水曜日, 12月 18, 2013

マシュー君のメッセージ(82)




”それをどのような名前で呼ぶとしても、あらゆる存在のソース(根源)に届く祈りは、実際はその人の生き方なんだ・・祈りとはあらゆる思考、感情、動機、言葉、行為のエネルギーだ。それが愛からのものであれば、本当に美しく輝いて見える。もしあなたがある特別な状況にある魂に対して祈りたい、あるいは常にこころに祈りを持ちたいと思うのであれば、“その人にとってもっともためになるように”と祈るのがもっとも意味深く、実際もっとも正確な表現だ。なぜなら、あなたはその人の魂の合意になにがあるのか知らないからだ。自分自身には、“私にとってもっともためになるように”と祈るのが自分に対するもっとも効果的な祈りだ。” (2005年3月23日のメッセージから抜粋)

マシュー君のメッセージを日本語に訳して紹介し始めたのは2008年からですが、それ以前のメッセージを「マシューの宇宙通信」で順次紹介しています。以上の抜粋は今週のメルマガからのものです。このように素晴らしい、スピリチュアルな気づきを与えてくれる言葉が毎週のメッセージにちりばめられています。購読料1カ月525円です。私たちの活動資金になりますのでどうぞよろしくお願いします。

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2013年12月14日



季節のご挨拶、ネルソン・マンデラ、地球の人々の進展

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちが家族たちや友人たちと一緒に伝統的な音楽や楽しい時、そしていろいろな行事で祝うこの季節ですが、同時に深い悲しみや辛い状況にある人たちのことも思い出しているでしょう。 でも、あなたたちと、あなたたちの思いやりと分かち合いを受け取っている人たちから発せられている莫大な量の光をもし見ることができたら、きっと僕たちと一緒に喜んでいるでしょう・・なんて素晴らしい光景でしょう!

あなたたちの最も輝く魂たちのひとりに敬意を表した極めて熱狂的で色とりどりの追悼の式からも同じように輝きが発せられたのは素晴らしいことです。ネルソン・マンデラへの世界中からの賛辞に匹敵したのは、彼の一生を祝って喜びに満ちた群衆が集まったニルヴァーナの彼への歓迎ぶりだけです。

マンデラは、平和的な和解への道は許し、正直さ、謙遜、思いやり、尊敬によるものであることの模範を示しました。そのような愛の表現のエネルギーがコスモス(大宇宙)でもっともパワーのあるフォース(力)であること、そしてあらゆる生命はそのエネルギーの中で相互に依存していることは彼が意識して知る必要はありませんでした。 彼は魂の座であるこころにしたがって生きました。そこではその宇宙の真理を知っているのです。彼が国民を統一し、外交や政治に上手に取り組めたのもそのお陰です。

地球の人々のほとんどもその真理を知りません。マンデラのように、たくさんの人々が魂レベルの気づきに促されて行動し、計り知れない方法で光を創造しています。ひとつの楽しい例ですが、こころがつながっているときの愛のエネルギーをこれ以上に表わせる言葉はないでしょう。これがその短い映像です。http://www.youtube.com/watch?v=Pwe-pA6TaZk.




あなたたちのいつにもなく忙しい時期に合わせて、僕たちも12月のメッセージは短めにします。でも、これをあなたたちに言わずして今年を終えるわけにはいきません。それはこの宇宙全体の光の存在たちが、あなたたちのスピリチュアル(霊的)と意識レベルの成長にこころから喜んでいることです。

これまでになく、あなたたちは人生に於ける恵みとあなたたちのコミュニティ、地域、国、世界の勇気づけられる進展に気づき、そして感謝しています。直感にしたがうことで・・これは魂の進化の上で素晴らしい前進です・・世界中の人々の思考、感情、行動が希望と喜びの展望の高い波動エネルギーを発しています。  

ウキウキするような明るい2014年を期待していてください。

よい新年を、
僕たちの地球のファミリーへ

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Messages

訳文責: 森田 玄

(転載自由:原典を明記していただけるとうれしいです。)

火曜日, 12月 17, 2013

ふくしまキッズがコナにやって来る

12月21日から1月2日まで。冬休みを利用して福島から7人の子供たちがハワイ島コナにやってきます。今年の8月に6人のふくしまキッズを受け入れたときと同じように、毎日ワクワクするようなプログラムと、そして何よりも安全なオーガニックの食事を用意しています。

28日には以下のような歓迎フェスティバルを予定しています。


土曜日, 12月 07, 2013

ハワイ島コナ:ハーモニクスヒーリング・リトリートの案内

2011年まで千葉県のハーモニクスライフセンター鴨川で行っていたワークショップは、現在は「ハーモニクスヒーリング・リトリート」としてハワイ島コナのフエフエランチ内のハーモニクスライフセンター・ハワイで行われています。

フエフエランチは170エーカーの広さ

ゲストハウスのひとつ


「リトリート」とは何かを学ぶために寝食を共にして学ぶ合宿のことです。

私たちが千葉県鴨川市のハーモニクスライフセンターで行って来た2泊3日のワークショップは入門編で、ここハワイで行うリトリートは入門&実践編+ハワイ島体験ツアーが含まれています。

およその1日のスケジュールは朝は7時から体操(操体法)、8時朝食、9時から12時まで授業、ローフード料理実習、ランチが1時、午後のクラスは2時から6時ぐらいまでです。夕飯のローフード料理実習、ディナーが7時、8時以降はフリータイム(といっても、いつも夜寝るまでみんなでおしゃべりしています)、という感じです。

リトリートで学ぶことは:
1、ハーモニクスヒーリングの基本法則:「息・食・動・想・環」の生命の快法則
2、ハーモニクスヒーリングの理論
  綜統医学
  操体法
  ライフエネルギーテスト(LET)
  食と環境
3、ハーモニクスヒーリングの実践
  温熱療法(総統医学)の実習
  操体法の実習
  ライフエネルギーテスト(LET)の実習
4、自然食の理論と実践(一緒にお料理を作りながら学びます)
  ローフードとナチュラルハイジーン、マクロビオティックの基本理論
  料理実習(リトリート中のお料理はローフードが中心です)
5、自分自身や相手とのつながりを深めるコミュニケーション(NVC)の理論と実践


<ハーモニクス・リトリート@ハワイ参加者募集>
新鮮なローフードでデトックスをしながら、ハーモニクスヒーリングとNVCをハワイ島(コナ)で学ぶ6泊7日間。

いまもっとも必要とされる、化学物質や放射線の影響を軽減するための免疫の高いからだ(それは真の美しいからだです)をつくる方法と、自分自身を含め相手と本当につながるためのコミュニケーションの方法を同時に学べる7日間です。

定員:6名(最低催行人数2名)
*お申し込みのあった方に詳細情報を送ります。
場所:ハワイ島・ハーモニクスライフセンター
講師:森田玄/きくちゆみ
日程:毎月1回、6泊7日で随時開催(6泊以下の方、地元の方で宿泊が必要ない方もご参加できますので、お問合せ下さい)

お申し込みはメールで参加の動機とお名前、ご住所、ご連絡先をお知らせください。
メールアドレス:rawinfoあっとharmonicslife.net
(あっとを@に変えてお送り下さい)

リトリートの前後に延泊ができます。せっかくハワイまで来るのですから、魅力溢れるハワイ島や他の島(オアフ、マウイ、カウアイ、モロカイなど)を訪ねてはいかがでしょうか。

ハーモニクスライフセンター・ハワイの宿泊プランについては、こちらをご参照下さい。

リトリート参加者は特別価格にて宿泊ができますのでお問合せ下さい。


2014年のリトリートプラン
1月5〜12日
2月12〜19日

詳細はこちらにお問い合わせください。

水曜日, 11月 27, 2013

マシュー君のメッセージ(81)

放射能の人体への影響に関する研究は原爆開発以前からもちろん行なわれていましたが、実質的な研究は広島・長崎以後に始まったと言えるでしょう。アメリカ政府が広島・長崎原爆の健康への影響を故意に隠したことは、もうほとんどの人々が気づいています。

広島原爆に居合わせた肥田舜太郎医師は、直接被曝していないのに次々と原因不明の原爆病で倒れて行く犠牲者たちを診て、いわゆる低レベル放射能の影響を疑いました。そしてその実質的研究をすでにアメリカで行なっていたアーネスト・スターングラス博士に出会い、その著作『 低レベル放射線の恐怖』を日本に紹介しました。

スターングラス博士は、当時の米ソ冷戦時代の核実験競争による放射能の幼児や子どもたちへの影響を懸念していました。そしてもっとも恐ろしい放射性元素とされるストロンチウム90が乳歯に蓄積されることに注目して、世界中から幼児の乳歯を集めそれを分析したのです。

その研究結果は大気核実験と乳歯に含まれるストロンチウム90の量、そして乳幼児死亡率の明らかな相関性を示していました。

スターングラス博士はワシントンの米連邦議会に呼ばれ、そこで研究結果を発表しました。

当時のジョン・F・ケネディ大統領はそのデータを見て、政府閣僚、国防省やほとんど議員の大反対にもかかわらず、アメリカ、ソ連、英国による大気圏核実験禁止条約にサインしたのです。

暗殺される1カ月前のことでした。

Photo: George Tames/The New York Times

(故ロバート・ケネディ元司法長官の息子のロバート・ケネディ・ジュニアがローリングストーン誌に「 ジョン・F・ケネディの平和のビジョン」を寄稿しています。)



2006年のハワイ島ボルケーノでのホ・オポノポノのマスター、ヒュー・レン博士との出会いは今でも強烈な思い出になっています。

挨拶もそこそこにまず開口一番 "What is your problem?"とレン博士に訊かれてドギマギしてしまいました。2時間ほどレクチャーを受けましたが、正直言って当時の私には彼の言葉がまったく理解できませんでした。でも、なにか感じるところがあったのでしょう、その2ヶ月後にロスアンゼルスでの彼の二日間のワークを受けたのです。そして、その際に日本での講演会とワークショップを依頼しました。



その後の日本でのホ・オポノポノの広がりは本当に驚異的です。

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 2013年11月23日

台風ハイヤンと多数の魂たちの集合合意、ジョン・F・ケネディ米大統領の暗殺と彼のメッセージ、アイソン彗星、古代からつづくET支援、ホ・オポノポノ


マシューです。このステーション(宇宙領域)にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。まず、あらゆる人のこころを揺り動かしていることについて話しましょう。台風ハイヤンは、愛する家族や友人たち、家屋、仕事を失ったすべての人々に深い悲しみをもたらしています・・彼らは魂のレベルでこの大きな惑星浄化プロセスの一端を担うことに同意したことを知りません。溜まっているネガティビティを解放することは、地球がバランスへ向かって進みつづけるためにどうしても必要であるため、肉体生を終えたすべての人たちと嵐が去った後で苦しんでいる何百万の人々は、そうして関わることで進化する機会を与えられたのです。


このようなたくさんの人々が熱狂的に合意することなど、あなたたちの時間の概念ではあり得ないように見えるでしょう。でも魂の永々のいのちと時間が存在しないコンティニュウム(時空連続体)のなかでは、魂の飛躍的成長のチャンスは誰もが熱望していることなので、宇宙全体ではある頻度で起こることです。

恐ろしい状況を僕たちが説明するのは感情に左右されないからとか、僕たちは悲しんでいる魂たちやこれから彼らがしなければならない莫大な再建作業には影響を受けないなどと思わないでください。台風の間とそれ以後、(霊界に)移行した人々を助けると同時に生存者たちの精神的な力を増すように、フィリピンにたくさんの光を送った計り知れない数の魂たちと一緒に僕たちはいます。これから一体どうやって自分たちの暮らしと村々と都市を再建して行くのかと、彼らの悲痛と恐れと混乱を僕たちも感じています。

彼らの愛する人たちがニルヴァーナに入るときには名前と“ありがとう”という言葉で歓迎されたことを、彼らが知ることができたらどんなにいいだろうと思います。死んだ人たち全員と彼ら自身は一緒に、地球がバランスへのコースに留まるためにどうしても必要な助けを地球に与える合意をしたことを知ることができたらと強く思います。地球ガイアが感謝しているのを見られたら、あなたたちの世界がその光で燃えるように輝いているのが見えるでしょう。

 世界中の思いやりのこころがこの瞬間暗い悲しみにあるいのちに光りを送っています。また寛大な精神によって支援が与えられていることで、それも光を増しています。僕たちに見えている全体像は、道路が洗い流されたり、破壊された建物でいっぱいになっている地域をなんとか必死になって作業をすすめている医療チーム、食料と水の供給チーム、そして清掃チームです。食べ物を求めてパニック状態の飢えている人たち、そして生き残りとは関係ないのですが見かけ上の正常な状態が戻ったときに必要なものを持っていく人たちが見えます。この宇宙全体の光の存在たちがそのような魂たちすべてに愛と光のエネルギーを送っています。

50年前ジョン・F・ケネディアメリカ大統領の暗殺は世界中を驚かせましたが、今日でも彼の死が深い感情的な衝撃をはるかに超える意味があることを知る人はほとんどいません。やがて真実が明らかにされるでしょうが、彼が殺された理由のひとつは、彼が私設の連邦準備金制度を廃止し、国の通貨を本来のドル体制に戻そうとしたのを阻むことでした。そうなると、イルミナティのアメリカ経済支配が終わり、世界経済を操作するパワーも大きく減じてしまうことになるからです。ケネディが意図したときから半世紀たって、その不正なシステムの解体がいま進行中なのです。

数年前ケネディ大統領から僕の母が受け取った示唆に富むメッセージをここにコピーするように彼女に頼みました。(以下のメッセージは、ダイアナ妃とほかの数人からのメッセージが入ったダイアナ妃についてのある英国の作家の本のために2004年12月30日に送られて来ました。その本が出版されたのか、またもしそうならその本のタイトルは何かについては分かりません。)

   40数年前に離れた世界のために私は言います。私の国と地球への愛が途絶えたことは決してありません。私が去ったのは事故ではなく、それはダイアナ妃の死も同じです。私たちの魂はそのようになることに同意していました。私たちはあるレベルで、私たちの地球でのいのちが善意から短いものなるであろうことを知っていました。そして、私たちの名前でたくさんのことが達成されているのが分かります・・私たちがそこにそのまま生きていたよりも多くのことです。
 

   私たちの人生を完全に生きることはありませんでしたし、また初めからそのようになっていませんでした。私たち人間の弱さは、人間の精神とそれぞれの人生の価値を高めるためにたくさんのことを行なったほかの多くの人々のように同じです。

    いまでも多くの人々が覚えている私の言葉をもう一度使います。あなたたちのためにあなたたちの国が何をしてくれるのか問うのではありません。あなたたちがあなたたちの国に何ができるのかを問うのです。でも、いまこれをこのように変えます。あなたたちのためにあなたたちの世界が何をしてくれるのかを問うのではありません。あなたたちの世界のためにあなたたちが何ができるかを問うのです。愛がその答えです。いまでも人類の大半が苦しんでいる苦難を乗り越える唯一の答えです。

   ダイアナと私が供にそれぞれの地位で果たそうと努力した精神はかつてなく私たちの内により強くなっています。地球の歴史において、世界中に感情と行動によって愛を広めるチャンスが今ほどあるときはありません。それがこれほど緊急に求められているときはありません。偉大な変化のときが迫っています。地球のあらゆる生命のために、あなたたちの神性な成長のために、これに貢献してください。

       私たちは決してお互いに離れてはいません。私たちは宇宙とひとつにつながっているのです。


ありがとう、お母さん。では読者たちが質問している問題に答えましょう。

“もしアイソン彗星が爆発したら、地球の重力によってその大きな破片が私たちに危険なところまで引き寄せられるのでしょうか?”

いいえ。上空を旋回している宇宙船が地球に危険性をもたらす可能性のあるアイソンのような彗星とほかの大きな天体を常に監視しています。もしその可能性がある場合は、彼らはそのテクノロジーで軌道修正します。比較的小さな物体の場合は、大きな影響が出ないところまでそれを移動させるか、あるいは粉々に破砕しますが、いずれにしてもあなたたちと惑星地球により安全な方法が選ばれます。

いいえ、宇宙文明社会の存在を公式に認めること、宇宙船の着陸、そしてあなたたちの中に暮らしている家族たちを紹介する時期はまだ決定していません。神がそのタイミングを決めます。なぜならそのような高い気づきでのみ、いつ地球人類が“エイリアンたち”を歓迎する用意があるのか知ることができるからです。あなたたちの映画産業はほかの宇宙文明社会からの人々を、あなたたちを破滅させたいと思っている怪物、あるいはあなたたちを奴隷にしようとしている寛大で狡賢い存在として描くことにうまく成功しています・・グロテスクな生き物としてのイメージと恐ろしい陰謀の物語が大勢の人々のこころに焼き付いています。

読者の中には、あなたたちの宇宙ファミリーがあなたたちと一緒にはたらくようにならないかぎり注目に値するようなことは何も起きないと思っている人がいますが、それは違います。これはあなたたちの世界なのですから、どのような社会的、政治的、経済的改革を望み、それらの達成に向かって努力するのかを決定するのはあなたたちなのです。多くのメッセージで僕たちはあなたたちがそのような素晴らしい目標に向かって前進している様々な例を詳しく説明しています。ほかの宇宙文明社会から来ているあなたたちのファミリーがやることは、あなたたちの能力では不可能な環境問題に取り組むことです・・彼らのテクノロジーは核廃棄物と劣化ウランを非物質化し、汚染された川と海を浄化し、砂漠化した地域を耕作可能地に回復させることができます。また、彼らのフリーエネルギーシステムは、まだイルミナティの支配でほとんどが抑えられているあなたたちのものよりはるかに進んでいます。

友好的なETたちは失望してあなたたちを見捨て、地球のそばにいるETたちだけが今度は征服者としてやって来るだろうというチャネリングされた報告は本当ですかと読者が訊ねています。これは闇の存在たちによってつくられたまったくのデタラメな話です。彼らは僕たちの宇宙ファミリーの中で唯一友好的なのはあなたたちの太陽系にいて、彼らがずっとあなたたちを助けてくれていると思っています。

ひとつの例をここにあげましたが、ほかの宇宙文明社会人たちも地球の歴史を通して地球と彼女の代々つながる住人たちを支援しています。お母さん、彼らのたくさんの種類の支援について説明している本の箇所をコピーしてください。

 (以下は『地球の黄金時代—2012以降の暮らし』(未邦訳)の“他の宇宙文明社会からの支援”の章からの抜粋です。)
     
  地球外生命体からの支援は70年以上前に地球の生命を救った彼らからの光の注入のはるか以前に始まった。
 

    地球の歴史を通して、僕たちの宇宙ファミリーは様々な方法で彼女を助けて来た。一部の高く進化した宇宙文明社会のメンバーたちは動植物をデザインし定着させることに貢献し、この惑星の人類の暮らしはいくつかの宇宙文明社会の種付けプログラムから始まった。今日の人口の中には、その古代の住人たちの祖先たちがいるが、その一部は神と女神だった。

  この宇宙のどこにいても肉体をもったそれぞれの転生で経験するあらゆる魂のライフプリントが入ったアカシックレコードは、一部のアシュター勢力によって維持管理されている。


  何世代にわたって、ハトンのプレアデス宇宙船の乗組員たちの一部が、ニルヴァーナの周囲にある、面倒を起こす存在たちの侵入を防ぐ光グリッドの安全確保のために交代制で巡回し維持管理をしている。・・・

  あなたたちの空の旅が始まると、宇宙の破砕物が航空する飛行機に危険性を及ぼす可能性があるときは、乗組員たちがそれらの軌道を逸らすか非物質化した。彼らはまた消息を絶った海上の船や飛行機で亡くなったと思われた人々を救っている。救助された人たちは肉体をもって異なるエネルギー次元空間に入った。その後ふたたび彼らの姿を見たり声を聞くことがなかったのはそれが理由だ。


  地球外生命体(ET)たちのそれまでにない迅速で強力な支援が始まったのは70年以上前で、そのとき地球がその衰弱した肉体を生きつづけさせるために救いの声を上げた。神の許しを得て、宇宙文明社会人たちはそれに応えて大量の光を注入し、惑星地球が軌道から逸れて絶体絶命の危機になることから防いだ。もちろん、光の注入は地球の住人たちにもできた。それに応じた人たちはこれまでにない強さで自分たちの光を発し始めた。
 

  地球が十分第四密度の範囲内に入るまで送られて来る光に加えて、さまざまな宇宙文明社会人たちは地球の要望に沿って彼らのテクノロジーをたくさんの方法で駆使している。
 

  例えば、イルミナティが地球物理学的変動を起こすときは、乗組員たちは電磁気グリッドを施設して地震や火山活動を散らし、それらの変動によって放出されるネガティビティ(破壊的エネルギー)の量を減らすことなく破壊と死者数を減少させる。イルミナティによる気象変動の場合は、乗組員たちは破壊的な嵐の風力を弱め、その針路を沿岸部の人口密集地域から逸らすよう誘導する。(注記:この情報は、あなたたちの中に暮らしている宇宙ファミリーのメンバーたちによって気象操作している科学者たちが排除される以前に送られて来たものです。母なる自然は、嵐、地震、山火事といったネガティビティを解放する方法をコントロールできるように戻っています。)

  SARSや鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、H1N1と呼ばれるウイルスが突然世間に現れ、それと同時にその病気が次々と“世界に蔓延する恐れがある”とメディアが大騒ぎしたことを覚えているだろう?世界的な流行病はなにも起きなかったのは、僕たちの宇宙ファミリーが研究室でつくられたそれらのウイルスの毒性を中和化し、結果的にそれらを開発しようという闇の人間たちの二重の目的を闇に葬ったのだ・・多大な生命を奪う本当の流行病と世界的な混乱と恐れだ。


  あなたたちの上空にいる何千という宇宙船の乗組員たちは、彼らのテクノロジーを使って日本の破壊された原子炉からの放射能をできる限り減らしている。また、メキシコ湾に流入しつづけていた石油による海洋生物への悪影響を減少させた。彼らは兵器とほかの汚染物質からの毒性を改善している。ある宇宙文明社会人たちは雲の形状となって現れ、先頭に立って地球大気の浄化作業に当たっている。


  それらの支援と同じように重要だが、“9・11”以来もっとも意味ある助けは、イルミナティが核兵器を使って同じようなテロ攻撃を仕掛けるのを防いでいることだろう。核弾頭を機能不能に、ときにはミサイルも一緒に機能不能することで、これまで12回以上の陰謀が防止されている。これは創造主の自由意志の法の違反にはならない・・“9・11”のようなテロはもう起こさないという地球の自由意志を尊重しているからだ。


  この宇宙でもっとも強力で、もっとも経験ある光の存在たちの一部があなたたちの中にいる。彼らは、地球と一緒により高い領域に行くことを選んでいる地球の住人たちがなるべく多くそうできるように、水面下で重要な変化を導くはたらきをしている。これは、地球が宇宙でどんなに愛され大切にされているか、そしてあなたたちがどんなに愛され大切にされているか、ということだ。


  スピリチュアルに進化した宇宙文明社会からボランティアで来ているこれらの存在たちは、あなたたちの中で気づかれないように暮らし活動できるように人間のからだに変身している。彼らの魂の進化領域を示す明確なオーラから彼らはお互いを認識するけれど、あなたたちの中で彼らを識別できるほどエネルギー感覚がある人はわずかしかいない。


  彼らがそこにいる目的は、彼らの優れた知性から来ている。それが、この地球の移行の大事な時期に彼らが有益な影響を行動と活動に与えられるようなエネルギー場に彼らを送り出している。


  これらの友好的な訪問者たちがしていることは宇宙では稀ではない・・魂は遅れた文明社会人たちへの奉仕によって進化をつづけるからだ。あなたたちがスピリチュアル(霊的)と知的な成長をつづければ、そのうち、より進化の遅れた魂たちを目覚めさせ高めることを喜んでできるようになるだろう。


ありがとう、お母さん。ではちょっとネガティビティについてまた話しましょう。しばらく前に、何千年にわたる人間同士と動物たちへの暴力行為のために深く定着していたネガティビティが解放されたと僕たちが言いました。そうならば、いまどこからネガティビティが来ているのでしょう?以前のように、地球市民たちからです。

以前のメッセージで、あらゆる存在するものはエネルギーだと言いました。思考、感情そして書いたり話す言葉のパワーについて話しました。そしてあなたたちが望まないものではなく、望むものに気持ちを向けることの大切さについて強調しました。また、許すことと感謝することがどうして非常に大切なのかについても説明しました。このような宇宙の真理の証拠は、古代の教えであるホ・オポノポノにあります。それがすべてを言わば“神性なる恩恵の秘伝”にひとまとめにしているのです。

ハワイの精神異常犯罪者病院の元精神科医だったヒュー・レン博士の偉業はホ・オポノポノのパワーの驚くような例です。そこにいた2年の間、彼は患者たちを診る代わりにオフィスにずっといて、ときどき患者のファイルを見ながら、“ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう”を何度も何度も何度も繰り返していたのです。患者たちの存在に対する責任を引き受けることで・・つまり、あらゆる魂たちの分けられないつながりと人が行なうことはすべてほかの人たちすべてに影響することを認めることです・・彼らの状態が改善し始め、それは彼らが癒されて退院するまでつづいたのです。

この思考と感情のパワーの素晴らしい証拠は誰にとっても気づきをもたらし元気づけられます。この話を周りに伝えると同時に、僕たちの宇宙ファミリーによる絶えまない努力、支援そして無条件の愛に感謝の気持ちをもつことが、あなたたちの世界の暮らしが平和で調和になる日を速めるでしょう。

僕たちの愛する家族たち。あなたたちがこの宇宙市民としてふさわしい場所に向かう旅のどのような瞬間にも、僕たちは一緒にいますよ。

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文: Matthew's Messages

訳文責: 森田 玄

(転載自由:原典を明記してくださるとうれしいです。)

金曜日, 11月 15, 2013

マシュー君のメッセージ(80)

マイケル・カーリー米空軍司令官



先月アメリカ空軍は二つ星で空軍司令官のマイケル・カーリー将軍を解任したと発表しました。この突然の解任の理由は、カーリー将軍の個人的な不都合な問題であり、彼の職務である核ミサイルの監督責任とは関係ないと報道されています(10/11/2013、ロイター通信)。

この報道を読んで、私は単純な疑問が起きました。

”カーリー将軍は空軍の最高位司令官だから、いったい誰が彼を解任できるのだろう?”

そうですよね。アメリカ空軍が解任したと発表しているけれど、実際は最高軍司令官のオバマ大統領が解任したのです。その事実をメディアは意図的に隠して、あたかも空軍内部で個人の不祥事を解決したかのように発表したのでしょう。もしオバマ大統領が突如軍の最高司令官を解任したとなれば、これは大ニュースとなっていたに違いないからです。そうなると当然”どうしてだ??”という問題に発展してしまいますから、イルミナティがコントロールしているメディアはなんとしてもそうならないようにしたわけです。

じつは、このロイター記事は、カーリー将軍だけでなくほかにも多くの軍高官が”個人的な”理由で次々と解任される事態がいま起きていると報道しているのです。そしてもちろん、解任の理由は職務怠慢ではなく、個人的なものだとしています。

今回のマシュー君は、彼らがイルミナティの支配下にあるとはっきり言っていますが、いままさにアメリカ軍内部で大変革が起きていることは間違いないようです。もっとも、メディアは以上の理由で大きく報道しませんから、一般市民や世界の人々はまだ知らず、もちろん真相は闇の中です。

アメリカ人にオバマ大統領についての意見を求めると、どんなにリベラルでインテリジェンスに溢れている人でも、”彼は大企業の操り人形だね”という返事が返ってきます。もしかしたら有識者と言われる人たちほどそう思っているのかもしれません。それほどイルミナティのパワーにワシントンが支配されているとも言えるのかもしれません。

先月スージーさんのお宅にお邪魔して、福島のことについてマシュー君の意見を聴かせてもらいましたが、今回のメッセージにそのことが簡潔に触れているのを見てうれしく思いました。その際、特にマシュー君が食べ物についてはっきり言ったのが正直ショックでもあり、やはりそうなんだ、と納得もしました。

マシュー:「僕がそこにいたら食べないと思うよ」

日本の政治についての質問に、マシュー君は、「安倍首相はイルミナティではないよ。でも彼らがちょうど繭のようにがっちりと彼を取り巻いているから何もできないでいる」と言いました。

安部さんに光を送ってみたらどうでしょうか。

今回のメッセージにあるカルマ経験についての詳しい説明は、『マシューブック2:新しい時代への啓示』の”パート3:魂のつながり/カルマの学習”にあります。

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2013年11月1日



(スージーさんからの注記:このメッセージを配信する用意ができたとき、インターネットが接続できないことに気づきました・・問題はオンラインでは解決することができず、コムキャスト電話会社の担当係がやって来たのは今日でした。それで当初のメッセージの日付である10月27日を配信日の11月1日に変更してあります。)

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。僕たちに見えているように、いま地球がネガティビティ(破壊的エネルギー)を放出するたびにバランスを取り戻して閃光を放ち輝くのをあなたたちにも見えたら、あなたたちは世界の状況についてとても元気づけられることでしょう。この惑星にはまだ極度の双対性がはたらいていますが、たくさんのポジティブなシナリオがいま現実になりつつあります。

主要メディアは相変わらず災害や紛争、スキャンダルをセンセーショナルに報じています。けれどもそこには建設的な出来事の報道もあります。シリアの内戦解除についての話し合いが続く中、国内の化学兵器備蓄の調査が行なわれていますし、イランの核開発計画についての協議も進んでいます。法王フランシスはバチカン内部の浄化を進め、調査が金融界の企業腐敗と犯罪行為にまで広く及んでいます。若いイギリス王家の人たち・・ウイリアム、キャサリンと彼らの子どものジョージ・・が王室に光を投げかけています。そして一部の政府と企業によって汚染問題が真剣に討議されています。

それらの一見して関係ない地域とほかの無数の地域を、たくさんの草の根レベルでの期待される活動も含めて、結びつけている糸は、惑星地球内とそれを取り巻いて増大している強力なエネルギー運動です。その運動と連動して流れているあなたたちの世界にあるあらゆるものはさらに勢いを得て、その流れに逆らっているものはすべて縫い目からほころびています。人々の平和、自由そして真実のための集合的思考、感情、行為が強まっていくにつれて、長くつづいていた戦争と抑圧的な政策と行為への傾向が弱まっています。

愛と光のエネルギーのこれらの素晴らしい影響を見るのは僕たちにとってとてもうれしいです。広範囲な変化のほとんどの領域でさまざまなことが起きて来るでしょうが、回り道がなんであれ重要などということは決してないでしょう。あなたたちの社会の進歩を妨げるものは何もないからです。

この極めて重要で希有なアセンションの旅のひとつの側面に、炭層基盤細胞が光を吸収することでクリスタル構造に変化していることがあるために、さまざまなレベルの肉体的、精神的、感情的に不快な状態をたくさんの人々が感じていることがあります。以前のメッセージでアセンションによる状態を緩和するアドバイスを言いました。ですからさまざまな健康異常について不安を訴えている読者の方々はそのメッセージを読んでください。(2013年7月4日のメッセージにもっとも広範囲に書いてあります。)

僕の母に最近送られてきたあるEメールが、アセンションに関わる健康の問題についての説明を求めています。お母さん、そのEメールをここにコピーしてくれませんか。

アセンション前に人々の健康がよくなることについてマシューが何と言っているのか教えてくれませんか?私が言いたいのはこうです。様々な段階の・・一部は深刻な・・病気を抱えているたくさんの人々がいます(ほとんどが老齢者です)。その人たちがもっと健康になれないかぎり、アセンションやスピリチュアルな成長ができるとは思えません・・それとも、その人たちはそのまま死んで行き、健康な人たちだけが肉体をもって5Dの地球に行けるのでしょうか?

ありがとうございます。まず、惑星のアセンションと人のアセンションは同じではありません。ここでもう一度宇宙で言う密度には二つの意味があることを説明するのもいいかもしれません。それは質量とその位置(場所)の両方あるいはそのどちらかと、スピリチュアルと意識レベルの気づきの中での魂の進化位置、あるいはステーション(宇宙領域)のことで、この二つの密度は大きく異なることがあります。

この惑星は約75年間アセンションの行程にいます。それは今回の転生を生きている彼女の住人たちのほとんどよりも長いですが、位置という意味での第三密度を通るその長年の旅の間、いま地球と呼ばれる惑星として肉体化した魂であるガイアは第五密度の進化にいました。ガイアと彼女の惑星体はその密度から来ているのです。彼女の住人たちのお互いの残虐な行為によって惑星が急速に悪化した数千年間、ガイアは本来の進化位置に留まっていたのです。

さて、肉体的健康はその人個人のアセンションにスピリチュアル(霊的)にも意識レベルでもまったく影響はありません。そしてそのアセンションは地球の生命体だけに限りません。第四密度の進化レベルに到達している多くの人たちは、魂の合意の寿命事項の言わば“期限が切れた”のです・・その人たちは死んで、いまはニルヴァーナか、もしほかを選んでいたら同じような霊界で、進んだレベルに生きています。惑星地球が第四密度を通って旅をつづけるあいだ、スピリチュアルと意識レベルでその密度に進化している彼女の住人たちは、もし彼らの魂の合意の寿命があれば、地球と一緒にアセンションしつづけるでしょう。もしなければ、彼らの肉体は死に、彼らは次の転生をどこにしたいか決めるまで霊界でのアセンションの旅をつづけるでしょう。

地球は第三密度を離れて第五密度に入ったと、あたかも4番目がこのプロセスにはまったく関与していないようなことを聞いている人たちもいるかもしれません。それが位置であろうと魂の進化レベルであろうと、僕たちがあなたたちの数字を使うのは進化の程度を示すためです。そのどちらの成長段階でも飛び越えていくことはあり得ません。ABCを学んだばかりの子どもに辞書を読むのを期待することが無理なように、あなたたちの現在の能力から、テレパシー交信や物質化と非物質化、アストラル体旅行、肉体、こころ、精神の完全な健康の達成をすぐにマスターすることを期待することなど無理な話です。たしかにそのような素晴らしいことをすべてできる能力を誰でも本来持っていますが、そうできるような能力を開発することが必要です。そしてそれぞれの魂はそれ自身にふさわしいタイミングでそれをするようになるでしょう。

べつの健康に関する質問は、日本の福島原子力施設からの“放射能汚染水”とその近くの地域で収穫される食べ物の安全性についてです。それぞれ4、5人のメンバーからなる僕たちの宇宙ファミリーの数チームが原発施設付近にいて、上空に待機している宇宙船グループの乗組員たちと協力してできる限り可能な程度に汚染水の毒性を減らす作業を行なっています。彼らのテクノロジーはあなたたちのものに比べはるかに高度に進化していますが、放射能に汚染されている地域からの果実と野菜に入っている毒性汚染物質を完全に除去するようにはできていません。ですから、原子力施設に近いところで栽培されるものは食べないようにすることが賢明です。
           
では読者の関心になっているアメリカ合衆国に関わるいくつかの事項について話しましょう。そこに起きていることは、あなたたちの世界全体でいま起きつつあることの何かしらの反映であるだけでなく、地球のどこでも起きることはすべてこの宇宙のあらゆるところのあらゆるものに影響するのです。

連邦政府の“閉鎖”によって生じたたくさんの困難な問題に対する市民の怒りは、内部抗争に執拗にこだわる議会の選出議員たちの無策怠慢に市民たちが我慢できなくなっている証拠です。政府内部とほかの民主的に選出された機関にいる人たちは、利己的なはたらきから、国民の幸福を優先する方向に協力してやっていくようになるでしょう。これは一挙に起こるのではありません。愛と光のエネルギーに頑強に抵抗している政府関係者たちはいずれにしても受け入れるようになり、やがてはすべての公務員たちはそのエネルギーの中で行動するようになるでしょう。独裁者たちの専横政治の終焉はもっと遅くなりますが、それもそうなることは決まっています。

NSA(国家安全保障局)の情報収集によって国際関係に深刻な影響がもたらされることはありません・・憤慨や驚きの反応はすべて公的なパフォーマンスに過ぎません。スパイ行為はどこにでもあることはよく知られているだけでなく、同盟国同志も探り出した情報を共有しているのです。自分だけがその監視から逃れられていると思っているほどナイーブな国家首脳は誰もいないでしょう。この大騒ぎを巡るエネルギーが、あらゆるところの内部告発のエネルギーを触発させ始めています。それは最後には多国間の信頼につながり平和的協力がもたらされるでしょう。

軍高官が職務を解かれたことには二つの理由があります。地球の現実的理由としては、彼らがイルミナティの命令下で活動していたからですが、それには核弾頭装備のミサイルを用いた大規模なテロ陰謀計画も含まれています。僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーのおかげで、そのような陰謀はすべて無駄に終わりました。宇宙での核爆発はもうないという創造主の規定にしたがって、神がその介入を許したからです。エネルギー的に言えば、高官の罷免はあなたたちの世界の非軍事化への自然なステップでした・・この巨大な取り組みをすぐに達成することは無理ですが、そのステップはひとつの歓迎できる始まりです。

イルミナティの支配下にあるCIA分派は、いずれ消滅して行くでしょう。その人間たちがもっとも破壊的活動である“闇の作戦”の張本人です。もっともよく知られている“9・11事件”といったいくつかの成功例をあなたたちは知っていますが、公にされていないのは世界の紛争地域で多くの陰謀があなたたちの中に暮らしているETの兄弟姉妹たちによって妨害されていることです。彼らはガイアの要請に応えてそうすることを許されているのですが、祖先たちが受けた残虐行為を報復したり、自分たちの過激思想を守ろうという個人の自由意志まで介入することはできません。

マリワナの合法化についての意見を求められています。僕たちは、この植物の知られているたくさんの利点のために・・だから製薬会社の上層部はその合法的利用を妨害してきたのです・・これは医療用として世界中でもっと前にそうするべきだったと思います。”若い人たちのドラッグ使用を認める“ことについての僕たちの見方は、過度の飲酒、ギャンブル、過食、フリーセックス、暴力団同士の抗争、いじめといったあなたたちの社会問題と同様です。つまり、保護者たちのしっかりした指導と個人の自己規律の問題です。そして、人々の内部の光が増大するにつれて、問題になっている行動は減少し、やがてなくなるでしょう。

オバマ大統領のやっていることを取り上げて、彼がいまだに光の存在なのかを疑問に思っている読者たちに、ええそうですよと答えます。あなたたちに言っている彼のことはすべて真実ですから、そうですと言うだけです。また同時に、第三密度の意識では人や状況に光を識別することはできないことも僕たちは言わなければなりません。地球と彼女のすべての住人たちは、位置的には第四密度にいるのですが、人類のほとんどはいまだに第三密度の意識レベルにいます。ある読者の質問に答えると、いいえ、イルミナティによってプログラムされた大統領のクローンに当人は置き換わられていません。

ある読者が書いて来たように、“サボタージュ”があるのは間違いないことです。ほかの人は、“安価な健康保険法をめぐる狂気じみたエネルギーと不協和音はイルミナティのエネルギーでしょうか?”と訊いて来ています。

一般にオバマケアとして知られる法案を妨害する行為は、健康保険を持っていなかったり、保険がカバーしないために必要な治療を受けられない人々に健康保険を与えようというプランをオバマ大統領が発表した直後から始まりました。議会にいるイルミナティの議員たちは、製薬会社と保険業界の仲間たちと共謀して大統領の取り組みを葬ろうと公然とそしてひそかな作戦を始めたのです・・その結果、法律は彼の最初のプランの必要最小限のものになってしまいました。この法律のウェブサイトはたしかに妨害から自由ではありませんが、“台所の多過ぎるコックたち”が慌てて複雑な技術的内容をつくっているので、サイトがうまく機能していないこともあります。

この法律をなんとか葬ろうと思っている議会のメンバーたちは途中で挫折するか、そのよい部分は残し問題あるところは変えようという健全な見方の仲間たちに加わっていくでしょう。最後は、エネルギーの流れが、あなたたちの世界のあらゆる人々に医療が平等に手に入るようにするでしょう。包括的な法律は、あなたたちが“代替”医療と呼ぶものも完全に認可するでしょう。それには効果よりも害をもたらす化学的な処方薬に代わる自然の医薬成分、妥当な入院費、外来診療代、効果ある医薬品の費用があります。やがては、あなたたちの社会が成長していくにつれ、あなたたちの医療の世界からお金や保険は必要ならなくなるでしょう。

国内経済についてのたくさんの質問がありますが、流れている情報にはどれほど現実から離れているものがあるのか指摘しているEメールがあるので、それを母にコピーするように頼みました。個人のプライバシーを尊重してその人の名前は伏せてあります。

国防省のXXXXの情報によれば、“彼ら”は水道水と食べ物に何かを入れてあり、彼らが携帯電話の発信塔に信号を送ったり、無人飛行機を飛ばして、私たちの飲食したものを爆発させることができる、すると二日以内に私たちはインフルエンザのような症状を起こし、さらに10日以内には死に至るだろうということです。これは今から2014年までに経済が完全に崩壊するとき、人々が起こす暴動を鎮圧するためのものだそうです。これは本当ですか?

ありがとう、お母さん。このとんでもない話には真実性はまったくありません。そしてアメリカ経済が崩壊することについて深刻に心配することもありません。連邦準備金制度(FRS)と国税局が完全にイルミナティに支配された機関であることが暴露され、世界経済を操作してきたことが明らかになれば、彼らの活動は終わるでしょう。そうなれば、アメリカ合衆国の負債はあなたたちの世界経済と同様に作り話であることが分かるでしょう。

だいぶ昔、経済システム全体が電線やコンピュータのほんの一瞬の決済になりました・・証券取引、貨幣売買、貸出し機関からの住宅ローン、高利のクレジットカード口座などです。その金融活動のすべてが富める者たちを豊かにさせておくためにつくられたものであり、どれも根拠となるしっかりした基盤があるわけではありません。イルミナティによってつくられ支配されているネットワークを終わらせ、貴金属基盤の貨幣システムに戻すことは混乱を回避するためにできる限り円滑に行なわれでしょう。

さて、人々の最大の利益になる変化に執拗に反抗しているあなたたちの世界中の“悪者たち”を指して、僕たちが非難しているように見えるかもしれませんが、以前のメッセージで僕たちがお願いしていることをここでまた繰り返します。“彼らを許してください”。これは彼らの行為を許すことではありません。それは、それらの人間たちは壊れようのない宇宙の魂の鎖のもっとも弱い輪であること、そしてあなたたちの許しの愛と光が彼らを高めると同時に、あなたたちの魂の成長を促進させることを理解することで、判断と非難をしないという意味です。

許すことが極めて重要なことは、それがその人たちをはるかに超えてあなたたちすべてが契約した生前の合意にまで及ぶからです。合意は無条件の愛で魂たちによってなされ、すべての参加者たちの魂のさらなる進化のためのものですから、それぞれの魂はほかの魂たちに進化の機会を与えるような役割を演じるのです。残酷で不公平な仕打ちだと思ってあなたたちが深く憤る人たちは、そのような経験をあなたたちにもたらすという合意を見事に満たしているのかもしれません。どうか、憤りや恨みを固執してあなたたちのせっかくの成長の機会を失わないようにしてください・・それはあなたたちが選び、その人たちがもたらしてくれたカルマ経験を完了したことを理解し、許し、感謝することです。

あなたの言葉や行為あるいはなにもしないことで誰かを傷つけてしまったら、ごめんなさい、どうか許してください、とその人に言ってください。それから、あなたたち自身を許してください。罪悪感と後悔だけでなく恨みと憤りを手放すことで平和と喜びとワクワクする気持ちがあなたたちのこころに流れ込んでくるでしょう・・それこそアセンションの感じなのですよ。

僕たちがあなたたちの前途にずっと声援を送っているあいだ、この宇宙全体にいる光の存在たちがあなたたちを無条件の愛で包んでいます。
   
                        __________________

愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=173&z=2
訳文責:森田 玄

(転載自由:原典を明記してくれるとうれしいです)

月曜日, 11月 04, 2013

明日(11/5)森田玄のイヴニングセミナー@サラシャンティ

京都のNVCバディのユッキーさんが企画してくれました。
 
     **************
 
サラシャンティhttp://www.npo.co.jp/santi/info/ss_info.html
神戸六甲でも、玄さんのミニワークショップをします。
ざっくばらんに
「NVCやってみたけど、うまくいかない~」
「こういうとき、NVCではどう対応したらいいの?」
などなど、質問に答えていただいたり♪

対立している◯◯さんとの会話をロールプレイしてみたり

はたまな、どんなワークが飛び出すやら?!

短い時間ですが、そのときいちばんイキイキした素材/方法で、
思いやりのコミュニケーションを実践したいと願っています。

終了後、玄さんと食事会を予定しています。
その場で決めますので、お時間の許す方は、ぜひどうぞ♪


【森田玄のイヴニングセミナー@サラシャンティ】
日 時/ 2013年11月5日(火)16:00~18:30
場 所/サラシャンティhttp://www.npo.co.jp/santi/info/ss_info.html
参加費/2,000円~5,000円のスライディングスケール
※お気持ちにぴったりくる金額をお支払ください。

★お申込方法★brilliant_norinori☆yahoo.co.jp(☆を@にかえてください。担当:石井)まで、下記の内容をメールでお送り下さい。メール送信後3日以上お返事がない場合は、受信できていないことがあります。その際は、FAXか電話でご連絡ください。
……………………………………………………………………
件名 『11/5NVC申込』
①お名前(ふりがな)
②性別
③年齢
④当日ご連絡のつく携帯番号
⑤メールアドレス
⑥NVC経験(受講したワークショップ、マーシャルの『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』を読まれたかなど
⑦このワークショップに興味をもたれたきっかけや、当日期待することなど
⑧なにをご覧になって申し込まれましたか?(媒体)

以 上

月曜日, 10月 28, 2013

2013年11月と12月、ハワイ島でハーモニクスヒーリングリトリート

 きくちゆみのブログより

今日のテーマはセルフヒーリング。私たちのカードにはBe your own doctorと書いてあります。自分自身の医者になれ、という意味ですが、これは私たちハーモニクスヒーリングの真髄であります。交通事故など外科的な処置がいるときは、もちろん西洋医学が必要ですが、慢性の病気や症状には、西洋医学の処方薬では真の治癒は難しいと私たちは考えています(処方薬で症状を抑えることはできますが、健康を取り戻すことができるのは、本人の自然治癒力があるからです)。

自分や自分の家族の健康を自分で守りたい、日本の伝統療法について学びたい、もっと心身共に健やかになって自由に生きたい、ハワイで新鮮な果物と野菜を毎日たっぷりいただいて体を内側からキレイにしたい、都会の暮らしから離れてハワイで自分のいのちが喜ぶことをしたい、ヨガやZUMBAを体験してみたい、ハワイ島を観光したい、という方は、このリトリートへの参加を検討しませんか?

年内、あと2回開催予定です。

森田玄と私が一番大事にしているのは、自分のいのちの声(体の声)を聞く、ということ。それは「自分自身とつながる」ことでもあります。

でもどうやって?

「気持ちよい」「うれしい」「たのしい」ことを体(と心)にプレゼントすればよいのです。

生命は常に「快」の方向に向かってたゆまなく動いている、という瓜生良介(私たちの恩師)さんの「快医学(療法)」の教えに基づき、私たちは鴨川で14年、そしてハワイ島で2年間、ハーモニクスヒーリングを伝えながら、子育てをしてきました。おかげさまで、これまで家族4人の医療費は限りなくゼロに近いです。放射能汚染と環境破壊、戦争以外には将来への不安もありません。

ハワイ島ではリトリートの期間は1週間(鴨川では2泊3日でした)。食事は現地の果物と野菜とナッツと穀物をふんだんに使ったローフードが中心です。定員は4名と少人数で開催していますので、一人一人に向き合い、じっくり学ぶことが可能です。

私たちと寝食を共にして、毎日の授業だけでなく持続可能に暮らすこと(コンポスト、水を汚さない洗濯や掃除)についても参考にしてもらえたら、と思います。6泊7日の内、1日はハワイ島観光に出かけます。これも大きな楽しみのひとつです。

ハーモニクスヒーリングリトリート(年内はあと2回開催予定)
日程:11月13〜19日(6泊7日)
   12月12〜18日(6泊7日)
開催地:ハワイ島コナ(現地集合。空港送迎します)
講師:森田玄/きくちゆみ
募集定員:4名(最低催行人数2名)

詳細はメールでお問合せ下さい。コナ在住の方は通いで参加できます。

水曜日, 10月 23, 2013

11月帰国中の予定(大阪、沖縄、名古屋、京都、東京)

私がNVC(非暴力コミュニケーション)と出会ったのは、パートナーのきくちゆみとカリフォルニアでイラク戦争反対を訴えていた2003年のことです。とある小さな町でアメリカ人を相手にイラク戦争を止めようと講演をした彼女に、聴衆の1人がマーシャル・ローゼンバーグ博士のカセットテープをどっさりプレゼントしました。それをカリフォルニアを走る車の中で聞いたのですが、残念ながら、そのときはまったくピンと来ませんでした。(どんなに私たちの思考が条件づけされているかという例です)

その後2005年に全米平和省会議に初めて参加するのですが、その会議ではNVCを使って話し合いをすることが推奨されていました。そのときは平和グループのための特殊なコミュニケーション方法なのか、と思いました。

私たちはどちらかというと、政府や企業や投資家(資本家)などに行動を変えてほしくて情報を発信していますが、NVCを知れば知るほど「間違っている相手(敵)」を変えようとすることでは、自分の望んでいる変化が起きないことを学びつつあります。その後、我が家に海外のNVCトレーナーを招いたり、自分たちでも勉強会などをやるようになりNVCの魅力にはまっていくのですが、自分の仕事や生活で実践する気になったのは2011年にBay NVC(カリフォルニアベイエリアにあるNVCセンター)のリーダーシッププログラム(LP)に一年間通ってからです。まだとても「実践できている」とまでは言えませんが、いろいろな気づきがあり、つながりに大事な間(スペース)をつくれるようにはなってきたと思っています。

マシュー君のメッセージの翻訳を始めたのは2008年なのですが、その中で、まず自分が自然と調和した暮らしを実践しながら、自分自身の心を平和にすることがいかに大切かが繰り返されます。最近ますます彼のメッセージとNVCの目指す意識が根底で同じであることに気づき、驚きと喜びがふつふつとわいています。そして私たちの教えているハーモニクスヒーリングの根幹である、からだの声を聴くという意味にも通じています。今回の一連のワークショップでは、その辺りもシェアできたらうれしいです。

大阪、名古屋、東京の「森田玄さんを囲む会」のFBページは今度ハワイに引越してくる後藤剛さんが創ってくれました。11月7日の京都はゆっきーが企画し、11月10日は久美子さんとせいじさんが一緒にやってくれます。NVCのご縁がありがたいです。


               *****

11/2(土)「森田玄さんを囲む会」in 大阪 1:00~3:45pm
      テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
       会場:大阪市立芸術創造館
       参加費:2000円
       主催:ハーモニクスライフセンター

11/4(月) 「森田玄さんを囲む会」in 沖縄(予定)

11/6(水)「森田玄さんを囲む会」in 名古屋 10:00am~14:45pm
      テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
                  会場:名古屋市演劇練習館パンテオン
      参加費:3000円
      主催:ハーモニクスライフセンター 

11/7(木)「森田玄さんの思いやりのコミュニケーション1Dayワークショップ」in 京都
       10:30am~5:30pm                    
         テーマ:『自分と繫がり、表現する☆NVCのいろはのい〜』
                    会場:左京区西部いきいき市民活動センター
        参加費:5000円
                    主催:BRILLIANT企画〜生命きらめく一瞬一瞬のために〜
                            石井 佑都杏(いしいゆつき)

11/9(土)「森田玄さんを囲む会」in 東京 1:30~4:30pm
       テーマ:『スピリチュアリティとNVC(非暴力コミュニケーション)』
                   会場:銀座(申し込んだ方にご案内します)
       参加費:2000円
           主催:ハーモニクスライフセンター


11/10(日)「森田玄さん、癒しのワークショップ」in 東京 10:00am~16:00pm
      テーマ:『自分とつながり感情を感じきる癒しのワークショップ』
      会場:日本橋(申し込んだ方にご案内します)
        参加費: 6000円
      主催:きりんの学校(川口久美子)


     

土曜日, 10月 19, 2013

マシュー君への質問

10月8日から10日までワシントン州のカマスにあるマシュー君のお母さんスージーさんのお宅にお邪魔して来ました。

大木が生い茂る広大な深い森の中に4匹の犬と一緒に暮らしているスージーさんは今年80歳になったとはとても思えないほどはつらつとしたお婆ちゃんです。




このブログの読者の方々から寄せられた質問にスージーさんはこころよく答えてくれました。

まず私自身の質問から始まりました。

質問:パワーを握っている闇の人間たちが魂の合意事項に反して光を受け入れなかったため人間たちのアセンションが大幅に遅れていますが、どう思いますか?

スージー: もっと速めることができたらと思いますよ。世界から戦争、暴力、貧困、苦しみが早くなくなればいいと思っています。でも私はいま起きていることを受け入れたし、そのことに対して苦々しい気持ちはありません。光を受け入れなかった魂たちに対しては許すことを選びました。これらの魂たちが光を受け入れることができなかった弱さ、権力に魅入られてしまったこと、に対しては許すしかありません。弱い魂だったことに対しては許すことが大事です。

(以下は投稿された質問のいくつかです。すべての質問をカバーできなかったことをお詫びします。答えはスージーさん自身とマシュー君の言葉が微妙に重なっているので両者にしました)

質問 ”本当に空いっぱいの宇宙船は来るのでしょうか?”

スージー/マシュー:今も数千の宇宙船が地球を取り囲んでいます。そのうち見えるものもありますが、クローキングといって高いエネルギーでシールドしているのでそのほとんどは見えません。中には雲の形をしたものもあります。実際に宇宙船が地球に着陸するかについては、マシューもハトン(銀河系宇宙船団長官)もまだ知りません。それは地球人類が宇宙人たちを歓迎する用意ができたときでしょう。宇宙人や宇宙船に対して恐怖をもたなくなったときです。映画などで描かれるETたちは醜い小さな生物ですが、宇宙文明社会人たちはもっと美しい容姿です。レプタリアン人はみなハンサムですらっと背が高く(2mくらい)細い体型をしています。髪の毛や体毛はありません。女性はもっとデリケートな皮膚と形をしています。レプタリアンのほとんどは光の存在で平和的です。光のレプタリアンが闇のレプタリアンに影響を与えようとしています。レプタリアンの容姿はみんな似ていて差があまりありません。地球のような密度の低い場所では容姿が多種多様なために争いや苦しみが産まれるので、レプタリアンは容姿の多様性を選びませんでした。


宇宙人が姿を見せるには地球人類が恐怖をなくす必要があります。地球人類の意識とスピリチュアリティ(霊性)はいまだ第三密度にいるため、自己への許しそして他への許しでいまだ苦労しています。それは私たち地球人類のこころや頭脳はだいぶオープンしていますが、闇の支配の後遺症から立ち直っていないからです。新しい真理を受け入れることや政府や教会にやっと疑問を持ち始めたところです。第四密度にいるのはわずかなライトワーカーたちです。

人類のアセンションは10年遅れていますが、地球は順調にアセンションをつづけています。たくさんの人々が疑問を持ち始め、リサーチをして、新しい情報を見つけています。私たちは進化しているのです。 確かに無差別な暴力や企業の腐敗はまだいたるところにありますが、同時に人々が小さなレベルで草の根的に世界中で変化を起こしています。熱帯雨林保護、海洋生物保護、有毒汚染物質防止、核廃棄物汚染防止、有毒農薬防止などさまざまな運動が広がっています。

長い間隠され問題視されなかった教会、軍隊、ボーイスカウトなどの組織内でのレイプ問題が注目され世界中で明らかにされています。中東地域やパキスタンなどの国々で長い間否定されてきた女性の権利を求める運動も広く報道されるようになっています。

男性エネルギーが女性エネルギー支配していた地球の教育、宗教、ビジネス、政府、経済など各分野で大きな変化が進行中です。その波動エネルギーが高まっているために、魂からのメッセージが意識的な気づきのレベルに届くようになり、自己を敬う気持ちが高まっています。

それはたくさんの人々に変化を起こし、例えば、引っ越しをしたり、仕事を変えたり、学校の専攻を変えたり、人間関係を新しく変えたり、さらには肉食を避けるといった食事を変えたりなど様々なレベルに及んでいます。
 
質問:マシュー君に聞いて欲しい事は、福島の原発事故の影響についてです。最近は福島産の米・野菜を店頭で見かける事が多くなりましたが、検査済とは言っても、やはり健康への影響が気になります。地下水、海への影響も無視出来るような状況ではないと感じているのですが、以前のマシュー君のメッセージでは新たな健康被害が出ない程度にまで抑えられているとの事ですが、何も気にしないでそれらの食品を食べて大丈夫と理解していいのでしょうか?

スージー:マシューは食べ物が安全とは言っていません。あ、いまマシューはこう言っています。

「僕がもしそこに住んでいたら、食べないでしょう。テストして安全なものだけを食べるようにしてください。そして、たとえそれが政府に反対することになっても、これは間違っていると声にして言うときです」

ハトンは、福島原発サイトの付近にいま4機の宇宙船が着陸していて、常時起きていることをモニター(監視)していると同時に放射能の毒性をコントロールしていると言っています。そして破損した原子炉を安定化させ、浄化しています。

他の分野でも、宇宙ファミリーが化学兵器や生物学兵器をモニターし、核兵器はすべてコントロールしていてこれまでに12回ほど核兵器の使用に介入して爆発を防止しています。
また、過去6年間にSARSや豚ウイルスH1N1, 鳥インフルエンザなどのウイルスを不活性化させて世界的な流行を防止してきました。
 
質問:いま17歳の娘が中学生の時に受けた子宮頚ガンのワクチンについてです。このワクチンはガン予防ではないと聞きました。子どもができづらかったり、体調不良を起こしたり、アセンションに目覚めさせないためとも聞きました。私の判断ミスで娘にとんでもないワクチンを打ってしまったと後悔しています。どうか真実が知りたいです。そして対策と。

スージー/マシュー:マシューはワクチンは受けないようにとアドバイスしています。麻疹ウイルスも研究所から来たものです。炭疽菌(Anthrax)も軍事研究所や製薬会社の研究所で作られたものです。ワクチンは不必要ですから受けなくても構いません。

予防接種は当初幼児に義務づけられていましたが、約40年前はそれほど酷いものではありませんでした。その後イルミナティが関わるようになって予防接種に毒を入れ始めたため、自閉症に似た症状が起きて来たのです。

マシューがワクチン接種についての警告をくれたのは約20年前です。

娘さんに今から何ができますかという質問に対しては、何もしなくていいです。なによりも恐れないことが大事です。地球の波動エネルギーが高まるにつれて闇のパワーがなくなって行きます。どうかこころを開いて光を受け入れてください。娘さんは波動エネルギーでワクチン接種の毒性を消すことができるでしょう。

質問:日頃祈りの中でたまにマシュー君やハトンさんや宇宙の友人たちに話し掛けていますが、マシュー君は特定の自分に向けられた祈りや話し掛けを感じることがきますか?私のように、勝手にマシュー君や、宇宙の友人達に話かけてる人がいると思うのですが、みんなのことを認識できるのでしょうか?

スージー/マシュー:僕は愛のある人、愛があるところにいつでもつながっていて、気づいています。特定の一人ひとりに気づいているわけではないですが。もしそれができていると言ったら、僕の能力を高く見過ぎています。祈りとは、何かをお願いすることではなく、何かに対する感謝でもありません。それは一生を通じて起こる考え、感情、行動のすべてが祈りなのです。 
誰かが僕のこと強く思うと僕とつながります。宇宙の引き寄せの法則は常に働いているのです。人々はその思いの強さで私の声を聞いたり、私の言葉を記憶したり実際にしています。考えや気持ちは伝わります。でもより重要なのは、神がすべてに気づいていることです。あなたたち一人ひとりが神の一部(分身)なのです。助けが必要な時には、神の手はすぐそこにあります。あなたたちが助けを求めなくても、神はそこにいます。あなたたちは決してひとりぼっちではありません。あなたたちは神の使者ではありません。神の一部なのです。スピリットガイド(指導霊)は使者で、あなたたちを助けることができます。彼らはあなたたちより進化しているからです。私がやっているのではありませんが、彼らは私の一部でもあります。全宇宙を通して、すべての生命、動物、植物、昆虫、あらゆるのものとあなたは分離していません。すべてが一つで、すべてのいのちはバランスと調和に戻ろうとしているのです。そうなったときに、地球は本来の姿・・エデンの園・・に戻るのです。

質問:オバマ大統領は一見すると光の使者がするとは思えない様な合意をしても、最終的には平和の為に行動しているとのことですが、日本の政府・安倍首相についても同じことが言えるのでしょうか

スージー/マシュー:安倍首相自身はイルミナティのメンバーではありません。でも彼はイルミナティに完全に包囲され、彼らと東京電力から強い圧力を受けています。ブラックメールや死の脅迫などによってです。でもそれも人々が光を受け入れることで変わって行くでしょう。

愛と光は同じものです。それは創造主の純粋なエッセンスです。
魂はすべてそのエッセンス(愛と光)でできています。
その後で自由意志が生まれ、影響をあたえるようになったのです。

質問:ヨーロッパで金融界の闇の大物たちが逮捕されているという情報がありますが真相はどうですか?

スージー/マシュー:たしかにヨーロッパでありましたが、現在は逮捕は中断しています。今その司法的な準備をしているところなので、そのうち逮捕が始まるでしょう。アメリカではまだ逮捕がありません(あるべきですが)。

質問:これから世界はどうなるのでしょう。

軍隊やほかの軍事的組織はいずれ溶解します。つまり軍事力というのは時代遅れになるということです。すぐに戦闘が止むわけではなくいくつかの場所ではそれが続きますが、戦争という人類レベルのメンタリティは徐々に分解していきます。

今、世界に何人の軍人がいて、いくつの兵器産業があって、そこに何人が働いているのでしょう?戦争関連産業の下に働いているこれらの何百万人の人々の心が入れ替わることになります。それは、まずは違う仕事で収入を得るようにして、頭脳を変え、心を変えるのです。現代の「プラウシェアの平和運動」です。

質問:マシュー君に聞いてほしいことは、下記の件です。
これから先、大規模なプレートの移動を引き起こして地球の景観を一変させ、文明と人類そのものを変える。太陽フレアからの大規模な電磁パルスによる激変的な出来事が差し迫っており、それによって何億人もが死ぬだろうと言っています。

スージー/マシュー:起きません。イルミナティの偽情報です。人々は誤情報や偽情報を間違って信じています。それは主要メディアだけでなくインターネットメディアでもそうです。かえってインターネットメディアのほうが酷いかもしれません。最近は、むしろ主要メディアに光がさしてきていますからね。彗星が地球に衝突するとか、ウィルスで人類が滅亡するとか、恐怖を巻き起こすような情報はすべて嘘です。

恐れは愛と光の次に強いエネルギーです。恐れは貪欲さや残虐性などを生みます。

質問:どうしても前から疑問に思っていることがあります。それは以前、「3.11が起きることはわからなかった」と言われたことです。「魂の合意があることなのでわかっていたが言えなかった」ということなら理解できますが、あのような大きな出来事が、まして事前に計画されていた事ならなおさら、わからない筈はないと思うのです。

スージー/マシュー:わからなかったのではなく、対策が遅れたのです。わかっていたので、あれぐらいで済んだのです。闇の計画では日本は完全に沈没することになっていました。

あれはHAARPによる人工の地震でした。イルミナティは世界の通貨支配のために日本政府に対して円の切り下げを強要してきたのですが、日本政府が自国の経済をコントロールしようとして断ったため、他国への見せしめに地震を起こしたのです。もし宇宙人たちの介入がなかったら日本全土の大惨事になっていたでしょう。

質問:地球のことをガイア、「彼女」と言いますが、ペアだと聞いたことがあります。その「彼」のほうの話が出ないのはなぜでしょう。

スージー/マシュー:地球は両性具有で完全にバランスがとれた状態です。

質問:祈ることとは、本当に効果があるものなのでしょうか。

スージー/マシュー:祈りとはあなたの思考、感情、行動のすべてです。

質問:誰もが学校に通うことができ学ぶことができる環境はとても贅沢なものだと思いますが、その中でもいわゆる「勉強」が全くと言えるほど身に付かない子どもたちに出会うことが多くなってきているように感じております。勉強ができなくとも生きていく道はたくさんあると思いますが、苦手でも勉強ができるようになりたい、望む道に進みたいと懇願する彼らに期限に追われながら知識を詰め込むことは、彼らにとって必要な学びなのでしょうか。

スージー/マシュー: 大事なことは、教育、科学、宗教など間違っていることを教えているのをやめて、真の宇宙の法則を教えることです。もっと音楽やアートや体育などを学校教育に取り入れることです。芸術は魂の基本的な部分から産まれます。

表現の新しい方法を学ぶこと。
子どもの好奇心を最大限に引き出すこと。
今ある教科書や本にはすべて嘘が含まれているので、子どもが熱心に真実を追究するように最新の情報に変えること。

そうすることで教育はもっとも刺激的な分野になるでしょう。


木曜日, 10月 03, 2013

マシュー君のメッセージ(79)

アメリカ合衆国が、どのように資源豊かでも貧しい第三世界の国々に侵略して行ったのか、その生々しい裏の戦略を克明に明らかにした『エコノミックヒットマン』(ジョン・パーキンス著)を読んだときは衝撃を受けました。著者は実際にアメリカの闇のエージェントとして関わり、その後、良心の呵責と自分の娘からの薦めもあって生命を賭けて出版した告白書とも言える本です。

アメリカ帝国主義の歴史については 、『戦争中毒』とDVD『テロリストは誰?』をぜひ見てもらいたいです。

(ところで、私は来週マシュー君のお母さん、スージーさんのお宅を訪問することになりました。ついては、以前にもやりましたが、このブログの読者の方でマシュー君に質問があればコメント欄に送ってください。いただいた質問をすべてマシュー君に訊けないかもしれませんが、その場合はご容赦ください。 )


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2013年9月30日

            シリア

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。 全体を覆っている波動エネルギーが、シリアの状況を沈静化させるための筋の通った議論の方向に向いていたことは事実ですが、それと同等に緊張緩和を導いたのは計り知れない祈りのパワーでした。祈りというのは普通考えられているように、神に・・この宇宙で最高の存在をどのような名前で呼んだとしても・・なにかを感謝したりお願いすることではありません。大宇宙コスモスに存在するあらゆるもののように、祈りはエネルギーでありあなたたちの生まれたときからのすべての考えと感情なのです。何百万の人々が交渉に向けてたくさんのエネルギーを向けていたので、宇宙が同じ反応で返したのです。

シリアについての僕たちの前のメッセージに普段にないほどの大量のEメールといくつかの自制した質問やコメントをいただいたので、それに答えたいと思います。あるアメリカ合衆国市民の意見から始めましょう。これは以下のどれかの状況が存在する国々で暮らしている他のたくさんの人々にも言えることです。

私は本当の化学戦争が私たち自身の国の医療制度で進行中だと思います。彼らは自然療法よりも有毒な処方薬をすべての人たちに押し付けているのです。私たちの食べ物は有毒になり、大気はケムトレイルによって汚染され、水道水にはフッ素が入っています。それらが漏れ出して地下水を汚染しています。それが利益という口実で私たち自身の国でまかり通り、嘘のプロパガンダで人口を減少しているのです”  

あなたたちとあなたたち故郷の惑星に有害な多くの行為と製品がいまだにそこに溢れていることは嘆かわしいですが、それも事実です。黄白金の光の中に地球をビジョンし、その純粋無垢な状態にあなたたちの思考と感情を集中させることが祈りです・・そうすれば祈りのパワーに気づくでしょう。請願書に署名したり、あなたたちが望む目的に向けて活動している団体に寄付したり、あるいは実際にそのような活動に参加するといった行動は、あなたたちのビジョンする世界を創造する助けをしようというあなたたちの気持ちの支えになります。

シリアの人々の虐殺の背後にイルミナティがいるのでしょうか?

二世紀ほどイルミナティの手下たちが多くの国々で、とくに内戦を勃発させるために反乱を引き起こしてきたことは事実ですが、その一方で地球がその中を移動しているエネルギー領域の波動エネルギーレベルが大勢の市民たちにパワーをもたらし、耐え難い状況に抵抗して立ち上がらせています。そして、いったん反乱が始まってしまうと、もうそれ以上イルミナティの介入は必要ありません。祖先たちが受けたことへの復讐心や宗教的あるいは文化的信仰を守らなければならないという根深い義務感が、彼らが感じていることを大義として激しく闘う十分な理由になっているのです。

国際的紛争の場合は、イルミナティは大事件を引き起こして人々を煽ってきました。そして“被害”国は“加害”したとされる国に対して進んで戦争を仕掛けるのです。そのような事件のひとつが一般に“9・11”と呼ばれたことがそのうちに明らかになるでしょう。そこで求められるのは“愛国心”ですが、その背後にいつもある目的は兵器産業を潤すこととイルミナティの支配の維持や拡大なのです。

アサドはイルミナティですか?アフリカやラテンアメリカ諸国、北朝鮮の独裁者たちはどうなんでしょう?ヒットラー、ムッソリーニ、スターリンたちはイルミナティだったのでしょうか?

さまざまな理由でその人たちの中でそのような存在はいませんし、いませんでした。中には独裁者がイルミナティによってその地位に置かれた場合もありますが、いったんしっかりと権力を握ると彼らには国民の支配を維持するための助けは要らなくなります。イルミナティはつねに彼ら自身の燃料補給のために恐れのエネルギーが必要なのですが、独裁政権が莫大な量の恐れをつくってくれるので、イルミナティは自分からはなんの努力もしないでそのニーズを大いに満たしてもらっているのです。無慈悲な支配者をもった国々で多数の死者があるのは、世界人口を減少させるというイルミナティの目的に沿ったものです。あらゆる戦争はそれと同じ目的に役立つのです。

無慈悲だけでなく貪欲が独裁者とイルミナティに共通してある原動力なので、このコインにはもう一方の側があります。天然資源が豊富にある国々では、独裁者たちは多国籍企業のイルミナティのオーナーたちと喜んで協力したいと思うでしょう。彼らは独裁者たちにはないもの・・資源開発に必要な設備や経験ある経営と技術専門家たち・・を持っていて、両者はこのような取り決めでしこたま儲けるからです。

国の支配者がイルミナティの要求に反抗したり、彼らの束縛を排除しようとすると、イルミナティの手下たちが反乱を仕掛け、言いなりになる操り人形を国の新しい指導者に就任させるのです。それに現在関連する例をあげましょう。アメリカとイランの敵対関係は、イルミナティが反抗勢力の指導者を排除してシャー・パーラビという無慈悲な操り人形を就任させた約30年前に始まりました。イラン国民が彼を権力の座から追い出したとき、シャーを国民に対する犯罪として裁判に掛けるためにイランに送り戻すよう求めたイランの要求にもかかわらず、彼は最初アメリカ政府の指図でパナマに亡命を許され、その後アメリカに飛行機で送られました。

他国家の内政に勝手に介入するのを特徴とするアメリカの歴史は実際はイルミナティの仕業です。この国への彼らの支配は、植民地(コロニーズ)がイギリス支配から独立を勝ち取った後の新生政府内の数人から始まりました。いわゆる、その決め手になったのがイルミナティの私的金融共同体(コンソーシアム)である連邦準備金制度とその税収機関のIRS(国税庁)というかたちでその後に登場したもので、その二つが共同でしばらく前にアメリカ経済をひざまずかせたのです。連邦議会の議員たちや各政府機関の役人たちの収賄、強請、脅迫は日常茶飯事のことになり、それはイルミナティが支配する組織や企業のロビー活動家たちも同じでした。

オバマ米大統領はビッグオイル(大手石油会社)と結託しているのでシリアを攻撃すると脅したのでしょうか?”     

いいえ。オバマ大統領はアサド政権に化学兵器の使用を止めさせるには力が必要でしたが、“攻撃”という時点にまで状況が進むことは決して望んでいませんでした。彼とウラジミール・プーチンとの冷えきった関係・・ある読者は“新しい冷戦”と書いて来ました・・という報道とは反対に、交渉が始まったと大々的に報道されただいぶ前にシリアに関する水面下の話し合いがアメリカとロシア外交官たちの間で進んでいました。どちらの国の指導者も軍事介入は望まず、どちらも化学兵器がどのような組織の手に入ることを望まず、そして両者ともシリア戦争の人道的な問題にこころを配っています。

全身全霊をかけてオバマ大統領は、最高宇宙評議会があなたたちの世界に統一と平和をもたらすように彼に依頼した使命を全うすることに打ち込んでいます。多くの人々は、僕たちがあなたたちに言っていることとはだいぶ異なる見方で彼を見ていることを僕たちは知っています。そこで新しい読者たちのために、起きていることの要点を簡単にまとめてみましょう。

評議会が地球の黄金時代のマスタープランを考案したとき、彼らはアセンションのプロセス・・この宇宙でそのスピードと規模においてかつてない進化的事業・・で中心的役割を演じることを望んだ進化した魂たちがすべて彼らの魂の合意を守るだろうと思っていました。その一部は“悪役”を演じることで、多くの人々が選んだ経験を成就し、第三密度のカルマを終了できるような状況をもたらすことに同意しました。10年以上前にそのような魂たちの使命が完了したのですが、彼らは自分たちの合意事項を尊重して光の勢力に加わることを拒否したのです。彼らはイルミナティネットワークの頂点にある権力の虜になってしまったのです。そしていつでもどこでも出来るかぎりの混乱と苦しみを扇動しつづけていました。

そのようにして、もしそれらの魂たちが合意事項を順守していたら決して起きなかったであろう非常に深刻な国内と世界の状況をバラク・オバマとして転生した魂は引き継いだのです。しかしその魂たちはそうしませんでした。その結果、悪化する環境と経済、戦争、無差別暴力、核兵器の大量備蓄のピークに彼は大統領職に就いたのです。彼の就任中を通してイルミナティは、そのような状況を転換させようという彼の取り組みに闘っているのです。

彼は強要されて多くの決定をしたことはありますが、イルミナティと結託してはたらいたことはまったくありません。その反対です・・彼らの地球支配の名残りを一掃しようと彼は可能な限りの努力をしています。ですから彼らの手下たちが反撃としてオバマと彼の目的についての嘘をばらまき、彼の国と世界にもっとも必要な改革をすべて妨害しようとするのは当然のことです。オバマ大統領と地球のすべてに光を送ることは、あなたたちの世界をあらゆる生命の平和と尊厳の中に統合するために不可欠な効果的な変化をより早く達成する助けになるでしょう。

民主主義と自由とアメリカンドリームのモデルであるはずのアメリカ合衆国になにが起きているのですか?貧困層は増大しつづけ、暴力が蔓延しています。選挙が終わるとすぐ始まるのは、次はだれが立候補するだろうという話です。政府は国家の問題に取り組む代わりに内部で紛争を起こしています”

アメリカ合衆国で起きていることはその国だけのことではありません・・それは世界中で段階的に起きています。あなたたちは、地球の魂であるガイアに、彼女の惑星体に、彼女の住人たちにバランスを取り戻すプロセスにいるのです。僕たちは以前にも言いましたが、あなたたちの世界は10年ほど遅れているのです。そのとき、戦争、富む者たちと貧者たちの大きな格差、論争に明け暮れる政府といった状況は終わっていたはずなのです。紛争が絶えないところでも、すべての問題に“両サイド”が完全に和解するときがくるでしょう。でもいまの時点では、“最良“と”最悪“の態度と行動を引き起こす波動エネルギーがまだ蔓延(はびこ)っているのです。

それが、アメリカ政府内で政治的過激派が全盛を極め、そして悲しいことに夥しい暴力がある理由です。その一部は宗教的、民族的、人種的、思想的違いへの偏狭な考えや恐れに根ざしていて、また一部は戦争復員兵たちがずっと持っている感情的と精神的な障害によるものです。イルミナティのプログラミングによるものか、あるいはどこにでもある暴力的“娯楽”の破壊的影響によって何人かはマインドコントロールされて行動しています。それはほかのどこでも同様です・・ナイロビでの最近の人質事件、自爆、無差別大量射撃事件そしてどう見ても無意味なほかの殺人や暴力の暴発を見ればいいでしょう。

主要メディアは、そのようなセンセーショナルな事件がどこで起ころうとすべてあなたたちが確実に知るようにしています。でも彼らは数えきれないうまくいった成果については報道しません。それらは村々から地球レベルに至るまで改革が進行中であるという非常に心温まるそして勇気づけられる証拠なのです。けれども、メディアは、シリアを巡る緊張緩和といった“最良”のことの影響がさらに広く行き渡っているという、言わば大きな全体図の断片だけしか流しません。フランシス法王は誠意ある宣言をし、イラン政府の敵対的態度が和らいでいます。そしてイルミナティによって事実上骨抜きにされている国連はその組織としての目的に向けて一歩を踏み出しています。

それほど何年も前のことではありませんが、地球住民たちからつくられたエネルギーのほとんどは恐れからのものでした。いま何十億の“善良な”人たち・・そうでない人たちはわずかです・・がどこにあっても間違いを正す手助けをしようと情熱に動かされて行動し始めています。変化がトップから始まって下に浸透して行くことは稀にしかありません。それは底辺から始まって上へと流れるのです。それがあなたたちの世界全体でいま起きています。愛と光があらゆる人々の幸福のための変化をもたらすたくさんの方法のいくつかを列挙した僕たちの最近のメッセージによってあなたたちの多くが勇気づけられたことを、僕の母へのEメールから知りました。

“マイナス面”と言えば、溢れるようなエネルギーの素晴らしい影響があるとともに劇的な変化への焦燥感があることです。僕たちの愛する宇宙ファミリーのみなさん。あなたたちはあなたたちの世界をいま変革しているのですよ。宇宙ファミリーの支援がいまあっても、そのような規模の事業はゆっくりとしか達成できません。地球の可能性エネルギー場では、ますます光に満ちた方向に集中している思考と感情と行動に合わせて、あらゆるかたちの愛に溢れる変化の勢いが増しています。あなたたちの光がこころを開いて悲しみにある人たちを癒し、地球がふたたびパラダイスになる日をさらに近づける助けをしています。

そのことに関連して、フィリピンのラ・ケンドラ・センターのある読者からきたEメールを許可を得てここに挿入しましょう。

            ===

闇を追い出す道は光を通すこと・・・光、光、光の行動

輝く光と愛と平和のこころから話し合いをすることで動機が明瞭になり、お互いが公益のための合意を得ることができます。(これはシリアの紛争解決の平和的交渉を直接指しています)    
 

平和は、私たちが理解し言っているような戦争とは関係ないことです。平和はだれの内にもそれ自身として存在する状態です。ただそれはどこにでもあるというわけにはいかないようです。人間の傾向としてのさまざまな考え方と表現は戦争、破壊などの衝動的なものですが、私たちの一部では、多くの人間たちに平和を願う力による創造的善として、これらは無力化されたり、集中し直されています。
 

だれのこころにも平和が行き渡るのが私たちの目標です。他人と自分たち自身への暴力と残虐行為を止めることではありません。それらは平和が行き渡れば間違いなく止み、あるいは変化するでしょう。
 

私たちの基本を思い出しましょう・・あらゆるものはエネルギーである意識の表現です。そのさまざまな違いは私たちがそれにどう関わるかであり、それが結果として表現されるのです。
 

ですから親愛なるみなさん。私たちの平和への情熱の衝動が怒りなどの方向に引き込まれ歪曲の大火を煽るように感じたらすぐ数回深呼吸をして、情熱の根元に気持ちを再び集中しましょう・・平和と愛と善への意志が住むこころの奥底に。こうすることで、平和のために闘う代わりに平和的に交渉することができるのです。
 

それでは、ありがとうございました。私たちの歌にあるように、“地球に平和をもたらそう。まず私から始めよう・・”
                 ===

愛と光を送ってくれているセンターの魂たちとほかの数えきれない魂たちを僕たちは称賛します。宇宙の法則によって、こころの平和のエネルギーが、あなたたちの世界のすべての魂たちがお互いにそして自然と調和して生きる日の来るのを速めています。

この宇宙のあらゆる光の存在たちがあなたたちと一緒にいて声援を送っています。そしてあなたたちを無条件の愛で抱擁しています。
                           ___________________________

愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Messages 

訳文責: 森田 玄

(転載自由:出典を明記していただけるとうれしいです)

日曜日, 9月 29, 2013

福島4号機は人類の危機

福島原発の状況についてもうほとんど茶の間のテレビでは話題になっていない現実に正直とまどっています。日本は安倍首相の安全宣言とオリンピック招致ですっかり不安は消えてしまったかのようです。

しかし、一歩日本から海外に出ると、”Fukushima"と言うだけでほとんどの人々は何らかの反応を示します。それらは一様に、”一体どうなっているの?”、”大変そうだね”、”魚はいつまで安全だろう?”という言葉になって返ってきます。

福島の深刻な状況については、日本でも、ましてや外国でもほとんどの人々は知りません。なにしろ今回の原発災害は3つの原子炉のメルトダウンという未曾有の経験だけに、一体本当にどうなっているのか誰も、世界のトップの科学者たちでも分からないという実状があります。そしてメディアがほとんど実態を報道しないこともあります。

でも、もっとも緊急な、そして世界の注目を必要とする厄介な問題は福島4号機であることは、311以降からずっと専門家たちによって指摘されて来ました。

そうした中、東電は9月初めいよいよ4号機の核燃料の撤去作業を本格的に開始することを発表しました。http://www.47news.jp/47topics/e/245207.php

そのニュースが世界を駆け巡り、果たして本当に不始末つづきの東電に任せて大丈夫なのかという危惧が内外の専門家やジャーナリスト、市民たちから湧き起こっています。

以下に紹介する記事は9月20日のウェブサイト”コモンドリームズ”に掲載され、海外で大きな反響を呼んでいます。

筆者は、長年環境問題に関わり、反原発運動の活動家としても国際的に知られるハービー・ワサーマンです。

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福島原発4号機の危機

ハービー・ワサーマン

私たちはこれから2ヶ月のうちに、キューバのミサイル危機以来最大の人類の危機を迎えようとしています。

なにもしないでいることは弁解の余地はありません。私たち人類に可能なあらゆる支援を結集させて、福島4号機の燃料プールに取り組まなければなりません。

福島第一原発の所有者である東京電力(TEPCO)は、わずか60日以内に1,300本の使用済み核燃料棒を地上30mに留まっているひどく損傷したプールから取り除く作業を開始すると言っています。著しく被害を受けた建物内にあるこのプールは傾き沈下しているので、それ自身の損傷によるものでなくても、次の地震で簡単に崩れる可能性があります。

そのプールにある400数トンの燃料棒は広島で放出されたよりも15,000倍以上の放射能を放出するのです。

この危機に際して確かなことは、東京電力にはそれに対処するべき科学的、技術的あるいは経済的能力がないことです。同じことは日本政府にも言えます。状況は、私たち人類レベルで集結できるかぎりの最高の科学者と技術者たちによる国際的な協力体制を必要としています。

どうしてこれがそれほどに深刻なのでしょう?

何千トンもの高濃度の汚染水が福島原発敷地内から流れ出して長い寿命の毒性アイソトープ(同位性元素)の恐ろしいスープを太平洋に運んでいることを私たちはすでに知っています。すでにカリフォルニア沖で福島まで遡ることができるフォールアウト(放射性降下物質)に被曝されたマグロが捕獲されています。さらに深刻なことが予想されます。

東京電力は3つのメルトダウンした原子炉の燃料をなんとか冷却しつづけなければならないために、その近接の敷地内にさらに多くの水を注入しつづけています。水蒸気の煙は核分裂がいまだにどこか地下で進行中であることを示している可能性があります。しかしそれらの核燃料が実際にどこにあるのか正確に知っている人は誰もいません。

放射能汚染水の多くは急遽敷地内周辺に散らばって組立てられた約1000の巨大な、でも脆弱なタンクに保管されています。その多くがすでに漏れ出しているのです。次の地震ですべてが崩壊し、何千トンもの永久的毒性物質が太平洋に放出される可能性があります。最新の報道では東京電力がまた数千トンの汚染水を海洋に放棄したとあります。

敷地内を通って流れる水も福島原発の残っている土台構造を弱体化しています。それには4号機の燃料プールを支える土台もあります。

4号機からわずか50mのところにある共有プールには6,000本以上の核燃料集合体がいまも入っています。その一部にはプルトニウムが含まれています。そのプールには覆いがありません。冷却水喪失や近隣の建物崩壊、新たな地震や津波などに対して無防備です。

長年の専門家でありエネルギー省の役人だったロバート・アルバレスによれば、敷地内にはチェルノブイリで放出されたよりも85倍以上の危険なセシウムがあります。

放射能のホットスポットが日本中でいまも見つかっています。地元の子どもたちに高い率の甲状腺被害が出ています。

もっとも肝心なことは、それらの燃料棒を出来るだけ早く4号機プールから安全に出さなければならないことです。

福島第一原発を襲った311地震と津波の直前に、4号機の核燃料は定期点検と燃料交換のために取り出されていました。米国の20数機の原子炉と世界中にあるさらに多くの原子炉のように、核燃料が入っているジェネラルエレクトリック社設計のプールは地上30mのところに設置されています。

使用済み核燃料はどうしても水中に保管されていなければなりません。それはジルコニウム合金で被覆されていて、空気に晒されると自然発火するからです。長い間カメラのフラッシュ電球に使われてきたように、ジルコニウムは極度に明るい高温フレームで燃焼します。

被覆されていない燃料棒はどれも近くに立っている人を数分で殺すだけの放射線を放出します。火災になれば敷地内のすべての人間は退去せざるを得なくなり、電子機器はすべて機能不全になるでしょう。

40年間この業界で原子力技術者として一時は燃料棒生産にも携わったことがあるアーニー・ガンダーソンによれば、4号機にある核燃料は曲げられ破損し、脆くなって砕ける寸前だと言います。カメラが燃料プール内の厄介な量の破砕物を捕らえていますが、そのプール自体も破損しています。

4号機の核燃料プールを空にすることの技術的、科学的な障害は特殊で非常に困難であるとガンダーセンは言っています。しかもそれは100%の完璧さで行なわれなければならないのです。

この作業が万一にでも失敗すれば、燃料棒が空気に曝されて発火し、恐ろしい量の放射線を大気中に放出するでしょう。プールは地面に崩れ落ち、山積みに放り出された燃料棒は核分裂を起こし、たぶん爆発するでしょう。その結果による放射性雲は私たち全員の健康と安全を脅かすことになるでしょう。

1986年のチェルノブイリの最初のフォールアウト(放射性降下物質)は10日以内にカリフォルニアに到達しました。2011年の福島のものは1週間以内に着いています。4号機の新しい燃料火災は何世紀にもわたって致命的な放射性有毒物質を含む気流を流しつづけるでしょう。

元スイス大使の村田光平氏は福島から大規模な放出があれば、“世界環境と私たちの文明を破滅させるだろう。これはロケット科学でも、原子力発電所に関しての喧々囂々の論争でもない。これは人類の生存問題なのだ”と言っています。

東京電力も日本政府もこれを独力でやることはできません。この惑星の最高の科学者と技術者たちの共同チーム以外に対応させることはもう許されないのです。

私たちが行動するのには2ヶ月もありません。

今のところ私たちは、世界中の科学技術界を動員して福島を管理し、これらの燃料棒を安全に移動させる仕事を引き受けるよう国連とオバマ大統領に請願しています。

あなたも請願書にサインしてください。
 http://www.nukefree.org/crisis-fukushima-4-petition-un-us-global-response

もしあなたにもっと良いアイデアがあれば、どうかそれをしてください。でも何かしてください。そしていましてください。

時計が時を刻んでいます。世界の核災害の時計の針は恐いほど真夜中に迫っています。

(訳文責:森田 玄)

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木曜日, 9月 19, 2013

16日のコンサート・中止のお詫びと報告会

16日に予定していた「瀬戸龍介・森田玄ジョイントコンサート」は台風のため急遽その日の朝に中止になりました。もし当日会場に来て頂いた方がおられましたら、こちらの勝手な判断でそのような決定をし、またご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。

前日15日は山中湖でリハーサルを真夜中までやり、当日山梨県は猛烈な嵐でしたが私自身はやる気満々で東京に向かうつもりでした。しかし会場の責任者が安全を優先し、当然のことですが、中止と発表したのです。

実際、私は高速バスで東京に向かいましたが、案の定、途中事故などの影響もあり着いたのは2時近くでした。

来年またコンサートを企画しますので、これに懲りずにどうぞよろしくお願いします。

さて、4時からの「帰国報告会」には予想を越える参加者の方々が来られ、中には数年ぶりという再会も重なって家族の集まりのような素晴らしいエネルギーに満ち溢れた会になりました。

このような天気の日に、遠いところから来て頂いた方々もいらっしゃいました。

そして、みなさまからたくさんの温かいエネルギーを頂きました。

ありがとうございます。

森田 玄・きくち ゆみ

金曜日, 9月 13, 2013

9/16帰国報告会の会場

先日ご案内した『9/16きくちゆみ・森田玄帰国報告会』の詳細です。

日時:9月16日 午後4〜6時
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟512号室(5階)
http://nyc.niye.go.jp/
渋谷区代々木神園町3−1
最寄り駅:小田急線参宮橋(徒歩7分)
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

参加希望の方はメールか携帯080-6540-1047へのSMS(通話はできません)でご連絡下さい。

いま、世界と社会そして自分自身とどういう関わり方ができるのでしょうか。政治経済社会からスピリチュアルなレベルまでご一緒に話したいです。

水曜日, 9月 04, 2013

第10回東京平和映画祭にようこそ!

何ごともつづけるというのは、並々ならぬ努力とエネルギーそしてサポートがないと実現しません。今回で10周年を迎える「東京平和映画祭」がここまで来られたのは、なによりも平和をこころから願う関係者のそのような情熱があったからでしょう。

テーマ 「感じる・伝える・つながる 映像の力で!」はまさに当初からの変わらぬ映画祭の目的です。

今回も、孫崎享氏、鎌仲ひとみ氏、堤未果氏、田中優氏など豪華ゲストが参加します。

スタッフが”この映像はどうしても観てほしい!”と1年間掛けて選りすぐった映像をどうかみなさんも共有してください。

以下は、プログラムの案内文の引用です。

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第10回東京平和映画祭にようこそ!

  日本語版『テロリストは誰?』(フランク・ドリル編集)のDVDが完成したのは、イラク攻撃開始から一年後の2004年の春でした。全10章からなるこの作品集には、米国が第三世界の国々に仕掛けてきた戦争の真相が描かれており、その内容に初めて接した私は驚愕と戦慄で、日本が米国主導の「対テロ戦争」に加担することに大きな危惧を覚えました。
     折しも日本はイラクへの自衛隊派兵で戦後初めて戦地に自衛隊が赴任しており、「これをみんなに知らせて、派兵を止めたい!」と思いましたが、発表の場がありません。それならと、ちょうど高岩仁監督の『教えられなかった戦争』の上映会を主催していた友人に声をかけ、志を同じくする仲間を募って開催したのが、第1回東京平和映画祭です。それが10回も続くとは当時は思ってもいませんでした。
 「継続は力」です。その力は映画祭参加者のみなさん、これまでスタッフとしてサポートしてくれた方、広告を出してくれた企業や個人、広報を助けてくれたメディア、そして素晴らしい作品を提供してくれた監督や配給会社からいただきました。どうもありがとうございます。
  今日本は、奈落の底に向かって転落寸前の崖っぷちにいるように見えます。平和憲法を変え、武器輸出禁止三原則も緩和し、戦争に加担する国になろうとしていますし、東電福島第一原発の影響下(東北、関東を含む)に暮らす人々に対する静かな戦争ー外部と内部からの「被曝」という放射能攻撃ーは、3.11以来ずっと続いています。
   子どもを守るには、大人は知恵を出しあって原発を廃炉にする必要があるのに、「日本経済の最大リスク要因はエネルギー  今こそ原子力推進に舵を切れ」という特集を組む雑誌すらあります。私は思わず「日本最大のリスクは狭い地震国に原発がずらりとあることなんじゃない?」と ツイートで反論しました。猛暑の夏、原発がなくても電気は足りました。それでも原発にこだわる理由は、既得権益を守ることと、プルトニウムで核武装する余地を残すこと以外に何があるのでしょうか。
  3.11までは「対テロ戦争」という理不尽な戦争をなんとか止めようと活動してきましたが、今は狭い地震国の54基の原発を廃炉にすることも 、平和で持続可能な社会の実現に不可欠と私は考えます。じわじわと放射性物質が海や大気に漏れ続ける中で生きる私たちは、遺伝子組み換えではない自然な野菜や果物や発酵食を毎日いただいて、免疫力を高めることも重要です。
  第10回の東京平和映画祭は「感じる・伝える・つながる 映像の力で!」がテーマです。映画を観たりワークショップに参加したりして感じたことを、家族や友人に伝え、つながりを深めてください。一人一人がメディアになること、一人一人が望んでいる変化を起こすことが、今ほど求められているときはありません。

                                 東京平和映画祭プロデューサー  きくちゆみ

              ************ (引用ここまで)

第10回東京平和映画祭(9/21、22、23)の詳細は右の広告欄をご覧下さい。
                       

火曜日, 9月 03, 2013

マシュー君のメッセージ(78)



昨日のレイバー・デー(勤労感謝の日)のテレビ声明で、オバマ大統領はシリアへの米軍の介入は大統領として人道的見地から、また国防上の理由からも避けられないと決断したと初めの部分で言っておきながら、その数分後、エイブラハム・リンカーンの有名な言葉、”人民の、人民による、人々のための政治”がアメリカ政府の基本であるから、いまは議会にその最終的結論を委ねると発言しました。アメリカ政府と主要メディアは、シリアの化学的兵器使用とその被害は絶対に人道上許せないという論調で盛り上がってきたところでしたから、急に言わば”ハシゴを外された”感じになっています。

それにしても今回はオバマがすごい悪役を演じているわけです。正直なところ、ブッシュのイラク侵入のようにこのままアメリカが軍事介入に突き進んだらオバマ大統領は世界から侵略者としてやり玉にあがってしまうとハラハラして成り行きを見守っていました。

今日のマシュー君の説明でそれが納得いきました。

化学的兵器という奥の手で、あえて世界の注目を浴びさせて流れを変えたわけですね。

    ********************

 
2013年9月2日


        シリア

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。以前、人々を極端にポジティブと極端にネガティブな行動にさせているエネルギーレベルの中に地球が入っていると僕たちは言いました。アセンションの旅でこの時点に到るまで、人々が高まる切迫感に応えて自分自身の考えと感情にしたがって行動したために、世界中で混乱が増しているのです。

それが、アラブの春とあなたたちが呼ぶものの背後にあった動機であり、いまシリアの内戦を世界の注目の的にしているのです。あの国の僕たちの兄弟姉妹が殺し合いをしているのは僕たちにとって非常に悲しいことですし、それはあなたたちにも同じでしょう・・この大量殺戮と何百万の避難民の窮状にこころを動かされない人はいません。この悲惨な人道的状況が大きなジレンマをつくっています。ほかの国々が道義的責任から介入すべきではないか?そうすることで内戦をさらに国際戦争にエスカレートさせないか?

軍事介入するパワーのある各国政府は関与をこのような視点から見ていますが、同時に自国の国内事情にも気を配らなければならず、国民が厭戦的であることも承知しています。その政府指導者たちは、軍事介入を抑制しているものがそのような考えを超えていることやシリアの戦闘は表に見えていることを超えていることを知りません・・あなたたちの世界の人間はすべてエネルギー流によって影響されているのです。

醒めた言い方になりますが、この戦争ははるか昔に始まったエネルギーの結果であり、その流れに割り込むことは避けられなかったのです・・どんなに非人道的であろうと、化学的兵器の使用はそれに沿ったものだったのです。僕たちは決してその狂気を許しているわけではありません。この戦争の対峙者が両方で注いでいる激しいエネルギーは中断されなければならず、その勢いを止めなければならなかったのです。そうすることで戦闘が収束し始め、そのエネルギーが自然に尽きていくのです。

このような悲劇的状況にあってもかならず希望的徴候があるとすれば、こういうことでしょう。あなたたちの世界は化学的兵器によって無実の人々が殺されることにこれほどショックを受けているのですから、もう二度とこれは地球上で繰り返されないでしょう、

エネルギーは“供給された”方向に進みますから、日々のシリア情勢を分析したり、どの組織がどの組織に何をしたのか推測することにエネルギーを費やすのは逆効果になります。シリアの人々とあなたたちの世界にとってはるかに役に立つことは、悲しんでいる魂たちのための癒しや話し合いによる平和の達成、そしてそれぞれの役割を演じている対立組織の和解のために祈るエネルギーです。

僕たちの無条件の愛は、僕たちの愛する地球ファミリーの一人ひとりにいつでも向けられています。

                        __________________________

愛と平和を

スザンヌ・ワード著


訳文責: 森田 玄

(転載自由:原典を明記してくださるとうれしいです。)

日曜日, 9月 01, 2013

ふくしまキッズハワイプロジェクト報告会とフルート&トークライブ(9/6)

夏休みに福島から子どもたちを保養とバケーションにハワイに招こうという「ふくしまキッズハワイプロジェクト(7/24~8/21)」が無事に終了しました。

この企画のために予想を超えるさまざまなサポートをたくさんの方々からいただきました。この場を借りて心から感謝申し上げます。

今回の第1期生は小学生1名、中学生3名、高校生2名の計6名(男4/女2)でした。
写真はコナでのスナップです。









私たちが担当したコナでのキッズたちの行動は以下でご覧ください。 

8月3日 ホクレア号に出会う(コナ1日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_4.html
8月4日 教会で歌い、ウミガメに出会う(コナ2日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_5.html
8月5、6日 ジンジャーヒルで農作業(コナ3、4日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_6.html
8月7、8日 カヌー(パドリング)に挑戦&イルカに遭遇(コナ6&7日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_10.html
8月9、10日 ZUMBA PARTYで踊る!(コナ8日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/zumba-party.html
8月11日 ハプナビーチで弾け、バーベキューに舌鼓(コナ9日目)

http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_12.html
8月12日 ヒルトン・ワイコロアのプールに満足(コナ10日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_13.html
8月13日、カヌーに再挑戦&宇宙飛行士候補に出会う(コナ11日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_14.html
8月14日 NELHAで自然エネルギーを学び、Marriottのルアウで感動(コナ12日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/nelhamarriott.html
8月15日 イルカと泳ぎ、果樹を植え、お別れパーティ(コナ13日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_16.html
8月16日 ふくしまキッズ、ありがとう!早朝ホノルルへ(コナ14日目)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2013/08/blog-post_17.html



さて、9月6日(金)に「ふくしまキッズハワイプロジェクト」第1期の報告会を兼ねた「きくちゆみフルート&トークライブ」をJR王子駅の北とぴあ(カナリアホール)で行ないます。ふくしまキッズから代表して1名がハワイでの体験を話してくれる予定です。この収益はこれからのプロジェクトの基金になりますので、ぜひ応援してください。

「きくちゆみ フルート&トークライブ」
9月6日(金)北とぴあ・カナリアホール(王子駅下車)会場6:30pm 開演7:00pm
申し込み:メールで参加申し込みの上、ふくしまキッズ支援金(千円以上)をお振り込みください。

振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター(*通信欄に「9/6トークライブふくしまキッズ支援金」と書いてください。)




特別ゲストには才田春光さんと井上美和子さん(福島から避難中)を予定しています。