今日は昨日とうってかわって朝から快晴です。だいぶ残り雪も少なくなってきました。我が家のまわりにはいろいろな野生動物が生息していますが、この数年とくに目立って増えたのがイノシシです。彼らは夜行性なので人目に曝されることはまずありません。ところが、昨日の夕方、卵をもらいに近所の田畑さんに行った帰りの山道で、5〜6匹の子犬を見かけました。と最初は思ったのですが、近くに寄ると、なんとイノシシの子どもたちです。茶色の毛に覆われ、背中に黄色っぽい筋が数本あります。それらが群れになってちょこちょこと道路を歩いています。一緒にいた杏菜と真生は大騒ぎ。5メートルほど追いかけていくと突然脇の薮から大きな母親イノシシが現れ、子イノシシたちを薮に連れて行きました。イノシシの子ども、まだ生まれてまもない赤ちゃんかもしれません、を見るのは初めてですし、親イノシシをこんなに近くで見るのも初めて。いや、じつに可愛いもんです。本当はいつも田畑を荒らすので憎くき相手なのですが。
最近近くにコンビニができたので、久しぶりに今日の朝日新聞を買って読みました。ここは新聞配達がないので(郵便と宅配は来ます)新聞とは自然と疎遠になっています。朝日は駄目だ、あまりにも保守的・右傾化・政府寄りという批判をよく聞きますが、今日の紙面を見ているかぎり、いやいややはり朝日なりのことはあるなと感じ入っています。まず、全体の紙面を通して戦争批判論調が一貫しています。とくに童話作家の高木敏子の言葉が心に残りました。「戦争を起こすのは人の心です.戦争を起こさせないようにするのも人の心です。戦争を起こしてもいいという心を持つ人が増えたら、過ちが繰り返されてしまうかもしれません。みんなで戦争を起こさせないこころの輪を強く結び、世界に向けて広げて行きましょう」
アメリカの市民グループが傑作な看板をトラックに積んで、来週の火曜日からワシントン市街を回るそうです。それには「ブッシュ・チェイニー弾劾・排除・告訴される。これ以上譲歩するな。任務完了!」その裏には、「アメリカ国民をスパイ・議会での偽証・違法戦争遂行・捕虜虐待・極秘刑務所・911事件警告無視・・・以上のすべてに有罪」と書いてあります。これと同じような看板トラックを永田町でもやるべきですね。
土曜日, 1月 28, 2006
金曜日, 1月 27, 2006
1月27日
今日は、朝から厚い雲が空を覆ってとても寒い1日です。久しぶりに一人で家でゆったりと読書とメール書きをこたつでしています。いま居るところは、3年前に造ったサンルームという南西向きの部屋で、とにかく明るくしようとすべての壁面をガラスにしました。お陰で、陽が入るときはそれこそ南国並みに暑いくらいになるのですが、今日のような曇り日は外とかわりません。でも、ここからの眺めはとても気に入っています。ここからまだ雪に覆われた畑と山林が見えます。聞こえるのは屋根に残っている雪が溶けて地面に落ちる音だけです。
昨日は私の誕生日でした。これはという特別な感慨もありませんが、この歳になって心配するようなからだの問題がないことだけは感謝したいです。思えば、十数年前、ひょんなことから知った東洋医学に目覚めて、自然食を中心とした新しいライフスタイルに変換して以来常にこころとからだのバランスの大切さを身にしみて感じてきました。そこで学んだいのちの法則の知恵を多くのひとに知ってもらいたいと勉強会を行ってきました。先週も沖縄で初心者のワークショップをやりましたが、いわゆる半健康と呼ばれるいつ病気になってもいいような人が多いのにはいつも驚かされます。からだの不調を訴えるひとは、それがまるで当たり前のようなことだと思っているようです。あまりにも、周囲に不健康なひとたちばかりなのでそれが普通になってしまっているのですね。こどものときのような、朝起きると自然にからだが動いてしまうような元気さ、はつらつさは年齢とともに失われ二度と帰って来ないものだと思っているようです。そんなことはありません。いのちは常に本来の完全な存在に戻ろうとしています。それを阻んでいるのは私たち自身です。たしかに私たちをとりまく環境はこころとからだのバランスを崩すようなもので満ちあふれていますが、できることはそれこそ無数にあり、そのうちのひとつでも実践すれば確実によい結果が出ることになっています。からだは完全無欠なコンピュータのようなものですから、わずかなことにでも即反応します。その僅かなポジティブな変化は、自分自身への小さな最初の自信になります。その小さな自信を少しずつ増やして行けばいいのです。そうすることで、私のエネルギーが高まり、それが周りに順々と伝わっていきます。ちょうど池に石を投げ入れたように、波が広がっていきます。健康であることは、生まれた生命への責任であり、平和への道でもあると思います。
昨日は私の誕生日でした。これはという特別な感慨もありませんが、この歳になって心配するようなからだの問題がないことだけは感謝したいです。思えば、十数年前、ひょんなことから知った東洋医学に目覚めて、自然食を中心とした新しいライフスタイルに変換して以来常にこころとからだのバランスの大切さを身にしみて感じてきました。そこで学んだいのちの法則の知恵を多くのひとに知ってもらいたいと勉強会を行ってきました。先週も沖縄で初心者のワークショップをやりましたが、いわゆる半健康と呼ばれるいつ病気になってもいいような人が多いのにはいつも驚かされます。からだの不調を訴えるひとは、それがまるで当たり前のようなことだと思っているようです。あまりにも、周囲に不健康なひとたちばかりなのでそれが普通になってしまっているのですね。こどものときのような、朝起きると自然にからだが動いてしまうような元気さ、はつらつさは年齢とともに失われ二度と帰って来ないものだと思っているようです。そんなことはありません。いのちは常に本来の完全な存在に戻ろうとしています。それを阻んでいるのは私たち自身です。たしかに私たちをとりまく環境はこころとからだのバランスを崩すようなもので満ちあふれていますが、できることはそれこそ無数にあり、そのうちのひとつでも実践すれば確実によい結果が出ることになっています。からだは完全無欠なコンピュータのようなものですから、わずかなことにでも即反応します。その僅かなポジティブな変化は、自分自身への小さな最初の自信になります。その小さな自信を少しずつ増やして行けばいいのです。そうすることで、私のエネルギーが高まり、それが周りに順々と伝わっていきます。ちょうど池に石を投げ入れたように、波が広がっていきます。健康であることは、生まれた生命への責任であり、平和への道でもあると思います。
火曜日, 1月 24, 2006
1月24日
昨夜遅く、沖縄から帰宅しました。ところが、家の近くまで来ると雪で道が凍って登れません。しかたなく下の道にくるまを置いて、山の上の我家まで家族全員で歩いて帰りました。なにしろ17度の沖縄から零度に近いところに来たのですから、その寒さは尋常ではありません。でも、空を見上げると満点の星。それはこういうときしか味わえない凄みのある美しさでした。
ところで、那覇というとあまりにも都会というイメージですが、その都会の中にびっくりするような熱帯の自然が残されています。末吉公園というところで、私たちが滞在していた首里から歩いてほんの15分のところにあります。そこはまさに別世界。昔の沖縄はこうだったんだと感慨に打たれました。そして、なんと桜がちょうど満開なのです。そして、今日もやはり山の道は凍っていて通行不能。朝、こどもたちと歩いて山を降りました。今朝の天気は真っ青な空。真っ白に覆われた田畑が映えていました。さて、すっかり緩んだからだを早く締めなければ。
ところで、那覇というとあまりにも都会というイメージですが、その都会の中にびっくりするような熱帯の自然が残されています。末吉公園というところで、私たちが滞在していた首里から歩いてほんの15分のところにあります。そこはまさに別世界。昔の沖縄はこうだったんだと感慨に打たれました。そして、なんと桜がちょうど満開なのです。
水曜日, 1月 18, 2006
1月18日
ニール・ドナルド・ウォルシュ著「新しき啓示」(神との対話シリーズ)より
恐れていることはすでに起こっている。
世界を見まわしてごらん。あなたがたの生き方/生命のあり方の最後の痕跡は2001年9月11日に消滅した。人間の基準で言えば、もはや誰も安全ではなく、安定してもいない。
いまの課題は、安全や安定を失うまいとすることではなく、取り戻すことだ。
物理的なレベルで爆弾や戦車、兵士を使って、あるいは経済力や政治力を使ってそれをなしとげようとすることもできるし、霊的なレベルで信念を変えることで実現するという選択もできる。
変えるべき最初の信念は、自分たちが安全でもなく安定してもいない場合がありうるという信念だ。あなたがたが何者であるかを考えれば、安全と安定の喪失というのは幻想だよ.人間の基準を使えば、あなた方はもう安全と安定を喪失している.霊的な物差しを使えば、喪失することはありえない。
内的な平和は、外的な手段では実現できない.内的な平和は、自分が何者かを理解することで達成できる。内的な平和が実現していればこそ、外的な平和が可能になる.内的な平和がないとろでは、外的な平和はあり得ない。それは人類という種が何度も発見したことだ。
そしていまそれを再発見している。
全世界の外的な平和は、とてももろい.内的な平和が事実上、存在していないからだ。世界はばらばらに壊れつづけ、それをあなたがたは間違った道具(ツール)で元に戻そうとしている。信念ではなく行動を変えることで、世界をひとつに戻そうとしているのだよ。
ハンプティ・ダンプティ、堀の上
ハンプティ・ダンプティ、どすんと墜落
王様の馬が総出でも、王様の家来が総出でも、
ハンプティ・ダンプティを元にもどせはしない
**************
ひとびとは漠然とした恐れを抱きながらも、きっとなんとかなると思いつつ、日々を過ごしています。それはまるでガンがからだにあるのに見て見ぬ振りをしているのと同じです。そう、ハンプティ・ダンプティは落ちてしまった。この地球は平和の星というのは幻想だということに目覚めなければいけないのです。
恐れていることはすでに起こっている。
世界を見まわしてごらん。あなたがたの生き方/生命のあり方の最後の痕跡は2001年9月11日に消滅した。人間の基準で言えば、もはや誰も安全ではなく、安定してもいない。
いまの課題は、安全や安定を失うまいとすることではなく、取り戻すことだ。
物理的なレベルで爆弾や戦車、兵士を使って、あるいは経済力や政治力を使ってそれをなしとげようとすることもできるし、霊的なレベルで信念を変えることで実現するという選択もできる。
変えるべき最初の信念は、自分たちが安全でもなく安定してもいない場合がありうるという信念だ。あなたがたが何者であるかを考えれば、安全と安定の喪失というのは幻想だよ.人間の基準を使えば、あなた方はもう安全と安定を喪失している.霊的な物差しを使えば、喪失することはありえない。
内的な平和は、外的な手段では実現できない.内的な平和は、自分が何者かを理解することで達成できる。内的な平和が実現していればこそ、外的な平和が可能になる.内的な平和がないとろでは、外的な平和はあり得ない。それは人類という種が何度も発見したことだ。
そしていまそれを再発見している。
全世界の外的な平和は、とてももろい.内的な平和が事実上、存在していないからだ。世界はばらばらに壊れつづけ、それをあなたがたは間違った道具(ツール)で元に戻そうとしている。信念ではなく行動を変えることで、世界をひとつに戻そうとしているのだよ。
ハンプティ・ダンプティ、堀の上
ハンプティ・ダンプティ、どすんと墜落
王様の馬が総出でも、王様の家来が総出でも、
ハンプティ・ダンプティを元にもどせはしない
**************
ひとびとは漠然とした恐れを抱きながらも、きっとなんとかなると思いつつ、日々を過ごしています。それはまるでガンがからだにあるのに見て見ぬ振りをしているのと同じです。そう、ハンプティ・ダンプティは落ちてしまった。この地球は平和の星というのは幻想だということに目覚めなければいけないのです。
火曜日, 1月 17, 2006
1月17日
昨日、FMちゃたんに出演したついでに、本土からちゃたん(北谷)に移り住んでいる金森太郎くんと会いました。映画「チベット・チベット」の監督で1年ぶりの再会です。若くてもさすが映画監督、沖縄社会をするどく観察する眼は尋常ではありません。沖縄には約5万人の米軍関係者がいるのですが、それ以外にも軍人ではない外国人が3万人も住んでいると聞いて驚きました。金森くんの友人にハワイからわざわざ沖縄に越してきているアメリカ人がいるそうです。そのわけを訊ねたら、たしかにハワイの自然環境は沖縄以上であるけれどハワイにはない大事なものが沖縄にある、それは「安全」だと答えたそうです。
基地と観光という産業に支えられている沖縄は、ひとつ間違えれば犯罪が蔓延する要因を抱えていることも事実です。ハワイもまったくおなじ社会環境であることをみれば納得いくはずです。それがいままで安全でありえた理由は、沖縄社会の閉鎖性にあるのではないかと思います。べつに沖縄人が意識的にそうしているわけでもないでしょうが、事実、内地からの人が沖縄社会に溶け込んで行くのは至難だとよく耳にします。地域文化と言語の隔たりがその大きな障壁でしょう。でも、だからこそ、それが沖縄の魅力にもなっているわけですね。
基地と観光という産業に支えられている沖縄は、ひとつ間違えれば犯罪が蔓延する要因を抱えていることも事実です。ハワイもまったくおなじ社会環境であることをみれば納得いくはずです。それがいままで安全でありえた理由は、沖縄社会の閉鎖性にあるのではないかと思います。べつに沖縄人が意識的にそうしているわけでもないでしょうが、事実、内地からの人が沖縄社会に溶け込んで行くのは至難だとよく耳にします。地域文化と言語の隔たりがその大きな障壁でしょう。でも、だからこそ、それが沖縄の魅力にもなっているわけですね。
金曜日, 1月 13, 2006
1月13日
沖縄・那覇の首里というところに来ています。昨年に引き続いて、友人の所有する空きマンションに家族でこれから約2週間の滞在です。琉球王朝の宮廷があった首里中学のとなりで、この付近を歩くと王朝の歴史を語る史跡によくぶつかります。私には沖縄の歴史を語る資格も十分な知識もありませんが、大通りを逸れて、細長くくねくね曲がる小径を歩いて行くと、熱帯樹に囲まれいかにも伝統的な木の家に出会い「ああ、これこそ沖縄人の暮らしだ」と思いほっとします。そのまま絵はがきになるくらい絵になるのです。
台風という避けられない状況での強固なコンクリート構造にならざるを得ない理由はわかりますが、あまりにも風土とか伝統文化を無視した町並みには正直がっかりさせられますね。
さて、これはアメリカの言わば「読売新聞」とでも呼べるUSA TODAY新聞が行った、「あなたはどのような政府機関とメディアを信用しますか?」という世論調査結果です。まずびっくりするのは、連邦政府にはたった6%の信用しかないことです。地元の州政府や市町村政府にしても大して変わりません。地元のテレビや新聞も20数%です。要するにアメリカ人は、基本的に政府とかメディアというものを信用していないのでしょう。しかし、今の世界はアメリカ帝国の覇権で蹂躙されていると言っても過言ではないでしょう。この沖縄での現状を知るアメリカ国民がはたしているのでしょうか。この矛盾をどう理解したらいいのでしょう。
台風という避けられない状況での強固なコンクリート構造にならざるを得ない理由はわかりますが、あまりにも風土とか伝統文化を無視した町並みには正直がっかりさせられますね。
さて、これはアメリカの言わば「読売新聞」とでも呼べるUSA TODAY新聞が行った、「あなたはどのような政府機関とメディアを信用しますか?」という世論調査結果です。
水曜日, 1月 11, 2006
1月11日
昨日から沖縄に来ました。気温20度。さすが常夏のくに。ここでゆっくり風邪を治しましょう。
ニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話」シリーズの「新しき啓示」を友人から渡され、また読み直しています。最初読んだときとは違って今回は1行1行にこころが共鳴するのを感じます。以下はとくに自分自身に響いた箇所の抜粋です。
「あなたは『あり方』を選ばなければならない。自分自身を選択しなければならない。これは自己選択だ。あなたは、これが自分だ、と決めなければならない。
それから、自分についての決断を毎日、毎時間、示さなければならない。
行動はすべて自己を定義するのだということを理解しなければならない。
考え、言い、行うことがあなたを決め、あなた自身についてのあなたの選択を表すのだから。
人生は決断を伝えるものだ。あなた自身についてのあなたの決断を世界に伝える。あなたが自分は何者だと決断したかを人びとに伝え、人びとが何者であるかを伝え、なぜあなたがここにいて、なぜ人びとがここにいるとあなたは考えるかを伝え、人生とはそもそも何だと思うかを伝える。
これらの決断は、あなたが思っているよりもはるかに大きな影響を及ぼす。あなたが想像するよりもはるかに深く、人びとにふれる。
しかし、それは世界を変えようとという試みから始まるのではない。自分自身を変えようとすることから始まる。
自分自身を変えれば、内なる世界が変わる。
あなたの内なる世界が変われば、あなたがふれる外の世界が少しずつ変わる。
あなたがふれる外の世界が変われば、その世界がふれる世界が変わり、そのまた世界がふれる世界が変わる。
こうして外へ外へと、池の波紋のようにひろがっていく。」
ニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話」シリーズの「新しき啓示」を友人から渡され、また読み直しています。最初読んだときとは違って今回は1行1行にこころが共鳴するのを感じます。以下はとくに自分自身に響いた箇所の抜粋です。
「あなたは『あり方』を選ばなければならない。自分自身を選択しなければならない。これは自己選択だ。あなたは、これが自分だ、と決めなければならない。
それから、自分についての決断を毎日、毎時間、示さなければならない。
行動はすべて自己を定義するのだということを理解しなければならない。
考え、言い、行うことがあなたを決め、あなた自身についてのあなたの選択を表すのだから。
人生は決断を伝えるものだ。あなた自身についてのあなたの決断を世界に伝える。あなたが自分は何者だと決断したかを人びとに伝え、人びとが何者であるかを伝え、なぜあなたがここにいて、なぜ人びとがここにいるとあなたは考えるかを伝え、人生とはそもそも何だと思うかを伝える。
これらの決断は、あなたが思っているよりもはるかに大きな影響を及ぼす。あなたが想像するよりもはるかに深く、人びとにふれる。
しかし、それは世界を変えようとという試みから始まるのではない。自分自身を変えようとすることから始まる。
自分自身を変えれば、内なる世界が変わる。
あなたの内なる世界が変われば、あなたがふれる外の世界が少しずつ変わる。
あなたがふれる外の世界が変われば、その世界がふれる世界が変わり、そのまた世界がふれる世界が変わる。
こうして外へ外へと、池の波紋のようにひろがっていく。」
土曜日, 1月 07, 2006
1月7日
5〜6日と札幌でミーティングがあったので、ゆみと二人で出かけてきました。真生が先日から熱を出していたので、多少心配でしたが、留守番のアコちゃんに子どもたちの世話を頼んでの旅行です。アコちゃんは天からの授かりもの、本当にありがとう。札幌は零下5〜10度という寒さ、我家とは比較になりません。町中が2メートルに届く雪にとじ込まれている感じで、車もゆっくりと恐る恐る動いています。札幌在住のフジワラトシさんは毎日雪かきしないと車が通れなくなると言います。冬の雪かきが大変な作業なので、札幌では一軒家よりマンションの方が人気があって高いそうです。雪国の人は大変だ。あにはからんや、ゆみが真生の介護の疲れからか、5日の夕方から熱をだしてダウン。昨夜はふらふら状態でなんとか鴨川までたどりつきました。そして今朝外を見たら一面の雪化粧。こんな景色は数年ぶりです。すると、宅配便から電話がきて、車が登れないから宅配できないといいます。早速見に行ったら、家に入ってくる道は雪で埋もれていました。どうやら今日はどこにもいけないかなあ。
ところで、地球温暖化に伴う気候変動がおおきな世界問題になっています。そして、その原因は炭酸ガス増加による温室効果だということがすでに一般常識になっています。それで京都議定書などが取りざたされているわけです。たしかに今年の夏も、去年同様、世界各地で記録的暑さだったし、北極の氷も融け始めているそうです。かというと、この冬の寒さは記録的だなどとも書かれています。いったいどうなっているのでしょう?今回札幌で会った北大の水野忠彦先生は、専門がエネルギー物理ですが、まったく異なる見解をスライドで披露してくれました。地球の温度を大きな時間スパンで見ると定期的に温暖化と冷却化を繰り返していることが一目瞭然です。それによると、現在は温暖期から冷却期に向うところなのです。これからどんどん地球は冷えて、氷河期になるというのです。また、問題の炭酸ガスの濃度ですが、それと地球温度とはきれいな相関性が見られます。それから導かれることは、地球温度の高低変化に従って炭酸ガス濃度が変化している事実です。つまり、炭酸ガスが増えたから温度が上昇したのではなく、その逆で、温度が上昇したので、自然環境が活性化し、炭酸ガスが増加したのです。ではどうやって地球温度が変化しているのかと言うと、それは太陽活動と連携していることが黒点の変化から分かります。要するに、地球の温度変化は太陽活動変化に従っている訳です。ところで、炭酸ガスの発生源ですが、人間社会によるものは自然界に比べればまったく微々たるもので全体の1%にも満たないのです。排気ガスだなんだと大騒ぎしてますが、地球レベルからみればまったく無視できるということです。というわけで、地球温暖化という現象そのものの根拠が否定されているのです。ではいったい誰がそのことを主張しているのでしょうね。それは地球温暖化説によって利を得るか者を考えればいいですね。
「911ボーイングを捜せ」が週刊ポストのトップ記事になりました。いまだに世界中のほとんどの人はあれはアルカイダがやったテロだというアメリカ政府の言葉を鵜呑みにして信じています。この地球温暖化説といい、まったくプロパガンダというもののすごさ、恐ろしさに改めてこころが震撼させられます。
ところで、地球温暖化に伴う気候変動がおおきな世界問題になっています。そして、その原因は炭酸ガス増加による温室効果だということがすでに一般常識になっています。それで京都議定書などが取りざたされているわけです。たしかに今年の夏も、去年同様、世界各地で記録的暑さだったし、北極の氷も融け始めているそうです。かというと、この冬の寒さは記録的だなどとも書かれています。いったいどうなっているのでしょう?今回札幌で会った北大の水野忠彦先生は、専門がエネルギー物理ですが、まったく異なる見解をスライドで披露してくれました。地球の温度を大きな時間スパンで見ると定期的に温暖化と冷却化を繰り返していることが一目瞭然です。それによると、現在は温暖期から冷却期に向うところなのです。これからどんどん地球は冷えて、氷河期になるというのです。また、問題の炭酸ガスの濃度ですが、それと地球温度とはきれいな相関性が見られます。それから導かれることは、地球温度の高低変化に従って炭酸ガス濃度が変化している事実です。つまり、炭酸ガスが増えたから温度が上昇したのではなく、その逆で、温度が上昇したので、自然環境が活性化し、炭酸ガスが増加したのです。ではどうやって地球温度が変化しているのかと言うと、それは太陽活動と連携していることが黒点の変化から分かります。要するに、地球の温度変化は太陽活動変化に従っている訳です。ところで、炭酸ガスの発生源ですが、人間社会によるものは自然界に比べればまったく微々たるもので全体の1%にも満たないのです。排気ガスだなんだと大騒ぎしてますが、地球レベルからみればまったく無視できるということです。というわけで、地球温暖化という現象そのものの根拠が否定されているのです。ではいったい誰がそのことを主張しているのでしょうね。それは地球温暖化説によって利を得るか者を考えればいいですね。
「911ボーイングを捜せ」が週刊ポストのトップ記事になりました。いまだに世界中のほとんどの人はあれはアルカイダがやったテロだというアメリカ政府の言葉を鵜呑みにして信じています。この地球温暖化説といい、まったくプロパガンダというもののすごさ、恐ろしさに改めてこころが震撼させられます。
月曜日, 1月 02, 2006
1月2日
(昨日の続きです。)
それは、一度自分たちが正しく相手側は悪だと決めると、もうそれ以上何も考えること無く筆舌に耐えないような犯罪を平気で行うようになる。
戦争中、爆撃手仲間がある日私に言った、「これは帝国主義戦争だぜ。ファシストは悪だ。だが、われわれも大して変わらない」そのときは受け入れがたかったが、彼の言葉はこころに引っかかった。
戦争はすべての人のこころを毒し、殺人者と拷問者に変える。独裁者を倒すための戦争だと言うかもしれない。しかし死ぬのは独裁者の犠牲者だ。悪の世界を駆逐するためだと言うかもしれないが、それも長く続かない。なぜなら戦争そのものがさらなる悪を生むからだ。戦争は、一般の暴力とおなじように、麻薬だと思う。すぐ気持ちよくなり、勝利の高揚感に酔うだろう。だが、やがて醒めてくると、絶望に変わる。
第二次世界大戦に続く朝鮮戦争とヴェトナム戦争は「良い戦争」という理由だけで行われた。ソ連や共産主義の脅威という根拠が最大限に誇張され、アジアやラテンアメリカ諸国への軍事介入の口実にされた。しかし、ベトナム戦争では殺戮を正当化する政府のうそがアメリカ国民の知るところになり、政府は撤退を余儀なくされた。そして世界が終わることはなかった。5万8千のアメリカ人と数百万のベトナム人の命が失われた。アメリカ国民の大半が戦争に反対し、史上最大の反戦運動になった。
ベトナム戦争は国民に厭戦気分をもたらした。アメリカ国民はプロパガンダの呪縛が消えて、やっと本来の状態の戻ったのだと思う。しかし、政府はこの国民の「ベトナム症候群」に危機感をもち、これを打ち消そうとした。海外への軍事介入反対は病気だから、これを治さなければならない、ということだ。そこで政府は、情報を制限し、徴兵を止め、グラナダ、パナマ、イラクといった弱小国だけを対象に、反戦運動が起こらないように迅速な戦争をすることでアメリカ国民の不健康な目を逸らそうとした。
ベトナム戦争を終えさせることによって、人間に生来にはない病気である「戦争症候群」からアメリカ国民が立ち直ったわけではない。911事件が政府に与えた機会によって、アメリカ国民はふたたびこの病気にかかった。テロリズムが戦争の口実になった。しかし、戦争そのものが怒りや憎しみを生むテロリズムだ。それを我々はいま見ている。
イラク戦争によって「対テロ戦争」の偽善性が明らかになった。アメリカ政府が、実際どこの政府であろうと、信用できないことが暴露されつつある。それは、人間の安全性とか地球の安全性、あるいは、大気、水、天然資源の保護、貧困や病気の解消、地球上60億人口の多くが影響を受ける、危機的に増大しつつある自然災害への対策などに、もはや政府が信用できなくなった、ということだ。
アメリカ政府は、ベトナム戦争後に再び暴力と不名誉に国民を向わせたが、もう同じことを政府が出来るとは思えない。イラク戦争が終わり、戦争症候群が癒されたときこそ、その癒しが永続する最大の機会だと思う。
私の希望は、あまりにも重く激烈な死と恥辱の記憶がアメリカ国民をして、絶え間無い戦争に反省している他の諸外国からの声に耳を傾けられるようになり、戦争自体が人類の敵だということを理解できるようになることだ。
政府はこのメッセージに反抗するだろう。しかし、かれらの権力は市民の服従があってこそ可能だ。それなしには政府など何も出来ない。このことを我々は歴史上何回も見てきている。
この星を救うためには、戦争放棄が望ましいだけでなく絶対に必要だ。今やその時が来ている。
それは、一度自分たちが正しく相手側は悪だと決めると、もうそれ以上何も考えること無く筆舌に耐えないような犯罪を平気で行うようになる。
戦争中、爆撃手仲間がある日私に言った、「これは帝国主義戦争だぜ。ファシストは悪だ。だが、われわれも大して変わらない」そのときは受け入れがたかったが、彼の言葉はこころに引っかかった。
戦争はすべての人のこころを毒し、殺人者と拷問者に変える。独裁者を倒すための戦争だと言うかもしれない。しかし死ぬのは独裁者の犠牲者だ。悪の世界を駆逐するためだと言うかもしれないが、それも長く続かない。なぜなら戦争そのものがさらなる悪を生むからだ。戦争は、一般の暴力とおなじように、麻薬だと思う。すぐ気持ちよくなり、勝利の高揚感に酔うだろう。だが、やがて醒めてくると、絶望に変わる。
第二次世界大戦に続く朝鮮戦争とヴェトナム戦争は「良い戦争」という理由だけで行われた。ソ連や共産主義の脅威という根拠が最大限に誇張され、アジアやラテンアメリカ諸国への軍事介入の口実にされた。しかし、ベトナム戦争では殺戮を正当化する政府のうそがアメリカ国民の知るところになり、政府は撤退を余儀なくされた。そして世界が終わることはなかった。5万8千のアメリカ人と数百万のベトナム人の命が失われた。アメリカ国民の大半が戦争に反対し、史上最大の反戦運動になった。
ベトナム戦争は国民に厭戦気分をもたらした。アメリカ国民はプロパガンダの呪縛が消えて、やっと本来の状態の戻ったのだと思う。しかし、政府はこの国民の「ベトナム症候群」に危機感をもち、これを打ち消そうとした。海外への軍事介入反対は病気だから、これを治さなければならない、ということだ。そこで政府は、情報を制限し、徴兵を止め、グラナダ、パナマ、イラクといった弱小国だけを対象に、反戦運動が起こらないように迅速な戦争をすることでアメリカ国民の不健康な目を逸らそうとした。
ベトナム戦争を終えさせることによって、人間に生来にはない病気である「戦争症候群」からアメリカ国民が立ち直ったわけではない。911事件が政府に与えた機会によって、アメリカ国民はふたたびこの病気にかかった。テロリズムが戦争の口実になった。しかし、戦争そのものが怒りや憎しみを生むテロリズムだ。それを我々はいま見ている。
イラク戦争によって「対テロ戦争」の偽善性が明らかになった。アメリカ政府が、実際どこの政府であろうと、信用できないことが暴露されつつある。それは、人間の安全性とか地球の安全性、あるいは、大気、水、天然資源の保護、貧困や病気の解消、地球上60億人口の多くが影響を受ける、危機的に増大しつつある自然災害への対策などに、もはや政府が信用できなくなった、ということだ。
アメリカ政府は、ベトナム戦争後に再び暴力と不名誉に国民を向わせたが、もう同じことを政府が出来るとは思えない。イラク戦争が終わり、戦争症候群が癒されたときこそ、その癒しが永続する最大の機会だと思う。
私の希望は、あまりにも重く激烈な死と恥辱の記憶がアメリカ国民をして、絶え間無い戦争に反省している他の諸外国からの声に耳を傾けられるようになり、戦争自体が人類の敵だということを理解できるようになることだ。
政府はこのメッセージに反抗するだろう。しかし、かれらの権力は市民の服従があってこそ可能だ。それなしには政府など何も出来ない。このことを我々は歴史上何回も見てきている。
この星を救うためには、戦争放棄が望ましいだけでなく絶対に必要だ。今やその時が来ている。
日曜日, 1月 01, 2006
2006年1月1日
元旦
明けましておめでとうございます。今年は私たちにとって、そして世界にとって、なにか素晴らしい事変(変革)が起こる予感がします。
アメリカを代表する平和主義者のひとりで歴史家のハワード・ジンによる素晴らしい文章がインターネットで送られてきました。新年にふさわしい内容なので抄訳しましょう。彼は第二次大戦中アメリカ空軍の爆撃手としてヨーロッパ戦線に参戦し、戦後、戦争の悲惨さや無意味さ、特に市民が犠牲になることに気づいて、平和運動家になりました。数年前にボストンで一度会ったことがあります。イメージとおり、非常に温和な紳士でした。私たちのやっている東洋医学にとても興味をもってくれました。これは、The Progressive 誌2006年1月号の記事です。
多数のイラク市民を巻き込んだ対イラク戦争と占領もどうやら終わる気配だ。議会でもメディアでもそのような意見が出始めている。反戦運動もゆっくりではあるが着実に全土に広がっているし、世論も確実に戦争反対、ブッシュ政権不支持の方向に向っている。もう兵士をイラクから戻さなければいけない。
では、私たちは今なにを考えなければいけないのか。この恥ずべき戦争が終わる前に、この上も無い暴力への中毒症状に終止符を打ち、かわりに、我々の巨大な富を人類が必要としているニーズに振り当てるべきではないだろうか。この戦争、あの戦争、というのではなく、戦争そのものを過去のものにする議論を始めるべきではないか。実際、国際的に著名な人道平和活動家たちが集まって、戦争放棄を訴える1000万人キャンペーンがまもなく立ち上げる。
こういう事を言うと、争いは人間の本質なのだから戦争は非可避だという意見がある。それに対する反論は歴史が証明してくれる。市民が自発的に戦争を起す事などかってなかった。それどころか、政府や支配者は国民を戦争に行かせるために多大な労力を費やさなければならなかった。貧乏人の若者たちをお金や教育の提供で誘った。それがうまくいかないと不服従者は投獄だと脅して強制的に兵隊に送った。また、兵士が死んだり、負傷しても、それは神や国家の大義(noble cause)のためなのだからといって若者や家族を説得した。
今世紀の絶え間ない戦争を見ても、市民が戦争を要求したことなどなく、逆に、民主主義を広め、独裁者を打倒する反戦行動をしている。
ウッドロー・ウィルソン大統領は、国民がまったく第一次世界大戦への参戦に気が進まないのに業を煮やして、プロパガンダを駆使し、また反戦者を投獄することでやっとヨーロッパに兵を送った。第二次世界大戦では、国民全部にこれは対ファシズム戦争であり「良い戦争」だという強い道義的コンセンサスがあって、若かりし私もその信念に駆られて空軍に志願してヨーロッパの爆撃作戦に参加した。
戦後になってはじめて道義的な十字軍派兵に疑問をもった。広島・長崎、東京とドレスデン大空襲、日本とドイツでそれぞれ60万の市民が犠牲になった。その事実から、私は、自分自身とほかの兵士たちの心理についてある結論に達した。
ーつづくー
(これから親元に新年の挨拶にでかけます)
明けましておめでとうございます。今年は私たちにとって、そして世界にとって、なにか素晴らしい事変(変革)が起こる予感がします。
アメリカを代表する平和主義者のひとりで歴史家のハワード・ジンによる素晴らしい文章がインターネットで送られてきました。新年にふさわしい内容なので抄訳しましょう。彼は第二次大戦中アメリカ空軍の爆撃手としてヨーロッパ戦線に参戦し、戦後、戦争の悲惨さや無意味さ、特に市民が犠牲になることに気づいて、平和運動家になりました。数年前にボストンで一度会ったことがあります。イメージとおり、非常に温和な紳士でした。私たちのやっている東洋医学にとても興味をもってくれました。
多数のイラク市民を巻き込んだ対イラク戦争と占領もどうやら終わる気配だ。議会でもメディアでもそのような意見が出始めている。反戦運動もゆっくりではあるが着実に全土に広がっているし、世論も確実に戦争反対、ブッシュ政権不支持の方向に向っている。もう兵士をイラクから戻さなければいけない。
では、私たちは今なにを考えなければいけないのか。この恥ずべき戦争が終わる前に、この上も無い暴力への中毒症状に終止符を打ち、かわりに、我々の巨大な富を人類が必要としているニーズに振り当てるべきではないだろうか。この戦争、あの戦争、というのではなく、戦争そのものを過去のものにする議論を始めるべきではないか。実際、国際的に著名な人道平和活動家たちが集まって、戦争放棄を訴える1000万人キャンペーンがまもなく立ち上げる。
こういう事を言うと、争いは人間の本質なのだから戦争は非可避だという意見がある。それに対する反論は歴史が証明してくれる。市民が自発的に戦争を起す事などかってなかった。それどころか、政府や支配者は国民を戦争に行かせるために多大な労力を費やさなければならなかった。貧乏人の若者たちをお金や教育の提供で誘った。それがうまくいかないと不服従者は投獄だと脅して強制的に兵隊に送った。また、兵士が死んだり、負傷しても、それは神や国家の大義(noble cause)のためなのだからといって若者や家族を説得した。
今世紀の絶え間ない戦争を見ても、市民が戦争を要求したことなどなく、逆に、民主主義を広め、独裁者を打倒する反戦行動をしている。
ウッドロー・ウィルソン大統領は、国民がまったく第一次世界大戦への参戦に気が進まないのに業を煮やして、プロパガンダを駆使し、また反戦者を投獄することでやっとヨーロッパに兵を送った。第二次世界大戦では、国民全部にこれは対ファシズム戦争であり「良い戦争」だという強い道義的コンセンサスがあって、若かりし私もその信念に駆られて空軍に志願してヨーロッパの爆撃作戦に参加した。
戦後になってはじめて道義的な十字軍派兵に疑問をもった。広島・長崎、東京とドレスデン大空襲、日本とドイツでそれぞれ60万の市民が犠牲になった。その事実から、私は、自分自身とほかの兵士たちの心理についてある結論に達した。
ーつづくー
(これから親元に新年の挨拶にでかけます)
金曜日, 12月 30, 2005
12月30日
もちつきをするとやっと今年も終わりという雰囲気になり、いよいよ正月を迎える気分になります。こうやって今年1年、家族ともども健康で、大した事故も無く過ごせたことに感謝です。みなさんありがとうございました。
ところで、せっかくの年越し気分に入ろうとしていたら、今夜非常に嫌なニュースが入ってきました。それも我が母校、早稲田大学でのことです。文学部校内でビラを配ろうとしていた学生が、不法住居侵入の疑いで警察に逮捕され、いまだに勾留されているというのです。先日、自衛隊官舎内で同じような事件が起こっていますが、まさか、自由と自立を標榜する早稲田で学生が逮捕されるとは!時代が変わったということでしょうか。ここまで世の中がファッショ的になったかと思わずうなってしまいました。思い起こせば、私が早稲田に入学した途端、学生運動の最大拠点であった早稲田が全国に先駆けて校内封鎖を強行したのです。とにかく学校に行くとあちこちでスピーカーが大きな声で演説をしており、授業が始まったかとおもったら突然生徒が壇上に駆け上がって先生を制止して、これからクラス討論会をすると宣言する、というような毎日でした。学生がビラを撒いて校内で逮捕されるなど、当時の学生たちが聞いたら信じられないでしょう。
また、これはアメリカからの情報ですが、今日のデモクラシーナウで、アメリカの大企業が違法行為をしても政府(法務省)と裏取引で起訴を免れていることを伝えていました。たとえば、軍需企業としても有名な農薬会社モンサントが、インドネシア政府に賄賂を渡して遺伝子組み替え作物を輸入できるようにしたことがアメリカ政府に明らかになったにもかかわらず、起訴されませんでした。もちろんこの行為は違法です。これはほんの氷山の一角で、おなじような例が34社もあるそうです。
倫理という観念がここまで社会のあらゆるレベルで無視されている現状をどう見るべきでしょうか。これは人類の劣化といえるのでしょうか。何かが、劇的に変化しているのでしょうか。
水曜日, 12月 28, 2005
12月28日
今日の読売新聞を読んでいたら、郵政衆議院解散劇のコラムにブッシュ大統領がしばしば小泉首相に電話をかけてきて意見を聞くことがあると書いてありました。何を考えているのかさっぱり分からない無能総理と呼ばれる小泉に相談するくらいなのですからブッシュも相当誰からもあてにされなくなっているのでしょうか。道理で、日本がますますファシズム政治に傾いていく理由がわかります。アメリカでは、ブッシュ政権が違法に(裁判所の許可なく)アメリカ市民を盗聴していることをNYタイムズが報道して大騒ぎになっています。いきり立った民主党議員の中にはブッシュ大統領を弾劾すべきだと発言する者も出てきました。当のブッシュ大統領は、対テロ戦争で全権を委任された以上、超法規的権利を有するんだと開き直っています。こうなるともう手が付けられません。ここにきてNYタイムズが政府に批判的な論調記事を連日載せるようになったことは、イラク戦争開戦時とくらべるとまさに雲泥の差があります。フセインが大量破壊兵器を隠していると主張してブッシュ政権のイラク侵略の根拠をもっとも強力に支えていたのがNYタイムズでしたから、まさに汚名挽回です。
そこで情けないのが日本のマスコミです。読売新聞は大本営直轄としても、小泉政権を正面から批判する勇気がまるでないようです。昨日のNHKニュースで、政府は小泉首相の任期が切れる来年の9月までに防衛庁を防衛省に格上げしたいと希望しているそうです。憲法9条改定のための国民投票計画案など、一般には見えないところでファシズム化が着実に進んでいます。最近読んだ本で「小泉純一郎と日本の病理」(藤原肇著)に、世襲議員のデータ(2003年)として、衆議院の全議席数480のうちの185議席が世襲で、これは全議席の38.5%に相当するという、びっくりする事が書いてありました。国会議員の約半数が、世襲的な既得権に寄生している事実は、確かに民主主義国家と表向きにはなっているけれど、実体は封建社会のままであることです。どうも日本人には、社会とか世界という広い存在のなかの自己という存在を客観的に見る視野が欠けているのではないでしょうか。村くらいの大きさの中での存在は自覚できますが、それが国というようなレベルの社会組織になると、自分がそこにどう関わっているのか分からないのでは。民主主義というのは単に市民ひとりひとりが権利と義務を有するというだけでなく、社会の中の個人としての位置づけでもあると思います。世襲議員が国の行く末を決める政治と民主主義は相容れないと信じます。
そこで情けないのが日本のマスコミです。読売新聞は大本営直轄としても、小泉政権を正面から批判する勇気がまるでないようです。昨日のNHKニュースで、政府は小泉首相の任期が切れる来年の9月までに防衛庁を防衛省に格上げしたいと希望しているそうです。憲法9条改定のための国民投票計画案など、一般には見えないところでファシズム化が着実に進んでいます。最近読んだ本で「小泉純一郎と日本の病理」(藤原肇著)に、世襲議員のデータ(2003年)として、衆議院の全議席数480のうちの185議席が世襲で、これは全議席の38.5%に相当するという、びっくりする事が書いてありました。国会議員の約半数が、世襲的な既得権に寄生している事実は、確かに民主主義国家と表向きにはなっているけれど、実体は封建社会のままであることです。どうも日本人には、社会とか世界という広い存在のなかの自己という存在を客観的に見る視野が欠けているのではないでしょうか。村くらいの大きさの中での存在は自覚できますが、それが国というようなレベルの社会組織になると、自分がそこにどう関わっているのか分からないのでは。民主主義というのは単に市民ひとりひとりが権利と義務を有するというだけでなく、社会の中の個人としての位置づけでもあると思います。世襲議員が国の行く末を決める政治と民主主義は相容れないと信じます。
月曜日, 12月 26, 2005
12月26日
1年のこの時期になるとだれでも浮き足立ってくるようです。師走ですね。23日は東京・渋谷で国際子ども権利センター主催の「ほっとけない!クリスマス」に友情出演しました。場所は以前ジャンジャンと呼ばれたところで、ここで演奏するのはたぶん30年ぶりになります。カンボジアで人身売買や売春、労働に巻き込まれているたくさんの子どもやストリートチルドレンの救済活動をしているこのセンターの説明に事態の深刻さがよくわかりました。年間3万人の子どもが人身売買の犠牲になり、その多くがセックス産業に強制的に従事させられているそうです。実際に現地で活動している甲斐田真智子さんが、騙されて強制売春させられなんとか逃れて故郷に帰れた15歳の少女の手記を読み上げました。会場にはすすり泣きする人もいました。第三世界での子どもの人身売買は今に始まったことではなく、以前からもありました。一般に、これを貧困ということでわりきって考えてしまいますが、私は環境破壊という視点からその原因を見ています。本来、第三世界の人たちの生活は豊かな自然環境をベースにした自給自足が基本であり、そこはお金という資本経済は無縁だったはずです。私たちが言う貧困という物差しは、あくまでも、例えば1日の賃金とか、国レベルでの生産額といったお金での物差しです。自給自足の暮らしには金銭経済がありませんから生産額などあり得ません。収入がゼロです。でも実際は、非常に豊かな暮らしをしているのです。もちろん、その豊かさも私たちの言う豊かさとは違います。子どもたちが売られていくその背景には、確かに貧困がありますが、それは自給自足の暮らしを支えていた自然環境が破壊されたということがあるのです。ですから、まずすべき最初のことは森を復活させること、植林です。それによって水ができ、土ができるからです。耕す土地と収穫する森を失った人たちが子どもを売らざるを得ない状況になっているのです。
火曜日, 12月 20, 2005
12月20日
ブッシュ大統領が先週、ついに自らイラクには大量破壊兵器がなかったことを公式に認めました。要するに、アメリカのイラク侵略には大義がなかったわけです。理由がない戦争に巻き込まれ命を落とした人たち、負傷した人たち、一生こころの傷を背負った人たち、家族や愛する人を失った人たち・・・この人たちのことを思うと、もう言葉になりません。怒りもあります、もちろん、でも、なにか人間性に対する絶望感のような感情がわたしのこころを覆っています。
そのブッシュ大統領の尻尾にぶら下がって自衛隊を無理やり送り込んでいる日本はどうなのでしょう?総責任者の総理大臣はなにか表明したのでしょうか。また例によって大本営発表の日本のマスコミは知らぬ存ぜぬで押し通すのでしょうか。
アメリカ議会では、民主党のリーダーが、共和党の支配する現議会は史上最悪の腐敗した議会だとこきおろしました。アメリカはチェイニー副大統領補佐官のリビーが起訴されて以来、政府はほとんど死に体になり、メディアは以前のように政府に対するするどい批判記事を連日書いています。やっと本来のジャーナリズムが復活したかのようです。もちろん、政府の締め付けも厳しくなっていますが、以前のような脅しはもう有効ではなくなっています。数日前、国家安全保障局(NSA)が、アメリカ国民の平和活動家などを勝手に(裁判所の許可を得ないで)盗聴したり、リストアップして調べていた事実をNYタイムズが暴露しました。これだけで大統領は弾劾すべきだと主張する議員も出てきています。
一方、イスラエルのシャロン首相がイランの核施設を3月までに攻撃できる態勢をとるよう指示したというニュースが先週流れました。イランのウラン濃縮施設が3月ごろに核兵器に必要な量の濃縮ウランを製造できるようになることをイスラエルの諜報機関が知ったためとされています。
来年、2006年も人類にとって、地球にとって、危うい歳になるのでしょうか。私たちになにができるのでしょうか。今はただ祈るだけ・・・・。
そのブッシュ大統領の尻尾にぶら下がって自衛隊を無理やり送り込んでいる日本はどうなのでしょう?総責任者の総理大臣はなにか表明したのでしょうか。また例によって大本営発表の日本のマスコミは知らぬ存ぜぬで押し通すのでしょうか。
アメリカ議会では、民主党のリーダーが、共和党の支配する現議会は史上最悪の腐敗した議会だとこきおろしました。アメリカはチェイニー副大統領補佐官のリビーが起訴されて以来、政府はほとんど死に体になり、メディアは以前のように政府に対するするどい批判記事を連日書いています。やっと本来のジャーナリズムが復活したかのようです。もちろん、政府の締め付けも厳しくなっていますが、以前のような脅しはもう有効ではなくなっています。数日前、国家安全保障局(NSA)が、アメリカ国民の平和活動家などを勝手に(裁判所の許可を得ないで)盗聴したり、リストアップして調べていた事実をNYタイムズが暴露しました。これだけで大統領は弾劾すべきだと主張する議員も出てきています。
一方、イスラエルのシャロン首相がイランの核施設を3月までに攻撃できる態勢をとるよう指示したというニュースが先週流れました。イランのウラン濃縮施設が3月ごろに核兵器に必要な量の濃縮ウランを製造できるようになることをイスラエルの諜報機関が知ったためとされています。
来年、2006年も人類にとって、地球にとって、危うい歳になるのでしょうか。私たちになにができるのでしょうか。今はただ祈るだけ・・・・。
日曜日, 12月 18, 2005
12月18日
いよいよ寒さが本格的になってきました。昨日・今日ろ二日にわたって我家で「平和省をつくろう・ジャンプ」(仮称)の合宿勉強会がありました。総勢16名。冷たいすきま風がひゅーひゅー足元を吹き抜ける環境でよくぞみなさん我慢してくださいました。参加者の並々ならぬ意気込みを反映して、非常に掘り下げた議論が交わされ今後の力強い方向性が示される内容になりました。また、同時に私たちの暮らしぶりを実際体験してもらえたこともうれしいことです。このような素晴らしい方々の参加で、さて来年、この平和省への運動がどう展開していくか楽しみです。
先日、自慢した人参の写真です。赤嶺さんのなずな農園の人参にはかなわないけれど、いいかたちぶりでしょう?
月曜日, 12月 12, 2005
12月12日
11月27日から12月2日まで、新横浜プリンスホテルで第12回低温核融合国際会議が開かれました。正式にはICCF12(12th International Conference on Condensed Matter Nuclear Science/第12回凝集体核科学国際会議)という何か難しい名前です。たぶんこの会議のことはまったく報道されていなかったようです。私は初日の一般向けクラスに参加しましたが、広い会場にほとんど人がいないのにびっくりしました。もちろんマスコミ関係など皆無です。この問題に対する世間の関心の無さを肌で感じました。(これには、低温核融合をいっさい認めようとしない政府や科学界・企業の体制があります)しかし、会議の内容は、じっさいここまで来たかというほど説得力ある報告ばかりです。世界各地から研究者が20名ほど参加していましたが、どの報告も低温核融合現象は確実に起きていることを確認するものばかりでした。たぶん来年中にも世界がひっくり返るような新しい研究成果がでてくる予感がします。科学そのものの認識が根底から見直されるような、いままでの教科書をすべて書き換えるような、・・・人類のパラダイムシフトです。
昨日から足が痛むので、トゲでも刺したかなとかみさんに見てもらったらなんと踵がアカギレになっていました。痛いものですね。生まれて初めての経験。これはリンパの流れが悪くなっていることが直接の原因です。皮膚の栄養源である脂肪分を運んでいるのがリンパ。でも、そのリンパは脾臓と密接な関係があります。このところ外出で外食が多かったのでそれが影響しているのかな。またここ数日、居間のしきりの障子を板壁にして、ガラス引き戸にする大工仕事にとりかかっていますが、寒い中靴も履かずサンダルで一日中やっていたのが響いたのでしょう。さっそく、ヘンプ(麻)商品を広めている昭くんからもらったヘンプシードオイルを塗り込んでおきました。工事は明日にも完成するでしょう。
昨日から足が痛むので、トゲでも刺したかなとかみさんに見てもらったらなんと踵がアカギレになっていました。痛いものですね。生まれて初めての経験。これはリンパの流れが悪くなっていることが直接の原因です。皮膚の栄養源である脂肪分を運んでいるのがリンパ。でも、そのリンパは脾臓と密接な関係があります。このところ外出で外食が多かったのでそれが影響しているのかな。またここ数日、居間のしきりの障子を板壁にして、ガラス引き戸にする大工仕事にとりかかっていますが、寒い中靴も履かずサンダルで一日中やっていたのが響いたのでしょう。さっそく、ヘンプ(麻)商品を広めている昭くんからもらったヘンプシードオイルを塗り込んでおきました。工事は明日にも完成するでしょう。
金曜日, 12月 09, 2005
12月9日
狂っている経済界?今日のNHKトップニュースは、兜町でみずほ証券の社員が株の発注ミスから株式市場が混乱し全面安となって数百億の損失を出したということ。ニュースでは証券会社の社長が金融財政担当大臣に頭を下げている場面を写していました。なんでしょう。これは?どうして証券会社の社長が、政府幹部に謝らなければいけないのでしょうか。そもそも株式など、思惑で動く実体のないものです。だからこそ、今回のような騒ぎになるのです。そんなこと当たり前のことですし、それを承知で株式という賭博場があるのではないでしょうか。大のおとなが頭を下げて謝ることでもありません。それに、だいたいどうして政府に謝らなければいけないのでしょう?何か狂っている世界です。
それはそうと、今日はジョン・レノンの命日。12月8日というのはアメリカでの日付ですから、実際には日本では今日なのです。もう25年前になるんですね。ビートルズは結成当時から内部に軋轢があったそうです。もちろんこれは後年明らかになった話ですが。ポップスアーティストを目指すポール・マッカートニーと世界情勢に関心を持ちなにか社会的に関わって行こうというジョン・レノンとの間には深い溝があったようです。結局それが解散の原因になりました。ビートルズが初めて1966年にアメリカに来たとき、ジョンが記者会見で「僕たちは戦争は嫌いだ。戦争は間違っている。いつも僕らはそのことを考えているんだ」と発言したのでみんなびっくりしたそうです。当時のポップスターたちは(今でもそうですが)政治的なことに関わることはまったくなかったからです。ロックバンドでもベトナム戦争反対など口にしませんでした。そういう意味でもジョンはまさに先駆的な存在であったし、さらにその後、オノヨーコと一緒になったことで、いっそう社会性が先鋭化して行ったと言えます。ベトナム戦争真っ最中の1971年にジョンとヨーコはニューヨークに乗り込んできました。そこで何をしようとしたかというと、反戦運動を起そうとしたのです。1972年にアメリカでは18歳で投票権を得ることができるようになりました。そこでジョンとヨーコは全米ツアーをやって直接若者に投票に行って戦争を止めようと呼びかけることを考えました。そのことを嗅ぎ付けたFBIは、ニクソン大統領にそのことを伝えました。ニクソン政権はジョンのアメリカでの活動が危険(ニクソン政権にとって不利)と感じ、ジョンを国外退去させてしまいました。それで全米コンサートツアーは実現しなかったのです。でも、ジョンの平和への願いは素晴らしい音楽となって今でも世界中の人のこころに響いていますね。
それはそうと、今日はジョン・レノンの命日。12月8日というのはアメリカでの日付ですから、実際には日本では今日なのです。もう25年前になるんですね。ビートルズは結成当時から内部に軋轢があったそうです。もちろんこれは後年明らかになった話ですが。ポップスアーティストを目指すポール・マッカートニーと世界情勢に関心を持ちなにか社会的に関わって行こうというジョン・レノンとの間には深い溝があったようです。結局それが解散の原因になりました。ビートルズが初めて1966年にアメリカに来たとき、ジョンが記者会見で「僕たちは戦争は嫌いだ。戦争は間違っている。いつも僕らはそのことを考えているんだ」と発言したのでみんなびっくりしたそうです。当時のポップスターたちは(今でもそうですが)政治的なことに関わることはまったくなかったからです。ロックバンドでもベトナム戦争反対など口にしませんでした。そういう意味でもジョンはまさに先駆的な存在であったし、さらにその後、オノヨーコと一緒になったことで、いっそう社会性が先鋭化して行ったと言えます。ベトナム戦争真っ最中の1971年にジョンとヨーコはニューヨークに乗り込んできました。そこで何をしようとしたかというと、反戦運動を起そうとしたのです。1972年にアメリカでは18歳で投票権を得ることができるようになりました。そこでジョンとヨーコは全米ツアーをやって直接若者に投票に行って戦争を止めようと呼びかけることを考えました。そのことを嗅ぎ付けたFBIは、ニクソン大統領にそのことを伝えました。ニクソン政権はジョンのアメリカでの活動が危険(ニクソン政権にとって不利)と感じ、ジョンを国外退去させてしまいました。それで全米コンサートツアーは実現しなかったのです。でも、ジョンの平和への願いは素晴らしい音楽となって今でも世界中の人のこころに響いていますね。
火曜日, 12月 06, 2005
12月6日
このところ毎日家の周りと屋内の冬支度に追われています。200年も経った農家ですから、断熱などほとんどありません。冷たい風がヒューヒューいたるところから入り込んできます。早い話、外も内もない。それで、農業用ビニールですっぽりと外を覆ってしまいます。最初ここに来たときは古い雨戸1枚、それも穴だらけ、だけでした。あまりにも暗いので雨戸はすべて薪にしてしまい、代わりに古いガラス戸・窓を捜してきて入れました。ですからビニールで覆う面積も大変なものです。
「自立と平和」について昨日匿名さんから投稿をもらいましたので、ちょっとそのことを考えてみます。平和という言葉には、とても深い意味が含まれていると思います。なんとなく気楽に平和という言葉を使いますが、実際にどのようなことを指しているのでしょう。今の世界や日本は平和でしょうか。事実は、私たちがあらゆるレベルで脅威を煽られ不安と怖れの毎日ではありませんか。不安と怖れのない生活こそ平和です。ですからどのように不安と怖れを無くすかということに集約されます。それには、不安と怖れの正体を把握しなればなりません。
私たちの最大の不安・怖れとはなんでしょう?
収入(お金)、健康、人間関係、自然災害(地震・台風)etc.といったところでしょうか。
もし、これらに対処できるようになれば、少なくともただ漫然と手をこまねいて立ちすくんでいるのではなく、解決に向かって進む道を見出したら、それは平和への道ではないでしょうか。
そこでのキーワードは「自立」です。人間、依存する程度が大きければ大きいほど従属関係による自由の束縛になり、不安や怖れの原因になります。平和への道は、前述の不安の要因に対してそれぞれの自立を確保することと言えます。
ハーモニクスヒーリングは、からだを癒すと同時に地球を癒すこと。からだとは単なる肉体的な意味だけではなく、精神やスピリチュアルな存在も含まれています。そこでの不安・怖れは緊張(ストレス)となって現れています。からだの平和は緊張を取り除くこと、それがヒーリング(癒し)です。自分のからだのヒーリングが平和をもたらすことにつながるのです。
「自立と平和」について昨日匿名さんから投稿をもらいましたので、ちょっとそのことを考えてみます。平和という言葉には、とても深い意味が含まれていると思います。なんとなく気楽に平和という言葉を使いますが、実際にどのようなことを指しているのでしょう。今の世界や日本は平和でしょうか。事実は、私たちがあらゆるレベルで脅威を煽られ不安と怖れの毎日ではありませんか。不安と怖れのない生活こそ平和です。ですからどのように不安と怖れを無くすかということに集約されます。それには、不安と怖れの正体を把握しなればなりません。
私たちの最大の不安・怖れとはなんでしょう?
収入(お金)、健康、人間関係、自然災害(地震・台風)etc.といったところでしょうか。
もし、これらに対処できるようになれば、少なくともただ漫然と手をこまねいて立ちすくんでいるのではなく、解決に向かって進む道を見出したら、それは平和への道ではないでしょうか。
そこでのキーワードは「自立」です。人間、依存する程度が大きければ大きいほど従属関係による自由の束縛になり、不安や怖れの原因になります。平和への道は、前述の不安の要因に対してそれぞれの自立を確保することと言えます。
ハーモニクスヒーリングは、からだを癒すと同時に地球を癒すこと。からだとは単なる肉体的な意味だけではなく、精神やスピリチュアルな存在も含まれています。そこでの不安・怖れは緊張(ストレス)となって現れています。からだの平和は緊張を取り除くこと、それがヒーリング(癒し)です。自分のからだのヒーリングが平和をもたらすことにつながるのです。
土曜日, 12月 03, 2005
12月3日
いよいよ師走です。この時節になると、東南方面が山に囲まれている我家に朝日が差し込むのは10時ごろになります。寒い朝、寝床から起きだすのは一苦労ですね。畑の半分はもう陽が当たらなくなるので今年はもうなにもできません。でも今年は、人参、小松菜、チンゲンサイ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、牛蒡、大根、ネギ、春菊、白菜、カブなどがよくできて、毎日の食膳を賑わしてくれます。人参はいままでになくよい形のものが穫れだしたので、やっと土ができてきたのかなと思います。ここは元々田んぼだったところなので、ふかふかの肥えた土になるまで時間が掛かります。そういえば、この夏千葉のくりもと地球村を訪れた際、オーナーの佐藤さんが「やっと堆肥をいれなくても作物が穫れるようになった」と言っていたのを思い出しました。作物つくりは土つくりにつきます。
昨日は農人舎の上野さんの案内で、千倉の製材所に木っ端をもらいにいきました。この辺の製材所は地元の杉材しか扱わないのですが、そこは堅い木材(樫や楠)の木っ端があるのです。大きな束、たぶん1〜2トンはあるでしょう。持って行った軽トラックが載せたとたんズンと沈みましたから。さっそく昨夜はその木っ端で薪ストーブを炊いたら杉材とくらべて暖かさが違うのにびっくり。火持ちももちろんいいし、煤が少ないので煙突があまり汚れません。この冬はこの製材所に何回か通うことになりそうです。
昨日は農人舎の上野さんの案内で、千倉の製材所に木っ端をもらいにいきました。この辺の製材所は地元の杉材しか扱わないのですが、そこは堅い木材(樫や楠)の木っ端があるのです。大きな束、たぶん1〜2トンはあるでしょう。持って行った軽トラックが載せたとたんズンと沈みましたから。さっそく昨夜はその木っ端で薪ストーブを炊いたら杉材とくらべて暖かさが違うのにびっくり。火持ちももちろんいいし、煤が少ないので煙突があまり汚れません。この冬はこの製材所に何回か通うことになりそうです。
水曜日, 11月 23, 2005
11月23日
Humanitarian Lawyer(ヒューマニタリアン・ロイヤー)=豊かな人間性や感受性、 幅広い教養と専門知識に裏打ちされた人権感覚に優れ、民主主義と個人尊重の理念の 実現を目指す弁護士。(と、説明書きがありましたが、弁護士はすべてそうあるべきではないでしょうか)サンフランシスコを今回訪れたもうひとつの目的はヒューマニタリアン弁護士のカレン・パーカーに会うことでした。カレンは科学者のローレン・モレや湾岸戦争帰還兵で劣化ウラン被爆者のデニス・カインやダグ・ロッキーたちと劣化ウラン廃絶運動をアメリカで進めています。彼女は10年以上前から劣化ウランは核兵器であり、ジュネーブ条約などの国際法で禁止されていることを主張してきました。実際カレンは国連総長に直訴し国連に専門委員会を開かせて、1997年に38カ国の承認を得て劣化ウランは国際法上禁止という国連報告書を提出させることに成功しました。現在、日本もふくめ国際的に劣化ウランを禁止しようという運動がありますが、すでに国連で禁止されているのにもかかわらず、そう主張することはこれまでは合法だと認めることになり、カレンの法的主張の根拠を失うことになると彼女は警告しています。カレンはどうやら政府側の陰謀ではないかと疑っています。合法ということになればこれまでの人的損害にたいしていっさいアメリカは責任を問われなくなるわけですから。
カレンの家はサンフランシスコ市内の小ぎれいな住宅地にありました。いかにも優秀な弁護士という感じですが、子どもを抱える優しいお母さんでもあります。いま、彼女がOAS(米州機構)に提訴している訴訟問題について詳しい説明をしてくれました。イラクのファルージャに対するアメリカ軍の攻撃の中で、病院施設を爆撃したことは違法であると訴訟を起したのです。アメリカは戦争犯罪を規定する国際条約に加わっていないため、戦争犯罪を国内で追求することができません。アメリカの憲法下では軍の行為は基本的にすべて免責ですから、カレンはアメリカが加入しているOASという国際機構の条約規約を盾に訴訟を起したのです。その訴訟の中で、劣化ウランと白燐弾の違法使用も追求すると言っていました。今回の旅でつくづく感じたことは、アメリカの保守体制側があらゆる手段を使って市民の民主的運動を妨害し押さえ込んできているという事実です。ローレンもローレンス・リバモア核兵器研究所で内部告発者になって以来、様々な脅しや妨害を受けてきていますが、カレンも同様に妨害を受けていると言います。せっかく国連で劣化ウラン禁止が認められたのに、そのことはメディアはまったく取り上げません。彼女が公の場所で話をしようとすると必ず妨害が入るそうです。国連小委員会で劣化ウラン禁止の採決までもっていくのに大変な努力と策略が必要だったそうです。あらゆる場面でアメリカが報告書を出させないように妨害してきたのです。カレンがいま一番困っているのはすべて個人の費用でやっていかなければならないことで、資金が足りないので裁判が継続できないと嘆いていました。なんとか日本で呼びかけて裁判資金援助をしてあげたいと思います。
カレンの家はサンフランシスコ市内の小ぎれいな住宅地にありました。いかにも優秀な弁護士という感じですが、子どもを抱える優しいお母さんでもあります。いま、彼女がOAS(米州機構)に提訴している訴訟問題について詳しい説明をしてくれました。イラクのファルージャに対するアメリカ軍の攻撃の中で、病院施設を爆撃したことは違法であると訴訟を起したのです。アメリカは戦争犯罪を規定する国際条約に加わっていないため、戦争犯罪を国内で追求することができません。アメリカの憲法下では軍の行為は基本的にすべて免責ですから、カレンはアメリカが加入しているOASという国際機構の条約規約を盾に訴訟を起したのです。その訴訟の中で、劣化ウランと白燐弾の違法使用も追求すると言っていました。今回の旅でつくづく感じたことは、アメリカの保守体制側があらゆる手段を使って市民の民主的運動を妨害し押さえ込んできているという事実です。ローレンもローレンス・リバモア核兵器研究所で内部告発者になって以来、様々な脅しや妨害を受けてきていますが、カレンも同様に妨害を受けていると言います。せっかく国連で劣化ウラン禁止が認められたのに、そのことはメディアはまったく取り上げません。彼女が公の場所で話をしようとすると必ず妨害が入るそうです。国連小委員会で劣化ウラン禁止の採決までもっていくのに大変な努力と策略が必要だったそうです。あらゆる場面でアメリカが報告書を出させないように妨害してきたのです。カレンがいま一番困っているのはすべて個人の費用でやっていかなければならないことで、資金が足りないので裁判が継続できないと嘆いていました。なんとか日本で呼びかけて裁判資金援助をしてあげたいと思います。
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