金曜日, 6月 13, 2008

欺瞞の文化のワシントン

スコット・マクレランのJPG

昨日のブログにTolioさんからコメントをもらいましたが、元ホワイトハウスの報道官がブッシュ政権についての暴露本を書いたということでした。

欺瞞の文化のワシントンのJPG


その著者であるスコット・マクレランが昨日のデモクラシー・ナウにゲスト出演していましたので、興味ある方はごらんになってください。トランスクリプトもありますよ。

本のタイトルは「ブッシュのホワイトハウスと欺瞞の文化のワシントンで起きたこと」というとんでもないものです。

マクラレンによれば、
CIAの情報漏洩事件では元補佐官のカール・ローブとルイス・スクーター・リビーは彼にウソを言っていた、コーポレートメディアはブッシュ政権と共謀して国民をイラク侵略戦争に支持するよう仕向けた、ハリケーンカトリーナに関してホワイトハウスは無頓着だった、イラク国民の苦しみにはホワイトハウスはまったく無関心で、イラクの膨大な死者数が話題になることもなかった、また、良心に問われて批判する立場に変わったなどと述べています。

それにしても、いつも思いますが、こういうひとたちが世界政治の頂点であるホワイトハウスの責任ある人間だったなんて・・・ひどい話しですね。

欺瞞の文化のワシントンですよ!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

森田さま。初めまして。
稼ぐネット産直の山本玲治と言います。



人気ブログランキングから来ました。


戦争っていやですよね。

アメリカでは、貧困層の若者を軍隊にリクルートしているようです。


若者の未来を金で釣るような国。


日本も今の政府に任せているとそうなるかもしれませんね。


これからもちょくちょく寄らせていただきますので、よろしくお願いします。

森田 玄 さんのコメント...

山本さん

コメントありがとうございます。そろそろ市民と政府という関係を根本から見直す時期かもしれませんね。それには、ひとりひとりが自立することが必要でしょう。あらゆる意味で。