2017年10月23日
恐れと思考と感情、カリフォルニアの山火事、トランプ米大統領と政府、銃乱射事件、地球温暖化、ネサラ法とET、意識
マシューです。この宇宙領域にいる全ての魂たちから心からのご挨拶をします。
「恐れのサークル(円)からどうしたら抜け出られるのかについてのメッセージをどうかマシューに頼んでください」
まず僕たちのアドバイスですが、恐れを、サークル(円)のような終わりのないもの、あるいは他の表現で言う、自動的に繰り返されるようなサイクル(繰り返し)だと考えないでください。増大する波動エネルギーと計り知れない規模で進行中のエネルギーシフトは全てあなたたちのためになるように起きているのです・・愛する兄弟姉妹たち、どうかスピリチュアルと意識レベルの気づきの飛躍的前進を、思考と感情を恐れに支配させることで見送ることはしないでください。
思考はわずかな差で感情に先行します。“何か、もし”と言う考えが恐ろしい成り行きについてであれば、その想像する状況への恐れが当然ついてきます。考えを変えてください。お金が足らないとか仕事がなくなるという恐れを書いてきた読者たちには、引き寄せの法則があなたたちの思考と感情のエネルギーと同じものを引き寄せることを忘れないでください・・ないことや失うと思うことからの恐れではなく、それをいまあるものへの感謝にしてください。重い病気や怪我の人のことを思うのであれば、その人にとって最善のことを祈り、恐れの強力なエネルギーではなく、愛のエネルギーの比類ないパワーを送ってください。
戦争地域や貧困の中にいたり、ホームレスになっている何百万の人々に同じことをしてください。そして同時に、闇の人間たちにも。その人たちこそそれを最も必要としています。そして、あなたたちのミッション・・創造主の本質である純粋なる愛と光から創造された神性なる魂として、ただあるがままにあることであなたたちはその本質を世界に送っているのです・・を知らないと言う理由で、あなたたちがライトワーカーとして失格だという恐れを持たないでください。
いわば、より“現実的”なアドバイスとして、特に十分睡眠をとることがポジティブな考えと感情で1日を始める助けになります。一人でいることやメディテーションも役に立ちます。また特に自然に勤しむ時間を持つようにして、できるだけ気分転換をはかるのもいいです。つまらないことで気分を害したりせず、口論になりがちな人は避け、“ニュース”からは少し離れるようにしてください。受け入れてくれる人とあなたの知識をシェアし、家族や友人がそうでなくてもがっかりしないでください・・魂にはそれぞれの道と進化のスピードがあるのです。1日の終わりに、その日をどう使ったか反省して見てください。やろうとしていたことを全てしなくても、くよくよする必要はありません・・できたことに満足してください。心に平和があれば、恐れが入り込む隙間はありません。
あなたたちが質問した他の問題は主にアメリカ合衆国だけに関するものです。僕たちの以下のコメントは質問がなくても明快でしょう。では多くの国々の読者たちに恐れをもたらしていることから始めましょう。
核ミサイルが、意図的であれ、人間のミスや技術的誤作動、あるいはテロ組織の手に入ったためであれ、どのような国によって発射されても、あなたたちの上空にいる宇宙船搭乗員たちが察知して爆発を阻止することは間違いありません。
カリフォルニアのすごい山火事は破滅的になるように仕組まれていました。噴霧用飛行機からの消火剤の効果がなくなるような物質が加えられ、火事が急速に広がり、消防士たちの消化活動が困難になるように人工的に強風が起こされたのです。
ラスベガスの銃乱射事件はCIAのイルミナティ分派が計画した“闇作戦”事件で、その一部の野望に燃えた子分たちとマインドコントロールされたステファン・パドックによって実行されました。
ハービー・ウェインスタインはエンターテイメント業界・・そして政治、企業、メディア、スポーツの世界にも・・にいるセクハラや性的虐待、レイプにはまっている多くの人間たちの一人に過ぎません。彼らや他にもたくさんの人々が性的奴隷、児童売買とペドフィリア、高級売春組織、ポルノ、実際の殺人を撮った“スナッフフィルム“、悪魔儀式に関わり、そこから利益を得ています。
トランプ大統領をめぐる可能性のエネルギー場での混乱によって、短期または長期の成り行き、あるいは大統領の椅子の継続期間についての明確な予測ができないでいます。いま僕たちが言えるのは、表に見えないところでこの政府の一部のメンバーたちが軍や他の国内、海外の機関の人たちと一緒にその国と世界に権力支配を振るってきた闇の人間たちを明るみに出し、起訴する準備をしていることです。
「何千もの反体制派たちが国連軍兵士によって逮捕され、FEMA(米連邦緊急事態管理局)の強制収容所に入れられる」ことはありません。
銃乱射事件は憲法修正第2条によって可能になっています。その解釈が暴力的文化とそれに慣れ切っている国民を生んでいます。「自由国家の安全保障によく統制された国民軍が必要とされるため、武器を保有し所持する人民の権利は損なわれてはならない」と225年前に書かれましたが、当時の武器はマスケット銃で、英国の支配から苦労して勝ち取ったこの若い国の自由を守るためには統制された国民軍が必要だったのです。しかし政府はその修正条項を今日の戦場用に作られた兵器を保有する権利だと解釈する人々の側に立っているのです。いえ、違います。銃乱射事件に巻き込まれた人たちが全て・・死ぬ人、人生が一転するような負傷をする人、影響を受ける全ての家族や友人、銃撃者自身・・魂の合意を完了しているわけではありません。そして、このような事件は、暴力の蔓延を減らそうという常識的な手段について国民の合意ができるまで続くでしょう。
どうかこのことをしっかりと心に留めておいてください。惑星地球上と社会に増大している波動エネルギーがイルミナティのネットワークの残骸を消滅させ、世界中の草の根運動を成功させ拡大させているのです。ここから見ていると、あなたたちライトワーカーが貢献している進歩は驚くほどですよ。
「一部の科学者たちは、地球温暖化は地球だけに限らず、他の惑星も温度が上昇している兆候があると言っています。これが私たちに危険を及ぼす前兆になるのか、どうかマシューに聞いてもらえますか?」
全くありません。あなたたちの太陽系はわずかに温度が上昇しています。また宇宙全体で生じている光のために太陽活動が活発になっています。瀕死の状態になっている惑星の“離陸”とアセンションを可能にするために十分な光をたくさんの強力な宇宙文明社会が送り込むといった壮大なことは、言ってみれば、他のあらゆるものを“動か”さずには起こりえません。異常気温は地球全体が温暖な気候に引き続いて向かうにつれて収まっていくでしょう。
そのような自然のプロセスがあるからと言って、気象操作、森林破壊と大気、土壌、水の汚染・・それらの地球温暖化の原因によって地球が目標とする気候に到達するのが遅れています・・を終わらせる社会の責任が免除されるわけではありません。彼女(地球)が到達するであろう目標も、“小氷河期”が迫っているといった説の不安への説明になるでしょう・・そのようなことはこの先一切起こりません。
フラッキング(天然ガス採掘)についての僕たちのコメントは、全ての化石燃料の採掘も含まれます。このガイアの惑星体破壊が、莫大な光の注入でそれが解放された80数年前まで、それを第3密度に深く閉じ込めてきた原因です。石炭は地球の細胞であり、石油と天然ガスはその循環器系です。それらの資源を取り出して使い、地球の呼吸器系であるあなたたちの大気を汚染することは、健全な姿に戻ろうとする彼女の努力を妨害しているのです。広まっている波動エネルギーに応えて、エネルギー供給企業たちが再生可能なエネルギー源に投資しています。社会の具現化能力が高まれば、金属や水晶の採掘も不必要になるでしょう。
「(9月の)メッセージで、9・11によってディスクロージャー(情報公開)とネサラ法の発表が阻止されたと言っています。宇宙人の着陸などというほとんどの人々には信じ難いことが、どうして全く関連性のない新経済システムと一緒に発表されるのですか?」
最初に言いますが、ネサラ法の経済部門、これは法案で完全に詳しく説明できませんでした、そして政府内の変更の二つだけが議会資料の中に入れることができた条項です。
ネサラ法がそのように導入されたのには2つの理由があります。アメリカ合衆国が当時世界最強の国家であったことです。それらの条項はその法制度内にあります。それは、この法律についての考えが人々の集合意識に入り、そうすることで地球の可能性のエネルギー場に“可能性”を確立させるための手段だったのです。イルミナティのトップに位置する当時のクリントン大統領がその法律にかん口令を敷きました。なぜなら、外国での紛争を仕掛け、拡大させ、そして世界経済を支配するための重要拠点の一つであるその政府のイルミナティの支配をそれが排除するからでした。やがてネサラ法は光の発信者からチャネリングによって受信者に送られたメッセージによって知られるようになりました。彼らはその情報を広め、そのエネルギーの流れに勢いを加えたのです。
さて、宇宙人とネサラ法が全く関係しないことは決してありません。この法律は地球の黄金時代のための法的基盤です。それはガイアの惑星体とその全ての住民たちのビジョンに即して、最高宇宙評議会によって立案されました。この法案を提出した国会議員は宇宙人でした。もっとも、そのようには見えなかったのは確かです。聖ジャーマインは経済改革条項の先頭に立ったグループの中でもっとも知られています。地球支援にやってきたボランティアの中には、社会全体に役立つ経済システムを実行することに経験豊かな魂たちがいます。
その全てとそれ以上のことが、国際的に尊敬されている人たちと宇宙からの訪問客たちによって世界中にテレビ中継で説明されることになっていたのですが、それは“9・11”で妨害されたのです。イルミナティはその真実を上手に一般に知られないようにしてきましたが、ライトワーカーたちと地球を囲んでいる宇宙船やあなたたちの中にいる他の文明社会からのファミリーは、ネサラ法の全容に匹敵する素晴らしい進歩を達成しています。お母さん、その変革の全貌とそのプロセスがどのように展開しているかについての情報があるメッセージの日付を書いてください。(2004年7月16日のメッセージにネサラ法の目的があります。またマシューとハトンが2006年8月13日のメッセージでその進展について話しています。情報が一般に行き渡らない難しさについては2004年3月1日と2016年4月16日のメッセージにあります。ネサラ法について良くある誤解についての記述は2013年3月11日のメッセージがもっともカバーしています。)ありがとうございます。
「他にも、共時性の重要性や私たちは一つであることを知ること、自分の考えをよく観察することの大事さ、私たちが同時にたくさんの密度を経験していることを言っているものがあります。これはコンティニュウム(時空連続体)の別の説明でしょうか?それだと“タイムトラベル”の解釈を見直す必要があります。多分“トラベル”するのではなく、気づきがコンティニュウムの“入り口”に入るのかもしれませんね?」
タイムトラベルとコンティニュウムと気づきの点をつないだこの読者に拍手を送ります・・本当に洞察に満ちた見方ですが、これにはそれ以上のことがあります。
前のメッセージで、あなたたちが過去、現在、未来だと思っていることは全てコンティニュウムの中の異なるエネルギー次元で同時に起きていると僕たちは言いました。これを別の言い方だと、この宇宙全体に存在する全てのものは、“いま“というこの同じ瞬間の意識によって具現化された/されている/永遠にされるであろう、です。さらに高次の真理は、あらゆる、そして唯一のものは意識である、です。
今の時点ではこれはあなたたちには理解しがたいことでしょう。でも魂レベルで知っていることを次々と発見するうちに、少しずつ明らかになっていくでしょう。あなたたちが発見すればするほど、自己パワーが増し、どのような“時点”や地点を選んでも、“考えるだけでそこに行ける”能力が高まるでしょう。大事な人に会いたい、どこかの世界の“過去”や“未来”の時代を見たい、マスターのクラスに参加したいと思うかもしれません。エーテル体になって宇宙旅行で天空を探求できます。宇宙船に搭乗し、行きたいところをビジョンし、非物質化し、そこで再び物質化できます。あるいは、自分の家で居心地よい椅子に座りながら、思い通りのものを遠隔で見れます。そう言ったことを意識を持って楽しめると言っているのです。あなたたちの多くはこれを深いメディテーションや眠っている間に潜在意識的にやっているのです。もしそれが後者なら、あなたたちが夢というのは、実際の再会か、見たり経験した出来事の、多分象徴的な記憶である場合が多いです。
親愛なる魂たち、あなたたちの想像を超える冒険が待っています。それは、あなたたちがこの宇宙でこれまでどこに住み、どこを訪れ、どんなに簡単にあちこち旅行したのか覚えていないからです。あなたたちがどんなにパワーある多次元的存在なのか覚えていないからです。でもそうなるでしょう・・再び・・そしてこの転生を見直す準備ができるとき、あなたたちが光の中にしっかりと留まったことが、地球文明社会の目覚めと、その黄金時代の豊かさの実現に貢献したことに満足することでしょう。
_______________________
愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責:森田 玄
(転載自由:原典を明記していただけると嬉しいです)
木曜日, 10月 26, 2017
火曜日, 10月 03, 2017
心と身体/感謝することの科学的意味
古来から、ほとんどの文化で心と身体がつながっているのは当然のこととされ、私たちも日頃の経験からなんとなくそう理解していることですが、それを科学的、医学的に証明するとなると非常に困難なようです。それは心という存在が未だに現代科学では捉えられない領域だからでしょう。
心を解明する科学というとすぐ脳科学が浮かびますが、では「心は身体のどこにあると思いますか?」と尋ねると、まず頭を指す人は皆無で、ほとんどの人は胸や心臓のあたりを自然に指しますね。
脳の働きとは、私たちの意識や認知、記憶といった範囲や領域のことで、心はもっと深いところにあるようです。どうやら胸にある心臓がそれに関わっていると想像するのは難しい事ではありません。
実際、古代では心臓が心と知性の象徴だと考えられていました。例えば、古代エジプト文明では、ミイラの脇に死者の脳ではなく心臓だけが大事に保管されていました。あの世に行くと、心臓の重さを測る裁判官のような存在がいて、もしそれがダチョウの羽よりも軽かったら天国に行け、重かったら地獄に行くとされていました。
ところで心臓脳という言葉を知っているでしょうか。実は心臓にも頭脳と全く同じ神経細胞ネットワークがあることが明らかにされています。さらに、心臓の驚くような様々な機能が明らかにされています。
1990年始めから脳と心臓の関係を研究しているカリフォルニアのハートマス研究所は、脳と心臓を同期(シンクロ)させるとストレスが緩和/解消され、脳だけでなく身体のあらゆる機能が向上することを発見しました。
脳と心臓が同期している状態はコヒーランス状態と呼ばれています。さらにハートマス研究所は、私たちの感情がコヒーランスと密接な関係があることを明らかにしています。
(心臓の心拍変動とネガティブな感情(イライラ)、ポジティブな感情(感謝)との相関性を示すグラフ)
上図のグラフは、心(感情)が身体(心臓)にどのように影響するかを初めて科学的に計測可能な数値として明らかにしたものです。言い換えると、初めて心を測ることに成功したとも言えます。
さらに研究を重ねた結果、様々の感情の中で感謝の気持ちが最も高いコヒーランスをもたらすことがわかりました。
私たちの感情(心)と身体(心臓/脳/全身の器官や細胞)が密接につながっていて、それらが相互に影響していることが科学的に解明されつつあるのです。
そして、心と身体のバランスに決定的なファクターはコヒーランスであることがわかって来ました。つまり脳と心臓を同期させることが極めて重要なのです。そこに思考(マインド)は一切関係ありません。逆に、どのように思考や意識の介入を防いで、心につながるかが大事なのです。
それがコヒーランステクニックと呼ばれる子供でもできる簡単なスキルです。ハートマス研究所はコヒーランスを測定するエムウェーブというコンピュータソフトを開発し、世界中でたくさんの人々に利用されています。
特筆することは、その医療面での利用です。中でもADHDや自閉症などの発達障害の子供たちへの治療に著しい効果があることが多数報告されています。
クイック・コヒーランス・テクニックは、意識や頭にあるエネルギーをハート(心臓)のあたりに集中し(ハートフォーカス)、そこから呼吸をするようにゆっくりと深い呼吸を繰り返す(ハート呼吸) 、そしてハートを感謝やポジティブな気持ちで満たす(ハートフィーリング)という3つのステップになっています。
私たちの心(感情)がどのように身体に生理学的に影響するのかを実証する実験写真を紹介しましょう。
写真提供©️ハートマス研究所
最初の写真は、通常の(コヒーランスではない)状態の唾液の顕微鏡写真です。唾液の細胞組織が混然としています。同じ人がコヒーランステクニックを行って5分後に撮ったのが下の写真です。組織構造が結晶のように整然としています。
唾液の構造が変化したことが一目瞭然ですね。このようにコヒーランスの効果は即身体に反映されます。
食事の前に「頂きます」と感謝するのは、単なる形式的な儀礼ではなく、その感謝の心が実際に身体の生理を変化させ、唾液の構造/成分を向上させることで、食事をより美味しくいただけるし、より健康になるわけです。
(ハートマス研究所が開発したコヒーランステクニックとNVCの共感を組み合わせたコネクション・プラクティスに関するお問い合わせは一般社団法人ラスールジャパンにどうぞ)
心を解明する科学というとすぐ脳科学が浮かびますが、では「心は身体のどこにあると思いますか?」と尋ねると、まず頭を指す人は皆無で、ほとんどの人は胸や心臓のあたりを自然に指しますね。
脳の働きとは、私たちの意識や認知、記憶といった範囲や領域のことで、心はもっと深いところにあるようです。どうやら胸にある心臓がそれに関わっていると想像するのは難しい事ではありません。
実際、古代では心臓が心と知性の象徴だと考えられていました。例えば、古代エジプト文明では、ミイラの脇に死者の脳ではなく心臓だけが大事に保管されていました。あの世に行くと、心臓の重さを測る裁判官のような存在がいて、もしそれがダチョウの羽よりも軽かったら天国に行け、重かったら地獄に行くとされていました。
ところで心臓脳という言葉を知っているでしょうか。実は心臓にも頭脳と全く同じ神経細胞ネットワークがあることが明らかにされています。さらに、心臓の驚くような様々な機能が明らかにされています。
1990年始めから脳と心臓の関係を研究しているカリフォルニアのハートマス研究所は、脳と心臓を同期(シンクロ)させるとストレスが緩和/解消され、脳だけでなく身体のあらゆる機能が向上することを発見しました。
脳と心臓が同期している状態はコヒーランス状態と呼ばれています。さらにハートマス研究所は、私たちの感情がコヒーランスと密接な関係があることを明らかにしています。
(心臓の心拍変動とネガティブな感情(イライラ)、ポジティブな感情(感謝)との相関性を示すグラフ)
上図のグラフは、心(感情)が身体(心臓)にどのように影響するかを初めて科学的に計測可能な数値として明らかにしたものです。言い換えると、初めて心を測ることに成功したとも言えます。
さらに研究を重ねた結果、様々の感情の中で感謝の気持ちが最も高いコヒーランスをもたらすことがわかりました。
私たちの感情(心)と身体(心臓/脳/全身の器官や細胞)が密接につながっていて、それらが相互に影響していることが科学的に解明されつつあるのです。
そして、心と身体のバランスに決定的なファクターはコヒーランスであることがわかって来ました。つまり脳と心臓を同期させることが極めて重要なのです。そこに思考(マインド)は一切関係ありません。逆に、どのように思考や意識の介入を防いで、心につながるかが大事なのです。
それがコヒーランステクニックと呼ばれる子供でもできる簡単なスキルです。ハートマス研究所はコヒーランスを測定するエムウェーブというコンピュータソフトを開発し、世界中でたくさんの人々に利用されています。
特筆することは、その医療面での利用です。中でもADHDや自閉症などの発達障害の子供たちへの治療に著しい効果があることが多数報告されています。
クイック・コヒーランス・テクニックは、意識や頭にあるエネルギーをハート(心臓)のあたりに集中し(ハートフォーカス)、そこから呼吸をするようにゆっくりと深い呼吸を繰り返す(ハート呼吸) 、そしてハートを感謝やポジティブな気持ちで満たす(ハートフィーリング)という3つのステップになっています。
私たちの心(感情)がどのように身体に生理学的に影響するのかを実証する実験写真を紹介しましょう。
最初の写真は、通常の(コヒーランスではない)状態の唾液の顕微鏡写真です。唾液の細胞組織が混然としています。同じ人がコヒーランステクニックを行って5分後に撮ったのが下の写真です。組織構造が結晶のように整然としています。
唾液の構造が変化したことが一目瞭然ですね。このようにコヒーランスの効果は即身体に反映されます。
食事の前に「頂きます」と感謝するのは、単なる形式的な儀礼ではなく、その感謝の心が実際に身体の生理を変化させ、唾液の構造/成分を向上させることで、食事をより美味しくいただけるし、より健康になるわけです。
(ハートマス研究所が開発したコヒーランステクニックとNVCの共感を組み合わせたコネクション・プラクティスに関するお問い合わせは一般社団法人ラスールジャパンにどうぞ)
月曜日, 10月 02, 2017
マシュー君のメッセージ(130)
今回のメッセージには9・11事件について驚くようなことが書いてあります。
”2001年9月12日に予定されていたディスクロージャーとネサラ法の発表を妨害するために、9・11のアメリカ合衆国国民への裏切り行為がその政府によって遂行されました。”
マシューが、初めて明確に9・11がアメリカ政府によって仕組まれたことを言明したのです。
そもそも私がこのメッセージをブログに書こうと思い立ったのは、2008年友人から送られて来たマシューのメッセージの中に9・11はアメリカ政府の内部犯行(Inside job)だと書かれていたからです。しかもマシューはそれを事件の3日後に言っているのです。それ以来、マシューは一貫してアメリカ政府の関与を匂わせるメッセージを送って来ていましたが、今回はっきりとそれを言明したのです。
考えてみれば、あの事件はアメリカ政府と軍そしてCIA/FBIの協力がなければ不可能なことは明らかです。しかし、完全にコントロールされたメディアが、そのような疑問をことごとく否定あるいは無視したために、国民も世界の人々も「陰謀論」というレッテルに騙されてしまったのです。今でも知識人、ジャーナリスト、政治家などに陰謀論を信じている人たちが多数いるのは嘆かわしいことです。
ハイジャック犯とされている人たちが全員サウジアラビア国籍だったこともあり、ツインタワー崩壊による犠牲者たちの遺族たちが、最近サウジアラビア政府の事件への関与を示す証拠が出て来たことから、サウジ政府に対して訴訟を起こす動きがあり、サウジ政府とアメリカ政府がそれを阻止しようと躍起になっているというニュースもあります。
色々な意味で「ディスクロージャー」が近いんでしょう。
*※※***********************************
2017年9月25日
北朝鮮、9・11によって阻止されたディスクロージャーとネサラ法発表、メッセージの日時、ミステリーサークル、混乱とモンスター嵐、レプタリアンとDNA、闇の人間たちに光を送る、”善と悪”
マシューです。この宇宙領域にいる全ての魂たちから心からのご挨拶をします。北朝鮮を巡っての不安が高まるにつれ、「ETの存在で核戦争が回避されるのなら、宇宙船が着陸できるのでしょうか?」と言った質問や「ディスクロージャー(情報公開)と宇宙船着陸がすぐ起こったら、本当に役に立つでしょう」と言ったコメントが寄せられています。親愛なる魂たち、エスカレートしている言葉遣いが核戦争に発展することは絶対ありません。それに核弾頭ミサイルがたとえ発射されても、宇宙船の搭乗員たちが爆発を阻止するでしょう。
ディスクロージャーと着陸については、前にあなたたちに言ったことが今でも当てはまります。着陸チームと地球の人々の安全がいつ確保されるかは神のみが知ることができるので、神がそのタイミングを決めるのです。地球外生命体(ET)の存在の公式発表についての最終的詳細は、そのタイミングに合わせて調整されるでしょう。でも基本プランには何の変更がないと僕たちは聞いています。全ての国のネットワークに向けたテレビ放送を通じて、国際的に尊敬されている人たちが、友好的な宇宙文明人たちの宇宙船があなたたちの上空にいて、その一部が今すぐ着陸すると発表するでしょう。
次に、下船する乗組員たちを歓迎するよく知られた要人たちが放映されるでしょう。そしてその時点でないにしても、その後まもなく、世界中で色々なミッションに携わっている僕たちの宇宙ファミリーのメンバーたちが会議型式のテレビ放送で紹介されるでしょう。一般の人々が訪問者たちと馴染んでくるにつれ・・そしてこの宇宙全体にいる光の存在たちが、地球の人々がこれらの宇宙ファミリーと交歓するのを見て大喜びするでしょう・・彼らの中の科学者たちとあなたたちの専門家チームがアイデアとテクノロジーを出し合い、地球の回復が本格的に始まるでしょう。
ディスクロージャーが12月21日にあるというのは本当ですかと尋ねてきた読者の皆さんへ、不可能なものはないと考えていいと僕たちは言いますが、どうか当てにしないでください。イルミナティは、友好的なETたちが何光年も離れたところに存在するかもしれないと人々が想像することさえして欲しくないのです。2001年9月12日に予定されていたディスクロージャーとネサラ法の発表を妨害するために、9・11のアメリカ合衆国国民への裏切り行為がその政府によって遂行されました。それ以来、イルミナティはその恐ろしい攻撃についての真相と当時知られていたであろう情報を巧みに隠し続けているのです。
間違いなく他の宇宙文明人たちの存在が公式に明らかにされるでしょう。でも一部のインターネット上で出回っている日に起こるとは期待しないでください・・闇のソース(情報源)が起きもしない出来事の日時をでっちあげています。その日が来て何も起きないと、多分起こる人々の反応は失望、落胆、怒りなどの感情です。それが闇の人間たちが糧にする低い波動エネルギーを生みます。そのように何も起きないことで、チャネリングされたメッセージはどれも信じられないと人々が確信すれば、それは闇の策略の効果を倍にすることになるでしょう。
ここでミステリーサークルについての質問に答えたいと思います。というのは、それがディスクロージャーと宇宙船着陸に関わっているからです。では、それについて話しましょう。まずですが、それらは地球の周りにいる宇宙船の一部に乗船している、いわば専門的なアーティストたちによって作られています。彼らの心に集中したイメージが電磁気的な“型版”を創造し、それが選ばれた畑にエネルギー的に伝達され、そこでそれがアーティストの極めて詳細なイメージに正確に沿って穀物の茎を曲げるのです。
サークルの中にはメッセージを伝えるものがありますが、それを作っている人たちはそれが正確に理解されることは稀なのを知っているので、それらのデザインは主に美しさと畏怖を目的にしています。サークルのそのような面を味わうために解釈は必要ないでしょう。そしてそれよりもはるかに重要なことは、その目的です。それらは宇宙文明人たちが近くにいるという明白な証拠です。彼らが地球まで旅行できるのですから、地球に侵入する能力があることは確かです。でもそうしていません。40数年間主に英国で、でも他の多くの国でも同様に、一晩のうちに現れるこれらの驚くような模様は、今ではその数が千以上になり、あなたたちの科学者や指導者たちの首を傾げさせて来ました。それだけでも主要メディアが決して口に出さない理由になるでしょうが、検閲の本当の理由はそれらの精巧さと急な出現が人間の手では不可能だからです・・一体誰がこれをやっているのでしょう?
イルミナティは知っています。だからこそ彼らは映画やゲーム産業への影響力を使って、地球を征服しその住民たちを殺すか奴隷にしようとするグロテスクな野獣として地球外生命体(ET)が描かれているのです。あなたたちの上空にいるこれらの訪問者たちがたくさんの方法で地球を救っていること、そして彼らが着陸するときは、彼らの計り知れない支援が地球環境の修復まで及ぶことを人々が知ったら、人々は微塵の恐れもなく、他の世界からやって来たこの魅力的で親しみある愛すべき人々を両手を広げて歓迎するでしょう。
しかし闇の人間たちは恐れのエネルギーが生存のための頼りです。ですから“エイリアン”を歪曲するだけでなく、テクノロジーを満載した宇宙船の着陸を阻止しなければならないのです。彼らはあなたたちの世界を何かと混乱状態にしておくことでそれをやっています。戦争やテロ事件そして悪性伝染病を引き起こすことで広範囲な混乱と恐怖を生んでいますが、経済危機や異常気象も同じように彼らの役に立っています。最近の例は、アメリカ合衆国にいる彼らの子分たちが仕組み、強大化させた異常な一連の壊滅的ハリケーンがあります。ロシアが地球工学的に仕組んだことだと非難されるとしたら、それは彼らへの協力を拒否しているプーチン大統領に対する別の報復攻撃でしょう。
宇宙船の乗組員たちは破壊的な風水害の影響をできる限り抑えていますが、このような出来事は直接影響を受けた何百万の人々には個人的な悲劇であり、がれき処理と再建作業は被害地にとって深刻な財政的、物流的状況になっています。けれども強大な嵐のポジティブな影響は・・同じことが山火事と地震にも言えますが・・それが母なる自然のすることであろうと人間の仕業であろうと、ネガティブな影響を上回っているのです。それらがネガティビティ(破壊的エネルギー)を解放するので、それが蓄積して闇の人間たちの精神の食糧貯蔵庫にはなれないのです。
それらは何百万の魂たちが選択したカルマ学習を経験する機会なのです。被災地への世界中で溢れる祈り、遠方からのボランティアたちや物資救援、高まる草の根の支援が・・愛と光の働きです・・惑星地球と社会の波動エネルギーをさらに高めています。そして、破壊的な出来事があるたびに、闇の人間たちが存続させようとしている分断化よりも、心を合わせることがはるかに全ての人々のためになるという気づきが高まっています。
「この地球に動き回っているレプタリアンたちのことをどうしてマシューは言わないのでしょう?政府内にもメディアにもいる、変身能力のある存在たちです。進行中の善と悪との戦いについて、悪魔崇拝、悪霊という意味ですが、どうして話さないのでしょう?」
まず言いますが、地球にいるレプタリアンたちが全て闇ではありませんし、闇に傾倒している人間たちが全てレプタリアンでもありません。確かに一部の人々はそうです・・血統を純潔に保っている王族、富と権力のために結婚する“支配一族”のメンバーたち、政府に強大な影響力を持つ人間たちです・・でもレプタリアンよりもより多くの人間たちが闇に染まっているのです。そしてその全てが地球外にいる闇の勢力の操り人形なのです。また光に満ちた人間の文明社会人たちがいるように、光に満ちたレプタリアンの文明社会人たちがいます。後者は彼らの人種を闇と同じ意味で捉えている誤った考えをなんとか無くしたいと思っています。そして、彼らは他の人種たちと協力して、宇宙で大混乱を引き起こしている彼らの闇の同類たちの活動を阻止しようと働いています。
あらゆる生物種のDNAはそれぞれに特有のものですが、生理学的な違いが正しい道、あるいは邪悪な道に導くわけではありません。どの種であれ、それは一人ひとりが決める自由意志の選択の問題です・・ある魂は一部の面で著しく進化していても、生命力であるわずかな閃光以外は何も光がないかもしれません。けれども地球上と地球外にいるレプタリアンはそのDNAのおかげで地球人よりも知性と物質化能力が優れています・・彼らが変身できるのはそのためです・・人間とレプタリアンの親を持つ子供は両方のDNAを受け継いでいます。繰り返しますが、このDNA構成の違いが、人を光や闇に向かわせる意識的な選択に影響をすることはありません。
親愛なる兄弟姉妹たち、あなたたちはただそのままであることで光を発しているのです。それが闇に陥っている全ての人々に届いていると思ってください・・その人たちが何よりも光を必要としているからです。宇宙で最強のこのフォース(力)がないことが、人々に恐れを引き起こすことでその空隙を満たそうとする気持ちを彼らに起こさせています・・彼らが生き延び、彼ら自身の恐れを抑え込むためにはその低い波動エネルギーが必要だからです。彼らは自分たちを世界の正当な統治者だと見ています。そして光の高い波動エネルギーがそこに及べば、その支配が失われることを恐れています。それこそまさに光が今していることです。でも彼らが自分たちの破滅だと思っていることは、彼らの救済になるのです。あなたたちが送っている、愛と同じエネルギーである光の津波によって、長い間閉じ込められている人々がその闇を克服することができるでしょう。
ではここからは僕一人が話します。20数年前に二人のレプタリアン司令官がニルヴァーナに来て、他の銀河系から私たちの銀河系に入って来た侵略者たちの拡大を彼らの軍隊がどのように阻止するかについて宇宙評議会に説明しました。彼らの知性とその率直な能力の説明は本当に印象的でしたが、特に注目すべきは彼らの目的でした。レプタリアンは戦士と兵力に勝る文明社会に対してしか敬意を払わないことで宇宙で知られています。しかし彼らは、地球の霊界と、この銀河系の愛と光が支配するすべての世界を守る意思があることを宇宙評議会に知ってもらいたかったのです。
あなたたちには興味があることと思いますが、司令官たちの身体は普通の成人の人間よりも背が低く、ほっそりして、毛はなく、皮膚は灰色で目は黒く、鋭い目つきでした。それではあまり魅力的には聞こえないかもしれませんが、シンプルできちっとした制服に身を包み、落ち着いて静かに自信溢れたその様子は極めて威厳がありました。種全体としてはレプタリアンは望む姿にいくらでも瞬く間に変身できるので、その文明社会によって大きく姿が変わっています。
会議の後、司令官の一人が本のためにプレゼンテーションを僕の母へ送ることを宇宙評議会から許可されました。彼の啓発的な情報は数年前のメッセージに入っています。(ホリスのプレゼンテーションと彼の人々と故郷の説明は『宇宙の声』の章と2009年6月24日のメッセージにあります。)ありがとうございます、お母さん。
さて、“善と悪との戦い“をより高い認識から見ると光対光の欠如です。デビル(悪霊)やサタン(悪魔)は、ネガティブなアタッチメント(付加)を持つあらゆる考え、感情、行為から発せられるエネルギーから作られた巨大な宇宙のフォースフィールド(力の場)である闇の勢力を擬人化した名前です。自分勝手なわずかな数の人間たちによって、人々を支配する目的で作られた宗教的信仰には人々が死後どこに行くかを決める崇高な存在があります。
もし“善人”と判断されると、安らかな場所に行き、そこに永遠に留まるという見返りが与えられ、“悪人”と判断されると悪霊や悪魔が支配する永遠の地獄に行かされます。そのような信仰が、神やアラーと言ったこの宇宙の最高の存在の名前の下に何世紀に渡って大量の流血を引き起こして来ましたが、それは“善”と“悪”はそれぞれにポジティブとネガティブなアタッチメント(付加)持つエネルギーのストリーマー(流れ)であるという宇宙のリアリティー(現実)には全く無知です。地球に送られ、またライトワーカー達が輝かしている光のおかげで、偽善の内に作られ続いて来た信仰のパワーが今消滅しつつあります。
親愛なるファミリー、そのことと意識レベルとスピリチャルな気づきの向上がすべてもっと早く進んで欲しいとあなたたちが願っているのを僕たちは知っています。あなたたちの文明社会が今のようになるまでに、あなたたちの時間概念で5万年も掛かっていることをあなたたちは覚えていないことも知っています。でも、わずか80数年前に始まった世界の変容から、あなたたちの光の助けで達成した驚くような進展をどうか見てください。
地球の人々の目覚めを助けるというあなたたちのミッションに、あなたたちが一人だけということは決してありません。僕たちや他のすべての光の存在たちが、無条件の愛という比類ないパワーであなたたちを支援しています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責:森田 玄
(転送自由:原典を明記していただけると嬉しいです)
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マシュー
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