火曜日, 1月 22, 2013

マシュー君のメッセージ(69)

 ”いまあなたたちの社会は世界中で”ストップ”という声をあげています。”とマシューが言っているのは以下の二つの事件が発端になっています。

ひとつは、昨年12月16日インドの23歳の女学生が複数の男性にバスの中でレイプされ殺された事件で、そのニュースが世界を震撼させました。このレイプ殺人事件をきっかけに以前から問題になっていた女性虐待と地位問題が突然世界の公の場で注目を浴びるようになっています。インド政府の犯罪統計では20分ごとに女性がひとりレイプされているのです。

1/13、デリーで正義の女神を装う女学生たち

 二つ目は、同じ12月14日アメリカ東部のニュータウン市のサンディ・フック小学校で起きた銃乱射事件で20名の小学生と7名の大人が犠牲になった事件です。これによってアメリカ中が大きなショックを受け、銃規制問題があらためて真剣に論議され始められました。

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2013年1月19日




闇の勢力と闇と闇の人間たち、アセンションの位置、12月冬至の地球住民たちへの影響、べつの文明社会のアセンション、女性と武器への世界的な注目、第四密度の旅

1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。いろいろ考えたり、まごついたりしているライトワーカーたちもいることでしょう。あなたたちのカレンダーでは2013年に入ってもう3週間にもなろうとしています。目に見える改革のようなものは何も起きていないどころか、また戦争だという話やアルジェリアの恐ろしい人質事件など無差別な暴力事件がつづき、また難民たちの窮状は増大しています。これらは地球がまだ闇に支配されていることなのでしょうか?

2. あなたたちの世界がどうして一部のライトワーカーたちが望み期待していたようには速く変化できないかを、僕たちはこの前のメッセージで説明したと思っていました。けれども、そのような疑問が出て来るのは、これまでのたくさんのメッセージの中で情報の各要点をつなぎ合わすうえで、この点・・闇の勢力と闇と闇の人間たちの違い・・の説明を僕たちが忘れていたためだということに気づきました。

3. もっとも強力である闇の勢力は、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)です。それは進化が遅れた宇宙文明社会を闇で包み込もうと宇宙中を探し求めてうろついているのです。この巨大なエネルギーの場はどんな形の存在にも姿を変える能力がありますが、そうすることはまずありません。なぜなら、その目的は文明社会全体を闇で包み込んで捕虜にすることだからです。

4.   このように、闇はいわば闇の勢力の子どもと言えます。それは雲の覆いのようなもので、それがあまりにも濃いので人々はその邪気の中で自分自身を失ってしまいます。また実際に人々は自分たちの始まり、つまり神と女神自身であること、そしてこの宇宙最高の支配者とそこにいるほかのあらゆる生命体たちとの分離できないつながりを意識レベルで気づいていません。

5. 闇の人間は、闇に覆われている文明社会の人間たちで、貪欲、残虐性、権力欲への傾向をもっています。そのような傾向がもつ低い波動エネルギーが精神に”障害”を与えるために、宇宙の引き寄せの法則によって、その障害が闇の成分であるネガティブ(破壊的)な思考形態を引き寄せ、その侵入を許してしまうのです。
6. そうなると闇が力をもち、最後にはその人間たちの考えや意図や行為を支配するようになります。その人たちは闇の操り人形になり、虐待、恐れ、嘘、腐敗、そして創造主の内での彼らの始まりやたくさんの転生、宇宙の法、ほかの宇宙文明社会についての真実の隠ぺいによって、その文明社会を虜にするという闇の勢力の目的を遂行するようになります。

7. では現在の地球に関わるそれらの3つの闇の根源(ソース)たちはどこにいるのでしょう?

8. 70数年前、はるかかなたの宇宙文明社会からの光の注入によってあなたたちの故郷の惑星が救われてから、闇の勢力はあなたたちの太陽系から去って行きました。その闇のエネルギー場が去ったのは、光があるとそれが存在できないからです・・ちょうど暗い部屋でロウソクを灯すと光が闇を貫くように、愛と光のエネルギーは近くにいるどんな闇のエネルギーでも貫くのです。

9. 闇の勢力は去りましたが、その闇の重く濃い雲は地球上に残りました。それをその勢力はこれを最後とむなしく捕らえようとしていたのです。闇はスピリチュアル(霊的)と意識レベルの集合意識での気づきを妨害しつづけました。引き寄せの法則によって、地球住民たちはネガティビティ(破壊的エネルギー)をつくりつづけ、それが惑星地球をほとんど殺すところまでにしたのです。

10. 強力な光の注入がその重く濃い雲を拡散し始め、それによって第三密度の深みから自由になってアセンションの旅を始めるのに必要なエネルギーを地球が得てから、それが変わりました。つい最近の数週間で最後に残っていたその雲の残骸が光に転換されたので、地球は晴れて第四密度の入口を通過したところです。

11. ですから、いま地球がその密度に入っているのに、暴力と不正がいまだにつづいているのはどうしてでしょう?それは、惑星の位置は一種の密度であり、その住人たちそれぞれの魂の進化の状態はまったく別だからです。お母さん、この二種類の密度を説明しているメッセージの日付をそこに入れてくれませんか。(2011年9月9日のメッセージ

12. ありがとうございます。長く待たれていた2012年12月21日が、あなたたちにはなにも主立った変化が見られなかったので、線香花火だったように思われていますが、そのときあなたたちの世界に浸透した膨大な量の愛と光はじつに壮観でした。

13. その高まったエネルギーが人々の集合意識を照らしつづけたので、最後にはまるで真昼の太陽のようになり、少なくても彼女の住人のほとんどが一緒にアセンションできるようにという地球のこころからの願いが適うことになりました。惑星地球と一緒に行くために必要な光がもともと不足していた非常に多くの人たちが、いまそのために十分な光を少なくともしばらくの間吸収しているところです。

14. では、また闇の人間たちについての話にもどりましょう。彼らは約10年前大勢の人々に第三密度のカルマを成就する機会を与えた後に光の勢力に加わるという自分たちの魂レベルの合意を守ることを拒否した地球の人間たちです。彼らは、各国政府と世界経済を牛耳り、研究所で開発されたウイルスを放出し、気象操作と地震の発生や戦争の勃発、独裁政権を支配するといった手段によって、あなたたちの世界全体に大混乱をもたらしつづけました。

15. たくさんの愛と光が注入するあいだ、まだあなたたちの中にいるそれらの数人の人間たちは、彼らの生命力を維持するためだけのわずかな光しか吸収しませんでした。それだけでも、この瞬間地球がいる第四密度の最初のかすかな痕跡の中に彼らの肉体が生存するためには十分でした。もしこれから地球のアセンション行程に沿って強度を増しつづける光の輝きをもっとたくさん彼らが吸収しなければ、彼らの肉体はそれ以上耐えきれないでしょう。

16. 急速に高まっているエネルギーの恩恵を受けた人たちの大多数は、あなたたちの主要メディアが描き出す世界情勢とインターネット上の恐ろしい偽情報に大きな不安を抱いている”善良な人々”です。これらの人たちは、あなたたちの表現法を借りると、いまだ”光を見て”いません・・神性な暮らしをしていますが、まだ世界を心理的またスピリチュアル(霊的)に3次元レベルで見ています。

17. そのような意味でまだ”闇にいる”ほかの人たちは、権威当局の命令にしたがっています。彼らは疑問をもたずにただしたがうという彼らの教化を越えるだけの十分な光を吸収していないのです。ある人たちは、自分たちの祖先や共同体、国への攻撃に対して報復するのが責任だと信じるように教え込まれています。それから、自己矛盾を抱えた人たちがいます・・やっていることは世間の人々の幸福に反することだと分かっていながら、家族を養うための収入に頼っているのです。

18. 僕たちの前のメッセージで言ったように、そのようなさまざまなこころの状態が、莫大な環境被害と相まって、当然な”何千年の闇の結果”なのです。

19. 前述した人たちがどのくらいの光を受け入れるか、どのような自由意志の選択をとるか、いまのところ分かりません。それぞれが地球と一緒にどこまで遠く無事により高い波動エネルギーまで旅できるか、その光の量が決めるでしょう。でも、どうか僕たちが前に言ったことを忘れないでください。ほとんどの場合、魂レベルだけに知ることができるさまざまな理由によって、たくさんの光に満ちた人たちが肉体をもってアセンションをつづける代わりに、地球を離れることを選ぶでしょう

20. では、僕たちがなぜ深い第三密度からの地球のアセンションがそのスピードと規模においてこの宇宙では未曾有だと何度も言っているのか、その理由を説明しましょう。彼女のいまの経験をべつとして、闇にこれほど深く捉われているその密度を抜け出すのは、非常に長く困難な旅なのです。

21. べつの世界の経験を例にあげましょう。地球の太古の人々のように、その宇宙文明社会も、勃発から継続する戦争のためにスピリチュアル(霊的)と意識レベルでの気づきの高い密度から堕ちて惑星の破壊寸前まで行きました。彼らには僕たちの宇宙ファミリーの支援はありませんでした。そしてそれからつづく世代がほぼ5万年をかけて、深い第三密度からアセンションし、やっと第四密度に到達したのです。その文明社会と彼らの惑星をその高い密度まで高めるために十分な光が人々の集合意識の中にあるまで、それだけ長い時間がかかったのです。

22. お母さん、その宇宙文明社会の歴史や容姿、文化、政府といったことについてもっと知りたいという読者のために、その現在の人々の代表からの長いメッセージが入っている本を紹介してください。(『マシューブック3:新しい時代への輝き』の”アエスキレス”の章)

23. ありがとうございます。地球と彼女の生命体は1930年代後半にアセンションが始まって以来、空前の量の助けをもらっているのです。それはたくさんの強力な宇宙文明社会からの命を救うための光の注入から始まって、これまでのメッセージで僕たちがいくつも挙げているさまざまな救援手段によってつづいています。
24. その支援を知っているのは、あなたたちの中でもほんの一握りの人々しかいませんが、光が成し遂げたほかのことは本当にあきらかです。光が地球に増大しつづけるにしたがい、あなたたちはさらにパワーを得たあなたたち自身の光をさらに多く発するようになりました。そしてライトワーカーたちが闇の人間たちの行為を明らかにすることで、闇の影響を軽減することに大きく貢献しています。

25. 僕たちが以前から話して来たあなたたちの偉業に、あなたたちがいま女性の地位向上と武器の拡散阻止の必要性について世界的な関心を集めていることを付け加えます。長い間あなたたちの集合意識を支配して来たこれらの重い負の社会的側面がいま人々の注目の的になっています。

26. 人々は何世代にもわたって、”人生はそんなものだ”と女性を卑しむ不正な文化的法律と慣習に耐え忍び、絶え間ない戦争と暴力を受け入れて来たのです。いまあなたたちの社会は世界中で”ストップ”という声をあげています。

27. それらのふたつの分野と変化が痛ましいほど必要とされるほかのところで、大きな前進をとるように人々を動かしている夥(おびただ)しい悲劇的な状況に進んで関わることに同意した多数の魂たちを、この宇宙全体にいる光の存在たちが称賛しています。それらの極度に厳しい使命を受け入れた魂たちは無条件の愛からそうしたのであって、彼らは飛躍的な魂の成長を遂げました。

28. あなたたちと同様に、僕たちはあらゆる必要な変化が一晩でできたらと願っています。人々のこころが調和し一致するまでには、たくさんの交渉する人たちとたくさんの協議といくつかの行き詰まりが必要になるでしょう。黄金時代のマスタープランをつくった人たちは、あなたたちが世界を変容するには少しずつ着実にするしかないことを知っていました。魂のレベルであなたたちと地球にいるほかのすべての人たちもそれは知っています。
29. ET(地球外生命体)たちの助けがあっても、第三密度の文明社会が自然と調和した暮らしの平和的な人類に進化するのは移行的なプロセスです。このことを質問した読者たちへの僕たちのメッセージと答えはいつでも同じです・・変化は段階的に起きて来るでしょう。

30. 以下の2007年6月2日のメッセージからの抜粋は、最近”たまたまこれを読んだ”という新しい読者から僕の母にEメールで送られて来ました。彼はまたこの情報はもっと多くのメッセージで触れられるべきで、古いメッセージにあることを人々は覚えていると思わない方がいいと書いてきました。

「2012年は地球のアセンションの終わりであり、黄金時代へのすべての移行段階の完了でしょうか?」

あらゆる闇は(光に)変換され、地球と人々のバランスが達成されているでしょう。でも2012年後、それまでに成し遂げられたすべてがそのまま変化しないでいるわけではありません。覚えていてください、宇宙で唯一変わらないものは変化そのものです。スピリチュアルで知的な成長とテクノロジーの発展はつづくでしょう・・あなたたちはそれ以外になにも望まないでしょう。

31. 僕たちの愛する地球ファミリーのみなさん、僕たちが提供してきた情報をすべてあなたたちが覚えているだろうと思ったことなどありません。あなたたちの日常が考えなければいけないたくさんの責任でいっぱいであるだけでなく、リニアル(線形)時間はますます速く過ぎ去っています。僕たちがあなたたちが知るべき大切なことを繰り返し話して来たのはそのためです。それには、黄金時代の素晴らしいことがすべてその入口で待っているのではないこと、そして一日一日が劇的に変化するわけでもないことがあります。

32. なるべく誤解を避けるために、その2007年のメッセージにある”達成されたバランス”について僕たちはもっと厳密に説明できたと言えます。これまでの情報は第三密度の状況下についてのものですが、地球とその住民たちが第三密度からアセンションできるようにバランスが達成されるだろうと僕たちは明確に述べることができたはずです。常にバランスをとろうとしている宇宙のミクロコスモス(小宇宙)として、あなたたちのスピリチュアルと意識レベルの気づきが拡大するにつれて、あなたたちもバランスをとりつづけるでしょう。

33. 黄金時代の入口であなたたちを待っていたのは、12月の冬至のエネルギーの高まりの影響です。それが最後に残った闇を光に変換しました。この新しい溢れるような光が、第四密度とさらに最終目的地の第五密度へと到る地球の旅のあいだに、あなたたちとあなたたちの宇宙ファミリーが共同創造する驚くような素晴らしい顕現に向かう地球の可能性のエネルギー・フィールド(場)での勢いを増しています。

34. 地球がその惑星体とその魂であるガイアが生まれた故郷によろこんで戻れるまでどのくらい掛かるのか分かりません。惑星地球がいつ第三密度を出るのか僕たちが知っていたのですから、それがいつ最終目的地に到着するのかどうして僕たちが知らないのか疑問に思うのは当然です。

35. 地球のアセンションは、彼女が第四密度に入れる惑星配列が起きるときにその狭い宇宙の窓に到達するようになっていたので、事前に予測可能でした。いま彼女はこの密度に入り、そこでは闇が破壊的エネルギーで彼女を攻撃することもできないので、これからの彼女の旅はまったく”時間”の制約のない、いわば安全な港の中にあります。

36. 以前のように・・いつでもそうなのですが・・地球の住民たちの旅はその一人ひとりの選択次第です。その集合的選択が集合意識をつくります。ですから、いまから地球のスピードを決めるのは、あなたたちの考え、熱い感情そして行動です。それが鼻歌まじりの第四密度の楽しい旅であろうと鷲のように高く舞い上がるものであろうと、ガイアは歓びにあふれています・・アセンションの格別に困難だった行程が終わったからです。

37. あなたたちも喜んでいいのですよ・・あなたたちがしっかりと光の中にいたことがこの驚くような偉業への計り知れない貢献になりました。リニアル(線形)時間ではあなたたちはすべてへの豊かさと愛に溢れた調和と健康の世界という目標にむかって進みつづけますが、コンティニュウム(時空連続体)ではあなたたちはすでにそれを成就しています。この偉業がどんなに比類のないものか本当に知るようになったとき、”無事に仕事完了”と言える魂がいるとすれば、それはあなたたちライトワーカーたちだとわかるでしょう。

38. 僕たちは見えないかもしれませんが、あらゆる段階であなたたちといつも一緒にいて、尊敬の念と無条件の愛であなたたちを見守っています。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード
原文:Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄

(転載自由です。出典を明記してくださるとうれしいです。)

月曜日, 1月 07, 2013

1/16『幸せの経済学』上映会とトークショー

おすすめのイベントのご案内です。

(以下きくちゆみのブログから転載)

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2013年1月16日、『幸せの経済学』上映会とトークショー 安部芳裕xきくちゆみx玉蔵

前にもちらっと「この日を空けておいてね」、と書きました。いよいよ発表です!

プロジェクト99の安部芳裕さんと、「黄金の金玉を知らないか」の玉蔵さんと、2013年1月16日に新春の上映会とトークショーを文京シビック小ホールでやります。

こちらに情報がアップされたので、転載します。
http://project99.jp/?p=4043


映画『幸せの経済学』上映会&安部芳裕×きくちゆみ×玉蔵が語る「ここだけの話」
 
 
◆今こそ、グローバルからローカルへ
40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている「ラダック懐かしい未来」の著者であり、世界のローカリゼーション運動のパイオニアでもあるヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん。彼女の最新ドキュメンタリー「幸せの経済学」が5年の歳月をかけて2010年に完成致しました。この映画は、「グローバルからローカルへ」をテーマに、世界中の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語るドキュメンタリー映画です。消費型社会を見直し、地域に眼を向けることによって、その土地にある資源や文化を再認識し、人と人、人と自然との関係を紡いでいく「コミュニティの再生」の重要性を訴えています。
◆映画「幸せの経済学」あらすじ
~なぜ今、ローカリゼーションなのか?~
今まで世界では、国の豊かさを測る指標として「国内総生産:GDP(Gross Domestic Product)」などが使用され、経済成長を遂げることが豊かな国の定義だと信じられてきました。しかし近年、ブータン国王が「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す指標「GNH」(「GNP」のP=ProductをH=Happinessに置き換えた造語)を提唱したことにより、「モノではない豊かさ」について多くの人が関心を持ち始めるようになりました。
この映画は、開発という名の消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿を追い、世界中の環境活動家たちが「本当の豊かさとは何か」について説いていく内容となっています。
民族紛争や異常気象、多様性の損失、失業、アイデンティティの崩壊など、グローバリゼーションの拡大が引き起こす8つの不都合な真実について述べながら、世界各地で発生している問題について取り上げています。監督のヘレナさんは、その解決の糸口として「ローカリゼーション」を提唱し、ローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていくと語ります。実際に世界では持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティ構築が広がりつつあり、映画の後半では、そのムーブメントの事例を紹介しています。
新しい豊かさの指標「GNH」が広まる中、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは、人と人の繋がりを重んじる日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。この映画は、その気づきを我々に与えてくれるでしょう。

◆スペシャルゲストによるスペシャルな鼎談
映画『幸せの経済学』を観たあとは、この問題の解決に取り組む安部芳裕×きくちゆみ×玉蔵の三人が、ここだけしか言えない「とっておきの話」を語り合います。

【安部芳裕プロフィール】
サスティナブル経済研究所所長。プロジェクト99%代表。ソーシャルアクティビスト。
著作に「だれでもわかる地域通貨入門」「ボクらの街のボクらのお金」「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」「日本人が知らない恐るべき真実」「金融崩壊後の世界」「国際銀行家の地球支配/管理のしくみ」「みんなが幸せになるお金の話」「原発大震災の超ヤバイ話」「原発震災後の日本の行方~知られざるTPPの真実」「世界超恐慌の正体ーコーポラティズムvs国民国家の最終戦争」などがある。
持続可能な自立型経済の構築をテーマに情報を発信している。

【きくちゆみプロフィール】
平和で持続可能なコミュニティ作りを目指して、森田玄と共にハーモニクスライフセンターを1998年に設立。
現在、千葉県鴨川市とハワイ州ハワイ島コナに、自給的な暮らしと学びの場を持ち、自然食・自然療法・自然エネルギー・NVC(非暴力コミュニケーション)などの勉強会や合宿を主催している。
911事件以降は、戦争を止めるために911事件の真相究明に、311原発震災以降は地震国の原発を廃炉にすることに取り組んでいる。2012年は、東京脱原発音楽祭、ガンダーセン講演会などを企画。

【玉蔵プロフィール】
ブログ「黄金の金玉を知らないか?」のカリスマ・ブロガー。
3年前は先物投資部門ブログランキング1位に輝くも、2012年以降何故か音楽ブログへ変身。ネット上では褌一丁の老人として振舞う。都内外資系勤務の社員だったが、3年前、全てを捨てて信州の田舎に引っ越す。現在は、半自給自足生活を行い、読者を募って230名程の信州疎開村コミュニティを主催。また元レベッカのバンドメンバーと共に、コンサートを開催するなど音楽活動を行う。最近はフリーエネルギーや放射能除去技術などの実験を行っている。

◆映画「幸せの経済学」の監督
<ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ>
スウェーデン生まれ。ISEC(International Society for Ecology and Culture)創設者、代表。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア。1975年、言語学者としてインドのラダック地方に入り、ラダック語の英語訳辞典を制作。以来、ラダックの暮らしに魅了され、そこで暮らす人々と共に、失われつつある文化や環境を保全するプロジェクトLEDeGを開始。この活動が評価され、もう一つのノーベル賞と知られるライト・ライブリフッド賞を1986年に受賞。ダライ・ラマ法王の訪問も受けている。また、著書「ラダック懐かしい未来(Ancient Futures)」は日本語を含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている。
* ISEC
* 幸せの経済学HP
 
 
◆イベント概要
日時:1月16日水曜日 午後6時半から9時半
会場:文京シビックセンター 小ホール
東京都文京区春日1丁目16番21号
参加費:スライディング・スケール
〈前売り〉1500円から5000円
〈当日〉2000円から10000円
※「スライディング・スケール」とは、参加者が“経済的余裕”や“イベント開催をサポートしたい気持ち”に合わせて、提示された金額の範囲で参加費を決める方法です。

参加ご希望の方は、タイトルを「1/16イベント参加希望」として、お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス、人数をご記入の上、
rawinfo@harmonicslife.net
までお申し込みください。

【振込先】郵便振替 00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター
*2名以上の参加費をまとめて振込む場合は、通信欄に全員のお名前をご記入ください。
*当日、受付で「ご利用明細票(または受領証)」をチケットと交換しますので、必ずご持参ください!

◆懇親会
イベント終了後にスペシャルゲストの三人を招いて懇親会をおこないます。
安部芳裕、きくちゆみ、玉蔵とじっくり話すチャンス!
午後10時から11時半まで予定。
参加費:5000円
人数に制限がありますので、イベント申込み時に合わせて「懇親会参加希望」とご記入ください。

木曜日, 1月 03, 2013

マシュー君のメッセージ(68)


 新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


このブログをいつも読んでくださってありがとうございます。
また心温まる励ましの声をいただき、この場をかりてお礼を申し上げます。
いよいよ本格的なアセンションが始まる時代に入りました。
それは同時に私たちにとってチャレンジのときです。
このブログが少しでもみなさまのこころを明るく照らすことでお役に立てれば幸いです。



元旦は家族でハワイ島最高峰のマウナケア霊山(標高4,205m)の頂上でご来光を拝みました。(日本人の観光客でごった返していたのには驚きました。)清らかな霊気が辺り一面を包み、昇って来る太陽の黄金の輝きがまるで世界中を照らし始めるようでした。

ところで、みなさんはマヤ暦でいう12月21日になにか特別な雰囲気の変化を感じましたか。私は、もともと鈍感なのでしょうか、べつに特に変わったことはありませんでした。マシューは以前のメッセージで、「この惑星のエネルギー場がコンティニュウム(時空連続体)であることを理解し、そのさまざまな潜在的可能性を見極める能力に加え、天体のお互いの影響力を知ってそれらの運動を図表に表わす太古の智慧をもっていた魂たちが、どうにでも解釈できる漠然として”時間”に代わって、あなたたちが”終わり”として理解できる確実な日を記録したのです。」と書いています。マヤ歴の最後とは、つまり闇の第三密度世界の終わりのことなのです。そしてリニアル(線形)時間の時間枠に暮らす私たちにはそれは感知できないことのようです。             

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2012年12月29日

12月21日の反応と実際の影響、現実を創造する信念、闇の余波とその“ガレキ”処理、期待すること、ET到着は神の責任、情報源、安定するアセンション、同じエネルギーの魂と科学

1. マシューです。この宇宙領域のすべての魂たちから心からのご挨拶をします。いったいどうなるんだろうとワクワクする気持と様々な思いで人々が長く待ち望んできた日、12月21日が来て過ぎて行きました。
2. その日の一人ひとりの経験は、魂自身と同様に、それぞれ個人的で独特なものです。それでもライトワーカーたちに感じられた感覚は主に、ある人たちには高いスピリチュアルな調和、ある人には平和と幸福、また劇的な変化を期待していた人たちには失望の瞬間だったと表現できるでしょう。“終末論”信者たちを除けば、それ以外のマヤ歴に少しでも関心を持っていた地球の人々の一般的な反応は、“べつにいつもと変わったことなど起こるとは思っていなかったよ”でした。


3. 僕たちの親愛なる地球ファミリーのみなさん、いつもとは全然違うことが起きたのです。冬至の日に地球にしっかり留まるように送られた強力なエネルギーが、何百万の魂たちを光で照らしたことを知ったら、あなたたちの世界の誰もが大喜びしたことでしょう。その中には、地球のアセンションなど何も知らない人たちや“日和見主義”の人たち、あるいは闇の道にはまりそうになっている人たちが含まれています。無意識ではあるけれど、人々はすべてあなたたちの世界の過ちを正そうという願いと決意を、集合意識の中で強めています。
4. あなたたちにはもちろん僕たちが見ているようには見えませんが、その莫大な量の愛と光のエネルギーの注入の影響を見ることになるでしょう。今までにも増して世界中の人々が、無差別多量殺人後のショックと悲しみにいる人たちや独裁からの自由のために闘い死んでいる人たち、ホームレスで飢えている人たちに、深い同情の気持を抱き始めています。
5. これまでも出来る限りのことをして、ほかの人たちを助けようとする人たちはいつもいました。これまでになかったのは、魂のレベルでは知られているあらゆるものがひとつというワンネスが意識レベルにまで昇ってきていることです。そうなることで、苦しんでいるあらゆる人たちとのつながりの感覚がゆっくりと目覚め始めています。
6. 最近の光の注入によって、あなたたちの世界の暴力を終わらせよう、たくさんの貧しい人々の暮らしを向上させようという魂レベルでの人々の意思がひとつになりました。この意思にしたがった思考と行動が合体して、これが実現できるという集合的な信念に発展するにつれ、それを達成するための確固たる歩みが取られるでしょう。
7.  コンティニュウム(時空連続体)の中ではこれは既成事実であることをあなたたちは知っていますね。でもほとんどの地球の人々はさまざまな第三密度の意識レベルにまだいます。そのレベルでの可能性は第三密度の感覚と能力とこれまで教えられて来たことだけに限られるのです。  
8. その人たちの平和で幸せな世界をこころから望む気持は本当ですが、彼らの限定された信念がそれが本当に起きるだろうかという疑いを生んだのです。信じることがリアリティ(現実)を創造するという宇宙の法則が一人ひとりとそれぞれの人生に影響を与えることは広く知られていません。ですから、あなたたちのほとんどの文明社会では、あなたたちの世界のおびただしい恐ろしい状況はあまりにも深刻で治しようがないとこれまで信じるように刷り込まれてきたのは理解できます。いま、魂レベルの気づきによって、“不可能”から“もしかしたら可能”にと思考が変化し始めています・・ですから、やってみましょう!
9. 地球はいま宇宙の窓を通り過ぎているところです。そこでは、第三密度の最後のわずかな痕跡は極めて弱々しくなっているため、それらは闇が入れない第四密度のより明るい、より力強い最初の痕跡のわきにあってほとんど見えなくなっています。宇宙の歴史でも未曾有のこの栄光ある偉業にあらゆる光の存在たちが歓喜の声をあげていますが、だからと言って、地球が突然パラダイスに変容するわけではありません。
10. 暴風雨が死と破壊をそれが通った後に残すように、闇も同様です。でも嵐はほんの数時間しかつづかないし、世界中を襲うわけでもありません。闇は地球の生命を何千年も支配して来ました。あなたたちの今日ある世界の状況は、何世代にわたる闇の破壊の結果なのです。それが惑星地球にもたらした傷と多くの人々のこころを支配して来た影響力を後に残したのです。
11. 闇が残したガレキがきれいに片付くのは、僕たちの宇宙ファミリーがそこに来るまでは起きないとあなたたちの中には思っている人たちがいます。宇宙ファミリーが彼らのテクノロジーを持ち込んであなたたちと一緒にはたらきたいと思ってはいるのですが、そのような支援の可能性は集合意識には強く記録されていません。この場合の良い点は、惑星地球の魂たち、そしてもうすぐほかの魂たちもです、が率先して必要とされる変化を起こしていることです。
12. ここしばらく起きている変化をどうぞ見過ごさないでください。たくさんの嘘と腐敗が明らかにされ、いくつかの国では市民が立ち上がって抑圧のくびきを投げ捨てています。選挙で選ばれた政府が市民の必要とすることを満たせないところでは、高まる草の根運動が変化を押し進めています。崩壊した経済で打撃を受けた人々は素晴らしい方法を開発して困難に耐えるだけでなく、それを克服しています。

13. あなたたちの中に暮らしている地球外生命体(ET)たちがこれらの偉業に手助けしているのは本当ですが、どうかあなたたちこそ自分自身を褒めてやってください。あなたたちの神性で、光の中の揺るぎない行動が掛け替えのない貢献です。あなたたちの祈り、輝く地球のビジョン、貧しい人たちとの共有、環境保護やほかの貴重な活動に関わる組織を支援するパワーは計り知れません。
14. 実際のところ、もっとたくさんのことがされなければなりません。そして努力をつづけることで光の勢いがより速く広く広がるにつれて、さまざまな計画と意図が実を結ぶでしょう。平和で自然と調和する暮らしを望むあなたたちのこころに共鳴して新しい年が進むにつれ、抵抗と敵対心が話し合いと協調と精神の統合に進展していくでしょう。
15. 試行錯誤とつまづきのように“のらりくらり”することが途中にあるでしょう。でもそれらは前進運動を妨げるというよりも、むしろあなたたちが望む平和で健康で美しい世界を創造する方向に全員でしっかり向かって行こうという意思を強固にするでしょう。


16. さらに多くのあなたたちの宇宙ファミリーたちがあなたたちに加わることになるでしょう、それは確かです。でもこれはあなたたちの世界であり、あなたたちが責任をもってすることなのです。ライトワーカーたちの一部は指導的立場にいまあるか、まもなくなるでしょう。その一方で、あなたたちのほとんどは目覚めている魂たちとまだそこまで到達していない魂たちのための道案内人です。それには単純に、あなたたちがいまあるようにそのまま光に生きれば十分です。
17. この惑星に何世代にわたってかつてなかったレベルの波動エネルギーが広まり、それに対応してあなたたちの波動速度が高まっています。あなたたちの本質そのものである光がかつてないほどに増大したパワーで輝いています。この光が、あなたたちが出会う人々の考え方と感情にとてもよい影響を与えています。そしてそれが外に流れ出て、あらゆるところに残っているネガティビティ(破壊的エネルギー)のかけらを光に変える助けをしています。
18.  あなたたちの輝く光が、12月21日に期待していたことが起きなかったのでがっかりしているあなたたちの仲間たちを元気づけるでしょう。つまり、世界の状況はあの日に劇的に向上することはなかったということです。 


19. 期待することについて話しましょう。それには信念がリアリティ(現実)を創造するという宇宙の法則に戻る必要がありますが、その法則にはある条項が存在することを付け加えます。それは、信念はその状況内にあって現実的なものでなければならない、というものです。

20. 例えば、高速で走っている列車がわずか数メートルに迫っているのにもかかわらず、踏切を無事に越えられると信じる人がいるとしましょう。地球のような環境では彼はできません。そこでは危険が非物質化や空間移動で回避できるという信念は集合意識としてないからです。ですから、それらはあなたたちの世界ではリアリティでも可能性でもないのです。  

21. それは、12月21日の期待はずれのことも同じです。あなたたちの大半の人々がやっと今になってあなたたちの世界をより良くできるかもしれないと信じ始めたところです。どのような特定な日であっても、あなたたちの世界全体で起きる重大な変化は、それらの信念体系の中にありません。ですから、集合意識にも強くないことになります。そして集合意識が文明社会の創造的な力をつくるのです。ですから、地球の環境ではどのような日であっても世界中の大きな変化を期待することはリアリスティック(現実的)ではないのです。

22. “終末論”信者の信念については、それらは集合意識とだけではなく、まったく他から“ずれて”いました。惑星が自滅するか破壊されるだろうと信じることは、ガイアの惑星体とそのすべての生命体のための黄金時代の彼女のビジョンの正反対です。神は彼女(ガイア)の望みを尊重しているのです。 

23. ですから、12月21日の前の日もその当日と大して変わらず、その翌日も同様ですよと僕たちが前のメッセージで確信をもって言うことができたのです。地球が第四密度のはじまりに到達したときには、お祝いの”リボンカットセレモニー”はなにもありませんよと冗談に言いましたが、それはリニアル(線形)時間で言えば、その日辺りになることが知られていました。
(2011年9月9日のメッセージ:”最後の第三密度エネルギーの流れが漂う中を地球がアセンションするとき、それは第四密度の”最初”の流れと入り混じるので、あなたたちがそれを日ごとにダイナミックな変化として気づくことはないでしょう。言わば、リボンを切る記念式典のようなものはないでしょう。)
24. ほかの世界から来る僕たちのファミリーの到着に関して、集合意識の文明社会への影響にはもうひとつの要素があります。あなたたちは宇宙船の着陸とあなたたちの中に住んでいるメンバーたちとの会合を心待ちにしています。 

25. けれども、そのようなワクワクする気持を分かち合う人はあなたたちの社会ではほとんどいないだけでなく、“エイリアン(宇宙人)”たちが救援に来るとかすでに地球に住んでいるという事実は彼らの信仰体系にはありません。そのうえ、ほとんどの場合彼らの地球外生命体のイメージは映画で描かれているような地球を侵略するモンスターというものです。 

26. 僕たちが前のメッセージで述べたように、以前は宇宙最高評議会が到着と紹介のタイミングについて責任を負っていましたが、いまは神に一任しています。地球人類が宇宙船の大挙着陸を眺め、そして普通ではない姿の存在たちを歓迎するための精神的な用意がいつできるか決定するその重い責任を、神は評議会から外してあげたのです。会合が恐れではなく歓迎の気持でできるようになれば、神はゴーサインを出すでしょう。それが来ることを知っている僕たち全員と同じように、彼(神)もそのうれしい時を心待ちにしています。
27. 神がこれの舵を取ることになったのは、僕たちが最初のメッセージで伝えたことからの変化です。変化は宇宙の頂点で起こります。それはあなたたちの暮らしで起こるのとまったく同じです。ですから、僕たちが間違った情報を与えて、後でそれを取り消すということではありません・・僕たちのメッセージの時点で分かっていることをあなたたちに伝えています。もしその後に重大な変化があれば、それを報告します。

28. あなたたちの中で僕たちがどこから情報を得るのか訊いて来ている人たちがいます。一部の情報は僕たちの魂レベルの知識で、それは自己発見、あるいは思い出すことを通して現れて来ます。それはもっとも適切、簡潔には“宇宙知識”と表現できます。僕たちの知識はほかのどの魂たちと変わりません。単に、スピリチュアル(霊的)と意識的な進化によって、僕たちは進化が遅れている魂たちよりもその知識の宝庫にあることを思い出すチャンスをより多く持っているだけのことです。

29. 地球がどうなるのか、そして地球に起きていることについての僕たちの情報はたくさんの情報源によっています。いくつかからの情報が大体同じであれば、僕たちは自信を持ってあなたたちと共有しています。  

30. ひとつの情報源は神です。彼(神)が宇宙船団司令官にゴーサインを通知するよう評議会に告知するときについて、いま僕たちが言ったことを神が僕たちに教えました。その評議会はもうひとつの情報源です。そして銀河系間宇宙船団司令官であり、地球とほかの宇宙とのあいだの通信長官で、僕たちの親友のハトンもそうです。僕たちはニルヴァーナにいて地球の活動をモニターしている人たちと、あまりにもスピリチュアルに、知的に、そしてテクノロジー的に進化しているので、この宇宙領域でも魔法のように見える宇宙文明社会人たちとも連絡を取っています。

31. 僕たちは、宇宙の総合意識と地球の集合意識であるアカシックレコードに アクセスできます。また地球の可能性のエネルギー場に存在することを知っています。可能性が確率性に、確率性が確実性になるのはその場(フィールド)の中です。それは、あなたたちの集合的な思考と感情と行動が、ある起こりうる出来事に与えるエネルギーの量によって決まります。

32. さて、あなたたちの太陽系の惑星配列の自然な変化が強力なエネルギー上昇をもたらしていた過去数カ月間にくらべて、いまからは地球の行程はもっとスムーズになるでしょう。そのようなエネルギーの急上昇は、地球が第四密度の入口に到達するために必要な飛躍的前進を彼女(地球)にもたらしましたが、同時に、あなたたちのからだが増大する波動エネルギーに順応しようとしたために、あなたたちの多くは当惑するような肉体的、感情的、あるいは精神的な不調を経験したのです。

33. これから先は、クリスタル基盤の細胞構造と地球のアセンション行程にしたがって強度を増す光とが一体になるので、あなたたちのからだはもっと安定してくるでしょう。そして、どのような状況が起こっても、あなたたちは落着きと自信と内なる叡智をもって対処できるようになるでしょう。
34. ほとんど例外なく、あなたたちの科学者たちは光を天体物理学とテクノロジーに照らし合わせて見るようになり、宗教は愛を魂の領域にあるものとして見るでしょう。科学の光と魂の愛がひとつの同じエネルギーであること、そしてコスモス(大宇宙)でもっとも強力なフォース(力)であることが知られるでしょう。ガイアと彼女の惑星体が神の完全な存在として創造されて以来、このエネルギーがあなたたちの世界にこれほど多量に流れたことはありません。それによって、彼女の住人たちと地球自身の傷を癒すことができるのです。
35. この宇宙全体の光の存在たちは、これまで通りそしてこれからも永遠に、あなたたちの見えない支援者であり力を貸す人たちであることを知って、あなたたちの2013年を迎えてください。僕たちがあなたたちに感じている無条件の愛を、あなたたちも僕たちに同じように感じられるようになったらなんとうれしいことでしょう!

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愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages 

訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)