッと入って、”敵陣”を助けることになります。

32. また集団意識の中で明らかなことは、オバマを奇跡の人とか判断を誤らない人だと期待してしまうことです。彼はどちらでもありません。彼が受け取った情報を疑う理由は何もありませんでした。彼は、誤って不完全だったり不正確だったものと意図的に歪曲されたものを今学んでいる所です。そして、彼がオフィスに入るとすぐ、一般状況のブリーフィングを受けましたが、それらはそれ以前には存在することや広範囲に渡ることを彼が知らなかったほど高度に機密扱いされているものです。彼は、この国の国民生活に悪影響を与えている各政府機関のガンについて学び、それをすべて取り除こうと慎重な態度で事を進めています。

33. アメリカ合衆国だけが多くの改革が急務とされる国ではありませんし、すべてがすぐ達成できるわけでもありません。あなたたちの世界は言わば、”誕生”の過程にあるのです。どの国もうまく”出産”する前の妊娠期間を経験しています。けれども、アメリカ合衆国が経済的、軍事的に最もパワーある国なので、世界の期待の目が集まっているのです。その人がどこにいようと一人ひとりが発する光は、アメリカで起きる事に影響を与え、それと同時に全世界にも恩恵をもたらすのです。闇に傾いてしまった者たち以外の地球のあらゆる魂たちは、戦争や独裁、蔓延する腐敗を終わらせたいと心から思っています。世界中の人々が闇とそれが造る状況から自由になるまで、彼らの光エネルギーの流れは絶えることなく大きくなって行くでしょう。

34. 善意をもって平和達成への交渉をする代わりに、平和についての口先ばかりの演説を終わらせること、あらゆる暴力と貧困をなくすこと、あらゆる苦しみと不正を終わらせることをあなたたちが望んでいることに僕たちも共感します。だからこそ、僕たちがあなたたちにぜひして欲しいのは、黄金時代の輝きをいつも考えと心に描いてその光を集合意識に輝かせることで、あなたたちの望む世界を一日も早く実現することです。
 
35. それではここで地球の話に戻りましょう。世界経済は、その根本原因が明らかにされて、それが根絶されるか改善されるまでは、急降下が続くでしょう。最も重要な対策は、私有銀行の集合体である連邦準備金制度の解体です。その国際的所有者たちは、その本当の姿が一般に知られるのを必死になって防ごうと画策しています。不正取り引きで儲けた金の隠れ蓑になっているスイス銀行の金融システムを終わらせ、それらの資産を回収しなければなりません。バンクオブイングランドとバチカンも人民に変換すべき莫大な財産を保有しています。融資金を一握りの人間たちの底なしのポケットに注ぎ込む交換に、国民の天然資源を略奪してきたIMF(国際通貨基金)から、多国籍企業の支配を排除しなければなりません。盗まれた金の倉庫を開けて、貴金属を再び国内と世界の経済および商業の安定基盤にさせなければなりません。大掛かりな詐欺を助長してきた相次ぐ金融規制緩和を取りやめ、同じような状況が再び起きないように新しい法律をつくらなければなりません。様々な凶悪活動への計り知れない資金源になっている国際的な”不法”麻薬産業は止めなければなりません。イルミナティ傘下にある想像を超える欲と腐敗と虚偽のこのネットワークが解体しつつあることを知って心強く思ってください。

36. あなたたちが予期せぬ経済の波及的影響に取り組む、その処理能力、創意工夫、協力精神にどんなに僕たちが敬意を払っているか分かってもらえたらと思っています。でも、あなたたちがこの当座の困難をそのように前向きに切り抜けていることは僕たちにとってまったくの驚きではありません・・あなたたちには精神力が本来備わっているのです。そして、魂が意識に送っているインスピレーションに基づいて行動しているのです。まさしく、多くの試練を経験し乗り越える転生を何度も繰り返して来たお陰で、あなたたちは用意周到でやって来たことを知っている利点があるのです。自分たちの心構えの源を知らずにいる人たちの中に、同じ精神力とやる気が開花しているのを見るのは勇気づけられまた励みになることではないですか。

37. 近い将来、企業の支配者たちによって長い間抑えられてきたテクノロジーが解放されます。そしてこれまでその知識を共有できなかった科学者たちがそう出来るようになるでしょう。頑強だけれども安価な建造物建設と再生エネルギー源のための素材生産が始まるでしょう。著しく改良された食用作物も同様です。地球の潜在的可能性の場での現在の勢いがそのまま継続すれば、1年以内に、あなたたちの世界の有毒汚染物質を除いたり、他の驚くような修復措置を可能にする高度に進化した文明人たちのテクノロジーをあなたたちは喜んで迎え入れることでしょう。

39. クジラはどこにも行けずに立ち往生しています。それは彼らが光を地球に固定する必要がもうなくなったということではなく、彼らの生息地でのアメリカ海軍による実験によって彼らのソーナー(音波探知)能力にダメージを受けたからです。もういなくなった闇の勢力に影響された意志の弱いこの惑星の手先たちが、その”国家安全保障”のための実験と“科学的”な目的のためのクジラの大量虐殺に責任があります。けれども、生物種として地球上で最もスピリチュアルにまた知的に進化した魂たちであるクジラ類が肉体的に死んだとしても、そのエネルギーは残して、引き続いて遠い文明社会から光を固定して送り続けることを彼らは同意してくれました。

39. 地球の静止と3日間の闇についての質問があります。その定義から言って・・停止、休止、静止という・・静止状態は起こりえません。なぜなら、宇宙は言わば均衡作用である定常運動をしていて、この宇宙で静止していられるものは何もなく、その一方で、計り知れない広大さに存在する他のあらゆるものも運動しているからです。3日間の闇については、ここの場所から見れば、もし太陽が突然あなたたちの太陽系を離れるとか、なにか巨大な天体物質が太陽光を遮って地球に届けなくさせる位置に来るという場合のみ考えられます。 

40. チャネリングの情報が違うのには多くの理由があります。中でも最も深刻なのは、チャネラーが知らずに闇の勢力と繋がっている場合です。それらの発信者たちは自分たちはよく知られた高度に進化した光の存在だと称して、真偽のほどは分からないものと一緒に嘘の情報を受け取る側に送ります。では、光の発信者たちからの相違があるのはどうしてでしょう?知的に進化したステーション(スピリチュアルな領域)にる魂たちは、霊的な世界の存在でも肉体を持った文明人たちでも、ちょうどあなたたちのように、専門的な知識分野を持っています。その”専門家”たちからのメッセージは、同じ話題を”一般知識の人”からの言葉よりもっと正確で詳しいわけです。地球への支援に実際何らかの形で関わっている魂たちは、知っているけれど参加していない魂たちに比べ、そこで起きていることにより詳しいわけです。状況についてのある情報源の見解と意見が他と異なるのは、ちょうど同じ状況についてあなたたちの見方と意見が異なるのと同じです。地球のエネルギーの場が持つすべての潜在的可能性を発信者が見るのでないのなら、起こりうるあるいは確実な成り行きを発信者が結論として示すことはできないはずです。低い光の領域にいる魂たちからの情報はより高く進化している領域の魂たちからの情報にくらべ不完全で信憑性に欠けます。そしてその気はないにしても、より低い領域からの情報は誤っている可能性があります。発信者たちはそれぞれの個人的な話し方で情報を伝えます。ですからその意味論が混乱の元になり得ます。あり得ないと思われる事が本当だったりします。どの場合でも、メッセージが読みとる側にはっきりせず、そのために誤って解釈される可能性があります。いつも僕たちが勧めることは、外から来る情報はすべてしっかりと見極めること、そして答えを心の内に求めることです・・それらはあなたたちの魂からの情報である直感としてもたらされます。そこにあなたたちの求める真理の知識があるのです。

41. どうか、ただ楽観的に期待するだけでなく、物事が急速に地球の黄金時代の到来を告げる展開になっていることを確信するよう、あなたたち全員への僕たちの無償の愛からお願いします。オリンピック大会になぞらえることは時節外れでしょうが、僕は”金メダルを目指せ”と言います。そしてあなたたちの限りない前進を心から応援していることを知ってください。
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

月曜日, 2月 02, 2009

出版記念講演会と懇親会のお誘い

 <『現代社会のスピリチュアルな真相』出版記念講演会&パーティーのお誘い>

昨年末に出版された『マシューブック特別編 現代社会のスピリチュアルな真相』がたちまち重版となるほどの反響を呼んでいます。激動の今の時代をどう生きるか、この本は一つの指針になるかと思います。

つきましては、これからの時代のモデルとなる自給的な暮らしを実践している著訳者の森田玄ときくちゆみの出版記念講演会と懇親会を以下のように企画しました。ふるってご参加ください。

 「スピリチュアリティーと現代社会」 森田玄
 「マシューくんと911とローフードと自給ライフ」 きくちゆみ

日時:2009年2月21日(土) 18:15~20:15
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
   センター棟311号室(3F; 18:05から受付開始)
参加費:1000円(要予約:メール(rawinfo@harmonicslife.net)かFAX(04-7097-1215)でお申込みください)
*お申込みのない方は、参加費が+500円になります。

  <森田玄ときくちゆみを囲むパーティー>

講演後、リビングフードレストランの「カフェアライブ」にてお食事をしながら交流しましょう。講演会にご参加なさった方に限ります。先着20名までですので、お申込みはお早めにどうぞ。(→満席になりました。ありがとうございます。講演会は引き続き予約受付中です。)
日時:2008年2月21日(土) 20:30-22:00
場所:カフェアライブ (Tel:03-3468-6438)
参加費:2500円(要予約、20名先着順。飲み物は別料金)

ご予約は、メールrawinfo@harmonicslife.netまたはFAX04-7097-1215へお名前、人数、(複数の場合代表者の)連絡先、「講演会のみ」か「懇親会とパーティー」の両方に参加するかをお知らせください。

主催:ハーモニクスライフセンター 連絡先:04-7097-1011
ご予約専用ファックス:04-7097-1215   
協力:ナチュラルスピリット  FAX:03-3542-0701

日曜日, 2月 01, 2009

ローフードとご案内

一昨日の妙に温かい雨に誘われて、冬眠中の蛙が一斉に起き出して田んぼでひさしぶりの大合唱パーティを繰り広げていました。おかげで、うるさくて眠れないと子どもたちがボヤいていましたが。昨日見たら、その宴の後の田んぼには卵がいっぱい散乱しておりました。

さて、ローフードを我が家の食事に取り入れてからは、ますますリモ農園の野菜が貴重になってきました。これまでロー(生)で食べることなど想像もしなかった中国野菜のターツァイやチンゲンサイなどのそれこそ”新鮮”な食味に感動すら覚えます。ホレンソウはサラダにすることはありましたが、これまではさっと湯通ししてからお豆腐と白和えしていました。ところが、いちどホーレンソウ自身の本来の持ち味に開眼して以来、ロー白和えを毎日のように堪能しています。

食物に含まれる酵素が私たちのからだの消化機能を始め、いろいろな働きを支える重要な因子であることが最近の研究で明らかになって来ました。しかも、その酵素は48℃で分解してしてしまうために、煮たり焼いたりせずに生で食べようというのが、ローフードの基本的な考えです。

考えてみれば、有史以来、料理をするのは人間だけです。では、どのように料理することが始まったのでしょう。まずは、収穫した獣や魚を焼いたり煮たり、あるいは薫製にして腐らないようにしたのかもしれません。つまり食料の保存ですね。それから、寄生虫や細菌類などの病原菌の駆除目的も大きかったでしょう。そして、そう言った生命維持の目的の他に、もちろん料理することの食味に味をしめて、料理の歴史が始まったのでしょう。

私たちの食生活は、その長い食文化の歴史から、料理をして食事することが当たり前になっていますが、先住民たちの食文化を見ると、彼らはほとんど料理をしないことに驚かされます。

以前、自然療法のワークショップをやるために、アメリカ、ニューメキシコのナバホ族の居留地を訪れたことがあります。

彼らは元々暮らしていた肥沃な土地を追われて強制的に不毛な居留地に集団移動させられたのです。これは彼らの聖なる土地にウラニウムや石炭が豊富に見つかったことがあります。そしてさらに彼らの独立運動の基盤になる自給自足的な暮らしをアメリカ政府が破壊する必要があったからです。その代償として、アメリカ政府はこれらのアメリカインディアン先住民たちへ生活援助をしているのです。

ナバホ(彼らは自分たちのことをディネと呼びます)部落は何も育たない砂漠のような広大な土地にあって、そこにはびっくりするようなモダンな家が並んで建っていました。すべて政府からの援助です。ぴかぴかのキッチンに山のように置いてあったのは、ピーナッツやポテトチップスといったスナック菓子と缶詰ばかり。彼らの伝統には料理がないことを聞いて、せっかくの豪華キチンがぴかぴかなのが納得いきました。

ハワイ先住民の食生活も、基本的にはローだったようです。ルアウでよく知られる豚や魚の料理は、西洋文化に影響された以降のものです。

アメリカインディアンたちもハワイアンたちも、昔はほとんどローだったんです。でも、だからこそ素晴らしい健康とパワーを保持していたのでしょう。

牛や馬が草だけであれだけのパワーがでるのはどうしてか?

”食物のいのちを戴く”ということをよく言いますが、人類はそのいのちを殺して、大げさに言えば、死んだ残骸を食してきたのです。しかも、その残骸を消化するために人間は大変な作業をお腹で毎回させられているのです。ローはその生きたエネルギーをそのまま戴くわけです。しかも、やってみると分かりますが、お腹に食べ物が未消化で残ることが激減しますから、無駄なものが減り、なによりも便通が改善され快適な気分になります。

まえがきが長くなりましたが、そのローフードの実践ワークショップの案内です。

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<ハーモニクスヒーリング&ローフード&夢の実現ワークショップのご案内>

ハーモニクスライフセンターで今春スタートのワークショップのご案内です。講師は「医」「食」「住」の自給を提唱、実践している森田玄ときくちゆみ。会場のハーモニクスライフセンターは築200年の古民家を自然素材のみで改造した家で、米、野菜、果物を無農薬・無化学肥料で育て自給しています。

2009年度はローフードのみでソフト断食(少食)を実践します。これまでのワークショップの参加者の多くが帰るまでにエネルギーがアップし、3日間でウエストが3センチ以上細くなったり、肌が美しくなったり、あるいは体重が数キロ減るなどの体験をしました。

このワークショップの目的は健康自立と夢を実現する仲間を得ることであり、痩せることではありません。しかし、ハーモニクスヒーリングを実践すると、一番気持ちよい体重と体型に自然に戻ります。太り過ぎの人にも痩せ過ぎの人にも、心身に不調がある人にも効果があります。

自分でなるべく健康を管理し自立したい方、改善したい症状をお持ちの方もぜひご参加ください。
                                       
♢内容:ハーモニクスヒーリングの理論と実践
    10キロ山歩き
    骨盤矯正体操(痩せたい人用)
    操体法と綜統医学と温熱療法
LET(ライフエネルギーテスト)で体の声を聴く
    ローフードと食の話
    簡単ローフードクッキング
    キャベツ酵素ジュースのつくり方
    夢(ミッション)ステートメントの作成、など。 

♢費用:3万円(宿泊費、食費を含む) 参加定員:10名(先着順)
♢日程:4月から11月の毎月第4金曜日から2泊3日で行います。
    第1回:2009年4月24—26日
    第2回:2009年5月22-24日
    第3回:2009年6月26-28日
    第4回:2009年7月24-26日
    第5回:2009年8月28-30日
    第6回:2009年9月25-27日
    第7回:2009年10月23-25日
    第8回:2009年11月27-29日

ご参加を希望される方はメールのタイトルを「ワークショップ○月」とし、参加したい月をタイトルに入れて、ご連絡先(住所、氏名、電話)と参加の動機をrawinfo@harmonicslife.netまでお送りください。予約受付の返信メールを送ります。参加費のお振込みを持ちまして正式な申込みとさせていただきます。(原則として、1ヶ月前までにお振込み下さい)

振込先:郵便振替 ハーモニクスライフセンター 00110-1-144224
    *通信欄に「ワークショップ○月」と書いてください。
 銀行振込:ちば興銀鴨川支店 普通1050297 ハーモニクスプロダクション
 *お名前のあとに「ワーク○」(○は参加月の数字)と書いてください。

*キャンセルポリシー:1ヶ月前まで無料、2週間前まで30%、1週間前まで50%、前日・当日は100%のキャンセル料がかかります。

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〒296-0111千葉県鴨川市仲1047 Tel:04-7097-1011 Fax:04-7097-1215
メールアドレス:info@wa3w.com (担当:きくちゆみ)
ホームページ:きくちゆみのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com

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さて、ローフードの先輩の石塚ともちゃんが、ぜひローを学びたいという友人宅へ出張コーチに行っています。 彼女のブログにその経過が毎日アップされていますので興味ある方はごらんください。

好評中の『ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの』(石塚とも著、ハーモニクス出版発行・グスコー出版発売)の増刷が決定しました!