こんな杉だらけの山に住んでくれているのです。そうだ、もっと杉を伐って落葉樹を植林して、フクロウやほかの動物が安心して住める本来の豊かな森をつくってやらなくてはいけないなあ。昨日も東京から若い連中が手伝いにきてくれて、山の崩れたところの補修や田畑の整備をやってくれて大助かりでした。彼らにこの夏山の杉の間伐をやってもらうことにしよう。
さて、研修生のまさしくんがとてもきれいな苗床をつくってくれて、やっと一昨日、苗代に種籾を蒔き終えました。籾は滋賀の草野武さんから送ってもらった「はえぬき」です。
この数年イノシシくんたちの大活躍でお米が大被害を受けてきました。最初はアメリカオオカミのおしっこ、そしてネットといろいろと試してみましたが、すべて徒労に終わったので、いよいよ今年は電気柵を導入します。お金はかかりますが、背に腹は代えられません。100メートルくらいで3万5千円ほどだそうです。
ことしは豊作が期待できるかな。
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