2年前の第一回911真相究明国際会議にもパネリストとして参加してくれました。9・11の真相究明活動家を"911Truther"と言いますが、彼女は私たちと同様にそのひとりです。
今日、彼女が最近オレゴン州ポートランドに招かれて講演した映像を送ってくれたので、その最初の一部を紹介します。
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2001年9月11日の朝、テレビであの衝撃的な映像が何度も繰り返されるのを見ました。そして旅客機がペンタゴンに激突したと聞いて、私はワシントンDCにいるジャネット・シェアマンという友人の医師に電話を掛けました。ペンタゴン激突の2時間後でした。彼女も私のように放射線の専門家です。いつもバッグにガイガーカウンターを入れて持ち歩いているんです。
「ジャネット、ガイガーカウンターを出してそこの大気の放射能を計ってくれる?」
彼女はペンタゴンから12マイル風下のところに住んでいるんです。というのは、旅客機にはそのバランス調整のためにバラストという劣化ウランの錘(おもり)を主翼と尾翼部分に使っているんです。ちょうど車のタイヤのバランス調整につかう鉛製のバラストと同じですね。それで彼女は大気中の放射能のモニタリングを始めました。私は写真も撮っておいてねと頼みました。
翌日、ジャネットは電話を掛けてきてモニタリングの結果を報告してくれました。彼女は、ペンタゴンから12マイル離れたところの放射能レベルは、通常のバックグランドレベルの10倍だったと言いました。
私は、「分かったわ。じゃ、ペンタゴンで救急活動している緊急対応隊員に連絡して、放射能対応の装備をつけるように言ってくれる?放射能はナノ粒子だから通常のマスクではだめで、エアタンクが必要よ」と彼女に頼みました。結局、彼女はあるNGOに頼んで、政府の緊急対策課やEPA(環境省)に連絡してもらいました。
二日後、その地域のEPA支部の放射線専門家が電話を掛けてきました。
「激突現場は劣化ウランによる放射線汚染が認められますが、放射能は問題ないと我々は考えています。それよりも飛散した鉛のほうが問題です」と言いました。
ですから、事件の二日後に衝突現場には放射能汚染があることをEPAは公式に認めたわけですね。
それから、元陸軍少佐のダグ・ロッキーが、衝突直後に陸軍のヘリコプターがペンタゴン上空から撮った激突の際に開いた穴の写真を送ってくれました。まだその外壁部分が崩壊していない時のものです。
私はその写真を見て「あ、これは約16フィート(4.8メートル)直径の完全に丸い穴だわ」と思いました。それにペンタゴンの庭の芝はまったく無傷で、激突したはずの飛行機の残骸がなにも写っていません。
「どこに飛行機があるの?」と思いました。実は、それは飛行機ではなかったのです。運動エネルギー貫通型兵器だったんです。
それから、ペンタゴンやCIAや軍関係に広く顔が利く劣化ウランの内部告発者であるダグ・ロッキーがEメールを送ってきました。
「知合いのペンタゴンの大佐が激突の20分後にeメールを送ってきてね。ペンタゴンがたった今巡航ミサイルを打ち込まれたと言ったよ」と書いてありました。
ラムズフェルド国防長官は、3回も記者会見で言ってるんです。そのひとつは今でもペンタゴンのウェッブサイトにあります。
「ミサイルがペンタゴンに激突した」と確かにね。
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この講演はhttp://video.google.com/videoplay?docid=-8308261944057277769&hl=enで見られます。
1 件のコメント:
いつもありがとうございます。
ブッシュやそれに加担した面々の
逮捕も時間の問題ですね。
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