火曜日, 10月 28, 2014

BePeace 基礎コースの案内

 私とパートナーのきくちゆみは、10年ほど前に国際平和会議でコスタリカを訪れた際にそのプログラムの一環であるBePeaceという平和なコミュニケーションスキルを養うワークショップに参加しました。主催者でありBePeaceの創始者のリタ・マリー・ジョンソンとスタッフの素晴らしいリードに深く感銘受けた私たちはそれ以後何回かコスタリカを訪れて学びを深めました。そして今年の6月にRasur Foundation International(RFI)トレーナー認定コースを受け、晴れて日本人として初めてのBePeace認定トレーナー・RASUR(ラスール)になりました。

Rasur(ラスール)とは何か。以下は RFIの説明文です。

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               Rasurの物語

 ラスール・ファンデーション・インターナショナルは、コスタリカの詩人、ジャーナリスト、教育者のブレネス・メセンの『ラスール、もしくは栄光の日々』という詩からヒントを得てその名をつけられました。

この詩は、あるマスター(ラスール)が伝説上のキズールの村に現れ、子供たちを山奥に招くと言う話です。そこでマスターは子供たちにこころの中と自然とのつながりにある宝物について教えます。そしてその晩、子供たちは親たちに新しく学んだ知恵を伝えます。
その週は毎日、ラスールは山の中で子供たちに教えます。一方で、キズールの村全体が生き生きと創造性にあふれ、より幸せな、より平和な場所に変わって行きます。ラスールが去るとき、村人は啓示を受けます。「空に稲妻を指差す前に、私たちはまず自分の中にある嵐を収めなければならない」

メセンは、人々の内的ないのちとお互いが仲良くやっていくための能力が、国の行く末を決める重要なファクターであることを理解していました。ラスールの詩の中で、彼は私たちの叡智とお互いの思いやりが一人ひとりの能力を最大に延ばす文化の鍵だと指摘しています。
 
今日、この叙事詩の考え方は”社会的および感情的知性”と呼ばれますが、その影響力は同じです。社会的、感情的スキルなしには、誰にも貢献するような世界を構築することは不可能な夢です。それらがあってこそ、達成できる暮らしが現実になるのです。
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コスタリカでは小学校の公式学課としてBePeaceが採用されています。そのお陰で、何万人の生徒たちの成績と創造性が向上し、より豊かで平和な協調的生活態度がもたらされています。
今回、日本で初めてBePeace基礎コースクラスが東京で開催されます。少人数の限定コースですので、ピンと来た方はお早めに申し込みください。 

なお、お問い合わせ先のメールがエラーになった場合はこちらに直接送ってください。yumik@fine.ocn.ne.jp




 


金曜日, 10月 24, 2014

マシュー君のメッセージ(94)

 2014年10月19日


エボラ出血熱、イスラム国、2007年、2017年、ネサラ法、地球の黄金時代マスタープラン、10年の遅れ、原因と結果、自由意志選択の予知





マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。大部分の主要メディアのエボラ熱の報道はそのままを伝えていますが、ほとんどの主要な国際的問題のように、政治的責任追及という方向が顕著になってきていて、とくにスペインとアメリカ合衆国のいくつかの事例がそうなっています。人口移動性が高いあなたたちの世界や病気の感染から数日後に発症すること、ほかの病気と症状が似ていることを考え合わせると、被害が集中している西アフリカ諸国以外にも病気が飛び火するのは避けようがないことでした。元気づけられるのは、医療界にフォーラムが開かれてこの病気が広がってコントロールが効かなくなるという恐れを抑えたことです。もちろん、疫病を広めて世界中に恐れを引き起こそうというイルミナティの陰謀はかならず失敗すると、今回も光が保証していることなどだれも報道できません。

イスラム国(ISIS)については、政治的な責任転嫁の傾向がますます加熱してきていますが、それらの狙いへの恐れを和らげようという報道に限って言えば、まったくうまく行っていません。それも当然です。それらの勢力はそのまま前進するでしょうが、やがては地域が連合してそれらを止めることになるでしょうし、そうなります。その根底要因である強まる光が近隣諸国の自分勝手な利益のためだとされるでしょう。実際のところ、現実主義がその段階で入ってくるでしょう。イスラム国の勢力が望むところならどこでも暴力的行為によって“イスラム国”を拡大できることに、積極的に関わることを避けている指導者たちが気づいて、攻撃されやすい国々はそれに参加するようになるでしょう。

そのふたつの状況がそれぞれ自然な経過を辿ることで、それらが多くの魂たちに選択したカルマ経験を克服する機会を与えていることを僕たちは知っています。それでも、僕たちの地球ファミリーの一部が、情け容赦なくほかの人々を扱っているのは悲しいことです。

さて、2007年と2017年の“10年の遅れ”、ネサラ法、地球の黄金時代の計画がどうなったのかなどについてのたくさんの洞察に満ちたあなたたちからの質問とコメントを歓迎します。それらがすべて相互に関係していることを示すために、以前のメッセージにある点を結び、その情報に欠けている点を補うことで、言わば織物全体が見えるようにしてみましょう。

地球の黄金時代のマスタープランは、あなたたちの2007年までに、あなたたちの世界が国際的に和解し協調する準備ができることを前提にしていました。それが遅れるようになった原因がそのときに始まったわけではなく、宇宙評議会が、そのときまでにはあなたたちの社会がスピリチュアルと意識レベルで用意ができている段階に達していると予想したからです。これから話を進める中で、どうしてそのような予測ができたのか、どうしてそうならなかったのか、そしてあなたたちのカレンダーのその年が評議会の時間枠で極めて重要だったのか、わかるでしょう。あらゆることはあなたたちの時間概念を超えて起きましたが、連続的な時間枠内でそれを説明できるように、僕たちは最善をつくしてみます。

このマスタープランがつくられたのは、現在あなたたちの故郷である惑星として太古の時代に肉体化した魂であるガイアが、救いを求める声を送ったからです。人類の文明社会による無慈悲な流血によって蓄積されたネガティビティ(破壊的エネルギー)が地球の光を著しく消滅させたために、彼女が軌道を維持することが極めて困難になりました。これまでにこの惑星の生命そのものが危機的状況にあったことが2回ありましたが、そのとき莫大なネガティビティを放出したために天変地異が起こり、あらゆる生命体が消滅しました。

ガイアはそのすべてを愛していました。そのネガティビティをもたらした人々さえも愛していたので、その別れは彼女に深い悲しみをもたらしました。今回彼女は、その住人たちに生き延びるだけでなく、彼女の惑星体と一緒に肉体をもってアセンションしてほしいと願っています。そのようにして、本来の原始の健康と美を回復することで、あらゆる生命体が歓びと調和の中に繁栄し供に生きれるようになるでしょう。彼女のそのような地球の明確なビジョンは、宇宙の時空連続体の中で現実になりました。

ガイアの希望と、ネガティビティを至急排除し始めなければならない必要性を適えるには莫大な量の光が必要としたので、神は強力な文明社会にそれをする許可を与えたのです。最初の光の注入で地球は安定軌道に入り、深くはまりこんでいた第三密度のネガティビティから解放されてアセンションを始めることができました。当然のことに、はるかかなたからのその光とそれ以降のすべての光は地球のあらゆる生命体にも送られたのですが、どのように人類が地球を覆っていた闇を通して“光を見る”ことができるようになるかは、まったく別の問題でした。

宇宙評議会がそこに関わったのはこの時点でした。評議会は、人々が入ってくる光を受け入れることで個人的なアセンションに責任をもち、彼ら自身が力強い光を発し始められるように促す仕事を引き受けました。これは、アセンションに等しく重要なふたつの理由の本質的なものでした。光がからだの炭素基盤細胞をクリスタル構造に変換して、地球が最後に到達する波動エネルギーレベルの中で生存できるようにすること、そして第三密度の意識と魂レベルの知識との間の“ヴェール”を外すことによって、光がこころと精神を開き、スピリチュアルな気づきを導き、魂の成長をもたらすことです。

これに関わるあらゆる込みいったこと、複雑さ、必要性を検討した後に・・まず何よりも、すべての人の自由意志が宇宙の統治者たちへの命令にしたがって尊重されなければならないことです・・評議会はある計画を考え出しました。それは、あなたたちが理解できるようにリニアル(線形)時間に変えられなければなりませんでした。そして、それはあなたたちの世界なのですから、あなたたちがそうあってほしいと願うものでしかあり得ませんでした。ですから、その計画のあらゆる面が、地球の可能性の場での行動を導き、あなたたちの世界で起きることを決定する無数の思考、感情そして行為の巨大なエネルギーである集合意識の一部になる必要がありました。

ですから、もっとも考慮しなければならなかったのは、その計画をどのようにして人々にそれを考え始めさせるような形にして示すかということでした。あなたたちの歴史の当時では、アメリカ合衆国がすべての国々の中でもっとも影響力があり、そこで始めるのが実際的だと考えられたので、そうなったのです・・略してネサラ法(NESARA)として一般に知られる国民経済安全保障法をつくるように、その政府のメンバーたちが導かれたのです。この法案は闇の人間たちによるさまざまな嘘と妨害の的になっているために、それを聞いてもその存在を否定されたり、大きく誤解される結果になりました。

ネサラ法に実際に含まれるもの・・それこそ世界の変革とスピリチュアルな再生の基盤にほかなりません・・そして、光と闇両方の移行を通したその進化を、もしあなたたちが知らないのであれば、その詳しい説明が書いてある以前のメッセージをどうか読んでください。(2006年8月13日のネサラ法特別編にその背景の情報があります。ほかのたくさんのメッセージでもそれに触れています。)

ネサラ法の条項とこの計画にあるほかのすべての内容は、コンティニュウム(時空連続体)の中で開発されました。そこでは、あなたたちが過去、現在、未来と思っていることは一連の同時に起きていることであり、魂たちが発する光の量でその進化の位置が分かり、それらの関心ごと、本来の能力、必要なカルマ経験にしたがってお互いをうまく組み合わせることが簡単にできるのです。

その生前の合意はいつでも無条件の愛からつくられ、転生を共有することに参加するあらゆる魂たちが恩恵を受けるようになっています。そしてそのように評議会の計画はなっていました。もっとも、これほど並外れた、大規模なものが考案されたことはかつてありませんでした。その大部分の人口がたった一回の転生でバランスを達成し、スピリチュアルと意識レベルで第四密度に進化するために必要な第三密度のカルマ経験をすべて完了するという、そのような画期的な試練を引き受けることを、ある文明社会全体が合意することなどこの宇宙ではかつてなかったからです。

このかつてない機会に何兆もの熱心な魂たちが引き寄せられましたが、地球の人口に入れる数をはるかに超えていました。そして選別された魂たちはその計画のあらゆる部分について知らされました。誕生した後はそれのすべてを忘れているけれど、魂レベルの意識へのメッセージ・・良心、直観、ひらめき、願望、インスピレーション・・を通して、こころからの導きによって正しい道をいつでも歩めること、それはあらゆる肉体生に言えることを、彼らは知ったのです。今回の驚くような違いは、ガイアの顕現パワーのお陰で、すでにコンティニュウム(時空連続体)では存在している世界をリニアル(線形)時間で創造する助けをすることを参加者のすべてが知ったことです。そして、彼らは選ばれた役割をかならず見事に果たすと確信しました。

それでも、かつてないスピードと範囲のプロセスを評議会が計画する中で、一部のより弱い魂たちがつまづくこともあり、遠くの宇宙文明社会から絶えまなく送られてくる光に加えて助けが必要になることを賢明にも考慮しました。それで計画には、そのような場合に対応するためのいくつかの方法が加えられました。より弱い魂たちと転生を共有したより強い魂たちは、それらの魂の重いカルマの一部を引き受けることができました。そのような役割を進んで引き受けるボランティアたちは第四かそれ以上の密度にいる魂たちでした。エネルギー・ヒーラー、霊能者、テレパシー交信者たちも同じで、それぞれの方法で役に立っています。

たくさんの魂たちが“道案内人”とリーダーになる必要がありました。光のメッセンジャーによって伝えられた情報の真理を直観で知って、受け入れる用意のあるほかの人たちに分け与える人たちもいれば、さまざまな改革に積極的に取り組んだり、より良い変化に貢献できるような職業を選ぶ人たちもいるでしょう。ポジティブな考えや感情のパワーと神性に生きる歓びの模範となるたくさんの魂たちの一部もまたほかの役割を担うでしょう。

さまざまな障害やがっかりするような挫折、そしてたぶん人からの軽蔑にもかかわらず、光の中にしっかりと留まっているあなたたちは、アセンション行程でたくさんの人たちを助ける役割を担うために選ばれたボランティアたちであることは、まったく当然のことです。

この計画にとくに重要なのは、大勢の人々が必要とする厳しい状況をつくり、それが完了した時点で光の勢力に加わるという役割の魂たちでした。そのような使命を任せられるのはもっとも高位に進化した存在たちだけです。そこで評議会は、もっとも能力が試される光のはたらきの分野で何度も信頼性が証明されているボランティアたちを選びました。彼らが合意の後半部分を無視するなどという心配は毛頭ありませんでしたが、それが起きてしまったのです。それらの魂たちは地球を飲み込んだ闇の魔力の虜になり、その権力と人々の支配、そして不正に、あるいは不道徳に得た富を手放すことを拒否したのです。魂と意識レベルでの説得や転生の見直しの自己評価の際の助けの約束や警告をどんなにしても、彼らの合意を守るように納得させることはできませんでした。

彼らがイルミナティのトップにいる人間たちです。それは、政府から金融と商業、宗教から教育、メディア、軍隊、エンターテインメント、立法と司法機関に至るまで、あなたたちの世界の暮らしに影響力をもつあらゆる組織、機関、企業を所有したり、そこに入り込んでいる異種グループの同盟です。その頂点の一握りの人間たちと、その底辺には、邪悪な勢力と一緒にはたらいているとは梅雨知らないたくさんの子分たちがいるピラミッド構造のその同盟は、また秘密政府、ワンワールド政府、ニューワールドオーダー(新世界秩序)、カバル、エリート集団としても知られています。

世界情勢が大きく改善し、人々の負担が軽減されて“光を見る”ことができるようになると評議会が予定していたことが、あなたたちのリニアル(線形)時間ではすでに来ていたのですが、イルミナティは、彼らの前の多くの闇の人間たちが代々にわたってやってきたように、真実を隠し、戦争、破壊、病気、貧困を助長しつづけました。それによって地球のアセンションのスピードが影響されることはなかったのですが・・彼女は2012年末、あらかじめ決められていた目的地の第四密度に入りました・・絶えまない混乱、困難、真理の無視によって、ほとんどの地球の人々は第三密度の限られた意識とスピリチュアルの気づきの中に閉じ込められています。

積み重なった困難や不正をなんとか耐えていたり、ぎりぎりの暮らしをしている何十億の人々には、彼らの人生に暴力、貧しさ、絶望、恐れ以外のものは想像もつきません。戦闘中の兵士たちは、自由のために戦うのが愛国者としての義務であるとか、祖先たちが受けたことに対して復習する責任があると言われて、それを信じています。戦争のための兵器を生産する会社に雇われているたくさんの人たちは、戦争による死や破壊を嫌だと思っていますが、彼らの最大の関心は家族を養って行くための生計です。そのように、あなたたちの社会が2007年までには向上するだろうという評議会の期待に反して、すべての人々が平等に地球の豊かさを享受する平和な世界という考えは、集合意識にわずかな足掛かりしか持てなかったのです。

アメリカ合衆国の政治的な将来に関心を示したたくさんの読者たちにこの時点で返答するのは奇妙に思えるかもしれませんが、それには意味があることが分かるでしょう。次のふたつの質問がほかのすべてを代表しています。「11月の選挙で共和党が議会を支配するようになるでしょうか?」、そして「あなたはバラク・オバマが2008年にアメリカの大統領に選ばれるだろうと正しく予言しました。ヒラリー・クリントンが2016年にその国の最初の女性大統領になるでしょうか?」です。

その国の投票者たちが決めるまでは、11月にどの候補者が選ばれるのか僕たちは知りません。地球で起きることすべての成り行きは、それがコンティニュウム(時空連続体)の中では既成事実なので知ることができると僕たちがよく言うので、どうして当選者が誰なのか僕たちが知らないのか不思議に思うのも当然です。この選挙の結果によって惑星地球のアセンションがいささかでも影響を受けることはありませんし、人間たちだけでなく、地球のあらゆる生命体から発せられるエネルギーでつくられる集合意識に少しでも影響を与えることはありません。そのような状況では勝利者が重要ではないことと、地球の可能性の場にそれがはっきりと出ていないために、僕たちには誰がなるのかは知りようがないのです。2016年の大統領選挙については、今後の2年間はあまりに多くのことが起きてくるので、誰が選挙に立候補するだろうと推測することさえも意味がなく無駄なことでしょう。

僕たちは、バラク・オバマが選ばれるだろうと予言したのではなく、確信をもって言ったのです。そのことから、どうして2007年が重要な年だったのかという問題に戻ります。そのとき、彼の存在がアメリカ大統領候補としてあり得るという考えが集合意識に入ったのです。バラク・オバマとして肉体化した魂は、あなたたちの世界をガイアの長く待ち望まれていた平和の時代に導くために選ばれました。ですから、彼を大統領として支持する考えと気持ちが生まれ、そしてそのエネルギーの勢いが止めようがなくなるまで増大しつづけることが必要でした。翌年、投票者たちが彼を選ぶのは、地球のアセンションと同じようにあらかじめ確実に決まっていたことです。

この魂のパーソネージ(訳注:肉体を持って転生する魂の本質部分)をどうしてガイアと評議会が選んだのかについて話しましょう。その魂が最初に第四密度の文明社会に生まれた後、そのパーソネージたちは、対立する人々を平和な協力関係に導いたり、社会の向上に貢献するという多くの転生を通して第七密度にまで進化したために、その系統は宇宙で高く敬われるようになりました。パーソネージたちは文明社会間だけでなく、社会の中の好戦的な派閥間の争いを終わらせる役目や、文明社会の教育、政治、司法システムを向上させるための宇宙コンサルタント委員会のメンバーなど、高位に進化した世界でその多くが指導的立場を担いました。バラク・オバマはその蓄積された叡智と気づきと経験を生まれながらに授かっています。彼は一生を通じて平和のミッションを果たすための魂レベルの導きにしたがっていますが、それを生前に引き受けたことを意識レベルでは知りません。

人々に混乱を引き起こすためにやって来た魂たちが・・実際そうなりました・・もし彼らの合意を無視することなく後で光の勢力に加わっていたら、黄金時代のマスタープランの予定通りになっていたでしょう。今ごろオバマは大統領としての使命を完了し、あなたたちの世界は平和に暮らせる道をまっしぐらに進んでいることでしょう。そのかわりに、彼はふたつの戦争を引き継ぎ、いまはそのほとんどがそれらの所産であるテロと戦っています。そして光が着々とイルミナティの世界ネットワークを弱体化しているのにもかかわらず、彼らはオバマの先見性ある政策をほとんど潰すだけの十分な支配力を議会の内外に堅持したのです。またあなたたちの社会を分断化させてネガティビティを増大させようという彼らの取り組みが、知らず知らずに彼らの政敵に助けられてもいます。これはアメリカ合衆国に限ったことではありません・・あなたたちの“自由”諸国の政府でイルミナティの支配から自由のところはほとんどありません。そのほとんどは進歩よりも行き詰まりをもたらす影響力あるメンバーたちに悩まされています。

政治体制やほかの問題で、だれでもまったく同じ考えをもつべきだと僕たちは決して言っていません・・文明社会が豊かに進歩するのには、多様な考えや文化、思想を吸収することが必要です。僕たちが言っているのは、平和の時代を導く大事な役割をぜひ担いたいと申し出たたくさんの魂たちは、そのときやろうと決心したことをまだやっていないことです。彼らが選んだ使命を果たす決意です。これが10年の遅れの原因と結果です。

愛する地球の兄弟姉妹たち。ある読者が書いてきたように、“遅れ”を“永遠に掛かる”とどうか解釈しないでください。献身的な個人や市民グループ、国内や国際的団体のおかげで、世界中にはより良い変化が起きているたくさんの地域があります。主要メディアはそのような話題を広めていますし、テレビのインタビュー、ドキュメンタリー映画、会議、ワークショップ、本、雑誌、インタビューにも元気づけられる情報があふれています。もちろんあなたたちがすべてそのような前向きの活動に積極的に参加できるわけではありません・・ほとんどのあなたたちはそのようなことをすることにそもそも同意していません・・でもこれらの成功にワクワクして感謝し、地球の未来に希望をもつことがあふれるような光を送ることになります。愛と同じエネルギーである光は、評議会の黄金時代計画を完全に達成するための鍵です。

ところで、地球が第四密度に入ったときも劇的な出来事が起きたという証拠がなかったように、2017年が終わりに近づき、地球がその密度のより高い“層”に入っても、なにも目立ったことは起きないでしょう。各密度の間には何もないように、それらの間にはなんの境界もありません。密度に番号があるのは、進化の位置やスピリチュアルと意識レベルの気づきの向上を示すためだけです。 エネルギーは、絶えず地球から打ち上げられてくるあらゆる思考と感情といった、それに付加している波動エネルギーにしたがって単にあちこちに流れるだけです。アセンションは、あなたたちが以前いたところよりも、その波動エネルギーがより高く、あるいはより早くなっています。けれども、ときどき天体配列によって急激なエネルギーの高まりが生まれ、それが軌道を回る天体をより高い天体領域に急速に押し上げます。そのようなことがあなたたちの2017年後半に起こるでしょう。それが10年間の遅れが終わるときと一致します。その間、地球はさらに高い波動エネルギーを通って旅をつづけ、それが新しい変化を生み、起きていることにさらなる弾みを加えるでしょう。

僕たちの愛する地球ファミリー。あなたたちが訊ねた大きな変化がいつ起きるのか僕たちが知っていたら、よろこんであなたたちに伝えるでしょう・・この前のメッセージで僕たちが知らない理由を説明しました。神でさえ知りません。自由意志の選択の予知について、あなたたちへの説明としてちょっと僕自身の話をしましょう。数年前、僕の姉がふたりの男性と交際していたとき、僕の母が、姉はどちらを選ぶだろうかと神に訊ねました。神は、「知りません」と言いました。母は、彼女は神の分身なのに、どうして神が知らないことなどあるのですかと訊くと、神は「そうですよ。ですから彼女が知り次第私も知るでしょう」と答えました。

全宇宙にいる光の存在たちが霊体であなたたちと供にいて、永遠の前進を応援しています。その中にはあなたたちのすぐそばにいてアセンションの道を一緒に歩んでいる魂たちもいるんですよ。



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愛と平和を



スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責:森田 玄


(転載自由です。原典を明記して頂けるとうれしいです。)


マシューの宇宙通信』で毎週、未発表の過去のメッセージを配信しています。

日曜日, 10月 05, 2014

ふくしまキッズハワイ サポーターの集い&サポーター募集

きくちゆみのブログから転載

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前回のブログで書きましたが、「ふくしまキッズハワイプロジェクト4」の募集告知をしたところ、丸1日で定員(5名)をはるかに越える18名の応募がありました。その後、申し込まれた方と個別にやりとりをして、14名(子ども12名、引率2名)でふくしまキッズハワイプロジェクト4(2014年冬)を行う決定をいたしました。

ふくしまキッズハワイプロジェクトで14名を受け入れるのは、過去最大です。

母子が滞在する「ハウス」と違って、「プロジェクト」は毎日アクティビティーがあり、私たち現地スタッフが同行して行うことが多いので、たとえば移動するだけでも車が3台必要になるし、宿泊にも食事にもこれまでより遥かに大きな資金が必要になります。

そこで、東京でやります!
11月11日、「ふくしまキッズハワイ サポーターの集い」

あなたも参加して、ふくしまキッズハワイをサポートして下さいませんか。平日の午後ですので、お仕事のある方は難しいのかもしれませんが、たまには〇〇を休んで、ふくしまキッズに触れませんか?福島の子どもたち、ママたちも参加する予定です。

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「ふくしまキッズハワイハウス1周年」と「ふくしまキッズハワイプロジェクト4、決定」をお祝いするふくしまキッズハワイ・サポーターと福島の母子の集い


きくちゆみ(フルート)&鈴木豊乃(ピアノ)&井上美和子(歌)のコンサートとリレートーク 

リレートーク:佐々木恵美(田村町からの避難者)他

2014年11月11日 午後2時半~4時半(開場:2時)
@神楽坂箪笥町地域センター5F コンドル

参加費 :サポーターになって参加:1万円
一般参加:大人(20歳以上)1000円(予約あり)、1500円(予約なし)
     子ども(座席を使う場合)500円(予約あり)、700円(予約なし)
     座席のいらない子ども・乳幼児は無料

*311被災者・避難者は、大人、子どもとも半額

予約→メールで rawinfo@harmonicslife.net にお名前、参加人数をお知らせ下さい。懇親会に参加する方はその旨も同時にお知らせ下さい。

*終了後、午後5時から神楽坂のレストランで懇親会を予定しています。懇親会参加費は大人2000円、子ども1000円(311被災者・避難者は半額)です。参加希望者は、11月7日までに参加者のお名前(大人、子どもの別)、連絡先(携帯電話)を書いて、お申し込みをお願いします。

ーーーーーーーーここまで。

「ふくしまキッズハワイハウス」はハワイ島コナの街中にあり、活気ある海岸通のアリイドライブまで歩いていけます。この家には寝室が4つあり、福島在住の未就学児、疎開中の未就学児どちらでも、空室のある限り一年中ご利用いただけます。福島の未就学児をお持ちの方(主にお母さん)はハワイ島に別荘があると思ってこの家をご利用下さい。ハワイ島で、イルカだけでなく冬ならザトウクジラにも遭遇できる生活を体験してほしいです。

福島以外の方へ!→ 今、「ふくしまキッズハワイサポーター」になりますと、先着365口まで「ふくしまキッズハワイハウスの宿泊券」(1口につき1泊)がもらえます。
受付開始します。
福島の子どもたちをサポートして、あなたもコナにある「ふくしまキッズハワイハウス」に泊まりませんか?

ふくしまキッズハワイサポーター:1口1万円
振込先:郵便振替00150-4-728960 ふくしまキッズハワイ 
*通信欄に「ふくしまキッズハワイ サポーター」と明記のこと。先着365口の方まで1口につき1泊の「ふくしまキッズハワイハウス宿泊券」(有効期限1年間)を差し上げます。