土曜日, 1月 20, 2018

マシュー君のメッセージ(134)

2018年1月14日




2018年の楽観的気持ち、地球の着実なアセンションコース、気候変動、トランプとプーチン大統領、2016年大統領選挙の干渉、ETのディスクロージャー、イルミナティの崩壊、内なる平和

マシューです。この宇宙ステーションにいる全ての魂たちから心からのご挨拶をします。たくさんの僕たちの愛する地球ファミリーが自信と楽観的気持ちで新年を迎えているのを見るのはとても喜ばしいことです・・物事が早く進展し始めれば、このような態度でいることがふさわしいことに気づくでしょう。僕たちは、そこにいる全ての人たちが希望に溢れた将来への展望を持って欲しいと思いますが、それが極めて困難である人たちもいることも知っています。

ある読者が長いコメントの中で、「光が闇を駆逐しつつあるという兆候は全くありません。闇は刻々とその暗さを増しつつあります」と言い、そして「もし彼(マシュー)が言っていることが本当なら、それは今から何世紀も先のことでしょう。これからそうなるだろうと言うのでさえ人を惑わすことです」と結んでいます。この愛する魂を僕たちは悲しく思います。彼女は、希望を持たらす光に心を閉ざしているので、光の高い波動エネルギーが入れず、彼女が言う主にアメリカ合衆国政府が取っている方向についての失望感を一掃することができないのです。

以下のような読者の見方は歓迎です。「トランプの大統領としての役割は、どのように私たちが自由になるために必要な場所に向かう助けになっているのでしょう?」確かに、アメリカ合衆国だけに深刻な分断化が広まっているわけではありませんが、大統領の決定は世界中の国々に影響を与えると言うことです。あなたたちが見ているそこに起きていることは、ほかの全ての場所でも同じように、いわば表向きの顔です。見えないところで起きていること、そしてそれが集めている地球の可能性のエネルギー場での勢いを僕たちは知っているので、あなたたちが不安に思う行為は、強度を増している光が混乱から秩序をもたらし、分別ある論議と究極的な和解を世界の舞台に先導するための触媒だと言えます。

1年前に僕たちがメッセージで言ったことが今具体化しつつあります・・まだ漠然としていますが、形となり明確さを得つつあります。

      惑星の波動エネルギーが、地球とその全ての生命体にとって最も役に立つ取り組みだけを力づけ、後押しするでしょう。そうではないものは全て長くは留まっていられないでしょう。

      苦労して勝ち取った社会的公正さの権利と進歩が無駄になることはありません。後戻りすることが地球の人々の運命ではなく、それは平和、相互の尊重、協力、自然と調和した暮らしに向かって絶え間なく前進することです。(2016年12月9日)

そのような素晴らしい世界が一瞬に起きることはないですが・・なぜなら人々はそれが可能だと信じていないからです・・それに何世紀も掛かることはありません。はるか遠くの宇宙文明社会人たちや近くにいる宇宙船の乗組員たちからの様々な支援、そして地球のライトワーカーたちの計り知れない貢献によって、宇宙でもかつてないスピードで地球の人々の第3密度の深い眠りから気づきの目覚めへの変換が起きています。意識とスピリチュアルの前進に10年の遅れがありましたが、全ての市民に平等の権利を認める法律ができたことを考えて見てください。以前は、多くの人々には不公正な偏見や差別、卑劣な扱いに対して何も手段がなかったのです。実際、地球の全ての人々に公正さがもたらされるまでには長い道のりがありますが、その一人ひとりは神の等しい分身であり、その全てを神は無条件に愛しています。その時は日毎に近づいています。

“ユートピア”は小説でフィクションです。でもそこに描かれている生活は全てに行き渡っている愛のエネルギーのパワーから来ています。それはガイアが選んだ地球の姿とそこの全ての暮らしと同じです。ですから、あなたたちと惑星地球は強烈な光の領域に向かっているのです。そこでは愛という高い波動エネルギーしか存在できません。無数の魂たちが第3密度カルマを完了することを選び、それに全ての人々の自由意志が一緒になって、それが始まった80数年前以来、ジグザグのコースをたどって来ました。地球がしっかりとアセンションを続け、次々とより密度の軽いアストラル領域に入って行くにつれ、よりまっすぐでスムースなコースになって行くでしょう。 

気候に関しては、あなたたちの質問をここに加えなくても、僕たちのコメントははっきりしています。まず言っておきますが、記録的な低温と積雪は“地球温暖化科学説”が間違っていることを証明するわけではありませんし、オーストラリアの異常熱波もそれを証明するものではありません。

“気候変動“と言う言葉は何が起きているかを如実に示しています。でもそれが自然に起きているという説・・かつての灼熱の地球がその後突然氷河期になり、それが長期の熱帯気候に移り、また突然氷河期に移行すると言うことを繰り返す・・はもっともらしい理論です。記録されている惑星地球の歴史で、異常な高温や異常に強大な嵐の一つの原因である人為的な気象操作があったことはこれまで決してありませんし、有毒物質などによってこれほど大気が汚染されたこともありません。そのどちらも自然には起きません。

エル・ニーニョとラ・ニーナは気候変動の原因ではなく、その結果です。火山噴火、地震や揺れは、それらの二つの原因の一つも人工的であるという意味でのみ気候変動に関係しています・・化石燃料の抽出そのものとそれに関わるプロセスによる地球への深刻な影響です。

また別の原因は、地球がネガティビティ(破壊的エネルギー)を溜めこまないように放出することですが、彼女がそれをする必要があるのは人間たちの行為のせいで、それがネガティビティを生んでいます。いいえ、氷河期も煮えたぎるような世界も地球の未来にはありません。そうです、地球は今も世界中の温暖気候に向かって進んでいます。同時に、そうです、その点で「人間の干渉が地球の進展の妨げになっています」。けれども惑星地球の全ての暮らしぶりはより良い方向に向かっているので、気候変動プロセスはスピードを増して行くでしょう。
  
「マシューが、トランプ大統領について批判的なことを言うことはジャッジすることになり、彼のいる宇宙領域の魂たちもそれはしないので、控えているのは理解できます。でもトランプとプーチンとの間の結託があったのかどうかは私たちに言えるのではないでしょうか?」
もし“結託”が、トランプがアメリカ合衆国の経済制裁を止める代わりに、トランプ大統領の有利になる選挙結果に影響を与えるためにプーチン大統領が何でもするという公式合意があったと言う意味であれば、そのような合意はなく、従って結託はありませんでした。真相はこうです。トランプ大統領は、たしかにヒラリー・クリントンの信用を落とすような情報をロシア人たちから欲していました。そして彼は、彼の経済的取引を知っているロシア人たちにはそれらの情報を公にしてもらいたくないと思っています。彼は公式に必要とされているその報告をしなかったのです。どちらの大統領もお互いの国が友好関係にあってほしいと心から願っています。
   
「2016年の大統領選挙に誰が“干渉した”かについて、マシューの情報は信じられると思います。ロシア/プーチンが責任あると一般に信じられていますが、この主張が本当であるという動かぬ証拠はありません。コンピュータのハッキングを実際にやった人間の証拠があるのなら、どうしてそれがこれまで明らかにされないのでしょうか?」

ロシアについての広く信じられている考えは、プーチン大統領が協力を拒否したことへのイルミナティの見せしめですが、真実を知らないことから来ています。

プーチン自身と僕たちのメッセージの読者たちの他に、彼が“干渉”を命じなかったことを確かに知っている唯一の人間は、ハッキングをしたイルミナティの諜報員たちと、同じ諜報部にいる僕たちの特殊部隊員たちだけです。ですから、僕たちが言えるのはこのような問題で一般に信じられていることは、どのような事でも何度も繰り返されると“事実”になると言う良い例です。ヒラリー・クリントンのイルミナティ仲間が民主党全国委員会にいることを示す証拠が大統領選挙前に入手できる状態でした。彼らはその証拠が一般に知られたり、ロシアが潔白であることが証明されて欲しくないので、買収、脅迫、殺しの脅し、暗殺によってその証拠を隠しています。でもその真実は明らかになるでしょう。

「アメリカのニュースでのETの宇宙船の映像が、政府の隠蔽が終わり、ディスクロージャー(情報公開)がもうすぐ起きるということになるのを願っています」

それは心強い最初のステップでしたね。政府もやがては他の宇宙文明社会の存在を認めることでしょう。けれども、この政権は混乱状態にあるために、地球外生命体の存在を公式に発表する予定は今はなく、それがいつ優先事項になるのかもはっきりしません。完全な情報公開には宇宙船の着陸やあなたたちの中にいる宇宙ファミリーメンバーたちの紹介が含まれますが、それがいつになるのか僕たちも知りません・・神のみが全員の安全が保証される時期を知っているので、そのタイミングの責任を負っています。

僕たちが観察することからすると、アメリカ合衆国政府は他の宇宙文明社会の存在とは何の関係のないことについての情報を公開することの方により関心があるようです。一部の政府関係者たちは、奴隷と小児愛者組織、不正な麻薬取引、融資会社、税金、証券取引所の支配による世界経済操作、主要メディアの支配、政府、宗教、教育、娯楽分野への影響力、テログループの資金源にもなっている莫大な金銭の横領、世界中の混乱の扇動といったことの背後にいる人間たちを明らかにし、責任を取らせる国際的取り組みに関わっています。つまり、イルミナティとその子分たちを根こそぎにすることです。

このような悪どい活動に少しでも真実の光が照らされると、イルミナティは必ず“陰謀説”としてラベルを貼って来ました。それはそのような情報をゴミとして片付けるために作られた言葉で、そのようにして彼らの入念に作られた嘘のネットワークを守っているのです。今そのネットワークが急速に解体し、たくさんの人々が逮捕されているので、イルミナティはドミノのように崩壊していくでしょう。

あなたたちの周りは、矛盾する報告、重要な事実の省略による歪曲、不完全な言語の訳、事実として伝えられた意見や誤った解釈、膨大な数の意図的な虚偽を含む歴史的な情報で満ち溢れています。ですから、そうです、“情報の消化と判断”の燃え尽き症候群になるかもしれません。でも世界の出来事を知ることを避けるのではなく、あなたたちが最も信頼できると感じるソースだけに限定してください。あなたたちの見極める力に磨きをかけること、そして内なる声に問うことで本当のものとそうでないものを選り分けてください・・魂は何が真実で、そうでないかを知っています。

そして、愛する魂たち、どうか“ニュース”に感情的に引き込まれないようにしてください。この瞬間のあなたたちの世界のような混乱した世界に僕たちも暮らして来ました。全てのことは、魂の集合体がバランスと進化の達成のために選んだことをいま経験しているのだとなかなか思えないのは僕たちもわかります。世界の動きにあっては、思いやり、共感、心配りに感情が伴う必要はありません。単に、あらゆる地球の存在に愛と光を送り平和を感じてください・・内なる平和のエネルギーが平和な世界を創造するのです。

この宇宙の全ての光の存在たちが無条件の愛であなたたちを支え、あなたたちの前進を励ましています。
                                        _______________________


愛と平和を

スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄


(転載自由:原典を明記していただけると嬉しいです)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

2018/1/26
に、コインチェックから
580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題は、
イルミナティと何か関係があるのでしょうか?

仮想通貨の普及が
世界的に起きているように思えるのですが、

良いことなのか
悪いことなのか

よく分かりません。
マシューさんに聞いてみたいです!

森田 玄 さんのコメント...

マシューは金(または希少金属)本位制の世界貨幣制度にそのうちなると言っていますね。もしかすると仮想通貨とはそれまでの通過段階なのかもしれません。