水曜日, 12月 30, 2009

マシュー君のメッセージ(28)

この1、2ヶ月はイベントつづきで毎日が怒濤のような感じで過ぎて行きましたが、一昨日恒例の年越し餅つきを無事終え、手付かずにしておいたマシュー君の翻訳を今日やっと終えることができました。やはり時間が速くなっているのでしょうか。それとも単に歳の暮れということでしょうか。あらゆることがどんどん進んで行くような気がします。

もちのJPG

もちのJPG

今年は玄米もちを15キロも炊いたので、全部搗き終わるのに数時間も掛かってしまいました。そしてお腹いっぱい食べたことはもちろんです。

いろいろあった今年を振り返ると、なんと言っても「マシューブック2・新しい時代への啓示」を出版できたことが大きいです。自分自身で訳しながら、これほど心に響いたことはまず他にそうありません。そのような本に関われたこと自体が非常に光栄なことです。

さて、今回のメッセージはそのマシューブックシリーズ(1〜4)からの抜粋が引用されています。「新しい時代への輝き/"Illuminations for a New Era"」はマシューブック3、「宇宙の声/"Voices of the Universe"」はマシューブック4ですが、これらは日本では未邦訳です。マシューブック3はいま翻訳中ですので、来年の春には出版したいと思います。これも素晴らしい内容ですよ。

ところで、マシュー君がシンクロニシティ(共時性)のことを言っていますね。いま我が家にはアラスカから来たジョセフ・プリンシオッタさんが泊まっています。彼は9・11事件でニューヨーク市消防局の消防士だった従兄弟を二人も失っている9・11遺族のひとりです。9・11の犠牲者たちからの直後のメッセージがここに書かれているのも偶然では決してありませんね。

ジョセフさんはこのメッセージを涙をうかべて読んでいました。

ジョセフさんは犯罪科学捜査官という仕事を35年務めて来たひとです。犯罪が行われた犯行現場を科学的に検証して裁判で証言するという仕事です。彼はその仕事上の能力をフルに活用して、9・11という犯罪事件の徹底的検証をし、だれでも理解できる「9・11の真実」として話をしながら旅をつづけています。じつは今日我が家で友人たちに声をかけてジョセフさんの話しを聞く会が開かれています。先日は、横浜の港の見える丘講演で、神奈川県の斉藤勁衆議院議員といっしょに、『9/11:真実への青写真(ブループリント)』DVDをジョセフ・サンタがプレゼントするというイベントを行いました。


さて、12月10日のノーベル平和賞授賞式の夜、ノルウェーの上空に不思議な発光体が現れ人々を驚かせました。じつは、ETがやったことだったのですね。


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マシューのJPG

2009年12月17日

分かち合いの光、ETによるノルウェーの現象、オバマ、世界中で増大する変化のエネルギー、天国での暮らし、魂と魂たちの再会、祈り、宇宙の引き寄せの法則、カルマ、地球人類の起源、クジラ、動物の進化、9・11犠牲者たちからのメッセージ、愛と恐れ、創造する信念、来るべき平和、神との直接のつながり、シンクロニシティ、ETの支援

1. マシューです。この宇宙領域ステーションにいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。この聖なる日々の季節になると、さまざまな個人的な感情がその状況によって増幅されるのが通例です。興奮と歓喜が、絶望と悲しみと同時に流れだします。その点では、今年はいつもとまったく同じですが、違った意味で素晴らしい違いがあります。余りに多くの愛する魂たちに降り掛かったさまざまな苦難の中から、あなたたちの世界のいたるところで莫大な寛大なこころが流れ出ているのです。あなたたちの生命への恵みへの感謝と思いやりの気持ちが、かつてないほど豊かに溢れ、それが持たざる者たちと分かち合うこころを同じように呼び起こしています。家族や隣人たちから、遠い土地の異なる文化的信仰や慣習をもった人々にまで、この寛大なこころが地球全体を覆っているのです。あなたたちにも僕たちが見ているように見えたらいいのですが・・夏の日光のような輝きが地球の魂の家族たちを包み込んでいます。それが銀河系のたくさんの地点からあなたたちに向かって送られている光と混じり合っています。なんと壮大な光景でしょう!!

2. あなたたちの21世紀の最初の10年はもうわずかな日々しか残っていませんが、これはあなたたちの歴史上でも極めて重要な時期です。過去10年間、光が幾世代にわたって隠されて来た闇を暴き、根絶してきましたが、それはまた同時にあなたたちの自己発見と”目に見えない宇宙”についての内面的な気づきをもたらす窓を大きく開いてきました。これからの10年間は、あなたたちの世界の暮らしを永久に変えることになる夥しい真理の開示がダイナミックに起こるでしょう。それには間近にせまった宇宙文明人の存在が公に認められることも含まれます。たくさんの改革をもたらすことになる長い間抑えられて来た他の真理が、風に吹かれて転がる草の塊のように次々と現れ、あなたたちを地球の黄金時代に導くでしょう。

3. 今日の僕たちの主なメッセージは、特別な贈り物なのですが、まず最初に、多くの人たちが抱いている疑問について話しましょう。「ノルウェーの上空に現れた現象は何だったのだろう?」。(友人の)ジーン・ハドンがすぐ質問して来たので、それに答えて僕が母に言ったことをここにコピーするように母に頼みました。

「マシューによれば、これは他の宇宙文明社会の兄弟姉妹たちから彼らの存在が正しく認められる時が近いことを示す重要なサインだということです・・それが起こることを望まない者たちがこの劇的なサインをどう言い逃れしようとも無駄です。その渦巻き全体は、あらゆる魂が”始まりのとき”から・・強烈な光の中心から・・光の中にお互いに切れ目なく結ばれていることを象徴しているのです・・そして地球に向けられた青い渦は、これまで彼らがやってきた目的と同じ気持ちで私たちが意識的に彼らと接触して欲しいと今日まで望んでいることを示す強力な証拠です。そのタイミングと場所には意味があります。オバマ米大統領の世界平和達成への彼のビジョンと貢献度に対するノーベル平和賞の贈与に注意を喚起させ、その目的を達成するために私たちを助けるために彼らがここに来ていることを示すために選ばれたのです。」

4. ありがとう、お母さん。あなたたちが知っているように、あれは”ロシアのミサイル”だという言い逃れや、またHAARPから来ているんだといった別の説明もあります。ミサイル説でわいわい騒いだり、それをあなたたちの多次元世界の兄弟たちのテクノロジーを使った驚くような絵を見せて邪悪な人造グリッドシステムのせいにしているのを見ると思わず笑わざるを得ません。

5. さて、あなたたちの中には、オバマ大統領がアフガニスタンの増兵を決めたことに深く失望している人たちがいることを知っています。権威ある平和賞を受賞したこととまったく反することに見えますからね。今この時期ではそう見えるでしょうが、やがてノーベル平和賞委員会の決定がじっさいはまったく正しいことが分かるでしょう。

6. はじめて職務について以来、オバマは、国と世界に平和をもたらす神聖なる彼のビジョンに対する強力な反抗に会っています。究極的な目標からわずかも逸れることは決してないのですが、自己のビジョン、魂からのメッセージとは相容れない譲歩と暫定的な決定をせざるを得ない状況にあります。たぶんこれも皮肉と言っていいでしょうが、かつてない規模で寛大なるこころを呼び起こしている同じエネルギーが、同時にすべての改革に反抗している者たちをますます執拗に固執させる結果になっています。収賄、強請、脅迫によって悪のネットワーク組織を造ってきた人間たちが今でも政治的な支配をねらっています。オバマと彼のビジョンに同調する議員たちは、議会を支配下に置き続けようとするそれらの利己的な者たちからあくまでも粘り強く議会を解放する努力をつづけるでしょう。

7. これはアメリカ合衆国だけの話ではありません。世界中の国で起きていることなのです。政府の内部と政府間同志の舞台裏で起きつつあることは、最後にはあらゆる光に満ちた人々の勝利に終わるでしょう。そして地球の暮らしを苦しめて来た支配体制と他の組織内にいる闇の人間たちは消滅するでしょう。惑星波動が引き続いて上昇するにつれ、それらの無慈悲な支配者たちは去るでしょう。彼らが受け入れようとしない光なしには彼らの肉体は生き残れないからです。その魂は彼らの転生エネルギー記録に相応しい世界に行くことになるでしょう。

8. オバマの魂の本質は彼の言葉の中に言い表わされています。あなたたちも覚えているでしょう。彼は賢いことに、自分自身を信じなさいとあなたたちに言っているのです。あなたたちが熱望して、言わば”自らの手を挙げた”とき、政治や法律や社会経済層の欺瞞と腐敗を経験することは分かっていたはずです。そして、その分断化と不平等性からあなたたちの世界を解放するためにあなたたちは地球に転生してきたのです。

9. あなたたちは今それをやっているのですよ!世界中の村、町そして都市で、人々のエネルギーがこれまで富む者たちをさらに富ませ、貧者をさらに貧しくして来た不正なシステムを崩壊させているのです。そして徹底した改革を待ちきれない声が膨れ上がっています。これもまた、強さを増している光のより高い波動に応じて起きていることです。そして平和を希求する気持ちも同様に大きくなり、そのために軍関係者たちの中でさえ摩擦が増えています。あらゆる行動と反応はエネルギー加速に従って際立ってきています。それをあなたたちは時間が速くなるというように感じるでしょう。様々な問題についての侃々諤々(かんかんがくがく)も、地球が黄金時代に近づきにつれ、やがては共通のより大きな目的へとまとまってくるでしょう。

10. 僕たちは、愛と平和とすべての人間たちとの協調の世界と自然と調和した暮らし(2007年12月31日、”2012年についてのエッセイ”)と、もうすでに時空連続体では存在しているこの素晴らしい世界のマスタープラン(2008年11月21日 )について詳しく話してきました。もしこれらのメッセージをまだ読んでいないのでしたら、時間のある時に読んでみて下さい。きっとワクワクした気持ちと確信でこころがいっぱいになるでしょう。今日の僕たちの特別の贈り物は、マシュ-ブックからの抜粋ですが、それは僕たちの宇宙家族としてあなたたちが肉体と精神をもって転生することと、宇宙という世界でのあなたたちの住処である惑星についての永遠の真理のコラージュです。僕たちが選んだ抜粋が、黄金時代へ向かうあなたたちのスピリチュアルな道を照らし、あなたたちが本来そうである神や女神のように”光に生きる”ようにあなたたちを導くことを心から望んでいます。  

(『天国の真実』からの抜粋)

11. 人が生きることには本当に深い意味があるんだよ、お母さん!ここにいる人たちは真の歓びや情熱で溢れている。ここにはやりがいのある仕事もあるし、ほとんど際限のない学びや地球の家族たちへの訪問、神々しい音楽、びっくりするような旅行、そして桁違いの美がある。天国にあるとされているスピリチュアルの至福な暮らしよりもはるかにたくさんのことがここにはあるんだ。この領域の正式な名称はニルヴァーナというんだよ。・・・

12. ”天国”といった決まった所もないし、”地獄”もない。地球の人たちが天国や地獄と呼んでいるものは、実際は自分たちが置かれた様々な状況をそういうように見ているに過ぎない。人それぞれが自己の人生の状況として自分で具現化しているんだ。・・・そこではどの魂も自己の周りの環境を創造する。そして、それらはその人生を共有している身近な人たちに見えている同じ”道具だて”とも異なる。それぞれの世界を創っているのは、個人個人の見る目なんだ。そして、人はその人生のあらゆる面をどのように見たいのか選べるんだ。あなたたちが天国にあると思っている栄光を創り出すことは、また地獄にあると思っている恐怖を創ることと同じくらい簡単なことだ。今その両方の状況がそこに創られているんだよ。・・・”あの人は自分で地獄を創っている”とか”天国と地獄はまさに地球上にある”と言うのを聞いたことがあるよね。そこにあるとされているものはここの霊的世界には存在しない。・・・

13. 地球に肉体を持って転生した魂は、その肉体と精神と同じようには第三密度の制限に縛られることはない。だから、睡眠中や深い瞑想状態の時はどこにでも好きなところに行ける。親しい魂同志であれば、彼らの愛のエネルギーの絆が他のものたちに誰かの魂の移行が間近いことを知らせるんだ。それには、再び肉体に転生した者たちもすべて含まれる。だから彼らは、その人をすぐ出迎えられるんだ。よくあることだけれど、肉体死を迎えようとしている人に彼らが何人か見えることがある。そしてその人がまもなく彼らと一緒に行くことを満足して理解するんだ。

14. その結果として再会があるのだけれど、それはいつもこの(ニルヴァーナ)領域でできる。そしてたいていの訪問はここで行われる。けれども、彼らのエネルギー波動で行けるところであれば、魂たちは宇宙のどこでも会うことはできる。転生した魂が旅をするのはまったく自由だ。魂と魂を結びつけているエネルギーによって、それがどこにいようとそのエネルギー範囲以内であれば両者が望むどこにでも再会は可能だ。・・・

15. あなたたちの愛の想いと感情、他人への思いやりが祈りだ。これらは何時でも、どこでも、どのような言葉でも、あるいは言葉でなく感情だけでもよい。・・・神が教会を何か建物であるとしたことはない。荘厳な大聖堂などは人間が考えついたもので、神の考えではない。教会とはすべて魂の内にあるものだ。それは人が敬い、感謝するこころだ。それは神の愛と光の中に精神が高まることだ。このように考えれば、教会は宇宙に届くことができる唯一の祈りと言える。・・・

16. 今存在するすべてを、僕たちは魂のレベルですでに知っている。僕たちが神と創造主とは切り離せないように、宇宙のこころとも切り離せられない。僕たちが知っていることをすべて意識の上で思い出すことが、あらゆる転生を経験する旅なんだ。・・・それは経験することを成就することであり、永遠のうちに約束された完璧さの極みである創造主への回帰を熱望することだ。その永遠なる生命の絶え間ない実現が魂の成長への旅にある。

(『新しい時代への啓示』からの抜粋)

17. ”類は類を呼ぶ”なんだ。宇宙で作用している力には、地球の幸福にとって”為になる”ものと”為にならない”ものがある。あなたたちから発せられた思考形態は、はるか強大な脳パワーを持つ遠い存在から発せられた似たような思考形態を引きつけるんだ。宇宙の法則によって、あなたたちはそれらを招き入れなければならない。そして実際に、それらがやって来てしまうんだ。あなたたちの意図がその招きの元になっている。意図は強力な影響をあなたたちと惑星地球に及ぼす。なぜなら意図から思考形態が産まれるからだ。その意図が”良く”も”悪く”も、同じこころや同じ意図を持つ存在たちを、あなたたち自身と一緒になって活動するように、あなたたちが招き入れるのだ。

18. 誰もが神の一部だということ、そして一人のエネルギーは大勢の人たちに影響力を持つほど強力だということを誰でも知ったら、人生はそれほど複雑にはならないんだ。だからこそ、ネガティブな態度をポジティブなものに変えることがとても重要なんだ。普段の会話を考えてみよう。話し方の調子(トーン)を明るく陽気にも暗く押し付けられたようにもできる。それがそのまま会話に影響を及ぼすだけでなく、その人たちがその気持ちを拡げていくので、遥か遠くまで善くも悪くも影響が波及的に伝わっていくんだ。スマイル(微笑み)には何事も抵抗できない。スマイルへの自然な反応からはポジティブなエネルギー運動が生まれ、それが精神を捉えているネガティブなエネルギーに取って替わる。そのようなポジティブな態度は、あなたたちのレベルでできるほかのどのような行動よりも、再生する地球の助けになる。スマイルはあなたたちのまわりのすべてへの輝く美と善であり、よりよくなることのためには、その波及効果に勝るものはない。

19. 魂は、創造主から最初に生まれたものだから、まさしく生命のエッセンス(本質)そのものなんだ。それは決して破壊できない光エネルギーの生きた存在で、肉体かエーテル体、アストラル体、あるいは何も持たないフリースピリット(自由な霊)だけとして存在している。
僕たちの魂は、神がその共同創造するパワーを使って創造主と共に具現化されたものであり、神の愛と光の表現なんだ。そのミクロコスモス(小宇宙)に神のエッセンスがすべて含まれている。それがどのような形であっても、魂は神聖なる独立した存在であると同時に、神と創造主と他のすべての魂たちと不可分の関係にあるんだ。

20. 肉体は魂が自由に動くための乗物に過ぎない。魂は地球人類のからだのような、どのような第三密度の肉体にくらべはるかに強靭にできている。そして、肉体に魂があるのではない。それぞれの肉体での転生で魂が選ぶ独自の経験にふさわしいイメージにそって、魂が肉体を創造するんだ。魂が肉体から離れる同じ瞬間に、エーテル体も離れる。そしてそのエーテル体の中で,魂は光のスピードで地球からニルヴァーナへ移って行く。その肉体生から霊的生への変化をあなたたちは”死”と呼んでいる。

21. 魂は地球に存在するすべてのものの背後にあるパワーだ。それは、より偉大な経験のために魂が創造するその分身すべての生命力だ。進化のあらゆるレベルで、それぞれの魂の分身は知性、性格、好み、目標とほかのあらゆる生命要素を具えた独立した自己存在(セルフ)であり、それがそれぞれの人間をユニークな個性ある存在にしている。魂の個々の転生がそのパーソネージだ。魂のパーソネージがすべて集合したものが集合魂で、それぞれのパーソネージから得られた知識はすべて、どのパーソネージにも入手できるようになっている。このようにして、それぞれが自分の転生経験で得た知恵を持ち合って集合魂に融合することで、集合魂が進化するにつれ個々のパーソネージも進化する。

22. カルマは魂がバランスを得るための機会であるだけでなく、魂たちと地球との間の象徴的な関係でもある。地球の小宇宙として、人類はそれ自身のカルマ経験を通して進化することで、彼女(地球)のバランスを増している。そして、このことが地球により多くの光を与えて、その住民たちを照らしている。そうやって、彼らがバランスを達成する後押しをしているんだ。カルマ学習はこの宇宙のどこでもできるんだ。他の形の肉体や世界での転生も神と、そして創造主に再統合するための成長には欠かせないけれど、普通は地球が、惑星の人類発生から始まるあらゆる感情を経験するための校舎なんだ。これを修得すると、魂は、知性とスピリチュアルな覚醒が現在の地球人類の能力を超える領域世界での他の生命体に進化して行く。・・・

23. (イサカ)人類はアダムとイブの物語のように誰からともなく出現したわけではない。また、ダーウィンが立てた説のように猿の祖先から枝分かれした子孫でもない。おおよその大きさと直立運動という祖先の体型に類似点があるに過ぎない。あなたたちの惑星の各種の猿類はすべて元々の原種猿から様々に変化したものだ。人類は、その宇宙の祖先たちからもたらされた原種人類(human root stock)が並行して開発され、それから現在のような形に直接進化したものだ。脳と魂を持つ神の分身は、ホモサピエンスに直接にしかもそれだけにもたらされたもので、それがこのふたつの系統種の決定的な違いである。・・・

24. ”失われた大陸”アトランティスとレムリアは空想の物語ではない。それらは地球文明社会の始まりの一部だ。そして今日地球に転生している魂たちのほとんどは、それらの最も動乱の時代の二つの文明の一部だった。

25. (マシュー)地球は、私たちの宇宙にある何十億の銀河系の中でも小さいほうの銀河系の、どこでもあるような太陽系の中のひとつの小さな惑星というだけの存在ではない。その惑星は神のお気に入りの場所のひとつだった。そして、実際にエデンと呼ばれるパラダイス(楽園)だったんだ。その輝くオーラと汚れのない美しさによって宇宙のこの領域では模範的存在だった。そして、それが神が創造主と供に、愛と光エネルギーの中に共同して創造するパワーの証しでもあった。その当時、闇の勢力がもたらしていたあらゆる宇宙の災いの中にあって、この惑星はその反対の存在であった。そこで地球の征服が彼らの目標になったんだ。・・・

26. クジラは、遠く宇宙から地球に向けて発せられた光エネルギーをしっかりとつなぎ止めている。深く広大な海の中にそのエネルギーを保つ彼らの波長パターンは、闇の勢力が同調できるレベルを超えている。だから、人類を使ってクジラの命を断つことが闇の勢力の重要な戦略であり目標であることが分かるだろう。そのネガティブ(破壊的)な意図のエネルギーに立ち向かって、ある人間たちが魂レベルのインスピレーションから行動し、クジラを絶滅から救おうと勇敢にも地道な活動を始めている。現在クジラの総体数が回復しつつあることが、地球がネガティビティ(破壊的エネルギー)からアセンションするこの数年間に、特に波動を高めるのに貢献している。そのとき、光がその惑星地球の体を癒し、またその人々の意識を向上させるんだ。

27. 動物のエネルギーは常に動物のからだとして具現化するわけではないけれど、肉体化して多くの転生を送ることもできる。その間学ぶことは、あるゆるものが一つと言うワンネスの中でのその意味を理解することだ。創造主の光のエッセンスは具現化しているあらゆるエネルギーの根源だ。人間の命が神聖で不可侵の魂自身であるように、あらゆる動物の命も同じだ。
動物たちはそれぞれの地球での転生が終わるとここに来る。そして人間の魂のように、その過去の転生経験に基づいて次の肉体化する転生を選ぶ。動物がより高い知性を得るようになると、それはまたあらゆる生命の不分離性とあらゆるものの神と創造主との直な繋がりの気づきを得る。

28. 進化の中で、動物たちの中には人間の魂をその根源に持っているものがある。ほとんどの動物は違うが、高い階位にある動物魂には、成長過程での隙間を埋めるために動物での転生経験を望む人間の魂から来ているものがある。そのような場合は、残酷に扱われたり、ただ食用のために飼われたり、人間たちとまったく関わりのないようなものよりも、いつも優しさと愛情を持って扱われるような動物たちの中から選ばれるのが普通だ。

29. 魂がどのようにエネルギーの流れを導いて動物の・・或は人間の・・転生を始めることが出来るか例を示そう。魂を池だと思って、そこにお母さんが小石を投げ入れる。すると陽の光がさざ波の上に数えきれない光の点を造る様が見える。光の屈折とさざ波のエネルギーが人間の魂のエネルギー流を表わしている。それは、魂がバランスを達成するためにどのようなものを選んでも、動物と人間の転生を何回でも具現化するために使われる。これはすべてコンティニウム(時空連続体)の中で起きる。そこではそのような転生はすべて同時に起きているんだ。

2001年9月16日

スーザン:マシュー、カラマから聞いたわ。タワーで亡くなった人たちの代表があなたにメッセージを送ったと彼女に言ったそうね。もしあなたのところに何かあれば、きっとジーンとマイケルが配信してくれると思うわ。

30. マシュー:うん、お母さん、その人たちのメッセージをもらっているよ。それとニルヴァーナ評議会とこの領域にいる他の魂たち全員に代わって話すようにも言われているんだ。僕たちも泣いている。僕たちにはもっと大きな背景が見えているけれども、やはり悲しいには違いない。あのようなひどいショックと悲しみの後でそう感じない人がいるだろうか。すべての魂たちが愛と思いやりと平和を感じ、その感情を胸に抱くようにして欲しい・・そうすればすぐ、ここに最近来たあなたたちの愛する家族と友人たちが、自らの言葉で語るだろう。

31. その人たち全員は親切で思いやりある心からの手当を受けている。多くの人が他の霊界での転生からここの馴染みのある環境に気づいていて、このようになることや魂レベルで参加することに同意したことを思い出している。でも、彼らは、僕たちもそうだけれど、これで彼らのことを愛する人たちを慰めるわけにはいかないことは知っている。

32. このどうみても不可解な苦しみの背後にいる闇の心を持つ者たちが、戦争こそ”死んだ者たちへの正義”だと主張している。しかし、その戦争はこの惑星にある光をすべて消滅させようという企てのもとに、さらに大きなネガティビティを造るのがその目的だ。犯人たちが望んでいるのは、あなたたちが恐れと憎しみを感じて“正義”を主張することだ。なぜなら、魂が光と闇のどちらを選ぶかというこの重大な時期にその決定的な支配を維持できるためには、暴力の連鎖をつづけることしかないと彼らが知っているからだ。あなたたちは選ばなければならないんだ。かならず光をね。

33. 起きた事は国対国というレベルの問題ではない。わずかな人間たちが全人類を相手にするのでさえない。この狂気の根源に邪悪なパワーがあることをあなたたちのほとんどは知らないが、その目的は地球自身が泣くほど悪意に満ちたものだ。この真実はやがて明らかになるだろう。でも今のところは、あらゆる生命を癒す愛の心だけをしっかり持ってほしい。あなたたち自身の意識レベルで、報復や復讐、憎しみ、さらに残虐な殺人を要求する闇の心に同調しないように、あなたたち一人ひとりの内なる自己の神性さの光を失わないようにしなさい。あのような灼熱の瞬間に地球を離れた何千のいのちを、闇の者たちが望むようなものではない何か意味あるものにしなさい。全員の声として、最近離れて行ったこれらの魂たちが言っている:

”いのちをこれ以上失わせてはいけません。今は、亡くなった人たちと傷を負った人たちのために、憐れみと癒しをもたらし、地球に癒しをもたらすために、なによりも愛を絶やさないようにする時です。私たちを想うばかりに、復讐して殺したいというような無情な気持ちを持つ人たちに必要なのは、何よりも光だということを知って下さい。天国のこの領域にいるすべての存在に代わって、私たちがあなたたちにお願いするのは、愛を持って話すこと、今地球で起きていることに目を開いてはっきりと見ること、そしてあなたたちの世界をすべて犠牲にしてもよいと思っている、あなたたちの想像を超える深い闇の勢力によって犯されたこの悲劇を越えて立ち上がることです。私たちにはそれがここから見えます。あなたたちが心を高揚させて光を招き入れ、新たな悲しみにいる人たちを慰めてあげることで、何百万の光の使者(ライトワーカー)たちを助けてやってほしいのです。どうか私たちの願いを聞いて下さい。私たちは光の中であなたたちに手を貸そうとしています。そして光の中にあなたたちと永遠に結ばれているのです。”

(『新しい時代への輝き』からの抜粋)

35. 地球の苦しみは光に照らされなければ癒されない。それを産んだ闇の中にとどまるかぎり、癒されることはない。それが単一の魂でも、あなたたちが想像さえできないような巨大なパワーのフォース(力)の場にあっても、愛だけが苦しみを癒せる宇宙の唯一のエッセンス(本質)だ。目に見えそして分離できないできない愛の構成要素である光が、完全な癒しのためにいま地球自身とその全生命体に注ぎ込まれつつある。あなたたちの世界は絶望的になすすべがないように見えるかもしれないけれど、そうではないんだ。そのコントロールはそれぞれ個人の中にある。それが一人ひとりの魂の愛が持つ限りない能力だよ。・・・

36. 恐れのエネルギーが恐れの対象や状況と光のエネルギーとの間に障壁(バリアー)をつくる。その障壁があるために、恐れでいっぱいの魂の中にある光が意識にまで届かないので、その命を支配している恐れのパワーを追い払うことができない。そして光の使者たちから送られている光はそれを貫通できない。その障壁は本当にそこに壁があるように感じるので、その人は孤立して恐れで立ち尽くし、どこにも逃げ場がなく感じる。この光のエネルギーの遮断が恐れているもののパワーをさらに増大させるために、結局はそれ自身が恐れているものを現象化させることになる。恐れは人から人に闇雲に伝わっていく。そしてそのパワーが増大していくと、恐れの感覚の流れはネバネバしたようになる。それがエネルギーの相互作用をもたらして、常識や正常な判断そしてまともな決定をできなくしてしまう。恐れは非常に陰湿なので、そこから抜け出る道はさらに深く闇に向かう出口しかないと人に思わせてしまう。恐れが原因となって偏見、専横、欲、残虐性、闘争心、嘘、軽蔑、憎しみといった行為や性格をもたらす。理由のないような罪のない人々の虐待や殺害も、恐れで歪み苦しんだ精神状態から起きてくるものだ。光には、愛と宇宙の知識とスピリチュアルな明晰性があるけれど、それらの魂に届かないので、闇のパワーがどのような呪文で彼らを脅しても彼ら自身のスピリチュアルパワーの方がはるかに強いことを知らせることができない。光より強力なものはない。それはすべての魂たちへの神の愛とパワーの贈り物だ。・・・

37. (神)なるほど、あなたたちが尋ねているこの”予測”だね、あたかも終わりの日とかアルマゲドンが間近にせまっているという話だ・・それは忘れなさい!そんなことにはならない。それは誰かが考えたことだよ。自分たちが地球に生きている間に、自分たち自身でそれを創りだそうということだ。なぜなら、それはまったく彼らの考えの範疇だけのことだからだ。彼らが信じていることがそれを創りあげるんだ。だから、アルマゲドンがあると思い込んでいる人間たちには、そのようになる。しかし、そんな”未来”などあるはずがないと思っているあなたたちには、それは起こらないんだ。・・

38. 光の内にある限り、あなたたちはより高い次元に昇り、さらなる神への接近と理解と気づきを得られる。そこには複雑で厳格すぎて誰も守れないような決まりはない。しなければならないのは光の中に生きることだけだ。あるいは、簡単に言えば、思いやりをもつことだ。・・・

39. 私は、どのような苦しみでも、それを経験している魂すべてと供に泣き、喜びを感じている魂すべてと供に喜ぶよ。私はあらゆる最悪のものと、あらゆる最高のものの魂だ。だから、最高のものと分け隔てできないし、最悪のものとも分け隔てできない。いま地球に起きていることを見て私が喜んでいるか?幸せである人たちがいれば、そう、わたしもそうだ。独裁的権力がなくなることを心配している者たちがいれば、私も同様に感じている。・・・分離したものが集まって全体があるのではない。融合があるのだ。魂は肉体をもった転生の間は神聖な存在であり、霊界に行っても神聖であり続ける。そうして、それは地球上で繰り広げられる劇に影響を与えるように、”神の領域”の中でも影響を与える。・・・私の分身たちがすべて、私が創造された光の中にあればよいなと私が思うか?そうだよ。創造主がその完璧さに戻ることを願わない者があろうか。しかし、私の分身がどのように道を誤っても、それを非難したり罰したりはしない。たとえ光の中に存在しないことを選んでも、私の力の及ぶ限界を定めた創造主の決まりに私は従うように、私はここにいてあなたたちが”敬虔な”祈りと呼ぶものに応えているのだ。・・・

40. それでは、平和が早く訪れるように、平和と公正さと愛が地球に君臨するようにと私に祈る人たちすべてに納得してもらうには、私は何と言えばいいのだろう?私に言えるのはこうだよ。私はあなたたちの祈りを聞こう・・それは正に私自身の祈りだからね・・そして、それは私たちが望む通りに聞き入れられるだろう。

41. 間近に迫っている日々は、あなたたちが地球上で馴染んでいる暴力、憎しみ、悲しみ、破壊、専横、死の最終章だ。たとえ戦争が激化し、死が肉体を奪い、愛する魂たちがニルヴァーナに迎えられようとも、約束された新しい時代は今もたらされつつある。あなたたちのほとんどが知らない宇宙の存在たちがあなたたちとあなたたちの惑星にたくさんの重要な支援をしてくれている・・私の子どもたちである宇宙文明人たちの光と愛とテクノロジーだ。彼らは適切な時期にあなたたちに自らの存在を明らかにするだろう。

42. これらの長い、悲しい、暗い日々は、宇宙の兄弟たちがあなたたちの中にいることを明らかにして、あなたたちの惑星を元に戻すための手助けになれる前のことだ。闇の魂たちには自由意志があるが、それを私は、私自身の愛によってコントロールも抑制も触れることさえできない。彼らがそれを拒否するためだ。彼らのエネルギーは、あなたたちの大気中に刻一刻と到達している強力な光のエネルギーに耐えられないので、彼らは地球を離れことになるだろう。

43. あなたたちが神、あるいは他の同じふさわしい名前で呼んでいる存在は、いつでも善良さの"味方”だ。それは愛、慈悲、同情、公正さ、他人へ思いやりとしてあなたたちが結びつけている善良さのことだ。闇の魂たちも等しく私の分身でもあるのだが、彼らの自由意志によるその善良さの冒涜を許している創造主の決まりに勝手に私が立ち入ったり、それを無視するようなことはできない。しかし、地球の私の子どもたちとその敬虔さがあるニルヴァーナの聖域に対しては、私は意見を言うことができる。輝く霊性であるあなたたちの惑星は、その本来の栄光を取り戻したのだ。あらゆるものが一つである不変の愛を経験することがあなたたちがこの転生のためにやって来た理由だ。そして、あなたたちはそれを天国にすでにある地球上でするのだ。そうなることを知りなさい。

(『宇宙からの声』からの抜粋)

44. (ハトン)あなたたちは本や絵やセミナーにはない何かを感じたいと切望している。それはあなたたちが必要としている神性さへの個人的な道程だ。それは何年も掛かって旅しなければならない神秘の山や渓谷ではない。それどころか、この旅を何年かつづければ、一日も早く神との直接のつながりを始められる。・・・子どもは神とのその直接の結びつきを知りながら地球へ転生して来る。それは完全に直感的な知識であり、完全な一体性の感覚だ。子どもは別に学んだり、何時間もセミナーに出席したり、高位のマスターたちに教えを乞うことをしたわけでもない。子どもはただ単に神自身なのだ。それから離れるような生き方のみが神との分離をもたらすのだ。そうすると、あなたたちはいろいろな形の”いかにすべきか”といった方法でその繫がりを求める。いつでもあなたたちのものであることに、いつでもあなたたち自身であることに到達しようとしてだ。

45. (マシュー)偶然の出来事や出会い、幸運や悪運、単独の出来事、そして特にあなたが”偶然”と思っていることは、実際は、ある特定の結果をもたらすように完全に確定、調整された方向に向かうエネルギー運動なんだ。・・・共時性(シンクロニシティ)には始まりも終わりもない・・宇宙のように、それは常に動いている・・そして共時性の出来事は直線的にあからさまに起こることはない。・・・共時性はそれを演じる者たち全員が目的としている結果を具現化させるために必要な一連の状況だ。僕が”演じる者たち”と呼んだことでどうか感情を害しないでほしい。さまざまな直感、動機、洞察、これらこそあらゆる出来事が起こる理由なのだが、それに作用するあなたたちの意識の魂への深遠なる重要性を知ることができたら、地球は、あなたたちが選んだカルマの役割をあなたたちすべてが演じきるためのステージだと分かるだろう。その”重要性”は魂が選んだ使命だ。それがそのような知らせによって意識レベルまで伝えられるのだ。あらゆる出来事の”まさにその理由”とは、あなたたちがそれらを自由意志の選択で具現化したということだ。・・・あなたたちはもちろん共時性的な出来事に参加するけれど、状況を創ったり、つながりになる人たちと連絡をとる責任はない。計り知れない数のエネルギー源がそれぞれの人生に関わっていて、つながりを結びつける機会をお膳立てする。でも、いつものように自由意志が尊重されるので、それぞれの”開かれた戸口”では・・あるいは、新しい知人や出来事に対しては・・だれでも望むように対応できるんだ。

46. (ラザラス)私たちの愛するテラ(地球)は光が入ったおかげで以前の力を相当取り戻しているが、我々はさらに光を加えている。それと同時に我々のテクノロジーで彼女をしっかりと安定させている。知っていると思うが、彼女からネガティビティ(破壊的エネルギー)を取り除くための大変動がすべて終わっているわけではない。だから、彼女が第4密度のエネルギー波動に完全に入るまでは、われわれのこのような努力を減らす意味はない。そうなったら、我々全員が万歳だ・・地球での我々の仕事が完了するということだ!そしてその時点で、あなたたちはすべてあなたたちの宇宙の兄弟姉妹たちを知ることになるだろう。・・・
私が心から願うことは、最初のET(地球外生命体)たちが地球上でその正体を明らかにしたとき、人々があなたたちと同じような家族として思ってくれることだ。あなたたちが家族を思うように我々はあなたたちを思っているのだ。

47. マシュー:あなたたちの新しい世紀の最初の10年が終わろうとしている今日、啓示とガイダンスと励ましという贈り物を残して、私たちはメッセージだけでのお別れを言いましょう。どのような時でも、あなたたちの旅の一歩一歩に、僕たちはあなたたちと供にいるのですか"

愛と平和を
スザンヌ・ワード
_______________________________

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

火曜日, 12月 15, 2009

未来地球研究所「宇宙生命論」講座のご案内

現代社会のあらゆるレベルでの混乱の原因を探って行くと、未だ誰も気づいていないある大きな落とし穴につきあたります。その大いなる「勘違い」を人類全体が抱えている可能性があるのです。

それは科学の概念です。

例えば、物が下に落ちることは誰の目にも当たり前ですが、ではいったいどうして物が落ちるのか、その理由が実証されていないことをご存知でしょうか。ええ、ニュートンの万有引力の法則があるからですね。でも、その法則は実証されていないのです。モノがモノを無限に引っぱるという力がどこからくるのか、その理由はいまだ明らかにされていません。つまり、ニュートンの法則は仮説なのです。

万有引力という仮想の力を想定すると自然現象がうまく説明できるというだけで、それが法則として確立し現在にいたっています。ニュートンの弟子と言えるアインシュタインもそれを法則として相対性理論を立てました。

じつはニュートン以前の科学は(これは西欧科学という意味ですが)、森羅万象の真理、”つまりどうしてそうなるのか?”を探求することでした。その意味で、科学は哲学でもあったわけです。

当時はすでに地球が丸いこと、自転していること、そして太陽の周りを公転していることなど、ほとんどの天体の動きは分かっていました。

例えば、月が地球の周りを廻っているのは、何か未知の物質が宇宙に満ちていて、その働きのせいではないかという宇宙渦理論をルネ・デカルトは考えていました。物質を動かすにはなにか他からの力が必要で、物質そのものに力があるなどと当時の科学者たちは思っていなかったのです。

デカルトの弟子ニュートンは、計算に面倒な”未知の物質媒体”など宇宙には存在しないと想定して、月が地球から遠心力で飛んで行かないのは、地球が引力で引っぱっているからだと主張したのです。モノにはモノを引っぱる引力があるのだと”仮定”して、いわゆる重力方程式を提唱したところ、これが見事に天体の動きを説明したので”法則”とみなされたわけです。

そして、これがそれまでの科学と決定的に異なるのは、ニュートン以来、科学は”どうしてか?”という疑問は問わないいわゆる”実証主義科学”になったのです。それは、科学は形而上の問題(目に見えない世界)には関わらないで、形而下(目に見える世界)だけを対象にするともいえるでしょう。それはまた、科学が哲学と決別するという意味でもありました。

その科学観が現代社会のあらゆる面に影響を及ぼしていると言えるのです。単純に言えば、それは唯物的世界観であり、意識やこころや魂といったスピリチュアルな存在には触れないとも言っていいでしょう。それがモノや金や地位に価値を置く今の世の中の風潮の根本原因になっているのではないでしょうか。”実証科学主義”はまた数学に価値を置く概念でもあります。民主主義の多数決の原理は本当に”絶対的”価値があるのでしょうか。多数派が正しく、少数派が間違いという考えは、強者と弱者との区分けや結果的にいじめにつながる危険はないのでしょうか。近代科学はそのような意味でこころの通わない”暴力的”科学だと言えるでしょう。

そのような科学観に価値を置く今の世界に平和をもたらすことは不可能です。

そのような西欧のニュートン科学観に対して、私たち日本人が歴史的に培って来た概念は、いわゆる”心身一如”という東洋哲理の基本概念に集約されるでしょう。つまり、こころとからだ(モノ)は繋がっているという意味です。まさにガンジーの”非暴力主義”につながる考え方です。

そして今、西欧唯物的科学観に行き詰まった世界思想にとって変わるものが、この東洋哲理に根ざした未来科学だと私たち未来地球研究所は考えています。それが私たちの提唱する「宇宙生命論」です。

              **************

未来地球研究所が以下のような「宇宙生命論」講座を企画しましたのでご案内致します。

         ①「水の神秘と科学」12月21日(月)

水は、私たちの生命に欠かせない存在ですが、その不可思議な反応作用の真の理由について現代科学はほとんど満足の行く説明ができていません。水中のイオンとはなにか、なぜクラスター構造なのか、水分子のさまざまな活性、なぜ言葉が結晶構造を変化させるのか、放射能によるラジカル化とガンの関係など”水の神秘”を新しい素粒子論(渦磁場理論)に基ずく化学的かつ物理学的視点から考察します。

日時: 2009年12月21日(月) 受付9:00 9:30~16:00
    会場: 東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室 定員100
    東京都港区海岸1-7-8 Tel 03-3433-0862 JR山手線浜松町駅北口より徒歩5分  
      http://www.i-mam.co.jp/map_sanbo2.html


         ②「生命体と霊魂」12月23日(水)

スピリチュアルな世界(霊界)とはいったい何でしょう。この見えない世界を科学的に理解するためには、現在の「物質科学」ではなく、”渦磁場”エネルギーがあらゆる存在の根源であるという「宇宙生命論」に立脚した「生命科学(場の科学)」を知る必要があります。例えば、ズザネ管の「光ファイバー的な構造」や、オーラ魂の84本の電子線の話、磁場位相とアカシック・レコード、あるいは生命位相そのものの構造など。さらに「宇宙生命論」から見た「悟り」、霊魂体宇宙人の話、そしてすべての始まりである銀河史について考察します。

日時: 2009年12月23日(水) 受付9:30 10:00~16:00
    会場: 神奈川近代文学館 中会議室 定員60
    横浜市中区山手町110 Tel 045-622-6666
  http://www.kanabun.or.jp/0g20.html

講師: 日諸賢一(未来地球研究所主任研究員・講師)

プロフィール: 仏教思想にも造詣が深い氏は、易学(陰陽論)の根本理論を統一(歴史的なコピーミスを修正)し、物理学においては、 世界の頭脳が未だ統一出来ないでいる4つの力ばかりか、 生命・記憶・精神・霊魂をも含めた全宇宙に共通する宇宙の摂理を「 宇宙生命論 」として発表し、北海道大学での素粒子物理研究を通して その科学的実証に成功。 以降、宇宙や生命の目的や仕組みを伝える活動を続けている。


受講料:  ①②とも各5,000円
お申し込み: e-mail: miraichikyu@gmail.com FAX 04-7097-1215  
(e-mailでのお申し込みの際は、タイトルに「未来地球研究所」講演とお書きください。)
未来地球研究所 http://miraichikyu.org/  Tel 04-7097-1011



さらに、アネモネ主催で12月20日(日)も宇宙生命論講座が追加されました。

       ③「生命の仕組みとアセンション」

私たちの体と魂はどのように繋がっているのか、
体を流れるエネルギーの管、オーラ、大脳内のアンテナの動きと、
体と魂をつなぐエネルギーシステムについて日諸賢一さんが解説します。
同時に、輪廻転生やアセンションの秘密を解き明かします。
さらに神々の世界の成り立ちや構造、神々と人間の意識のつながりなど
これまで語られることのなかった真実をお伝えします。

日時:12月20日(日) 受付 13:30 14:00〜16:00
会場 綿商会館1F
料金 前売4000円
当日5000円

申し込みはアネモネへ。
お問い合わせはビオ・マガジンTEL.03-5436-9200へ。

土曜日, 12月 12, 2009

沖縄タイムズの記事

9・11の疑惑を建築家の立場から検証し、世界中を講演して廻っているリチャード・ゲイジ氏は、このように語っています。

「この20年間、AIAアメリカ建築家協会に所属する建築家として、主にサンフランシスコ・エリアの高層ビルの設計に携わってきました。私が9・11事件で崩壊した世界貿易センターの高層ビル群に興味を抱いたきっかけは、9・11の疑惑を追求している研究者であり著名な神学者でもあるデイヴィッド・レイ・グリフィン博士が2006年3月にサンフランシスコ・ベイ・エリアのFMラジオ局KPFAのインタビュー番組で語った驚くべき結論を聴いたときです。それは私の人生を根本的に変えました。そして、9・11事件の真実を求めるために、個人として、また専門家として疑問を発し、その結果として「9・11の真実を求める建築家とエンジニアたち」というグループを立ち上げる決意をしました。」

「私たちは国際的な9・11真相究明運動に加われたことを誇りに思います。それは年々何百万という数で成長しています。私たちの元では、何百もの建築家とエンジニアたちが9・11の真の調査を求めています。私たちのウェッブサイト(AE911Truth.org)をぜひごらん下さい。そして私たちの説明に納得されたら、再調査請求にサインしてください。「9・11の真実を求める建築家とエンジニアたち」は世界中でどんどん増えていますが、決して陰謀論者ではありません。私たちは建築と建築工学の専門家であり、9・11事件での高層ビル破壊について、科学に基ずく犯罪捜査上の証拠を調査しているのです。そして、私たちが明らかにするのは、専門技術者から見た真実・・9・11事件で世界貿易センターの三つの高層ビルの全部が爆破解体されたことを示す証拠です。」

その驚くべき科学的証拠を日本の市民たちに示すためにリチャード・ゲイジ氏は、現在全国を講演ツアーしている最中です。今日は神戸、そして明日はツアー最後の沖縄です。ゲイジ氏がもっとも期待しているのは、日本の専門家たちから9・11真相究明運動に立ち上がってくれる仲間が現れることです。なぜなら、「9・11の真実を求める建築家とエンジニアたち」のメンバーは1000人近いメンバーが世界中から参加していますが、まだ日本からは誰もメンバーになっていないからです。もし、みなさんの中で、あるいはお知り合いで、建築家やエンジニアの方がいましたら、ぜひこの会に参加してもらいたいです。

すると、早速昨日、沖縄在住の建築家である真喜志好一氏が沖縄タイムズに以下のような記事を書いてくれました。

沖縄在住のJPG
沖縄在住の建築家の方が、専門家としての疑問を呈しています


たくさんの専門家の方が、このことに関心をもっていただけることを期待しています。

            _____________

そして、もう戦争は終わりにしようとオノ・ヨーコさんが呼びかけています。

              "WAR IS OVER"

金曜日, 12月 11, 2009

リチャード・ゲイジ講演・今夜大阪です。

横浜・東京・名古屋・京都と全国公演ツアー中のリチャード・ゲイジ氏が今夜はエル・おおさかで講演します。

なぜ911に世界貿易センタービルが3棟も崩壊したのか?

公式説にあるように、ジェット機の激突による衝撃と火災で鋼鉄ビルがあのように崩れ落ちるでしょうか?

その答えを、アメリカ建築家協会メンバーのゲイジ氏は、現場に残った崩壊したビルのかけらから見つかった"Smoking Gun"いわゆる「決定的証拠」で見せてくれます。

第3回911真相究明国際会議のJPG
名古屋市中小企業振興会館「吹上ホール」2009年12月06日

911はなにかおかしい、と疑問を少しでもお持ちの方、あるいはそうでない方も、ぜひこの機会にゲイジ氏の純粋に科学的、客観的な分析を聴いて下さい。

http://www.youtube.com/view_play_list?p=B947B0EFFA85051B
12月8日、参議院議員会館にて民主党の藤田議員の呼びかけで国会議員に対するリチャード・ゲージ氏のブリーフィングが開かれました。
このビデオは第1部から第8部まで自動的に連続してプレイします。合計時間は75分です。

これまでの考えがひっくり返ること請け合いです。

ーーーー 今日からのツアー詳細 ーーーー

2009.12.11(金) 19:00~21:00

<会場・アクセス>
エル・おおさか(大阪府立労働センター)
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
TEL:06-6942-0001
<チケット>
一般・前売り ¥2,000 / ¥2,500
学生・前売り ¥1,500 / 当日¥2,000
ローソンチケット Lコード:59111
<お問い合わせ>
911_truth_now@mail.goo.ne.jp
清水 078-802-5120 
<主催>
911事件の真実を考える会
HP:http://www5.pf-x.net/~gotama/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2009.12.12(土) 14:00~17:00
<会場・アクセス>
サラ・シャンティ
神戸市灘区八幡町3-6-19 クレアール六甲2F
(阪急六甲駅南出口より西へ徒歩1分以内)【地 図
<チケット>
前売り ¥2,000 / 当日¥2,500
<お問い合わせ>
清水 TEL&FAX:078-802-5120

<主催>
911事件の真実を考える会
HP:http://www5.pf-x.net/~gotama/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

2009.12.13(日)14:00~17:00
<会場・アクセス>
沖縄コンベンションセンター劇場
http://www.oki-conven.jp/modules/tinyd3/content/index.php?id=6
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
TEL:098-898-3000
<チケット>
前売り ¥1,000 / 当日¥1,500
ローソンチケット Lコード:89111
<お問い合わせ>
永井 090-9471-6726
<主催>
実行委員会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

火曜日, 12月 01, 2009

12/5のCMビデオ

北海道の極寒の自然の地で新しい暮らしを開始したマルチタレントのフジワラトシカズさんが、素晴らしいリチャード・ゲイジ講演会の案内をつくってくれました。ごらん下さい。

月曜日, 11月 30, 2009

ライトワーカーたち、集まろう。

マシューブック2のご注文をたくさんいただきまして、ありがとうございます。

まだ書店には並んでいないようですが、12月4日と5日は、マシューブック2の僕のサイン会を、リチャード・ゲイジ氏講演会の会場でします。私はあまり講演はしないので、サイン本を売ることはめったにありません。

私にマシュー君をそもそも引き合わせて(?)くれたのは911事件です。事件からわずか3日後の2001年9月13日のメッセージをはじめて読んで”びっくり”しました。「どうして宇宙からそんなことを?」

マシュー君も、911事件に光をあてることが大事、光をあてれば闇は消えていく、闇が消えれば戦争もできなくなる、と言っています。

911事件の闇に光を照らすリチャード・ゲイジ氏の話を聞いたら、あなたは感動するでしょう。そして、彼と同じように光を照らして歩く人(ライトワーカー)になるでしょう。いえ、もうこのブログを読んでいるみなさんはすでにライトワーカーですよね。

さて、現在オーストラリアとニュージーランドを講演ツアー中のリチャード・ゲイジは、各地で大きな反響を呼び起こしているようです。オーストラリアのシドニーオペラハウスを設計した有名な建築家の息子であるヤン・ウツソンが、911事件の再調査を求める署名に加わったことがシドニーモーニングヘラルドに大きく掲載されています。
シドニー・モーニング・ヘラルドのJPG
画像をクリックすればフルサイズになります

また、来日中は日本の著名な建築家たちとも個人的に面談する予定にもなっています。

第3回真相究明国際会議のチケットはローソンでも購入できます。

12月4日は神奈川近代文学館(横浜・港の見える丘公園)、5日は全電通ホール(東京・お茶の水)であなたをお待ちしています。

土曜日, 11月 28, 2009

世界貿易センター崩壊の謎

Updated GIF

いま、サンフランシスコ出身のある建築家の講演が、世界各地で注目を浴びています。とは言っても、彼のデザインした建築が話題になっているからではありません。2001年9月11日のニューヨークで起きたあの事件で、世界貿易センターのビルが3棟とも粉々になって崩壊したその原因の公式説明に疑問を抱いた彼は、1建築家・科学者として調査を進めるうち、驚くべき新事実を知ることになったのです。

この建築家リチャード・ゲイジは、この真実を広く世界に伝えようと同じ建築家やエンジニア仲間に呼びかけて、「911の真実を求める建築家とエンジニアの会」を結成し、今では世界の970人の専門家が参加しています。そして、世界貿易センタービル崩壊に関する再調査を政府に要求しているのです。

リチャード・ゲージと支持者たち。のJPG
オーストラリア講演中のリチャード・ゲージ。支持者たちと。

リチャード・ゲージの講演を一度聴いたら、その科学的検証の進め方と万全な結論への考察に誰でも思わず唸ってしまうことでしょう。彼は現在世界講演ツアー中で、オーストラリアからニュージーランドを廻って、いよいよ来週から日本講演ツアーがはじまります。

こらがリチャード・ゲージ初来日全国公演ツアーの日程です。
12/4(金)横浜   神奈川近代文学館ホール
12/6(日)名古屋  吹上ホール
12/7(月)京都   立命館大学
12/11(金)大阪  エル・おおさか
12/12(土)神戸  サラ・シャンティ
12/13(日)沖縄  沖縄コンベンションセンター劇場

そして、12月5日(土)に東京で開催される第3回911真相究明国際会議ではメインスピーカーとして基調講演をします。

ところで、12/5の国際会議の総合司会はサンプラザ中野くんですが、その記者会見が11月11日に行われました。

世界貿易センタービルがどうしてあのように崩壊したのか・・世界の専門家たちが協力し、最新の技術で実に説得力ある科学的証拠を提示し、これに解答をもたらしました。
私たちがとくに呼びかけたいのは、日本の建築関係の方々です。ぜひ、講演会に参加して皆様自身で納得してください。

金曜日, 11月 27, 2009

「新しい時代への啓示」マシューブック2刊行

マシューブック2のリンクのJPG

11月30日付けでマシューブック2「新しい時代への啓示」が刊行になります。だいぶ長い間お待たせして申しわけありません。

今日、私もはじめて本を手にしました。結局400ページの厚い本になりました。それだけ内容が濃いとも言えます。原題は"Revelations"となっていますが、これはいわゆる新約聖書の”黙示録”あるいは”ヨハネの黙示録”とも解釈できます。その意味は、”これまで隠されて来た真理が明らかにされる”です。たしかに、これまでにない驚きの”新事実”が、様々な分野で、私たちの概念を超えるまったく異なる”宇宙からの視点”で語られています。

なにを指針に生きて行けばよいのか、混沌としている現代社会にあって、魂レベルの導きを与えてくれる書として”現代の黙示録”とも言えるかもしれません。

水曜日, 11月 25, 2009

マシュー君のメッセージ(27)

今月は雨ばかりで、畑をやっている人には苦労つづきです。昨日、やっと雨があがった頃合いを見計らって、ずっとできなかった小麦の種をなんとか蒔きました。収穫してある小豆や大豆は軒下で晴れの天気がつづくのを待っています。国産種の中でもっともグルテン分が高いアオバ小麦を栽培しているのですが、今年は例年になくたくさん穫れたので、これから蒔いてみようという方がありましたら、お分けしますのでご連絡ください。(送料は負担して下さいね。)

さて、そんなこんなですっかりマシュー君の方も遅くなり、今日やっと翻訳が終わりましたが、全世界のテレビでETの公表をするというんですから、ただごとではありませんね。銀河系間宇宙船艦司令官のハトンさんとは、昨年スージーさんのところで話したことがあります。とは言っても、もちろん直接ではなく、テレパシー交信でスージーさんを通してのことでした。でも、彼女の話し方が突然男のような発声になったので、いわゆるチャネリング憑依現象だったのかもしれません。そのときはマインドコントロールについての説明をしてくれました。ハトンさんは、宇宙船艦隊長であると同時に、宇宙の通信コントロールセンターの長官でもあります。たとえば、マシュー君とお母さんとの通信がなにかに邪魔されたりすると、すぐやってきて対応する仕事をしています。ですから、つねにオンラインで待機しているそうです。優しい感じのする人(?)でした。

文中に出て来るアメリカのテレビ番組”V”というのは、今月6日からABCで始まったSFシリーズです。平和を装ったETが実は地球征服を狙っていたという内容のようですが、これを観た人はたしかにETを恐ろしい存在としてしまいますね。

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マシューのJPG

2009年11月19日

期待のエネルギー、テレビ番組による宇宙人発表とその背景、テレビ番組"V"と"2012年と恐れの陰謀、ウクライナの疫病、愛のパワー、神/女神の魂の本質、第三密度から第四密度へ変化する子どもたちの肉体、直感と思考、双対性の課題、魂の合意と生前の合意

1. マシューです。このステーション(宇宙領域)にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。そして僕たちが観察していることをシェアしたいと思います。この瞬間は、”期待でいっぱい”というのが、気づきを得た魂たちの総合的な気持ちをもっとも良く表わしているでしょう・・それはべつに宇宙ファミリーの存在が公表されるからだけではなく、とても大きな期待のエネルギーがその方向に向いているということです。あなたたちの中にはじっと静かに、でももちろんワクワクして待っている人もいるでしょう。また、わくわくする気持ちもあるけれど、”早く起きてくれないかな”と辛抱できない人もいるでしょう。 そして、”だったら見せてよ”という疑心でせっかくの熱情が冷めてしまった人もいるでしょう。それから、ほとんどの人々は他の宇宙文明人の存在がまもなく公式に認められることなどまったく思いにも浮かんでいないことでしょう。

2. ハトンが、この公表に関して舞台裏で起きていることについて話すことに同意してくれたので、ここで僕たちはこの場を彼にバトンタッチしましょう。

3. ハトン:ありがとう、私の友であるマシュー。銀河系間宇宙船団司令官であり多次元コミュニケーション長官として、私は、地球外文明人たちの存在を明らかにする全世界テレビ番組が準備されていることを知っています。

4. 公式な認知をこれ以上延ばすことはできません。なぜなら、宇宙活動のこの段階でまだたくさんのことをやり遂げる必要があるからです。非常に大事なことは、地球に加えられた深刻な破壊を修復することで、その健康を取り戻し、彼女の住人たちに快適な暮らしを回復させることです。もう時間を無駄に出来ません。私たちは地球からの要請があって、そして私たちにあなたたちを助ける能力と希望があるという理由で、神からの許可を得てここに来ています。しかし、これはあなたたちの世界ですから、決定をするのはあなたたちの代表たちです。

5. 私たちの存在を発表するプログラムは複雑な仕事です。私たちを期待し、心から歓迎してくれる人々の数はほとんどわずかです。そのプログラムは大勢の人々向けに作成中です。恐れや無駄な反発を招かないようにやらなければいけません。私たち自身の存在に対しては一切それを認めようとしない手強い相手がいます。このプログラムに関わるすべての人たちの安全を第一に考えなければいけません。私が”安全”という時、それはまたすべての立会人たちと他の参加者たち、そしてその家族たちの感情面での安全も意味しています。単に彼らの肉体的な安全だけではありません・・それについては私たちはしっかりと手を打っています。

6. プログラムは単に宇宙船の目撃フィルムの寄せ集めではだめです。地域のよってはそれが余りにも頻繁なことなので、”あーあ、またかい” となってしまいます。私たちの存在については確実な証拠が必要です。そこで個人的なことが関わって来ます。目撃者たちの秘密は厳守するという約束で行う委員会での証言と、その人たちの正体を世界中に公開することとはまったく意味が違います。そして、私たちと一緒に活動してくれている人たち、または少なくとも何故私たちがここにいるのか知っている人たちにも同じことが言えます。ある人たちは職を追われ、あるいは妄想だ、狂っている、と言われています。場合によっては家族が脅かされたり、私たちの存在を知られて欲しくない、特に今あなたたちと一緒にここにいることを知られて欲しくないと思っている一派に殺されてもいます。このプログラムを担当している人たちは、個人的な経験について進んで話してくれる人たち全員が、安心してそれをできるように望んでいるのです。

7. これは国際的な行動で、重要なことは関わっている各政府間に合意があることです。主要なことは決定していますが、細かいことについてはまだ協議中です。あなたたちの代表の中には当初のプログラムは短くして、人々が圧倒されないように徐々に情報公開して行く方がよいと言う人たちがいます。その人たちは、過去数年間で目撃された多くの宇宙船は他の宇宙文明社会から来ていること、それには危害を加える目的があると考える理由は何もないこと、そして詳細が分かり次第さらに情報が提供されるという簡単な発表を提案しています。他の人たちは、論理的な質問にすべて答え、また私たちの代表が、あなたたちがシフト(転換)とか浄化と呼ぶプロセスを通してどのようにこの惑星地球を援助してきているのか説明するというプログラムを希望しています。中には、私たちが自分たちの故郷でいるままの姿で現れるのは怖がらせてしまうのではないかと心配している人たちがいます・・私たちが全員あなたたちと同じ姿というわけではありませんから。他にも、あなたたちの文明社会とは違うところから来ていることをはっきり示すためには、私たち自身そのままの姿を見せる必要があると言っている人たちもいます。また他にも、母船がその覆いを脱いで正体を現すところのライブ中継もやったらよいとか、それは安心させるどころかかえって脅かすことになると考えています。

8. このプログラムでどのような情報を伝え、またやり過ぎないようにどの範囲までにするのかは今協議中です。地球が故意にその通常軌道から逸れているために惑星外と惑星上で私たちの助けを必要としていることを説明するのは、役に立つのか、それともやり過ぎなのでしょうか?それには、地球自身がひとつの魂であることを説明することになるのでしょうか?私たちのテクノロジーについて、それを私たちがどう使うか人々を警戒させないようするには、どこまで言ったらいいのでしょうか。私たちの出現によって他の宇宙文明人たちの地球への侵入が防げられていると言うことは、ばかばかしいことなのでしょうか、それとも安心させることなのでしょうか?どこまで隠ぺい工作を公表すべきでしょう?あなたたち全員を滅亡できる兵器開発と戦争を終えることの交換条件に、私たちがテクノロジーの提供を申し出たことをあなたたちの政府が拒否したことを認めることについてはどうでしょう?他の宇宙文明社会から来た闇と光の存在たちがどちらもあなたたちの中にいて、あなたたちの暮らしに影響を与えていることを知ったら、あなたたち人類はどう受けとめるでしょう?プログラムに、良い意図と悪い意図の両方から起きた拉致事件の個人的な説明を含むべきでしょうか?地底都市に長年住んでいる”リトルグレイ”について何と言えばいいのでしょう?科学と政治と宗教それぞれの専門家をどのようにプログラム織り込むべきでしょう?

9. 放送時間についても意見が分かれています。かつて私たちの存在をもっとも声だかに否定していたアメリカ政府は、今では最大の情報公開をできるだけ早くすることに賛成しています。あなたたちの代表の何人かは、あなたたちの世界がどの程度の情報公開の準備があるのか決めるには、さらなる調査とよく準備されたインタビューが必要だと考えています。両グループの中には、プログラムの放映前にその内容について各国指導者全員に個人的に報告してもらいたいと希望する人たちと、それぞれにはプログラムの概要を送れば外交儀礼として充分だと考える人たちがいます。

10. 一年前にゆっくりと始まったこの重要な決定プロセスは、遅くても2ヶ月以内にこの”地球覚醒”プログラムがオンエアされるという時点に到達しました。この中心になっている人たちは誠実さと叡智とスピリチュアルな信念を抱き、彼らに反対する者たちによる脅し、収賄そして暗殺計画にも心を揺らがされることはありません。彼らのことをイルミナティとかエリート集団、 陰謀組織、ニューワールド政府とか陰の政府、ニューワールドオーダーとか闇のグループとか呼んでいますが、それは皆同じです。それは、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)である闇の勢力の強力な支配の下で活動していて絶望的になっているグループのことです。このことは、このプログラムに載せるには余りにも謎めいていますが、地球がより高いエネルギー領域に進んで行くにつれて、人々が住むこの巨大な宇宙についての真理はすべて明らかになるでしょう。これですべてカバーしていると思います。ありがとう、マシュー。

11. マシュー:ありがとう、ハトン。ここは時期に適ったいろいろな質問に適切な場所ですね。それらはまとめると、”地球外生命体の存在を証明することで、あらゆるものが神と一体のワンネスであることに人類全体がスピリチュアルにより目覚め易くなるのでしょうか?”、ということになるでしょう。僕たちはそれを地球の人々全員に心から願うのですが、どうもそうはならないようです。地球以外に知的生命体が存在する証拠があっても、それで第三密度の文明社会にスピリチュアルな明晰性を自動的にもたらすわけではありません。あなたたちの世界の人口の大多数はまだそのレベルなのです。これから明らかにされる多くの長い間隠されて来た真理の中でも、多くの人々にとって最も受け入れ難いものは宗教の始まりとその目的です。どんなに確固たる証拠があったとしても、その真理を受け入れることには強い抵抗があるでしょう。欲に駆られ、支配力に飢えた人間たちが、大衆を支配し区別するために宗教ドグマ(教義)を捏造し、神を恐るべき崇高な存在として祭り上げて、その掟は守らなければならないとしたこと、その神の掟はそれらの欲に溺れた人間たち自身が作ったこと、そして神の真のメッセンジャーたちによって伝えられた情報の多くが宗教書の中で歪められ省かれたことを理解しないかぎり、魂のスピリチュアルな明晰性と成長はあり得ません。

12. ハトンは地球外生命体の存在を認めることに対して恐ろしいほどの圧力があることを話しました。これには他の宇宙文明人たちの動機について恐れをかき立てることがあります。闇に影響された者たちがエンターテイメントの場でそれを行っています。テレビ番組”V”は、一年ほど前に宇宙文明人の存在を公に認めることをめぐって最初の討論があった後に、どうやら戦略的に作られたようですが、そのような番組を制作することは何世代に渡って蒔かれて来た恐れの種のひとつに過ぎません。同じことが映画”2012年”にも言えます。これもいくつかの原理主義宗教が予言しているような終末を世界が実際に迎えるかもしれないという恐怖感を引き起こそうと意図されたものです。そのような信仰を満足させ、またエイリアンたちへの恐怖をさらに増すような”エンターテイメント(娯楽)”があるのですから、他の多くの人気ある暴力的な娯楽は言うまでもなく、発表プログラムはあらゆる観点から慎重に考慮されなければならないことが分かるでしょう。

13. 恐れは闇の者たちの光に対する最も強力な武器です。なぜなら、恐れのエネルギーは意識と魂との間に障壁を作るだけでなく、闇の者たちに燃料を補給してさらに元気にさせるからです。その二重の目的と世界人口を減らすという目的を達成するもう一つの方法は、様々なインフルエンザ・ウイルスの開発でした。あなたたちの歴史上で計り知れない恐怖と死者数をもたらした疫病を創造するというこの恐ろしい陰謀の重要なところは、地球の人々を条件づけて死を恐れの中で究極のものにしたことです。

14. ウクライナを襲い、さらに国境を越えて広がっている正体不明の病気は、闇の者たちの細菌戦争の延長です。SARSや鳥インフルエンザそして豚インフルエンザ/N1H1ウイルスが僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーによって中和無害化されてしまったために、目標にしていた地球規模の恐怖と死者数を生むことに失敗した闇に支配された者たちは、今度は、研究所で開発された毒性に劣るそれらの三つのウイルスのように簡単に破壊されないような病原性を持つ混合ウイルスを開発したのです。

15. それが計画されたような世界的な流行になって多数の死者が出ることにはならないでしょう。でも、病気になった人たちがみな回復できる訳ではありません。生前の合意の寿命事項に従って死ぬ人たちもいれば、合意の完了前に離れる人たちもいます。ニルヴァーナでは、自分が選んだ第三密度のカルマ学習を終了するのが、肉体を持った転生の時よりもより簡単であることにこれらの魂たちは気づくでしょう。なぜなら、あらゆる学習は・・それは新しい情報を学ぶことではなく、あなたたちが魂のレベルで知っていることを思い出すことなのです・・地球の精神世界の強力な愛のエネルギーによって助けられるからです。これは合意の完了以前に離れた、あるいは離れる予定の魂たちや、元々の合意事項の変更要請が認められた、あるいは認められる予定の魂たち全員に言えることです。

16. 別の蔓延している恐れは、生命維持に不可欠なもの・・きれいな空気、食物、水・・の欠乏です。闇の者たちは地球自然の基本的なものを汚染するだけでなく、彼女の何十億の住民たちの最低限の生活環境をも容赦なく与えようとしなかったのです。長年にわたる精神的条件づけによる恐れの植え付けと、恐怖、病気、苦しみ、死をもたらす状況を造り上げることで、闇の者たちは地球の人々を支配して来ました。

17. 以前のメッセージで、僕が遺伝子組み換え食物は無害だと言っていると何人かの読者たちが理解したので、そのことに触れましょう。いいえ、そうは言っていません。あなたたちの生命に悪影響を与え、絶え間なく恐れを煽りつづけるために、闇の者たちが考え出すたくさんの策謀の例としてそれらの食物とワンシーズン限りの種をあげたのです。 お母さん、僕が言っているところをここにコピーしてください。

”今出まわっている他の情報も恐れをもたらすために考案されたものです。例えば、接ぎ木によって生産される穀物、フルーツ、野菜は何十年間もなんの健康障害なしに消費されてきました。ですから、何時から”遺伝子組み替え食品”が有害だという考えが出て来たのでしょう?次世代の収穫ができないより最近の種の生産はまた別の問題です・・闇の目的で造られた他の生産物のように、それも長生きはしないでしょう。闇から生まれるものは何であれそのすべてに残された時間は急速になくなっているのです。”

18. ありがとう。今から思うと、たしかに僕の言葉は遺伝子組み換え食品と再生殖不能の種は恐れを造る闇の意図から来ていることをはっきりと伝えていませんでしたね。でも、僕の母が僕の意味を理解したものだから、二人とももっと明確に言うべきだったとは思わなかったんです。曖昧なところがないように、この抜粋してもらった最後のところをもう一度繰り返しておきましょう。

”闇から生まれるものは何であれそのすべてに残された時間は急速になくなっているのです。”

19. 闇の者たちの誤算は、あなたたちが再覚醒し、あなたたち自身の神性を取り戻したために彼らの支配から自由になったことです。あなたたちがこのことに勝利したことは闇の者たちにとっては死滅を意味します。でも、彼らの終わりが避けられないという明白なあらゆる事実があるにもかかわらず、闇の勢力の操り人形たちは、恐れとパニックを引き起こせるかぎり敗北を受け入れようとしないでしょう。僕たちは、多くの気づきを得た魂たちがどうやったら最も光の存在たちの役に立てるだろうと思っていることを知っています。それには、あなたたちの光をしっかりと胸に抱き、無条件の愛の光を地球に送ることです・・愛のエネルギー、それは光と同じエネルギーが形を変えたものですが、恐れのエネルギーにくらべるとはるかに強力なのです。

20. あなたたちがあまりにも多くの悲しみ、飢え、病気、貧困で混乱しているこの世界を眼のあたりにすれば・・こういったことばかりが新しいニュースとして報道されます・・愛や美しさ、そして善良さをそこにいつも見るのは難しいですが、あなたたちの世界にはそれらがもっと広く行き渡っているのですよ。その多くは目に見えないかもしれませんが、あなたたちの周りに、あなたたちのこころのすぐ近くに、いつもたくさんあるのです。そういったマスコミの見出しが”耐えられない”ようだったら、平和と愛の世界を想像してみてください。あなたたちはそれがあなたたちの時間でもう間近にせまっていること、そして宇宙時間ではすでに起きていることを知っているはずです。歓びと愛の気持ちをこころに流れ入れ、こころから流れ出るようにしてください・・愛にはあなたたちとあなたたちの周りの人たちをすべて向上させる計り知れない能力があります。このエネルギーは非常に強力ですから、遠く離れた土地まで届きます。

21. そうは言っても、誰もが選んでこのエネルギーを受け入れるわけではありません。なぜなら、それには多くの真理への開かれたこころを必要とするからです。そして、その中でも最重要なものがすべてがひとつというワンネス、つまりあらゆる魂は神と創造主と不可分であることなのです。あなたたちの愛する人たちが”光を見ない”からといってどうか悲しまないで下さい。そして彼らにそうさせることがあなたたちの責任だと感じないで下さい。誰でも自分自身のその時が来れば目を覚ますでしょう・・この転生でなくても、また別の転生で同じようなスピリチュアルな成長のための機会を得るでしょう。あなたたちとあなたたちが愛する魂たちがどこの宇宙領域にいようとも、永遠の愛の絆であなたたちはつながっています・・生命は永遠です。その魂は不滅です!

22. ”自分自身や他人を神とか女神と見るにはなかなか抵抗があるのですが、そうだと地球と一緒にアセンションするチャンスが減るのでしょうか?”
自己認識を”神のような”外見で捉えている人はだれでも、自己の内を知ることの代わりに外側を見ているのです。あなたたちはそれぞれこの転生で選んだ性にしたがって、神あるいは女神となるようになっています。でも、そのような違いは重要ではありません・・誰もが神の一分身だということを知ることが重要なのです。神は、両性具有で、女性と男性エネルギーが釣り合っています。それらは性とはまったく関係ないことで、むしろ魂の本質です。

23. 人間性というものを、この転生で魂がそれぞれ選ぶ性(ジェンダー)を単に強調することになる神とか女神と言う代わりに、その本質性を考えることが役に立つし、同じように正確かもしれません。というのは、これはバイセクシャル(両性具有)の人たちの問題を提起するからです。でも繰り返しますが、魂を形成しているのはそのエッセンス(本質)です・・形や容貌、性やジェンダーではありません。あなたたちがそれぞれそのエッセンスを使うことを選ぶことが、”神のように”生きるかどうかを決めるのです。私たちの宇宙のあらゆるものは、神と永遠に相互につながり、また神から分離できません。魂はすべてそのワンネスの分身です。これを知ること、感じることがスピリチュアルな成長のひとつであり、そうすることでより高い密度へのアセンションが可能になります。

24. ”赤ちゃんや子どもたちも地球と一緒にアセンションするのでしょうか?”
生前の合意でその魂が自分自身と他の全員に恩恵になるように短い輪廻転生を選んでいなければ、ええ、地球と一緒に行きますよ。

25. ”子どもたちが第四密度の肉体に転換する際は、どのような肉体的変化を経験するのでしょう?”
最近やって来た魂たちにはクリスタル細胞構造の肉体を持っている子どもたちがいます。またそうでない子どもたちも、同様に肉体が炭素基盤からクリスタル基盤に変化する大人たちに比べて、肉体的症状と感情的症状はより軽いものになるでしょう。大人たちの調整のひとつは、その信条システムを形づくっている思考パターンと細胞記憶によって歪められている行動パターンの根絶と破棄です。子どもたちはそれほど深刻な教化を受けるほど長く生きていないので、たいていの大人たちよりもずっと早く、積極的に高い波動に反応します。この数年間に肉体をもって生まれて来た魂たちの多くは、自己の神とのつながりを意識的に知っており、私たちの宇宙ファミリーの自分たちの居場所にも気づいています・・その生来の知識は第三密度の肉体でも”失われる”ことがなかったのです。心から願うのは、このような幼児や子どもたちに選ばれた両親が、彼らの子どもたちの太古の叡智から生まれた飛び抜けた好奇心を削ぐのではなく、大事に育てることです。

26. ”何が直感で、何が自分の考えであるとどう知ることができますか?”
直感というのは、新しい状況や新しい情報に対する瞬間的な反応です。それは”完璧な”思考を越える感覚です。”ふと浮かんだ考え”というものも直感かもしれません。でも、状況や情報の印象が一呼吸おいてからやって来て、そこに明確な精神集中があれば、それは考えです。どんな問題にしてもそれに思いを寄せたり分析することは、あなた自身のそのことに対する考えです。直感を、無意識に反応することと同じように、とっさに行動するための信号か、あるいは自分がなぜそのような反応をとったのかと真剣に考えることを促す信号だと考えることもできます・・最初のものはたぶん人の命を救うような場合で、二番目は仕事を変えるような場合でしょう。

27. ”私たちはかつてないほど自分自身の「闇」の問題に直面しているようです。それらの感情や態度、気持ち、依存性などに取り組むことに「期限」があるのでしょうか。それとも、ただそれらの存在を認識していれば、第四密度の存在に進化するにつれて、私たちが成長して問題ではなくなるのでしょうか?”
このように考えることは、人間の感情や性格や行動のスペクトラム(領域範囲)である第三密度の双対性と、双対性の落とし穴を経験しそれを克服するためにある魂の輪廻転生の核心に直接触れることです。

28. それぞれの輪廻転生で選んだ経験を完遂するための運命にはデッドライン(最終期限)があると言えますが、時間というものが存在しないコンティニウム(時空連続体)の中ではそのようなデッドラインはありません。そこでは、魂がそれぞれの独立した神聖なるセルフ(自我)であるパーソネージとして経験するたくさんの転生が同時に起きています。個人的な経験として思い出せないことや、リニアル(線形的)な時間のない人生とかたくさんの独立した魂・パーソネージで成り立っている魂というように、意識レベルで参考になるものがないことを理解するのはなかなか難しいです。でも、僕たちはあなたたちが魂のレベルでは知っていることをうまく説明できるようにベストを尽くすつもりです。

29. あなたたちの銀河系では、地球は双対性の扱いを学ぶには最高の学校のひとつです・・あなたたちがそこにいるのはそれが理由です。いわゆる卒業は、双対性の多くの課題をマスターし、双対性のない第四密度へと進化することです。魂のパーソネージたちが、ネガティブ(破壊的)な、あるいは闇の波動ではなく、ポジティブ(建設的)な、あるいは光の波動を伴った思考、感情、動機そして行動を持てるようになるには、わずか数回の転生で済むかもしれないし、何百回も転生が必要かもしれません。

30. 地球の精神世界でのそれぞれの転生が、魂の次のパーソネージである次の輪廻転生への準備なのです。魂はもっとも最近の肉体生を見直します。そしてその見直しプロセスの中で、その転生でのあらゆる瞬間を見るだけでなく、そのときの自己の感情と自分が関わった人間すべての感情をすべて感じるのです。魂がその転生で関わった他の魂たちとの生前の合意にどれだけ忠実であるかにもよりますが、この見直し作業は宗教の言うところの”天国”と”地獄”だとも言えます。

31. けれども、この見直しは、カルマと同様に、褒美でも懲らしめでもありません。それは直前の過去の転生をすべてのパーソネージ転生からの視点で評価し、欠陥を埋めるために、そして弱点を強化するために、何が全体的な経験の中で必要か決定することなのです。あらゆる魂の目標はスピリチュアルな進化ですから、遅れている者は高い気づきを得ている”先輩の魂”からアドバイスを求めることができます。また、転生の見直しが思わしくなかった魂は、より経験豊かな魂たちから次のパーソネージの転生に必要なことを選択する指導を受けるでしょう。

32. 精神世界では、あらゆるものはワンネス(一体)であることは知られています。アドバイスと指導は無償の愛で与えられます。それはまた、魂たちがある転生を分かち合うことに同意する際の基本的なことであり、それにはスピリチュアルな成長に必要な経験を他の魂たちに与えるために”悪役”を引き受ける魂もそれに含まれます。魂たちは不可分でありながら、パーソネージとしては独立して機能するので、ひとりの進化が全員に貢献します。その反対の”逆進化”もまったく同様に起こり得るのです。ですから、お互いに助け合うことがあらゆる魂たちにとって最もためになることなのです。その”動機”の説明は魂が進んで協力することを示しているだけです。というのは、無償の愛は生前の合意やガイダンス(指導)の基礎を超えるものだからです。それが魂そのものを造っているのです。

33. 愛が満ちあふれているのに、どうして魂が闇にはまってしまうのだろうと不思議に思うのも無理はありません。それは、どん欲な、血も涙もない、恥ずべき、独裁的な行動の見返りに、富と支配という報酬を差し出す存在に、意志薄弱になって、神が自ずから持っているパワーを譲ってしまうからです。それが闇の勢力として知られている存在で、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)です。そのような見返りに誘惑される魂は、その思考形態にそれ自身と行動を同調させるようになり、光の中にあった”始まりの時”の状態から堕落して闇の中へと沈んで行くのです。

34. ところで、魂がそれぞれの肉体を持つ転生を選ぶときは、遺伝的、文化的、環境的な理由で両親を選ぶことから始まります。それは特定のスキル(技能)や才能、興味、個性・・個人を他とは異なるユニークにさせるものすべて・・を選びます。それらが総合されたものと、人生を共有することになるすべての魂たちとのあらかじめ意図された相互関係とが一緒になって、新しいパーソネージの魂の契約になります。それが生前の合意です。

35. 新生児はこの合意事項をすべて知っています。でも、赤ちゃんが重い密度の肉体の必要性に適応し、親の条件づけに順応するにつれて、それは消えて行きます。子どもが成長するにつれ、仲間や先生、そして他の権威ある人たちからの影響がその人生に入り込んで来ます。魂の合意にあったすべてが忘れられるだけでなく、他人の基準や期待に沿うべきだという圧力がかかります。魂はそのパーソネージと常に連絡をとって、良心や直感、インスピレーション、願望を使ってパーソネージを”ちょこん”と突っついて合意の方向に行くようにさせているのです。でも、自由意志を表わしたいという想いは非常に強く、そこに双対性の課題が生じて来るのです。双対性のスペクトラム(範囲)のどの方向にパーソネージの興味と望みと目標が向いているのか、光あるいは闇?ということです。

36. さて、あなたたち全員とその背景にあるすべてを、地球にかつてない、実際宇宙でも未曾有のこの瞬間に置いてみましょう。端的に言って・・このことはこれまでのメッセージで詳しく説明してありますから・・地球は第三密度を離れることを選びました。でも、彼女はネガティビティ(破壊的パワー)によってあまりにも弱められてしまったので、彼女自身だけではそれができないので、助けを求めました。その助けのひとつは、ネガティビティの源になっていた長い間支配的だった男性エネルギーとバランスをとるように、女性的、あるいは女神のエネルギーの注入です。その”混合”エネルギーはあらゆる感情と特質を強めています。そして、光と闇の傾向の違いがますます顕著になってきています。この言わば”玉石混淆”の状態によって、自分自身がもっと明確に見えるようになっています・・他人の行動があなたたちへの鏡となっているのです。

37. 地球のアセンションには宇宙の”窓”があります。そして地球の線形時間が押し迫っています。彼女(地球)が時間通りに目的地に到達することは確かですが、もしあなたたちが肉体を持って一緒に行きたいと望むのであれば、あなたたちが魂の合意で選んだ第三密度でのカルマ学習を清算しなければなりません。魂はあなたたちの意識にその合意に気づいて欲しいとそっと信号を送っていることを思い出せば、自分自身について何か不快な感情は重要なメッセージだと分かるでしょう。ですから今は気に入らない自己の態度や行動をただ認識していればいいというのではなく、今こそそれを変えるべきタイムリミットがあるチャンスなのです。

38. あなたたちがこの惑星にいてそれがアセンションするからというだけで、第三密度から第四密度への進化が起こるわけではありません。あなたたちの進化は、あなたたちの合意に沿って魂があなたたちを導くために用意してくれている良心や直感そして他の叡智に従うことで起こります。それは内省すること、自尊心をもって行動すること、自然のあらゆる生命を大事にすること、嘘と真理を見分けること、尊敬する人を真似するのではなく見習うこと、そして他人を審判しないことです。それは、暮らしの中での恵みに気づき、感謝すること、そして自分を許し、不正をしていると思われる他人を許すことです。それはあなたたちの魂の座であるハート(こころ)から生きることです。

39. 自己発見と進化の旅にあなたたちがひとりぼっちであることはけっしてありません。神がその無限の両腕に抱えるものが・・天使たち、スピリットガイド(指導霊)とフリースピリット(訳注:エーテル体やアストラル体を必要としない肉体を持たない魂)たち、ニルヴァーナの愛する魂たち、スピリチュアルに進化している文明人たち、そして愛と光として顕現され、そのパワーに勝るものがない創造主の愛の意識のエネルギー・・あなたたちと供にあるのです。

愛と平和を
スザンヌ・ワード
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

日曜日, 11月 15, 2009

記者会見のお知らせ

明日の記者会見はどなたでも参加できますので、どうぞ気楽にお越し下さい。

  <「第3回911真相究明国際会議」についての記者会見>

■場所:東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室 http://www.minato-shoukou.jp
■日時:11月17日(火)14:0O~15:30 (受付13:30~)
■911事件の解明されない主なポイント(911真相究明国際会議が追及していること)
■発表者:サンプラザ中野くん、成澤宗男、岡田元治、ベンジャミン・フルフォード
■司会:きくちゆみ(911真相究明国際会議主催者)

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■911事件の再調査を主張している私たちの疑問:
1.なぜ航空機は迎撃されなかったのか
2.世界貿易センターの3つのビルはなぜ崩壊したのか?
3.ペンタゴンでダメージと死者を生んだのは何か(ボーイング757便ではありえないので)?
4.ユナイテッド93便には何がおきたのか?
5.無数の客観的な事実が無視され続けるのはなぜか

私たち「911真相究明国際会議」は911事件の再調査と「対テロ戦争」という、終わりなき戦争の即時終結を目指して活動しております。ぜひ、ご出席くださいますようご案内いたします。
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金曜日, 11月 13, 2009

ハワイ・ヒーリングワークショップのご案内

今年の冬はハワイのハワイ島コナでヒーリングワークショップを女神アーティストの小田まゆみさんと一緒にやることになりました。ハワイでのワークショップは久しぶりです。下記の案内には書いてありませんが、ハワイ先住民たちのスピリチュアルな暮らしとその伝統ヒーリングを経験することも含まれています。まゆみさんのファームは眼下に海を眺め、バナナやパパイヤなど取り放題、フルーツ断食には最高です。

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   「ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリート」のご案内

ペレの息づくハワイ島にある小田まゆみさんの「ジンジャーヒル・リトリートセンター」にて、2010年1月に「ハーモニクスヒーリング&ローフード・ディトックス・リトリート」を行うことが決定しました。講師は、私たち二人(森田玄、きくちゆみ)と小田まゆみさんの3人で、講義は主に日本語(一部、英語)で行われます。

毎月、ここ鴨川でお伝えしている「ハーモニクスヒーリング」と「ローフード」を美しいハワイの大自然の中でゆっくり学べるだけではなく、女神の画家である小田まゆみさんから毎朝、ヨガと瞑想の指導を直接受けます。ハワイの深層海水を使ったディトックス(*ディープシー・ディトックス)のあとは、一緒に女神のガーデンで採取した完全オーガニックの新鮮な果物と野菜だけのローフードで過ごします。体と心に溜まったものをきれいに手放して、本来の美しく健康なあなたの体を取り戻しましょう。ハワイの聖地でのチャンティング、ボルケーノツアーもリトリートに含まれます。

*<ディープシー・ディトックス>
海からの自然塩で体をクレンジングし活性化します。この7日間のリトリートは体から毒素を排出し、全ての主な臓器を癒します。ジンジャー・ヒル・ファームが持つ雰囲気とファーム独自の方法で、クレンジングの過程はきっと楽しいものになるでしょう。毎日のスケジュールで行なわれる瞑想、ヨガ、グループ・セッションなどを通して、体と魂に栄養が与えられます。食事の調理の仕方や食べ方など、健康を維持する方法も学びます。

リトリート期間:2010年1月9日から15日までの6泊7日
集合日時と場所:1月9日午後3時、ジンジャーヒル・リトリート・センター、ハワイ島ケアラケクア(サウスコナ)
利用をおすすめする行きのフライト:JALウェイズ コナ直行便(JOO70便)1月9日成田発21:05、コナ着09:05
         帰りのフライト:JALウェイズ(JOO79便)、1月15日コナ発10:25、成田着16日17:05
*上記の便に関してのみ、空港送迎を行います(料金に含まれます)。

HISのコナ直行便格安フライトは残り9席でした。お早めにこちらからご予約をおすすめします(どんどん高くなるし、席がなくなるので):
コナ直行便:http://e.his-j.com/shop/air/voyage/02A_10/0900082990-KOA/NRT%2cHND_20100109
ホノルル格安:http://www.his-j.com/tyo/air/air_sp_bch.htm#hnl

それ以外の日、時間にくる方は空港からタクシーなどをご利用ください(ジンジャーヒルに別途で依頼できます)。空港からジンジャーヒルまでタクシーで70ドルぐらいです。

リトリート参加費:15万円(大型ヤートでの相部屋。個室希望者は+2万円)
*参加費に含まれるもの:ハーモニクスヒーリング講習費、ヨガと瞑想の指導料
            ジンジャーヒルリトリートセンターでの6泊7日の宿泊費
            ジンジャーヒルでのオーガニックローフードの食事(外出時の食事をのぞく)
            1月9日と15日の限定時間の空港送迎

*別途のもの:ハワイ島コナまでの往復航空運賃(HISで7万2千円程度)
       上記時間以外の空港送迎(片道一人40ドル)
       外食
       前泊、延泊(1泊50ドル)
       LET個人健康相談 5千円
       
お問い合わせ/申込先:ハーモニクスライフセンター 04-7097-1011
   メール:

水曜日, 11月 11, 2009

「宇宙生命論」講座のご案内

私が7年前、科学者のKENさんと出会ってその宇宙論や渦磁場理論などを初めて聴かされたときは、その奇想天外(当時は)とも言える考えにびっくりしたことをおぼえています。なにしろニュートンの万有引力など存在しないと言うのですから。そして陰陽論にも共通する、このまったく新しい科学基礎理論を自分なりに理解するのに数年かかりました。

いま、あらゆる分野で"Change"(変革)が起きているのは誰の目にも明らかです。でも、その中で相変わらず旧然たるニュートン力学を祖とする唯物論的科学観にとらわれているのが、現代科学です。これには現代テクノロジー(技術)が恐ろしいほどに発達したために、あたかも科学が発展していると私たちが勘違いしていることがあります。たしかに、特に電子工学の分野では数10年前には想像もできなかったコンピュータテクノロジーが今では当たり前になっています。携帯電話でテレビ通話できるなんて、私の子どもの頃には百年以上先の未来科学ファンタジーの世界でした。

でも、例えば、いったい電気とは何かという質問にまともな解答ができる著名な科学者は世界でひとりもいない事実を知っていますか?

そうなのです。私たちは電気というものが本当は何か分からずに、暮らしのあらゆる分野で利用しているのです。そして、自分でつくったコンピュータからその原理を導き出そうとしているのが”今の科学”なのです。おかしいですよね。

この目を見張るほどに発展した”科学テクノロジー”の陰で、厳しい現実を人類は抱えていることも事実です。私たちは物質的な”便利さ”や”機能性”や”スピード”のために、地球環境の汚染と破壊という大きな代償も抱えたのです。それだけではありません。それが人間の肉体と精神に深刻な影響を与え、結果として大きな社会問題にもなっていることは衆知のことです。目を覆うような地球環境破壊と汚染の結果、いまこの地球上で完全に健康な人間はひとりとして存在しないことを知るべきです。

はっきり言って、今の”科学”は破壊的であり暴力的だからです。資源や物を消費することで成り立つ科学です。この暴力的科学がこれから先どんなに”進歩”したところで、その人間破壊性は変わらないでしょう。いや、さらに深刻になるでしょう。

どこかで、私たちは進路を間違ってしまったのではないでしょうか。その根本的な間違いのひとつが科学だと私は思うのです。科学は、単に学問やテクノロジーや製品だけに反映するのではなく、私たちの意識や思考にも影響を与えています。間違った科学からは、間違った理念しか生まれません。それが歪んだ社会概念に発展してしまうのです。

私たち未来地球研究所は、平和で非暴力的な真の科学「宇宙生命論」の研究と普及を目的とするグループです。来月、以下のような科学講座を企画しました。べつに特別な専門知識などなくても誰でも理解できる内容ですので、気軽にお越し下さい。


                *******************





            未来地球研究所「宇宙生命論」講座のご案内

             ①「水の神秘と科学」12月21日(月)

水は、私たちの生命に欠かせない存在ですが、その不可思議な反応作用の真の理由について現代科学はほとんど満足の行く説明ができていません。水中のイオンとはなにか、なぜクラスター構造なのか、水分子のさまざまな活性、なぜ言葉が結晶構造を変化させるのか、放射能によるラジカル化とガンの関係など”水の神秘”を新しい素粒子論(渦磁場理論)に基ずく化学的かつ物理学的視点から考察します。

             ②「生命体と霊魂」12月23日(水)

スピリチュアルな世界(霊界)とはいったい何でしょう。この見えない世界を科学的に理解するためには、現在の「物質科学」ではなく、”渦磁場”エネルギーがあらゆる存在の根源であるという「宇宙生命論」に立脚した「生命科学(場の科学)」を知る必要があります。例えば、ズザネ管の「光ファイバー的な構造」や、オーラ魂の84本の電子線の話、磁場位相とアカシック・レコード、あるいは生命位相そのものの構造など。さらに「宇宙生命論」から見た「悟り」、霊魂体宇宙人の話、そしてすべての始まりである銀河史について考察します。

”惑星界(胎蔵界)人間の定めとは、先ず始めに「我を地に呪縛し精神を幽門する所の魔界(地底コア)」からの脱出であり、「我を上空に引き上げる所のより高い天空の磁場圏」との合体によって、高くて広い精神領域の獲得(生命領域の拡大)を目指すという事です。それが宇宙の大潮流であり、生命の大道であって、いわゆる心の進化成長こそ我々人間の本源的本質、大宇宙の本懐でもあるのです。”(宇宙生命論)
 
講師: 日諸賢一氏(未来地球研究所主任研究員・講師)

プロフィール: 仏教思想にも造詣が深い氏は、易学(陰陽論)の根本理論を 統一(歴史的なコピーミスを修正)し、物理学においては、 世界の頭脳が未だ統一出来ないでいる4つの力ばかりか、 生命・記憶・精神・霊魂をも含めた全宇宙に共通する宇宙の摂理を「 宇宙生命論 」として発表し、北海道大学での素粒子物理研究を通して その科学的実証に成功。
以降、宇宙や生命の目的や仕組みを伝える活動を続けている。

①「水の神秘と科学」

日時: 2009年12月21日(月) 受付9:00 9:30~16:00
    会場: 東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室 定員100
    東京都港区海岸1-7-8 Tel 03-3433-0862 JR山手線浜松町駅北口より徒歩5分  
    http://www.i-mam.co.jp/map_sanbo2.html

②「生命体と霊魂」

日時: 2009年12月23日(水) 受付9:00 9:30~16:00
    会場: 神奈川近代文学館 中会議室 定員60
    横浜市中区山手町110 Tel 045-622-6666
  http://www.kanabun.or.jp/0g20.html

受講料:  ①②とも各5,000円

お申し込み:  FAX 04-7097-1215   e-mail: miraichikyu@gmail.com
(e-mailでのお申し込みの際は、タイトルに「未来地球研究所」講演とお書きください。)

お問い合わせ: 未来地球研究所 miraichikyu@gmail.com
        Tel 04-7097-1011

主催: 未来地球研究所 Future Earth Research Institute (FERI)
協力: 人間科学研究所 yoneaki@mbm.nifty.com Tel/Fax 0465-42-2704 (米田)

土曜日, 11月 07, 2009

納屋をゲストハウスに改築中

南房総安房鴨川の山中にある我が家(ハーモニクスライフセンター)は、江戸時代に建った茅葺き屋根の古民家を改装した(まだ未完成)ものですが、その中庭に面してやはり古い納屋があります。先日友人で宮大工の棟梁に見てもらったら、「これは日本造りと言ってな、大したもんなんだよ」と感心しておりました。昔はここで牛馬を飼っていたらしいですが、中の柱や梁は素晴らしい造りでほれぼれします。ところが昨年古い瓦屋根の雨漏りがひどくなり、梁が虫に食われ始めてしまったので やむなく屋根を新しくし、梁も修理し、ついでに天窓をつけました。(その瓦とその下の土だけで3トンもありました!)そして、ここをゲストハウス用に改修する工事がこの夏から始まっています。



この改修工事の棟梁は、ノリさんこと樹の住まい舎の佐藤さん。じつは、ノリさんには母屋の改築をすでに昨年からやってもらっています。私たちがノリさんに惚れ込んでいる理由は、自然素材にこだわる彼特有のポリシーがあるからです。ですから、有害化学物質のものは一切使いません。アルミサッシや合板や化学塗料などは使いません。一昨年、勿体なかったのですが、家の日当りの邪魔になるので100年杉を数本切り倒しました。それを1年寝かせて乾燥させた木を製材して窓枠などに使っています。断熱材はこの写真にあるように去年の稲ワラです。

古民家のJPG

古民家のJPG

今は、漆喰(しっくい)を塗っているところですが、これは土佐漆喰という高知地方特有のもので、稲ワラのスサ(繊維くず)を発酵させ石灰と混ぜて3年寝かせたものです。



古民家のJPG

まだまだ、これからが本格的な工事が始まります。年内完成の予定ですが、このような自然素材の建築に興味があり、手伝いたいという方は歓迎します。ハーモニクスライフセンター(04-7097-1011)まで連絡ください。

木曜日, 10月 29, 2009

マシュー君のメッセージ(26)

なかなか訳が出来てこないので、私がもう止めてしまったのではないかという読者からのおしかりのメールが今日来てしまいました。今月はハーモニクスヒーリングのワークショップが北海道の小樽と鴨川で2週連続してあり、未来地球研究所主催の「真の物理」講演会、そのうえに稲刈りとつづいてなかなか翻訳に時間がとれませんでした。稲刈りは助っ人がふたり来てくれたお陰でほとんど終わりで、あとははざ掛けだけです。今年は冷夏がたたって近年になく不作でした。もっとも、家族分には充分の量はあります。

さて、だいぶこれもお待たせしていますが、「マシューブック2:新しい時代への啓示」がやっと来月中には出版の運びとなります。出版社(ナチュラルスピリット)からは装丁作業に時間が掛かって遅くなったという報告を受けています。じつは、私は「マシューブック3:イルミネーションズ」の翻訳にすでに取りかかっているのです。これも原著が336ページもあるので翻訳に時間が掛かると思います。まだ最初の章ですが、なかなかこの本も内容が深く、うなずきながら訳しています。

たとえば、こんなことを言っています。

「光は原因と結果の関係とまったく同じように人から人へ伝わる。それを感情を伴った想いを誰かに向けることで始めたいと思うかもしれない。そうすると、瞬間的にその波動がその人と一緒になる。意図と強さをもった思考形態に伴ってエネルギーがあなたから流れ、送りたい”エネルギーの住所”へ直接届くんだ。受け取る光の質と量はあなたが送るものとまったく同じだ。実際、受け取る人がこれを意識的に知ることはないけれど、受け取る人の魂はいつでも入って来るエネルギーには気づいている。・・だから、あなたが、態度や言葉が嫌だと思っている人たちに光を送り、その人たちの行動に”より明るい”やり方で影響を与えるようにすることが非常に大事なんだ。言葉や手紙でお願いしてもそれが彼らの良心に訴えるかどうかは分からない。その人の魂の層が、そのメッセージが何度も何度も無視されると萎縮してしまうからだ。その人の魂"全体”に光を送ることで、はじめてその人が実際に”納得”する助けになるんだ。・・光を送られた人がそれを受け取らないことを選ぶことも本当だ。でもその一方で、癒しの愛のエネルギーを持つ光だけが人類のこころにある憎しみや暴力、抑圧、争いを消すことができるのも本当だ。同じやり方で報復しても決して解決しない。地球の歴史をみればいい・・この惑星の最初の戦争はすべて支配のための争いに終わり、そしてその結果平和と調和と慈しみがもたらされただろうか?戦争が約束するのはさらなる戦争それ自身しかなく、それは光がそのシナリオに入ってくるまではなくならない。」

魂はすべて見て、感じて、知っているのですね。そこに”救い”を感じるのは僕だけでしょうか。

さて、文中にデービッド・ウィルコックという人が"名指し"ででてきますが、僕も知りませんでしたが(マシュー君のお母さんも知りませんでした)、若いときからエドガー・ケーシーの再来と言われた人で、スピリチュアル系の世界では有名な存在のようですね。



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マシューのJPG

2009年10月19日

近い他の文明人たちの存在の公表、後で明らかになる他の真理、アセンションのための”開いた窓”、来るべき変化、光を拒否する者たちの肉体死、黄金時代の政府、温暖な気候、高い密度内の感情と肉体、魂と胎児との関係

1. こんにちは、マシューです。このステーション(宇宙領域)にいるすべての魂たちに代わってこころからのご挨拶をします。あなたたちは非常に長い間・・自分たちで思っているよりもはるかに長く・・今間近に迫っている極めて重要な歴史的出来事を待って来ました。この数年間、さまざまな光のメッセンジャーたちが、スピリチュアル(霊的)に、知的に、テクノロジー的に進化している宇宙文明人たちがあなたたちのまわりにいることを告げてきました・・まもなく、あなたたちの世界で信頼され尊敬されている人たちからこの真実を聴くことになるでしょう。

2. 地球の黄金時代のマスタープランをデザインした宇宙最高評議会のメンバーたちは、集合意識の中の絶え間ない変化を観察してきました。そして、あなたたちの宇宙の兄弟たちの存在を広く知らせなくてはならない時がいよいよ近くなったことに同意したのです。普遍的に言って、意識とスピリチュアルな明晰性の飛躍をもたらす”開かれた窓”があります。それによって、ある文明社会がより高いエネルギー密度に上昇することが可能になります。これらの窓は地球の人々のために以前開かれていました。でも、惑星地球に侵入した闇が、人々が星々を見上げる代わりに自らの弱みである”粘土の足”を見下げるようにしたため、閉じてしまったのです。今はまた別の窓が開いている時です。この宇宙の崇高なる存在によって決められた運命に従って、地球はその暮らしが愛と平和と調和に基ずくより高い密度の世界を目指して飛んで行くでしょう。彼女(地球)の住人であるあらゆる魂たちへの愛から、彼女は彼らも一緒に行くことを望んでいます。

3. どの開いた窓にもそのエネルギーのスケジュールに沿った一定の進歩が必要です。あなたたちのカレンダーの2012年末ごろに、これが閉じる前に多くのことが成し遂げられなければなりません。もう一度言いますが、地球が第五密度の最終目的地に向かって飛翔することは確定していることです・・自らの旅の計画を立てることは個々の魂次第です。あなたたちの中の闇に影響された人間たちによる執拗な抵抗によって、何千年に渡って人々を奴隷にしてきたとんでもない嘘がなんとか隠されてきました。闇の勢力は、地球制覇の戦いに破れたことを知っています。でも、”光を見よ”という直感を通した魂からのメッセージに耳を貸さない個々の人間たちの戦いはつづいているのです。闇の操り人形たちの現在の戦略は、怒り、混乱、分断化を焚き付けることです・・より良い変化を見てそのチャンスを捉えることができる精神の反対です・・そして蔓延する腐敗と堕落がほんのわずかでも漏れてニュースになるように、まだまだ非常に多くの者たちが大衆を欺き、抑えつけ、意識を眠らせようと活動しているのです。

4. これは地球がその愛する魂たちに望むことではないので、マスタープラン評議会はあなたたちの中にいるスピリチュアルに進化した存在たちと共同でマスタープランの主要部分の順序を変えることを決めました。最初は、闇の人間たちの計り知れないほどの世界支配を暴露すれば眠っている人たちも目を覚ますだろう、そしてそうなれば、遠い国からやってきた存在たちがあなたたちの世界のごみを片付ける助けに来ていることに気づくだろう、と考えていました。ところが人々の目覚めが必要な速さで起きていません。時間はとても重要なファクターです。それで、誰もの注意を間違いなく引くようなことでぐっすり眠っている多くの人々に衝撃を与えることになりました・・他の知的存在たちが宇宙にいることをあなたたちの政府は知っているのです。

5. その” ベールをとる”ことについて、僕たちに届いている情報によれば、宇宙船団が一斉にその覆いを外すとか多くの宇宙からの訪問者が着陸するといったドラマチックなものよりむしろ控えめなものになりそうです。また、はるかかなたから来ているあなたたちの兄弟姉妹たちとドッと一斉に交流が始まることもありません・・彼らはやがて広く紹介されるでしょう。でも懐疑的な人たちや信じない人たちはあなたたちと同じように熱狂してこのニュースを迎えることはないでしょうから、無理に急いでやることはありません。智慧をもてば、自ずから不安と疑惑が混乱と恐れにならないように注意するでしょう。

6. 闇の者たちは、一度でも長い間否定されて来たこの真実がもはや否定できなくなると、それが何世代に渡った彼らの邪悪な活動の詰まった実質上のパンドラの箱を開けることになることを知っています。ですから、光の使者(ライトワーカー)たちが、やっと他の宇宙文明人の存在が確認されたと大喜びしていても、闇に影響された者たちは必死になって恐れをばらまこうとするでしょう。地球外にいる闇の勢力の操り人形たちとして、彼らは恐れのエネルギーが光と意識との間にバリアー(障壁)を築くことを知っています。その強力なネガティビティ(破壊のエネルギー)のフォース・フィールド(力の場)の目標は、いつでも魂たちの光を奪って征服することです。彼らの操り人形たちは、ETは人々を征服して奴隷にするために来た恐るべき存在だとあらゆる手段を用いて人々を説得するでしょう。

7. この宇宙のあらゆる魂たちとお互いに繋がっているという感覚があれば、目覚めていない個人が陥る恐れを排除する助けになるでしょう。高揚したあなたの中の光は周りの人々全員だけでなく、その輝きは宇宙までも届き、そして引き寄せの法則に従って、”同じ”ようなエネルギーを持ち帰ります。それは恐れで満ちあふれた嘘を受け入れた人々のこころにも届くのです。その光がその人たちのこころを開くのです。そうして彼らもまた、あなたたちが闇がはびこる第三密度から抜け出て上昇するのを助けるためにやってきている訪問者たちを歓迎するでしょう。神がこれらの神の子どもたちにあなたたちを助けなさいと言ったのは本当ですが、その子どもたちがこれを本当に心から愛情を込めてやっているので、あなたたち全員が僕たちの宇宙家族のふさわしい場所に目覚めることができるのです。

8. 僕たちは、あなたたちの世界で光の勢力に協力している大勢の勇敢な魂たちすべてに敬意を払っているので、特定の人を名指しで感謝の意を表すことはまずしません。でも、このステーションにいるすべての魂たちに代わって、この場を借りて僕はそれをします。というのは、デービッド・ウィルコックはあらゆる存在が根本では相互に結びついていること、科学と精神が一つであり同じものであること、そしてあらゆる肉体生の経験は宇宙意識の中で起きていることを素晴らしく明瞭に説明しているからです。

9. では、”ベテラン”ライトワーカー(光の使者)たちと新参の魂の探求者たちから来ている他の問題の質問に移りましょう。

”他の宇宙文明人たちの存在が広く知られるようになったら、地球での暮らしはどのように早く改善するでしょうか?”

目に見えないところで、たくさんの改善のための土台作りが、言わば、誕生しつつあります。でも、地球環境と長い間搾取されてきた大勢の人々の暮らしの最も顕著な変化は、遠くから来たあなたたちの兄弟姉妹たちがあなたたちと一緒になって働き、あなたたちが驚くようなスピードと効果のテクノロジーをもたらす時に起こるでしょう。

10. ”もし私たちが、他の転生を思い出すとか、この転生での主要な使命を知るといったスピリチュアルに進化した理解力がなければ、これから起こる変化をどの程度認識できるでしょうか?”

たくさんの変化が分かりますよ!政府の大物たちと他の”関係当局者たち”がある日突然いなくなるでしょう。そして他の者たちは改革が進むにつれて入れ替わられるでしょう。交渉が国家間の戦闘に替わるでしょう。内戦は収まり解決に向かうでしょう。オバマ米大統領への批判は止むでしょう。死に体の経済システムへの応急手当は終わり、新しいシステムに取って替わられるでしょう。さまざまな悪意あるやり方で抑えられて来たテクノロジーが実際に使えるようになるでしょう。

11. あらゆる目に見えない悪質な汚染が、あるものはすぐに、そのほかのものは次第に除去されるでしょう。汚染された大気、水、土壌は洗浄され、純粋性を取り戻すでしょう。暮らしを”この世の地獄”のようにしてきた他の汚染物質も段階的に除去されるでしょう。それには、兵器システム、気象操作、放射性物質、研究所で開発された病気、虚偽のマスコミ報道、貧困、暴力的”芸能”、マインドコントロールされた暗殺者、女性虐待、憎悪犯罪、悪魔崇拝、不公平な法律と不正な司法システム、”不法”薬物と処方薬、動物虐待があります・・つまり闇の企みで造られたあらゆるものが消滅するのです。

12. 人類のほとんどはこの次第に大きくなる変化に直面して、「これは集合意識でスピリチュアルな理解が進んだから起きているんだ」とは考えないでしょう。でもまさに、あらゆる変化の根本は地球人類の意識とスピリチュアルな明晰性が高まることなのです。そのどちらも、あなたたちがお互いが平和に、そしてその本来の健康と美を取り戻す惑星地球の自然と調和して生きたいというあなたたちの願いがなければ起こりえないのです。多くの光のメッセンジャーたちがあなたたちに告げてきたように、そのような世界を創造する手伝いをするために、あなたたちはそこ(地球)に来ることを選んだのです。

13. ”明らかになる真理を受け入れる代わりに、死んでニルヴァーナに行くことを選んだ人たちは、どのような罰を払わなければいけないのでしょうか?”

どのようなソース(根源的存在/創造主/神)からも罰を課されることなど決してありません。この転生で意識的に選択したことが自分の魂の合意と違ってしまった人には、それに”きちんと決着を付ける”ために必要なだけのたくさんの別なチャンスがあります。そしてあらゆる魂たちはいつでも”きちんとする”ことを選ぶのです。科学的に言えば、繰り返される転生というものは、宇宙の物理的プロセスが現実に作動していることです。全智の、すべてを愛し、永劫の存在である神という意味では・・より個人的で等しく正確な説明ですが・・それはこの宇宙にあるすべての魂に与えられている神の恩恵です。

14. そしてたくさんの人々が、教えられて来たことが間違いだったと認めるよりはむしろこの転生を抜け出ることを選ぶでしょう。これまでのメッセージで、僕たちは宗教の起源についての真理の出現が、敬虔に宗教を信じる人たちにとって、そして光の使者(ライトワーカー)たちにとっても大きな課題になるでしょうと言いました。僕たちはまた、あなたたちが第四密度に辿る道程のもっともデコボコな箇所に遭遇しても、その穴をあなた自身が避けて行けるだけでなく、ほかの人たちがもっと安心して歩いて行けるように手助けする準備が充分できていると言いました。

15. ”何人の人たちが地球と一緒にアセンションするのでしょう?そして一緒に行かない多くの人たちの死によって混乱が引き起こされ、それが地球に不安定な影響を及ぼすのではないでしょうか?”

地球と一緒に肉体を持ってアセンションする魂たちの数を限定して予測することはできません。でもはっきり言えることは、一緒に行かないことを選ぶ人たちは混乱を減少させ、それは惑星の安定化を助けることになるでしょう。地球と一緒に高い密度に行く人はすべて光を吸収しています・・それがあるからこの旅ができるのです・・そしてその人たちは愛の絆が魂自身と同じように永遠であることを知っているので、スピリチュアルな世界(霊界)に入る愛する人たちを”失う”ことを嘆き悲しむことはもうしないでしょう。そのうえ、アセンションが進むにしたがってより高い波動エネルギーに入ると、テレパシー交信が再びオープンになります。そしてまた再び地球とニルヴァーナの魂たちの間の行き来が当たり前になるでしょう。

16. これも言い足しておきましょう。どうしても必要な宇宙文明人たちからの光の注入に加えて、地球物理的な出来事が惑星地球の安定化に役立っています。溜まっていたネガティビティ(破壊エネルギー)が解放され、そのエネルギーが光に変換されるときは、そういったことはもう必要なくなるでしょう。それから、惑星Xとかニブル、”ブラウンスター”、あるいは他の名前で呼ばれる天体が地球と衝突する軌道にあるという話は気にしないで結構です。

17. ”地球がある特定の波動に到達すると、光を受け入れない闇の人間たちや他の人たちは同時に死ぬのでしょうか?”

炭素系基盤の肉体が生存できないエネルギー振動数、あるいは波動レベルがあります。闇の操り人形たちの肉体は極めて短い間に死に至るでしょう。ある意味では、これは単にだめになった人間を新しいクローン人間で取り替える必要がなくなるということです。でも去って行くことになる大半の人々は敬虔な宗教的信者たちです。彼らの信仰がなければ生きること自体が無意味になってしまうからです。彼らの肉体の死の時期は、宗教についての真理が明らかになる後の厳しい精神的、感情的ストレスにそれぞれが個人的にどう対応できるかによって異なります。一端ニルヴァーナに入れば、すべての魂たちは真理に目覚め、次の肉体を持った転生ではそれを意識的に思い出す選択をするでしょう。

18. "黄金時代には、私たちが現在知っているような政府が必要になるでしょうか?"

地域共同体から多面的共同体までのレベルで、それを統治するシステムが、通信、コーディネーション、協力という仕事をすることになるでしょう。今の政府と異なって、人々に歓迎される変化には、指導者たちが道徳的でスピリチュアルな性格、叡智、ビジョンを持つことです。それに法的管轄、権力の使用、選挙手続き、司法体制の変化があるでしょう・・そしてなによりも統治される人々が満足することです。

19. "より高い密度では世界中が温暖な気候になるとすると、雪で覆われた山々やウィンタースポーツはなくなるということですか?"

いや、そうじゃないんです。また、それで地形的にも変化することはまったくありません。そして確実に言えることは、あなたたちのヒマラヤやアルプス、アンデス、ロッキー山脈が平らになることはありません。現在の灼熱の砂漠とか極寒地域の極端な気温が徐々に和らいで快い温度域内になるでしょう。でも雪で覆われた山々やウィンタースポーツが消えることはありません。なぜならあの神々しい景色とそれらの楽しいレジャーは地球での暮らしに望ましいことだからです。どうか覚えていて下さい。あなたたちの実際には存在しないリニアル(線形)時間では、あなたたちはあなたたち自身が望む世界を創造する手助けをしているんですよ。そして、本当のコンティニウム(時空連続体)の世界では、その世界はすでに存在しているのです。そして、なんと壮大で素晴らしい世界をあなたたちは創ったことでしょう!

20. ”物質的形態の死から何が生まれかわり、或はその死を免れるのでしょう?”

永遠の魂です。コスモス(大宇宙)全体に自然に存在するあらゆるものの起源は創造主の純粋な愛と光のエネルギーです。魂ごとに異なるのは知性や理性能力とスピリチュアルな進化ですが、あらゆるものの創造上の”成分”は同じ根源(ソース)からもたらされています。大天使たちから星々、大洋から虫たち、花々から山々に到るまで、あらゆるものは魂です・・それらが魂を持っているのではありません。それ自身が魂なのです。どのような魂もそのエネルギーは破壊されません。ただ形態が異なるようになるだけです。水が水蒸気や氷に変化するように、岩が細かい石になるように、植物が生長し、枯れ、そして大地を肥やしてより多くの種を作るように、あらゆる魂はどの進化の段階に於いても、形態を変えたりフリーエネルギーとして存在できるのです。文明がより進化すると、その世界にいる他のすべての生命体の進化の段階もそれだけ高まります。そして、あらゆる生命が繁栄する共生的なワンネスの中にあって、個々の形態は自己の場所を知るのです。

21. ちょっと本題からそれて、動物たちについて話しましょう。彼らは魂の家族での自分たちの場所を知っています。間近に迫ったこの激動の日々にあって、その変化は人類よりも動物の方がより顕著でしょう。あなたたちのインターネット上では、ある”補食”動物たちが、いつもなら”餌食”になるはずの動物たちと仲良くなっている写真や映像が流れています・・なかにはそれらの異種動物どうしで守ったり、子育てする例すらあるのです・・さらには、”どう猛な”動物がおとなしくなって人間たちと仲良くなっているケースもあります。これらの動物たちは地球に広まっているより高くなった波動に反応して、その性格がより穏やかになっているのです。

22. 読者からの質問に戻りましょう。

”第四そして第五密度での感情は第三密度からどう変化するのでしょう?”

地球は、神性さから悪までの行動を・・その人を判断しているのではなく、その行動を説明しているのです・・引き起こす様々な感情の幅である双対性を経験するためにあるこの銀河系内の主要な学校のひとつです。そして魂たちは悪を克服し神性さを受け入れることによってより高い密度へと進化するのです。より高い密度では感情はより強く、純粋になります。寛容、正直であること、役に立ちたいという心、許し、誠実さ、協力を呼び起こす感情・・こういう愛、歓び、尊敬、称賛、思いやりといったポジティブな心と呼べるものだけが存在します。僕たちが愛する魂たちが長い間悲嘆の中にいたり、他の人たちに悲惨な苦しみを与えたり、光を受け付けようとしないのを見ると、このステーション(宇宙領域)にいる僕たちも悲しくなります。でも、そのような悲しい感情は宇宙のより高いステーションでは長くは続きません。なぜなら、愛と歓びのエネルギーがもっと強いからです。

23. それにまた、より高い密度での感情は、言わば、私心がなくなります。その一方で第三密度では、他人のことはそれがどう自分に関わるかということでその見方が決まります。たとえば、長い間失業中で家族も貧窮していたあなたの親友が、あなたが望んでいた職場に就職しました。あなたはその友人に対して本当によかったと思う半分、でも妬ましさや失望感、怒り、自信喪失も感じるでしょう・・それらのどれかひとつかそれ以上の自我の感情が、友人を喜ぶこころと同じように強いか、あるいはそれ以上に強いかもしれません。

24. ”転生は、私たちの世界の生物学的プロセスとどう適合するのでしょう?例えば、転生して肉体化する存在は、どのように人間の胎児や他の生物学的受容体と結合するのでしょう?”

魂は全コスモス(大宇宙)のあらゆる生命体にあるのですが、ここでは地球の人間の魂についてだけ話しましょう。神の本質とデザインから創造された魂は”宇宙のこころ”(訳注:ユニバーサルマインド/宇宙のすべての知識、思考形態の総計で、いかなる魂でもアクセスできる。神のこころ、創造主のこころ、集合意識、”宇宙のスープ”とも呼ばれる。)にアクセスでき、エネルギーがそのスピリチュアルな進化段階に適合する所であればどこにでも存在できます。胚芽は原始的な肉体感覚だけを持つ生物学的形態です。それはその両親の遺伝的影響にしたがって肉体的と知的に、そしてその感情的な環境にしたがって感情的に成長して胎児になります。

25. 転生と転生との間で、魂はそれまでの肉体生とのバランスをとるために何が必要かを決めます。そして選んだ経験をするために必要な肉体を産んでくれる遺伝子と他の必要な条件をもたらす状況を持つ両親を選びます。魂は受胎の前にその”両親”のまわりをうろうろしたりしますが、妊娠期間中であればいつでも胚芽や胎児に入って行きます。魂は、成長する胎児の中で、その魂の肉体を持つ全生涯にわたって必要となる母親とその周囲の感情的波動を吸収しつつ、出産の前、中、後のいずれの時点でも、魂がそのパーソネージ(訳注:肉体を持って転生を経験する魂の独立した神聖なる本質)と入れ替わることを合意する”タイム・シェア”をすることがあります。ある転生を共有することに同意した参加者全員が無条件の愛からそうすることを思えば、そのようなにわかな仮の取り決めも初めて聞いたときのように奇異には見えないでしょう。

26. ”あらゆるものが一瞬に変化し、”卒業する”人たちが新しい肉体になって新しい現実に気づくというようなはっきりした変化があるのでしょうか?四次元肉体が徐々にアセンションする三次元肉体内にできていき、それが突然四次元肉体に変化するのでしょうか?”

炭素系基盤からクリスタル(ケイ素)系基盤に変わる体細胞の再構造化、あるいは3D体から4D体への”変換”は徐々に起こります。これは、これが一瞬にして起きるという考えは第三密度の脳の理解能力を超えているからです。この変換プロセス期間中は、肉体的な異常が起こることがあります。これには個人差があり、ほかにもたくさんの原因もあってそのどれかである可能性もあるので、それらが光の吸収に伴って起きる細胞変化のせいだけにはできません。でも、より鮮明なスピリチュアルな理解の欲求や探求する開いた精神、より明瞭に見極める目、直感による知識のさらなる気づき、日常の些事よりも世界の重要なことに興味を持ち始めるといったことは、そのプロセスからもたらされたものと言えるでしょう。

27. ”第四と第五密度での肉体はどのように見えるのでしょう?”

高い密度になると、肉体は魂が想像するどのような形にも具現化できるようになるので、この回答はあなたたちの肉体に限りましょう。あなたたちがより高い波動に入って行くにつれ、次第にからだからあらゆる病気が消えて行きます。また、失われた手足や内臓器官も復元します。そしてあなたたちのDNAから病気や老化現象、脳機能の抑制が除かれます。そして、その結果そのようになった成人の外観は、健康で生き生きとした若い肉体の30~35歳くらいに見えるでしょう。質問にはありませんでしたが、とにかく言っておきましょう・・すべて感じの良い性格になります。

28. 地球の黄金時代のこのような暮らしのビジョンをしっかりとこころに留めてください。そしてあなたたちのアセンションの旅の間中、この宇宙全体の光の魂たちの愛と加護と導きがあることを知って下さい。

愛と平和を
スザンヌ・ワード
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)

水曜日, 10月 07, 2009

9・11の真相究明

私たち(私ときくちゆみ)が環境保護活動から平和運動に移っていったきっかけは2001年9月11日のアメリカでの9・11事件です(日本では同時多発テロ事件と言いますが、そのように呼ぶ国は日本だけで、海外では9・11事件と一般に呼ばれます)。

9・11以前と以降では、世界がすっかり変ってしまいました。対テロ戦争の名の下で、アメリカはアフガニスタンさらにイラクに軍事侵攻(侵略)し、同時に世界中が一種の戦争状態になったのです。

日本はそうではないと言う人もいるでしょう。でも、昨日主要マスコミが大々的に報じた”「黒塗り」週間空輸実績全面開示”ニュースは、”人道復興支援”だと言いながら、日本が実際的に湾岸戦争に加担していたことの一端が明るみに出たと言うだけのことです。さらに言えば、アメリカがアフガン・イラク戦争の戦費を賄ってこれたのは、日本がアメリカの国債を買い支えていたからです。その結果、100万人を越える人々が戦渦で殺されました。そのほとんどが無実の老人や女性、子どもたちです。それは今でもつづいています。

2001年から始まった対テロ(侵略)戦争は、9・11事件がその理由であり、開戦の根拠です。平和を希求する私たちがなぜ9・11事件に今でもこだわるのか、その理由は、9・11事件の真相がいまだ明らかにされていないからです。どのような平和のための活動も、そもそもの始まりである9・11がどうして、誰が、どのようにして起こしたのかを解明しないかぎり、根本的な解決にならないと信じるからです。

アメリカの元空軍中佐で、フォード/カーター政権では最新宇宙計画開発の責任者だったロバート・ボーマン博士は過去30年近くも平和運動に関わって来ました。日本の藤田幸久参議院議員などが参加している「9・11の真実を求める政治リーダーたち」のメンバーですが、彼の呼び掛け文が私たちに代わって、私たちの想いを端的に訴えてくれているのでここに紹介します。
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ロバート・ボーマンのJPG

平和活動家の仲間たちへ
                     ロバート・ボーマン

私が反戦集会に参加することの可否について、平和運動に関わっている人たちの中で論議を呼んでいるようです。その論議とは、私が9・11真相究明運動に関わっていること、そしてホロコースト否定論者たちや他の”おかしな連中”と関わっているのではないかということが問題になっているようです。
 
そこで、私のことをよく知らない方たちに”ボブ・ブラウンは誰?”という疑問に答えたいと思います。

まず、私はホロコースト否定論者ではありません。

私の父はユダヤ系でした。父方の家系の親戚はほとんどいまでもユダヤ教を実践してます。大好きだった従兄弟のオラフはアウシュウィッツの生存者で、死ぬときまでその時の入れ墨が残っていました。だからホロコーストが本当にあったことを知っています。私の主宰する平和団体の顧問委員にはイスラエル人の教授たちが何人もいますし、私たち自身もキブツでわずかですが暮らしたことがあります。ですから、私が反ユダヤ主義者などと言わないでください。ええ、パレスチナ人に対する右翼イスラエル政府の皆殺し政策には反対です(多くのイスラエル人も同じです)。でも、イラクに対する右翼的アメリカ政府の皆殺し政策にも反対です。だから私が反米主義者だということになるのでしょうか?もちろん違います。テディ・ルーズベルトが言ったように「異議を表明することは最高の愛国的行為」です。私たち政府の侵略戦争に反対する私たちこそ真の愛国者なのです(アメリカ人でもイスラエル人でも)。
  
私はまた”陰謀論者”でもありません。でも政府の公式陰謀説も信じていません・・19人のカッターナイフを持ったアラブ人たちと洞窟で腎臓透析の老人がやったというあの話です。私は9・11がどのように、また誰によってされたのか知りません。ただ私が知っていることは、私たちが騙されて来たという事実です。ブッシュ政権とそのめくら判を押す9・11調査委員会、そして独占企業メディアによって何度も繰り返される政府の公式説神話はあり得ない話です。今では9・11調査委員会の委員の大部分とその主任顧問でさえその最終報告書(ホワイトハウス広報係のフィリップ・ゼリコウによって書かれた)が嘘だらけだと言っているのです。9・11の真相とは(私が何年も講演で言っていることですが)、私たちは9・11について何の真実も知らないということです・・そして、私たちはそれを知るべきなのです。ですから新しい調査が必要だと言っているのです。

9・11真相究明運動している人たちの多くが”9・11はインサイドジョブ(内部犯行)だ”と唱えていることを知っています。でも私はそのようなスローガンには決して加わりません。なぜなら、それはブッシュ政権が関わっていたということになるからです。私たちにはそんなことは分かりません(少なくても今のところは)。政府内のネオコンたちが9・11を計画、実行したのか分かりません。彼らが単に見過ごし、うまく行くのをだまって見ていたのかも分かりません(ルーズベルト大統領と真珠湾攻撃のように)。私たちに分かっていることは、彼らが証拠を没収、隠匿、破棄したこと、議会と国民に対して嘘を言ったこと、そしてこの悲劇を利用してアメリカをアフガニスタンとイラクでの侵略戦争に引きずり込んだことです(そしてイランとも戦争寸前まで行きました)。9・11を嘘で利用して、5000人以上の私たちの兵士の死をもたらしました(9・11の犠牲者となったアメリカ市民の数を上回っています)。

3rd 911 Truth ConfのJPG

彼らは100万人以上の無実のアフガニスタン市民とイラク市民を殺しました。間違って付けられた名前の愛国者法や軍事委員会法、不法な国内でのスパイ行為によって、憲法や権利章典で保障されている私たちの権利が奪われました。彼らはハビアス・コープス(人身保護法)と民警団法(1878年にアメリカで成立した連邦法で、国内の治安維持に陸軍、空軍、州兵を動員することを禁じたもの)を廃止しました。彼らはアメリカ市民を起訴状や裁判、弁護士なしに、そして希望まで奪って無期限に勾留しました。囚人を拷問し、レイプし、侮辱し、殺しました。働くアメリカ納税者から何兆ドルのお金を巻き上げ、自分たちと彼らの億万長者バンカー仲間たちと世界中の泥棒貴族たちの懐に入れました。今では、オバマ大統領でさえアフガニスタンの戦争を拡大させて、パキスタンにまで広げています。彼の前任者たちがやった他の悪事をすべて継続しています。どうしてでしょう?彼は、それは”9・11に私たちを攻撃したのはこの連中だからだ”と言います。これだけでも新しい調査を要求する理由になりませんか?政府の公式説神話が明らかにされ、いくつかの真実が言明されないかぎり、これらの悪事が続くことになるのはもう明白なことではありませんか?

いいえ、私は”陰謀論者”ではありません。でも、自分は9・11真相究明運動の一員であることを恥ずかしいとは思いませんし、それを誇りに思います。あの運命の日に起きたことについての完全な真実のみが、アフガニスタンとイラクのひどい占領に終止符を打てるのです。平和運動に関わる人たち全員がどうして9・11真相究明運動に加わらないのか、あるいは少なくても真相究明活動家たちに協力して、一緒になってどちらも反対している戦争を終わらせないのかどうしても理解できません。

ええ、真相究明運動の中にいる何人かの”ホロコースト否定者たち”は否定して下さい。ええ、どのグループであろうと、そこにいるUFO信奉者とほかの過激派連中は敬遠して結構です。ええ、”飛行機はなかった、ホログラムだけだ”とか”宇宙からのビーム(光線)兵器だ”と主張する人たちや他の持論で凝り固まった人たちはお構いなく無視して結構です。でも、お願いですから、大事なこととそうでないこととを混同しないでください。”我々こそチェンジ”というようなグループのように悪者扱いしないでください。単に真相究明の人たちが関わっているからと言ってせっかくの良いイベントを妨害したりしないでください。そして、お願いですから、単に私が9・11真相究明運動に関わっているからという理由で、私の人生の最後の27年間を捧げて来た平和運動から私を除外することはしないでください。

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さて、今年で第三回目になる911真相究明国際会議が12月5日に東京で行われますが、10月1日からローソンでもチケットが購入できるようになりました。また、ゲストスピーカーのリチャード・ゲイジの講演会も全国で行いますので、ぜひ彼の素晴らしい話を聴いて下さい。

火曜日, 9月 29, 2009

第4回平和省地球会議 in Costa Rica 報告会

平和省プロジェクト・JUMPからの案内です。なおこれのプレスリリースはここです。
当日は、私も報告者のひとりです。

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8 月20 日平和省法がコスタリカ議会で成立しました!
そのコスタリカで開かれた平和省地球会議から帰ってきたひとたちの話を聞きませんか?
「平和省」を創ろうとしているひとびとが世界じゅうから集まって、なにを、どんなふうに話しあったのか、知りたいと思いませんか?
この国にも「平和省」を創りたいと思いませんか?
会場でお会いしましょう!

報告者: 稲葉菜穂子、今村和宏、きくちゆみ、森田玄、やよし洋子
日時: 10月4日(日)18時30分~20時30分
会場: 文京シビックセンター26階スカイホール
東京都文京区春日1-16-21 TEL 03(3812)7111
交通: 東京メトロ丸ノ内線後楽園駅4b または5 番出口徒歩3 分
東京メトロ南北線後楽園駅5 番出口徒歩3 分
都営地下鉄三田線春日駅(文京シビックセンター前)
都営地下鉄大江戸線春日駅徒歩3分
JR中央・総武線水道橋駅徒歩10 分会場地図
参加費: 1000 円

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連絡先
平和省プロジェクトJUMP
メールアドレスinfo@ministryofpeace.jp
電話047-498-4104(藤野)
HP http://www.ministryofpeace.jp
http://www.平和省.jp

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日曜日, 9月 27, 2009

マシュー君のメッセージ(25)

シンクロニシティ(共時性)という現象をたぶんこのブログの読者のみなさんはいたるところで経験なさっていることでしょう。どうみても偶然とは思えない出来事がつぎつぎと起きていませんか。たぶん、時間が加速するというのはこのことかもしれません。

9月13日から11日間に渡ってコスタリカで、こころの平和をもたらすテクニック”BePeace”ビーピースのワークショップと第4回平和省地球会議サミットに参加してきました。そこでの出会いや学びを経験するうちに、それとまったく同じ意味のことが、その時送られて来たこのマシュー君の最新のメッセージに書かれていたのでびっくりしました。またサミット会議に合わせてコスタリカに司法平和省が正式にできることになったことも、とても偶然とは思えません。

そこには世界中から200名のさまざまなレベルの「平和の文化」に関わる人たちが参加していましたが、オバマ大統領に対する評価は大きく別れているのが印象的でした。とくに最も参加者数の多いアメリカ人の中には、教育予算の大幅なカットなど具体的な例をあげてオバマ政権に対する辛辣な批判と失望を言う人たちも多数いました。なんと言っても、イラクにはいまだ18万人の傭兵がいますし、アフガニスタンにいたっては兵力増強するなど、アメリカの軍事政策にはまったく具体的な”平和的な進展”が見られないことも事実です。

でも、広い目でみると、世界ではドラマに新しい主役が加わり、新しい胎動が生まれつつあることも確かです。地球平和公共ネットワークを主催する小林正弥千葉大学教授は、そのホームページで先月の総選挙の歴史的意義をこう述べています。

「日本政治史上初の『選挙による政権交代』は、福沢以来の政治的理想がおよそ100年を経てようやく日本に実現したことを意味する。これで、日本は近代的政治、その民主政治という理念に到達した。それと同時に、改憲によって「戦争ができる国」にしようとする最悪の政治を回避することにも成功した。」

さらに、鳩山首相の掲げる「友愛政治」について、それが理想的政治の起点になる可能性についてこう述べています。

「この政権交代は、オバマ政権と同様に、単に悪しき政治を脱したというだけではなく、新しい理想の政治に向かう第1歩となりうると思われる。・・「友愛」という理念、さらに愛そのものは、西欧ではギリシャ以来の理念であり、キリスト教や神秘主義において発展し、近代においてはフランス革命のスローガンにもなった。さらに、西欧に限らず、たとえば儒教における「仁政」の理念に現れているように、東洋でも人道主義的な政治は最重要な政治的理念の一つだった。その理念が政治において復活したことの意味は少なくはない。
鳩山氏は、この理念を祖父の鳩山一郎から受け継ぎ、それはクーデンホーフ・カレルギー伯爵の「友愛革命」という思想に由来する。しかし、これは鳩山家の理念というだけではなく、鳩山氏はそれを自分自身の信念に基づいて堅持しているように見える。鳩山夫人はスピリチュアルな世界観を持っており、鳩山氏自身も、目に見えない実在の存在を信じることを公言しているのである。だから、その「友愛」は、何らかの意味におけるスピリチュアルな世界観に立脚した精神的な理想のように見える。
このような精神的理念が現実政治において復活したことは、上述の政治的状況の中で必ずしも偶然とは言えないだろう。戦争は愛の対極にあるし、ネオ・リベラリズムの経済路線は、成長・効率化を至上視する物質主義的なものだからである。これらに対し、「友愛」という精神的理念はその対極にある。
オバマ政権は、核廃絶の理想をアメリカ大統領が公言したという点で、画期的なビジョンを示した。これは、従来の政治的常識から見れば、ユートピア的な理想である。これと同じように、「友愛の政治」という理念も、本気で追求し実現するのならば、それは従来にないユートピア的な理想を提示するものである。このような理想の世界を「友愛世界」と呼ぶことができよう。」

私は別に民主党や鳩山政権の政策を支持しているわけではありません。鳩山首相が理念を掲げて登場したという政治状況とそれを受け入れる世相が共時性的に存在していることの画期的な意義を感じているのです。

このような新しい風が世界に吹いていることは誰もが感じていると思います。それは個人レベルでも起きています。この1〜2年間だけでも、私のまわりで人生の大転換をなしとげ、あるいは健康やエネルギーを取り戻し、見事に生まれ変るという”奇跡”を成し遂げたり、成し遂げつつある人たちが大勢います。みんなつながっているのですね。
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マシューのJPG

2009年9月21日

双対性、変化に対する抵抗の理由、イルミナティのA,B,C計画、加速する”時間”の影響、経済状況、偽のチャネリング情報源、光の吸収の影響、祈り、地球軸、明かされる長い間隠されて来た真実

1. 今日は、マシューです。このステーション(宇宙の領域)にいるすべての魂たちから心からの挨拶を送ります。あらゆる国々の人々がアメリカの大統領選挙の結果を歓喜して迎え入れ、”変化”の大きなエネルギーが世界中にわき上がってから、ほぼ1年を迎えます。でも変化への執拗な抵抗が今もあって、あいかわらず頑強に曲げようとしない人たちがいます。だからといってがっかりしないでください。第三密度から地球がアセンションするこの最終的段階では改革への反対は自然なことで避けられない反応です。

2. これを、ある夕べの劇場での出来事に置き換えてみましょう。観客はすっかり劇に引き込まれています。とても長いストーリーで、同じような場面がずっと繰り返されています。すると突然、関係ない人間たちがステージに現れます。出演者たちは大声でこの新入者たちに異議を唱えます。この人たちのせりふがドラマの筋とはまったく違うからです。観衆はこの騒動に混乱してしまいます。いつも通りの筋書きにしろと叫ぶ者があれば、もうこの劇は飽きたから、ステージに上がった新参者たちが何を言いたいのか聞いてみようと言う者もいます。

3. さて、これと同じシナリオをあなたたちの世界の舞台に当てはめると、イルミナティが、彼らの何世代も前の祖先たちによってはるか昔に書かれた劇から長い間利益を得て来ました。そして、彼らはその劇にカーテンを降ろそうとするあらゆる努力に抵抗しているのです。新参者たちには、すでにステージにいる者たちとステージの袖で待機している者たちがいますが、新しい指導者たちと来るべき指導者たちです。彼らはまったく異なるスクリプト(脚本)を持っています。それにはこれまで決して公に話すことを許されなかった人々すべての声が入っているのです。

4. これはあなたたちの世界でいま展開されつつあることを小宇宙的に観察したものです。そこでは”観衆”は至る所に混乱を見ますが、その混乱の下に潜在するものには気づいていません。多くの人たちは楽観的に変化を歓迎していますが、他の人たちは馴染んだものをひっくり返すようなことは何も望んでいません。そしてほんの一握りの人たちだけが、ステージを独占しようと両方の”キャスト(出演者)”を駆り立てている力(フォース)が同時にそれを見ている人たちに異なる反応を引き起こしているのを理解しています・・そのフォースは地球が到達している波動のレベルです。それがいま生命そのものを加速しているのです。

5. その波動が”善”と”悪”・・人間の双対性・・をますます顕著にしている原因です。世界中の地域社会で、公務員の不正、子どもへの性的暴力、ビジネス詐欺、人間と動物への残虐行為、これまで知らされていなかった、あるいは公にされなかった残酷で非人道的行為がどんどん明らかにされています。これが感情的な面での一端で起きていることなのですが、また別のところでは、地域の人々やはるか遠い国々の人々に対するこれまでにない思いやりと愛情ある支援が起こっているのです。あなたたちは第三密度の暮らしの双対性が、その最後のあがきの前に強い自己主張をするのを目撃しているのです。そして、闇に支配された者たちが必死に双対性の影響力を堅持しようとしても、それはあなたたちの”惑星学校”での目的をすでに果たしているので、地球からまもなく姿を消すでしょう。

6. 急速に崩れ落ちているパワーに必死にしがみついているイルミナティは、彼らのA計画とB計画が失敗したので、なんとか大衆を混乱させ怒らせ分断させようとしています。A計画というのは人々を恐れの中に閉じこめて光が魂に入らないようにさせることでした。なぜなら恐れが光の流入を妨げるからです。その計画は何世紀に渡ってうまく行きました。

恐れはあまりにも強力なエネルギーなので、精神はその感情を長くは維持できません。それでイルミナティは戦争、飢餓、独裁政権、重税、病気、暗殺と言った数多くの状況と出来事を造って・・人々を常に恐怖の内に暮らさせるものならなんでも・・集合意識に刺激を与えつづけてきたのです。9・11をイルミナティは大成功だと思っていたのですが、9・11以後のA計画は大きく狂ってしまいました。犠牲になったすべての魂たちがこの極めて重要な事件でそれぞれの役割を演じることに同意していたというのがその真相です。そしてまた、地球と地球外にいる光の使者(ライトワーカー)たちがそれ以降の大規模なテロ計画を防ぐことが決められていました。そして、彼らはこれまで何度もそれに成功しているのです。

7. ”対テロ世界戦争”を常に人々の関心の最優先事項にするということに失敗したためにA計画がダメになり、B計画ということになりました・・それは世界経済を混乱に巻き込むことです。最初はイルミナティたちにとってうまく行っているように見えましたが、今ではその計画が裏目に出ていることに気づいています。国際金融と世界の天然資源をさらに支配する代わりに、それらをすべて失うかもしれない危険に瀕しているのです。それで彼らはC計画をいま実行しています。それがあらゆる変革の動きに反対を唱えることで混乱と怒りと分断を引き起こすというものなのです。

8. あなたたちが賛否双方の立場からの激しい討論を目撃しているのはその理由からです。それは世界中で極端な双対性がさまざまな形で現れているのです。豚インフルエンザの”世界的大流行”を考えてみて下さい。製薬会社と医療機関がマスコミの扇動に助けられて、あらゆる人にワクチン接種をさせようとしています。でもその一方ではワクチンの危険性を警告しようと最大の努力をしている人たちもいます。
個人でそしてグループで環境保護にさらに努力している人々がいる一方で、もっと土地や海や野生環境を破壊することに一生懸命な人たちがいます。飢えている人たち、移住を余儀なくされた人たちの苦しみを軽減させるための支援が頑迷な支配者によって妨害されています。政府内のあらゆるレベルでの政治的な争いが、市民のニーズに優先し、市民たち自身も自分たちの地域社会や国にとって何がもっとも有効なのかということについて意見が分かれています。

9. 地球がさらに高いレベルの波動に到達すれば、その分断も和解し、すべての人々にとって調和ある協調が生まれるでしょう。でも今この時点では、さまざまな問題に相反する両側から生み出されるエネルギーが、あなたたちの世界の暮らしに大きな影響を及ぼしていて、それがイルミナティにとってはこの惑星で成功するかもしれないという期待を抱かせる唯一の展開になっているのです。
現状維持を望む人たちがみなイルミナティの変化に対する頑固な抵抗に同調していると僕たちが言っているわけでは決してありません。でも、変化を恐ろしいと見せかけるためにはあからさまな嘘でも何でもする闇の連中の戦略によって多くの人たちが騙されています。もちろん、イルミナティが関心をもっているのは彼らのパワーをさらに落してしまう変化を止めたいだけです・・そのような変化こそが彼らにとって決定的に恐ろしいからです。
それは彼らの長い支配の終焉の前触れです。実際、あらゆる闇の計画が根絶されつつあるので、その終わりは急速に近づきつつあります。止めようのない強力な光が地球をますます黄金時代へと押し進めています。そこにはどのような闇も存在できません。

10. ここで黄金時代の夜明けと一般に結びつけられている2012年についてお話ししましょう。あなたたちのカレンダーでは地球がその時代へ旅する時間を正確に示すことはできません。なぜなら彼女(地球)の進むコースの増加する密度エネルギーがあなたたちが感じる時間を加速しているからです。月日が経過する毎に変化はより速くより明確になっていくでしょう。そして月日は速度を増しながら経過していくでしょう。

11. 2012年までの転移する期間の間は、一人ひとりの人生にたくさんの共時性の出来事が起きて来るでしょう。それがそれぞれの魂の選んだ合意にふさわしい経験をもたらすのです。適切な出会いと状況が誰にでももたらされ、それが直感となって伝わります・・新しい可能性への瞬間的な反応です・・でも多くの人たちはそれらを成長へのチャンスだと理解しないでしょう。あるいは、それには変化が伴うので行動しないことを選ぶのです。僕たちはこれらの魂たちを咎めることはありませんし、愛する気持ちに変わりはありません。でも、せっかく第三密度でのカルマ学習を完了しようと選んで来たのに、地球の旅に歓喜して同行する代わりにその密度に留まることを選ぶ魂たちを見るのは悲しいことです。

12. 他のあらゆるものが加速されている今、宇宙の引き寄せの法則による影響もますます速く強力に働いています。望まないのは何かではなく、何を望むのかに気持ちを集中させることがどんなに重要か、強調してもし過ぎることはありません。

13. そして最後に、すっかり知られるようになった2012年12月31日が来たからといって、地球人類がなにも起きない安定の時代に入ったということではありません。宇宙で唯一変らないのが変化なのです。あなたたちの世界のあらゆる面で素晴らしい発展が引き続いて起きるだけでなく、あなたたちは数えきれない肉体をもつ転生を通してスピリチュアル(霊的)に知的に成長し続けるでしょう。中には地球の黄金時代の栄光を凌ぐ人生を送る世界に行く人たちもいるでしょう。

14. では、国内と世界の経済が全体の関心の的になっている今日に話しを戻しましょう。あらゆる面で引き続いている貨幣交換(両替)の欺瞞と操作によって、すでに破綻したものが修復されつつあるという幻想がいまだに生かされています。そうではありません。破綻したものは修復できません。イルミナティにとってはこれは”終わり”を意味します。そして気づきを得た者たちにとっては”始まり”を意味します。
しかし、新しい経済システムがしっかりと確立する前には嵐の時にさらされなければなりません。金融、商業そして世界の自然の富の公平な分配の新しい基盤システムが完全に確立される前に、腐敗して粉々になった基盤を掃き出す必要があります。あなたたちの洞察力の深い勇気ある経済学者たちも僕たちが数年前に言っていたことに加えて同じことを言っています・・アメリカ合衆国は倒産しています、そしてその経済崩壊が起きる時には、それはもうすぐですが、その影響は世界中に感じられるでしょう。

15. あなたたちにはこの動乱の時期を前向きな気持ちで切り抜けるための精神力と生来の叡智が備わっています・・この短いガタガタ道を抜ければ、すべての人々への豊かさで舗装された素晴らしいハイウェイに出ることをあなたたちは知っているでしょう?不安と混乱にいる人たちを導く灯台のように、このことを確信しているあなたたちのこころを輝かさせましょう。

16. 数ヶ月前のメッセージの中で、僕はこの質問に答えました。「チャネリング情報が違うのはどうしてですか?」(2009年2月13日)あなたたちには相反する情報が溢れています。何が本当で何がそうでないのかとあなたたちが混乱していることは僕たちも理解しています。あなたたちがしっかりと識別力を使い、直感に従うことがとくに大切です・・それは魂の進化の一部分なのです。ですから、最近母に送られてきた僕のコメントを希望する質問に対する僕の答えを要約しまたそれに補足して、さらに詳しく答えることが役に立つのではないかと思います。高い領域にいる魂たちの、言うなれば、”規定”にしたがって、僕が間違っていると分かっている情報は訂正しますが、名前はすべて割愛しています。
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17. この宇宙には無数の銀河系および銀河系間連盟、評議会、同盟軍、経験する集合魂、魂エネルギーフィールド(場)集団、フリー・スピリット集団、その他の組織的な集合魂があります。ですから、このグループ名よりもこの問題とその代弁者(スポークスパースン)とされる人からの情報をさらに掘り下げてみる必要があると思います。

18. 真実ではないあるいは誤解を招く情報が、しばしば恐れに満たされて、誤って光の情報源からのものとされています。光の集団とか光の文明社会と広く知られているものからの代表だと主張する存在が、これらの情報提供者が闇かどうか識別できない受信者たちに嘘の情報を伝えています。また、嘘の情報が、光の存在の代表だと言う闇に傾倒したグループの代弁者によって、疑いを抱かない受信者たちに送られています。そして、他の闇の存在たちが自分はなんとかのよく知られたスピリチュアルに進化した魂だと言って、これも自分に都合が良い嘘の情報を流しています。地球にいる人間にも、自分の書いたものを広めたり、自分の考えを一般に”チャネリング”と称して発表し、それを尊敬を受けている光の存在たちからのものだと主張する人たちもいます。

19. ほかにも考慮すべきことがあります。テレパシー通信にはそのシステム自身にフィルター機能が備わっています。送信者の”声”であるパルスエネルギー信号が受信者のもつ用語の中でもっとも適切な言語とつながります。ですから”選定された”言葉が文字化けした名前だったりして送信者の意味を充分正確に表さないほどのズレが起こったりします。もうひとつのフィルターは受信者側の問題で、その人の知識や信仰、既成概念が通信に入り混じり、送信者の情報を歪曲したりします。

20. もちろん僕がここで思い出せない他のこともあるでしょうが、こういった変化しやすい条件があるので、このグループについて訳知り顔でコメントはできませんが、そこから来たという情報については反論できますし、チャネリング情報がその根本原因になっているほかの共通する誤った考えについても話すことができます。

21. 闇に深くはまっている魂の集団や個々の魂はこの惑星地球のまわりをぐるりと囲んでいるキリストの光(訳注:創造主の愛の顕現である光)の保護グリッド網には近づけません・・彼らの闇の本質(エッセンス)にとっては光はのろうべきものなのです。

22. 天を徘徊し、混乱をもたらし、文明社会すべてとその住処である惑星をも死に至らしめることが可能な、巨大で強力なエネルギー体である闇の勢力は、もうあなたたちの太陽系の近くにはいません。はるかかなたの宇宙文明人たちが地球に強力な光を送り始めたとき、闇のフォースフィールド(力のエネルギー場)は光に耐えられずに去って行ったのです。

23. 約70年前、神が地球の救済開始を許可したスピリチュアル(霊的)にそしてテクノロジーに高度に進化した宇宙文明人たちは疑いもなく光の存在たちです。闇の勢力たちを追いやったのは、それらの強力な文明人たちからの光でした。安全が確認されれば、地球を取り巻いている宇宙船にいる何百万の光の存在たちの何人かが地球に着陸し、彼らのテクノロジーを分け与えるでしょう。また他の方法で地球とその生命体を助ける仕事をしてから彼らの故郷に戻って行くでしょう。

24. 宇宙のはじまりから、この惑星には光と闇の両方の魂たちが住んでいました。地球がより高いエネルギー密度に上昇し光がより強くなれば、闇の存在たちは・・実際は闇の勢力の操り人形たちです・・光を受け入れるか、あるいはその肉体は死に、その魂は自動的に肉体生でのエネルギーに対応するエネルギー密度の世界に引かれていくでしょう。

25. あるメッセージは、地球の浄化作用によってそのほとんどが破壊される前に宇宙船が地球人類を救出し、人間たちが戻ったときは、地球表面は長年にわたって居住不能になるので、地下に住まなくてはならなくなるだろうと言っています。地球脱出はどのような理由からも必要ではありません。地球表面が居住不能になるどころか、それは驚くようなスピードで元のパラダイス(楽園)に復元されるでしょう。

26. すべての地球外からの情報についてはよく見極めることが大切です。あなたたちの魂が真実を知っています。そしてあなたたちの直感が・・あなたたちの魂から意識へのメッセージです・・いつでも最高の情報源です。
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27. これに関係する別のことを思いつきました。たくさんの人たちが情報をインターネットに頼っているので、それが誤情報の主な発信源になっています。それには、”チャネリング”されたメッセージを作り上げ、恐ろしい嘘の情報を高度に進化したよく知られる魂たちからのものだという闇の連中に雇われた者たちによる投稿が含まれます。地球以外に一体知的生物がいるかどうかといったレベルの話ではありませんね。

では、関心が高い問題にちょっと話題を変えましょう。

28. 光の吸収、これは聖なる生き方のように簡単なことなのですが、ケムトレイル中の有毒成分とほかのあらゆる汚染物質に対するからだの最強の防衛力です。光は免疫力を高め健康なからだと心と精神を促進するバランスを達成し、継続する助けになります。

29. ”月を爆撃する”というのは恐れを引き起こそうという策略です。でも万一そのような無鉄砲なことが計画されたとしても、それが成功することはないでしょう。どのような不注意による、あるいは悪意からの行為も彼女(地球)のからだや彼女(地球)の生命体を破壊させることはできないという地球の自由意思を尊重して、神は宇宙文明人たちに彼らのテクノロジーを使ってそのような企みはすべて防ぐことを許したのです。

30. 今出まわっている他の情報も恐れを造るために考案されたものです。例えば、接ぎ木によって生産される穀物、フルーツ、野菜は何十年間もなんの健康被害なしに消費されてきました。ですから、何時から”遺伝子組み替え食品”が有害だという考えが出て来たのでしょう?次世代の収穫ができないより最近の種の生産はまた別の問題です・・闇の目的で造られた他の生産物のように、それも長生きはしないでしょう。闇から生まれるものは何であれそのすべてに残された時間は急速になくなっているのです。

31. 愛する人が深刻な病気から治るようにという祈りが叶えられないのは、祈りがその人の自由意思を侵害したからではなく、その時その人が肉体生を抜け出ることを選択したその人の魂の合意が優先しているからです。あなたたちの想いと感情から出たそのエネルギーは”愛のブーメラン”となって、あなたたちが祈っているその人の魂に恩恵をもたらし、それはまたそっと戻って来てあなたたちの精神に力を与えるのです。

32. 暗闇に生きている人たちに光を送ることは、たとえ意識レベルではないにしても、同じ効果を魂のレベルで与えます。そしてその博愛の行為がそれを送る人に光をもたらすのです。

33. 魂の合意を変更したいという願いは魂のレベルでされます。というのは、その人の人生の状況が生まれる前に選んだ経験よりも過酷かどうかはそのレベルでしか分からないからです。その願いが許されるのは過剰な苦しみがあることが基本になっています。

34. 地球軸に大きな変動があるかもしれないという不安は、宇宙の知識が欠けているためです。つまり、あなたたちのリニアル(線形)時間でいう約70年前、地球のバランスが大きく崩れたために、それが軌道から危険なまでに外れてしまう寸前まで行ったことです。その時から、宇宙のはるか遠いところから強力な光が送られ、それがアセンションに向かう地球の軌道を安定に保っています。

35. ますます複雑になってきているミステリーサークルが象徴する意味をある人たちはいろいろと解釈していますが、それに加えて、その造形が示すことは、それらの入り組んだデザインを誰がやっているにしても、その人がそれを他の多くの畑(フィールド)に活かせる技術的な専門知識を明らかに持っていることです・・べつに掛け言葉を言っているわけではありませんが。あなたたちが時間と呼ぶものの急速な加速に伴って、”あっという間に”これらの驚くべき造形の創作者とその仲間たちが、多くのより実際的な方法であなたたちに力を貸すことになるでしょう。

ミステリーサークルのJPG

ミステリーサークルのJPG

ミステリーサークルのJPG

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36. この加速の影響についてもうひとつとても大事なことがあります。幾世代に渡って行われて来た欺瞞が明らかになる時期がもうすぐそこに迫って来ているのです。これまで長い間真実を隠し押しとどめて来た土手に穴が一度空けば、その激流は衝撃の波となってあなたたちの世界全体を襲うでしょう。イルミナティ傘下のグループによる嘘、強欲、共謀、腐敗、凶悪行為が明らかにされるにつれ、そのとてつもなさに驚かされるでしょう。でも、それは宗教とその教義についての真実が現れるときのほどではないでしょう。何千年に渡って地球人類を奴隷にしようと闇がたくらんできたすべてのことが、大変動の時期が過ぎた後で、文字通り”明らかに”なるでしょう。

37. あなたたちはこの身近に迫った希有の時期を見事に乗り越える用意のある、すごいパワーを持った魂たちだということを数多くのメッセンジャーによって繰り返し言われて来ました。あなたたちも、僕たちのように自分自身を知ることができるといいんですが。いつの日かそうなりますよ。でも今のところは、神と創造主の無限、永久の愛を経験する分身として、あなたたちは無限の可能性をもつ神自身でありまた女神自身だというこの真実をこころに刻んでおいてください。目には見えませんが、光の存在たちがあなたたちと一緒に旅をしています。そして宇宙全体にいる数えきれない他の光の存在たちがあなたたちの前途を祝福しているのです。

愛と平和を
スザンヌ・ワード
_______________________________

スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄

(転送自由です。出典を明記していただくとありがたいです。)

土曜日, 9月 26, 2009

北海道ワークショップ

今日は、来月北海道で行うワークショップの案内を、きくちゆみのブログからの転載します。昨年につづいて2回目の素晴らしい企画をしてくれたのは木を植える人の中溪宏一さん。今回は海を眼前に望む彼の住むドームハウスが会場です。

忍路のJPG
中溪ファミリーは海の見えるドームハウスに住んでいます


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      紅葉の北海道でワークショップを体験しませんか?

木を植えて地球を歩いている中溪宏一さんが、今年も私と玄さんのハーモニクスヒーリングワークショップを紅葉の一番美しいときに北海道の小樽で企画してくれています。2泊3日で内容は鴨川と同じですが、エコロジスト松本英揮さんのスライドショーと、美しい紅葉も観られる一粒で3回おいしい企画です。

<ハーモニクスヒーリング&ローフード&夢の実現ワークショップ
   松本英揮の地球のスライドショーときくちゆみのトークin小樽>

森田玄さんときくちゆみさんの住む鴨川の「ハーモニクスライフセンター」で行われている大人気のワークショップがここ北海道の小樽で開催されます。小樽はちょうど紅葉で最も美しい季節。操体法や温熱療法、ライフエネルギーテストなどを知って、自分や家族の健康を自分で守れる人になりましょう。

僕はこれまで世界各地と日本を歩いて、木を植えてきましたが、今度のワークショップは自分自身の体と心にも木を植えるような企画。気がめぐる僕の家・ドームハウスでやります(玄さんはドームハウスの代理店もしています)。また、二日目の夜には、世界中を自転車で旅をし、世界中の人々と美しい自然を写真におさめた松本英揮さんのスライドショーときくちゆみさんのトークショー、そしてお二人の対談もあります。こんな贅沢な企画は他にないでしょう!

参加人数が限られていますので、お早めにメールでお申込み下さい。また同時にきくちゆみさんにも同報してください。

日時:2009年10月16−18日、午後3時現地集合
場所:中溪宏一宅(ドームハウス)
費用:3万円(二泊三日の宿泊費、ワークショップ参加費、講演会参加費、ローフードの食費込み→17日の夕食は別途)
*原則として部分参加はご遠慮ください(ご相談ください)。

宿泊所・会場周辺のホームステイになります。

<集合場所と時間>
10月16日午後3時までに小樽の中溪宏一宅に集合してください。
*お申込みをされた方に詳細をお知らせします。

交通案内:JR小樽駅前バス乗り場5番、余市梅川車庫前行きに乗る。
新千歳空港駅から小樽までは毎時4分、34分に快速電車が走っています。

講師:森田玄/きくちゆみ
内容:ハーモニクスヒーリングの基本理論
   操体法の理論と実践
   温熱療法の理論と実践
   食と環境の話
   ドリームワーク
   ライフエネルギーテストの理論と実践
   復習、温泉(オプション)
   松本英揮の地球のスライドショー
   きくちゆみのトークショー
   対談:松本英揮Xきくちゆみ
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土曜日, 9月 19, 2009

コスタリカ平和省サミット会議

「世界中の国に”平和省”が出来て何年か経って,人々は過去を振り向いて言うでしょう、「どうしてこんなに長く掛かったのだろう?」。じっさい、私たちには教育、保健厚生、経済、産業などあらゆる分野の省庁があるのに、どうして平和省がないのでしょう?平和こそこれらの問題を解決する鍵なのに」
チベットのラマ僧ジャムゴン・ミファム・リンポチェ

Sakyong RinpocheのJPG

世界各国の政府を見回して気づくことは防衛省(国防省)が必ずあることです。つまり防衛のための軍隊を統治する組織だと言ってもいいでしょう。ですから自衛隊があります。でも、残念なことにその反対、つまり平和を促進する政策をつくり実行する省庁がないのです。あらゆる政策は”力”(あるいは軍事力)がその背景にあることが前提になっていて、それが当たり前になっているのが世界の政治の現状です。

平和の概念をもっと積極的に政策として立案し、法制化し、実施する省庁のアイデアは第一次世界大戦の後からヨーロッパを中心に起こりました。現在までそれはソロモン諸島とネパールに実現され、先月コスタリカ議会は司法平和省を正式に設置する法案を承認し、コスタリカが世界で3番目の平和省のある国になりました。アメリカでは、民主党のデニス・クシニッチ下院議員が実際に現在”平和省設立法案”をオバマ政権の議会に提出しています。すでに、400数十人の議員のうち70名の議員がその議案の支持署名をしているのです。

アメリカの平和省設立運動に呼応して、国際的なネットワーク組織、「平和省グローバルアライアンス」が設立され、私たちも日本での運動組織として「平和省プロジェクト・JUMP」を2006年に立ち上げました。そして、2007年には第三回平和省地球会議が千葉来更津のアカデミアパークで開催されました。

いま、第4回平和省地球会議(グローバルアライアンスサミット会議)がここコスタリカの首都サンホセで開かれていて、私も参加しています。詳しい情報はきくちゆみのブログで毎日更新されていますので、ぜひごらん下さい。会議の模様は毎日インターネットで同時中継されていて、どなたでもチャットを使って参加できます。

金曜日, 9月 11, 2009

真相を求める新しい風

今日は9・11事件の8周年記念日です。今日は世界各地で様々なイベントや講演が行われています。この8年間の世界の変り様をそれ以前に誰が予想できたでしょう。思い起こせば、9・11の直前までは、世界には平和のきざしが至る所に見えていたのです。それを根底からひっくり返した”記念すべき”事件でした。

世界は、戦争と経済不況(もちろん戦争屋の大企業は大もうけですが)そして社会のあらゆるレベルでの混乱へと突き進んで行きました。それは今でもつづいています。

2004年8月ロスアンゼルスで出会ったデイブ・ヴォンクライストに託されて、彼の制作したビデオ「9・11ボーイングを捜せ」を日本に紹介して以来、私ときくちゆみは9・11の真実を明らかにすることが世界平和への道だと信じてあらゆる可能な手段でやってきました。なぜなら、9・11の背後にある政治経済社会の構造の歪み(不正)こそ人類の歴史に於いて常に戦争をもたらす元凶であることに気づいたからです。たとえどのような素晴らしい改革や革命を行っても、すべてを支配している、そして信じられないほどに腐敗しているその構造とシステムを公に明らかにしないかぎり、人類に平和と調和をもたらす真の改革は可能だと思えないからです。

たしかに、9・11は風化しつつあります。それは言い換えれば、操作されているマスコミの支配が成功しているという意味です。実際日本人のほとんどが、9・11はあのオサマ・ビン・ラディン率いるアルカイダの仕業だといまだに信じています。

でも、一度でも余りある”虚偽の事実”に気づいた人はその日から”目から鱗”のように意識が変わり、世界や社会を見る目が、そして生き方までも変化するのです。そのような人々が確実に草の根的に増えていることも確かです。

特筆すべきことはそのような”目覚めた人たち”に、最近若い人たちが出て来たことです。例えば、学生たちが9・11のドキュメンタリーを制作中です。これは「911のこどもたちへ」というタイトルの自主制作映画で来年早々に一般公開されるようです。

以下はその案内ですので引用紹介しましょう:

ドキュメンタリー映画『911の子どもたちへ』  http://911children.com

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自主上映会決定!!
2010年1月23日(土) (時間未定)
北沢タウンホール @下北沢
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——2001年9月11日、あなたは何をしていたか、覚えていますか?

あの日起こった「アメリカ同時多発テロ」と呼ばれる事件は、日本の某有名キャスターをして「世界中の人が、あの日あの時自分は何をしていたかと語れる日」と呼称したほど多くの人に衝撃を与えました。

——そして、2009年9月11日、あの事件からちょうど8年を迎えました。

私たちは多くの大学の垣根を越えて集まり、このアメリカ同時多発テロ、9.11事件を題材に日本人学生初の試みとした、学生ドキュメンタリー映画を現在製作中です。

——あなたにとって「2001年9月11日」は、どんな時ですか?

あなたは当時何歳でしたか?中学生でしたか?それとも小学生だったかもしれません。テレビで見た、貿易センタービルに飛行機が突っ込む瞬間の映像は、多くの人の記憶には残されていますが、その時の衝撃は、現在風化されてきています。

——その後どんな動きがあったのでしょうか。

あの事件は終わったものなのでしょうか。この9.11事件の真相については、日本の国会でも取り上げられたこともあります。また、実は日本国内において、現在も多くの人があの事件の真相究明に動き続けているのです。

日本の国会でなぜとり上げるのか?日本国内で起こった事件でないのに何の関係があるのか?そう思う人も多いでしょう。しかし私たちの身近な生活は世界情勢と密接にかかわっています。

——この作品では、9.11事件に関する真相究明について取り上げつつ、ジャーナリストや平和活動家のインタビューから一般学生まで様々な人からのインタビューを行っています。

9.11事件と日本がどのように歩んできたか、また現代の若者に焦点をおき、マスコミによる情報操作などの問題も取り上げていきます。また、イラク戦争の避難民に関する取材も予定しており、前代未聞な学生ドキュメンタリー映画です。

監督もはじめ、スタッフも学生。学生による、学生のための9.11映画です。

海外も含む各地の映画祭にも出品予定です。『華氏911』の続編が撮られている中、私たち日本人には何ができるのでしょうか?

以下の日程・場所で自主上映会を開催します。
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2010年1月23日(土) 北沢タウンホール 
(小田急線・京王井の頭線 下北沢駅南口から徒歩4分)
 http://kitazawatownhall.jp
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現時点で時間は未定ですが、数時間だけでも足を運んでくださればと思います!また、「911の子どもたちへ」製作委員会では学生スタッフを随時募集しております。特に宣伝・配給に興味がある方のお返事をお待ちしております。

「2001年9月11日、あなたは何をしていましたか?」

http://911children.com
お問い合わせ: gakuseieiga911@yahoo.co.jp
mixiコミュニティアド
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3932748

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さて、アメリカのハリウッドスターのチャーリー・シーンは、果敢にも9・11の真相究明を求めている数少ないスターのひとりですが、チャーリーがオバマ大統領宛にYou Tubeビデオで公式な9・11調査委員会の再開を求めるオープンレターを公開しました。

チャーリー・シーンはこのビデオで言っていることの要約は;

1. 9・11調査委員会の委員の大多数が政府の公式説は虚偽だと公言している。中でも、元上院議員で委員だったマックス・クリーランドは、政府の調査委員会の質問に対する答えは”ひどい”もので”ごまかし”だと言っている。

2. 飛行機が衝突してもいないし、火事もたいしたことがなかったのにもかかわらず、9月11日の午後に自然落下スピードの7秒間で崩壊してしまった世界貿易センター7号棟の疑問。

3. ツインタワーとWTC7の崩壊直前に爆発があったことを消防隊員、警官、救援隊たちが証言している。

4. 元FBIの翻訳担当官のシベル・エドモンドが裁判所からの発言禁止命令を破って、ビン・ラディンとアルカイダが9・11直前まで協力関係にあったことを明らかにしている。

5. NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が9・11当日、通常作戦対応措置をとらなかったためにハイジャック機にみすみす目標を目指させてしまったのは何故か、「戦闘機はどこにいたのか?」という疑問。

チャーリー・シーンは、オバマ大統領がこの手紙を読んでくれることを期待していること、そして、「大統領閣下、私たちにはたくさんの疑問があります。合衆国の国民と世界が真実をもとめているのです」と呼びかけ、そしてオバマこそ”真に独立した9・11事件とそれ以降の出来事に関する議会での調査”を開始させるパワーと責任があると言っています。

さて、今日9月11日、東京新宿ロフトプラスワンで以下のようなイベントがあります。ご都合が付く方はどうぞ。(詳細はきくちゆみのブログを)

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9.11(Fri) Naked Loft 2009年環境問題プロジェクト in ロフトプラスワン
「みんなが知らない911事件」

【出演】田中優、きくちゆみ
【Live】高木フトシ
OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥2000 / 当日¥2500(飲食別)

今年で0年代も終わりの年を迎えます。01年がスタートし起こった惨劇?、911事件、その真相とは? 「世界は911から大きな曲がり角を曲がった。『テロ警戒中』などの看板は、それまでなかった。本当に911事件はテロリストによるものだったのか?それを考えずに世界をつかむことはできないだろう。」(田中優)

「2001 年の911事件をきっかけに始まった『対テロ戦争』はまだ続いている。テロリストをやっつけると言って、あちこち攻撃して、一番沢山人を殺している本当のテロリストは誰なんだろう?911事件の公式説明は辻褄の合わないことだらけなのに『都市伝説』扱いされてしまうのは、なぜなんだろう?」(きくちゆみ)

「9.11 のことはTVでしか知らないから。その後のたくさんの話もTVやネット、雑誌とかで得た情報しか知らない。うん。悲しい出来事なんだよね?だから、俺は精一杯歌います。人が人の命を奪うようなことは無くなってほしいと思うから。よろしくお願いします。」(高木フトシ)
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そして、このブログの右側のバナーにあるように、12月には第3回911真相究明国際会議があります。いま、世界でもっとも先鋭的で説得力のある建築家リチャード・ページをゲストに招いていますので、乞うご期待です。

月曜日, 8月 31, 2009

マシュー君のメッセージ(24)

知らない内に秋が忍び寄っていて、朝晩は思わず上布団を重ねる季節になっています。昨日は思いがけない親しい友人の突然の訃報にこころが一瞬凍り付きました。幼い子どもたちを残して・・・。なんと人生は無惨で理不尽なのでしょう!

でも、あらゆることには理由があると、マシュ−君は言います。偶然はないと。魂のレベルで物事を見れない私たち人間は本当にもどかしい存在です。

今回のメッセージには、”地球外生命体”いわゆる"ET"たちからのメッセージが紹介されています。これらは、今度出版される「マシューブック2:新しい時代への啓示」からの抜粋引用です。

マシュー君の事故死から14年後の1994年に、テレパシー通信による母と子の会話が始まったわけですが,その背後には、銀河系全体を統治する宇宙評議会 が神の意向を受けて、宇宙文明人たちを選んでその各代表に、地球のアセンションに際して地球人類にその意味と導きを与えるように依頼しました。その通信担 当に選ばれたのがマシュー君で、コーディネーター役を務め、お母さんのスージーさんがその受信者であり,地球側の発信者として選ばれたのです。ですから、 ここに登場するETたちは、みなマシュー君が日頃親しくしている宇宙の仲間たちと言ってもよいでしょう。

彼らがどのような存在なのか、本の中から説明をすこし書きましょう。

イカルスは、シリウス星の付近にあるレドンドーレというところに住む文明人たちの代表です。ラザラスは、同様にシリウス星から来ている宇宙で高い尊敬を受 けている存在たちの代表で、彼らは普段個人としての肉体はなく、全体として宇宙の広大な領域に広がるエネルギー体として存在しています。でもそのエネル ギー部分が肉体化する場合もあって、そのときはその姿と容貌が地球の白人種に似ているそうです。ギリシャ神話に出て来る同じ名前のプロメテウスは、地球か らもっとも離れたオリオン星座の中のある惑星にある文明社会からの代表です。ラザラスの仲間たちと同様に、普段は個人という個別の存在ではなく、魂の集団 的な存在としてあるようです。アグネスは、地球に最初に人類をもたらした宇宙人たちを祖先に持つ文明社会の代表です。マシュー君とスージーさんは、かつて その社会に一緒に暮らしていたそうです。最後のメンタも10億ほどの集合魂からなる巨大なエネルギー体として存在する文明人たちの代表です。彼らが肉体化 するときは、リラ星座を超えた銀河系の中のレトルノという惑星に住んでいます。

どうも私たちの想像を超えた存在であることは間違いないようですね。さて、宇宙では地球のことをテラとかガイアと呼んでいます。またはるか昔にはシャンと呼ばれていたそうです。

ところで、今朝スーザンさんからのメールで、長らく入退院を繰り返していた旦那さんのボブさんがやっと1週間前に自宅に帰って来たそうです。これまでのスーザンさんの肉体的な負担と気疲れはいくばかりのものかと案じられます。早く普段の生活に戻れることを祈ります。

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マシューのJPG

2009年8月21日


対極性の終焉、地球から闇の影響を除く手段、自己の光を輝かす、豚インフルエンザワクチン接種の義務づけ、恐れの結果、宇宙の文明社会人たちからの特別な支援

1. みなさん今日は!マシューです。この領域場にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。あなたたちの多くは、いま目前で起きていることの意味 を理解し歓迎していることでしょう。それは、人類の対極性が急速にそれ自身を尽き始めるに従ってあらゆる行動と反応が”活発化”するエネルギーレベルに地 球が到達しているという否定できない証拠だからです。でも、まだ大多数の人々は混乱や落胆、まったくの恐怖で起きていることを受け取っています。僕は、地 球の旅が進む中で、その道が”でこぼこ”のことを前に話しましたが、地球が第4密度に加速して入って行くこの時期には、でこぼこ道の方があらゆる魂が受け る影響をよく表現していると思います。そこでは最も優れた人間性のみが生き残るのです。

2. あなたたちの周りと内部からのより高い波動が、肉体的、精神的な異常をもたらしています。以前のメッセージで、それらへの対応処置について話しまし た。中でも注意が必要なのは恐れが引き起こすものです。いま起きていることやこれから起きるだろうと思うことで恐れている人たちは、この惑星の第三密度の 最終段階での多くの人生の局面で厳しい試練を経験するでしょう。もし彼らが、何世代にも渡る闇による地球の人々の暮らしの支配が終わろうとしていることを 知ったら、宇宙全体の光の使者や光の勇者たちと一緒に歓びを分かち合えるでしょう。でも、栄光の黄金時代へのこの移行に生まれ参加するために選ばれている んだという歓びの気持ちを忘れてしまっているのです。

3. けれども、”古いもの”から“新しいもの”への変換の中の、大衆のこの忘却によって引き起こされる個人の内面的混乱は、率直に言って、はるか昔黄金 時代のマスタープランを着想し練り上げた宇宙評議会最高位委員たちによって予想されていたことです。そのプランには、進化した文明社会から何百万もの魂た ちが含まれていました。そして地球の上と内部と上空での彼らの極めて重要な支援のお陰で、彼女(地球)は断末魔の苦しみを乗り越えるだけでなく、彼女の住 民たちすべてがお互いにそしてあらゆる自然と平和に暮らせる地球本来のパラダイス(楽園)に復帰できるようになっていたのです。

4. あなたたちの宇宙ファミリーたちも、この変換の最終段階でのガタガタ道を目覚めた魂たちがもっと容易に旅することができるように手助けしています。 すでに心を開いて、注ぎ込む光からもたらされた啓示と高揚感に達しているあなたたちは、自らの恐怖を実体験している人たちの混乱を経験する必要はありませ ん。覚えていて下さい。引き寄せの法則は絶え間なく働いていて、あなたたちが考えと感情に投入するエネルギー通りの状況を引き起こすのです。それらがあな たたち自身のパワー溢れる神や女神の存在に調和していれば、恐れるものなどありません。

5. 肉体的なことや金銭的なことで不安を抱える人たちには、宇宙が・・それはエネルギーなので個人的ではなく、中立です・・彼らが送り出しているエネル ギーの流れに相当する大変な状況をやむなく彼らに引き起こすことになります。これにはあなたたちにとても親しい人たち・・家族、友人、隣人、仲間たち・・ も含まれます。思いやりを持って、出来る限り手を差し伸べ、愛を送り、そしてその人たちを光で包んでやってください。でも、彼らの人生ドラマやトラウマ (心の傷)に引き込まれてはいけません。それによって彼らが助かることは何もないのです。あなたたちの光を暗くし精神力を弱めるだけのことです。

6. 砂の中に頭を突っ込んで、今起きていることを見ないようするとか、遠くで起きていることは知る必要がないと言っているのではありません。忍耐強く見 守り、良い悪いと判断せず、そしてその間光の存在の勝利を確信するように・・そうした方がいいですよと・・言っているのです。そうすることで、内側からの 平和な気持ちがあなたの周りに大きな光となって輝くでしょう。それこそ、あなたたちが心に掛ける人たちに与えられる最大の強力な恩恵です。そしてそれはと ても簡単なことです・・ただあなたたちが光になればいいんですから。

7. あなたたちが見ているリニアル(線形)時間の中で起きていることは、時間のないコンティニウム(時空連続体)の中ではすでに完了しているのです。そ こでの黄金時代の暮らしはすでに現実のことです。あなたたちにコンティニウムやいま起きている世界変換の全貌を想像することは不可能なことは僕たちも分 かっています。実際には、地球上の暮らしに影響を与えているすべてのものから闇の影響力を永久に消すための手の込んだ慎重な”ステップ”である行動を懸念 する人たちがいることも知っています。国によって音楽や踊る人たちは異なるでしょうけれど、最後の勝利の祝い方はみな同じでしょう。

8. あなたたちは、未曾有の規模とスピードと衝撃が、あなたたちの世界を揺るがし、すべての人々への愛と平和と公正さと豊かさと、そしてお互いを尊重す る協調とが行き渡る世界へと次々と作り直していく過程の目撃者です。その道を導く役目の人たちは、改革の力に全力で抵抗しているしぶとい相手に対峙してい ます。光に目覚めた指導者たちはつまずくこともあるでしょう、でもすぐに立ち上がって勢いを取り戻すでしょう。彼らの視力が衰えたり意志が挫けることなど ないからです。そして彼らに抵抗するものはいなくなるでしょう。

9. では、世界で注目を浴びている問題について話しましょう。今の時点での地球の可能性のエネルギー場では、豚インフルエンザ、あるいはそれが改名され たH1N1へのワクチン接種義務づけについての反対エネルギーが、この計画の背後にいる者たちのエネルギーを抜きん出ています。大衆意識の中にある恐れ が、これを再び表舞台に引き出そうという闇の者たちの計略を勢いづけたのです。そしてその恐れがいささか減って来たので・・マスコミが恐ろしい過熱報道を 再び繰り返したのにもかかわらず・・誰もがワクチン接種を義務づけられるという可能性がそれに合わせて減ったのです。けれでも、もし恐れが増大すればこの 好ましい方向も逆転されることもあります。その可能性がこれをなんとかやってのけようと思っているイルミナティの思惑を生かさせているのです。

10. この状況・・あるいは闇がもくろむ他の状況・・への恐れに屈しないことが、あなたたち個人を守ることのひとつです。ワクチン接種義務づけに関する もう一つのことは、すでに僕たちが言っていることです・・・僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーによってワクチン中の有害成分が無害化されています。だ からといって、彼らの支援がこれだけというわけでは決してありません。あなたたちの宇宙の兄弟たちがほかにどのように地球とあなたたちを助けているのか僕 が説明する代わりに、僕の母にお願いして彼らの代表からの公式なプレゼンテーションの抜粋をコピーしてもらいました。こうすれば、彼ら自身の言葉でその支 援がどのようなものか分かってもらえるでしょう。
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11. イカルス:イカルスは、あなたたちの神話に出てくる他の多くの名前のように、実際にあったことから伝わったものです。神話のイカルスがそのように 呼ばれたのは、鑞(ロウ)でできた彼の黄金の翼のためですが、それは私たちの宇宙船団の象徴的なインスピレーションからきたものです。私たちは、現在のあ なたたちよりも脳をフルに活用することによってもたらされた、はるかに進んだ知能とより高度のテクノロジーのお陰で素晴らしい宇宙船団を所有しています。 別に自慢しているわけではなく、ただ事実として言っているのです、スージーさん。私たちの燃料、熱、照明といった必要なものすべてのパワーは、神によって もたらされた源(ソース)から直接来ています。

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私たちのイメージを送ります。ごらんのように、私たちはヒューマノイドの姿をしていません。ただ、通常の居住地にいる時だけは、私たちは背が高く、手足の 長い銀色のとてもとても細いからだで、大きな目と長い器用な指を持った姿をしています。あなたたちは”蜘蛛”というイメージに思っていますが、それはあま り気に入りません。でもそれがあなたたちの例えなら、それでも結構です。

私たちは、想像したり、真似ようと思えば、ちょうどあなたたちのように、どのような姿にでも正確に肉体化できます。そうやって、私たちの多くがすでにあな たたちの中にいるのです。でもあなたたちはそのことにまったく気づいていません。私たちは、環境や汚染や産業に少しでもよい影響を与える決定ができるよう に、影響力のある立場にいることで浄化の助けをしています。また別の方法で地球のネガティビティを減少させ、そうすることで大地と海の破壊を食い止める手 伝いをしています。

私たちは、地球人の姿になってあなたたちの中に存在している地球外生命体のグループの一部です。でも、その存在やあなたたちの惑星の救済というその目的を まだ公にはできません。私たちのありのままの姿を知ってもらい、あなたたちの中に隠れていることをもう止めたいとは思います。しかし、私たちに神から直接 与えられたメッセージによれば、今はまだその時ではありません。この宇宙の大事な決定をすべて支配し、これに関わっているすべてにとって最適な結果になる ようなそれ自身のタイムテーブルを持っているのが神だからです。

私たちはあらゆる面でぜひ援助したいと思っていますが、あなたたちの自治体制のどのような側面であれ乗っ取るような気持ちはありません。それは神と宇宙の 法則で決められていることです。私たちはあらゆる自治とその決定を尊重しますが、それらが・・あまりにも多いのですが・・自滅と惑星破壊を目的とする場合 は別です。その時は、地球とそこに生きる者たちにとって衝撃的な破壊になることを防げるために、私たちのテクノロジーパワーでそれらの勢力を阻止する権限 を私たちは与えられているです。
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12. ラザラス:地球のネガティビティを緩和する支援能力とそれを進んでやる気持ちが我々にあったので、(宇宙)評議会の依頼でこの本のためにあなたに 情報を提供することになった。我々とあなたたちは、スピリチュアルな兄弟だ。だから、神の奉仕をする生来の協力者だよ。我々は何百万のあなたたちの宇宙 ファミリーの中のひとつだ。その宇宙船たちが50年以上もあなたたちの惑星の周りを囲んで”現役任務”についている。そして彼女(地球)の惑星体をほとん ど死に追いやるほどにもなったネガティビティ(破壊エネルギー)を地球から除いている。

スーザン:どうやってネガティビティを緩和するの?

ラザラス:我々は自分たちのエネルギーを、同様に地球の生命を守りたいと思っている他の存在たちと結合させている。そして一体となって、彼女の肺に、空気つまり大気の、我々のエネルギーを吹き込んだ。そうして、彼女を殺そうとしていた多量の汚染物質を引き出したのだ。

我々は兵士ではない。むしろもっと技術的な専門知識を持っている存在だ。我々のエネルギーがこの惑星を安定化させ、その軌道をしっかり支える助けをしてい る。その領域では、他の天体がその安定軌道に深刻な影響を与える可能性があるからだ。あなたたちが言う”自然災害”の影響を抑える、または”ちらす”こと で、起こりうる広範囲な破壊を防いでいる。我々は、地球表面下で高まっているエネルギーから力を抜いている。それは、山全体を吹き飛ばし周囲の市街地を破 壊するほどの非常に激しい火山爆発を引き起こすものだ。また、断層を安定化させて地震の影響を減少させている・・それでもまだエネルギーを放出するが、も し我々の緩和防止策がなければ起こるであろう広範囲な破壊は防げる。

我々は海洋を静め、風力を弱めることで、それらがハリケーンやサイクロン、竜巻、沿岸部の洪水に及ぶのを防いでいる。それらはもし我々がやらなかったら、 あなたたちが被ることになるものだ。我々は宇宙の破片物体の軌道を修正して、地球との衝突距離範囲内に入らないようにしている。また、すべてのあなたたち の生命力に必要なリズムを一定に保っている。これらの例で我々の浄化プロセスへの関わりがはっきりしたかな?

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我々の愛するテラは、入ってくるあらゆる光を受けて彼女本来の力をだいぶ取り戻しつつあることは確かだ。しかし我々は彼女の安定性の確保のために我々のテ クノロジーと同時に我々のエネルギーをたくさん降り注いでいる。なぜなら、彼女からネガティビティを排除することでもたらされる大混乱がまだすべて終わっ ているわけではないからだ。それに、この点については、彼女が完全に第4密度の波動に入ってさらに第五密度まで旅を続けるまでは、我々の努力を減らすつも りはない。そうなった時には、われわれ全員が万歳三唱だ・・そこで我々の地球での仕事が終わったという事だ。そして我々は故郷の星と家族に戻るだろう。
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13. プロメテウス:私たちはこれらの光の存在たちの仲間です。そしてあなたたち人類の一部の祖先です。私たちはオリオンという名の星座の中のある惑星 系から来ています。私たちの社会には個人という存在はありません。でも、私たちが光に向かう道を絶えず求めて律動運動する内には完全な調和があります。私 たちは進化する中で肉体を必要としなくなりました。知的進化とスピリチュアルな真理への啓示によって、私たちは集合魂のエッセンスと何十億の魂たちの心を 表す薄い層でできた形状に物質化できるようになりました。

奇妙な雲のような形状の知的存在を想像することはあなたたちにとって難しいのは分かります。でも、わたしたちはこの姿で、必要とされる力を行使して最大の 援助をするために、地球の近くに来ています。私たちはあなたたちが肉体的に生存できるように働く宇宙文明人たちの一部です。それはあなたたちが”浄化”と 呼ぶものの中で最も重要なことの一つです。

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どうか覚えておいてください。他の世界からの助けを期待しているあなたたちのようなわずかな数の人たちだけが、いつもとは違う異常な形の雲を見ることで しょう。それは”フワッと”膨れた巻雲の一種で、そこにあなたたちの土壌、水、大気中に含まれている多量の化学物質やほかの有毒物質による汚染を減少させ るために必要なエネルギー渦が発生しているのです。
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14. アグネス:私たちは集団よりもむしろ個人的な方法で支援することになります。これは、私たちが一人ひとりの魂に焦点を合わせることで、地球人類全 体ではないということです。すでに来ている他の(宇宙からの)存在たちが、地球軌道の安定化と細胞記憶のレベル向上のための大気中へのさらなるエネルギー 注入といった方法で援助するでしょう。この点に関しては、私たちが必要になることはありません。けれども、もしそれが必要になれば、私たちはそれらの支援 部隊の最前線に立ち、私たちの愛の光を送って、私たちの兄弟たちの破壊をもたらすような大規模な地球の変化への抑止力になるでしょう。

私たちの目的は、私たち自身の最初の祖先をもつ魂たちとの再会です。あらゆる魂は神の目から貴重な存在です。ですから私たちは勝手にある魂を無視して他を 優先することはしません。それはまるで従兄弟たち、叔母、叔父たちと呼ばれる地球の1家族が全員祖父母たちの屋根の下に再会するようなものです。それは自 然に選ばれるものです、そうではありませんか?道路で通りがかりの人もすべて招待する気にはならないでしょう?ですから、それが私たちの使命であり目的で す。ええ、それがあらゆる面で、そしていつでも神の目的です。

自分たちの台所に知らない人がいるのは、歓迎してくれる人たちにとってあんまり気持ちよくないでしょうから、私たちはそのままの姿で近づくことはしません。 第一に、私たちはもうすでにあなたたちと一緒にいます。第二に、あなたたちの中には私たちを輝きの中にもう見ている人たちがいます。それは温かく受け入れ るエネルギーとして分かります。それは兄弟がお互いを兄弟として認識するのではなく、こころが踊るような調和した感覚としての認識です。ええ、深い所では 確かにこれは兄弟と兄弟とのことですが、あなたたちが通常考えている表面的レベルでは、段々強くなってくる認識と波動の感覚にただ驚きがあるだけです。

そして、こうすることで何ができるのでしょう?再会への道です。深いレベルで私たちはあなたたちと手と手を取り合って光に向かって歩んで行きます。これは 説明がなくてもなにか懐かしい感覚として魂レベルで分かる分岐点に向かう事です。それはその後になって喜んで迎え入れる、でも驚きの記憶として意識できる でしょう。あなたたちの魂から”なーんだ”となります。
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15. メンタ:私たちは同じように全力で援助の手を差し伸べている他の多くの(宇宙)文明人たちよりもパワーがあります。彼らの波長は私たちのものより 短いのです。それで私たちは二つの使命のために進んでやることにしたのです。私たち自身のエネルギーで光を発すると同時に、他から発せられ一旦地球大気中 に入った光を持続させているのです。あなたたちの肉体が細胞レベルでその光線を吸収し、これから地球が入って行くより高い波動に順応するためには、これが 非常に重要です。これによって、ある人たちが”転換”と呼び、またある人たちは”浄化”と呼ぶ地球のアセンションプロセスの間に、あなたたちが肉体的に生 き残る機会が与えられるのです。
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16. ありがとう、お母さん。他にも多くの高度に進化したプレゼンター(情報提供者)たちが、彼らの文明社会人たちが地球のアセンションの旅に始めから ずっと参加していることを伝え、危険な時期を安全に通り抜けるための賢いガイダンスを与えています・・たくさんのメッセージで僕たちも同じ情報を伝えてい ます。{これらのプレゼンテーション抜粋の全文は、「新しい時代への啓示」の改訂版(注:”マシューブック2”、ナチュラルスピリットから近日出版予定) に入っています。また同様に非常に興味深い情報が、「新しい時代への光輝」と「宇宙からの声」(注:共に”マシューブック3、4”未邦訳)にもありま す。}

17. 私の母の家族への世話が軽くなり、Eメールを読んで質問のリストに対応できる時間を持てるようになるまでは、僕のメッセージは定期的とはいかず、 簡略になるでしょう。でも、いつも言っているように、どうか答えを外に求めないようにしてください・・あなたたちの最も信頼できる発信源は、いつでもあな たたちの魂からのメッセージです。

18. 無条件の愛と創造主の愛と光による無限の永久なるパワーを持って、僕たちはあなたたちのスピリチュアルな道程に、あなたたちの一人ひとりにずっと付き添っているのです。

愛と平和を
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スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄