金曜日, 4月 29, 2011

チェルノブイリ百万人の犠牲者

パレスチナ連帯・札幌代表の松元保昭さんからの情報をここに掲載させていただきます。原子力産業は人類に対する歴史上最大の犯罪だと言えます。地球上の原発はすべて廃炉にしなければいけません。私たちの将来の世代のために・・

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きのう26日は、世界各国で「チェルノブイリ25周年」が現在進行中の「フクシマ」と重ね合わせて放映されたと聞いています。しかし日本のTV各局はそのような特集を組んではいなかったようです。私のヨーロッパにいる友人から次のようなメールが届いたので紹介します。(立場上名前は伏せてといいますから「匿名氏」にしておきます。)

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「お元気ですか。原発事故による放射能の心配で大変だと思います。
きょう26日は、チェルノブイリ25周年で各国のTV局が特集で放映しています。
タイトルは「チェルノブイリとフクシマ」あるいは「チェルノブイリからフクシマ」です。

25年前のチェルノブイリ事故の映像が中心ですが、当時のソ連政府が事故状況を隠蔽していたこと、多くの作業員が勲章をもらったものの大量に被曝してその後亡くなっていること、石棺にひび割れがおきていまなお放射能が空中および地下水に漏れ出していることなどが映像とともに解説されていました。

番組の後半は、3・11から起きている現在のフクシマです。例の水素爆発の映像から、大量の汚染水の海洋投棄、1~3号機の止まらない放射能大気放出、4号機使用済み燃料プールの破損と冷却水の地下水や海洋の汚染が説明されたあと、避難所生活と避難民の訴え、放射能測定される子どもたちが映し出されていました。

そうして番組の最後に、チェルノブイリでいまなお白血病、甲状腺がんなどで苦しむ人々、水頭症や片腕がない指が6本などの畸形の子どもたちを、汚染されつづけるきのこの映像とともに流していました。

日本のNHKなどにはこのような映像はなかったと思います。つまり世界は今後、チェルノブイリからフクシマと結びつけて日本をイメージするだろうと思います。

すでに日本の農畜産物の輸入規制は始まっていますし、日本に行く飛行機はガラ空きだそうです。日本人は危機意識をもっているのでしょうか?
たいへんだと思いますが、がんばってご活躍ください。(匿名)」

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以上がそのメール内容です。彼はドイツとイギリスとスペインの番組はほぼ似たようなものであったと言います。おそらく何百万人もがこれらの映像を観たことだろうと思います。

井の中の蛙である日本では、文科省をはじめ政府や東電が数値を操作しては依然として過小評価と「安心」を振りまこうとしています。文科省の20ミリシーベルト通達の最後には、「放射能を心配しすぎるとかえってトラウマになり他の病気を呼び起こすことにもなりますから子どもを安心させてください」などととんでもない危険性の隠蔽を画策しています。

「風評被害」か「原発被害」か議論がありましたが、もし航空会社や輸出業者、観光業者、あるいは日本政府が、各国政府や業者に向かって「風評被害」だなどと訴えたなら国際的な笑い者になるでしょう。

「原発事故被害」の過小評価と安全神話をもくろんでやまない政府や東電、原発推進勢力に同調する国民はともに、井の中の蛙、旧態依然の島国根性として国際的な笑い者になるでしょう。いまこそ反原発、脱原発の声に耳をかたむけ建設的な将来像をつくる時です。(松元)

※放射能被害の不可逆的な生命破壊を胸に刻むべきと思います。とくに「ミツバチがいなくなった」は衝撃的です。
■チェルノブイリ「百万人の犠牲者」(再掲)
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/
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水曜日, 4月 27, 2011

マシュー君のメッセージ(44)

ハーモニクスライフセンターは千葉県鴨川市にありますが、そこの沿岸部と山間部で友人たちが毎日放射線量を計測して報告してくれています。震災からこの1ヶ月間そこの放射線量がほとんど0.10~0.20 μSv/hの間を動かないのです。レベル7にあって、毎日高濃度の放射能を大気と海水に放出している福島原発からわずか約200kmにある場所が、このような測定値に1ヶ月もとどまっていることは常識から言ってもあり得ないことではないでしょうか。

じつは先日、毎日のようにつづく余震といっこうに改善の兆しが見えない原子炉からの放射能に対する人々の不安が消えないので、スージーさんにそのことを伝えました。今回のメッセージはそれに対するマシュー君からの返答だと思っています。

文中に登場するラザラスとメンタについては『マシューブック2・新しい時代への啓示』に詳しく書かれています。

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マシューのJPG

2011年4月23日

ハトン:日本の原子力施設/放射能/支援、HAARPとテクノロジー
マシュー:怖れの普及と影響
ラザラス:さまざまなETの助け
メンタ:文明構造と支援
マシュー:多次元自我

1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。まず、僕たちの友人で同僚でもあるハトンを呼んで、たくさんの人々の胸にあるもっとも差し迫った問題について話してもらいましょう。日本の原子力施設の状況が安全に収束できるだろうか?それによってどのような長期的な環境への影響が起こるのだろうか?その放射能のレベルは生命にどれだけ危険なのだろうか?

2. ハトンです。みなさんに安心してもらうために来ました。大丈夫ですよ。状況は安全に収束可能ですし、かならずそうなるでしょう。そして長期にわたる影響もまったくないでしょう。しかし、いまのところはどのように封じ込めるかが問題です。私たちの科学者たちが原子炉施設にいる作業員たちと現場周辺の関係者たちのこころに、破損した原子炉のメルトダウンを防ぐためにできることを吹き込んでいるところです・・彼らはその吹き込まれるプロセスを自分たちの”発案アイデア”とか”直感”だと呼ぶことでしょう。宇宙空間にいる乗組員たちと共同で、原発施設近辺にいる私たちの少人数の宇宙船乗組員たちが放射能を可能な限り減少させています。そして宇宙船にあるテクノロジーで原子炉の放射能を最小に抑える助けをしています。

3. いま起きていることについて別のまだ広く知られていないことがあります。あなたたちの科学者たちは、放射能が破壊され、あなたたちの計器でもその影響が検出されない波動領域軌道に地球が入っていることを知りません。当然のことですが、それらの計器は地球では未知の因子を検出するようにはできていません。そのうえ、それらの精度の差異によって測定値に幅が生じてしまい、実際の放射線量レベルについて混乱を来たしています。私たちの計器によればもっとも低い測定値の方が信頼できます。それは私が言っている放射能破壊が計算に入れられているわけです。また、私たちの小型宇宙船がよく目撃されるために、私たちが来ていることに気づいているほとんど人たちは、私たちの技術的装置が地上に設置されると、私たちは原子炉と核廃棄物を非物質化しあなたたちの汚染された大気、土壌、水を浄化できることを知りません。地球自身のもつ驚くべき浄化能力も知られていません。ですから、今回の放射能放出によって起こりうるあなたたちの科学的な予測結果にそれは反映されていないのです。

4. この集合的な無知が非常に大きな怖れをもたらしています。そしてその怖れだけが、今回の問題の中で唯一私たちが懸念していることなのです。類は友を呼びます。闇の人間たちのネガティブ(破壊的)なパワーがあなたたちの怖れに付着しているネガティブ(破壊的)なエネルギーを引き寄せているのです。彼らはそれを利用して、ライトワーカーであるあなたたちが参加している光の勢力に立ち向かいつづける力と決意を強めています。あなたたち自身がその怖れの罠にはまらないように、そしてどこにいてもほかの人々の怖れを打ち消してください。

5. 私たちが地球に着陸して、この際きっぱりと原子力施設を整理しないので、がっかりしている人たちがいます。ええ、私たちが地球にいればそうできるでしょう。あなたたちの中にいる闇の人間たちはそれを知っています。いったん私たちが大挙して着陸すれば、あらゆる闇の謀略が一瞬にして終わりになることも彼らは知っています。地球上の傭兵と彼らの支配にいるほかの兵士たちが”宇宙人の攻撃”に警戒状態にあって、いつでも報復措置をとれる態勢にあるのはその理由からです。私たちが公開して着陸することはあなたたちと私たちの乗組員たちの安全を危険に晒すことになるので、その危険性がなくなるまでできません。それがいつになるのかは分かりません。なぜなら、あの怖れのことがまたあるからです・・怖れが闇にエネルギーを補給しつづけるかぎり、その危険性はなくならないのです。

6. より安全なエネルギーソース(源)を求める声を上げつづけることで、あなたたちは原子力エネルギーの支配を終わらせることができるでしょう。より低位の密度の世界では、それはいつでも危険なのです。そしてより高位の密度の世界では必要ありません。原子力エネルギーと化石燃料によって富を築いている人間たちによって、安全で信頼できるクリーンなエネルギー技術が抑えられてきました・・それらの”新しい”エネルギーソース(源)が利用されるようにみなさんが声を上げてください。

7. あなたたちの要求と私たちのテクノロジーと地球自身の能力が一緒になって、放射性物質の”半減期”としてあなたたちが計算している数百年ではなく、数ヶ月で地球は健康を取り戻すでしょう。そして、あらゆる闇から解放されて光り輝いている世界を想像するあなたたちのパワー・・あるいは祈りと呼んでもかまいません・・を決して過小評価してはいけません。来年の暮れまでにはたくさんのことが完成されなければなりませんし、かならずそうなるでしょう。光のパワーが怖れのエネルギーに取って代われば、そのプロセスははるかに簡単により楽しいものになるでしょう。

8. マシュー、この機会にいま疑問になっている別のことについて話したいのです・・どうして私たちがHAARPを解体して人工地震を止めないのか?確かにHAARPによる人工地震の影響がありますが、それだけで地震が引き起こされていると考えるのは間違いです。HAARPは地球上のさまざまな場所にいくつもの機能をもつ拠点をもっています。その機能のひとつがほかのテクノロジーと組み合わされて、地震や火山噴火、大きな嵐と洪水を引き起こすために用いられているのです。それらのほかのテクノロジーは、ニコラ・テスラの発明・発見とリトル・グレイによって与えられた情報をもとにもたらされたものです。70数年前のことです。そのテクノロジーがすべてイルミナティによって奪われ、彼らのネガティブ(破壊的)な目的のために改造されています。

9. 彼らは、大破壊と大量死を引き起こそうというその陰謀を私たちが妨害しているのではないかと疑っていましたが、数ヶ月前に私たちがハリケーンの風力を減少させ、アメリカ合衆国の東部沿岸に沿ってその向きを北方に変えたときにやっとそれを確信しました。その後、彼らの科学者たちとエンジニアたちがさまざまなシステムを統合させたために、もし私たちの宇宙船から彼らの装置を破壊しようとするとあなたたたちの電力供給とコミュニケーションシステムが世界的に影響を受けることになるでしょう。そうするためには複雑なプロセスが必要で、重大な影響が出ないように現場で対応するしかないのです。イルミナティがいなくなればすぐ、HAARPの機能とテスラのテクノロジーは破壊的ではない建設的な目的に使われるでしょう。

10. この問題の誤解を取り除く機会をこの場で与えてくれてありがとうございます、マシュー。

11. ハトン、僕たちからお礼を言いますよ・・僕たちに代わってそれを説明してくれましたね。

12. さて、ハトンがいま説明し、また僕たちもしばしばあなたたちに話してきたように、怖れは強力です。そしてあなたたちの世界には莫大な量の怖れがあります。もっともなことですが、日本の人々はそこで地震が今もつづいていて、しかも原子炉からの放射能の近くにいるのですから、不安でいっぱいです。ほかの地震が多発する地域に住んでいる多くの人々も不安ですし、いま戦争が起きている国々の人々やまったく経済的に行き詰まっている人々、そして故郷から追われた人々も同様でしょう。ほかにも、地球温暖化やそれぞれの国の不安定なあるいは破綻した経済、雇用の消失、ガソリン価格、インフラ崩壊、そして第三次世界核戦争までも怖れている人々がいます。

13. このような集合的な怖れが闇の人間たちのこころを強化しているのです。それはまた光が地球のアセンションのプロセスにしたがって常に強度を増してはいますが、光の恩恵を損なってもいるのです。この怖れという要因が惑星地球の確実なアセンションのスピードを弱めることはあり得ませんが、それによって、いくつかの国の自由を求める戦士たちや経済と政府の改革のために活動している人たち、そして多くの”光を見る”寸前にいた人たちのような個人個人の活動の進展が妨げられています。このように、地球の黄金時代にむかう個人的な前進に、言わば”一時的な足踏み”が生じています。

14. 取り急いで言い足しておきますが、これが長続きすることはあり得ません。地球は強力な光の波動レベル領域に近づいているので、光を拒否するあらゆる人たち・・単に光がないという意味で僕たちが闇と呼んでいる人間たちです・・は死ぬことになるでしょう。それはあまりにも厳しいように聞こえるかもしれませんが、これは”神の”審判とか罰といったことではありません・・光のない肉体はそのような高い波動エネルギーの中では生き残れないというこの宇宙を支配している単なる物理的問題なのです。つまり、恐ろしいことをやってきた人間たちがすべて消えるだろうということです。

15. これまでのメッセージで僕たちが話して来たことを繰り返しますが、多くの魂たちもそれぞれの魂の合意にしたがってこの転生を離れて行くでしょう。その死が魂の合意にもとずく選択によるものか、光を拒否する選択によるものか、あなたたちには知る術はないでしょう。そしてもう一度僕たちはあなたたちにお願いしますが、どのような人でも批判しないでください。そしてあなたたちの世界のすべての魂たちに光を送ってください。そうすることがあなたたち自身の内にある光を増し、それが外に向かって輝いてほかの人たちを高めるのです。光がどこにもっとも必要とされているか地球は知っていて、宇宙の平均化プロセスにしたがって光をそのような地域に振り分けるのです。大宇宙コスモスでもっとも強力なフォース(力)として、光=愛はそれが与えられるところに驚くべき効果を発揮します。

16. 怖れにはまた別の原因があります。それでも地球のアセンション速度が遅くなることはないでしょう。でもそれによって影響を受ける人たちには深刻な問題になり得ます。この怖れの元はこれまで話して来た現在の状況に起因することではなく、隠れた潜在的なもので、地球征服を目論むエイリアンという”エンターテインメント上”の描写を信じている人たち、そして友好的だと言っている宇宙人たちが地球に来ると地球人類を奴隷にするだろうという情報を信じている人たちに根ざしています。そのような人たちは奇妙な格好の生き物が到着すれば、考えられないようなことが実際に起きたと思うでしょう。

17. そのように信じている人たちすべてにも僕たちの情報が伝わることを僕たちはこころから望む一方で、宇宙船の目撃を歓迎しながらも、いったいその乗船者や乗組員たちがどのような姿をしているのか見当もつかず、長い間地球が彼らの助けを享受してきた事実を知らない人々に”気づきを与える”ことで僕たちは”満足”しなければならないのかもしれません。ハトンが話したまだ気づいていない人たちと、自分たちには助けはいらない、すべて自分たちでやっていけると感じている人たちにも僕たちは伝えられたらと思っています。

18.  僕たちが提供していることは、ほかの宇宙文明人たちによって与えられた、そして今与えられているさまざまな支援が真意から平和的なものであることを裏付けているだけでなく、その宇宙文明の代表である素晴らしい存在をあなたたちに紹介することも含まれるのです。最近僕の母が本の再版ではなく内容を改訂するようにと言われました。それにそって母は情報提供者たちと共同で元の原稿に最新情報を加筆しました。お母さん、僕たちが話し合った部分を挿入し、同時にそれにラザラスの僕の紹介文を加えてください。

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19. マシュー:お母さん、つぎのプレゼンテーションは、宇宙全域で高い尊敬を受けているラザルス・エネルギー体を代表する魂です。この巨大なフォースは神に任命されて惑星体としての地球をほとんど殺すほどに汚染しているネガティビティ(マイナスのエネルギー)の破壊的影響を減少させています。ラザラスはプレゼンテーションを始める用意ができていますよ。

ラザラス:おはようございます、スージーさん。私たちは多くのりっぱな魂たちにくらべより強力なパワーある魂たちのグループです。それは単に彼らは私たちよりも進化のうえではるかに少ない転生を経てきているからです。

……

あなたと再び話せてとてもうれしいです、スージー。マシューが言ったとおりですね・・もっとも彼の話は私よりも丁寧ですから、このような言い方はしませんが・・あのろくでもない科学者たちが”彼らの”テクノロジーを使ってまた事を起こそうとしているのです。”彼らの”とわざわざ引用府をつけて私が送ったのは、それが彼ら自身で開発したものではないからです。それはリトルグレイたちが、そもそも彼らと地球のためになるということで善意からの交換条件として彼らに与えたものです。しかしあなたもマシューから聞いているように、グレイたちはひどい仕打ちを受けました。そしてイルミナティがあなたたちに被害を与える目的だけにそのテクノロジーを使ったために、あなたたちも迷惑を被っているのです。

彼らの気象操作と人工地震や人工噴火という策謀を完全に防ぐことは私たちにはできません・・あなたも自由意志の尊重というルールを知っていますね・・しかし、彼らが期待しているような広範囲の破壊と多数の死を減少させることは確実にできます。私たちは電磁波グリッドを設置してその運動エネルギーを吸収させ、それをエーテル物質に変換します。その効果は池の真ん中に小石を投げたときのさざ波のようなものです。もちろん私たちの場合は静止した水面ではありません・・私たちの仕事は、大きな石が投げ入れたときの池が受ける影響を最小限に抑えることなのです。でも、たとえ私たちのそのような緩衝作用があっても、地球はまだ同量のネガティビティを放出する必要があるのです。

スージー:あなたたちの助けをずっと当てにしていたのよ、ラザラス。いまでもそこでやってくれているのを知ってうれしいわ。これは共同作業それともあなたたちの作業部隊が単独でやっているの?

ラザラス: それは順繰りの協力体制になっています。それぞれの作業員たちが交替で地球をモニタリングする当番になり、担当区域のエネルギーの平均化や分散化が必要になると対応するようになっています。そのフォース(力)が単なる火山鳴動や小規模の海底地震を超える程度のものであれば、彼らが関わる必要はありませんが、なにか大きなものが爆発するときは、必要とされる支援の程度に応じて残りの作業員たちが投入されます。私たちが関わるのはそのような地球物理学的な出来事だけではなく、あなたたちのハリケーンや台風のような強力な嵐の大きさを減少させることもします。私たちはできるかぎりその影響を緩和しますが、そのような強力なフォースが地上と地下でいったん発動されてしまうと、私たちのもっとも高度のテクノロジーをもってしても破壊と死をすべて防ぐことはできません。

もし母なる自然が彼女自身ですべてのネガティビティを放出することを許されていれば、もっとも被害の影響が少なくなるような地域だけにするでしょうし、私たちの助けも要らないでしょう。私たちの助けが必要とされるのは、人口密集地域を狙ったあのような狂った人為的企みです。例をあげると、アールという名前をつけられたハリケーンがそうです。母なる自然がネガティビティを解放するために海でそれを起こしました。そこでは被害はなにも起こらないはずだったからです。ところがあの狂った科学者たちはそこにつけ入ったのです・・彼らは風の強度を増大して大嵐にし、アメリカ本土に向かわせました。私たちが全員で参入したのはそのときです・・私たちは嵐の進路を北に向かわせて本土に接近しないように風力を充分弱めました。それは私たちの目覚ましい介入の一例ですが、それによって、大災害を起こさせたと確信していたあの人間たちの策謀を台無しにしたのです。

スージー:ラザラス、あれにはたくさんのETの支援があったことは確かね。マシューもそうだと言っていたわ。それをやってくれたあなたたちとほかのすべての人たちに感謝します・・そうね、あなたたちがわたしたちのためにやってくれているすべてにだわ。ほかにどんなことをしているの?

ラザラス:そうですね、私たちは核弾頭ミサイルをどこかに打ち込もうとするあなたたちのとんでもない連中に目を光らせています。すでにそれらを1ダースほど気化させました・・核弾頭をですよ、とんでもない連中ではありません。それから、それほどでもないいわゆる”秘密作戦”で狙われたものがありますが、それらは凍結させたり、思い通りの結果にならないようにしました。私たちの何人かは研究所でつくられた病気のウイルスを中和させ、大々的に報道されていた世界的流行病を食い止めました。また私たちはずっとケムトレイル中の有毒物質や兵器中の放射能そしてほかの危険な汚染物質をできるかぎり除去しています。そうですね、あの石油掘削装置の爆発によってメキシコ湾が死ぬのを救うのにも手を貸しました。

そして私たちは、あなたたちに向かう隕石とほかの小天体や破片物体をつねに監視しています・・これまで私たちがあなたたちから逸らしたその数を知ったら驚くことでしょう。この仕事をやっているのは私たちだけではありません。地球が第三密度の不安定なゾーンに堕ち始めたはるか昔にはじまったこのような保護活動には、地球に近いところにいる私たちのほとんどすべてが関わっているのです。あなたたちの時間で世紀の変わる1年ほど前に起きた比較的最近の出来事について話しましょう。私の部隊はその特別な救援活動に入っていませんでしたが、知らなかったのはあなたたちだけで、それは宇宙全域では衆知のことでした。闇の勢力のトップたちが巨大な高速の隕石をあなたたちに向けようとしていたのです・・彼らは地球征服がなかなか思うように進まないことにうんざりして、いっそ一挙に破壊してしまおうと考えました。この隕石がその通常軌道から逸れて地球に針路を変えられたことにあなたたちの宇宙の兄弟たちが気づいて、すぐメンタの部隊に通報しました。彼らには、隕石があなたたちの大気に突入する前にそれを小さな破片に粉砕して燃焼させるパワーがあるのです。

私たちはなにも気づきませんでした・・その方がかえって好都合です。まあ、たぶん何人かの天文学者がそれに気づいていたかもしれません。そうだとしても、隕石が突然消えたときは煙にまかれたような気持だったに違いありません。

たとえそれを見たと言う人たちに問い合わせても、発見したのはほとんど気化寸前のことだったので、観測誤差だったと言うでしょう。あなたたちの科学者の中で宇宙の知的存在を信じている人はほとんどいないことを知っていますね。

スーザン:それはいまも変わっていないのかしら?

ラザラス:ほとんど変わっていません。しかし、私たちの乗組員が安全に着陸できるようになれば、それはいつでも変わると保証しますよ。

スーザン:これが起きるためのマスタープランはないの?

ラザラス:もちろんあります。あなたたちと着陸する乗組員たちの安全が確認されればすぐにでもです。銀河系連盟評議会が、あなたたちの上空に少なくても60年間飛び回っている私たち全員と調整しています。私たちの中にはもっと長くいる人たちもあり、そしてさらにもっと長いケースもあります・・あなたたちの聖書には間違いが多いのですが、それでも宇宙人(ET)の存在に言及している箇所がいくつかあります。あなたはハトンをよく知っていますね・・彼のプレアデス星に本拠地を置く宇宙艦隊は、ほかのほとんどの存在たちよりもはるかに長く活動しています。とくに数十年前の地球の助けを求める声に応えて強力な光を送ったはるか遠い宇宙の存在たちや、比較的近いところにいて同様に支援活動に加わり技術的な助けを与えた私たち全員よりも長いのです。私もどのくらいからか忘れましたが何世紀にも渡るハトンの宇宙艦隊の仕事のひとつは、ニルヴァーナの周りにある防御シールドの維持管理です。それはニルヴァーナの住人たちによるあなたたちへの訪問やその逆といったすべての訪問の間、地球まで延びています・・地球でこのような魂の旅を知っている人はほとんど誰もいません。

スザンヌ:私はマシューからそのことを聞いていたわ。どの宇宙人(ET)たちが着陸することになっているの?

ラザラス:プレアデス人の代表たちのほかに、リラ、アークチュラス、シリウス、ベガからの代表たちが最初になるでしょう。なぜなら、彼らの宇宙船が近いところにいることもありますが、彼らはあなたたちの最初の祖先にあたるからです。私はホリスのメッセージのことを知っていますから、あなたたちの中にはレプタリアンの祖先をもつ人たちがいることをあなたはすでに知っていますね。それらの光に満ちた魂たちも何人か来るでしょう。”来る”と私が言いましたが、私たちの多くがすでにそこにいることをあなたは知っていますね。やっとのことに自分たちの正体を明かすことできて彼らは大喜びするでしょう。その中にはあなたたちを本当にびっくりさせることになる人たちもいますよ。

スザンヌ:その人たちの今の地位によって私たちがよく知っているからなの?

ラザラス:そのとおりです。

スザンヌ:それが誰だか教えてはくれないでしょうね。

ラザラス:そうです。時期が来てそうするのは彼らの特権です。私のではありません。じっさい、あなたはその何人かにはそれほど驚かされないでしょう、スージー。あとは成り行きにまかせるほかありません。

スザンヌ:分かったわ、ラザラス。これがすべて起こるのが待ち遠しいわ。地球はいま安定した軌道にあるの、それともまだあなたたちの助けが必要なの?

ラザラス:私たちの愛するガイア・・ちょっとここで言わせてほしいことがあります。ガイアはあなたたちの惑星の魂の名前です。その天体としての古代の呼び名はテラとシャンですが、私たちはあなたたちのように彼女を地球(Earth)と呼んでいます。ある想像力に乏しい以前の文明社会人たちがしたことですが、あなたたちが歩く地面(earth)に単に頭文字(E)をつけただけのことなのです。それは神(God)も同じでした。これはあきらかに女神(goddess)ではなく男神(god)だからですね。とにかく、スージー、彼女は送られている光によって元々の力をだいぶ取り戻していますが、私たちは確実に地球を安定化させるために私たちのテクノロジーと同時にいまでも光を加えています。お分かりでしょうが、地球のネガティビティを放出するための大変動がすべて終わっているわけではありません。ですから彼女が第四密度の波動領域に完全に入るまでは、私たちの力をこの点で弱めるわけにはいきません。それから、私たちは全員で万歳を叫ぶでしょう・・そこでの私たちの仕事が完了です。その時点で、あなたたちの兄弟姉妹たちがだれにでも分かるようになるでしょう。
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20. マシュー:ありがとう、お母さん。ラザラスが言ったことに加えて、あなたたちにとってためになるもうひとつの大事なことがあります。ニルヴァーナとほかの霊界にいるたくさんの魂たちから莫大な量の光があなたたちに向けて送られています。

21. そしてお母さん、もうひとつお願いがあります。ラザラスがメンタについて話しましたね。彼らの文明社会とあなたたちへの支援について読者たちがなにか分かるように、彼女のプレゼンテーションから適当な文章をいくつか選んでここに付け加えてくれますか?
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22. メンタ:私たちは10億ほどの集合魂からなる巨大な強力なエネルギーフィールド(場)です。私たちが肉体化するときは、リラ座を超えた銀河系にあるレトルノと呼ばれる惑星に住んでいます。私たちの故郷はあなたたちの望遠鏡ではまだ発見されていませんが、人々が住んでいる多くの宇宙世界のひとつです。私が”私”と”私たち”とを交互に使っている理由を説明しましょう。それは私がひとつの魂としてあなたに話していますが、私たちのグループとしてのこころから離れることは決してないからです。他よりもより良いとされる魂などないと考えられています。それは私たちの心にあるあらゆる側面が私たちの世界の安定と覚醒の絶えまない向上に必要だからです。 ・・・・・・・

集合体としては、私たちは人間というより1本の木に似ています。私たちの”頭”にあたる部分が、きっちりとした花の束のように見える多数のセンサーだからです。それはグループの心の”住まい”です。この頭の部分は白が主な色ですが、パステルカラーのところもあります。それらはアートやテクノロジー、エンジニアリング、子どもの養育といった専門分野の色です。私たちは、ある特定のときの主な才能と能力と興味に最も近いとされる色が連なったものなのです。ですから、私たちが発する波動を反映して色が変化します。それは、その波動振動数に合わせて色を屈折するプリズムの面のようなものです。

“住まい”の集団に繋がっていながら銀河系全体に広がっている10億本以上の細かい”糸”があります。それらは新しい知識を求めて、あるいはより正確には、最高位の魂の覚醒レベルではすべてが分かっているので思い出して、天空を彷徨っている私たちの魂たちです。それぞれの魂が発見したことはすべてすぐ自動的にグループの心に送信されます。

・・・・・・


私たちは同様に全力で援助の手を差し伸べている他の多くの存在たちよりもパワーがあります。彼らの波長は私たちのものより短いのです。それで私たちは二つの使命のために進んでやることにしました。私たち自身のエネルギーで光を発すると同時に、他から発せられ一旦地球の大気圏に入った光を持続させているのです。あなたたちの肉体が細胞レベルでその光線を吸収し、これから地球が入って行くより高い波動に順応するためにはこれが非常に重要です。これによって、ある人たちが”転換”と呼び、またある人たちは”浄化”と呼ぶ地球のアセンションプロセスの間に、あなたたちが肉体的に生き残る機会が与えられるのです。

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マシュー:お母さん、ありがとう。

23. 怖れから離れていることの重要性をここで改めて強調するほかに、僕たちが宇宙人たちの過去と現在と未来の支援について焦点を当てることにはそれなりの理由があります。地球が第三密度を出る最終段階に入っている今は、あなたたちは自分自身を個性、性格、才能、希望、夢、達成感をもつ個人的な存在として見ることを止める時期です。それはそれであなたたちであることは本当ですが、あなたたちはもっと大きな存在なのです。あなたたちは自分たちを本来の存在であるパワーある多次元的存在として認識しはじめる必要があります。あなたたちは、神の分離できない分身として永遠に相互に結ばれている宇宙ファミリーの一員なのです。間近にせまっている出会いのときがうれしい家族の再会になるように、あなたたちの兄弟姉妹たちが家族としてのきずなを感じてほしいとあなたたちに願っています。

あなたたちが乗り越えて行く黄金時代への最後の短い道のどの瞬間にも、僕たちの愛がいっしょです。

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愛と平和を
スザンヌ・ワード著


(スージーからのメモ:最近あるソース(情報源)からマシューだと偽って送られて来た偽のメッセージを、マシューをよく知るみなさんが配信しなかったことに心から感謝いたします。マシューとサルーサがアセンションしたマスターで、ある宇宙評議会によって検閲を受けているという情報に対して”バカバカしい”といった感想を書いてくださった方々にも感謝します。サルーサとマシューが言っていることがどうやらある人にはとても困るようです。

Eメールを読むのが大幅に遅れているのが慢性的状態になっています。それらに全部返答できないことをどうかご理解ください

マシューのメッセージにハトンのメッセージがよく出て来ます。それで彼についての質問に私から答えましょう。ハトンは古代の魂で過去数千年間プレアデス星に住んでいますが、彼と家族は普段家庭よりも大型宇宙船に乗船している方が多いのです。その間彼は銀河系艦隊長官として務め、過去数百年間は宇宙通信長官も兼務しています。1994年初めに私のテレパシー通信が始まって以来、ハトンと私はしばしば会話を交わしています。それ以前に彼はマシューとも友人だったこともあり、マシューよりも彼の専門範囲の質問の場合は彼がときどき答えています。ハトンが本のための情報をはじめて送って来たのは2003年の中頃でした。その約2年後、彼はマシューのメッセージに加えるようにと情報を私に送り始めました。)


原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

木曜日, 4月 21, 2011

いよいよ明日からNVCのイベント

(きくちゆみのブログより)

業務連絡:NVCワークショップ(4月22日、4月23〜24日)やります!
みなさんからお問い合わせをいただいていますが、個別にご連絡できずに申し訳ありません。

このブログでご案内したNVCイベントのことです。

4月22日の非暴力コミュニケーション講演会とミニワーク@オリンピックセンター(センター棟101号室)で午後6時から9時まで、3時間ばっちり行われます。

4月23〜24日の温泉deNVCも熱海の「みのや」で行われます。

4月29日〜5月1日の鴨川リトリートだけ中止です。ごめんなさい(我が家は避難所になっています)。

ただし、講師がミキ・カシュタンさんからロクシー・マニングさんとバーバラ・コーチャンさんのお二人に変更になりました。

ロクシーさんは、Bay NVCのリーダーシッププログラムの講師やニューヨーク集中講座などの講師を続けている経験豊富なトレーナーで、今回の原発震災を知り、今、ぜひ、日本に来て、困難なときを過ごしている私たちをサポートしたい、と申し出てくれました。

バーバラさんは同じくBay NVCのリーダーシッププログラムでアシスタントを務めています。

ミキさんはご自身の体調のこともあり(ガンに罹患されたことがある)、放射能漏れが続いている日本に来ることが心配だったので、私から大事をとってほしい、とお願いしました。

一時は延期や中止も考えたのですが、Bay NVCのトレーナーであるロクシーさんが自ら「行きたい」とおっしゃってくれたため、予定通り行います。

温泉deNVCはまさに、裸のおつきあいですね!きっと素晴らしい会になるでしょう。今、日本にいる誰もが変革のとき、大変揺れているときですから、心の平安を保つのも困難です。NVCを知ることで、自分自身とつながりましょう!

4月22日も、23〜24日の合宿も中身の濃いリトリートになると思います(まだ参加できますよ。これからのお申し込みも受け付けます!)。

ご連絡、ご参加、お待ちしてます。080-6540-1047あるいは04-7097-1011まで。
(今後のお支払いは、現地でお願いします)

鴨川リトリートは、ハーモニクスライフセンターが「つなぐ光」の避難所になったので(福島第一原発周辺の妊婦さん、子連れ家族の受け入れをしています)、中止させていただきます。

原子炉の放射能漏れ、早く鎮まるといいですね。

原発さん、こんなにぼろぼろになるまで働かせてごめんね。長い間、ごくろうさまでした。もうお休みしていいですよ。

地震帯の上では、原発は安全に運転できないものね。

土曜日, 4月 16, 2011

マシュー君のメッセージ(42)

メッセージの全訳を出すのが遅くなって今になってしまったことをお詫びします。

い ま日本では原発震災についての真実の隠ぺいが驚くべき規模で進行中です。放射線が安全だという’安全神話”を頑に守ろうとする政府、電力会社、御用学者、 マスコミが総動員をかけて国民に対する洗脳マインドコントロールを行っています。悲しいことに、それはほぼ成功していると言えるでしょう。福島原発近隣県 の市町村ではぞくぞくと避難していた人たちが故郷に戻り、子どもたちも始業式以来学校に戻っているからです。

私たちは、原発周辺に住む妊娠中や赤ちゃんや子どもを抱えたお母さんたちをひとまず安全な沖縄に移ってもらおうという「つなぐ光」プロジェクトを先月17日沖縄で立ち上げました。すでに30数人の方々をサポートすることができました。貴重な寄附をしていただいた方々にお礼を申し上げます。

しかし、現実は厳しく、今なお現地に住んでいる赤ちゃんを抱えたお母さんたちがさまざまな事情で動けない状況にあります。一刻もはやく放射線についての正しい情報が伝わり、もっとも影響を受けるこの人たちが避難できることを祈ります。
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マシューのJPG

2011年3月12日

日本の地震と津波、集合意識の変化、これからの試練、移行する魂たちと特別なケア、アセンションの加速、本質的価値とつまらない関心、つくられたアメリカのイメージ、精神的・感情的病気、子どもたちへのより良い世界

1.  この宇宙領域にいるすべての魂たちから愛のこもったご挨拶をします。マシューです。日本沿岸の地震は、津波を起こす目的で戦略的に起こされたもので、母 なる自然が起こしたわけではありません。彼女(母なる自然)が関わったのは、イルミナティの科学者たちが地震を起こすきっかけをつくった後で最初に起きた 避けようのない陸地と海の移動だけだったのです。僕たちの宇宙ファミリーは、市街地を完全に破壊し、この島を水で覆い、その住民のほとんどを殺そうという 彼らの目的を阻止することができました。けれども、海洋のフォース(力)を完全にコントロールすることは彼らのテクノロジーをもってしても不可能です。そ れに母なる自然はあの不可解なたくさんの余震を引き起こしてもいません。 なにか非常に不自然なことが起きていることは、あなたたちの地震学者や地質学者たちには明瞭なはずです。

2. イルミナティのトップにい る人間たちは、彼らの経済帝国がすでに崩壊状態にあることを知っています。そこで、かつては難攻不落の彼らの世界ネットワークの最後のかけらが完全になく なる前に、できるところならどこでも混乱と破壊と多数の死を引き起こして、多量のネガティビティ(破壊エネルギー)をつくろうとしているのです。 津波による徹底的な破壊と原子力発電所への破損がありましたが、日本を完全に破壊しようというイルミナティの当初の計画にくらべれば、それは彼らにとって わずかな成功だったのです。地震と余震と津波によって多量のネガティビティー(破壊エネルギー)がこの星の地上に放出される結果になりましたが、東京では ほとんど影響がありませんでした。宇宙人たちのテクノロジーによって、原子力発電所からの放射能の影響が軽減されています。またほかの宇宙文明人たちが強 力な光を送っています。それが日本の人々に対して海外からほとばしるように寄せられている祈りに加わっています。日本の人々の立ち直る力と機智に富む国民 性そしてほかの国々からの支援によって、この国は再び立ち直るでしょう。

3. 光エネルギーがますます増大しているので、イルミナティの 悪質な行為はもうそれほど地球を苦しめることはできなくなっています。集合意識が大きく変化している紛れもない証拠を、あなたたちと僕たちがいま目撃して いるように、彼らも目撃しているのです。そして、それによってこの星のあらゆる闇が終わることになることも彼らは知っています。意識が拡大され、その光の エネルギーによって、長い間抑えられて来た人々が自由を求める声をあげ始めています。そしてその叫びは、あなたたちの世界のすべての人々が自由になるまで 何度も何度も繰り返されるでしょう。

4. 最後には、リビヤや中東地域と東南アジアやアフリカの国々に、苦労して得た勝利がもたらされる でしょう。 異なる思想の政治団体がおたがいに暴力なしに敵対している国々では、エリート層の欲望よりもむしろ一般大衆のニーズに応える統一された政権に過激な立場の 者たちが譲歩するようになるでしょう。けれども、独裁者の急速な降伏や完全に円滑な移行を期待するのは賢いことではありません。新しい国家指導者がその地 位につくのはさまざまな国内不安の状況の中で、またそれぞれ異なるペースで行われるからです。 

5. 政権改革のために命を犠牲にした愛 する者たちの家族たちや、銃弾が飛び交う中につかまった人たちに悲しみと苦しみが降り掛かることでしょう。元々の、あるいは修正された魂の合意にしたがっ て今生の転生を離れる人たちはすべて地球の霊界(ニルヴァーナ)で元気にいることをすべての人々が知ることができたらと僕たちはこころから思います。すべ ての人々にとって最善を願う祈りを送っている宇宙全体の光の存在たちにどうか一緒に加わってください。

6. ここで、ある読者の質問に答えるのがふさわしいと思います。
魂は怖れなしに肉体を離れるのでしょうか?
肉 体を離れる魂とそのエーテル体に怖れがつながっていることはまったくありませんが、そのサイキ(精神)はまったく別の問題です。魂が言わば自由になると き、その人のサイキ(精神)は・・そして信条と性格と記憶も・・肉体が死ぬ瞬間とまったく同じ状態でニルヴァーナに到着するのです。もしある人が恐ろしい 人生経験を送ったり、恐ろしい死に方をすると、その怖れの感情はその人のサイキ(精神)に根付きます。そのような人たちはニルヴァーナの特別な入口に到着 しますが、そこでは特別に訓練を受けた霊体移行チームがそのエーテル体の力をアップさせてから、その人を静かな場所へ移し、そこでつきっきりの看病と特別 な治療が与えられます。

7. お母さん、戦闘で死んだ兵士の例を使ってこの例外的な癒しのプロセスを説明している本の箇所をコピーしてく れませんか。地震や津波の恐怖の中に死んだ人たちすべてに同じ愛情こもった優しい世話が与えられます・・これを知れば、その人たちを愛し、その死を悼んで いる人たちすべてに大きな慰みになるでしょう。
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[『天国からの真実・マシューブック1』(ナチュラルスピリット)の”移行する魂”章から抜粋]

マ シュー:僕たちがトラウマ(こころに負った傷)を抱えて到着する人たちをどのように扱うのか実際の例で示そう。あなたには、戦闘の真っただ中で怒りと恐怖 と圧倒的な戦いの激しさに、ひとりの負傷した戦闘服の兵士が簡易ベッドに座っているのが見えるだろう。そこに誰かが彼を優しくなだめようとしているね。僕 がいま送っているイメージのように、その兵士の肉体はここでは地球での肉体のように、実際に中身のある実体で、その簡易ベッドも中身がある実体のように見 えるだろう。でもこれは僕たちがつくっているイルージョン(幻想)だ。なぜなら彼がここの領域に順応するプロセスでは、それが必要だからだよ。

戦 闘中の兵士は、現実の死を、絶対自分は死なないという感覚とバランスをとることによって、生き残るために気持ちを集中していなくてはならない。この精神的 に困難な葛藤は、闘いのショックと同僚たちの死と負傷者たちの悲鳴に囲まれている恐怖と相まって、この男を極度に動揺した状態に置いている。彼が最後にい た地球での状況から、もう変化していることを彼に気づかさせることが必要だ。それを僕たちは彼が生きてきて、そして死ぬことになったときの戦場の状況を和 らげることでするんだ。少しずつ彼の周囲の光景をゆっくりとなくしていくことで、彼の最後の記憶を消し、やがて彼が地球での肉体を離れ、この新しい世界に 入ったことを受け入れられるようになる。この移行プロセスはゆっくりと、彼にとって本当のようにされなけらばならない。さもないと、彼のサイキ(精神)は ショックで、ヒーリング治療がどうしても必要な状態に陥ることになる。そこですでに与えられている必要な介護がとても重要ではないということではなく、比 較的な話として言っているんだ。

スーザン:マシュー、その兵士には戦闘が周囲の広大な地域につづいているように見えているわけね。もし戦 友たちも同じような治療を近くで受けていたら、彼はその死んだ仲間たちが見ることができるのかしら?あなたは魂は一人ひとり別々に到着すると言っているか ら、彼は戦闘中の状況に看護人とふたりだけでいるようね。

マシュー:そうじゃないよ、お母さん。そこにいるのは兵士は彼だけではないよ。 彼の肉体と簡易ベッドがはっきり見えるようにクロースアップのイメージを送ったよ。そうだよ、彼は近くにいる”死んだ”同僚たちに会える。でもそれは助け になるけれど、妨げにもなる。なぜなら彼が今さっき見ていたほかの戦友たちがそこにいないので混乱をもたらすかもしれないからだ。この段階でこうした兵士 たちをグループ分けにすることは、到着者をそれぞれ特定の癒しのニーズに合わせて個別にケアすることと両立する。サイキ(精神)のさらなる損傷を防ぐため に、これらの兵士たちが死んだ状況を正確に再現することは必須であり、戦友がそこにいることがその現実感を持つために必要なんだ。

ほとん ど同時に殺されたこの兵士グループは約10人で、死と天国についての見方もまちまちだ。彼らは魂レベルのエネルギーに見合った、ふさわしい精神的な調整が 可能なステーションに到着した。あなたがいま見ていたのがその最初の段階のところだ。この時点から、グループの一人ひとりはエネルギー調整をしていくこと になる。これらの中には高い魂の進化のものたちがいるかもしれない。彼らはまもなく霊界に入っていることに気づくだろう。新しく到着したそのような高い進 化の兵士たちは、自分たちがどこにいるのかをすぐさま察知して、すぐそばにいるほかの人たちが魂の移行を受け入れるように手助けするのを僕たちは見てい る。ほかの人たちはかなり深刻な見直し行程がまっているかもしれない。

お母さんが見たのは、そう、再現された戦闘シーンのほんの一部だ。 ただ耳をつんざくような音と地球の現実にあるような流血シーンはないけれどね。けれども、”広大な戦場”は、僕らもそれを見えているわけではないから、お 母さんに送るイメージとしては正確なものではないかもしれない。僕たちには、どちらかと言うと映画の瞬間的なシーンのようなもので、観客はある人物とその 状況が垣間見え、また別の人が見えると言う感じだ。それぞれの場面はわずかな時間しか見えないけれど、見ている人にはすべての出来事が同時に起きているこ とが理解できるようになっている。

それぞれの魂が移行をどの程度理解しているか、どのくらいの移行援助が必要か僕たちはすぐに見て取る。 そしてエネルギーのつながりが形成されることで、僕たちは必要とされる場所に導かれるんだ。お母さんがそんな混乱する中でどうやって見分けがつくのかと 思っているのは分かるけれど、僕も説明のしようがないんだよ。でも確実に完璧にこれはなされるんだ。

前にも言ったけれど、僕たちの主要な 癒しの方法は波動エネルギーなんだ。だから音楽が非常に大切にされる。ここにいる健康な人たちは二点間の明確な振動幅をもっていて、情熱の高揚と下降や興 奮、あるいはどのような波動変動をもたらす感情変化にでも対応するバリエーションをつくっている。ここの領域では怖れや怒りをもたらす状況になることはな いので、通常の振動速度から上昇するのはポジティブな理由からだけだ。到着する人たちの振動速度幅が大きく異なっているのは、それが地球での全人生を通し ての信仰体系と肉体的な環境と死の状況に対応しているからだ。
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8.  ありがとう、お母さん。この抜粋には入っていないけれど、その章のそれより前の部分を補足したいと思います。ニルヴァーナへに移行する人は誰でも名前を 呼ばれて歓迎され、その人に必要な特別なケアを受けます。もしその人たちがこの領域(ニルヴァーナ)に戻って来た事をすぐに気づけば、愛情で結ばれている 家族や友人たちと動物たちによって迎え入れられ、気に入った住居を見つけて落ち着くように助けられます。

9. 僕の母には説明したことで すが、僕が”到着する人たち”という曖昧な言葉を使ったのは、地球での転生を離れた魂たちと霊的に進化している肉体を持った文明社会から来ている魂たちと を区別するためにだけです。ニルヴァーナは精神(サイキ)を痛めた人たちへの特別なケアと癒しではよく知られているところなので、何度もストレスの大きい 転生を過ごした人たちが休息と再生のためにやって来ます。また科学に関する上級専門講座を教えにやって来ている人たちもいますが、ここにいるほとんどは訪 問者たちです。この領域世界の類い稀なる美しさと多様性は広く知られていて、その高い波動レベルとエネルギーが合う人たちの人気あるバケーションスポット になっているのです。

10. 僕はここに住んでまだ12年以上にはなりませんが、ニルヴァーナは僕の故郷と言ってもいいでしょう。宇宙の この部分領域にいるほかの文明社会人たちが、地球のニルヴァーナに相当する彼らの霊界領域を査定し改善する手伝いをする仕事で僕が呼ばれて出掛ける合間に しばらく戻るだけです。

11. さて、僕たちとほかの光のメッセンジャーたちが何度も来るべき混乱をあなたたちに警告してきました。いま 僕たちは、それがここに来ていると言っているのです。つい最近までは、地球が深い第三密度から抜け出る旅は何も知らない人たちにはまったく気づかないよう なことでした。それがいま、彼女が第四密度の入口に近づいているとき、世界変革に一番近いところにいるのがあなたたちです。この惑星はべつのエネルギー次 元への旅を加速しています。そこでは、ほかの天体との相互作用によってネガティビテが急速に根絶され、闇の陰謀に根ざしたものはすべて明らかにされるで しょう。今年の暮れから来年に掛けては、地球の可能性のエネルギー場は闘争的活動に溢れていますが、やがては光の勢力の勢いによって最後の闇の断片も消滅 するでしょう。

12. 大きな混乱のために、2012年の終わりの黄金時代の夜明け前に起こるべき、そして起こることになる 出来事を正確に何時かと決めることは不可能です。とくにライトワーカー(光の使者)たちは、僕たちの宇宙ファミリーたちの存在のことを知っているので、い つあなたたちの中にいるその宇宙ファミリーたちが姿を現して自己紹介し、上空にいる宇宙人たちが着陸するのかと心待ちにしています。僕たちはそれがいつに なるのか知りません。なぜなら彼ら自身も知らないからです。でも彼らたちもあなたたちと同様にその日の来るのを心待ちにしています。彼らが正しいタイミン グを慎重に計って決めようとしていることを疑わないでください。ですからそれまでは、これまで何年も絶対必要な方法でやってきたのと同じように彼らがあな たたちのためにはたらいていることを確信してください。

13. 第四密度へ向かう地球の旅の最終段階の間では、光の中にしっかりと留まっ ていてください。 あなたたちにはこの変化を乗り越えるための準備が生まれながらに整っています。でもそれは、閉ざされたこころによって第三密度の限定された精神性とスピリ チュアル(霊的)な明晰さの欠如から自由になれない人々には難しいことになるでしょう。答えを求め、こころを開こうとしている人たちに光を送ってくださ い。でも、”光を見る”こととそれに積極的に応じるかどうかはその人個人の選択だということを肝に銘じてください。

14. 前のメッセー ジでも言いましたが、光を受けて肉体的な生存を得るよりもこの転生を離れることを選ぶ人々がたくさんいますし、ほかにもたくさんの人たちが魂の合意の選択 に従って離れるでしょう。彼らもあなたたちもそれがどうなっているのか意識レベルで知ることはありません。あらゆる魂はワンネスの分けられない分身である ことを思い出し、大勢の人たちが離れて行くからといって悲しむのではなく、その人たちにとって最善を祈ることこそ、あらゆる魂たちにとってもっとも恩恵を もたらすことなのです。

15. 宇宙のあらゆるものが加速モードに入っているので、いまは言わば、価値あるものとそうでないものを選り分 ける時期です。自分の考えと注意を向けていることでどれが価値あることで、どれがつまらない価値のないことかを見分けるのです。生活のなかで本当に価値あ るものを大事にし、例えば、ポルノ”遊び”や動物たちを殺すスポーツ狩りや恐ろしい出来事のうわさを信じるというようなあなたたちにとってスピリチュアル (霊的)にためにならないことはすべて捨ててください。時間とエネルギーとほかのあるものを賢く使ってください。助けがどうしても必要とされるところで、 もしあなたたちに物質的に、あるいは金銭的に支援できる余裕があるのなら、そうしてください。もしそれができないのなら、世界中で政府の改革と環境保護の ためにはたらいている人たちや組織の活動をこころで応援してやってください。

16. もっと多く、もっと大きく、もっと新しいものという 文化は、たしかにアメリカ合衆国に限られたものではありませんが、 人々は広告と、経済を維持するためには消費しなければならないという責任感を叩き込まれているのです。そんなことは彼らやほかのだれにでももう通用しませ ん。集合意識は、金銭的、物理的富や社会的地位が成功の度合いであるという幻想から目を覚ましつつあります。

17. なんでも獲得しよう という文化がアメリカだけではないように、イルミナティの活動もアメリカに限られるわけではありません。それは今回の日本のことでも明らかです。けれど も、アメリカは彼らの国際的な活動の本拠地になっていて、そこではアメリカがユートピアのようなところだという認識をつくりあげています・・あらゆる国の 中でもっとも強く、金持ちの国、民主主義の真のモデルであり選挙民の意思が反映され、ほかの国に干渉するのは人道的な理由からとされています。これは市民 が加担しているとか、政府は市民や世界のだれにでもよいことはしないと言っているのではありません。それは、人々によって、人々のために支配されたユート ピアの暮らしと汚れない博愛精神の幻想が急速に消えつつあると言っているのです。それは当然なことです。

18. 数ヶ月前ハトンが、オバ マ大統領は強力な反対に直面していて、あなたたちの励ます気持と彼とその家族のための祈りの必要性について熱っぽく語りました。さまざまな問題を改善する ために大統領に選ばれたのに、どうして彼ははそれを放置したり、かえって悪くするような政策を次から次とするのでしょうと訊いて来るEメールで、僕の母は いまでも質問攻めに会っています。質問者は、憲法に定められている以上の権限を大統領府に帰しているかもしれませんが、この政府は長い間イルミナティの拠 点であり、彼らの目的がこの国に対する間違った考えをつくりあげるということを理解していません。彼らは多くの国会議員をいまだに支配しているために、そ の支配が終わらない限り、オバマは国家改革に向かってその政権を導き、彼が心血を注いでいる平和な世界への達成はできないでしょう。

19.  この国では一方で、いくつかの州の市民と議員たちが雇用福利の軽減や削除する法案に反対して戦っています。この激しい反対運動は、思想的なスタンスを対 立させている対極性を体現していて、それらが政治的世界で表に現れているのです。もちろん、これはアメリカ合衆国に限られていません・・この対極化は、見 せかけの市民統治に統治される側の人々の不満が盛り上がっているあらゆる国々に影響を及ぼしています。このように、世界中でたくさんの大規模な変革と課題 がこれから待っているのです。

20. 僕たちにはあなたたちの思いと気持がわかります。ですから、光を受けいれている多くの人たちの課題 があらゆる情報を見極める力を開発することであり、外からの来るものに頼るのではなく、こころの中に答えを求めることであり、魂から意識に送られるメッ セージに気づくことだと知っています。そのメッセージを無視することはいつでもできます。でも、直感や洞察や良心などとしてやって来るものは、生まれる前 に合意した選択事項に従おうとする魂の現れであることを知ってください。

21. 真実を見極める力は、情報の正当性を計る知的能力以上の ことです。書かれた言葉はエネルギーを発しています。あなたたちの感覚は思考分析力にくらべればはるかに何が本当で嘘か見極める力があります。もしエネル ギーがあなたのこころに快く流れるのであれば、その情報はあなたたちの魂レベルの知識に一致しているのです。もしそこに抵抗を感じたら、その反対であると いうことです。また、光のソース(情報源)からのメッセージが言い方や細部についてかならず同じというわけではありません・・重要なことは本質的に同じで あることです。

22. そのような力を養い、集中力を高めるという暇がもうあまりありません。ですから、高いエネルギーレベルで地球はす でにアセンションの段階に到達しているので、見極める力を身につけることがもっと簡単で、直感力もさらに強くなっていることを知っておくのもよいでしょ う。付け加えますが、もし単原子のゴールド(金)を手に入れることができるのなら、見極める力を強化させる助けになるでしょう。
23. 意識が高 まっている別の例は、ありふれた事柄への好奇心とスピリチュアル(霊的)な成長に重要な情報を求める意識とがはっきり分かれてきていることです。しかも、 後者の場合求めている答えがすべて与えられなくてもいいのです。ある特定の情報がそのときにあなたたちの成長に重要であれば、それはやってきます。もしそ うでなければ、必要なときに必要な答えがくるでしょう。

24. 肉体的な細胞変化の徴候をどう見分けるのか、そしてそれをどのように緩和 できるのかという質問を受けています。これについては過去のいくつかのメッセージで言及しているので、その情報をもういちど読みたいと思っている読者たち が簡単に見つけられるように、それらの日付リストをここに書いてほしいと僕の母に頼みました。
(2004年3月1日(未訳)、2008年3月23日、2009年3月10日、2010年8月13日)

25.  精神的と感情的な病気に関しては、原因が実際にカルマの選択である場合がありますが、だからといってその病気の深刻さがそれだとはかぎりません・・あな たたちの世界のあらゆる側面で汚染している有毒物質がからだ の影響を受けやすい部分の症状を悪化させているからです。そしてもちろん、ほかのすべての病気と同様に、そのような種類の病気は地球がより高い、さらにま た高い第四密度の波動エネルギーに入るにつれてだんだんと治って行くでしょう。けれども、地球と一緒に旅ができるかどうかは、その人の魂の合意にある寿命 と、その自由意志による決定がどこまでその合意に沿ってきたかによります。

26. ”ツイン・ソウル”についての質問があるので、”ソウルメイト”と”ツイン・フレーム”との混同があるようです。お母さん、その違いを説明しているメッセージの日付をお願いします。(2007年3月4日(未訳))

ありがとうございます。

27. あらゆる偉業は、その元が地球外から始まっていて、驚くべきことをするとされている天才や神童たちには、その進んだアイデアをもたらした魂たちと交信できる生まれながらの直感力や能力があるというのは本当でしょうか?
それに近いのですが、まったくそのように起きるわけではありません。地球で知られていることは、すべて宇宙のこころにすでに存在していることです。でも、天才や神童たちの偉業はその情報を引き出すだけで自動的にもたらされるわけではありません。

ま ず、それらの魂たちはニルヴァーナにいて次の転生を選びますが、その際遺伝的特質とほかの理由、たとえば精神性と才能が育まれる場所や教育のための充分な 経済的環境、人生の目標への支援などのためにふさわしい両親を選ぶのです。一旦肉体をもって転生すると、例えばあなたたちの一流の科学者たちは、進化して いる宇宙文明社会の科学者たちからフィルターリングプロセスを介してアイデアと知識を受け取り、それらを発展させるのです。けれども音楽は魂からもたらさ れます。その強力に内側からもたらされる創造的なフォースはこれらの希有な才能に恵まれた人たちを突き動かし、あらゆる障害を乗り越えてその才能を開花さ せるのです。

28. もし人間たちが病気の野生動物を殺したり群れを間引かなければ、母なる自然は動物たちの病気と過剰増加を解決してくれるのでしょうか?
もし人間たちがまったくどのようなことにでも母なる自然に介入しなければ、あなたたちの世界のあらゆるものはかつてあったように調和とバランスの中にあるでしょう・・そして、またふたたびそうなるのです!

29. 私が面倒をみている孫たちのために、どうしたらより良い世界をつくる助けができるでしょうか?
あ なたのなんとか助けたいという気持が光を生んで助けになっているのです。でもそれ以上のこともできます。太陽のように黄金の光に輝いている地球を想像して ください。そして、あなたの孫たちがその年齢と興味にふさわしい状況にいる姿を”見る”のです。それは一生懸命に勉強している教室かもしれませんし、友達 たちと楽しく遊んでいる運動場かもしれません。あるいは、野花が一面に咲いている草原を走り回っていたり、きれいな水辺で泳いでいたり、音楽の練習をした り、ペットを可愛がっているのかもしれません。子どもたちがどこにいても健康で喜んで輝いている姿を見るのです。

30. 子どもたちの年 齢にふさわしいレベルで、あなたが信じているスピリチュアルなことと知識について子どもたちに話してください。例えば、動物たちと地球自身に対する思いや りと誠実さ、寛大さ、優しさと敬う心を子どもたちに教え込んでください。一人で考えること、賢い判断をすること、他人の目で物事を見ること、ユーモアにあ ふれ、そして他人のニーズを思いやるこころを持つことを教えてください。そして何よりも、子どもたちが安心できるようにあなたたちの愛で包んでください。

30.   これらのアドバイスは子どもを育てている人ならばだれでもすることで単純に見えるでしょう。そしてあなたたちはすでにそれ以上のことをしているかもしれま せん。もしそうであれば、あなたたちはあらゆる人たちのためにより良い世界をつくる計り知れない手助けをしていることになるのです。

31. またふたたび僕たちは言葉だけのさようならを言います。僕たちは愛の中にあなたたちと永遠に一緒にいるのですから。

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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

LLRCの勧告

ヨーロッパで活動している低線量放射線キャンペーン(LLRC)は、チェルノブイリ以降の健康への影響を研究している団体です。日本政府や原子力産業が指針としているIAEA(国際原子力機関)の放射線安全基準値は国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告値にしたがっているわけですが、問題はICRPは完全に原子力産業の息が掛かっている組織である事実です。彼らのデータは、広島・長崎とチェルノブイリを基準にしていますが、それは外部被曝データであり、もっとも深刻な内部被曝については無視し、その影響を意図的に低くしています。LLRCはその事実を追求し、放射線の本当の危険性を世界に訴えている数少ないグループです。以下はLLRCが送ってくれた最新情報です。なお、LLRCがそこで参照しているニューヨーク・アカデミー・オブ・サイエンスの最新情報では、チェルノブイリによって死亡した人は世界で100万人以上とされています。

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(LLRCのサイトから)

www.llrc.orgは、報告されているさまざまなレベルの放射性降下物(Fallout)に対して起こりうるガンのリスク計算ができるようにアドバイスと情報を更新しています。

日本政府によって発表されている”放射線量”データは危険性の目安にはなりません。そのデータは強いガンマ線を発するセシウム137についてのもので、単にモニタリングが容易であるからなのです。そのデータは、ウラニウムのようなアルファ線放射性核種とストロンチウム90のようなβ線放射性核種の存在の可能性を示す指標に過ぎません。そのどちらも検出がたいへん困難なものです。これらの汚染物質こそ真に健康に危害をもたらすのです。問題になっている使用済み核燃料プールから何百トンものウラニウムとプルトニウムが消失しているのにもかかわらず、政府関係者はだれもこの危険性について言及していません。LLRCのサイトからリンクした高解析度航空写真では、爆発後燃料プールがなくなっています。

食品へのアドバイス

50ベクレル/キロ(Bq/Kg)以上のセシウムが検出された野菜類やほかの食品は、大気汚染されており、それにはほかの放射性核種もあることを示しています。LLRCは、まったくほかに選択がない以外は、50ベクレルを超える食品は食べないようにアドバイスします。国民がそのような汚染食品を食べないように国際的な食料援助を求めるべきだと、私たちは日本政府に対して勧告します。

健康への影響の初期的サイン

リンパ節肥大と鼻孔の炎症を訴える東京区域に住む人たちから私たちは情報を受けています。このことから、これらの人たちはプルトニウムとウラニウム粒子を吸い込んでいる可能性があります。

LLRCのアドバイス

退避することがまったく無理でないかぎり、放射性降下物(Fallout)がない地域に退避してください。私たちのサイトで、各地域のデータがある日本政府のサイトへのリンクを示しています。

退避すべきかどうか?

私たちは、放射能汚染の健康への影響を評価する新しい科学的なアプローチをおすすめします。簡単に言うと、一時間あたり1マイクルシーベルトのレベルの汚染地域では、放射性降下物質によって個人が将来10年間でガンになる確率は11%増加します。

私たちの勧告の根拠

日本政府の関係当局は汚染レベルのデータをセシウム137の1時間あたりの放射線量というかたちで発表しています。ですから、チェルノブイリ後のスウェーデンでトンデル等によって用いられた堅実な、しかも控えめなガン研究と同じデータ基準を用いてガン発生率を計算することができるのです。スウェーデンはウラニウム燃料で汚染されたことで知られていますが、放射性降下物質(Fallout)の拡散分布はふつうセシウムのデータが使われます。ちょうど25年後の今日本でもそれは同じです。

トンデル等は1平方メートルの地面に100キロベクレルのセシウムがあるごとにガン発症が11%増加することを見出しました。そのガンは10年間で発症(診断)されています。もちろん10年以上後にもガンは発症しますが、トンデルの研究には含まれていません。その方法の詳細はLLRCのサイトにあります。

このサイトには放射性降下物の付加的な危険性計算の簡単な説明が載っています。

昨年ニューヨーク・アカデミー・オブ・サイエンスより出版されたチェルノブイリの人間、動物、植物への影響についての本をダウンロード(無料)することをお勧めします。 

ECRR(放射線リスク・ヨーロッパ委員会)の勧告はこのサイトのリンク から無料でダウンロードできます。それによって日本の関係当局が論理的な科学的根拠にもとずいた産業廃棄物規制値を定め、一般市民を守るための予防措置を講じることができます。ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告とは異なり、ECRRのアドバイスはとくに予想される事故後の状況に適応するように考えられています。

当初の記事は現在ホームページから削除されていますが、サイトの別の箇所でアーカイブとして掲載します。数時間見られなくなります。手間が掛かっていることをお詫びします・・日本での緊急事態でLLRCへのアクセスがかつて経験しないレベルになっています。同様な理由で私たちはEメールでの問い合せにすべて答えられない状態です。読んではいるのですが、それらにすべて回答する余裕がありません。

サイトのリンクにあるビデオは、南から危険な行程に沿って近づいて行った際の放射線レベルを示しています。