月曜日, 11月 30, 2009

ライトワーカーたち、集まろう。

マシューブック2のご注文をたくさんいただきまして、ありがとうございます。

まだ書店には並んでいないようですが、12月4日と5日は、マシューブック2の僕のサイン会を、リチャード・ゲイジ氏講演会の会場でします。私はあまり講演はしないので、サイン本を売ることはめったにありません。

私にマシュー君をそもそも引き合わせて(?)くれたのは911事件です。事件からわずか3日後の2001年9月13日のメッセージをはじめて読んで”びっくり”しました。「どうして宇宙からそんなことを?」

マシュー君も、911事件に光をあてることが大事、光をあてれば闇は消えていく、闇が消えれば戦争もできなくなる、と言っています。

911事件の闇に光を照らすリチャード・ゲイジ氏の話を聞いたら、あなたは感動するでしょう。そして、彼と同じように光を照らして歩く人(ライトワーカー)になるでしょう。いえ、もうこのブログを読んでいるみなさんはすでにライトワーカーですよね。

さて、現在オーストラリアとニュージーランドを講演ツアー中のリチャード・ゲイジは、各地で大きな反響を呼び起こしているようです。オーストラリアのシドニーオペラハウスを設計した有名な建築家の息子であるヤン・ウツソンが、911事件の再調査を求める署名に加わったことがシドニーモーニングヘラルドに大きく掲載されています。
シドニー・モーニング・ヘラルドのJPG
画像をクリックすればフルサイズになります

また、来日中は日本の著名な建築家たちとも個人的に面談する予定にもなっています。

第3回真相究明国際会議のチケットはローソンでも購入できます。

12月4日は神奈川近代文学館(横浜・港の見える丘公園)、5日は全電通ホール(東京・お茶の水)であなたをお待ちしています。

土曜日, 11月 28, 2009

世界貿易センター崩壊の謎

Updated GIF

いま、サンフランシスコ出身のある建築家の講演が、世界各地で注目を浴びています。とは言っても、彼のデザインした建築が話題になっているからではありません。2001年9月11日のニューヨークで起きたあの事件で、世界貿易センターのビルが3棟とも粉々になって崩壊したその原因の公式説明に疑問を抱いた彼は、1建築家・科学者として調査を進めるうち、驚くべき新事実を知ることになったのです。

この建築家リチャード・ゲイジは、この真実を広く世界に伝えようと同じ建築家やエンジニア仲間に呼びかけて、「911の真実を求める建築家とエンジニアの会」を結成し、今では世界の970人の専門家が参加しています。そして、世界貿易センタービル崩壊に関する再調査を政府に要求しているのです。

リチャード・ゲージと支持者たち。のJPG
オーストラリア講演中のリチャード・ゲージ。支持者たちと。

リチャード・ゲージの講演を一度聴いたら、その科学的検証の進め方と万全な結論への考察に誰でも思わず唸ってしまうことでしょう。彼は現在世界講演ツアー中で、オーストラリアからニュージーランドを廻って、いよいよ来週から日本講演ツアーがはじまります。

こらがリチャード・ゲージ初来日全国公演ツアーの日程です。
12/4(金)横浜   神奈川近代文学館ホール
12/6(日)名古屋  吹上ホール
12/7(月)京都   立命館大学
12/11(金)大阪  エル・おおさか
12/12(土)神戸  サラ・シャンティ
12/13(日)沖縄  沖縄コンベンションセンター劇場

そして、12月5日(土)に東京で開催される第3回911真相究明国際会議ではメインスピーカーとして基調講演をします。

ところで、12/5の国際会議の総合司会はサンプラザ中野くんですが、その記者会見が11月11日に行われました。

世界貿易センタービルがどうしてあのように崩壊したのか・・世界の専門家たちが協力し、最新の技術で実に説得力ある科学的証拠を提示し、これに解答をもたらしました。
私たちがとくに呼びかけたいのは、日本の建築関係の方々です。ぜひ、講演会に参加して皆様自身で納得してください。

金曜日, 11月 27, 2009

「新しい時代への啓示」マシューブック2刊行

マシューブック2のリンクのJPG

11月30日付けでマシューブック2「新しい時代への啓示」が刊行になります。だいぶ長い間お待たせして申しわけありません。

今日、私もはじめて本を手にしました。結局400ページの厚い本になりました。それだけ内容が濃いとも言えます。原題は"Revelations"となっていますが、これはいわゆる新約聖書の”黙示録”あるいは”ヨハネの黙示録”とも解釈できます。その意味は、”これまで隠されて来た真理が明らかにされる”です。たしかに、これまでにない驚きの”新事実”が、様々な分野で、私たちの概念を超えるまったく異なる”宇宙からの視点”で語られています。

なにを指針に生きて行けばよいのか、混沌としている現代社会にあって、魂レベルの導きを与えてくれる書として”現代の黙示録”とも言えるかもしれません。

水曜日, 11月 25, 2009

マシュー君のメッセージ(27)

今月は雨ばかりで、畑をやっている人には苦労つづきです。昨日、やっと雨があがった頃合いを見計らって、ずっとできなかった小麦の種をなんとか蒔きました。収穫してある小豆や大豆は軒下で晴れの天気がつづくのを待っています。国産種の中でもっともグルテン分が高いアオバ小麦を栽培しているのですが、今年は例年になくたくさん穫れたので、これから蒔いてみようという方がありましたら、お分けしますのでご連絡ください。(送料は負担して下さいね。)

さて、そんなこんなですっかりマシュー君の方も遅くなり、今日やっと翻訳が終わりましたが、全世界のテレビでETの公表をするというんですから、ただごとではありませんね。銀河系間宇宙船艦司令官のハトンさんとは、昨年スージーさんのところで話したことがあります。とは言っても、もちろん直接ではなく、テレパシー交信でスージーさんを通してのことでした。でも、彼女の話し方が突然男のような発声になったので、いわゆるチャネリング憑依現象だったのかもしれません。そのときはマインドコントロールについての説明をしてくれました。ハトンさんは、宇宙船艦隊長であると同時に、宇宙の通信コントロールセンターの長官でもあります。たとえば、マシュー君とお母さんとの通信がなにかに邪魔されたりすると、すぐやってきて対応する仕事をしています。ですから、つねにオンラインで待機しているそうです。優しい感じのする人(?)でした。

文中に出て来るアメリカのテレビ番組”V”というのは、今月6日からABCで始まったSFシリーズです。平和を装ったETが実は地球征服を狙っていたという内容のようですが、これを観た人はたしかにETを恐ろしい存在としてしまいますね。

***************************

マシューのJPG

2009年11月19日

期待のエネルギー、テレビ番組による宇宙人発表とその背景、テレビ番組"V"と"2012年と恐れの陰謀、ウクライナの疫病、愛のパワー、神/女神の魂の本質、第三密度から第四密度へ変化する子どもたちの肉体、直感と思考、双対性の課題、魂の合意と生前の合意

1. マシューです。このステーション(宇宙領域)にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。そして僕たちが観察していることをシェアしたいと思います。この瞬間は、”期待でいっぱい”というのが、気づきを得た魂たちの総合的な気持ちをもっとも良く表わしているでしょう・・それはべつに宇宙ファミリーの存在が公表されるからだけではなく、とても大きな期待のエネルギーがその方向に向いているということです。あなたたちの中にはじっと静かに、でももちろんワクワクして待っている人もいるでしょう。また、わくわくする気持ちもあるけれど、”早く起きてくれないかな”と辛抱できない人もいるでしょう。 そして、”だったら見せてよ”という疑心でせっかくの熱情が冷めてしまった人もいるでしょう。それから、ほとんどの人々は他の宇宙文明人の存在がまもなく公式に認められることなどまったく思いにも浮かんでいないことでしょう。

2. ハトンが、この公表に関して舞台裏で起きていることについて話すことに同意してくれたので、ここで僕たちはこの場を彼にバトンタッチしましょう。

3. ハトン:ありがとう、私の友であるマシュー。銀河系間宇宙船団司令官であり多次元コミュニケーション長官として、私は、地球外文明人たちの存在を明らかにする全世界テレビ番組が準備されていることを知っています。

4. 公式な認知をこれ以上延ばすことはできません。なぜなら、宇宙活動のこの段階でまだたくさんのことをやり遂げる必要があるからです。非常に大事なことは、地球に加えられた深刻な破壊を修復することで、その健康を取り戻し、彼女の住人たちに快適な暮らしを回復させることです。もう時間を無駄に出来ません。私たちは地球からの要請があって、そして私たちにあなたたちを助ける能力と希望があるという理由で、神からの許可を得てここに来ています。しかし、これはあなたたちの世界ですから、決定をするのはあなたたちの代表たちです。

5. 私たちの存在を発表するプログラムは複雑な仕事です。私たちを期待し、心から歓迎してくれる人々の数はほとんどわずかです。そのプログラムは大勢の人々向けに作成中です。恐れや無駄な反発を招かないようにやらなければいけません。私たち自身の存在に対しては一切それを認めようとしない手強い相手がいます。このプログラムに関わるすべての人たちの安全を第一に考えなければいけません。私が”安全”という時、それはまたすべての立会人たちと他の参加者たち、そしてその家族たちの感情面での安全も意味しています。単に彼らの肉体的な安全だけではありません・・それについては私たちはしっかりと手を打っています。

6. プログラムは単に宇宙船の目撃フィルムの寄せ集めではだめです。地域のよってはそれが余りにも頻繁なことなので、”あーあ、またかい” となってしまいます。私たちの存在については確実な証拠が必要です。そこで個人的なことが関わって来ます。目撃者たちの秘密は厳守するという約束で行う委員会での証言と、その人たちの正体を世界中に公開することとはまったく意味が違います。そして、私たちと一緒に活動してくれている人たち、または少なくとも何故私たちがここにいるのか知っている人たちにも同じことが言えます。ある人たちは職を追われ、あるいは妄想だ、狂っている、と言われています。場合によっては家族が脅かされたり、私たちの存在を知られて欲しくない、特に今あなたたちと一緒にここにいることを知られて欲しくないと思っている一派に殺されてもいます。このプログラムを担当している人たちは、個人的な経験について進んで話してくれる人たち全員が、安心してそれをできるように望んでいるのです。

7. これは国際的な行動で、重要なことは関わっている各政府間に合意があることです。主要なことは決定していますが、細かいことについてはまだ協議中です。あなたたちの代表の中には当初のプログラムは短くして、人々が圧倒されないように徐々に情報公開して行く方がよいと言う人たちがいます。その人たちは、過去数年間で目撃された多くの宇宙船は他の宇宙文明社会から来ていること、それには危害を加える目的があると考える理由は何もないこと、そして詳細が分かり次第さらに情報が提供されるという簡単な発表を提案しています。他の人たちは、論理的な質問にすべて答え、また私たちの代表が、あなたたちがシフト(転換)とか浄化と呼ぶプロセスを通してどのようにこの惑星地球を援助してきているのか説明するというプログラムを希望しています。中には、私たちが自分たちの故郷でいるままの姿で現れるのは怖がらせてしまうのではないかと心配している人たちがいます・・私たちが全員あなたたちと同じ姿というわけではありませんから。他にも、あなたたちの文明社会とは違うところから来ていることをはっきり示すためには、私たち自身そのままの姿を見せる必要があると言っている人たちもいます。また他にも、母船がその覆いを脱いで正体を現すところのライブ中継もやったらよいとか、それは安心させるどころかかえって脅かすことになると考えています。

8. このプログラムでどのような情報を伝え、またやり過ぎないようにどの範囲までにするのかは今協議中です。地球が故意にその通常軌道から逸れているために惑星外と惑星上で私たちの助けを必要としていることを説明するのは、役に立つのか、それともやり過ぎなのでしょうか?それには、地球自身がひとつの魂であることを説明することになるのでしょうか?私たちのテクノロジーについて、それを私たちがどう使うか人々を警戒させないようするには、どこまで言ったらいいのでしょうか。私たちの出現によって他の宇宙文明人たちの地球への侵入が防げられていると言うことは、ばかばかしいことなのでしょうか、それとも安心させることなのでしょうか?どこまで隠ぺい工作を公表すべきでしょう?あなたたち全員を滅亡できる兵器開発と戦争を終えることの交換条件に、私たちがテクノロジーの提供を申し出たことをあなたたちの政府が拒否したことを認めることについてはどうでしょう?他の宇宙文明社会から来た闇と光の存在たちがどちらもあなたたちの中にいて、あなたたちの暮らしに影響を与えていることを知ったら、あなたたち人類はどう受けとめるでしょう?プログラムに、良い意図と悪い意図の両方から起きた拉致事件の個人的な説明を含むべきでしょうか?地底都市に長年住んでいる”リトルグレイ”について何と言えばいいのでしょう?科学と政治と宗教それぞれの専門家をどのようにプログラム織り込むべきでしょう?

9. 放送時間についても意見が分かれています。かつて私たちの存在をもっとも声だかに否定していたアメリカ政府は、今では最大の情報公開をできるだけ早くすることに賛成しています。あなたたちの代表の何人かは、あなたたちの世界がどの程度の情報公開の準備があるのか決めるには、さらなる調査とよく準備されたインタビューが必要だと考えています。両グループの中には、プログラムの放映前にその内容について各国指導者全員に個人的に報告してもらいたいと希望する人たちと、それぞれにはプログラムの概要を送れば外交儀礼として充分だと考える人たちがいます。

10. 一年前にゆっくりと始まったこの重要な決定プロセスは、遅くても2ヶ月以内にこの”地球覚醒”プログラムがオンエアされるという時点に到達しました。この中心になっている人たちは誠実さと叡智とスピリチュアルな信念を抱き、彼らに反対する者たちによる脅し、収賄そして暗殺計画にも心を揺らがされることはありません。彼らのことをイルミナティとかエリート集団、 陰謀組織、ニューワールド政府とか陰の政府、ニューワールドオーダーとか闇のグループとか呼んでいますが、それは皆同じです。それは、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)である闇の勢力の強力な支配の下で活動していて絶望的になっているグループのことです。このことは、このプログラムに載せるには余りにも謎めいていますが、地球がより高いエネルギー領域に進んで行くにつれて、人々が住むこの巨大な宇宙についての真理はすべて明らかになるでしょう。これですべてカバーしていると思います。ありがとう、マシュー。

11. マシュー:ありがとう、ハトン。ここは時期に適ったいろいろな質問に適切な場所ですね。それらはまとめると、”地球外生命体の存在を証明することで、あらゆるものが神と一体のワンネスであることに人類全体がスピリチュアルにより目覚め易くなるのでしょうか?”、ということになるでしょう。僕たちはそれを地球の人々全員に心から願うのですが、どうもそうはならないようです。地球以外に知的生命体が存在する証拠があっても、それで第三密度の文明社会にスピリチュアルな明晰性を自動的にもたらすわけではありません。あなたたちの世界の人口の大多数はまだそのレベルなのです。これから明らかにされる多くの長い間隠されて来た真理の中でも、多くの人々にとって最も受け入れ難いものは宗教の始まりとその目的です。どんなに確固たる証拠があったとしても、その真理を受け入れることには強い抵抗があるでしょう。欲に駆られ、支配力に飢えた人間たちが、大衆を支配し区別するために宗教ドグマ(教義)を捏造し、神を恐るべき崇高な存在として祭り上げて、その掟は守らなければならないとしたこと、その神の掟はそれらの欲に溺れた人間たち自身が作ったこと、そして神の真のメッセンジャーたちによって伝えられた情報の多くが宗教書の中で歪められ省かれたことを理解しないかぎり、魂のスピリチュアルな明晰性と成長はあり得ません。

12. ハトンは地球外生命体の存在を認めることに対して恐ろしいほどの圧力があることを話しました。これには他の宇宙文明人たちの動機について恐れをかき立てることがあります。闇に影響された者たちがエンターテイメントの場でそれを行っています。テレビ番組”V”は、一年ほど前に宇宙文明人の存在を公に認めることをめぐって最初の討論があった後に、どうやら戦略的に作られたようですが、そのような番組を制作することは何世代に渡って蒔かれて来た恐れの種のひとつに過ぎません。同じことが映画”2012年”にも言えます。これもいくつかの原理主義宗教が予言しているような終末を世界が実際に迎えるかもしれないという恐怖感を引き起こそうと意図されたものです。そのような信仰を満足させ、またエイリアンたちへの恐怖をさらに増すような”エンターテイメント(娯楽)”があるのですから、他の多くの人気ある暴力的な娯楽は言うまでもなく、発表プログラムはあらゆる観点から慎重に考慮されなければならないことが分かるでしょう。

13. 恐れは闇の者たちの光に対する最も強力な武器です。なぜなら、恐れのエネルギーは意識と魂との間に障壁を作るだけでなく、闇の者たちに燃料を補給してさらに元気にさせるからです。その二重の目的と世界人口を減らすという目的を達成するもう一つの方法は、様々なインフルエンザ・ウイルスの開発でした。あなたたちの歴史上で計り知れない恐怖と死者数をもたらした疫病を創造するというこの恐ろしい陰謀の重要なところは、地球の人々を条件づけて死を恐れの中で究極のものにしたことです。

14. ウクライナを襲い、さらに国境を越えて広がっている正体不明の病気は、闇の者たちの細菌戦争の延長です。SARSや鳥インフルエンザそして豚インフルエンザ/N1H1ウイルスが僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーによって中和無害化されてしまったために、目標にしていた地球規模の恐怖と死者数を生むことに失敗した闇に支配された者たちは、今度は、研究所で開発された毒性に劣るそれらの三つのウイルスのように簡単に破壊されないような病原性を持つ混合ウイルスを開発したのです。

15. それが計画されたような世界的な流行になって多数の死者が出ることにはならないでしょう。でも、病気になった人たちがみな回復できる訳ではありません。生前の合意の寿命事項に従って死ぬ人たちもいれば、合意の完了前に離れる人たちもいます。ニルヴァーナでは、自分が選んだ第三密度のカルマ学習を終了するのが、肉体を持った転生の時よりもより簡単であることにこれらの魂たちは気づくでしょう。なぜなら、あらゆる学習は・・それは新しい情報を学ぶことではなく、あなたたちが魂のレベルで知っていることを思い出すことなのです・・地球の精神世界の強力な愛のエネルギーによって助けられるからです。これは合意の完了以前に離れた、あるいは離れる予定の魂たちや、元々の合意事項の変更要請が認められた、あるいは認められる予定の魂たち全員に言えることです。

16. 別の蔓延している恐れは、生命維持に不可欠なもの・・きれいな空気、食物、水・・の欠乏です。闇の者たちは地球自然の基本的なものを汚染するだけでなく、彼女の何十億の住民たちの最低限の生活環境をも容赦なく与えようとしなかったのです。長年にわたる精神的条件づけによる恐れの植え付けと、恐怖、病気、苦しみ、死をもたらす状況を造り上げることで、闇の者たちは地球の人々を支配して来ました。

17. 以前のメッセージで、僕が遺伝子組み換え食物は無害だと言っていると何人かの読者たちが理解したので、そのことに触れましょう。いいえ、そうは言っていません。あなたたちの生命に悪影響を与え、絶え間なく恐れを煽りつづけるために、闇の者たちが考え出すたくさんの策謀の例としてそれらの食物とワンシーズン限りの種をあげたのです。 お母さん、僕が言っているところをここにコピーしてください。

”今出まわっている他の情報も恐れをもたらすために考案されたものです。例えば、接ぎ木によって生産される穀物、フルーツ、野菜は何十年間もなんの健康障害なしに消費されてきました。ですから、何時から”遺伝子組み替え食品”が有害だという考えが出て来たのでしょう?次世代の収穫ができないより最近の種の生産はまた別の問題です・・闇の目的で造られた他の生産物のように、それも長生きはしないでしょう。闇から生まれるものは何であれそのすべてに残された時間は急速になくなっているのです。”

18. ありがとう。今から思うと、たしかに僕の言葉は遺伝子組み換え食品と再生殖不能の種は恐れを造る闇の意図から来ていることをはっきりと伝えていませんでしたね。でも、僕の母が僕の意味を理解したものだから、二人とももっと明確に言うべきだったとは思わなかったんです。曖昧なところがないように、この抜粋してもらった最後のところをもう一度繰り返しておきましょう。

”闇から生まれるものは何であれそのすべてに残された時間は急速になくなっているのです。”

19. 闇の者たちの誤算は、あなたたちが再覚醒し、あなたたち自身の神性を取り戻したために彼らの支配から自由になったことです。あなたたちがこのことに勝利したことは闇の者たちにとっては死滅を意味します。でも、彼らの終わりが避けられないという明白なあらゆる事実があるにもかかわらず、闇の勢力の操り人形たちは、恐れとパニックを引き起こせるかぎり敗北を受け入れようとしないでしょう。僕たちは、多くの気づきを得た魂たちがどうやったら最も光の存在たちの役に立てるだろうと思っていることを知っています。それには、あなたたちの光をしっかりと胸に抱き、無条件の愛の光を地球に送ることです・・愛のエネルギー、それは光と同じエネルギーが形を変えたものですが、恐れのエネルギーにくらべるとはるかに強力なのです。

20. あなたたちがあまりにも多くの悲しみ、飢え、病気、貧困で混乱しているこの世界を眼のあたりにすれば・・こういったことばかりが新しいニュースとして報道されます・・愛や美しさ、そして善良さをそこにいつも見るのは難しいですが、あなたたちの世界にはそれらがもっと広く行き渡っているのですよ。その多くは目に見えないかもしれませんが、あなたたちの周りに、あなたたちのこころのすぐ近くに、いつもたくさんあるのです。そういったマスコミの見出しが”耐えられない”ようだったら、平和と愛の世界を想像してみてください。あなたたちはそれがあなたたちの時間でもう間近にせまっていること、そして宇宙時間ではすでに起きていることを知っているはずです。歓びと愛の気持ちをこころに流れ入れ、こころから流れ出るようにしてください・・愛にはあなたたちとあなたたちの周りの人たちをすべて向上させる計り知れない能力があります。このエネルギーは非常に強力ですから、遠く離れた土地まで届きます。

21. そうは言っても、誰もが選んでこのエネルギーを受け入れるわけではありません。なぜなら、それには多くの真理への開かれたこころを必要とするからです。そして、その中でも最重要なものがすべてがひとつというワンネス、つまりあらゆる魂は神と創造主と不可分であることなのです。あなたたちの愛する人たちが”光を見ない”からといってどうか悲しまないで下さい。そして彼らにそうさせることがあなたたちの責任だと感じないで下さい。誰でも自分自身のその時が来れば目を覚ますでしょう・・この転生でなくても、また別の転生で同じようなスピリチュアルな成長のための機会を得るでしょう。あなたたちとあなたたちが愛する魂たちがどこの宇宙領域にいようとも、永遠の愛の絆であなたたちはつながっています・・生命は永遠です。その魂は不滅です!

22. ”自分自身や他人を神とか女神と見るにはなかなか抵抗があるのですが、そうだと地球と一緒にアセンションするチャンスが減るのでしょうか?”
自己認識を”神のような”外見で捉えている人はだれでも、自己の内を知ることの代わりに外側を見ているのです。あなたたちはそれぞれこの転生で選んだ性にしたがって、神あるいは女神となるようになっています。でも、そのような違いは重要ではありません・・誰もが神の一分身だということを知ることが重要なのです。神は、両性具有で、女性と男性エネルギーが釣り合っています。それらは性とはまったく関係ないことで、むしろ魂の本質です。

23. 人間性というものを、この転生で魂がそれぞれ選ぶ性(ジェンダー)を単に強調することになる神とか女神と言う代わりに、その本質性を考えることが役に立つし、同じように正確かもしれません。というのは、これはバイセクシャル(両性具有)の人たちの問題を提起するからです。でも繰り返しますが、魂を形成しているのはそのエッセンス(本質)です・・形や容貌、性やジェンダーではありません。あなたたちがそれぞれそのエッセンスを使うことを選ぶことが、”神のように”生きるかどうかを決めるのです。私たちの宇宙のあらゆるものは、神と永遠に相互につながり、また神から分離できません。魂はすべてそのワンネスの分身です。これを知ること、感じることがスピリチュアルな成長のひとつであり、そうすることでより高い密度へのアセンションが可能になります。

24. ”赤ちゃんや子どもたちも地球と一緒にアセンションするのでしょうか?”
生前の合意でその魂が自分自身と他の全員に恩恵になるように短い輪廻転生を選んでいなければ、ええ、地球と一緒に行きますよ。

25. ”子どもたちが第四密度の肉体に転換する際は、どのような肉体的変化を経験するのでしょう?”
最近やって来た魂たちにはクリスタル細胞構造の肉体を持っている子どもたちがいます。またそうでない子どもたちも、同様に肉体が炭素基盤からクリスタル基盤に変化する大人たちに比べて、肉体的症状と感情的症状はより軽いものになるでしょう。大人たちの調整のひとつは、その信条システムを形づくっている思考パターンと細胞記憶によって歪められている行動パターンの根絶と破棄です。子どもたちはそれほど深刻な教化を受けるほど長く生きていないので、たいていの大人たちよりもずっと早く、積極的に高い波動に反応します。この数年間に肉体をもって生まれて来た魂たちの多くは、自己の神とのつながりを意識的に知っており、私たちの宇宙ファミリーの自分たちの居場所にも気づいています・・その生来の知識は第三密度の肉体でも”失われる”ことがなかったのです。心から願うのは、このような幼児や子どもたちに選ばれた両親が、彼らの子どもたちの太古の叡智から生まれた飛び抜けた好奇心を削ぐのではなく、大事に育てることです。

26. ”何が直感で、何が自分の考えであるとどう知ることができますか?”
直感というのは、新しい状況や新しい情報に対する瞬間的な反応です。それは”完璧な”思考を越える感覚です。”ふと浮かんだ考え”というものも直感かもしれません。でも、状況や情報の印象が一呼吸おいてからやって来て、そこに明確な精神集中があれば、それは考えです。どんな問題にしてもそれに思いを寄せたり分析することは、あなた自身のそのことに対する考えです。直感を、無意識に反応することと同じように、とっさに行動するための信号か、あるいは自分がなぜそのような反応をとったのかと真剣に考えることを促す信号だと考えることもできます・・最初のものはたぶん人の命を救うような場合で、二番目は仕事を変えるような場合でしょう。

27. ”私たちはかつてないほど自分自身の「闇」の問題に直面しているようです。それらの感情や態度、気持ち、依存性などに取り組むことに「期限」があるのでしょうか。それとも、ただそれらの存在を認識していれば、第四密度の存在に進化するにつれて、私たちが成長して問題ではなくなるのでしょうか?”
このように考えることは、人間の感情や性格や行動のスペクトラム(領域範囲)である第三密度の双対性と、双対性の落とし穴を経験しそれを克服するためにある魂の輪廻転生の核心に直接触れることです。

28. それぞれの輪廻転生で選んだ経験を完遂するための運命にはデッドライン(最終期限)があると言えますが、時間というものが存在しないコンティニウム(時空連続体)の中ではそのようなデッドラインはありません。そこでは、魂がそれぞれの独立した神聖なるセルフ(自我)であるパーソネージとして経験するたくさんの転生が同時に起きています。個人的な経験として思い出せないことや、リニアル(線形的)な時間のない人生とかたくさんの独立した魂・パーソネージで成り立っている魂というように、意識レベルで参考になるものがないことを理解するのはなかなか難しいです。でも、僕たちはあなたたちが魂のレベルでは知っていることをうまく説明できるようにベストを尽くすつもりです。

29. あなたたちの銀河系では、地球は双対性の扱いを学ぶには最高の学校のひとつです・・あなたたちがそこにいるのはそれが理由です。いわゆる卒業は、双対性の多くの課題をマスターし、双対性のない第四密度へと進化することです。魂のパーソネージたちが、ネガティブ(破壊的)な、あるいは闇の波動ではなく、ポジティブ(建設的)な、あるいは光の波動を伴った思考、感情、動機そして行動を持てるようになるには、わずか数回の転生で済むかもしれないし、何百回も転生が必要かもしれません。

30. 地球の精神世界でのそれぞれの転生が、魂の次のパーソネージである次の輪廻転生への準備なのです。魂はもっとも最近の肉体生を見直します。そしてその見直しプロセスの中で、その転生でのあらゆる瞬間を見るだけでなく、そのときの自己の感情と自分が関わった人間すべての感情をすべて感じるのです。魂がその転生で関わった他の魂たちとの生前の合意にどれだけ忠実であるかにもよりますが、この見直し作業は宗教の言うところの”天国”と”地獄”だとも言えます。

31. けれども、この見直しは、カルマと同様に、褒美でも懲らしめでもありません。それは直前の過去の転生をすべてのパーソネージ転生からの視点で評価し、欠陥を埋めるために、そして弱点を強化するために、何が全体的な経験の中で必要か決定することなのです。あらゆる魂の目標はスピリチュアルな進化ですから、遅れている者は高い気づきを得ている”先輩の魂”からアドバイスを求めることができます。また、転生の見直しが思わしくなかった魂は、より経験豊かな魂たちから次のパーソネージの転生に必要なことを選択する指導を受けるでしょう。

32. 精神世界では、あらゆるものはワンネス(一体)であることは知られています。アドバイスと指導は無償の愛で与えられます。それはまた、魂たちがある転生を分かち合うことに同意する際の基本的なことであり、それにはスピリチュアルな成長に必要な経験を他の魂たちに与えるために”悪役”を引き受ける魂もそれに含まれます。魂たちは不可分でありながら、パーソネージとしては独立して機能するので、ひとりの進化が全員に貢献します。その反対の”逆進化”もまったく同様に起こり得るのです。ですから、お互いに助け合うことがあらゆる魂たちにとって最もためになることなのです。その”動機”の説明は魂が進んで協力することを示しているだけです。というのは、無償の愛は生前の合意やガイダンス(指導)の基礎を超えるものだからです。それが魂そのものを造っているのです。

33. 愛が満ちあふれているのに、どうして魂が闇にはまってしまうのだろうと不思議に思うのも無理はありません。それは、どん欲な、血も涙もない、恥ずべき、独裁的な行動の見返りに、富と支配という報酬を差し出す存在に、意志薄弱になって、神が自ずから持っているパワーを譲ってしまうからです。それが闇の勢力として知られている存在で、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)です。そのような見返りに誘惑される魂は、その思考形態にそれ自身と行動を同調させるようになり、光の中にあった”始まりの時”の状態から堕落して闇の中へと沈んで行くのです。

34. ところで、魂がそれぞれの肉体を持つ転生を選ぶときは、遺伝的、文化的、環境的な理由で両親を選ぶことから始まります。それは特定のスキル(技能)や才能、興味、個性・・個人を他とは異なるユニークにさせるものすべて・・を選びます。それらが総合されたものと、人生を共有することになるすべての魂たちとのあらかじめ意図された相互関係とが一緒になって、新しいパーソネージの魂の契約になります。それが生前の合意です。

35. 新生児はこの合意事項をすべて知っています。でも、赤ちゃんが重い密度の肉体の必要性に適応し、親の条件づけに順応するにつれて、それは消えて行きます。子どもが成長するにつれ、仲間や先生、そして他の権威ある人たちからの影響がその人生に入り込んで来ます。魂の合意にあったすべてが忘れられるだけでなく、他人の基準や期待に沿うべきだという圧力がかかります。魂はそのパーソネージと常に連絡をとって、良心や直感、インスピレーション、願望を使ってパーソネージを”ちょこん”と突っついて合意の方向に行くようにさせているのです。でも、自由意志を表わしたいという想いは非常に強く、そこに双対性の課題が生じて来るのです。双対性のスペクトラム(範囲)のどの方向にパーソネージの興味と望みと目標が向いているのか、光あるいは闇?ということです。

36. さて、あなたたち全員とその背景にあるすべてを、地球にかつてない、実際宇宙でも未曾有のこの瞬間に置いてみましょう。端的に言って・・このことはこれまでのメッセージで詳しく説明してありますから・・地球は第三密度を離れることを選びました。でも、彼女はネガティビティ(破壊的パワー)によってあまりにも弱められてしまったので、彼女自身だけではそれができないので、助けを求めました。その助けのひとつは、ネガティビティの源になっていた長い間支配的だった男性エネルギーとバランスをとるように、女性的、あるいは女神のエネルギーの注入です。その”混合”エネルギーはあらゆる感情と特質を強めています。そして、光と闇の傾向の違いがますます顕著になってきています。この言わば”玉石混淆”の状態によって、自分自身がもっと明確に見えるようになっています・・他人の行動があなたたちへの鏡となっているのです。

37. 地球のアセンションには宇宙の”窓”があります。そして地球の線形時間が押し迫っています。彼女(地球)が時間通りに目的地に到達することは確かですが、もしあなたたちが肉体を持って一緒に行きたいと望むのであれば、あなたたちが魂の合意で選んだ第三密度でのカルマ学習を清算しなければなりません。魂はあなたたちの意識にその合意に気づいて欲しいとそっと信号を送っていることを思い出せば、自分自身について何か不快な感情は重要なメッセージだと分かるでしょう。ですから今は気に入らない自己の態度や行動をただ認識していればいいというのではなく、今こそそれを変えるべきタイムリミットがあるチャンスなのです。

38. あなたたちがこの惑星にいてそれがアセンションするからというだけで、第三密度から第四密度への進化が起こるわけではありません。あなたたちの進化は、あなたたちの合意に沿って魂があなたたちを導くために用意してくれている良心や直感そして他の叡智に従うことで起こります。それは内省すること、自尊心をもって行動すること、自然のあらゆる生命を大事にすること、嘘と真理を見分けること、尊敬する人を真似するのではなく見習うこと、そして他人を審判しないことです。それは、暮らしの中での恵みに気づき、感謝すること、そして自分を許し、不正をしていると思われる他人を許すことです。それはあなたたちの魂の座であるハート(こころ)から生きることです。

39. 自己発見と進化の旅にあなたたちがひとりぼっちであることはけっしてありません。神がその無限の両腕に抱えるものが・・天使たち、スピリットガイド(指導霊)とフリースピリット(訳注:エーテル体やアストラル体を必要としない肉体を持たない魂)たち、ニルヴァーナの愛する魂たち、スピリチュアルに進化している文明人たち、そして愛と光として顕現され、そのパワーに勝るものがない創造主の愛の意識のエネルギー・・あなたたちと供にあるのです。

愛と平和を
スザンヌ・ワード
_______________________________

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

日曜日, 11月 15, 2009

記者会見のお知らせ

明日の記者会見はどなたでも参加できますので、どうぞ気楽にお越し下さい。

  <「第3回911真相究明国際会議」についての記者会見>

■場所:東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室 http://www.minato-shoukou.jp
■日時:11月17日(火)14:0O~15:30 (受付13:30~)
■911事件の解明されない主なポイント(911真相究明国際会議が追及していること)
■発表者:サンプラザ中野くん、成澤宗男、岡田元治、ベンジャミン・フルフォード
■司会:きくちゆみ(911真相究明国際会議主催者)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■911事件の再調査を主張している私たちの疑問:
1.なぜ航空機は迎撃されなかったのか
2.世界貿易センターの3つのビルはなぜ崩壊したのか?
3.ペンタゴンでダメージと死者を生んだのは何か(ボーイング757便ではありえないので)?
4.ユナイテッド93便には何がおきたのか?
5.無数の客観的な事実が無視され続けるのはなぜか

私たち「911真相究明国際会議」は911事件の再調査と「対テロ戦争」という、終わりなき戦争の即時終結を目指して活動しております。ぜひ、ご出席くださいますようご案内いたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

金曜日, 11月 13, 2009

ハワイ・ヒーリングワークショップのご案内

今年の冬はハワイのハワイ島コナでヒーリングワークショップを女神アーティストの小田まゆみさんと一緒にやることになりました。ハワイでのワークショップは久しぶりです。下記の案内には書いてありませんが、ハワイ先住民たちのスピリチュアルな暮らしとその伝統ヒーリングを経験することも含まれています。まゆみさんのファームは眼下に海を眺め、バナナやパパイヤなど取り放題、フルーツ断食には最高です。

       ***********************

   「ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリート」のご案内

ペレの息づくハワイ島にある小田まゆみさんの「ジンジャーヒル・リトリートセンター」にて、2010年1月に「ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリート」を行うことが決定しました。講師は、私たち二人(森田玄、きくちゆみ)と小田まゆみさんの3人で、講義は主に日本語(一部、英語)で行われます。

毎月、ここ鴨川でお伝えしている「ハーモニクスヒーリング」と「ローフード」を美しいハワイの大自然の中でゆっくり学べるだけではなく、女神の画家である小田まゆみさんから毎朝、ヨガと瞑想の指導を直接受けます。ハワイの深層海水を使ったディトックス(*ディープシー・ディトックス)のあとは、一緒に女神のガーデンで採取した完全オーガニックの新鮮な果物と野菜だけのローフードで過ごします。体と心に溜まったものをきれいに手放して、本来の美しく健康なあなたの体を取り戻しましょう。ハワイの聖地でのチャンティング、ボルケーノツアーもリトリートに含まれます。

*<ディープシー・ディトックス>
海からの自然塩で体をクレンジングし活性化します。この7日間のリトリートは体から毒素を排出し、全ての主な臓器を癒します。ジンジャー・ヒル・ファームが持つ雰囲気とファーム独自の方法で、クレンジングの過程はきっと楽しいものになるでしょう。毎日のスケジュールで行なわれる瞑想、ヨガ、グループ・セッションなどを通して、体と魂に栄養が与えられます。食事の調理の仕方や食べ方など、健康を維持する方法も学びます。

リトリート期間:2010年1月9日から15日までの6泊7日
集合日時と場所:1月9日午後3時、ジンジャーヒル・リトリート・センター、ハワイ島ケアラケクア(サウスコナ)
利用をおすすめする行きのフライト:JALウェイズ コナ直行便(JOO70便)1月9日成田発21:05、コナ着09:05
         帰りのフライト:JALウェイズ(JOO79便)、1月15日コナ発10:25、成田着16日17:05
*上記の便に関してのみ、空港送迎を行います(料金に含まれます)。

HISのコナ直行便格安フライトは残り9席でした。お早めにこちらからご予約をおすすめします(どんどん高くなるし、席がなくなるので):
コナ直行便:http://e.his-j.com/shop/air/voyage/02A_10/0900082990-KOA/NRT%2cHND_20100109
ホノルル格安:http://www.his-j.com/tyo/air/air_sp_bch.htm#hnl

それ以外の日、時間にくる方は空港からタクシーなどをご利用ください(ジンジャーヒルに別途で依頼できます)。空港からジンジャーヒルまでタクシーで70ドルぐらいです。

リトリート参加費:15万円(大型ヤートでの相部屋。個室希望者は+2万円)
*参加費に含まれるもの:ハーモニクスヒーリング講習費、ヨガと瞑想の指導料
            ジンジャーヒルリトリートセンターでの6泊7日の宿泊費
            ジンジャーヒルでのオーガニックローフードの食事(外出時の食事をのぞく)
            1月9日と15日の限定時間の空港送迎

*別途のもの:ハワイ島コナまでの往復航空運賃(HISで7万2千円程度)
       上記時間以外の空港送迎(片道一人40ドル)
       外食
       前泊、延泊(1泊50ドル)
       LET個人健康相談 5千円
       
お問い合わせ/申込先:ハーモニクスライフセンター 04-7097-1011
   メール:

水曜日, 11月 11, 2009

「宇宙生命論」講座のご案内

私が7年前、科学者のKENさんと出会ってその宇宙論や渦磁場理論などを初めて聴かされたときは、その奇想天外(当時は)とも言える考えにびっくりしたことをおぼえています。なにしろニュートンの万有引力など存在しないと言うのですから。そして陰陽論にも共通する、このまったく新しい科学基礎理論を自分なりに理解するのに数年かかりました。

いま、あらゆる分野で"Change"(変革)が起きているのは誰の目にも明らかです。でも、その中で相変わらず旧然たるニュートン力学を祖とする唯物論的科学観にとらわれているのが、現代科学です。これには現代テクノロジー(技術)が恐ろしいほどに発達したために、あたかも科学が発展していると私たちが勘違いしていることがあります。たしかに、特に電子工学の分野では数10年前には想像もできなかったコンピュータテクノロジーが今では当たり前になっています。携帯電話でテレビ通話できるなんて、私の子どもの頃には百年以上先の未来科学ファンタジーの世界でした。

でも、例えば、いったい電気とは何かという質問にまともな解答ができる著名な科学者は世界でひとりもいない事実を知っていますか?

そうなのです。私たちは電気というものが本当は何か分からずに、暮らしのあらゆる分野で利用しているのです。そして、自分でつくったコンピュータからその原理を導き出そうとしているのが”今の科学”なのです。おかしいですよね。

この目を見張るほどに発展した”科学テクノロジー”の陰で、厳しい現実を人類は抱えていることも事実です。私たちは物質的な”便利さ”や”機能性”や”スピード”のために、地球環境の汚染と破壊という大きな代償も抱えたのです。それだけではありません。それが人間の肉体と精神に深刻な影響を与え、結果として大きな社会問題にもなっていることは衆知のことです。目を覆うような地球環境破壊と汚染の結果、いまこの地球上で完全に健康な人間はひとりとして存在しないことを知るべきです。

はっきり言って、今の”科学”は破壊的であり暴力的だからです。資源や物を消費することで成り立つ科学です。この暴力的科学がこれから先どんなに”進歩”したところで、その人間破壊性は変わらないでしょう。いや、さらに深刻になるでしょう。

どこかで、私たちは進路を間違ってしまったのではないでしょうか。その根本的な間違いのひとつが科学だと私は思うのです。科学は、単に学問やテクノロジーや製品だけに反映するのではなく、私たちの意識や思考にも影響を与えています。間違った科学からは、間違った理念しか生まれません。それが歪んだ社会概念に発展してしまうのです。

私たち未来地球研究所は、平和で非暴力的な真の科学「宇宙生命論」の研究と普及を目的とするグループです。来月、以下のような科学講座を企画しました。べつに特別な専門知識などなくても誰でも理解できる内容ですので、気軽にお越し下さい。


                *******************





            未来地球研究所「宇宙生命論」講座のご案内

             ①「水の神秘と科学」12月21日(月)

水は、私たちの生命に欠かせない存在ですが、その不可思議な反応作用の真の理由について現代科学はほとんど満足の行く説明ができていません。水中のイオンとはなにか、なぜクラスター構造なのか、水分子のさまざまな活性、なぜ言葉が結晶構造を変化させるのか、放射能によるラジカル化とガンの関係など”水の神秘”を新しい素粒子論(渦磁場理論)に基ずく化学的かつ物理学的視点から考察します。

             ②「生命体と霊魂」12月23日(水)

スピリチュアルな世界(霊界)とはいったい何でしょう。この見えない世界を科学的に理解するためには、現在の「物質科学」ではなく、”渦磁場”エネルギーがあらゆる存在の根源であるという「宇宙生命論」に立脚した「生命科学(場の科学)」を知る必要があります。例えば、ズザネ管の「光ファイバー的な構造」や、オーラ魂の84本の電子線の話、磁場位相とアカシック・レコード、あるいは生命位相そのものの構造など。さらに「宇宙生命論」から見た「悟り」、霊魂体宇宙人の話、そしてすべての始まりである銀河史について考察します。

”惑星界(胎蔵界)人間の定めとは、先ず始めに「我を地に呪縛し精神を幽門する所の魔界(地底コア)」からの脱出であり、「我を上空に引き上げる所のより高い天空の磁場圏」との合体によって、高くて広い精神領域の獲得(生命領域の拡大)を目指すという事です。それが宇宙の大潮流であり、生命の大道であって、いわゆる心の進化成長こそ我々人間の本源的本質、大宇宙の本懐でもあるのです。”(宇宙生命論)
 
講師: 日諸賢一氏(未来地球研究所主任研究員・講師)

プロフィール: 仏教思想にも造詣が深い氏は、易学(陰陽論)の根本理論を 統一(歴史的なコピーミスを修正)し、物理学においては、 世界の頭脳が未だ統一出来ないでいる4つの力ばかりか、 生命・記憶・精神・霊魂をも含めた全宇宙に共通する宇宙の摂理を「 宇宙生命論 」として発表し、北海道大学での素粒子物理研究を通して その科学的実証に成功。
以降、宇宙や生命の目的や仕組みを伝える活動を続けている。

①「水の神秘と科学」

日時: 2009年12月21日(月) 受付9:00 9:30~16:00
    会場: 東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室 定員100
    東京都港区海岸1-7-8 Tel 03-3433-0862 JR山手線浜松町駅北口より徒歩5分  
    http://www.i-mam.co.jp/map_sanbo2.html

②「生命体と霊魂」

日時: 2009年12月23日(水) 受付9:00 9:30~16:00
    会場: 神奈川近代文学館 中会議室 定員60
    横浜市中区山手町110 Tel 045-622-6666
  http://www.kanabun.or.jp/0g20.html

受講料:  ①②とも各5,000円

お申し込み:  FAX 04-7097-1215   e-mail: miraichikyu@gmail.com
(e-mailでのお申し込みの際は、タイトルに「未来地球研究所」講演とお書きください。)

お問い合わせ: 未来地球研究所 miraichikyu@gmail.com
        Tel 04-7097-1011

主催: 未来地球研究所 Future Earth Research Institute (FERI)
協力: 人間科学研究所 yoneaki@mbm.nifty.com Tel/Fax 0465-42-2704 (米田)

土曜日, 11月 07, 2009

納屋をゲストハウスに改築中

南房総安房鴨川の山中にある我が家(ハーモニクスライフセンター)は、江戸時代に建った茅葺き屋根の古民家を改装した(まだ未完成)ものですが、その中庭に面してやはり古い納屋があります。先日友人で宮大工の棟梁に見てもらったら、「これは日本造りと言ってな、大したもんなんだよ」と感心しておりました。昔はここで牛馬を飼っていたらしいですが、中の柱や梁は素晴らしい造りでほれぼれします。ところが昨年古い瓦屋根の雨漏りがひどくなり、梁が虫に食われ始めてしまったので やむなく屋根を新しくし、梁も修理し、ついでに天窓をつけました。(その瓦とその下の土だけで3トンもありました!)そして、ここをゲストハウス用に改修する工事がこの夏から始まっています。



この改修工事の棟梁は、ノリさんこと樹の住まい舎の佐藤さん。じつは、ノリさんには母屋の改築をすでに昨年からやってもらっています。私たちがノリさんに惚れ込んでいる理由は、自然素材にこだわる彼特有のポリシーがあるからです。ですから、有害化学物質のものは一切使いません。アルミサッシや合板や化学塗料などは使いません。一昨年、勿体なかったのですが、家の日当りの邪魔になるので100年杉を数本切り倒しました。それを1年寝かせて乾燥させた木を製材して窓枠などに使っています。断熱材はこの写真にあるように去年の稲ワラです。

古民家のJPG

古民家のJPG

今は、漆喰(しっくい)を塗っているところですが、これは土佐漆喰という高知地方特有のもので、稲ワラのスサ(繊維くず)を発酵させ石灰と混ぜて3年寝かせたものです。



古民家のJPG

まだまだ、これからが本格的な工事が始まります。年内完成の予定ですが、このような自然素材の建築に興味があり、手伝いたいという方は歓迎します。ハーモニクスライフセンター(04-7097-1011)まで連絡ください。