金曜日, 12月 26, 2008

マシュー君のメッセージ(15)

最近、「自分で野菜などを育てて行きたいのですが、どうやったらいいのでしょう」と訊ねる人が増えてきました。驚いたことに、若い女の子に多いのです。うれしいことですが、これもこれから予想される地球の変革を敏感に感じ取っている現れでしょうか。マシュー君も庭に野菜を植えなさいと言っていますね。

今回のメッセージにも、にわかには信じ難いことがたくさん書いてあります。中でも、アセンションにともなって炭素基盤からクリスタル基盤の体に変化するというくだり。からだの基本的な構成要素であるタンパク質、脂質、炭水化物などの基本成分は炭素で、その安定性と反応性からいわば細胞レベルの骨組みを作っています。それがクリスタル(結晶)構造に変わるとは、いったいどういうことなのでしょう?クリスタルはケイ酸で、シリコン(ケイ素)を中心に4つの酸素原子が均等に取り囲んで、正4面体のピラミッド構造を形成しています。そこになにか秘密が隠されている気がします。メタンのように炭化水素の基本的構造は、炭素を中心に4つの水素でできている正四面体のピラミッドですが、たぶん、そこに入る光エネルギーの量が違うのでしょう。

さらに、大昔の人間たちには、病気、死、老化がなかったと言うんですが・・。それが、闇のお陰で、それらのプログラミングをDNAに埋め込まれて以来、脆い体と低いレベルの脳になってしまったそうです。マシュー君は、別の所で、この宇宙には、病気、死、老化などまったくない文明社会があると言っています。そして、この地球でもはるかな昔には、人類は数百年どころか数千年も健康な体と精神と心をもって生きていたそうです。

となると、私たちのこの第三密度世界は、正に地獄のようなものなんですね。

この1年を振り返って、このマシュー君との出会いは、またスピリチュアリティとの真の出会いであったとも言え、私個人にとってもターニングポイントでした。それまでも形而上の概念については、人並みに興味もありそれなりの本も読んでいましたが、これほどにその情報量と哲学的な奥深さで圧倒されたことはありません。どこまでかは分かりませんが、確かに何らかの”気づき”が起きていることは実感できます。

今、世界が、地球が、そして社会が大きなエネルギー渦の流れの中に揺れ動いています。当然私たち個人もその影響で、誰もが人生での何らかの局面に立っていると思います。その時、何を頼りに、何に向かって進んで行けばいいのでしょう?

マシュー君の言葉が、その方向を見出す助けに少しでもなれば幸いです。

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マシューのJPG

2008年12月21日

希望と楽観の影響、ホリデーシーズンの感情、移転段階の忍耐、経済に取り組む魂レベルの用意、宇宙からの支援の証拠、変換プロセスへの実際の関与、”調和波”、密度のふたつの意味、人間のDNA、”知能レベル低下”の方法、レッテルによる分断化、あらゆる存在の意識、アートの重要性、音楽の影響力、2008年のクリスマス

1. マシューです。この霊界ステーションにいるすべての魂たちからみなさんへの心からのご挨拶とともに、このシーズンの聖なる日々は、かつてなかったようなものであることをお知らせします。あなたたちの記録された歴史の中でも最もダイナミックな年のひとつである、この年の瀬の日々に、世界中の人々の気持ちが向上し、目に見えて起きている変化の証拠を心から歓迎しています。新たな希望の光が、より良い世界が来るんだという確信にさえなって、加わり、地球はそのあるゆる生命を養うのに充分なものを提供することが出来るようになっています。

2.来年は、あなたたちの世界のすべての分野でワクワクするようなことが起きてくるでしょう。それは大きな変化を絶えることなくやっていこうという、”下から上へ”と同時に“上から下へ”とジワジワと浸透していく努力があるからです。いま起きていることは、新しい世界の誕生以外の何ものでもありません。その改革プロセスを実行し、円滑に行うためには時間が必要であることを理解してください。その日のニュースでは進展があるけれど、翌日には後戻りしているように見えるかもしれません。ですから光の中にいて常にしっかりとバランスを取るようにすることです。バランスがあれば、あなたたちは情報に通じた観測者として、マスコミ界の上がったり下がったりする情報に気持ちが動揺されることもありません。

3.過去にあったように、表では見えないところで、計り知れないことが進行していくことでしょう。けれども、何世代に渡るその活動はすべて邪悪なもので、あなたたちを闇の勢力の虜にしておくように謀られていたのです。今、あなたたちの世界をより良いものにしようと、様々な過渡期の段階に向けての努力がされつつあります。しばらくの間、主要メディアの支配が完全に除かれるまでは、不十分な発見や中途半端な進展のために、広く報道される情報が氷山の一角だったり、情報が故意に曲げれることがあるでしょう。それに、他のほとんどのものに比べれば、インターネットがより信頼の置ける情報源であることはしばらく続くでしょうが、今でも真実を隠したり歪曲しようとしている者たちにとっても同等に便利なものです。ですから、情報が信頼できるかどうかしっかり見極めることが大事です。

4.そして、恐怖を呼ぶような予言には、絶対にエネルギーを与えないようにしてください。もしそのことで心が少しでも揺れ動くことがあれば、深呼吸をして静かに目を閉じ、地球が黄金の光を浴びている様子を心に描いてください。そのイメージの持つ高い波動があなたたちのエネルギー系を向上させ、安定させるでしょう。ネガティブ(破壊的)な考えをポジティブなものに変える時にも、同じ原則が使えます。

5.愛と平和と調和の世界を望む思いがますます増えるばかりになって、闇の長い時代が終わろうとしていますが、差し迫った日々にそれを喜んで祝おうという気にすべての人がなっているわけではありません。世界中の多くの家族が戦争やそれ以外の暴力、病気、飢え、家や職を失うことで悲しみにあることを見て、私たちは、その人たちの心の重苦しさを感じます。より楽な状況に暮らしている人たちの喜びに決して水を差すつもりはありません・・それに陽気に喜ぶことは魂にとって良いことです。そのように自分の心が高揚することを否定しないでください。むしろ、感謝と陽気な気持ちを持つことです・・そのような気持ちの高い波動は心を浮き浮きさせるだけでなく、それが外に輝くことで、あなたたちが触れるあらゆる人々を幸せな気持ちにさせます。僕が伝えようとしていることは、一年を通してこの季節は、あらゆる感情の点で、それが高まる時ということなのです。喜んでいる人であればだれでも一緒に僕たちも喜びます。また、悲しかったり、心配している人には誰でも、僕たちはこう言います:新しいカレンダーの年になって、ますます強さを増している光で気持ちを高揚させれば、それは個人的な難局を乗り越えようという決意を強固にしてくれるんですから安心してください。

6.もっとも大きな関心は世界経済危機ですが、それはアメリカの状況悪化によるドミノ効果でさらに深刻になるでしょう。この問題が早期に改善するだろうという偽りの期待をあなたたちに持たせるのは決して良いことではありません・・これだけ大規模な状況は急に方向転換できません。ですから、多くの人たちにとっては困難な状況が続くでしょう。金融破綻はイルミナティの陰謀でしたが、その結果は彼らが思い描いたこととは違うことになるでしょう。彼らは、すべての金融と商業、投資手段、課税の支配をさらに強化することで、その巨額の富をさらに増やそうとしていました。その代わりに彼らが目撃していることは、何世紀にも渡って地球の周りをぐるりと囲ってきた鉄条網のような彼らの腐敗した体制の完全な崩壊です。現在の混乱から、誠実なリーダーシップとすべての世界資源の公正な配分を可能にする経済システムが現れてくるでしょう。

7.古いものから新しいものへの転移段階の間は、市レベルから国レベルでの政府の支援があるかもしれませんが、最も頼りになって、持続的で満足いくのは、家族や隣人たち、小さなコミュニティーの中で協力していくことです。そのような協力ができる人たちは、住む家、燃料、電気水道、交通手段を必要としている人たちにお金や場所を分け与えてやってください。そしてそう、これは必ずですが、気候と地形が許せば、庭に野菜を植えてください。そして、食べ物を交換したり、食料生産共同小売店システムに参加するよう他の人たちも誘ってください。

8.肝心なことは、恐れから離れていることです。もう一度思い出してください。あなたたちがこの差し迫った重大な時期に参加することを選んだ時、経済崩壊は改革への必要条件だと受け入れたのです。そしてこの暫定期間をうまく乗り越えて行けるだけの感情的、精神的、知的な心の準備を充分持ってやって来ているんです。あなたたちには魂レベルでの準備がすっかりできていることは分からないかも知れませんが、僕たちには見えるんですよ。分け与えようという気持ちと一体感がかつてないほど明るく活発になっているのが見えます。経済危機が恵みに感謝することへの深い気づきになっています。最低限の生活必需品と自由を奪われている人々に対するより深い同情、物が充分ある家族や友人たちの代わりに、必要としている人たちに分け与えること、そしてすべての人たちの幸福のために働こうと決意している人たちがたくさん増えていることがあります。このような活動に関連するそれぞれの思い、感情、行為ひとつ一つによる光が集合意識に加わり、それが次々に地球上のすべての魂への恩恵になります。

9.このほとばしるような精神がこの伝統的な贈り物のシーズンによるものだとも言えますが、その輝きは前年までのクリスマスシーズンをはるかに超えています。これまでは家族訪問や祝い事が終わればまた個人的なことだけに関心が戻っていきました。強力な勢いの光がさらに多くの人々に届いていき、その人たちを動かして分け与えたり世話をすることに参加するのが僕たちには見えています。この行動による真の精神性・・心から生きること・・が、個人個人はお互いに、そして神から離れた存在だという考えを改めています。

10.忍耐と信念があれば、地球の黄金時代として知られるものを創造するための、今の時点では計画と目的ですが、その素晴らしい変化を見るでしょう。僕たちのいる所からは、その壮大さに溢れた世界が見えます。もしあなたたちを全員ここに連れて来て、それを見てもらうことができたら、僕たちの喜びは言葉に言い表せないほどでしょう。僕たちに出来る最良のことは、あなたたちが期待できる変化を、言葉で詳しく説明することです。それについてはあなたたちの年号で言う2012年についてのメッセージで述べられています。(マシュー君のメッセージ(6)2008年7月2日)

11.他の質問とコメントに移りましょう。誤情報、政治的選り好み、暗殺の脅しが入り混じって、アメリカ大統領に選出されたオバマの身の安全性、真意、”反キリスト”的態度について憶測が起き上がっています。それには、僕は過去のメッセージで言ったことを繰り返すだけです。それは、オバマは霊的に高度に進化した魂で、地球の黄金時代計画(2008年11月21日のメッセージ)の無くてはならない役割を担っています。ですから、あなたたちの惑星上で、キリストの光(訳注:魂の進化のために創造主から与えられているエネルギー)によって最も保護されている個人の一人です。多くの国々の政府が混乱状態にあるこの時期に、どのように心を落ち着かせていけば光をしっかりと堅持できるでしょうか、という質問に対する僕たちのベストのアドバイスは、成り行きをただ見守り、判断を控えるようにすることです。自分の望む世界のビジョンを心にしっかりと描いていくことで、”もし何か”という不安を和らげることができます。一瞬一瞬、光がさらに多くの人々に届いて、ポジティブな方向に進むように気持ちを奮い立てているだけでなく、国の損失になるような仕事をしているように見える政府関係者たちが変化を起こし始めていますが、それが良いことであることを時が示してくれるでしょう。

12.より良い世界の創造のために地球外(宇宙)からあなたたちへ支援が来ていることの証拠を欲しい人たちに対しては、まず、地球の人たちがやっていることから見てみましょう。それは、嘘ではなく真実を、戦争ではなく平和を、金持ちだけでなくあらゆる人々に健康医療とより高い教育を、貧困撲滅運動の強化、惑星資源の略奪と環境破壊、人権無視の停止を要求していることです。強力な宇宙の存在からの、何十年に渡る強烈な光の照射がなかったら、そのどれも起きていないでしょう。その代わりに、闇の勢力が、彼らの操り人形たちを使ってこの惑星を支配し続けていたでしょう。彼らの抑圧、虚偽、暴力によって恐怖、無視、無関心、精神性の薄暗さが大衆に蔓延り、そして情け容赦ない大量のネガティビティ(破壊的エネルギー)が地球を破壊していたことでしょう。あなたたちの宇宙ファミリーの助けは、彼らが宇宙船から降り立って、袖をまくって仕事に取りかかるまでは証明できないということではありません。彼らの光と進んだテクノロジーは、地球が断末魔の苦しみにあった60年以上前にもうあなたたちを助けることを始めていたのです・・彼女(地球)の惑星体が生きていて、あなたたちがその上で暮らしていることこそその証拠です。

13.あなたたちの中には、惑星外からの助けなど必要ない、人類が必要なパワーを総結集すれば世界の混乱をクリーンアップできると感じている人たちもいます。実際、それに直接関わることはあなたたちの責任なのですから、その限りでは、僕たちはその強い姿勢には拍手を送ります。過去の転生で、あなたたちのほとんどはネガティビティ(破壊的エネルギー)に寄与して地球をほとんど殺しかけました。そして、特にその傷を癒す助けをするために戻ることを求めたのです。けれども、地球を闇の手中から救い出し、何千年に渡る虐殺と欲望を終えるためには、第三密度に深く落ち込んでいる世界で可能なものをはるかに越えるパワーが必要です。そのパワーを光とテクノロジーで持っている宇宙文明人たちの心から愛情籠った支援を心よく受け入れてください。

14.宇宙から発せられる”ハーモニックウェーブ(調和波)”が今始まりそして続いていることについて、その光グリッドの様々な建設段階と地球を囲むエネルギー渦流の再活性化には多くの呼び名がついています。これらの進行中の成果がどう呼ばれようと、簡単に言えば、それらは惑星軌道配列と、あなたたちの思考形態、そしてあなたたちが望むより良い世界のために援助を求めた優しい星々の人たちの思考形態によって向けられているエネルギーの影響です。それはあなたたちの世界なんですから、あなたたちが望む通りにしかなり得ないのです・・でも、あなたたちのビジョンの世界創造に手助けしてくれているその目に見えない魂たちにも、その働きを認めて感謝してくださいね。

15.ちょっと前に戻る必要があります・・地球が望む世界になりたいと願ったのは、あなたたちより前でした。彼女(地球)が、第三密度の闇から離れることができるように他の文明社会人たちの援助を求め、彼らの迅速で絶え間ない助けによって、闇の低い波動が存在できない第五密度へのアセンションが確実に可能になりました。さて、宇宙のこの未曾有の時期に参加したいというあなたたちの願いが聞き入れられたお陰で、今そこに全員いるわけですが、そして、たとえあなたたちの魂の合意の寿命条件によって地球と肉体的に供に出来るとしても、あなたたちは”旅行チケット”が要ります。でもそれは簡単に得ることができるんです。ただ、神聖な生き方を選び、宇宙の真理が明らかになることに心を開いておけばいいのです。

16.”第四次元はどうなったのでしょう?”もっと正しくは(第四)密度という言葉ですが、べつに不思議なことは何もありません。そこが地球が目指すところなので、普通僕たちは地球の第五密度へのアセンションと言っていますが、彼女(地球)はその旅の途中で第四密度も通過します。密度には二つの意味があるので、これを説明することが役に立つでしょう。まず一つは、密度は宇宙のエネルギー組成によって異なります。番号がより大きい密度には、段階的により高い振動波動が行き渡っています・・あなたたちの距離の計算は、リニアル(線形)時間のように、宇宙のコンティニウム(時空連続体)の現実とはまったく関係ありません。もうひとつの密度の意味は、魂が達成したスピリチュアルな成長と関係しています。今の瞬間、地球の住民たちと過去数十年に霊界に移行した人たちのスピリチュアルな成長段階(ステータス)は、それぞれがこの転生で選んでいる、或は、直前の過去の転生で選んだ意識的な選択にしたがって、第一密度から第七密度まであります。第一と第二は退化を示し、第7は進行中のスピリチュアルな再生と世界変革にあなたたちへの支援にやって来ている他の星からの魂たちが到達しているものです。

17.そうです。第五密度の中では、あなたたちには肉体があります。”形のない光の存在”にはなりません。これは、あなたたちの今の肉体が地球のアセンションの進行に伴ってどう機能していけるのかはっきりさせるとても良い質問です。魂は、常にあらゆる人々に与えられている光を吸収すると、細胞レベルで炭素基盤の第三密度体から、より高い波動でも生存可能なクリスタル基盤の体に変化します。あなたたちの時間で言うはるかな昔に、闇の息が掛かった魂たちが人間のDNAを変えて体の中の光の量を減らしてしまったのです。そうすることで、彼らは、病気、老化、死という肉体的な弱さを持つ体質を埋め込み、知的能力とスピリチュアルな明晰性を著しく低下させたのです。これらの機能障害は、体が吸収して、その中でどんどん強度を増している光によって回復されつつあります。実際には、あなたたちの”旅行チケット”とは、光を吸収することなんです。それは、神聖な生き方をすれば自動的にやって来るものです。

18.この説明は肉体だけの話で魂とは関係ないことを理解してください。生まれてくる子どもは、その体と脳の機能が完全であろうと、肉体的障害やいわゆる”知的障害”を持っていようと、誰でも光の魂を持って生まれてくるのです。それは、キリストの意識(訳注:神と一体である意識)でもあり、生前の選択を完全に自覚しています。その魂レベルでの気づきは、最も深刻な”知的障害”の人たちにはそのまま残っています。より健康な脳を持つ人たちには、その気づきは、高い密度の体に適応して機能するうちに弱まり、親の教化、仲間からの圧力、教育や宗教の教え、社会的思想といった外的影響によって後退してしまいます。スピリチュアルな成長によって外的影響から自己が解放されています。そして”内に入る”ことで魂からのメッセージが意識まで届くようになっているのです。

19.ここである教育者からの嘆きの声を取り上げるのも良いでしょう。それを要約すると、”学生たちはどうして自分で考えて、判断し、常識を使わないのでしょう?”です。自分のことしか考えない無知蒙昧のくせに、自分たちを“イルミナティ(啓発された者)”と呼んでいる者たちが、教育制度を支配し、教科書や他の教材を作っているのです。彼らは、質問などせずにただ教えられた通り考え行動するロボットを学校や社会に生産してもらいたいと思っています。彼らの支配は、テレビ番組、広告、スポーツ中心でアートは省略、暴力的ゲームと騒々しい”音楽”が入ったポータブルゲーム機、ゲームセンター、インターネットポルノといった様々な分野に及んでいます。これらの闇が企んだ方法が一緒になって、たくさんの若ものたちの“レベル低下”に成功してきました。でも、あなたたちの世界の他の分野では、ポジティブな進展が起きて来ているので、この状況も変わりつつあります。

20.多くの教師たちが”光を見る”ようになって、学生たちに自分自身の心と才能と技術を開発する意欲をかき立てています。クリスタル細胞構造の強化DNAを持つ体の魂たちが生まれつつあります。彼らはその名の通りクリスタルチルドレンと呼ばれているんです。優れた知的能力とスピリチュアルな明晰性と大志を持った他の子どもたちがクリスタルチルドレン以前の2世代を通してやって来ています。彼らはインディゴチルドレンとして知られています。悲しいことに、多くの場合、このような子どもたちは異常だと思われて手荒く扱われ、薬で言うことを聞かせるようにされました・・これもまた、闇の者たちの巧みなごまかしによるもので、疑いを持たないカウンセラーや親たちを、このような変わった子どもたちは”普通”の子どもたちと同化しなければいけないと納得させたのです。クリスタルとインディゴの子どもについての知識が広まるにつれ、大人になった者の中には自分たちの隠れた才能に気づいて、そのような人生を開花しているものもいます。まだ小さい子どもたちの恵まれた才能に気づいた親たちが、賢くそれを育てるようにしています。 並外れて活発な精神の子どもたちを、薬を使って喪心状態にしておくようなことは少なくなっています。そして、優れた音楽の効用が認められていることを示すかのように、青年合唱団やオーケストラの数が増えているんです。

21.クリスタルとインディゴの魂たちを受け入れることにも関連しますが、レッテルを貼ることが差別感をまったく健在にしておくことになることも指摘したいのです。もちろん、名前は識別するためには必要です。でも、類似点に対する相違点、同一に対する差別、平等に対する優位性、協力に対する競争を強調する目的で、社会的地位や政治スタイル、政党、宗教、人種、文化、職業の肩書き、思想にレッテルを貼ることは、あなたたちの中に分断を築き、”あらゆるものがワンネス”という宇宙真理からあなたたちの心を遠ざけようとするもう一つの闇の企みです。

22.ところで、母なる神(マザーゴッド)について話して欲しいと言われています。あなたたちの定義では、”母”は女性で”神”は男性ですが、問題は定義ではなく、宇宙の現実についてなのです。この宇宙の至高の存在は神です。他の宇宙には女神であるところもあります。でもいずれの場合でも、これらの存在は両性具有であり、女性エネルギーと男性エネルギーのバランスがとれた状態です。その統治者を選んだのは創造主/創造です。それはあらゆるエネルギーの源であり,従って、宇宙全体を含む、大宇宙にあるすべての生命力です。純粋なる光と愛である創造主のエッセンスを使って、宇宙の統治者たちは、それぞれの宇宙領域にあるすべてを創造します。ですから、統治者たちもそれから出来ているわけです。これには、さまざまな天体、文明社会人たち、そして植物界、動物界、鉱物界のすべてが含まれ、それぞれが個々の構成要素とその環境の波動に合ったレベルの意識を持っています。このようにして、存在するあらゆるものはあるレベルの意識を持っているのです。そして環境全体がより高い波動世界に昇って行くに従い、その環境内にあるすべての意識能力も同様に増大します。

23.これを地球に当てはめてみましょう。あなたたちは石や自動車などの製造物には意識能力があるとは思っていないでしょう。でも、形のあるものはすべて原子で出来ていることを考えれば、あるレベルの知性や意識があるからこそ変化が起きるに違いないことが分かるでしょう。どんぐりから樫の木になること、結晶作用、浸食、さび、腐食、火災、潮の満ち引き・・すべて意識のプロセスなんです。スプーン曲げは、当人のスプーンの形を変えられるという思考から来ています。思考がやろうとしていることに集中できているかぎり、その方向に向けられた思考のエネルギーが、スプーンの分子構造を変化させ、その組成構造を柔軟にさせるのです。その意識の集中が終わると、すぐスプーンはそのままの形で固くなります。ええ、誰も質問したわけではありませんが、これは金属の意識だけでなく思考パワーのよい例ですね。

24.ええ,お母さん。母なる神からだいぶ話が逸れてしまいましたね。この宇宙の統治者はその内にあるすべてですから母や父という存在をはるかに超えた存在だと言いましたが、神はどのような愛のある概念で捉えようとそれを尊重し、どのような名前で呼んでも答えてくれます。

25.月の様子が変わっているように見えるのは、地球の周りのエネルギーとその違いに気づいている人の中のエネルギーの波動が高まっているからです。

26.インドのムンバイでの死、負傷、建物の破壊は、CIAのイルミナティに動かされている分派の仕業です。”闇の作戦”と知られるその事件と他の似たものは、過激分子による程度の小さい破壊活動と同様に、創造主の宇宙”自由意志”法則に則って起きていることで、これにはすべての宇宙の統治者たちも従う義務があります。けれども、”9・11”のようなテロ行為を二度と経験しまいという地球の自由意志を尊重して、神は、そのような謀略を防ぐために地球外生命体(宇宙人)の介入を許したのです。そして、2001年9月11日以来、彼らは12回以上もそれに成功しています。それには、世界的な流行病を蔓延させようという目的で創られた人工ウイルスの中和活動が含まれています。

27.ピラミッドの均一に配分されたエネルギーは、地球内部から大気へ、そしてまた地球に戻っていくエネルギーの流れを可能にしています。それは、呼吸の伸縮運動サイクルによってあなたたちの生命が維持されるようなものです。これらの構造物は惑星生命の維持を助ける目的で第三密度世界に設けられています。ところで、波動がより高い世界ではその波動によって、外的な助けが無くてもエネルギーが継続的に流れています。けれども、エネルギーの”構成要素”部分として、ピラミッド体を実在の形として、あるいは想像上の形として使うことは、いわゆる聖なる形状(配置)と見なすことになります。ですから、エネルギーの変化に敏感な人がピラミッドやそのような形状のものに特に心を引かれるのです。

28.この移行時期にアーティストの役割は何ですかという質問はうれしいですね。後世に残すことですよ。真のアーティスト・・絵描き、彫刻家、詩人、作曲家、ミュージシャン・・は、魂にあるものを表現します。彼らの創造するものは、いろいろと考え練ったものが投影されたというよりは、内側から流れ出るものです。ですから、彼らの制作物は計算して頭で作り出したと言うよりむしろハートからの表現です。”音痴”とか”不器用”だけれどもアートにはとても心が揺さぶられるという人は、アーティストとして生きた転生の細胞レベルの記憶が反応しているのです。あなたたちよりも進化している文明人たちは、あなたたちの”専門家”が”アート”だと呼ぶものすべてがそれに値するとは考えないでしょう。ユニークなアイデアだとか、たぶんうまくいった冗談くらいに思うかも知れませんが、それには心から溢れるような美しさがないことは確かでしょう。やがて、高い波動と調和して、アートがより繊細で審美的な目で選ばれ観賞されるようになると、形状や音の醜さはその時代の気分と態度の多様性の例だと見られるようになるでしょう。

29.音楽があなたたちのエネルギー系と精神性に与える影響の重要性を強調し過ぎることはありません。クリスマスの時期に伝統的に連想する音楽の波動・・特に”くるみ割り人形組曲”とクリスマスキャロルのオーケストラ編曲とコーラス・・は”心の弦”に触れますね。このシーズンに同様にポピュラーな最近の音楽には、そのような高い波動がありませんが、それでも人々を幸福な感じにさせます。現代の音楽ジャンルの大半は、その中でも”ヘビーメタル”の耳障りなサウンドは特に、バランスに必要なスムースなエネルギーの流れを阻害します。

30.クリスマスの別の面の話でこのメッセージを終わらせましょう。商業の重要性が減ることは、さらに経済を悪化させることだとあなたたちは思っているでしょう。でも実際には、それは人類には大きな贈り物なのです。それは、心から分け与える、まだ知らない内部の力に手を伸ばす、これまで当然に思っていたことに感謝するという素晴らしい機会に恵まれたことです。その上、イエスキリストの生誕を祝うクリスマスのこの時期に、人類全体と地球自身にとってさらに素晴らしい贈り物は、宗教の違いを超えてスピリチャリティ(霊性)が開花していることです。宗教信仰ほど、あらゆる魂の中にあるキリスト意識を否定し、あなたたちが真理を知ることを妨げてきたものはありません。それは、あなたたちが神であり、この宇宙の統治者と、その中の他の魂たちすべてと不可分な部分であるという真理です。この贈り物と愛のパワーであなたたちの人生を明るくしてください。

31.では、宇宙の恵みと永遠の愛をもって、僕たちもあなたたちと一緒に2008年にお別れして、期待と楽な気持ちで2009年を迎えましょう。
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原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

日曜日, 12月 14, 2008

僕はセイウチに会った

12月8日は、太平洋戦争の開戦記念日ですけれど、また、ビートルズのジョン・レノンの命日でもありますね。

38年前の1969年、そのころはベトナム戦争まっただ中で、ちょうど今のイラク・アフガン戦争と同じような背景でした。ジョンとヨーコは”ピースベッドイン”という世間を賑わすパーフォマンスで彼ら特流の平和活動をやっていました。

ある日、ジェリー・レビタンという名の14歳の男の子が、ちょうど”ピースイン”中のジョン・レノンとヨーコ・オノが泊まっているモントリオールのルームに忍び込みました。そして、彼らの会話をもとにつくられた短編アニメ映画「僕はセイウチに会った」は2008年度アカデミー賞のベスト短編アニメにノミネートされ、マンハッタン短編映画フェスティバルでは「最優秀アニメ賞」を獲得したのです。

以下は、その短編アニメ「I Met the Walrus」(僕はセイウチに会った)と訳です。もちろんこれは1967年にジョンが作曲した”I am the Walrus"にちなんでいます。

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1969年、14歳のジェリー・レビタンはテープレコーダーを持ってジョン・レノンをインタビューしようと、泊まっているホテルの部屋に忍び込んだ。

ジェリー:ジョン、あのー、聴かせて欲しいんですけど。あなたとアメリカの関係とか、アメリカへの入国問題について、どうなっているんですか?

ジョン:たくさんの人が僕がアメリカに来ることを良く思っていないんだ。僕がなにか暴力的な革命でも起こすと思っているようだが、そんなことはするはずがない。それに、平和運動もやって欲しくないようだ。平和運動は大きくなっているからね。戦争はビッグビジネスだよ。だから彼らは戦争が大好きだ。なんといっても戦争で彼らは太って喜ぶからね。僕は反戦だから、いつも蚊帳の外に置かれるのさ。でも、そのうち大丈夫になるよ。彼ら自身が平和に反対だって認めてるようなもんだからね。

ジェリー:ええと。僕たち若ものが何か手伝えることがありますか?

ジョン:自分自身のことをしっかりやってくれれば、それが僕を助けることになるんだよ。
戦闘的な革命家たちが言ってる革命の一つでも、それでどうなったか訊いてみるがいい。ロシアでもフランスでもどこでも同じさ。彼らがやることは破壊して、それをまた建てる。それを建てた人間たちがそれにしがみついて、支配者層になるんだ。君たちだって数年経てばその支配者層だ。部屋にいていろいろな機械があれば便利で楽だし、それをわざわざ壊すこともなくなる。大事なことは反抗することだよ。でも非暴力でだ。暴力が暴力を生む事は知っているだろう。やればやられるだけの話だ。それが宇宙の法則だよ。彼らには兵器もあるし、金もある。暴力でどう戦うかを知っているさ。なにしろ、何千年もそうやって僕らを抑え込んで来たんだからね。彼らが知らない唯一のものは非暴力、それとユーモアさ。
平和を広めるにはたくさんのやり方がある。平和のためだったら何でもやるんだよ。平和のためのオシッコだっていい。平和のためのスマイルだっていい。平和のために学校行くのも、また行かないのもいい。なんでもいいから平和のためにやるんだ。
人々次第だ。あいつらがこうしてるんだとか、われわれを戦争に巻き込もうとしてるとか言って、政府の所為には出来ない。僕らがそうさせてるんだよ。もし本当に変えようと思ったら出来るんだ。僕らに出来るんだよ。

ジェリー:ポールやリンゴ、ジョージはどうなんですか?

ジョン:僕ら4人はみなそれぞれの道を行ってるんだ。ジョージには彼自身の生き方があって、そのままに生きている。
通りに出て平和をよこせと叫んで、仲間たちをやっつけるなんてのはよくない。
いいかい、目を覚ます事だよ。でも非暴力でなければいけないんだ。
それはなかなか難しいんだ。なぜなら、僕らは内側では暴力的だからださ。誰でも心の奥にヒットラーがいる。誰でもこころの奥にキリストがいる。だからさ、自分のちょっとでもいいなあと思うところをやっていくんだよ。

ジェリー:あの、新聞で読んだんですが、ジョージは素晴らしいギタリストだなんて皆感じてるようだけど、僕はちょっと違うなあという感じなんです。どうも外れてるんじゃないかと。ビートルズは神のような存在で、彼はいまでもそのシンボルなんですが。でも、学校でどんなバンドが好きかいと訊くと、ビージーズだなんて言うんです。それで、どうしてビートルズじゃないんだい。かれらはすごいじゃないか、と言うと、みんなは、例えば、マリワナ容疑とかヒッピーだとかアメリカから追われて、汚いとか言うんだ。

ジョン:ああ、堅物のださい連中のようだね。パパとママの袖の下から出たばっかりなんだよ。

ジェリー:そうですね。かれらはロボットみたいです。あなたの曲をずっと聴いていて、なにかメッセージがあるんだと感じるんです。

ジョン:ミュージックは、なんでもどんなレベルでもそこにメッセージがあるんだよ。君がどのレベルで感じているにしてもだ、僕がそれを書いて歌っているときにはそれを感じていたんだ。でも、自分で書いて、録音して、演奏した曲をしばらく聴かないでいて、数ヶ月たって、寝転がっているときに、そんなときにビートルズのアルバムを聴くんだ。なるべく客観的にだ。すると、それはあらゆることについて言ってるんだと分かるんだよ。
うん、それはイギリスのこと。USSRのこと。無のこと。USAのことだ。そこに聞こえるすべてがある。分かるかい、すべてがそこにあるんだ。ちょうど花と同じだ。そこにすべてある。あるがままだ。じっと見ていればやがて答えがすべてそこにあることが分かる。音楽も同じさ。

(大きな箱の鍵かい?知らないねえ。どこにあるんだか・・・)

土曜日, 12月 06, 2008

ホ・オポノポノ・クリスマス談話会の案内

ハワイの伝統ヒーリング、ホ・オポノポノに興味がある方への案内です。

横浜元町のヒーリングサロン・アトリエチャームが、12月12日(金)に海の見える丘公園・近代文学館にてホ・オポノポノ・クリスマス談話会を開催します。

「優しい魔法・ホ・オポノポノ」の著者の山内尚子さん、朗読や詩で活躍されている醍醐千里さんに加え、私もゲストで参加します。

あらゆるレベルでのバランスが崩れ、混乱と破壊が進行する現実の世界にあって、個人が平静と平和をそのこころに保って行くのは容易なことではありません。どうしても私たちはそのような外の世界に対して無関心と絶望で対応するしかないと思いがちです。そのような世界の中にいる自分の意識を180度ひっくり返し、絶望から可能性と希望へ、さらにこころの平和へと変換するのがホ・オポノポノです。

ホ・オポノポノとは、ハワイ語で本来「消す」という意味だそうです。人生に起きてくることはすべて無意味なものはなく、癒される(消される)ために目の前に現れていると考えます。その現れに感謝し、悔悟することで外界に左右されない自己を見出すのが本来の目的ではないかと私は思っています。

木曜日, 12月 04, 2008

マシュー君のメッセージ(14)

知らず知らずの間に、山の色合いが目に鮮やかな季節になりました。ストーブに燃やす薪の手配を案ずる毎日です。晴れの日がちょっと続いたのを幸い、懸案の 小麦の種蒔きがどうにか終わりました。ちょうど近所の酵素風呂屋さんの入れ替えで、おがくず酵素の余りを多量にもらってきたので、鶏糞と一緒にたっぷりと 土に混ぜておきました。今年の春から研修生として我が家に来てもらっている伊藤君が、この酵素と堆肥をたっぷり畑にいれておいてくれたお陰で、見事な大根 やカブが穫れています。

さて、お陰さまで、ブログのマシュー君のメッセージをまとめた本がナチュラルスピリット社から刊行されました。マシューブック特別編「現代社会のスピリチュアルな真相」 というタイトルです。当初は、アメリカの大統領選挙前までに緊急出版しようと小冊子程度のものを予定していたのですが、結局300ページ近いものになって しまいました。これでもずいぶんと割愛したのです。ご尽力いただいたナチュラルスピリット社の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。

い ま、メッセージをこうして読み直すと、その内容の幅広いこと、奥深いことに改めて驚かされます。じつはマシューブック(2)"Revelations For A New Era"(仮邦題:新しい時代への啓示)をいま翻訳中ですが、その内容に訳者自身がわくわくしながら翻訳を進めているところです。これも来年早々には出版 したいと思っていますので、乞うご期待。

今回のメッセージは、大統領選挙後ということでやはりバラク・オバマの話題が中心になっています。ところが、今彼がその政権チームに使命している政治家た ちがことごとくタカ派と呼ばれる人たちなので、選挙でオバマを反戦リベラルとして担ぎ上げてきた人たちから”裏切られた”という声さえ上がっています。中 でも驚きは、ライバルのヒラリー・クリントンを国務長官に任命すると発表したことでしょう。さらに、ロバート・ゲイツ(国防長官・留任)、ジェームズ・ ジョーンズ(国家安全保障担当官)、スーザン・ライス(国連大使)、ラーム・エマヌエル(大統領特別補佐官)などすべてイラク戦争を支持したタカ派とされ る面々が、外交政策の要職を占めることになりそうです。これでは、ジョン・マケイン内閣と変わらないと批判されても仕方ありませんね。

本当にオバマが猫をかぶっているのでしょうか?これからが見物です。

さて、”思考形態”という言葉が本文中に出てきますね。このことについての説明が、今翻訳中の"Revelations"の中にあるので、ちょっと紹介しましょう。

エネルギーと思考形態(Thought Form)はあらゆる生命の基本です。思考形態によって宇宙のすべてが創造されました。思考形態はエネルギーを使って物体を造ります。

宇宙にはすでにあらゆる思考形態が知識のプールに存在していて、私たちの思考形態が、そこにある同じイメージの思考形態と繋がることによって、はじめて具現化された思考イメージとして、私たちの脳に記録されるのです。

これでは、なんのことだか分かりにくいですね。そこで、具体的な例が挙げられています。

例えば、あなたがあるお店のショーウィンドーのある花に気づいたとしましょう。その瞬間、あなたの心(意識)には、花の色や全体の感じや美しいという感覚そして花の名前を知っていたらその名前が浮かぶでしょう。このイメージの一連の認識プロセスはとても速いので、気づきませんが、じつは次のようなことが起きているのです。

あなたがその花を最初に見ると、あなたの視覚からの思考形態は、宇宙全体に広がるネバネバした思考形態の塊(プール)に向かって飛んで行きます。そこで、それを花だと認識する同一の思考形態にアクセスします。その二つの思考形態は即座にお互いにくっつきます。そして、その結果としてのイメージを特定の花としてあなたが認識し、それがあなたの脳に記録されるのです。

どうです?わかりましたか?

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マシューのJPG

2008年11月21日

オバマ選出の意味、地球の黄金時代計画、世界経済の情勢、加速する具現化、ブッシュ・イルミナティの役割・結果・結末

1. このステーション(魂の進化の領域)にいるすべての魂たちから愛を込めてご挨拶します。マシューです、世界におめでとう!この言葉はクリスマスキャロルのホリデーシーズンにはちょっと早すぎるかもしれませんが、地球にはまったく時宣にかなっているんです。

2.選出されたアメリカ大統領については、その写真や記事によって世界中が沸き立っているのがわかります。でも、それらは僕たちが見ていたことをやっと今 になって指摘し始めているにすぎません。地球がちらちらと黄金色に輝く光から、目も眩む輝きに変わっていくのを、あなたたちが想像できれば、選挙の最新情 報が地球を一周する間に僕たちに見えたことをわずかでも垣間みることができるでしょう。

3. その輝きはバラク・オバマと彼の選挙の勝利に歓喜するすべてのひとたちとの心と心が結ばれたことなのです。この惑星の周囲の密度はもう何年も前から軽く なっているのですが、そこの人々のほとんどは、彼らの魂が知っていることをいまだに思い出していません。それは、”類は類を呼ぶ”と心は魂の座であるとい う宇宙の法則です。でもオバマの光を感じる人たちは思い出しています。なぜなら、彼らはオバマの魂の成り立ちとエネルギー的に連携しているからです。そし て、この結合が喜びだけでなく、オバマの勝利がすべての人々と地球自身へのものだという強い感情として意識に昇華しているからです。そうであるからこそ、 僕たちは”地球万歳!”とあなたたちに言ったのです。

4. ええ、誰もがそう感じている訳ではありません。そう感じていない人たちは闇のグループだなんて言っていませんよ・・そのようなことは決してありません。当 然のことですが、他の党の候補を応援した光の魂たちはがっかりしています。引き受けた役をりっぱにこなしたその魂には、僕たちも大いなる尊敬の念を抱いて います。でもこの惑星の至る所にいる闇の連中にくらべたらその落胆さは問題になりません・・彼らは、世界中の希望をもつ人々によって創造されますます強く なっている光を阻止することも、速度を落とそうとすることさえすべて失敗しているんです。闇のパワーをすべて結集させたものよりもさらに強力な希望から生 まれる光が、オバマのホワイトハウスへの止めようのない勢いに貢献したのです。

5.大統領予備選挙の投票が終わってもいない前に、どうやって僕たちがこの結果を知ることができたかですか? この高度に進化した魂の運命を、彼が生まれ る前から僕たちが知っていました。なぜなら、それはコンティニウム(時空連続体)に存在するからです。その中では、リニアル(直線的)時間は存在しませ ん。彫刻家の粘土のようにあらゆる可能性が存在します。彫刻家が彼のビジョンを形にしようと努力するように、導かれたすべてのエネルギーはビジョンを具現 化させるために、どのような可能性をも変化させるのです。

6. あなたたちの記録されている歴史は、コンティニウム(時空連続体)で正確に知ることができるあなたたちの惑星の宇宙の歴史のわずかな部分にすぎません・・ それも非常に不正確な部分です。幾千年間にわたって、闇が地球の人々のこころを支配してきました。その支配から自由になる使命を自から選んで魂たちが地球 に転生を繰り返してきました。しかし、ほんのわずかな者を除いてすべて失敗の連続でした。あらゆる存在が、それ自身神として持っている自己に力を与える能 力を、彼らが失っていたわけではありません。地球外の闇勢力によって創造され、持続され、そして地球上のその手先たちによって利用されてきた恐れがあまり にも広範囲に及んだため、魂レベルの知識が意識にまで到達することを妨げられたからです。

7. その間中、地球の生命力とも言える光はどんどん弱くなって行きました。彼女(地球)の惑星体が、ますます蓄積するネガティビティ(破壊的エネルギー)にも はやこれ以上耐えきれなくなり、その第三密度の深みから上昇することを選んだことと合わせて、天体の配列とその戦略的なエネルギーの方向が、地球の生命を そのように長い間支配して来た闇パワーを消滅させるもうひとつのチャンスを光に与えたのです。今回は歴史は繰り返されません。今回は、地球が必要とし要請 した援助があります。それは他の文明社会人からの大量の光の投入です。それが彼女(地球)を惑星として確実に生き残れるようにするだけでなく、彼女の住人 たち(地球人類)を目覚めさせ、人類が自然と調和して生きる平和で健康な世界という地球のビジョンと一致した選択を意識してできるようになるのです。

8.このコンティニウム(時空連続体)という時間のない空間の中でのみ、そのビジョンを現実化させるのに必要な数えきれない複雑なことが、細心の注意を もって考慮され、用意できたのです。第一に考慮されたのが宇宙の法則でした。これは、創造主の贈り物である自由意志がそれとは切り離せない顕現パワーとと もに尊重されなければいけないということです。そして、地球が望んだ世界は、彼女の住人たち(地球人類)のために、そしてその住人たちによって共同創造さ れるのですから、それは彼らが心に描いたものに沿っていなけれなりませんでした。
各個人がそれぞれの人生を創造します。それらがすべて一緒に なって世界を造り上げています。ですから充分な数の集合意識が確実に目覚め、触発され、地球のビジョンである黄金時代の創造に貢献できるようになることが 必要でした。最大の重要性が、第三密度カルマを完了することで達成されるバランスに置かれました。それは地球上と宇宙の他の様々な場所での多数の転生の中 で、魂が積み重ねて来たものです。そしてまた、進化の遅れた魂たちの道案内と指導者になるために、霊的にも知的にも高く進化している文明社会からの魂たち がやって来ることが必要でした。

9.アセンションしたいという地球の自由意志を尊重する神の命令を遂行するために、銀河系と銀河系間連合のメンバーたちが宇宙の最高位の存在たち の意見を求め、そのレベルでの協議から、ある計画が立てられました。それは、地球が、闇勢力が支配する第三密度から離れて、闇勢力が存在できない第五密度 まで上昇できるようにするものでした。彼女(地球)のアセンションする過程で、第三密度のカルマをすべて消滅させる必要がありました。そのために、その役 割のほとんどが非常に困難な経験をすることになりました。貧困あるいは過酷で抑圧的な社会体制、戦争で若くして死んでいく命、大量虐殺、餓死、殺人、悲し み、肉体的・精神的疾患や障害、そして、奴隷性、不法行為、家庭内や国内、国家間の争い・・肉体や精神や心を痛めつけるあらゆるものを終わらせ、なくすよ うにしなければいけなかったのです。ある魂たちは、そのような苦しみや困窮、争い、死の要因を造る側の人間になり、大勢の人々がまだ終わっていないカルマ 経験を完了することができるようにしなければならなかったのです。

10.この計画によってどういうことになるのかをすべて知ったうえで、そしてあらゆる魂への無条件の愛が基本になってそれぞれが転生での役割を選ぶ と いう理由から、この惑星に居住可能な数を越える多くの魂たちが、このアセンションの数十年間に参加を希望しました。肉体化することに選ばれなかった者たち は、ほかの重要なやり方で支援することになりました。また選ばれた者たちはその役割をやり遂げることで自分自身を進化させ、それと同時に、他の人たちのス ピリチュアルな成長を手助けすることを楽しみにしているのです。

11.このように、どの宇宙から来たのか、そして現在の文化、年齢、肌の色、宗教、性、人種、居住国にかかわらず、この惑星に今いるすべての人々は生まれ る前から、バラク・オバマとして輪廻転生し、アメリカ合衆国大統領となって国と世界を黄金時代に導くことに喜んで合意した魂を知っていたのです。参加した あらゆる魂たちはこのことを知って生まれてきました。でも、”肉体をもった生活”やそのさまざまな必要性、そしてなによりも、家族や教師、宗教、社会から の教化に適応するうちに、それは忘れられてしまったのです。でもそうなることを彼らは全員知っていました。それは第三密度で肉体化する際には、本来あるこ とだからです。ですから、その計画に従って、地球の人々の意識をその魂レベルの知的意識に合体させるように、宇宙全体の存在たちが、次第に強さを増すよう にして光を送っているのです。

12. ですから、あなたたちの世界で最近の政治的な出来事だと考えられていることは、あなたたちの時間概念で言うはるか昔にその起源があったのです。そしてそれ はオバマの間近い大統領就任よりももっともっと意味あることなのです。このことに”歴史的”という言葉が何回使われているか考えてみてください。それは正 にそうだからなのです。でも、ほとんどの人たちはそれがどんなに歴史的なことなのかさっぱり分かっていません・・その人たちは、僕やほかの情報源が僕たち の受け取り手たちを通して言っていることなど、すでに知っている自分の内の魂レベルの意識にまだ届いていないからです。それは、地球のこの時代はかつてな いもので、今起きている事は宇宙でも未曾有だということです。

13. それでは、”地球レベル”の問題です。まず、オバマが会見したり、任命したりした人たちに関して起き上がっている懸念です。彼を脚光を浴びる存在に押し出 した者たちの思惑通りになることから、彼がそっと抜け出さなければならないばかりか・・彼らのほとんどは生まれる前からの合意通りにやっているのです・・ まだ劇的な変化を起こすための大統領としての権限もありません。それに彼が現在意思決定できる範囲内でやっていることは最終的に決まった訳ではありませ ん。彼の身の安全を案じる代わりに、彼を囲っているキリストの光(訳注:創造主の愛の顕現、魂の進化と闇の勢力からの保護のために常に誰にでも与えられて いる)の保護シールドがあることに感謝してください。それに、そうですよ、あなたたちの祈りの光が本当に彼の安全に貢献するのです。間違いなく光がうまく やっていることを理解して、すべてが明らかになるあいだ、我慢してください。

14.これは世界経済の状況にも当てはまります。それが悪化しつつあるという暗いニュースをどう取り繕うと術はありませんし、僕たちもそんなことはした くありません。けれども、これは最近の僕のメッセージにあることですが、あなたたちがこれを経験することを合意したけれども、それを乗り越えられる生来の 能力があることを思い出してください。でもあなたたちの心は今抱えている課題でいっぱいで、僕たちが安心だと言った事を忘れてしまっています・・お母さ ん、このことで僕が言ったことを捜してコピーしてください。

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2008年10月22日のメッセージの抜粋

今起きていることが、世界的経済危機とついに呼ばれることになったけれど、その影響を世界中の人々がどうやって凌いでいったらいいのでしょう、と訊ねられ ます。それに対しては、地球のほかのどんな状況のときでもそれは同じですよ、と答えるだけです。つまり、完全に中立で、常に作用している宇宙の引き寄せの 法則、あるいは”類は類を呼ぶ”ということが、一人ひとりの個人的な状況に対する見方や反応に合わせて、それぞれに起きてくるということです。自分が悲劇 の犠牲者とみる人たちによって引き起こされるエネルギーは、それぞれの思考と感情とぴったり合う、"宇宙のスープ”の中の同じ思考形態エネルギーに焦点を 充て、それ自身に引き寄せるのです。するとそれらが結合したエネルギーは、その人が”悲劇的犠牲者”として取り組むための状況となって現象化されるので す。与えられるものに心から感謝の気持ちを持つひとには、より感謝するべきものが与えられ、心良く分け与えるエネルギーは同様なポジティブな結果をもたら します。

でも、どんなつらい状況でもそれを乗り越えるための基本的なことは、いつでも、そのことを恐れないことです。恐れのエネルギーが 増大すると、引き寄せの法則がはたらいて恐れている本人に恐れでいっぱいの状況が作り出されてしまうのです。今の混乱から抜け出れば、必ずすべての人たち に豊かさがもたらされることを知って、いつも前向きに、恐れの破壊的なエネルギーを引き込まないようにすれば、志を高く、強固な意志を保つことができるで しょう。恐れはそれ自身をさらに生むだけでなく、人から人に広がって行きます・・ですから自分のエネルギーの流れに決してネガティビティ(破壊的なエネル ギー)を引き込み、すぐ近くにいる最愛の人たちを苦しめないようにしてください。

地球人類は誰でも、飢え死にしないよう充分な食物を得る ための闘いの一生、それはどちらかというと多くの生涯を過去に送って来ました。その細胞には、生存のための強靭な精神と決断力をもたらす本能が記憶されて います。今回の場合、それはこの束の間の経済的混乱を生き抜き、そのトンネルの向こうにある豊かな暮らしに到達するためのものです。
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16.ありがとう、お母さん。トンネルの向こうに行くのにどのくらい掛かるのだろう、今崩壊しつつあるまったく腐敗したシステムから、すべての人々に公平 に役立つ素晴らしいシステムに移行する間は何が起こるのだろう,と思うのももっともです。もし僕たちがあなたたちに予定表をあげることができたらそうしま す。でも、この瞬間には、あらゆる詳細の完了をあなたたちの時間概念で正確に決定することはできません。幾世代に渡って地球とその住民たちが立ち向かって 来た悲惨な状況を造って来た闇勢力を、一夜には無くすことはできません・・それは、第三密度の思考エネルギーでは無理ということです。思考の持つ驚くべき パワーをほとんどの人が知りません。また、世界の変容の規模とスピリチュアルな再生が、このような黄金時代計画の驚くべきスピードと規模でやってくるよう な、かつてなかった変化だということも知りません。どうか心の内に向かって魂の知っていることに手を伸ばしてください。今はいらいらしたり疑っているとき ではありません・・そして特に恐れることなど・・しっかりと希望を持ち、楽な気持ちで、感謝そして愛を持つときです。

17.ここでもうひとつ別のことを繰り返して言っておくのもいいでしょう。地球のアセンションは着実に進んでいます。彼女(地球)と肉体レベルで一緒にア センションするかどうかを決めるのはそれぞれの個人次第です。もしそれがあなたたちの希望であれば、恐れや他のネガティブ(破壊的)な付着エネルギー(訳 注:本来中性であるエネルギーの動きから発生する影響)はあなたたちの味方ではありません。なぜなら、それは目的地へ向かう地球の旅の高い波動エネルギー の中で肉体が生存するために必要な光をブロックしてしまうからです。

18. 光を吸収することは簡単です。あなたたちの魂の座とも言える、心から生きるようにすればいいのです。魂は光エネルギーでできているんですから。なにもスピ リチュアルや形而上学的な学問を勉強したり、いろいろな儀式をやったり、グルやほかの指導者を見つける必要はありません。何年も掛けて捕らえ所の無い光へ の入口を捜すこともありません・・あなたたち自身が光なんですから!それだけ知ってその通りに生きればいいのです。”黄金律”と言われるようになったこと や、聖書の元々の内容と意味が闇の勢力によって変えられているのにもかかわらず、” 自分が他人にしてもらいたいように、他人にしなさい”という言葉が 残ったのは偶然ではありません。黄金律の導きは、その単純さの中にあって、巧妙に練り上げられた計画の一部なのです。それは、コンティニウム(時空連続 体)の中では、すでに地球の黄金時代として具現化されています。

19. ちょっと思考形態の話にもどりましょう。地球は、より高い波動があらゆるものを加速しているエネルギーレベルに到達しています。あなたたちの思考にあるも のはすべてこれまでよりもはるかに早く現実化しているのです・・なにを思考するのか、注意してください!大事なことは、あなたたちの人生と世界に願うこと に気持ちを合わせるだけでなく、仕返しや復讐や人を懲らしめるという考えを避けることです。これらには重いネガティブ(破壊的)なエネルギーの付着がつい ていて、それが何世代にも渡る暴力、残虐、抑圧の元になっているのです。それは最初の側の祖先たちに別の祖先たちがやったことに対し、また一方が報復する というように、そうやってそれらの魂たちが全員負うことになるカルマの上にカルマを重ねてきたのです。ブッシュ大統領や他の者たちがイルミナティの中に あって人類全体に対する罪にも匹敵する行為を犯したことを糾弾したい気持ちは理解できますが、それは司法の手に任せて、それで満足することを勧めます。

20. 黄金時代の計画が立案された時、ブッシュとそれらの他の強力な魂たちは、必要なかぎりそれぞれの役割を演じて、それ以降は光の勢力に合流することに心良く 同意したのです。それらの役割は、その計画の非常に大事な部分でした。そこに第三密度のカルマの完了とその結果として闇と光が、あらゆるものは本来光であ るということから、バランスをとって和解することが含まれていたのです。しかし、彼らは光に合流する時が近づいたことを直感的に気づいていたのですが、権 力の享有とそれを手放すことへのためらいから、彼らの魂の決断がぐらついたために、闇パワーが彼らのこころに忍び込み、良心を破壊し、判断と行動を支配し てしまったのです。その結果、何百万もの多くの魂たちが、その肉体をもった転生が、もともと選んだものよりはるかに困難だったり、途中で短く切られたため に、合意契約の修正を要請して、それが認められたのです。修正された合意契約によって、この惑星の条件下ではそれらの魂たちが受け入れられなかった成長す るチャンスが霊界で得られるようになっています。そうやって彼らは今進化の道を進んでいます。

21. ブッシュとほかの仲間たちによって犯された”罪に見合った”とあなたたちが感じている”罰”がなんであれ、彼らは、あなたたちの法制度からでは考えられな いような、想像を絶する過酷な結末を自らに課したということを知ってください。宇宙の法則によれば、肉体死とともに、これらの魂たちは彼らの一生のエネル ギー記録に見合ったエネルギーの領域に引きつけられます。 そしてその過去の一生の復習が強制的にされる中で、彼らは他の人たちに与えたあらゆる感情と苦 痛を経験することになるでしょう。それはあなたたちには理解できない地獄です。でももし理解できたら、あらゆる魂はほかのすべてと、そして神と分けられな い存在だということに気づき、僕たちが感じるのと同じ憐れみの情を彼らに対しても持つでしょう。僕たちが繰り返し繰り返し彼らに光を送るようにと言うの は、その理由からです。

22.この第三密度の終幕の中で、もしあなたたちが魂レベルで人々を知ることができたり、その人たちが合意した役割とその使命を彼らが全うしたのかを知る ことができたら、畏怖の念に打たれるでしょう。でも、意識が高まって行く今の時点では、あなたたちのほとんどは他の人たちをその外面的な態度と行動を通し てのみしか知りえません。ですから、黄金律計画のもう一つの側面は、「裁いてはいけません。そうすれば自分も裁かれません」という言葉です。アメリカで進 行中の変革が地球のすべての国々にも当てはまるように、僕のメッセージにあるこの二つの聖書からの引用は、あらゆる純粋な宗教的教えの一部分です。

23. あなたたちの思いを、平和、愛、自尊心、豊穣、公平、善におきましょう・・それらは、あなたたちが自分自身と世界のために望む人生のあらゆる美しく平和な 側面です・・そして、いつの瞬間でも、あなたたちのそばで愛に溢れて付き添っている数知れない光の存在たちがいます。そして、その中に僕たちがいることを 忘れないでください。
        
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原文:Matthew's Messages
訳文責:森田 玄

水曜日, 12月 03, 2008

ご案内

今年6月6日の「アメリカ軍脱走兵」というタイトルのブログで、24歳のアメリカ軍兵士ジョシュア・ケイのことを紹介しましたが、彼の手記がこの度出版され、その出版記念イベントの案内を頂きましたので以下に転載します。
できたら、私も参加するつもりです。

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この件で報告およびお知らせです。
まさにここに登場するジュシュア・キーが書いた『イラク 米兵脱走兵、真実の告発』(合同出版)を刊行しました。かなり反響をいただきました。それは、イラクにおいてももっとも危険といわれるレッドゾーンに配備され、狂気じみた米軍の蛮行を見聞きし、また米軍の嘘八百のリクルート事情や軍隊での訓練の様子などが書かれた内容はめずらしいからです。12月5日に本人はさすがに登場しませんが、この本の内容にそったトークイベントを行ないます。ぜひおいでください。
『イラク 米軍脱走兵、真実の告発』出版記念トークイベント
元米軍陸軍上等兵ジュシュア・キー氏が書いた手記の解説や、帰還兵との交流などがある高遠菜穂子さんと、戦う兵士へと洗脳されていくブートキャンプの様子を取材してきた影山あさ子さんのお二人との対談など。

日時 12月5日(金)18:45〜21:00(開場18:20)
●会場 文京区区民センター3C会議室(都営三田線春日駅A2出口真上)
●参加費 500円
●内容
1.「この本の意義と感動したこと」伊藤美好(本書・翻訳協力)
2.「ブートキャンプでいかに若者たちを戦う兵士に仕立て上げるか」映像と話し:影山あさ子(ジャーナリスト)
3.「米軍はイラクだけではなく、自国の兵士の心をも破壊した実態について」影山あさ子&高遠菜穂子のトーク/聞き役・吉岡 一
●問合せ03-3294-3506(合同出版・八尾)